JP2019052882A - 計測装置及び計測方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】移動体に設置しても、風の向きを的確に測定することのできる計測装置及び計測方法を提供する。【解決手段】気象観測装置20は、第1方位に向けて設定されて風向を計測する風向計281を備えた気象計28を備え、タワークレーンの運転室15の屋根に設けられる。この気象観測装置20は、気象計28を旋回させる回動部と、第2方位を検出する磁方位センサ45と、制御部46とを備えている。回動部は、駆動モータ35によって回動される回転テーブルを回動する。回転テーブルには、磁方位センサ45を備える制御ユニット及び気象計28が取り付けられたポールが固定されている。制御部46は、磁方位センサ45の第2方位に基づいて、風向計281の現在方位を算出し、第1方位を示す方位範囲外にあることを検出した場合、風向計281が方位範囲内に含まれるように、回動部を駆動する。【選択図】図3

Description

本発明は、風向を計測する風向計を備えた計測装置及びこの計測装置の計測方法に関する。
従来、局地的な短時間の集中豪雨や突風等の気象条件を把握するために、気象計を細かく設置し、正確な気象情報を提供するシステムが知られている(例えば、非特許文献1参照。)。この非特許文献1に記載の観測情報提供システムでは、各地に設置された気象計からの気象情報を集約して、コンピュータからのアクセスに応じて、リアルタイムで気象情報を提供する。
また、このシステムに用いられる気象計は、雨滴センサ、日照センサ、超音波風向風速センサ、気圧センサ、温度センサ及び湿度センサを備えている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に記載の気象計では、可動部をなくすことにより、メンテナンスの容易化、低コスト化が図られている。
このような風の向きや速度を測る計測器は、平らな開けた場所に独立した塔や支柱を立てて設置することが理想とされている(例えば、非特許文献2参照。)。この非特許文献2には、理想的な環境に設置できない場合には、最寄りの建物や樹木等から距離をおいて設置したり、高い場所に取り付けたりして、風の乱れが観測にできるだけ影響しないように設置することが記載されている。
特開2015−210132号公報
明星電気 「POTEKAについて MEISEI[POTEKA ポテカ] 超高密度気象観測システム」、[online]、[平成29年8月14日検索]、インターネット、<URL:http://www.meisei.jp/poteka/about/poteka.html> 国土交通省 気象庁、「風向風速計/観測環境」、[online]、[平成29年8月14日検索]、インターネット、<URL:http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kansoku_guide/c2.html>
このような計測装置を移動体に設置することも考えられる。例えば、建設に用いられるタワークレーンの上端部は、周囲の建物よりも高いことが多い。このため、建物による風の乱れの影響を受け難く、タワークレーンの上端部に風向計等を取り付けることは理想的である。しかしながら、非特許文献1で用いられる風向計は、北向きに設置することが設置条件になっている。このため、タワークレーンのような移動体に風向計を設置した場合、風向計の向きが変わり、設置条件を満足せず、風向を的確に測定することは難しかった。
・上記課題を解決する計測装置は、第1方位に向けて設定されて風向を計測する風向計を備え、移動体に回転可能に設けられた計測装置であって、前記風向計を旋回させる回動部と、第2方位を検出する方位センサと、前記第2方位に基づいて前記風向計の現在方位を算出し、前記現在方位が前記第1方位を示す方位範囲外であることを検出した場合、前記現在方位が前記方位範囲内になるように、前記回動部を駆動する制御部とを備える。
本発明によれば、移動体に設置しても、風向を的確に測定することができる。
本実施形態の気象観測装置を説明する図であり、(a)は気象観測装置を設置したタワークレーンを説明する正面図、(b)は気象観測装置の斜視図。 本実施形態の気象観測装置の基台の上面図。 本実施形態の気象観測装置の電気的構成を説明する説明図。
以下、図1〜図3を用いて、風向を計測する風向計を備えた計測装置及び計測方法を具体化した一実施形態を説明する。
本実施形態では、図1(a)に示すように、計測装置としての気象観測装置20を、移動体としてのタワークレーン10の運転室15の屋根上に設置する。
そして、本実施形態では、図1(b)に示すように、風向計としての気象計28は、例えば、明星電気株式会社製のPOTEKA(登録商標)を用いる。
以下、各構成を具体的に説明する。
図1(a)に示すように、気象観測装置20をタワークレーン10上に設置する。このタワークレーン10は、マスト11、このマスト11の上に取り付けた昇降装置13、旋回フレーム14及び運転室15を備える。旋回フレーム14及び運転室15がタワークレーン10の旋回部として機能する。運転室15は、箱形形状をしている。そして、気象観測装置20を、この運転室15の屋根の上に設置する。なお、この気象観測装置20は、任意の位置に設置されており、本実施形態では、旋回フレーム14の回転中心から、ずれた位置に配置されている。
図1(b)に示すように、気象観測装置20は、基台21、回転テーブル22、支持部としてのポール23、制御ユニット25及び気象計28を備えている。
図2に示すように、基台21は、筐体30、駆動筒31、ギア32、減速部33、駆動モータ35及びモータドライバ38を備えている。筐体30は、非磁性材料で構成され、駆動筒31、ギア32、減速部33、駆動モータ35及びモータドライバ38を内蔵している。
駆動筒31は、回転テーブル22の底面に取り付けられている。この駆動筒31には、軸を介してギア32が取り付けられている。ギア32には、減速部33のピニオンギアが噛み合っている。減速部33は、ピニオンギア及びギアが取り付けられた取付軸を備えている。減速部33のギアには、駆動モータ35の回転軸に取り付けられたピニオンギア36が噛み合っている。本実施形態の駆動モータ35は、逆回転可能なステッピングモータである。駆動モータ35は、モータドライバ38の制御信号によって制御される。この駆動モータ35の回転軸の回転は、減速部33のギア、取付軸、ピニオンギア、ギア32、中心軸を介して、駆動筒31に減速されて伝達される。
図1(b)に示すように、基台21の上面には、回転テーブル22が配置されている。この回転テーブル22は、基台21の駆動筒31の上面に固定されており、駆動筒31とともに回動する。
回転テーブル22の上には、ポール23が固定されて立設されている。このため、ポール23は、回転テーブル22とともに回動する。また、このポール23は、非磁性体で構成されている。
ポール23の中央部には、制御ユニット25が設けられている。この制御ユニット25は、タワークレーン10の運転室15の屋根から1m程度離間した位置に配置されている。制御ユニット25は、非磁性材料で構成される筐体内に収容された磁方位センサ、操作部及び制御部を備えている。これら制御ユニット25の内部構成の詳細については、後述する。なお、制御ユニット25の制御部は、有線24を介して、基台21のモータドライバ38に接続されている。
ポール23の上端部には、取付部材27を介して、気象計28が取り付けられている。この気象計28は、風の向き(風向)を計測する風向計や風の速度(風速)を計測する風速計を備えている。これら風向計や風速計の構成の詳細については、後述する。
上述したように、本実施形態では、基台21に内蔵される駆動筒31、ギア32、減速部33及び駆動モータ35と、回転テーブル22及びポール23が、気象計28(風向計)を旋回させる回動部として機能する。
次に、本実施形態の気象観測装置20の電気的構成について説明する。
図3に示す操作部44は、制御部46の起動制御を入力するために用いる。
磁方位センサ45は、第2方位(本実施形態では「北」)を検出する。
制御部46は、風向を計測する場合の風向計281の設置条件に関する情報を記憶している。本実施形態では、この設置条件には、風向計281を設置する第1方位(基準方位)に関する情報が含まれる。本実施形態では、この第1方位として、第2方位と同じ「北」を用いる。この第1方位は、磁方位センサ45が検出する第2方位に基づいて特定される。
第1方位には、不感帯(方位変化があっても旋回指示を行なわない方位範囲)が設定されている。本実施形態では、この不感帯として、第1方位を中心として1周を16方位に分割した22.5度の角度範囲(第1方位の左右に11.25度の角度範囲)を記憶している。
制御部46は、基台21内のモータドライバ38を介して駆動モータ35を制御する。この場合、制御部46は、磁方位センサ45において検知した第2方位を用いて、現在方位(現時点で向いている方位)を特定し、現在方位が第1方位の方位範囲内にあるように駆動モータ35を制御する旋回制御処理を実行する。
気象計28は、風向計281、風速計282及び通信部285を備えている。この風向計281は、風向計281が北向きに設置された状態における風向を計測する。風速計282は、超音波によって風速を計測する。通信部285は、気象情報収集システム50の通信部51と通信を行なう。この通信部285は、例えば、1分間に1回、計測した風向及び風速を気象情報収集システム50に送信する。
気象情報収集システム50は、通信部51、管理部55及び観測データ記憶部56を備えている。気象情報収集システム50の管理部55は、気象観測装置20の位置座標(経度や緯度等の場所を特定する情報)に関するデータを記憶している。そして、管理部55は、通信部51を介して気象観測装置20から取得した風向及び風速を、取得した気象観測装置20の位置座標データ及び取得した日時とともに、観測データ記憶部56に記憶する。
次に、気象観測装置20の制御部46の旋回制御処理について説明する。
図3に示すように、気象観測装置20の磁方位センサ45は、第2方位(北の方位)を検出し、制御部46に供給する。
操作部44により気象観測装置20を起動した場合、気象観測装置20の制御部46は、現在方位が不感帯内か否かについての判定処理を実行する(ステップS1)。具体的には、制御部46は、磁方位センサ45から第2方位に関する検出信号を取得する。そして、制御部46は、第2方位に基づいて(第2方位との角度差から)現在方位を継続的に算出する。
ここで、現在方位が不感帯内の場合(ステップS1において「YES」の場合)には、次の磁方位センサ45からの検出信号の取得を待機する。
一方、現在方位が不感帯外となったと判定した場合(ステップS1において「NO」の場合)、制御部46は、現在方位が不感帯内となるように旋回指示処理を実行する(ステップS2)。具体的には、制御部46は、不感帯まで最小角度で回転する方向での旋回指示を、モータドライバ38を介して駆動モータ35に供給する。例えば、不感帯までの角度が10度と350度の場合には、最小角度として10度で回転する方向での旋回指示を供給する。そして、駆動モータ35は、指示された方向に回転軸を回転させる。この回転軸の回転力は、減速部33、ギア32及び駆動筒31を介して回転テーブル22を回転させ、回転テーブル22に立設されたポール23を介して気象計28を旋回させる。
そして、ステップS1からの処理を繰り返す。この旋回は、現在方位が不感帯に入るまで、継続される。そして、制御部46は、現在方位が不感帯内と判定した場合(ステップS1において「YES」の場合)、気象計28の旋回を停止し、次の磁方位センサ45からの検出信号の取得を待機する。以上により、タワークレーン10の運転室15が作業に応じて旋回しても、気象計28の風向計281の設置方向は、第1方位の方位範囲内を保持する。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態では、気象観測装置20の制御部46は、現在方位が不感帯外であると判定した場合、現在方位が不感帯内に含まれるように、回転テーブル22を回動させる。これにより、旋回するタワークレーン10上に気象計28を設置した場合にも、気象計28の風向計281の設置条件を満足するように維持するので、風向を的確に計測することができる。また、制御部46は、風向計281の方位を調整するので、効率的に設置を行なうことができる。
(2)本実施形態では、第1方位に、不感帯(方位範囲)を設定する。第1方位に幅を持たせることにより、回転テーブル22の回動制御においてチャタリングの発生を抑制することができる。
(3)本実施形態では、制御部46は、旋回指示処理において、不感帯まで最小角度で回転する方向での旋回指示を、モータドライバ38を介して駆動モータ35に供給する。これにより、迅速に北に向きを戻すことができる。更に、回動した方向と反対方向に旋回して戻すことになるため、制御ユニット25と基台21のモータドライバ38とを接続する有線24の巻き付き(捩じれ)を少なくすることができる。
(4)本実施形態では、磁方位センサ45を内蔵する制御ユニット25の筐体やこれを取り付けたポール23は、非磁性体で構成される。更に、この磁方位センサ45は、タワークレーン10の運転室15の屋根から1m程度離間して配置される。これにより、周囲の磁性体の影響を少なくすることができる。
また、気象計28における計測間隔に対して、タワークレーン10の旋回速度は緩やかである。このため、タワークレーン10の旋回に対して、気象計28は、ほぼ一定方向(常に北)を向いた状態で風向を計測することができる。
また、本実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態において、制御部46は、第1方位の方位範囲として、16方位において北に属する範囲を設定した。第1方位の方位範囲は、これに限定されず、例えば32方位において北に属する範囲を設定してもよい。また、更に細かい範囲を設定してもよい。
・上記実施形態では、気象観測装置20は、磁方位センサ45が検出する第2方位を、制御部46に供給した。気象観測装置20に用いられる方位センサは、磁方位センサに限られず、例えば、ジャイロ方位センサや複数のGPSセンサ等、一定の方位(第2方位)を検出する方位センサであればよい。更に、方位センサが検出する第2方位は、北の方位に限定されない。風向計281の向きが第1方位の方位範囲内にあるように制御部46が回動部を制御できれば、第2方位は、どのような方位であってもよい。
・上記実施形態では、計測装置としての気象観測装置20は、駆動モータ35を含む回動部によって、気象計28を旋回させた。気象計28を旋回させる駆動源は、駆動モータ35に限定されず、例えば、アクチュエータ等によって気象計28を旋回させてもよい。
・上記実施形態においては、制御部46は、不感帯の範囲までが最小角度となる旋回方向に旋回するように、逆回転可能な駆動モータ35を制御した。駆動モータ35は一方向にしか回転しない駆動モータ35を用いてもよい。この場合、制御部46とモータドライバ38とを接続する有線24を、スリップリングを介して設ける。このスリップリングは、回転可能なリング部と、このリング部の外周において常時接触するブラシ部とを備える。リング部は、回動する制御部46に有線を介して接続される。ブラシ部は、固定されたモータドライバ38に接続される。これにより、一方向に回転しても、有線24の捩じれを少なくすることができる。
更に、風向計281を取り付けるタワークレーン10(移動体)の旋回速度に応じて、風向計281が旋回する旋回速度(駆動モータの回転速度)を制御してもよい。この場合、制御部46は、現在方位が不感帯(所定の方位範囲)から外れたことを検出した場合、不感帯に戻るように、タワークレーン10の旋回速度に対応した回転速度で駆動モータを駆動する。これにより、タワークレーン10の旋回に応じて、この旋回方向とは逆方向で風向計を旋回させるため、制御部46とモータドライバ38とを接続する有線24の捩じれを抑制することができる。
・上記実施形態では、計測装置としての気象観測装置20を、タワークレーンの運転室の屋根上に取り付けた。計測装置が取り付けられる移動体は、計測装置の設置場所が移動する物であれば、タワークレーンに限られない。例えば、直進運動や回転運動を行なう車や船等の乗り物等の移動体に、計測装置を取り付けてもよい。この場合、走者に伴走する自動車に計測装置を設けて、この自動車の風向及び風速を計測してもよい。そして、自動車の進行方向及び速度との差分から、風向や風速を算出して出力する。
10…タワークレーン、11…マスト、13…昇降装置、14…旋回フレーム、15…運転室、20…気象観測装置、21…基台、22…回転テーブル、23…ポール、24…有線、25…制御ユニット、27…取付部材、28…気象計、30…筐体、31…駆動筒、32…ギア、33…減速部、35…駆動モータ、36…ピニオンギア、38…モータドライバ、44…操作部、45…磁方位センサ、46…制御部、50…気象情報収集システム、51,285…通信部、55…管理部、56…観測データ記憶部、281…風向計、282…風速計。

Claims (5)

  1. 第1方位に向けて設定されて風向を計測する風向計を備え、移動体に回転可能に設けられた計測装置であって、
    前記風向計を旋回させる回動部と、
    第2方位を検出する方位センサと、
    前記第2方位に基づいて前記風向計の現在方位を算出し、前記現在方位が前記第1方位を示す方位範囲外であることを検出した場合、前記現在方位が前記方位範囲内になるように、前記回動部を駆動する制御部とを備えたことを特徴とする計測装置。
  2. 前記制御部は、前記現在方位が前記方位範囲外の場合、前記風向計が前記方位範囲まで最小角度で旋回するように、前記回動部を駆動することを特徴とする請求項1に記載の計測装置。
  3. 前記方位センサには、磁方位センサを用い、
    非磁性体により構成され、前記磁方位センサを取り付けた支持部により、前記回動部と前記風向計とを連結したことを特徴とする請求項1又は2に記載の計測装置。
  4. 前記移動体は、タワークレーンの旋回部であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の計測装置。
  5. 第1方位に向けて設定されて風向を計測する風向計を備え、移動体に回転可能に設けられた計測装置の計測方法であって、
    方位センサが検出する第2方位に基づいて前記風向計の現在方位を算出し、前記現在方位が前記第1方位を示す方位範囲外であることを検出した場合、前記現在方位が前記方位範囲内になるように、前記風向計を回動させて、風向を計測することを特徴とする計測方法。
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