JP2019052775A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
Description
被調理物を加熱する加熱部と、
前記加熱部のオンオフを操作する加熱操作部と、
前記加熱操作部と被測定物との離隔距離を測定する距離測定手段と、
所定の情報を報知する報知手段と、
各種動作を制御する制御部とが備えられ、
制御部は、加熱部がオン状態にあるときに、前記離隔距離に基づいて被測定物が所定範囲内にあるかどうかを判定し、
被測定物が前記所定範囲内にあるとき、報知手段からの報知が実行される加熱調理器が提供される。
前記被測定物の移動速度を測定する移動速度測定手段がさらに備えられ、
前記制御部は、前記被測定物が前記所定範囲内にあるとき、前記移動速度が基準速度以下かどうかを判定し、
前記移動速度が基準速度以下であるとき、前記報知手段からの報知が実行されることである。
なお、距離測定手段及び移動速度測定手段としては、一つのセンサで共用させても良いし、また、別々のセンサを用意しても良い。
前記所定範囲は、前記加熱操作部から所定距離離れた区間に設定されている。
前記報知手段は、音声出力手段、液晶表示手段、または表示ランプの少なくとも1つを有する。
手を近づけている加熱操作部が、自動調理中の加熱部の加熱操作部であることを調理者に再確認させることにより、自動調理中の加熱部が調理者によって不用意にオフ操作される不都合を防止することが出来る。
なお、本明細書では、本体ケース(10)の前面(13)側をガスコンロ(1)の正面とし、ガスコンロ(1)を正面側から見たときの本体ケース(10)の奥行き方向を前後方向、幅方向を左右方向、高さ方向を上下方向という。
グリル庫(30)内の後部(奥側)には、庫内の温度を検出する庫内温度センサ(33)が設けられており、グリルバーナ(31)の炎孔形成部の近傍には、ガスの燃焼炎の有無を検出する炎検知センサ(34)が設けられている。
なお、コンロ点消火ボタン(44)及びグリル点消火ボタン(45)(以下、これらを総称する場合、点消火ボタン(44)(45)という)が、発明特定事項としての加熱操作部に対応し、これらを押込み操作する調理者の手や指先が、発明特定事項としての被測定物(5)に対応する。
本実施の形態では、各バーナ(21)(31)が点火されている状態で各消火ボタン(44)(45)の手前に被測定物(5)が検出される場合、各消火ボタン(44)(45)の突出面から被測定物(5)までの離隔距離(L)を測定し、所定範囲(A)(例えば、各点消火ボタン(44)(45)の突出面から前方2cm以上、10cm以下)内に被測定物(5)があるかどうかが判定される。さらに、被測定物(5)が所定範囲(A)内にある場合、所定範囲(A)内における単位時間当たりの被測定物の移動距離を測定することによって得られる移動速度(S)が所定の基準速度(V)(例えば、0.5cm/s)以下であるかどうかが判定される。
この実施の形態では、赤外線測距センサ(4)が、発明特定事項における距離測定手段及び移動速度測定手段に対応する。なお、上記測定における被測定物(5)までの離隔距離(L)は、点火状態における点消火ボタン(44)(45)の突出面からの離隔距離としているが、赤外線測距センサ(4)から被測定物(5)までの離隔距離としてもよいし、他の基準位置から被測定物(5)までの離隔距離としてもよい。
なお、電源スイッチ(43)にて主電源のオン操作がなされる前の主電源がオフの状態(ST1のステップでNo)では、天面表示部(41)は表示オフの状態となっていると共に、天面表示ランプ(40)も点灯していない。
尚、このとき、音声出力部(42)から「調理を開始した」旨を音声にて報知させると共に、天面表示部(41)の対応する個所に「調理中」と表示されるようにしても良い。
このST2のステップの状態にて、対応するコンロ点消火ボタン(44)にて消火操作がなされるか、電源スイッチ(43)にて主電源のオフ操作がなされるまで、コンロバーナ(21)による加熱調理が継続される。
また、設定された加熱条件に基づいて加熱部の動作を自動で調整する自動調理機能を備えた加熱調理器に実施することも可能である。特に、自動調理中に誤った消火操作によりバーナ(21)(31)が消火された場合、消火時の被調理物の加熱状態を判断して再点火時におけるバーナ(21)(31)の火力や残りの加熱時間を調理者が決定することは非常に困難であるから、本発明を好適に使用することができる。
さらに、被調理物を加熱する加熱部としては、上記バーナ(21)(31)に代えて、電熱部からの輻射熱や伝導熱により被調理物を加熱する電熱ヒータであっても良いし、電磁誘導により被調理物を加熱する電磁誘導ヒータであっても良い。また、これらガスバーナや電熱ヒータ、電磁誘導ヒータが組み合わせて用いられたものであってもよい。
(21)(31)・・・・・・・バーナ(加熱部)
(44)(45)・・・・・・・点消火ボタン(加熱操作部)
(4) ・・・・・・・・・赤外線測距センサ(距離測定手段)
(40)・・・・・・・・・天面表示ランプ(報知手段)
(41)・・・・・・・・・天面表示部(報知手段)
(42)・・・・・・・・・音声出力部(報知手段)
(46)・・・・・・・・・火力表示ランプ(報知手段)
(5) ・・・・・・・・・被測定物
Claims (5)
- 被調理物を加熱する加熱部と、
前記加熱部のオンオフを操作する加熱操作部と、
前記加熱操作部と被測定物との離隔距離を測定する距離測定手段と、
所定の情報を報知する報知手段と、
各種動作を制御する制御部とが備えられ、
制御部は、加熱部がオン状態にあるときに、前記離隔距離に基づいて被測定物が所定範囲内にあるかどうかを判定し、
被測定物が前記所定範囲内にあるとき、報知手段からの報知が実行される加熱調理器。 - 請求項1に記載の加熱調理器において、
前記被測定物の移動速度を測定する移動速度測定手段がさらに備えられ、
前記制御部は、前記被測定物が前記所定範囲内にあるとき、前記移動速度が基準速度以下かどうかを判定し、
前記移動速度が基準速度以下であるとき、前記報知手段からの報知が実行される加熱調理器。 - 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
前記所定範囲は、前記加熱操作部から所定距離離れた区間に設定されている加熱調理器。 - 請求項1から3のいずれかに記載の加熱調理器において、
前記報知手段は、音声出力手段、液晶表示手段、または表示ランプの少なくとも1つを有する加熱調理器。 - 請求項1から4のいずれかに記載の加熱調理器は、自動調理機能を備えている加熱調理器。
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