JP2019050127A - 照明灯の点検方法及び照明灯の点検プログラム - Google Patents

照明灯の点検方法及び照明灯の点検プログラム Download PDF

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【課題】従来の監視装置を用いた場合よりも安価に実現できる照明灯の点検方法を提供する。【解決手段】本発明に係る照明灯の点検方法は、複数のLEDを並べて構成された照明灯の点検方法であって、点灯状態の前記照明灯を撮像した第1画像と、前記第1画像の撮像日よりも後の日に点灯状態の前記照明灯を撮像した第2画像とを比較し、点灯していない前記LEDを検出する。【選択図】図3

Description

本発明は、複数のLEDを並べて構成された照明灯の点検方法、及び複数のLEDを並べて構成された照明灯の点検プログラムに関する。
照明灯は、周辺の照度を規定値以上に保つことが求められる。このため、照明灯を点検し、劣化して照度が低下した照明灯を新たな照明灯に交換することが必要となる。この際、点検者が目視で照明灯の劣化度合いを点検する場合、劣化度合いが小さく照度低下が小さい照明灯においては、点検者は眩しくて目視できない。このため、点検者が目視で照明灯の劣化度合いを点検する場合、点検者は、照度が大きく低下した照明あるいは点灯できなくなった照明しか検出することができない。このため、点検者が目視で照明灯の劣化度合いを点検する場合、照明灯周辺の照度が大きく低下した後に、照明灯を交換することとなる。
このため、従来、照明灯の周辺に照度センサーを設け、該照度センサーの検出値に基づいて照明灯の劣化状態を監視する監視装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような監視装置を用いて照明灯を点検する場合、該監視装置の制御装置は、照度センサーの検出値を常時監視することとなる。すなわち、監視装置の制御装置は、照度センサーが検出する照明灯の照度を常時監視することとなる。そして、照明灯の照度が閾値以下に低下したことを監視装置の制御装置が検出した際、保守者が照明灯を交換することとなる。
特開2012−104348号公報
従来の監視装置を用いた照明灯の点検方法は、照度センサーが必要となる。また、従来の監視装置を用いた照明灯の点検方法は、照度センサーの検出値を常時監視する制御装置も必要となる。このため、従来の監視装置を用いた照明灯の点検方法は、費用がかかるという課題があった。
また、近年、複数のLED(Light Emitting Diode)を並べて構成されたLED照明灯が用いられ始めている。従来の監視装置を用いてLED照明灯を点検しようとした場合、さらに費用がかかってしまうという課題があった。詳しくは、LED照明灯は、点灯できないLEDが徐々に増加していき、照度が低下してくる。このため、照度センサーを1つのみLED照明灯の周辺に配置しただけでは、点灯できないLEDの位置によって、照度センサーの検出値が異なってしまう。例えば、照度センサーから離れた位置のLEDが点灯できなくなっても、照度センサー近くのLEDが点灯している場合、照度センサーが検出する照度は、LED照明灯の実際の照度よりも高くなってしまう。このため、LED照明灯の照度を正確に検出するには、照度センサーを複数設ける必要がある。したがって、監視装置を用いてLED照明灯を点検しようとした場合、さらに費用がかかってしまう。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、従来の監視装置を用いた場合よりも安価に実現できる照明灯の点検方法を提供することを、第1の目的とする。また、本発明は、このように安価に実現できる照明灯の点検方法に用いられる点検プログラムを提供することを、第2の目的とする。
本発明に係る照明灯の点検方法は、複数のLEDを並べて構成された照明灯の点検方法であって、点灯状態の前記照明灯を撮像した第1画像と、前記第1画像の撮像日よりも後の日に点灯状態の前記照明灯を撮像した第2画像とを比較し、点灯していない前記LEDを検出する。
また、本発明に係る照明灯の点検プログラムは、複数のLEDを並べて構成された照明灯の点検プログラムであって、点灯状態の前記照明灯を撮像した第1画像と、前記第1画像の撮像日よりも後の日に点灯状態の前記照明灯を撮像した第2画像とを比較し、前記第1画像と前記第2画像との差異点を抽出する第1ステップを、CPUに実行させる構成となっている。
本発明に係る照明灯の点検方法は、第1画像と第2画像とを比較することにより、点灯できなくなったLEDを検出することができる。このため、本発明に係る照明灯の点検方法を用いることにより、点灯できなくなったLEDの数に基づき、照明灯の交換時期を確定することができる。ここで、本発明に係る照明灯の点検方法を実施する際に最低限必要となる装置は、点灯状態の前記照明灯を撮像する撮像装置である。このため、本発明に係る照明灯の点検方法は、従来の監視装置を用いた場合よりも安価に、照明灯を点検することができる。
照明機器の一例を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る照明灯の点検方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る照明灯の点検方法で用いられる照明灯の画像を示す図である。 本発明の実施の形態に係る照明灯の点検方法のフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る照明灯の点検方法に用いられる比較装置の一例を示すブロック図である。
実施の形態.
図1は、照明機器の一例を示す平面図である。
図1に示す照明機器1の照明灯11〜13は、本実施の形態に係る照明灯の点検方法で点検される照明灯の一例である。まず、図1を用いて、照明機器1の構成について説明する。
照明機器1は、3つの照明灯11〜13を備えている。この照明機器1は、例えば、アリーナ又は体育館等の天井に取り付けられる照明機器である。照明機器1は、図1の紙面手前側が下方を向くように、天井に取り付けられる。
照明灯11〜13は、同じ構成となっている。このため、照明灯11〜13を代表して、照明灯11の構成について説明する。照明灯11は、複数のLED(Light Emitting Diode)20を並べて構成されている。詳しくは、複数のLED20は、図1の紙面上下方向に5列並べられている。また、複数のLED20は、図1の紙面左右方向に4列並べられている。すなわち、照明灯11は、20個のLED20を備えている。照明灯11に電力を供給することにより、照明灯11が点灯する。換言すると、20個のLED20に電力を供給することにより、これらのLED20が点灯する。
続いて、本実施の形態に係る照明灯11〜13の点検方法について説明する。なお、照明灯11〜13の点検方法は、同じである。このため、以下では、照明灯11の点検方法について説明する。
図2は、本発明の実施の形態に係る照明灯の点検方法を説明するための図である。図3は、本発明の実施の形態に係る照明灯の点検方法で用いられる照明灯の画像を示す図である。また、図4は、本発明の実施の形態に係る照明灯の点検方法のフローチャートである。なお、図3(a)は第1画像41を示しており、図3(b)は第2画像42を示している。
本実施の形態に係る照明灯11の点検方法では、ステップS1において、点検者は、点灯状態の照明灯11を撮像する。このときの照明灯11の画像が、図3(a)に示す第1画像41となる。第1画像41は、照明機器1が設置された直後等、照明灯11の各LED20がほとんど劣化していない段階で、点灯状態の照明灯11を撮像したものである。点灯状態の照明灯11の撮像は、図2に示すように行われる。すなわち、撮像装置30により、点灯状態の照明灯11が撮像される。なお、撮像装置30は、特に限定されない。例えば、デジタルカメラを撮像装置30として用いてもよい。また例えば、スマートフォン、タブレットパソコン及び携帯電話等の携帯可能な機器には、撮像装置を備えたものも知られている。これらの撮像装置を撮像装置30として用いてもよい。
後述のように、第1画像41は、点灯できないLED20を検出する際に用いられる。ここで、第1画像41において照明灯11全体が1つの光のように写っていては、照明灯11を構成する各LED20を判別できない。このため、撮像装置30の絞り機能を調節して、第1画像41において各LED20が判別可能なように、撮像装置30にて点灯状態の照明灯11を撮像する。このように、照明灯11を撮像することにより、第1画像41には、20個のLED20が20個の光として写ることとなる。すなわち、第1画像41には、LED20のそれぞれが、1つの光として写ることとなる。なお、照明灯11を撮像する際、撮像装置30のレンズ31に、減光フィルター32を取り付けてもよい。各LED20が判別可能なように点灯状態の照明灯11を撮像することが、容易となる。
ステップS2及びステップS3は、ステップS1の後、照明灯11を点検する際に行われる。これらステップS2及びステップS3は、照明灯11を点検する毎に行われるステップである。具体的には、ステップS2では、点検者は、ステップS1と同様に、点灯状態の照明灯11を撮像する。このときの照明灯11の画像が、図3(b)に示す第2画像42となる。すなわち、第2画像42は、第1画像41の撮像日よりも後の日に点灯状態の照明灯11を撮像した画像である。
第2画像42においても、点灯しているLED20は、1つの光として写る。しかしながら、第2画像42において、点灯していないLED20の位置には、光が写らない。なお、図3(b)では、劣化等によって点灯できなくなったLED20を黒塗りにして示している。
ステップS3では、点検者は、第1画像41と第2画像42とを比較する。第1画像41において光が写っていた箇所に、第2画像42において光が写っていない場合、第2画像42の撮像時に当該箇所のLED20が点灯していなかったとわかる。すなわち、第1画像41において光が写っていた箇所に、第2画像42において光が写っていない場合、劣化等によって当該箇所のLED20が点灯できなくなったとわかる。したがって、点灯していないLED20を検出することができる。
照明灯11の点検毎に上述のステップS2及びステップS3を行うことにより、点灯できなくなったLED20の数が増えてくる。そして、点灯できなくなったLED20の増加に伴って、照明灯11の照度も低下していく。このため、点灯できなくなったLED20の数が規定数に達した場合、照明灯11は、新たな照明灯に交換される。なお、前記規定数は、照明灯11に要求される照度等に基づいて、適宜決定される。
以上、本実施の形態に係る照明灯の点検方法は、複数のLED20を並べて構成された照明灯11〜13の点検方法である。そして、本実施の形態に係る照明灯の点検方法は、点灯状態の照明灯11を撮像した第1画像41と、第1画像41の撮像日よりも後の日に点灯状態の照明灯11を撮像した第2画像42とを比較し、点灯していないLED20を検出する。また、本実施の形態に係る照明灯の点検方法は、点灯状態の照明灯12を撮像した第1画像41と、第1画像41の撮像日よりも後の日に点灯状態の照明灯12を撮像した第2画像42とを比較し、点灯していないLED20を検出する。また、本実施の形態に係る照明灯の点検方法は、点灯状態の照明灯13を撮像した第1画像41と、第1画像41の撮像日よりも後の日に点灯状態の照明灯13を撮像した第2画像42とを比較し、点灯していないLED20を検出する。
このため、本実施の形態に係る照明灯の点検方法は、照明灯11〜13において点灯できなくなったLED20の数が規定数に達した際、点灯できなくなったLED20の数が規定数に達した照明灯を、新たな照明灯に交換することができる。したがって、本実施の形態に係る照明灯の点検方法は、照明灯11〜13が要求される照度未満となる前に、照明灯11〜13を交換することができる。
ここで、本実施の形態に係る照明灯の点検方法を実施する際に最低限必要となる装置は、点灯状態の照明灯11〜13を撮像する撮像装置30である。すなわち、本実施の形態に係る照明灯の点検方法は、従来の監視装置を用いた照明灯の点検方法とは異なり、照度センサー、及び該照度センサーの検出値を常時監視する制御装置が不要である。このため、本実施の形態に係る照明灯の点検方法は、従来の監視装置を用いた場合よりも安価に、照明灯11〜13を点検することができる。
また、上述のように、本実施の形態に係る照明灯の点検方法は、点灯できなくなったLED20の数を把握することができる。このため、照明機器1の保守者は、照明灯11〜13のうち、点灯できなくなったLED20の数が規定数近くになった照明灯がある場合、交換用の照明灯を注文することができる。例えば、前記規定数よりも小さい任意の数を第2規定数とする。例えば、照明機器1の保守者は、照明灯11〜13のうち、点灯できなくなったLED20の数が第2規定数となった照明灯がある場合、交換用の照明灯を注文することができる。このため、本実施の形態に係る照明灯の点検方法を用いることにより、交換用の照明灯の在庫数を削減でき、交換用の照明灯の保存スペースも削減できる。このため、本実施の形態に係る照明灯の点検方法を用いることにより、保守業務のコストを削減することもできる。
なお、上述のステップS3は、例えば以下のような比較装置に行わせてもよい。
図5は、本発明の実施の形態に係る照明灯の点検方法に用いられる比較装置の一例を示すブロック図である。
比較装置50は、専用のハードウェア、又はメモリに格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)で構成されている。なお、CPUは、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、又はプロセッサともいう。
比較装置50が専用のハードウェアである場合、比較装置50は、例えば、単一回路、複合回路、ASIC(application specific integrated circuit)、FPGA(field−programmable gate array)、又はこれらを組み合わせたものが該当する。比較装置50が実現する各機能部のそれぞれを、個別のハードウェアで実現してもよいし、各機能部を一つのハードウェアで実現してもよい。
比較装置50がCPUの場合、比較装置50が実行する各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェア及びファームウェアはプログラムとして記述され、メモリに格納される。CPUは、メモリに格納されたプログラムを読み出して実行することにより、比較装置50の各機能を実現する。ここで、メモリは、例えば、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、又はEEPROM等の、不揮発性又は揮発性の半導体メモリである。
なお、比較装置50の機能の一部を専用のハードウェアで実現し、一部をソフトウェア又はファームウェアで実現するようにしてもよい。
本実施の形態に係る比較装置50は、上述のステップS3を行う機能部として、記憶部51及び比較部52を備えている。記憶部51は、第1画像41及び第2画像42を記憶しておく機能部である。比較部52は、第1画像41と第2画像42とを比較し、差異点を抽出する機能部である。詳しくは、比較部52は、第1画像41と第2画像42とを比較し、第1画像41において光が写っており、第2画像42において光が写っていない箇所を抽出する。比較部52の抽出結果より、点検者は、点灯できなくなったLED20を検出することができる。なお、比較部52が行う第1画像41と第2画像42との差異点の抽出方法は、特に限定されない。従来、2つの画像を比較し、両画像から差異点を抽出する方法として、様々な方法が知られている。比較部52は、このような従来の方法を用いて、第1画像41と第2画像42との差異点を抽出すればよい。
すなわち、比較装置50がCPUで構成されている場合、該CPUに格納されるプログラムは、次のようなプログラムとなる。このプログラムは、複数のLED20を並べて構成された照明灯11〜13の点検プログラムである。そして、この点検プログラムは、第1画像41と第2画像42とを比較し、第1画像41と第2画像42との差異点を抽出する第1ステップを、CPUに実行させるプログラムである。
例えば、タブレットパソコン及びスマートフォン等の携帯可能な機器には、撮像装置を有すると共に、CPUを有する機器も存在する。このような機器のCPUに上述の点検プログラムを格納することにより、第2画像42を撮影した場所で、換言すると照明機器1が設置されている場所で、点灯できなくなったLED20を検出することができる。
なお、上述の点検プログラムを用いて比較装置50を構成する場合、比較装置50は、機能部として送信部53を備えていてもよい。送信部53は、第1ステップの抽出結果を送信先に送信する機能部である。換言すると、上述の点検プログラムは、第1ステップの抽出結果を送信先に送信する第2ステップをCPUに実行させるプログラムであってもよい。なお、第1ステップの抽出結果は、第1ステップを実行する毎に送信されてもよいし、第1ステップの抽出結果が規定の条件を満たしたときに送信されてもよい。例えば、送信部53は、第1画像41と第2画像42との差異点が上述した第2規定数となった場合、第1ステップの抽出結果を送信してもよい。例えば、照明灯11〜13の販売元を送信先とすることにより、販売元は、送信されてきた第1ステップの抽出結果に基づいて、交換用の照明灯を保守者に納入することができる。
また、照明灯11〜13の識別情報がわかっている場合、送信部53は、第2ステップにおいて、第1ステップの抽出結果と共に、照明灯11〜13の識別情報を送信先に送信してもよい。換言すると、上述の点検プログラムは、第2ステップにおいて、第1ステップの抽出結果と共に、照明灯11〜13の識別情報を送信先に送信させてもよい。例えば、照明灯11〜13の販売元を送信先とした場合、販売元が誤った種類の照明灯を保守者に納入することを防止できる。なお、照明灯11〜13の識別情報とは、例えば、照明灯11〜13の型番である。また、照明灯11〜13の識別情報は、例えば、記憶部51に予め記憶されている。
また、送信部53は、第2ステップにおいて、第1ステップの抽出結果と共に、第2画像42を撮像した位置情報を送信してもよい。換言すると、上述の点検プログラムは、第2ステップにおいて、第1ステップの抽出結果と共に、第2画像42を撮像した位置情報を送信させてもよい。例えば、照明灯11〜13の販売元を送信先とした場合、販売元は、照明機器1が設置されている場所に、交換用の照明灯を届けることができる。なお、第2画像42を撮像した位置情報とは、例えば、記憶部51に予め記憶された住所等である。また、タブレットパソコン及びスマートフォン等には、GPS(Global Positioning System)受信器が搭載されているものもある。このような場合、タブレットパソコン及びスマートフォン等の撮像装置で撮像された画像には、緯度及び経度等の位置情報が付される。この位置情報を送信先に送信してもよい。
1 照明機器、11 照明灯、12 照明灯、13 照明灯、20 LED、30 撮像装置、31 レンズ、32 減光フィルター、41 第1画像、42 第2画像、50 比較装置、51 記憶部、52 比較部、53 送信部。

Claims (6)

  1. 複数のLEDを並べて構成された照明灯の点検方法であって、
    点灯状態の前記照明灯を撮像した第1画像と、前記第1画像の撮像日よりも後の日に点灯状態の前記照明灯を撮像した第2画像とを比較し、
    点灯していない前記LEDを検出する照明灯の点検方法。
  2. 減光フィルターがレンズに取り付けられた撮像装置で、点灯状態の前記照明灯を撮像する請求項1に記載の照明灯の点検方法。
  3. 複数のLEDを並べて構成された照明灯の点検プログラムであって、
    点灯状態の前記照明灯を撮像した第1画像と、前記第1画像の撮像日よりも後の日に点灯状態の前記照明灯を撮像した第2画像とを比較し、前記第1画像と前記第2画像との差異点を抽出する第1ステップを、CPUに実行させる照明灯の点検プログラム。
  4. 前記第1ステップの抽出結果を送信先に送信する第2ステップを、CPUに実行させる請求項3に記載の照明灯の点検プログラム。
  5. 前記第2ステップにおいて、前記第1ステップの抽出結果と共に、前記照明灯の識別情報が送信される請求項4に記載の照明灯の点検プログラム。
  6. 前記第2ステップにおいて、前記第1ステップの抽出結果と共に、前記第2画像を撮像した位置情報が送信される請求項4又は請求項5に記載の照明灯の点検プログラム。
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