JP2019048153A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. シャフト遠位端を有する細長いシャフト：並びに
   前記シャフト遠位端に結合されるエンドエフェクタであって、前記エンドエフェクタは、第１の端部及び第２の端部を有し、前記エンドエフェクタは：
   前記エンドエフェクタの前記第２の端部に向かって移動可能な第１の部材と；
   前記第１の部材に枢動可能に結合されるナイフと；
   （ａ）前記エンドエフェクタの前記第２の端部に向かう前記第１の部材の第１の運動の間に前記第１の部材に対する前記ナイフの回転を妨げるように、並びに（ｂ）前記ナイフの回転を許容するよう及び／又は前記ナイフの回転を引き起こすよう前記第１の部材に対して動くように、構成される第２の部材と；
   を含む、エンドエフェクタ；
   を有する、
   手術器具。
2. 前記エンドエフェクタは、前記第１の部材又は前記第２の部材の少なくとも１つに動作可能に結合されるリードスクリューであって、結合された前記部材を前記リードスクリューの回転に応じて前記リードスクリューの少なくとも一部に沿って駆動する、リードスクリューを含む、
   請求項１に記載の手術器具。
3. 前記リードスクリューは、ネジ部及び前記ネジ部の遠位に配置される非ネジ部を有し、前記第１及び前記第２の部材の両方は、前記第２の部材が前記第１の部材とともに前記エンドエフェクタの前記第２の端部に向かって同じ速度で動くとき、前記リードスクリューに沿って駆動され、前記第１と前記第２の部材との間の相対運動を発生させるために、前記第１及び前記第２の部材の一方は前記非ネジ部と相互作用するとともに前記第１及び前記第２の部材の他方は前記ネジ部と相互作用する、
   請求項２に記載の手術器具。
4. 前記第２の部材は、前記第２の部材が前記第１の部材に対して動くとき、前記エンドエフェクタの前記第２の端部に向かって動く、
   請求項１に記載の手術器具。
5. 前記第１の部材は、前記第２の部材が前記第１の部材に対して動くとき、前記エンドエフェクタの前記第１の端部に向かって動く、
   請求項１に記載の手術器具。
6. 前記ナイフは、前記第１と前記第２の部材との間の相対運動が前記第１の部材に対する前記ナイフの回転を生じさせるように、前記第２の部材と結合されるギヤ歯と噛み合うギヤ歯を含む、
   請求項１に記載の手術器具。
7. 前記第２の部材は、前記第１の部材とともに第１の距離に沿って動くように前記第１の部材にスライド可能に取付けられ、前記第１及び前記第２の部材が前記第１の距離を動いた後、前記第２の部材は、前記エンドエフェクタの前記第２の端部に向かう前記第１の部材の運動中に、前記エンドエフェクタの前記第２の端部に向かって動かない、
   請求項１に記載の手術器具。
8. 前記エンドエフェクタは、前記エンドエフェクタの前記第２の端部に向かう前記ナイフの運動中に、前記ナイフを切断位置に回転させるように構成されるキックアップ機構を有する、
   請求項１に記載の手術器具。
9. 前記エンドエフェクタは、複数のステープル開口及び前記ステープル開口に配置される複数のステープルを含み、前記ステープルのそれぞれは、前記エンドエフェクタの前記第２の端部に向かう前記第１及び前記第２の部材の運動中に展開される、
   請求項１に記載の手術器具。
10. 手術器具の取外し可能に取付け可能なカートリッジであって、前記カートリッジは、第１の端部及び第２の端部を有し、前記カートリッジは：
    前記カートリッジの前記第２の端部に向かって移動可能な第１の部材と；
    前記第１の部材に枢動可能に結合されるナイフと；
    （ａ）前記カートリッジの前記第２の端部に向かう前記第１の部材の第１の運動の間に前記第１の部材に対する前記ナイフの回転を妨げるように、並びに（ｂ）前記ナイフの回転を許容するよう及び／又は前記ナイフの回転を引き起こすよう前記第１の部材に対して動くように、構成される第２の部材と；
    を有する、
    カートリッジ。
11. 前記第１の部材又は前記第２の部材の少なくとも１つに動作可能に結合されるリードスクリューであって、結合された前記部材を前記リードスクリューの回転に応じて前記リードスクリューの少なくとも一部に沿って駆動する、リードスクリューをさらに有する、
    請求項１０に記載のカートリッジ。
12. 前記リードスクリューは、ネジ部及び前記ネジ部の遠位に配置される非ネジ部を有し、前記第１及び前記第２の部材の両方は、前記第２の部材が前記第１の部材とともに前記カートリッジの前記第２の端部に向かって同じ速度で動くとき、前記リードスクリューに沿って駆動され、前記第１と前記第２の部材との間の相対運動を発生させるために、前記第１及び前記第２の部材の一方は前記非ネジ部と相互作用するとともに前記第１及び前記第２の部材の他方は前記ネジ部と相互作用する、
    請求項１１に記載のカートリッジ。
13. 前記第２の部材は、前記第２の部材が前記第１の部材に対して動くとき、前記カートリッジの前記第２の端部に向かって動く、
    請求項１０に記載のカートリッジ。
14. 前記第１の部材は、前記第２の部材が前記第１の部材に対して動くとき、前記カートリッジの前記第１の端部に向かって動く、
    請求項１０に記載のカートリッジ。
15. 前記ナイフは、前記第１と前記第２の部材との間の相対運動が前記第１の部材に対する前記ナイフの回転を生じさせるように、前記第２の部材と結合されるギヤ歯と噛み合うギヤ歯を含む、
    請求項１０に記載のカートリッジ。
16. 前記第２の部材は、前記第１の部材とともに第１の距離に沿って動くように前記第１の部材にスライド可能に取付けられ、前記第１及び前記第２の部材が前記第１の距離を動いた後、前記第２の部材は、前記カートリッジの前記第２の端部に向かう前記第１の部材の運動中に、前記カートリッジの前記第２の端部に向かって動かない、
    請求項１０に記載のカートリッジ。
17. 前記カートリッジの前記第２の端部に向かう前記ナイフの運動中に、前記ナイフを切断位置に回転させるように構成されるキックアップ機構をさらに有する、
    請求項１０に記載のカートリッジ。
18. 複数のステープル開口及び前記ステープル開口に配置される複数のステープルをさらに有し、前記ステープルのそれぞれは、前記カートリッジの前記第２の端部に向かう前記第１及び前記第２の部材の運動中に展開される、
    請求項１０に記載のカートリッジ。