JP2019047245A - 電子機器、ログ取得プログラムおよびログ取得方法 - Google Patents

電子機器、ログ取得プログラムおよびログ取得方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 高度な技術水準を有しない者による、不具合に対する利用者への説明に対する支援を強化することができる電子機器、ログ取得プログラムおよびログ取得方法を提供する。【解決手段】 利用者による入力に応じてプリント機能、コピー機能、送信機能、FAX機能、BOX機能、レポート機能、Web情報参照・設定機能などの機能を実行するMFPは、利用者による入力の内容と、利用者による入力に応じて実行した機能の実行結果とを、機能の実行単位毎に含む市場向けログを取得する(S102〜S104)ことを特徴とする。【選択図】 図3

Description

本発明は、ログを取得する電子機器、ログ取得プログラムおよびログ取得方法に関する。
従来、ログを取得する電子機器として、操作部を含むハードウェアと、ハードウェアを制御する制御プログラムとを備える装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に記載された装置は、操作部に対する操作情報と、制御プログラムにおけるプロセス間の通信情報と、制御プログラムからハードウェアへの制御コマンドと、ハードウェアから制御プログラムへの状態通知情報とを、各情報の発生時刻を付加してログとして取得する。
したがって、特許文献1に記載された装置は、不具合が発生した場合に、不具合の原因をログによって解析することができる。特に、特許文献1に記載された装置は、制御プログラムにおけるプロセス間の通信情報、制御プログラムからハードウェアへの制御コマンド、および、ハードウェアから制御プログラムへの状態通知情報だけでなく、操作部に対する操作情報もログに含めるので、不具合の原因が利用者の操作ミスに起因するものか否かを区別可能にする。
特開2002−207399号公報
特許文献1に記載された装置においては、装置の内部のソフトウェアによって処理される詳細な情報がログに含まれているので、装置の開発者のような高度な技術水準を有する者による、不具合の原因の詳細な解析に対してログによって適切に支援することができる。しかしながら、特許文献1に記載された装置においては、装置のサービスパーソンのように開発者ほどの高度な技術水準を有しない者によってログが解釈されることが困難であるので、高度な技術水準を有しない者による装置の利用者への不具合の原因の説明に対しては適切に支援することができないという問題がある。
そこで、本発明は、高度な技術水準を有しない者による、不具合に対する利用者への説明に対する支援を強化することができる電子機器、ログ取得プログラムおよびログ取得方法を提供することを目的とする。
本発明の電子機器は、利用者による入力に応じて機能を実行する電子機器であって、前記入力の内容、および、前記機能の実行結果を前記機能の実行単位毎に含む機能ログを取得する機能ログ取得手段を備えることを特徴とする。
この構成により、本発明の電子機器は、利用者による入力の内容と、利用者による入力に応じた機能の実行結果とを機能の実行単位毎に含む機能ログを取得するので、利用者によってどのような入力が実行された結果、機能がどのように実行されたのかということに対する理解を機能ログによって容易化することができる。したがって、本発明の電子機器は、高度な技術水準を有しない者による、不具合に対する利用者への説明に対する支援を強化することができる。
本発明の電子機器において、前記入力の内容は、利用者による前記機能に対する設定内容を含み、前記機能ログは、前記機能の実行時の前記機能に対する設定内容を含んでも良い。
この構成により、本発明の電子機器は、利用者によって機能に対して実行された設定内容が、最終的に機能の実行時にどのように変更されたのかということに対する理解を機能ログによって容易化することができる。
本発明の電子機器は、前記電子機器においてソフトウェアがハードウェアに送信する信号、複数の前記ソフトウェア間で送受信される信号、および、前記ソフトウェアが前記ハードウェアから受信する信号を含む信号ログを取得する信号ログ取得手段を備えることを特徴とする。
この構成により、本発明の電子機器は、機能ログとは別に信号ログを取得するので、高度な技術水準を有しない者による、不具合に対する利用者への説明に対して機能ログによって適切に支援することができるとともに、高度な技術水準を有する者による、不具合の原因の詳細な解析に対して信号ログによって適切に支援することができる。
本発明のログ取得プログラムは、コンピューターに対する利用者による入力の内容、および、前記入力に応じた前記コンピューターによる機能の実行結果を前記機能の実行単位毎に含む機能ログを取得する機能ログ取得手段を前記コンピューターに実現させることを特徴とする。
この構成により、本発明のログ取得プログラムを実行するコンピューターは、利用者による入力の内容と、利用者による入力に応じた機能の実行結果とを機能の実行単位毎に含む機能ログを取得するので、利用者によってどのような入力が実行された結果、機能がどのように実行されたのかということに対する理解を機能ログによって容易化することができる。したがって、本発明のログ取得プログラムを実行するコンピューターは、高度な技術水準を有しない者による、不具合に対する利用者への説明に対する支援を強化することができる。
本発明のログ取得方法は、電子機器に対する利用者による入力の内容、および、前記入力に応じた前記電子機器による機能の実行結果を前記機能の実行単位毎に含む機能ログを取得する機能ログ取得ステップを備えることを特徴とする。
この構成により、本発明のログ取得方法は、電子機器に対する利用者による入力の内容と、電子機器に対する利用者による入力に応じた電子機器による機能の実行結果とを機能の実行単位毎に含む機能ログを取得するので、利用者によって電子機器に対してどのような入力が実行された結果、電子機器によって機能がどのように実行されたのかということに対する理解を機能ログによって容易化することができる。したがって、本発明のログ取得方法は、高度な技術水準を有しない者による、電子機器の不具合に対する利用者への説明に対する支援を強化することができる。
本発明の電子機器、ログ取得プログラムおよびログ取得方法は、高度な技術水準を有しない者による、不具合に対する利用者への説明に対する支援を強化することができる。
本発明の一実施の形態に係るMFPのブロック図である。 図1に示す市場向けログの一例を示す図である。 市場向けログを取得する場合の図1に示すMFPの動作のフローチャートである。 図3に示すIN情報取得処理のフローチャートである。 図4に示す入力内容情報取得処理のフローチャートである。 図4に示す利用者設定情報取得処理のフローチャートである。 図3に示すOUTPUT情報取得処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
まず、本発明の一実施の形態に係る電子機器としてのMFP(Multifunction Peripheral)の構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係るMFP10のブロック図である。
図1に示すMFP10は、種々の操作が入力されるボタンなどの入力デバイスである操作部11と、種々の情報を表示するLCD(Liquid Crystal Display)などの表示デバイスである表示部12と、用紙などの記録媒体に画像を印刷する印刷デバイスであるプリンター13と、原稿から画像を読み取る読取デバイスであるスキャナー14と、図示していない外部のファクシミリ装置と公衆電話回線などの通信回線経由でファックス通信を行うファックスデバイスであるファックス通信部15と、LAN(Local Area Network)、インターネットなどのネットワーク経由で、または、ネットワークを介さずに有線または無線によって直接に、外部の装置と通信を行う通信デバイスである通信部16と、各種の情報を記憶する半導体メモリー、HDD(Hard Disk Drive)などの不揮発性の記憶デバイスである記憶部17と、MFP10全体を制御する制御部18とを備えている。
MFP10は、利用者による入力に応じて機能を実行する電子機器である。MFP10によって実行される機能には、例えば、通信部16を介して入力された印刷データに基づいた画像をプリンター13によって記録媒体に印刷するプリント機能と、スキャナー14によって原稿から読み取られた画像をプリンター13によって記録媒体に印刷するコピー機能と、スキャナー14によって原稿から読み取られた画像を通信部16経由で送信する送信機能と、スキャナー14によって原稿から読み取られた画像をファックス通信部15経由でファックス送信するFAX機能と、スキャナー14によって原稿から読み取られた画像、または、通信部16を介して入力された印刷データに基づいた画像を記憶部17に記憶するBOX機能と、MFP10のログなどの各種の情報をプリンター13によって記録媒体に印刷するレポート機能と、外部のコンピューターからMFP10の情報を参照したりMFP10に設定を行ったりするWeb情報参照・設定機能とが存在する。なお、MFP10は、プリント機能、コピー機能、送信機能、FAX機能、BOX機能およびレポート機能については、ジョブという単位で実行する。しかしながら、MFP10は、Web情報参照・設定機能については、ジョブという単位では実行しない。
記憶部17は、ログを取得するためのアプリケーションプログラムとしてのログ取得プログラム17aを記憶している。ログ取得プログラム17aは、MFP10の製造段階でMFP10にインストールされていても良いし、USB(Universal Serial Bus)メモリーなどの外部の記憶媒体からMFP10に追加でインストールされても良いし、ネットワーク上からMFP10に追加でインストールされても良い。
記憶部17は、MFP10に対する利用者による入力の内容(以下「利用者入力内容」という。)と、MFP10に対する利用者による入力に応じたMFP10による機能の実行結果(以下「機能実行結果」という。)とを機能の実行単位毎に含む機能ログとしての市場向けログ17bを記憶可能である。MFPの販売者側の人間である、MFPのサービスパーソンは、市場で顧客、すなわち、MFPの利用者に対応する。顧客は、MFPに機能を実行させるための指示をMFPの操作部または通信部を介してMFPに入力した場合に、MFPによる機能の実行結果が顧客自身の所望のものにならなかったとき、顧客自身が所望していないMFPのこのような動作、すなわち、問題事象について、サービスパーソンに説明を依頼することがある。市場向けログ17bは、サービスパーソンが顧客からの依頼によって、MFP10で発生した問題事象を的確に説明することができる情報として取得されるログである。
図2は、市場向けログ17bの一例を示す図である。
図2に示す市場向けログ17bは、機能の実行単位毎に「IN」、「ACTION」および「OUTPUT」のそれぞれに関する情報で構成されている。
「IN」に関する情報(以下「IN情報」という。)20は、利用者入力内容を示す情報である。IN情報20は、操作部11に対する利用者入力内容を示す操作部入力内容情報21aと、通信部16経由での利用者入力内容を示す通信部入力内容情報21bとを含む入力内容情報21と、ジョブの設定(以下「ジョブ設定」という。)を示す利用者設定情報22とを含んでいる。なお、上述したようにWeb情報参照・設定機能がジョブ単位で実行されないので、IN情報20は、Web情報参照・設定機能に関しては利用者設定情報22を含んでいない。
操作部入力内容情報21aは、例えば、操作部11のいずれのボタンが押されたかなど、操作部11に対する具体的な利用者入力内容を示す情報である。操作部入力内容情報21aは、操作部11に対する全ての具体的な利用者入力内容を含む。したがって、操作部入力内容情報21aには、利用者設定情報22に直接関係しない利用者入力内容が含まれる場合がある。なお、IN情報20は、図示していないが、時刻と、利用者の識別情報(以下「利用者ID」という。)とを、操作部入力内容情報21aにおける各利用者入力内容に関連付けて含んでいる。操作部入力内容情報21aにおける各利用者入力内容に関連付けられた時刻は、操作部11に対する入力が実行された時刻を示している。操作部入力内容情報21aにおける各利用者入力内容に関連付けられた利用者IDは、操作部11に対する入力を実行した利用者の利用者IDを示している。
通信部入力内容情報21bは、例えば、どのようなプロトコルが使用されているか、どこからアクセスされたかなど、通信部16経由で受信したパケットに基づいて得られる具体的な利用者入力内容を示す情報である。なお、IN情報20は、図示していないが、通信部入力内容情報21bにおける各利用者入力内容に関連付けて時刻および利用者IDを含んでいる。通信部入力内容情報21bにおける各利用者入力内容に関連付けられた時刻は、通信部16経由での入力が実行された時刻を示している。通信部入力内容情報21bにおける各利用者入力内容に関連付けられた利用者IDは、通信部16経由での入力を実行した利用者の利用者IDを示している。
利用者設定情報22は、利用者による機能に対する設定内容を示す情報である。利用者設定情報22は、機能がジョブ単位で実行される場合、入力内容情報21に示す利用者入力内容に基づいて制御部18によって生成されるジョブ設定を示す。例えば、ジョブ設定は、プリント機能のジョブ(以下「プリントジョブ」という。)の場合には印刷設定であり、コピー機能のジョブ(以下「コピージョブ」という。)の場合にはコピーの設定である。入力内容情報21に示す利用者入力内容に基づいて制御部18によって利用者設定情報22が生成される過程に不具合が生じる可能性がある。したがって、利用者設定情報22は、入力内容情報21とは別に取得される必要がある。なお、IN情報20は、図示していないが、利用者設定情報22に関連付けて時刻および利用者IDを含んでいる。利用者設定情報22に関連付けられた時刻は、機能の実行が開始された時刻を示している。利用者設定情報22に関連付けられた利用者IDは、機能の実行を指示した利用者の利用者IDを示している。
「ACTION」に関する情報(以下「ACTION情報」という。)30は、IN情報20に対応する利用者による入力に応じて、MFP10によって実行された動作を具体的に示す実行動作情報31を含んでいる。実行動作情報31は、機能の実行結果を含まない。なお、ACTION情報30は、MFP10で発生した問題事象を把握する上で必須の情報ではないので、市場向けログ17bに含まれなくても良い。
「OUTPUT」に関する情報(以下「OUTPUT情報」という。)40は、IN情報20に対応する利用者によるジョブ設定に対して、MFP10が実際にジョブを実行するときのジョブ設定を示す実行時設定情報41と、IN情報20に対応する利用者による入力に応じて、MFP10によって実行された動作による機能の実行結果を示す機能実行結果情報42とを含んでいる。なお、上述したようにWeb情報参照・設定機能がジョブ単位で実行されないので、OUTPUT情報40は、Web情報参照・設定機能に関しては実行時設定情報41を含んでいない。OUTPUT情報40は、実行時設定情報41を含んでいる場合、実行時設定情報41を機能実行結果情報42に関連付けて含んでいる。
OUTPUT情報40は、図示していないが、機能実行結果情報42に関連付けて時刻および利用者IDを含んでいる。機能実行結果情報42に関連付けられた時刻は、機能が終了した時刻を示している。機能実行結果情報42に関連付けられた利用者IDは、機能の実行を指示した利用者の利用者IDを示している。
実行時設定情報41は、機能の実行時の機能に対する設定内容を示す情報である。MFP10の制御部18は、利用者によって入力された複数の設定が実際にはジョブの実行時に同時に適用することができないものであったり、利用者によって入力された設定がMFP10の状態によってはジョブの実行時に適用することができないものであったりした場合に、これらの設定をジョブの実行時に自動的に変更する。すなわち、利用者設定情報22によって示されるジョブ設定は、ジョブの実行時にそのままジョブに適用されるとは限らない。したがって、実行時設定情報41は、利用者設定情報22とは別に取得される必要がある。
図1に示すように、記憶部17は、MFP10においてソフトウェアがハードウェアに送信する信号と、MFP10において複数のソフトウェア間で送受信される信号と、MFP10においてソフトウェアがハードウェアから受信する信号とを含む信号ログとしての開発向けログ17cを記憶可能である。MFPの販売者は、顧客、すなわち、MFPの利用者から、MFPで発生した問題事象に対してクレームを受けると、顧客から受けたクレームをMFPの開発者に報告する。開発者は、顧客からのクレームを販売者経由で受け付けると、顧客から指摘されている問題事象を解決するために、問題事象が発生した際のMFPの内部の挙動や状態を把握する必要がある。開発向けログ17cは、開発者が、MFP10で発生した問題事象を解決するために、問題事象が発生した際のMFPの内部の挙動や状態を的確に把握することができる情報として取得されるログである。開発向けログ17cは、MFP10のサービスパーソンによって解釈されることが困難である。
制御部18は、例えば、CPU(Central Processing Unit)と、プログラムおよび各種のデータを記憶しているROM(Read Only Memory)と、CPUの作業領域として用いられるRAM(Random Access Memory)とを備えている。CPUは、ROMまたは記憶部17に記憶されているプログラムを実行する。したがって、MFP10は、コンピューターである。
制御部18は、ログ取得プログラム17aを実行することによって、機能ログとしての市場向けログを取得する機能ログ取得手段としての市場向けログ取得手段18aと、信号ログとしての開発向けログを取得する信号ログ取得手段としての開発向けログ取得手段18bとを実現する。
次に、MFP10の動作について説明する。
市場向けログ取得手段18aは、MFP10が起動している間、市場向けログ17bを取得し続ける。同様に、開発向けログ取得手段18bは、MFP10が起動している間、開発向けログ17cを取得し続ける。
市場向けログ17bを取得する場合のMFP10の動作について説明する。
図3は、市場向けログ17bを取得する場合のMFP10の動作のフローチャートである。
図3に示すように、市場向けログ取得手段18aは、MFP10にログイン中の利用者の利用者IDを取得する(S101)。
次いで、市場向けログ取得手段18aは、IN情報20を取得するためのIN情報取得処理を実行する(S102)。
図4は、図3に示すIN情報取得処理のフローチャートである。
図4に示すように、市場向けログ取得手段18aは、入力内容情報21を取得するための入力内容情報取得処理を実行する(S121)。なお、市場向けログ取得手段18aは、操作部11に対する入力が実行されるか、通信部16経由での入力が実行されると、その都度、入力内容情報取得処理を実行する。
図5は、図4に示す入力内容情報取得処理のフローチャートである。
図5に示すように、市場向けログ取得手段18aは、入力が実行された箇所を特定し(S141)、S141において特定した箇所が操作部11および通信部16のいずれであるかを判断する(S142)。
市場向けログ取得手段18aは、操作部11であるとS142において判断すると、操作部11に対する利用者入力内容を取得して(S143)、S143において取得した利用者入力内容を操作部入力内容情報21aに記憶する(S144)。
市場向けログ取得手段18aは、通信部16であるとS142において判断すると、通信部16経由での利用者入力内容を取得して(S145)、S145において取得した利用者入力内容を通信部入力内容情報21bに記憶する(S146)。
市場向けログ取得手段18aは、S144またはS146の処理の後、入力が実行された時刻を取得して(S147)、S147において取得した時刻を、S144またはS146において記憶した利用者入力内容に関連付けて記憶する(S148)。
次いで、市場向けログ取得手段18aは、S101において取得した利用者の利用者IDを、S144またはS146において記憶した利用者入力内容に関連付けて記憶して(S149)、図5に示す入力内容情報取得処理を終了する。
図4に示すように、市場向けログ取得手段18aは、S121の処理の後、機能の実行が開始された場合に、利用者設定情報22を取得するための利用者設定情報取得処理を実行して(S122)、図4に示すIN情報取得処理を終了する。
図6は、図4に示す利用者設定情報取得処理のフローチャートである。
図6に示すように、市場向けログ取得手段18aは、対象のジョブの識別情報であるジョブIDを取得する(S161)。ここで、制御部18は、ジョブの実行時に、対象のジョブ毎に互いに異なるジョブIDを付与することでジョブを管理する。したがって、市場向けログ取得手段18aは、ジョブに付与されたジョブIDを市場向けログ17bの取得のために利用することができる。
市場向けログ取得手段18aは、S161において取得したジョブIDによって特定されるジョブのジョブ設定として、利用者入力内容に基づいて制御部18によって生成されたジョブ設定を取得して(S162)、S162において取得したジョブ設定を利用者設定情報22に記憶する(S163)。
次いで、市場向けログ取得手段18aは、対象のジョブが開始された時刻を取得して(S164)、S164において取得した時刻を、S163において記憶した利用者設定情報22に関連付けて記憶する(S165)。
次いで、市場向けログ取得手段18aは、S101において取得した利用者の利用者IDを、S163において記憶した利用者設定情報22に関連付けて記憶して(S166)、図6に示す利用者設定情報取得処理を終了する。
なお、市場向けログ取得手段18aは、S148において記憶した時刻、および、S149において記憶した利用者IDの組み合わせと、S165において記憶した時刻、および、S166において記憶した利用者IDの組み合わせとに基づいて、S144において記憶した操作部入力内容情報21a、または、S146において記憶した通信部入力内容情報21bと、S163において記憶した利用者設定情報22とを市場向けログ17bにおいて関連付ける。
図3に示すように、市場向けログ取得手段18aは、S102の処理の後、ACTION情報30を取得するためのACTION情報取得処理を実行する(S103)。ACTION情報取得処理において、市場向けログ取得手段18aは、S102で取得されたIN情報20に対応するMFP10の動作の内容を取得して実行動作情報31に記憶する。次いで、市場向けログ取得手段18aは、S101において取得した利用者の利用者IDを、記憶した実行動作情報31に関連付けて記憶して、ACTION情報取得処理を終了する。
なお、市場向けログ取得手段18aは、対象のジョブの識別情報であるジョブIDを取得し、取得したジョブIDによって特定されるジョブが実行されたときのMFP10の動作の内容を、IN情報20に対応するMFP10の動作の内容として取得してもよい。この場合、市場向けログ取得手段18aは、S161において取得したジョブIDと、ACTION情報取得処理で取得したジョブIDとに基づいて、S163において記憶した利用者設定情報22と、ACTION情報取得処理において記憶した実行動作情報31とを市場向けログ17bにおいて関連付ける。
次いで、市場向けログ取得手段18aは、機能の実行が終了した場合に、OUTPUT情報40を取得するためのOUTPUT情報取得処理を実行して(S104)、図3に示す動作を終了する。
図7は、図3に示すOUTPUT情報取得処理のフローチャートである。
図7に示すように、市場向けログ取得手段18aは、実行が終了した機能がWeb情報参照・設定機能であるか否かを判断する(S181)。
市場向けログ取得手段18aは、実行が終了した機能がWeb情報参照・設定機能ではないとS181において判断すると、対象のジョブの識別情報であるジョブIDを取得する(S182)。
市場向けログ取得手段18aは、S182において取得したジョブIDによって特定されるジョブのジョブ設定として、対象のジョブの実行時のジョブ設定を取得して(S183)、S183において取得したジョブ設定を実行時設定情報41に記憶する(S184)。
次いで、市場向けログ取得手段18aは、S183において取得したジョブ設定に含まれるジョブの種別を判断する(S185)。
市場向けログ取得手段18aは、プリントジョブであるとS185において判断すると、対象のプリントジョブの実行結果を取得する(S186)。ここで、S186において取得される実行結果には、例えば、対象のプリントジョブが正常に終了したか否かという情報と、対象のプリントジョブによって印刷された記録媒体の枚数の情報と、対象のプリントジョブによる印刷がモノクロ印刷およびカラー印刷のいずれであったかという情報と、対象のプリントジョブによる印刷が片面印刷および両面印刷のいずれであったかという情報とが含まれる。
市場向けログ取得手段18aは、コピージョブであるとS185において判断すると、対象のコピージョブの実行結果を取得する(S187)。ここで、S187において取得される実行結果には、例えば、対象のコピージョブが正常に終了したか否かという情報と、対象のコピージョブによって印刷された記録媒体の枚数の情報と、対象のコピージョブによる印刷がモノクロ印刷およびカラー印刷のいずれであったかという情報と、対象のコピージョブによる印刷が片面印刷および両面印刷のいずれであったかという情報とが含まれる。
市場向けログ取得手段18aは、送信機能のジョブ(以下「送信ジョブ」という。)であるとS185において判断すると、対象の送信ジョブの実行結果を取得する(S188)。ここで、S188において取得される実行結果には、例えば、対象の送信ジョブが正常に終了したか否かという情報と、対象の送信ジョブによって通信部16経由で送信されたデータのサイズの情報と、対象の送信ジョブによって通信部16経由でデータが送信された相手先の情報と、電子メールによる送信、SMB(Server Message Block)による送信、FTP(File Transfer Protocol)による送信など、対象の送信ジョブによるデータの送信方法の情報とが含まれる。
市場向けログ取得手段18aは、FAX機能のジョブ(以下「FAXジョブ」という。)であるとS185において判断すると、対象のFAXジョブの実行結果を取得する(S189)。ここで、S189において取得される実行結果には、例えば、対象のFAXジョブが正常に終了したか否かという情報と、対象のFAXジョブによってファックス通信部15経由で送信されたデータのサイズの情報と、対象のFAXジョブによってファックス通信部15経由でデータが送信された相手先の情報とが含まれる。
市場向けログ取得手段18aは、BOX機能のジョブ(以下「BOXジョブ」という。)であるとS185において判断すると、対象のBOXジョブの実行結果を取得する(S190)。ここで、S190において取得される実行結果には、例えば、対象のBOXジョブが正常に終了したか否かという情報と、対象のBOXジョブによって記憶部17に記憶されたデータのサイズの情報とが含まれる。
市場向けログ取得手段18aは、レポート機能のジョブ(以下「レポートジョブ」という。)であるとS185において判断すると、対象のレポートジョブの実行結果を取得する(S191)。ここで、S191において取得される実行結果には、例えば、対象のレポートジョブが正常に終了したか否かという情報が含まれる。
市場向けログ取得手段18aは、S186、S187、S188、S189、S190またはS191の処理が終了すると、S186、S187、S188、S189、S190またはS191において取得した実行結果を、S184において記憶した実行時設定情報41に関連付けて機能実行結果情報42に記憶する(S192)。
市場向けログ取得手段18aは、実行が終了した機能がWeb情報参照・設定機能であるとS181において判断すると、対象のWeb情報参照・設定機能の実行結果を取得して(S193)、S193において取得した実行結果を機能実行結果情報42に記憶する(S194)。
市場向けログ取得手段18aは、S192またはS194の処理の後、対象の機能が終了した時刻を取得して(S195)、S195において取得した時刻を、S192またはS194において記憶した機能実行結果情報42に関連付けて記憶する(S196)。
次いで、市場向けログ取得手段18aは、S101において取得した利用者の利用者IDを、S192またはS194において記憶した機能実行結果情報42に関連付けて記憶して(S197)、図7に示すOUTPUT情報取得処理を終了する。
なお、市場向けログ取得手段18aは、S161において取得したジョブIDと、S182において取得したジョブIDとに基づいて、S163において記憶した利用者設定情報22と、S192において記憶した機能実行結果情報42とを市場向けログ17bにおいて関連付ける。
以上に説明したように、MFP10は、利用者による入力の内容と、利用者による入力に応じた機能の実行結果とを機能の実行単位毎に含む市場向けログ17bを取得するので、利用者によってどのような入力が実行された結果、機能がどのように実行されたのかということに対する理解を市場向けログ17bによって容易化することができる。したがって、MFP10は、サービスパーソンなど、高度な技術水準を有しない者による、不具合に対する利用者への説明に対する支援を強化することができる。
サービスパーソンは、市場向けログ17bを確認することによって、MFP10に発生した問題事象に関して、顧客、すなわち、MFP10の利用者に早期に状況を説明することができるとともに、顧客に対して代替方法の提案をすることなどが可能になる。例えば、サービスパーソンは、MFPによる機能の実行結果が顧客の所望のものにならなかった原因が、MFPに対する顧客の操作ミスによるものであるのか否かを市場向けログ17bに基づいて判断することができる。
サービスパーソンは、MFP10に発生した問題事象を顧客に説明する際に、市場向けログ17bにおけるIN情報20およびOUTPUT情報40によって問題事象を顧客に正確に説明することができる。特に、市場向けログ17bが機能の実行単位毎にIN情報20およびOUTPUT情報40を含むので、サービスパーソンは、MFP10におけるプリント機能、コピー機能、送信機能、FAX機能、BOX機能、レポート機能およびWeb情報参照・設定機能の各機能に関して、MFP10において発生した問題事象を把握することができる。
MFP10は、市場向けログ17bに利用者設定情報22および実行時設定情報41を含むので、利用者によって機能に対して実行された設定内容が、最終的に機能の実行時にどのように変更されたのかということに対する理解を市場向けログ17bによって容易化することができる。
MFP10は、市場向けログ17bとは別に開発向けログ17cを取得するので、サービスパーソンなど、高度な技術水準を有しない者による、不具合に対する利用者への説明に対して市場向けログ17bによって適切に支援することができるとともに、開発者など、高度な技術水準を有する者による、不具合の原因の詳細な解析に対して開発向けログ17cによって適切に支援することができる。
本発明の電子機器は、本実施の形態においてMFPであるが、プリンター専用機、コピー専用機、スキャナー専用機、ファックス専用機など、MFP以外の画像形成装置でも良いし、PC(Personal Computer)など、画像形成装置以外の電子機器でも良い。
10 MFP(電子機器、コンピューター)
17a ログ取得プログラム
17b 市場向けログ(機能ログ)
17c 開発向けログ(信号ログ)
18a 市場向けログ取得手段(機能ログ取得手段)
18b 開発向けログ取得手段(信号ログ取得手段)
20 IN情報(利用者による入力の内容を示す情報)
22 利用者設定情報(利用者による機能に対する設定内容を示す情報)
41 実行時設定情報(機能の実行時の機能に対する設定内容を示す情報)
42 機能実行結果情報(機能の実行結果を示す情報)

Claims (5)

  1. 利用者による入力に応じて機能を実行する電子機器であって、
    前記入力の内容、および、前記機能の実行結果を前記機能の実行単位毎に含む機能ログを取得する機能ログ取得手段を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 前記入力の内容は、利用者による前記機能に対する設定内容を含み、
    前記機能ログは、前記機能の実行時の前記機能に対する設定内容を含むことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記電子機器におけるソフトウェアがハードウェアに送信する信号、複数の前記ソフトウェア間で送受信される信号、および、前記ソフトウェアが前記ハードウェアから受信する信号を含む信号ログを取得する信号ログ取得手段を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子機器。
  4. コンピューターに対する利用者による入力の内容、および、前記入力に応じた前記コンピューターによる機能の実行結果を前記機能の実行単位毎に含む機能ログを取得する機能ログ取得手段を前記コンピューターに実現させることを特徴とするログ取得プログラム。
  5. 電子機器に対する利用者による入力の内容、および、前記入力に応じた前記電子機器による機能の実行結果を前記機能の実行単位毎に含む機能ログを取得する機能ログ取得ステップを備えることを特徴とするログ取得方法。
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