JP2019046990A - プローバシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】制御装置が測定プログラムの変更や種類の増加を認識する。【解決手段】半導体装置(ICチップ)にプローブを接触させるステージ装置300と、該プローブを介して半導体装置の電圧・電流を測定する測定器200と、制御装置100とを備え、測定器200と制御装置100とが通信可能に接続されているプローバシステム1000であって、測定器200は、電圧・電流を測定する複数種類の測定プログラム(計測ファイル)を備え、制御装置100は、測定プログラムを特定する複数の特定情報(計測ファイル名)を測定器200から受信する特定情報取得部(計測ファイル取得部14)と、ステージ装置300を位置制御すると共に、受信した特定情報を測定器200に送信することにより、測定器200に電圧・電流を測定させる第1測定器制御部15と備える。【選択図】図1

Description

本発明は、プローバシステムに関する。
プローバシステム、特に、セミオートプローバは、半導体装置に接触させるプローブの位置決めを行うステージ装置と、該プローブを介して、半導体装置の電圧・電流を測定する測定器とを備えたものである。そして、該測定器は、ステージ装置(ステージコントローラ)を制御する機能を備えていることが多い(非特許文献1参照)。
EasyEXPERTからセミオート・プローバを制御するためのヒント、[online],[平成29年8月8日検索],インターネット、<http://www.keysight.com/upload/cmc_upload/All/Hint_of_to_control_semi-auto_prober_from_EasyEXPERT.pdf?&cc=JP&lc=jpn>
半導体ウェハは同一構造の複数の半導体装置(半導体チップ)が形成されているので、測定器は、各半導体装置の電圧・電流特性のバラツキを評価する必要がある。この点、非特許文献1の技術は、測定器に測定結果を格納するので、測定結果の編集や評価が煩雑となる。このため、PC(Personal Computer)等の制御装置を測定器に接続し、その制御装置が、各半導体装置の測定結果を測定装置から受信し、受信した複数の測定結果を表計算ソフト等で編集し、評価することが好ましい。
ところで、測定器は、トランジスタやダイオード等の測定デバイスの相違や、電圧・電流・容量等の測定対象の相違に応じて、多数の種類の測定プログラムを内蔵している。これらの測定プログラムは、変更や種類の増加が行われることがある。作業者は、測定器に内蔵された測定プログラムに基づいて、測定シーケンスを作成する必要がある。このとき、作業者は、制御装置(PC)を用いて測定プログラムの変更や種類の増加を認識することができることが好ましい。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、制御装置が測定プログラムの変更や種類の増加を認識することができるプローバシステムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、半導体装置(ICチップ)にプローブを接触させるステージ装置(300)と、前記プローブを介して前記半導体装置の電圧・電流を測定する測定器(200)と、制御装置(100)とを備え、前記測定器と前記制御装置とが通信可能に接続されているプローバシステム(1000)であって、前記測定器は、前記電圧・電流を測定する複数種類の測定プログラム(例えば、計測ファイル121)を備え、前記制御装置は、前記測定プログラムを特定する複数の特定情報(例えば、計測ファイル名)を前記測定器から受信する特定情報取得部(例えば、計測ファイル取得部14)と、前記ステージ装置を位置制御すると共に、受信した特定情報を前記測定器に送信することにより、前記測定器に前記電圧・電流を測定させる第1測定器制御部(15)と備えることを特徴とする。なお、( )内の符号や文字は、例示である。
制御装置は、測定プログラムを特定する複数の特定情報を前記測定器から予め受信し、位置情報を用いて、ステージ装置を位置制御する共に、受信した特定情報を用いて、測定器を制御する。このため、測定器の測定プログラムの変更や種類の増加があったときであっても、制御装置は、起動時に、増加した測定プログラムを特定することができる。つまり、作業者は、測定器のバージョンアップによる測定プログラムの変更や種類の増加を意識することなく、制御装置(PC)に接続された表示部を介して認識することができる。
本発明によれば、制御装置が測定プログラムの変更や種類の増加を認識することができる。
本発明の実施形態であるプローバシステムの構成図である。 操作表示部が表示するウェハマップ作成画面である。 ウェハマップの中央部を拡大した拡大図である。 SubDie設定画面の拡大図である。 設定済SubDie表示画面である。 計測シーケンス(測定手順)の一例を示す図である。 切替部の動作を説明するフローチャートである。 第1測定器制御部の動作を説明するフローチャートである。 ステージ制御部の動作を説明するフローチャートである。 第2測定器制御部の動作を説明するフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態(以下、「本実施形態」と称する)につき詳細に説明する。なお、各図は、本実施形態を十分に理解できる程度に、概略的に示してあるに過ぎない。また、各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態であるプローバシステムの構成図である。
プローバシステム1000は、制御装置100と、測定器200と、測定器200に挿入される外部記憶媒体250と、プローバ装置300とを備えて構成される。制御装置100と測定器200とは、GP−IB(General Purpose Interface Bus)、及びLAN(Local Area Network)で通信可能に接続される。制御装置100とプローバ装置300とは、GP−IBで通信可能に接続される。
測定器200は、測定制御部110と、記憶部120と、通信部130とを備えて構成される。測定制御部110は、CPU(Central Processing Unit)であり、プログラムを実行することにより、各種の機能を実現する。通信部130は、GP−IB_I/F131と、LAN_I/F132と、USB_I/F133とを備える。記憶部120は、HDD(Hard Disk Drive)やRAM(Random Access Memory)であり、複数種類の計測ファイル121及び複数種類のステージ移動ファイル122のプログラムと、測定結果ファイルとを格納する。
測定制御部110は、制御装置100を介して、ステージコントローラ210を制御するステージ移動命令を、GP−IB_I/F131に送信させ、その応答信号としてのステージ移動完了信号を受信させる。測定制御部110は、LAN_I/F132を介して、制御装置100に計測ファイル121の全ての計測ファイル名(計測ファイル121を特定する特定情報)を送信させる。測定制御部110は、個々の計測ファイル名を受信し、受信した計測ファイル名の計測ファイル121のプログラムを実行する。また、測定制御部110は、計測ファイル121のプログラム実行により、計測した測定結果を測定結果ファイル125として格納する。
計測ファイル121は、例えば、Vth_Sub.exe、ION.exe、Vds_Id.exe等のMOSトランジスタの特性を測定するプログラムである。
MOSトランジスタは、非飽和領域Vgs>Vth、Vgd>Vthにおいて、
Id=k{(Vgs−Vth)−(Vgd−Vth)} ・・・・・(1)
で表現される。また、飽和領域Vgs>Vth、Vgd<Vthにおいて、
Id=k(Vgs−Vth) ・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)
で近似できる。
Vth_Sub.exeは、NMOS_FETのドレイン−ソース間電圧Vdsをパラメータとして指定して、閾値電圧Vthを求めるものである。このとき、Vth_Sub.exeは、Vg−Id特性を計測し、式(1)で最小二乗近似して、閾値電圧Vthを求める。ION.exeは、ドレイン電流Idの短絡ドレイン電流IONを測定するものである。つまり、ION.exeは、ゲート電圧Vgをドレイン−ソース間電圧Vds=電源電圧VDDにしたときのドレイン電流Idを複数、測定し、これらの平均値を求める。Vds_Id.exeは、パラメータとしてのゲート電圧Vgを変化して、ドレイン−ソース間電圧Vdsとドレイン電流Idとの特性曲線を測定するものである。
ステージ移動ファイル122は、ステージコントローラ210に指示して、XYZθステージ220を駆動するものである。ステージ移動ファイル122は、例えば、Start.exe、NextDie.exe、NextSubDie.exe、Load.exeのプログラムファイルである。
Start.exeは、先頭位置(HOMEポジション)への移動を行うプログラムファイルである。NextDie.exeは、現在の大アドレス(Die)から次の大アドレスへの移動を行うプログラムファイルである。NextSubDie.exeは、現在の小アドレス(SubDie)から次の小アドレスへの移動を行うプログラムファイルである。Load.exeは、退避位置の移動を行うプログラムファイルである。
測定結果ファイル125は、計測ファイル121を用いて測定した電圧・電流特性の値を格納する。具体的に、Vth_Sub.exeは、ドレイン−ソース間電圧Vds毎に、Vg−Id特性の全ての値を格納する。ION.exeは、複数測定したドレイン電流Idの値を全て格納し、求めた平均値を格納する。Vds_Id.exeは、ゲート電圧Vg毎に、ドレイン−ソース間電圧Vdsの値とドレイン電流Idの値との全てを格納する。
プローバ装置300は、ステージコントローラ210と、ステージ装置としてのXYZθステージ220と、ウェハチャック230と、プローブカード235と、CCDカメラ240とを備える。
ステージコントローラ210は、制御装置100によるGP−IB制御により、XYZθステージ210を位置制御する。XYZθステージ210は、ステージコントローラ210に接続されて、ウェハチャック230をXYZθの方向に移動させる物である。
ウェハチャック230は、複数の半導体装置(ICチップ)が形成された半導体基板を固定する。プローブカード235は、ウェハチャック230に固定された半導体装置の各部に接触する接触子であり、測定器200と電気的に接続されて、電圧・電流を測定する。CCDカメラ240は、ウェハチャック230に固定された半導体基板やプローブカード235を撮像する。これにより、CCDカメラ240は、XYZθステージ210が正確に位置決めされたか確認できる。
制御装置100は、CPUを内蔵したPC(Personal Computer)であり、OS(Operating System)21の支配下で、アプリケーションプログラムを実行して、各種の機能を実現する。制御装置100は、タッチパネル式の操作表示部150と接続する。制御装置100は、制御部10と、記憶部20と、通信部30とを備える。記憶部20は、HDDやRAMであり、ウェハマップデータ22と、計測ファイル名23と、OS21とを格納する。通信部130は、USB_I/F31と、GP−IB_I/F32と、LAN_I/F33とを備える。
制御部10は、プログラムの実行により、ウェハマップ作成部11と、位置データ変換部12と、ステージ制御部13と、計測ファイル取得部14と、第1測定器制御部15と、第2測定器制御部16と、切替部としての測定器指定−PC指定選択処理部17との機能を実現する。
図2は、操作表示部が表示するウェハマップ作成画面である。
ウェハマップ作成画面400は、ウェハマップ作成部11(図1)が操作表示部150に表示させる画面である。ウェハマップ作成画面400は、主として、ウェハマップ410と、Dieサイズ設定画面420と、SubDie設定画面430と、設定済SubDie表示画面440とを備える。
ウェハマップ410は、ウェハに形成された複数のICチップ(Die)を特定し、それぞれのICチップの電圧・電流の測定位置(SubDie)を特定するものである。図2、及び図3においては、ウェハ中央の領域5と領域5を取り囲む領域1−4,6−9との9つの領域は、電圧・電流を測定する「Test_Die」である。そして、「Test_Die」以外の領域は、ステージ移動をスキップする「Skip_Die」又は「Non−Test_Die」である。
図3は、ウェハマップの中央部を拡大した拡大図である。
ウェハマップ410は、ウェハを二次元的に等分割し、分割した領域を整数X,Yの座標(X,Y)で特定するものである。分割間隔Dx,Dyは、Dieサイズ設定画面420(図2参照)で設定し、ここでは、Diesizeがx=y=10000[μm]、SubDieの移動距離Dx=Dy=1000[μm]で設定している。
ウェハマップ410は、ウェハ中央の領域5がHOME(0,0)である。画面右方向が正(X>0)であり、左方向が負(X<0)である。また、画面上方向が正(Y>0)であり、下方向が負(Y<0)である。具体的に、HOME(0,0)から画面左上の領域1は、座標(−1,1)で特定され、HOME(0,0)から画面右上の領域3は、座標(1,1)で特定される。また、HOME(0,0)から画面左下の領域7は、座標(−1,−1)で特定され、HOME(0,0)から画面右下の領域9は、座標(1,−1)で特定される。これらのDieの座標(X,Y)は、絶対位置として特定される。
図4は、SubDie設定画面の拡大図である。
SubDie設定画面430は、ウェハマップ410のそれぞれのDieの左上の隅(角)を基準点[0,0]とし、測定点(SubDie)を移動距離[Dx,Dy]で特定する。つまり、SubDieの移動距離[Dx,Dy]は、Dieの左上の隅(角)を基準点[0,0]とする相対的移動量である。ここで、画面下方向が正(y>0)であり、上方向が負(y<0)である。すなわち、移動距離Dyは、Dieの領域を示す座標Yの方向に対して、正負が逆である。
例えば、SubNo.0は、基準点[0,0]からの移動距離Dx=Dy=0[μm]の位置である。また、SubNo.1は、基準点[0,0]からの移動距離Dx=1000[μm]の位置であり、移動距離Dy=0[μm]であり、SubNo.2は、基準点[0,0]からの移動距離Dx=0[μm]、移動距離Dy=1000[μm]の位置である。SubNo.3は、基準点[0,0]からの移動距離Dx=Dy=1000[μm]の位置である。
図5は、設定済SubDie表示画面である。
設定済SubDie表示画面440は、全てのDie(Test_Die)についての測定点(SubDie)を列挙した一覧表である。例えば、測定点No.1,2,3,4は、(X,Y)=(−1,1)のDieのSubNo.0,1,2,3である。次に、測定点No.5,6,7,8は、(X,Y)=(0,1)のDieのSubNo.0,1,2,3である。次に、測定点No.9,10,11,12は、(1,1)のDieのSubNo.0,1,2,3である。
次に、測定点No.13,14,15,16は、(X,Y)=(1,0)のDieのSubNo.0,1,2,3である。次に、測定点No.17,18,19,20は、(X,Y)=(0,0)のDieのSubNo.0,1,2,3である。次に、測定点No.21,22,23,24は、(X,Y)=(−1,0)のDieのSubNo.0,1,2,3である。このように、9つのDieに対して、4箇所のSubDieがあるので、全測定点(Number of test die)は36種類である。
図6は、計測シーケンスの一例を示す図である。
ステップ1は、「Vth_Sub_0V」が設定され、Sub.No0のSubDieにおいて、ドレイン−ソース間電圧Vds=0Vのときの閾値電圧Vthを測定する。ステップ2は、「Vth_Sub_3V」が設定され、ドレイン−ソース間電圧Vds=3Vのときの閾値電圧Vthを測定する。ステップ3は、「Vth_Sub_5V」が設定され、ドレイン−ソース間電圧Vds=5のときの閾値電圧Vthを測定する。ステップ4は、「ION_3V」が設定され、ゲート電圧Vg=3Vのときの短絡ドレイン電流IONを測定する。
ステップ5は、「SubDie_Move」が設定され、NextSubDie.exeを実行し、次のSubDie(Sub.No1(図4))に移動する。ステップ6は、「Vds_Id(1)」が設定され、Vds_Id特性を測定する。ステップ7,8,9は、「Vth_Sub_0V(1)」,「Vth_Sub_3V(1)」,「Vth_Sub_5V(1)」がそれぞれ設定され、ドレイン−ソース間電圧Vds=0,3,5のときの閾値電圧Vthを測定する。なお、「Vth_Sub_0V(1)」の「(1)」は、1番目の測定を意味し、前記した「Vth_Sub_0V」は、0番目の測定を意味する。ステップ10は、「ION_3V(1)」が設定され、ゲート電圧Vg=3Vのときの短絡ドレイン電流を測定する。
ステップ11は、「SubDie_Move(1)」が設定され、NextSubDie.exeを実行し、次のSubDie(Sub.No2(図4))に移動する。ステップ12〜16は、「Vds_Id(2)」,「Vth_Sub_0V(2)」,「Vth_Sub_3V(2)」,「Vth_Sub_5V(2)」,「ION_3V(2)」が設定される。
ステップ17は、「SubDie_Move(2)」が設定され、次のSubDie(Sub.No3(図4))に移動する。ステップ18〜22は、「Vds_Id(3)」,「Vth_Sub_0V(3)」,「Vth_Sub_3V(3)」,「Vth_Sub_5V(3)」,「ION_3V(3)」が設定される。
図1の構成図の説明に戻り、ステージ制御部13は、ステージコントローラ210を介して、XYZθステージ220を位置制御する。位置データ変換部12は、測定器200から受信したステージ移動命令(例えば、Start.exe,NextDie.exe,NextSubDie.exe)を受信して、ウェハマップデータ22を用いて、XYZθステージ220の位置データ(絶対位置)に変換する。
計測ファイル取得部14は、測定器200に格納されている計測ファイル121の全てのファイル名(計測ファイル名23)をLAN_I/F33を介して取得し、記憶部20に格納する。
第1測定器制御部15は、計測シーケンス(図6参照)に基づいて、ステージ制御部13を制御し、XYZθステージ220を位置制御させる。次に、第1測定器制御部15は、計測シーケンス(図6参照)に基づいて、記憶部20に格納されている全ての計測ファイル名から何れか一の計測ファイル名を選択し、選択された計測ファイル名を測定器200に送信する。そして、第1測定器制御部15は、その応答として、測定結果を受信し、受信した計測結果を記憶部20に格納する。
第1測定器制御部15は、測定結果編集部15aを備え、測定結果編集部15aは、記憶部20に格納された測定結果を編集する。
第2測定器制御部16は、GP−IB_I/F32を介して測定器200からステージ移動命令(相対的移動量)を受信し、受信したステージ移動命令に基づいて、位置データ変換部12に位置データ(絶対位置)を演算させ、演算した位置データをUSB_I/F31を介してプローバ装置300に送信する。
これにより、第2測定器制御部16は、プローバ装置300からの返信信号として、ステージ移動完了信号を受信し、受信したステージ移動完了信号を測定器200に返信する。これにより、測定器200は、計測ファイル121に基づいて、電圧・電流の測定を行う。
測定器指定−PC指定選択処理部17は、第1測定器制御部15と、第2測定器制御部16とを切り替える切替部である。第1測定器制御部15は、測定器200に格納されている計測ファイル121のファイル名を全て受信し、そのファイル名を用いて、計測ファイル121を指定する。つまり、第1測定器制御部15は、制御装置(PC)が計測ファイル121を指定する。一方、第2測定器制御部16は、計測ファイル121を指定することなく、測定器200(測定制御部110)が計測ファイル121を指定することになる。つまり、測定器指定−PC指定選択処理部17は、測定器200が計測ファイル121を指定するモードと、PCが計測ファイル121を指定するモードとを切り替える。
図7は、切替部の動作を説明するフローチャートである。
このルーチンは、制御装置100、測定器200、及びプローバ装置300の電源投入時に起動する。
作業者は、測定器200を用いて、予め、第2測定手順としての計測シーケンス(図6参照)を作成する(S1)。ここで、破線は、作業者の作業を意味する。同時期に、作業者は、制御装置100を用いて、予め、ウェハマップデータ22(図1)、及び第1測定手順としての計測シーケンス(図6参照)を作成する(S2)。なお、計測シーケンスの作成は、制御装置100と測定器200との何れか一方で構わない。
制御装置100は、測定器指定/PC指定選択処理を切り替えるメニュー選択処理を実行する(S3)。つまり、測定器指定−PC指定選択処理部17は、メニュー画面を起動し、第1測定器制御部15と、第2測定器制御部16との何れを使用するかを切り替える。このとき、作業者は、制御装置100で計測シーケンス(図6参照)を作成したとき、第1測定器制御部15に切り替え、測定器200で計測シーケンス(図6参照)を作成したとき、第2測定器制御部16に切り替える。
S3の後、制御装置100は、測定器200と起動同期を行う(S4,S5)。つまり、制御装置100と測定器200とは、GP−IB_I/F32,131及びLAN_I/F33,132を使用可能にする。
S4の後、制御装置100は、GP−IB_I/F32,131を用いて、測定器200のモード設定を行う(S6)。このモード設定により、制御装置100は、測定器200自身の計測シーケンスに基づいて、ステージ移動、及び測定を行うために、測定器200自身が計測ファイル121の指定を行う測定器指定モードと、制御装置100が計測ファイル121の指定を行うPC指定モードとを区別するフラグが設定される。
S6のモード設定により、測定器200は、自身の計測シーケンス(図6)に基づいて、ステージ移動、及び測定を行うために、測定器200自身が計測ファイル121の指定を行うモードと、制御装置100が計測ファイル121の指定を行うモードとの何れかに設定される(S7)。
S6の後、制御装置100は、モード設定用フラグを判定する(S8)。測定器200が計測ファイル121を指定するフラグに設定されているとき、制御装置100は、測定器指定処理(S40)を実行する。一方、PCが計測ファイル121を指定するフラグに設定されているとき、制御装置100は、PC指定処理を実行する(S10)。このとき、測定器200は、それぞれのモードに応じた計測処理を実行する(S12,S42)。また、プローバ装置300は、ステージ移動処理を実行する(S9)。
図8は、第1測定器制御部の動作を説明するフローチャートである。
このルーチンは、PC指定処理(S10)の実行により、起動する。
制御装置100は、計測ファイル名送信指示をLANを介して測定器200に送信する(S11)。これにより、測定器200は、計測ファイル名送信指示を受信し(S12)、全計測ファイル名を制御装置100に送信する(S13)。これにより、制御装置100は、全ての計測ファイル名23(図1)を受信する(S14)。
S14の後、制御装置100は、プローバ装置300に対してステージ制御を行う(S15)。これにより、プローバ装置300は、ステージ移動を行う(S16)。
図9は、ステージ制御部の動作を説明するフローチャートである。
制御装置100のステージ制御部13(図1)は、XYZθステージ220の位置データ(絶対位置)をステージコントローラ210(図1)に送信する。このとき、ステージ制御部13は、位置データ変換部12(図1)に対して、計測シーケンス、及びウェハマップデータ22に基づいて、位置データ(絶対位置)を生成させる。そして、ステージコントローラ210は、位置データを受信する(S18)。
ステージコントローラ210は、受信した位置データに基づいて、ステージ移動を行い(S19)、移動完了信号を制御装置100に送信(返信)する(S20)。制御装置100は、移動完了信号を受信し(S21)、元のルーチン(図8参照)に戻る。
S15(図8)の後、制御装置100は、計測シーケンスに基づいて、測定ファイル名を測定器200に送信する(S22)。このとき、制御装置100は、測定ファイル名と共に、パラメータや引数を、必要に応じて送信する。測定器200は、測定ファイル名を受信し、計測ファイル121を実行し、電圧・電流の測定を行う(S24)。測定後、測定器200は、LANで、測定結果(測定データ)を制御装置100に送信する(S25)。
制御装置100は、測定結果を受信し(S26)、データ仕分けを行う(S27)。例えば、前記したように、Vth_Sub.exeは、ドレイン−ソース間電圧Vdsを指定して、Vg−Id特性を計測し、式(1)を用いて、閾値電圧Vthを求めるものである。このVth_Sub.exeのデータ仕分けは、計測したVg−Id特性の全てのデータと、閾値電圧Vthとを区別するものである。また、ION.exeは、ドレイン電流Idを複数、測定し、これらの平均値を求めるものである。このION.exeのデータ仕分けは、ドレイン電流Idの複数の測定値と、平均値とを区別するものである。
S27の後、制御装置100は、単一モジュールの測定が終了したか否か判定する(S28)。つまり、制御装置100は、単一のDieにおける全てのSubDieについて測定したか否か判定する。全てのSubDieの測定が終了していなければ(S28でNo)、制御装置100は、ステージ移動ファイル122のNextSubDie.exeを実行して(S29)、処理をS15に戻す。
一方、全てのSubDieの測定が完了していたら(S28でYes)、制御装置100は、全モジュールの測定が終了したか否か判定する(S30)。つまり、制御装置100は、全てのDieについて測定したか否か判定する。全てのDieの測定が終了していなければ(S30でNo)、制御装置100は、ステージ移動ファイル122のNextDie.exeを実行して(S31)、処理をS15に戻す。
一方、全てのDieの測定が完了していたら(S30でYes)、制御装置100は、測定データの編集を行う(S32)。この測定データの編集は、全てのDieについての測定値の平均値を演算したり、最大・最小値を演算したり、測定値が規格内に入っているか否か判定したりすることである。つまり、測定結果編集部15aは、ウェハマップデータ22、及び測定値を区別するための計測ファイル名(計測ファイル121を特定する特定情報)の何れか一方又は双方を用いて、S26で受信した測定結果を編集する。
図10は、第2測定器制御部の動作を説明するフローチャートである。
このルーチンは、測定器指定処理(S40、図7)の実行により、起動する。また、予め、測定器200で、計測シーケンス(図6)が作成されており、制御装置100でウェハマップデータ22が作成されている。
制御装置100は、GP−IBで測定器200を制御し、計測シーケンスを実行させる(S41)。測定器200は、計測シーケンスを実行する(S42)。これにより、測定器200は、ステージ移動ファイル122を実行し、測定器200は、制御装置100に相対的移動量を示すステージ移動命令を送信する(S43)。制御装置100は、ステージ移動命令を受信し(S44)、ステージ制御を行う(S45)。このとき、プローバ装置300は、ステージ移動を行う(S46)。ここで、S45,46の処理は、前記したS16,17の処理(図9参照)と同一なので、説明を省略する。
S45の処理後、制御装置100は、プローバ装置300から受信したステージ移動完了信号(S21,図9)を測定器200に送信する(S47)。測定器200は、ステージ移動完了信号を受信し(S48)、計測シーケンスに基づいて、計測ファイル121(図1)を実行する(S49)。S49の処理後、測定器200は、測定結果(測定データ)を外部記憶媒体250に保存する(S50)。S50の処理後、測定器200は、計測シーケンスの処理が終了したか否か判定する(S51)。処理が終了していなければ(S51でNo)、測定器200は、S43の処理に戻り、適宜、ステージ移動ファイル122を実行する。一方、処理が終了していれば(S51でYes)、測定器200は、処理を終了する。
本実施形態のプローバシステム1000は、制御装置100の第1測定器制御部15が計測ファイル121を指定するPC指定モードと、測定器200が計測ファイル121を指定する測定器指定モードとを有している。PC指定モードによれば、制御装置100は、計測ファイル121を特定する複数の計測ファイル名を測定器200から予め受信する。制御装置100は、計測シーケンス(第1測定手順)に基づいて、ウェハマップデータ22を用いて演算した位置情報(絶対位置)を用いて、XYZθステージ220を位置制御する共に、受信した計測ファイル名を用いて、測定器200を制御する。
このため、測定器200の測定プログラムの変更や種類の増加があったときであっても、制御装置100は、起動時に、増加した測定プログラムを特定することができる。つまり、作業者は、測定器のバージョンアップによる測定プログラムの変更や種類の増加を意識することなく、制御装置(PC)に接続された表示部を介して認識することができる。
一方、測定器指定モードによれば、制御装置100は、計測シーケンス(第2測定手順)に基づいて、測定器200からステージ移動命令を受信し、受信したステージ移動命令、及びウェハマップデータ22を用いて、XYZθステージ220を位置制御する。そして、測定器200は、位置制御された位置で、計測ファイル121を用いて、電圧・電流を測定し(S49)、測定結果を外部記憶媒体250に保存する(S50)。つまり、測定器指定モードによって、測定結果の編集を行うときには、制御装置100の第2の測定器制御部16は、外部記憶媒体250からデータを取り込むことになる。
(比較例)
比較例のプローバシステムは、測定器200と、プローバ装置300とがGP−IBで接続されたものである。つまり、測定器200は、直接、プローバ装置300を位置制御する機能を有している。
測定器200は、各半導体装置の電圧・電流特性のバラツキを評価する必要がある。この点、測定器に測定結果を格納するので、測定結果の編集や評価が煩雑となる。このため、PC(Personal Computer)等の制御装置を測定器に接続し、その制御装置が、各半導体装置の測定結果を測定装置から受信し、受信した複数の測定結果を表計算ソフト等で編集し、評価することになる。
しかしながら、本実施形態のプローバシステム1000のPC指定モードによれば、制御装置100は、ウェハマップデータ22に基づいて、プローバ装置300を制御し、測定器200から測定結果を受信しているので、全てのDieについての測定値の平均値を演算したり、最大・最小値を演算したり、測定値が規格内に入っているか否か判定したりする測定データの編集(S32、図8)が容易である。
10 制御部
11 ウェハマップ作成部
12 位置データ変換部
13 ステージ制御部
14 計測ファイル取得部(特定情報取得部)
15 第1測定器制御部
15a 測定結果編集部
16 第2測定器制御部
17 測定器指定−PC指定選択処理部(切替部)
20 記憶部
22 ウェハマップデータ
23 計測ファイル名
30,130 通信部
100 制御装置
110 測定制御部
120 記憶部
121 計測ファイル
122 ステージ移動ファイル
125 測定結果ファイル
200 測定器
210 ステージコントローラ
220 XYZθステージ(ステージ装置)
250 外部記憶媒体
300 プローバ装置
410 ウェハマップ
1000 プローバシステム
前記目的を達成するために、本発明は、半導体装置(ICチップ)にプローブを接触させるステージ装置(300)と、前記プローブを介して前記半導体装置の電圧・電流を測定する測定器(200)と、制御装置(100)とを備え、前記測定器と前記制御装置とが通信可能に接続されているプローバシステム(1000)であって、前記測定器は、前記電圧・電流を測定する複数種類の測定プログラム(例えば、計測ファイル121)を備え、前記制御装置は、前記複数種類の測定プログラムを特定する全ての特定情報(例えば、計測ファイル名)を前記測定器から受信する特定情報取得部(例えば、計測ファイル取得部14)と、前記ステージ装置を位置制御すると共に、受信した特定情報を前記測定器に送信することにより、前記測定器に前記電圧・電流を測定させる第1測定器制御部(15)と備えることを特徴とする。なお、( )内の符号や文字は、例示である。
制御装置は、測定プログラムを特定する全ての特定情報を前記測定器から予め受信し、位置情報を用いて、ステージ装置を位置制御する共に、受信した特定情報を用いて、測定器を制御する。このため、測定器の測定プログラムの変更や種類の増加があったときであっても、制御装置は、起動時に、増加した測定プログラムを特定することができる。つまり、作業者は、測定器のバージョンアップによる測定プログラムの変更や種類の増加を意識することなく、制御装置(PC)に接続された表示部を介して認識することができる。

Claims (5)

  1. 半導体装置にプローブを接触させるステージ装置と、前記プローブを介して前記半導体装置の電圧・電流を測定する測定器と、制御装置とを備え、前記測定器と前記制御装置とが通信可能に接続されているプローバシステムであって、
    前記測定器は、前記電圧・電流を測定する複数種類の測定プログラムを備え、
    前記制御装置は、
    前記測定プログラムを特定する複数の特定情報を前記測定器から受信する特定情報取得部と、
    前記ステージ装置を位置制御すると共に、受信した特定情報を前記測定器に送信することにより、前記測定器に前記電圧・電流を測定させる第1測定器制御部と
    を備えることを特徴とするプローバシステム。
  2. 請求項1に記載のプローバシステムであって、
    前記制御装置は、前記半導体装置と前記プローブとが接触する絶対位置を示すウェハマップを作成するウェハマップ作成部をさらに備え、
    前記第1測定器制御部は、第1測定手順に従い、前記測定器を制御すると共に、前記ウェハマップを参照して前記ステージ装置を位置制御し、
    前記測定器は、前記第1測定手順に従って測定した測定結果を前記制御装置に送信し、
    前記第1測定器制御部は、前記ウェハマップ、及び前記特定情報の何れか一方又は双方を用いて、前記測定結果を編集する測定結果編集部をさらに備える
    ことを特徴とするプローバシステム。
  3. 請求項2に記載のプローバシステムであって、
    前記測定器は、第2測定手順に従い、前記測定プログラムを実行すると共に、相対的移動量を示すステージ移動命令を前記制御装置に送信する測定制御部をさらに備え、
    前記制御装置は、前記測定器から前記ステージ移動命令を受信すると、前記ステージ装置を位置制御する第2測定器制御部と、
    前記第1測定器制御部と前記第2測定器制御部とを切り替える切替部とをさらに備える
    ことを特徴とするプローバシステム。
  4. 請求項3に記載のプローバシステムであって、
    前記測定器は、前記第2測定手順に従って測定した測定結果を外部記憶装置に格納する
    ことを特徴とするプローバシステム。
  5. 請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載のプローバシステムであって、
    前記特定情報は、前記測定プログラムのファイル名である
    ことを特徴とするプローバシステム。
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