JP2019043559A - 自動満タン給油用ノズル - Google Patents

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Abstract

【課題】満タン状態を検知して給液を自動的に停止するノズルの動作の安定化と寿命の延長を図ること。【解決手段】給油レバーにより開弁される主弁と、前記主弁の下流側に配置されて前記主弁を通過した液の圧力により開弁するチャッキ弁と、一端がノズル筒先部に連通するエア管52と前記チャッキ弁の下流側に設けられた陰圧発生領域とに連通し所定の陰圧を受けて前記主弁を閉弁させる自動閉弁機構とを備え、前記チャッキ弁が大径の主チャッキ弁体41と、前記主チャッキ弁体41の中心軸上に位置する小径の副チャッキ弁体45とにより構成され、前記副チャッキ弁体45の下流側に前記陰圧発生領域が配置されている給油ノズルにおいて、前記副チャッキ弁体の弁体を構成する球体は下流側に配置されたバネ47により弁座に常時付勢されると共に副チャッキ弁体の弁座の下流の流路内にトルネード状の流れを発生させる案内部材60が配設されている【選択図】図1

Description

本発明は、自動車燃料タンクに供給している燃料油の液面レベルが満タンに到達したときに自動的に給油を停止する給油制御機能を備えた給油ノズルに関する。
液面レベルが満タンに到達したときに自動的に給油を停止する給油制御機能を備えた給油ノズルの一つとして特許文献1に見られるように流量が絞られた状態でも確実に自動閉弁機構を作動させて閉弁動作を行わせることができる給油ノズルが提案されている。
つまり給油レバーに開弁される主弁と、主弁の下流側に配置されて液の圧力により開弁するチャッキ弁と、一端がノズル筒先部10に連通するエア管とチャッキ弁の下流側の陰圧発生領域とに連通し所定の陰圧により主弁を閉弁させる自動閉弁機構とを備えた給油ノズルにおいて、チャッキ弁が大径の主チャッキ弁体と、主チャッキ弁体の中心軸上に位置する小径の副チャッキ弁体とにより構成され、副チャッキ弁体の下流側がエア管の他端と自動閉弁機構とに連通されて構成されている。
この給油ノズルは、副チャッキ弁体を構成する球体がバネの弾性と流れの圧力との影響を受けて若干揺動するが、普通乗用車の燃料タンクへの給油(4 0 L/min)では球体の揺動が問題とはならない、つまりバネの疲労や乱流による自動閉弁機構の動作ミスは実用上問題とはならないが、トラック等の大型車両の燃料タンクへの大流量給油(6 5L/min以上)では上記球体の揺動が大きくなりバネの寿命を縮めたり、流れの乱れにより発生する陰圧が不安定になり自動閉弁機構の動作が不安定になるなどの不都合が起こる恐れがあった。
特許第3379543号明細書
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは大小2種類のチャッキ弁を備えた給油ノズルを大型車両等に大流量で給油するでも安定して自動閉弁機構を作動させるとともに、バネの劣化を防止することを目的とするものである。
本願の発明は、給油レバーにより開弁される主弁と、前記主弁の下流側に配置されて前記主弁を通過した液の圧力により開弁するチャッキ弁と、一端がノズル筒先部に連通するエア管と前記チャッキ弁の下流側に設けられた陰圧発生領域とに連通し所定の陰圧を受けて前記主弁を閉弁させる自動閉弁機構とを備え、前記チャッキ弁が大径の主チャッキ弁体と、前記主チャッキ弁体の中心軸上に位置する小径の副チャッキ弁体とにより構成され、前記副チャッキ弁体の下流側に前記陰圧発生領域が配置されている給油ノズルにおいて、前記副チャッキ弁体の弁体を構成する球体は下流側に配置されたバネにより弁座に常時付勢されると共に前記副チャッキ弁体の弁座の下流の流路内にトルネード状の流れを発生させる案内部材が配設されている。
請求項1の発明によれば、副チャッキ弁体を構成する球体が案内手段により流れに直交する方向への運動を規制されて無用な揺動を抑制されるため弁体を弾圧するバネの疲労を防止できる。
副チャッキ弁体から吐出する液が案内手段に導かれて旋回しながら陰圧発生手段を流れるので流路内の流れの密度が可及的に均等となり、安定した陰圧を発生させて自動閉弁機構に確実な閉弁動作を行わせることができる。
本発明の自動満タン給油用ノズルを構成するチャッキ弁の近傍を拡大して示す断面図。 本発明の自動満タン給油用ノズルの一実施例を示す図。 副チャッキ弁体を構成する流路の案内部材を下流側から見た状態で示す図。 副チャッキ弁体を構成する流路の案内部材を断面構造を示す図。 副チャッキ弁体を構成する流路の案内部材を下流側から見た状態で示す図。 副チャッキ弁体の下流側の流れを模式的に示す図。 図(A)(B)は、それぞれ本発明の第二実施例を上下流側からみた副チャッキ弁の構造で示す図。
そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明する。
図2は本発明の給油ノズルの一実施例を示すものであって特許文献1にも見られるようにノズル筒先部10から胴部(本体部)20の給油ホース接続部21に至る流路には、給油レバー22により開閉操作される主弁23と、タンクに注入されている液がノズル筒先部10に到達したことにより主弁23を閉弁する自動閉弁機構30とが設けられている。
なお、自動閉弁機構30は、周知のように負圧の作用を受けて変位するダイヤフラムと、ダイヤフラムに陰圧が作用した時の変位に抗する方向に付勢するバネとにより構成されて、主弁を開弁状態に保持するコマをダイヤフラムの変位で退避させて閉弁状態に復帰させる。
本発明の特徴をなすチャッキ弁40は、図1に示したように大径の主チャッキ弁体41と小径の副チャッキ弁体45との二体構造として構成され、副チャッキ弁体45は、主チャッキ弁体41の弁座44の中心軸Aに略一致するように同軸上に配置されている。
主チャッキ弁体41は、第1バネ42により閉弁状態を維持する方向、つまり弁座44の方向に付勢されている。
一方、副チャッキ弁体45は、主チャッキ弁体41の弁座44の中心に形成された貫通孔43に当接する球体で構成され、第2バネ47、より詳細には上流側が小径のコーン型コイルバネの先端に支持され、上流側つまり閉弁方向に主チャッキ弁体41よりも低い圧力で開弁できる程度に常時付勢されている。
副チャッキ弁体45の下流側には噴出ノズル50が連通され、その先端はノズル筒先部10と胴部20との境界近傍まで延びるディフューザ管51の上流側の開口部に対向させて両者の境界に陰圧が発生するように陰圧発生領域が形成されている。すなわち噴出ノズル50とディフューザ管51との対向領域が陰圧発生領域55、つまり陰圧発生手段を構成している。陰圧発生領域にはエア管52の後端、つまり主弁側と、自動閉弁機構30とが連通されていて自動閉弁機構のダイヤフラムに陰圧を作用させることが可能なようになっている。
この実施例において、給油レバー22を引き上げてレバーガード23のノッチに係止させると、主弁23が開弁される。これにより液の圧力が主チャッキ体弁41、及び副チャッキ弁体45に作用するから、これら主、副チャッキ弁体41、45はそれぞれバネ42、47に抗して開弁され、主チャッキ弁体41の外側を通過した液は胴部20とベンチュリ管51との間を通過しノズル筒先部10に流れ込み給液が開始される。
副チャッキ弁体45を通過した液は、噴出ノズル50から高速でベンチュリ管51に吐出し、ここの陰圧発生領域に陰圧を発生させる。しかし今の場合は、エア管52の先端53(ノズル筒先部側)が大気に連通されているため、自動閉弁機構30には陰圧が作用せず開弁状態を維持する。
ところで大流量での給油時には副チャッキ弁体45を大量の液が通過してこの液の流れによる圧力とバネ47の弾性とにより副チャッキ弁体4である球体は流れ方向に直交する方向に揺動しようとする。
ところが図1、図3A〜図3Cに示したように副チャッキ弁体45の周囲、つまり内壁48には副チャッキ弁体45が作動中ガイド可能な程度の長さ、つまり流れ方向の移動範囲をカバーできる長さLの案内板60,60,60,60が少なくとも3本(本実施例では4本)流路の内周48に等角度で配置されていて軸線Aに垂直な方向への揺動が可及的に制限される。
同時に、副チャッキ弁体45を通過する流れは案内板60,60,60,60の軸線A方向に対して角度θの捻りにより螺旋状(トルネード状)の流れCに変流されて噴出ノズル50、ベンチュリ管51を流れるため断面方向に可及的に一定の密度で流れる(図4)。これにより、陰圧発生領域にも液が一定の流速で流れ込むため安定した負圧が発生する。
給油が進行してノズル筒先部10にタンクの液が到達すると、エア管52の先端53が液により封止されて空気の流入がなくなるため、陰圧発生領域の負圧が急激に増大し、自動閉弁機構30が作動して主弁23を閉弁させて給油を自動的に停止する。
他方、小流量で追加給油を行うために給油レバー22の操作量で主弁23の開度を絞ると、主チャッキ弁体41を開弁させる圧力は作用しないものの副チャッキ弁体45が開弁して陰圧発生領域には陰圧が発生するもののエア管52の先端53が大気に開放されているので自動閉弁機構30には負圧が作用せず主弁23は開弁状態に維持される。
この状態においても大流量での給液時と同様に副チャッキ弁体45の周囲に少なくとも3本の周方向に均等に配置された案内板60,60,60,60により副チャッキ弁体45は流れに直交する方向への揺動は抑制される。
同時に弁体を通過する流れは案内板により螺旋状(トルネード状)の流れCに変流されノズル50、ディフューザ管51を流れため断面方向に均質な密度で流れる。
給油が進行して満タンとなり、空気管52の先端53がタンクの液に浸漬されると、空気管52の流路抵抗が大きくなるため陰圧発生領域の負圧が大きくなる。この増大した負圧により自動閉弁機構30が作動して主弁23を確実に閉弁させることができる。
図5は本発明の第2実施例を示すものであってこの実施例においては副チャッキ弁体61を構成する球体の外周に周方向に均等に少なくとも3個の案内部材である案内板62,62,62が設けられている。これらの案内板62,62,62は軸線に対して一定の角度をなすように捻られて配置されている。なお、図中符号63はバネ47の先端(小径側)に契合する突部を示す。
この実施例によれば液の圧力を受ける副チャッキ弁体61は、流れに直交する力を受け揺動しようとしても案内板62,62,62により流れに直交する運動が規制され、同時に副チャッキ弁体61の外周を通過する流れは案内板61,61,61に沿って流れる。これにより螺旋状(トルネード状)に変流されて噴出ノズル50、ディフューザ管51を流れるため断面方向に可及的に一定の密度で流れる。
したがって、この実施例においても流量にかかわりなく陰圧発生領域55に安定した陰圧を発生させることができる。
Figure 2019043559
なお、表中、〇印は陰圧の発生具合が良好なことを示す。
噴出ノズル50、ディフューザ管51への流れを旋回させることの効果を実機の副チャッキ弁45に相当するモデルを用いて測定したところ表1に示すような結果となった。
すなわち、液を旋回させるための案内部材は、流路内に配置する場合の捻り角度は30゜〜90°が、また小球に一体形成する場合の捻り角についても30゜〜90°が好ましい。
上記実施例では、車両の燃料タンクに燃料を供給する場合について説明したが、液のレベルを検出して自動的に停止する給液装置のすべてに適用可能である。
10 ノズル筒先部 20 胴部 21 給油ホース接続部 22 給油レバー 23 主弁 25 主弁バネ 30 自動閉弁機構 31 ダイヤフラム 32 バネ 40 チャッキ弁 41 主チャッキ弁体 42 第1バネ 43 貫通孔 46 副チャッキ弁体 47 第2バネ 48 内壁 50 噴出ノズル 51 ディフューザ管 55 陰圧発生領域 60 案内板 61 副チャッキ弁体 62 案内板

Claims (5)

  1. 給油レバーにより開弁される主弁と、前記主弁の下流側に配置されて前記主弁を通過した液の圧力により開弁するチャッキ弁と、一端がノズル筒先部に連通するエア管と前記チャッキ弁の下流側に設けられた陰圧発生領域とに連通し所定の陰圧を受けて前記主弁を閉弁させる自動閉弁機構とを備え、前記チャッキ弁が大径の主チャッキ弁体と、前記主チャッキ弁体の中心軸上に位置する小径の副チャッキ弁体とにより構成され、前記副チャッキ弁体の下流側に前記陰圧発生領域が配置されている給油ノズルにおいて、
    前記副チャッキ弁体の弁体を構成する球体は下流側に配置されたバネにより弁座に常時付勢されると共に副チャッキ弁体の弁座の下流の流路内にトルネード状の流れを発生させる案内部材が配設されている自動満タン給油用ノズル。
  2. 前記案内部材は、球体の径方向への移動を抑制するアダプタとして前記副チャッキ弁体の近傍の流路内に配置されている請求項1に記載の自動満タン給油用ノズル。
  3. 前記案内部材は前記球体の外周に設けられている請求項1に記載の自動満タン給油用ノズル。
  4. 前記案内部材は前記副チャッキ弁体を通過した流れを旋回させるように捻られている請求項2又は3に記載の自動満タン給油用ノズル。
  5. 前記球体の一端に前記バネに係合する凸部が形成されている請求項3に記載の自動満タン給油用ノズル。
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