JP2019042906A - ロボットの外部接触2重チェック装置 - Google Patents

ロボットの外部接触2重チェック装置 Download PDF

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【課題】人との協調作業を行い、人と共存するロボットの外部接触2重チェック装置において、外部から一定の力が加わった場合に確実にロボットを安全に制御させることができる外部接触2重チェック装置の提供を目的とする。【解決手段】基台と、前記基台の上部に3軸以上の多関節を有するロボットの外部接触2重チェック装置は、前記ロボットと外部との接触を検知する相互に独立した第1検知手段及び、第2検知手段の2つの検知手段を有する。前記第1検知手段は前記多関節のうち第1軸と第2軸と第3軸に設けた3つのトルクセンサによる第1系統であり、前記第2検知手段は前記基台の設置部に設けた3自由度力トルクセンサによる第2系統として、ロボットを安全に制御することを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、人との協調作業を行い、人と共存するロボットの外部接触2重チェック装置において、外部から一定の力が加わった場合に確実にロボットを安全に制御させるロボットの外部接触2重チェック装置に関する。
産業用ロボットに代表されるロボットアームは、図3に示す6つの回転関節(a〜f)からなるアーム状の機械である。
機械である以上は、人や周辺環境との接触は不可避であり、その接触をなんらかの手段で検知しない場合、人や周辺環境へ危害を及ぼす恐れがある。
従来は、モータの電流が過大に流れた場合、周辺との接触が発生したとして止める接触検知方法が用いられていた。
しかし、各関節には減速機が入っており、その減速機の伝達効率が良くない為、出力側の力やトルクが減速機入力側のモータへ影響することが少なく、モータの電流では、十分な検知精度が得られないという課題があった。
特許文献1は、減速機のダイヤフラムに歪ゲージ式のトルクセンサを内蔵し、そのトルクセンサにより、接触を検知する方式が開示されている。
特許文献2は、ロボットアームの根元部のロボットベースに力検知器を設ける。
そして、力検知器で検知した外部から加えられる接触力から、ロボットアーム自身の動作によって加えられる内力分を差し引いた力成分をロボットアームに働く接触力とする方法が開示されている。
こうしたトルクセンサや力検知器を用いる方法は、モータの電流により検知する場合と比較して、検知の精度は十分な性能が得られる。
しかし、トルクセンサや力検知器が故障した場合には、その力やトルクを検知することが出来なくなり、人との接触を伴う場合、安全に関する不安が存在する。
そこで、安全に関する不安に対応する為、特許文献1のトルクセンサを各関節毎に2つ以上取り付けて、ひとつが故障したとしても、もう一つで検知する。
また、それぞれの出力を比較して過大な差が発生した場合に、いずれかのトルクセンサが故障していると判定することもできる。
しかし、同一の関節にトルクセンサを2つ付けることは、関節の肥大化を招くと同時に、トルクセンサ自体が関節部の歪を検知するものであるため、必然的に剛性は低めとなり、トルクセンサの2重化は関節の剛性が低下するという課題も含む。
また、特許文献2の力検知器をロボットアームの根元部に2つ以上取り付ける場合も、力検知器の2重化は関節の肥大化と剛性が低下するという課題を含むことは同じである。
加えて、同一箇所での同一原理による2重化は、ひとつの原因で同時に故障してしまう可能性も高くなるという課題も存在する。
従って、従来の力やトルクの検知方法では人との協調作業を行い、人と共存するロボットにおいて、一定の力が加わった場合に確実にロボットを安全に制御させることができなかった。
特開平9−229147号公報 特開2006−021287号公報
本発明は、人との協調作業を行い、人と共存するロボットの外部接触2重チェック装置において、外部から一定の力が加わった場合に確実にロボットを安全に制御させることができるロボットの外部接触2重チェック装置の提供を目的とする。
本発明に係るロボットの外部接触2重チェック装置は、基台と、前記基台の上部に3軸以上の多関節を有するロボットの外部接触2重チェック装置において、前記ロボットと外部との接触を検知する相互に独立した第1検知手段及び第2検知手段の2つの検知手段を有し、前記第1検知手段は前記多関節のうち第1軸と第2軸と第3軸に設けた3つのトルクセンサによる第1系統であり、前記第2検知手段は前記基台の設置部に設けた3自由度力トルクセンサによる第2系統であり、前記第1検知手段及び前記第2検知手段から得られる検知信号により、前記ロボットを安全に制御することを特徴とする。
ここで、ロボットは多関節からなるアームの先端部に手首部等を有する。
そして、ロボットが人との協調作業を行なう際に、外部接触2重チェック装置は、アーム又はアームの先端部が人と接触したことを検知し、ロボットを安全に制御させるための検知手段を、相互に独立した2系統にした点に特徴がある。
また、基台の設置部とは、基台の底部又は基台を設置する設置面のどちらに第2検知手段を設けてもよい趣旨である。
本発明において、第1系統の前記第1検知手段は、前記第1軸と第2軸と第3軸に設けた3つのトルクセンサにより得られるトルク信号を用いてロボット先端部の接触力を演算する3軸トルク変換部を有し、前記第2系統の前記第2検知手段は、前記3自由度力トルクセンサにより得られる力トルク信号を用いて前記ロボット先端部の接触力を演算する力トルクセンサ変換部を有し、前記3軸トルク変換部と前記力トルクセンサ変換部とでそれぞれ得られた接触力の差が所定の不一致半定閾値内か否かを判定する不一致判定部と、前記3軸トルク変換部で得られた接触力又は前記力トルクセンサ変換部で得られた接触力が所定の接触判定閾値内か否かを判定する接触判定部と、を有し、前記不一致判定部が前記不一致判定閾値を超えたと判定した場合、又は前記接触判定部が前記接触判定閾値を超えたと判定した場合に前記ロボットを安全に制御させる形態が例として挙げられる。
本発明は、各種多関節ロボットに適用できるが、例えば前記ロボットは前記基台の設置面に垂直な軸回りに回転動作するように第1軸駆動部を介して前記基台に連結されたフレームと、前記設置面に平行な軸回りに回転動作するように第2軸駆動部を介して前記フレームに連結された下腕及び、第3軸駆動部を介して前記下腕に連結された上腕と、前記第1軸駆動部の出力軸に第1軸トルクセンサ、前記第2軸駆動部の出力軸に第2軸トルクセンサ及び前記第3軸駆動部の出力軸に第3軸トルクセンサをそれぞれ取り付けた3つのトルクセンサを有するロボットであってよく、また前記力トルクセンサはロボットの設置面に垂直なZ軸方向の力成分と、前記設置面に水平なX軸及びY軸回りのそれぞれのトルク成分を検知するものであってよい。
本発明によれば、人との協調作業を行い、人と共存するロボットの外部接触2重チェック装置において、外部から一定の力が加わった場合に確実にロボットを安全に制御させるロボットの外部接触2重チェック装置を実現することが可能となる。
本発明に係るロボットの外部接触2重チェック装置の機能ブロック図の例を示す。 図3の6軸構成の産業用ロボットの基台から順に第1軸、第2軸、第3軸の構成を模式的に示した図である。 6軸の回転関節を有する産業用ロボットの外観図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態を説明するが、本発明はこれに限定されない。
図2は、図3の6軸構成の産業用ロボットの基台から順に第1軸、第2軸、第3軸の構成を模式的に示した図である。
設置面に基台12が設置され、基台12の内部には、基台に垂直な軸回り回転する第1軸駆動モータ16、第1軸減速機19、第1軸出力軸22の順に第1軸駆動部が構成されている。
第1軸出力軸22にはフレーム13が取り付けられ、フレーム13は、第1軸駆動部により駆動され、設置面に垂直な軸の回りに回転動作を行う。
フレーム13には、第2軸駆動モータ17、第2軸減速機20、第2軸出力軸23の順に第2軸駆動部が構成されている。
第2軸出力軸23には下腕14が取り付けられ、下腕14は、設置面に平行な軸の回りに回転動作を行う。
下腕14には、第3軸駆動モータ18、第3軸減速機21、第3軸出力軸24の順に第3軸駆動部が構成されている。
第3軸出力軸24は下腕の他端に取り付けられ、第3軸減速機21のケースには上腕15が取り付けられ、上腕15の他端は手首部が取り付けられている。
第1軸出力軸22、第2軸出力軸23、第3軸出力軸24には、それぞれ第1軸トルクセンサ1、第2軸トルクセンサ2、第3軸トルクセンサ3が取り付けられ、基台の設置部には、3自由度力トルクセンサ4が取り付けられている。
1〜4のそれぞれのセンサから検知されたトルクあるいは力の信号は、図1に示す力トルク信号処理部25に入力される。
第1軸、第2軸、第3軸のトルクセンサ1、2、3で、第1軸、第2軸、第3軸の出力軸22、23、24を通して印加される第1軸、第2軸、第3軸の出力トルクt1、t2、t3を検知する。
3自由度力トルクセンサ4からは、設置面に垂直なZ軸方向の力Fbzと、設置面に水平なX軸及びY軸回りのトルクTbxとTbyの1つの力成分と2つのトルク成分、計3つの力トルク信号が出力され、力トルク信号処理部25に入力される。
第1軸、第2軸、第3軸の3つのトルクセンサからの3つのトルク信号と3自由度力トルクセンサ4からの3つの力トルク信号は、異なった場所に取り付けられた、異なった検知方法に基づく、独立2系統の信号である。
外部接触2重チェック装置5では、この独立した2系統の信号により、ロボットと外部との接触を独立に監視し、所定の閾値を超えたと判定した場合に、ロボットを安全に制御する。
ここで、ロボットを安全に制御するとは、「ロボットの動作を停止する。」「ロボットの動作を低速にする。」「ロボットの動作を反対方向に少し戻す。」「ロボットが異常であることを出力する。」等の、人や周辺環境への危害を軽減することである。
3自由度力トルクセンサ4からの設置面に水平なX軸及びY軸回りのトルクTbxとTbyは、図2の設置面に垂直な軸の回りに回転する第1軸により発生する水平方向の力を観測するに適した信号である。
また、設置面に水平な軸の回りに回転する第2軸、第3軸により発生するトルクを観測するに適した信号でもある。
3自由度力トルクセンサ4からの設置面に垂直なZ軸方向の力Fbzは、ロボットの重量は変わらないため、低速動作時には、力Fbzの変動分が垂直方向の接触力として、正確な値を出力するという特長も有する。
こうして、3自由度力トルクセンサ4の出力信号として選定した設置面に垂直なZ軸方向の力Fbzと、設置面に水平なX軸及びY軸回りのトルクTbxとTbyの3つの信号は、検知の対象とするロボットの軸構成と関連付けて選定する。
これにより、本質的に、より正確な接触力検知を確実にしているという特徴を持たせている。
図1に示すように、第1検知手段26において、第1軸、第2軸、第3軸の3つのトルクセンサ1、2、3で検知された3つのトルク信号t1、t2、t3は、ロボット先端の座標系Xt−Yt−Ztでのそれぞれの座標軸成分での接触力Ftx1、Fty1、Ftz1へと変換する3軸トルク変換部6に入力される。
行列表記で接触力Ft及びトルクtを、それぞれ、Ft1=(Ftx1,Fty1,Ftz1),t=(t1,t2,t3)と表記すると、ツール先端位置のヤコビアンJを用いて、Ft1=JTtで計算できることが知られている。
ここに、Tは転置行列を表している。
ロボットが動作している時は、ロボットの運動方程式を解いて、動作に必要なトルクを計算し、その分をtから差し引いて、外部から加わった力による発生トルクを計算する。
第3軸より基台に近い側で接触した場合には、ツール先端換算した接触力は、実際の接触力と異なるが、各軸の動作する方向のトルクの影響は差し引かれており、人に危害が加わる可能性があるロボットの動作方向の力は正常に検知できる。
3軸トルク変換部6では、上記の計算により、第1軸、第2軸、第3軸の3つのトルクセンサ1、2、3で検知された3つのトルク信号t1、t2、t3を、ロボット先端の座標系Xt−Yt−Ztでのそれぞれの座標軸成分での接触力Ftx1、Fty1、Ftz1へと変換する。
第2検知手段27において、3自由度力トルクセンサ4で検知された3つの力トルク信号Fbz、Tbx、Tbyは、ロボット先端の座標系Xt−Yt−Ztでのそれぞれの座標軸成分での接触力Ftx2、Fty2、Ftz2へと変換する力トルクセンサ変換部7に入力される。
設置面に定義した座標軸Xb−Yb−Zbの、Zb軸方向の力信号FbzとXb及びYb回りのトルク信号Tbx、Tbyを、ロボット先端の座標系Xt−Yt−Ztでのそれぞれの座標軸成分での接触力Ftx2、Fty2、Ftz2へと変換は、次の式(1)で行うことが良く知られている。
ここに(Xb,Yb,Zb)は、設置面に定義した座標系Xb−Yb−Zbで表記したツール先端の座標である。
ロボットが動作している時は、ロボットの運動方程式を解いて、動作に必要なトルクを計算し、その分をZb軸方向の力信号FbzとXb及びYb回りのトルク信号Tbx、Tby から差し引いて、外部から加わった力による発生トルクを計算することは同様である。
3自由度力トルクセンサ4からの信号が入力される力トルクセンサ変換部7では、上記の計算により、ロボット先端の座標系Xt−Yt−Ztでのそれぞれの座標軸成分での接触力Ftx2、Fty2、Ftz2へと変換する。
不一致判定閾値記憶部8には、不一致と判定する基準値が記憶され、接触判定閾値記憶部9には、接触したと判定する基準値が記憶されている。
3軸トルク変換部6で計算されたツール先端換算の接触力(Ftx1,Fty1,Ftz1)と、力トルクセンサ変換部7で計算されたツール先端換算の接触力(Ftx2,Fty2,Ftz2)とが、不一致判定部10で比較される。
そして、それぞれの接触力の差異が、不一致判定閾値を超えている場合には、センサが故障したと判定して、ロボットを安全に制御する。
3軸トルク変換部6で計算されたツール先端換算の接触力(Ftx1,Fty1,Ftz1)と、力トルクセンサ変換部7で計算されたツール先端換算の接触力(Ftx2,Fty2,Ftz2)とが、接触判定部11に入力される。
そして、いずれかの接触力が接触判定閾値を超えている場合には、接触が有ったと判定し、ロボットを安全に制御する。
こうして、人との協調作業を行い、人と共存するロボットにおいて、一定の力が加わった場合に確実にロボットを安全に制御させる外部接触2重チェック装置5を実現することが可能となる。
1 第1軸トルクセンサ
2 第2軸トルクセンサ
3 第3軸トルクセンサ
4 3自由度力トルクセンサ
5 外部接触2重チェック装置
6 3軸トルク変換部
7 力トルクセンサ変換部
8 不一致判定閾値記憶部
9 接触判定閾値記憶部
10 不一致判定部
11 接触判定部
12 基台
13 フレーム
14 下腕
15 上腕
16 第1軸駆動モータ
17 第2軸駆動モータ
18 第3軸駆動モータ
19 第1軸減速機
20 第2軸減速機
21 第3軸減速機
22 第1軸出力軸
23 第2軸出力軸
24 第3軸出力軸
25 力トルク信号処理部
26 第1検知手段
27 第2検知手段

Claims (4)

  1. 基台と、前記基台の上部に3軸以上の多関節を有するロボットの外部接触2重チェック装置において、前記ロボットと外部との接触を検知する相互に独立した第1検知手段及び、第2検知手段の2つの検知手段を有し、前記第1検知手段は前記多関節のうち第1軸と第2軸と第3軸に設けた3つのトルクセンサによる第1系統であり、前記第2検知手段は前記基台の設置部に設けた3自由度力トルクセンサによる第2系統であり、前記第1検知手段及び前記第2検知手段から得られる検知信号により、前記ロボットを安全に制御することを特徴とするロボットの外部接触2重チェック装置。
  2. 前記第1系統の前記第1検知手段は、前記第1軸と第2軸と第3軸に設けた3つのトルクセンサにより得られるトルク信号を用いてロボット先端部の接触力を演算する3軸トルク変換部を有し、前記第2系統の前記第2検知手段は、前記3自由度力トルクセンサにより得られる力トルク信号を用いて前記ロボット先端部の接触力を演算する力トルクセンサ変換部を有し、前記3軸トルク変換部と前記力トルクセンサ変換部とでそれぞれ得られた接触力の差が所定の不一致判定閾値内か否かを判定する不一致判定部と、前記3軸トルク変換部で得られた接触力又は前記力トルクセンサ変換部で得られた接触力が所定の接触判定閾値内か否かを判定する接触判定部と、を有し、前記不一致判定部が前記不一致判定閾値を超えたと判定した場合、又は前記接触判定部が前記接触判定閾値を超えたと判定した場合に、前記ロボットを安全に制御することを特徴とする請求項1記載のロボットの外部接触2重チェック装置。
  3. 前記ロボットは前記基台の設置面に垂直な軸回りに回転動作するように第1軸駆動部を介して前記基台に連結されたフレームと、前記設置面に平行な軸回りに回転動作するように第2軸駆動部を介して前記フレームに連結された下腕及び、第3軸駆動部を介して前記下腕に連結された上腕と、前記第1軸駆動部の出力軸に第1軸トルクセンサ、前記第2軸駆動部の出力軸に第2軸トルクセンサ及び前記第3軸駆動部の出力軸に第3軸トルクセンサをそれぞれ取り付けた3つのトルクセンサを有することを特徴とする請求項1又は2記載のロボットの外部接触2重チェック装置。
  4. 前記力トルクセンサは前記ロボットの設置面に垂直なZ軸方向の力成分と、前記設置面に平行なX軸及びY軸回りのそれぞれのトルク成分を検知するものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のロボットの外部接触2重チェック装置。
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