JP7351677B2 - ロボットシステム - Google Patents

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Description

本開示は、ロボットシステムに関するものである。
力センサの上にロボットを配置して、ロボットに作用する外力を検出する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、各関節の回転方向のトルクを検出するトルクセンサを配置して、外力をトルクとして検出する技術が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2016-7645号公報 特開2017-177293号公報
力センサによって外力を検出する技術は、ロボットに作用する力が所定の閾値を超える場合にロボットを停止させる接触停止制御を行う場合に適しているが、ロボットの自重が作用した状態で高感度に外力を検出可能な力センサは大型かつ高価である。
一方、トルクセンサにより外力を検出する場合には、センサとして小型かつ廉価なものを採用できるが、検出されるトルク値によって接触停止制御を行うと、トルクセンサに近い位置と遠い位置とで外力に対する検出感度が大きく相違してしまう。
したがって、センサの小型化およびコストの低減を図りつつ、トルクセンサからの距離に応じた外力の検出感度の差を低減して、高感度にロボットの接触停止制御を行うことが望ましい。
本開示の一態様は、1以上の関節を有するロボットと、該ロボットを制御する制御装置とを備え、前記ロボットが、少なくとも1つの前記関節に該関節の軸線回りの第1トルクを検出するトルクセンサを備えるとともに、該トルクセンサよりも先端側に力を検出する力センサを備え、前記制御装置は、前記力センサにより検出された前記力が所定の第1閾値以下である場合には、前記第1トルクのみに基づいて前記ロボットを停止させるか否かの判定を行うロボットシステムである。
本開示の第1の実施形態に係るロボットシステムを示す全体構成図である。 図1のロボットシステムにおける制御装置の動作を説明するフローチャートである。 図1のロボットシステムにおけるロボットの各位置に作用する外力の例を示す図である。 本開示の第1の実施形態に係るロボットシステムにおける制御装置の動作を説明するフローチャートである。 図1のロボットシステムにおけるロボットの先端に作用した力F1およびトルクM1およびトルクセンサにより検出されたトルクM0に基づく接触停止制御を説明する図である。
本開示の第1の実施形態に係るロボットシステム1について、図面を参照して以下に説明する。
本実施形態に係るロボットシステム1は、ロボット2への外部の物体の接触を検出してロボット2を停止させる接触停止制御を行うシステムである。このロボットシステム1は、ロボット2への直接的な接触のみならず、ロボット2に装着しているツールSあるいはワークへの接触によるロボット2への間接的な接触に対しても接触停止制御を行うことができる。また、接触を検出してロボット2を停止させるのみならず、ロボット2を減速させるなど、停止に準じる動作をさせる場合も含む。
本実施形態に係るロボットシステム1は、図1に示されるように、ロボット2と、ロボット2に接続された制御装置3とを備えている。
ロボット2は、例えば、6軸多関節型ロボットである。
ロボット2は、床面Gに固定されるベース4と、鉛直な第1軸線A回りにベース4に対して回転可能に支持された旋回胴5とを備えている。また、ロボット2は、水平な第2軸線B回りに旋回胴5に対して揺動可能に支持された第1アーム6と、水平な第3軸線C回りに第1アーム6に対して揺動可能に支持された第2アーム7とを備えている。さらに、ロボット2は、第2アーム7の先端に支持された3軸の手首ユニット8を備えている。
本実施形態においては、手首ユニット8の先端にハンド等のツールSが固定されている。
さらに、ロボット2には、第2軸線(軸線)B回りのトルク(第1トルク)を検出するトルクセンサ9と、手首先端とツールSとの間に配置された力センサ10とが備えられている。力センサ10は、相互に直交する3軸方向の力を検出可能である。
制御装置3は、プロセッサおよびメモリにより構成されている。
制御装置3は、予め教示されたプログラムに従ってロボット2の動作を制御するとともに、トルクセンサ9により検出されたトルクおよび力センサ10により検出された力に基づいてロボット2の接触停止制御を行う。
具体的には、制御装置3は、図2に示されるように、まず、力センサ10により検出された力およびトルクセンサ9により検出されたトルクを受信し(ステップS1)、力センサ10により検出された3軸方向の力の内、いずれか一方向の力Fが第1閾値Th1よりも大きいか否かを判定する(ステップS2)。第1閾値Th1は、力センサ10のノイズレベルよりも大きく、かつ可能な限り小さい値に設定されている。
検出された力Fが第1閾値Th1よりも大きい場合には、外部の物体との接触は力センサ10よりも先端側において発生しているため、力センサ10により検出された3軸方向の力の内、いずれか一方向の力F(または、3軸方向の力の合力)が、第2閾値Th2よりも大きいか否かを判定する(ステップS3)。力Fが第2閾値Th2よりも大きい場合には、ロボット2を停止させる(ステップS4)。一方、力Fが第2閾値Th2以下である場合には、ロボット2を停止させることなくステップS1からの工程を繰り返す。
検出された3軸方向の力Fのいずれもが第1閾値以下Th1である場合には、力センサ10よりも先端側においては外部の物体との接触は発生していない。この場合には、トルクセンサ9により検出された第1トルクM0が、第3閾値Th3よりも大きいか否かを判定する(ステップS5)。第1トルクM0が第3閾値Th3よりも大きい場合には、ロボット2を停止させる(ステップS4)。第1トルクM0が第3閾値Th3以下である場合には、ロボット2を停止させることなくステップS1からの工程を繰り返す。
すなわち、本実施形態に係るロボットシステム1によれば、力センサ10よりも先端側において外部の物体との接触が発生している場合には、トルクセンサ9により検出される第1トルクM0が接触停止制御に用いられない。トルクセンサ9から離れた位置に外力が作用する場合、トルクセンサ9の感度が高くなりすぎてしまうからである。これにより、ツールSを作業対象に押し付けるような作業をする場合に、その押し付け力だけでロボット2が停止してしまう不都合の発生を防止することができる。
そして、この場合には、力センサ10によって検出された力に基づいてロボット2を接触停止制御することにより、ロボット2に作用する外力をより正確に検出して、確実にロボット2を停止させることができる。すなわち、ロボット2の作業を阻害することなく、接触が発生したときにはより確実にロボット2を停止することができるという利点がある。
また、力センサ10よりも基端側において外部の物体との接触が発生している場合には、力センサ10により検出される力は第1閾値Th1以下となるので、トルクセンサ9により検出される第1トルクM0のみに応じてロボット2を接触停止制御することができる。手首ユニット8の先端までの範囲であれば、外部の物体との接触点は、トルクセンサ9に比較的近い位置となるため、感度の変動を一定範囲に抑えることができる。
例えば、図3に示されるように、第2軸線Bからの距離d1=0.2mの第1アーム6の根元位置に100Nの外力が作用した場合には、トルクセンサ9により20Nmのトルクが検出される。したがって、100Nの外力の検出によってロボット2を停止させたい場合には、第3閾値Th3を20Nmとする。この場合には、第2軸線Bからの距離d2=1mの手首ユニット8の位置に20Nの外力が作用したときにロボット2が停止する。
一方、力センサ10よりも先端側の第2軸軸Bからの距離d3=2mの位置に外力が作用したときには、10Nの外力で第3閾値Th3を超えてしまう。本実施形態によれば、第2閾値Th2を100Nに設定しておくことにより、100Nm以下の外力であれば、トルクセンサ9により20Nmよりも大きなトルクが検出されてもロボット2を停止させずに済むことになる。
次に、本開示の第2の実施形態に係るロボットシステムについて図面を参照して以下に説明する。
本実施形態の説明において、上述した第1の実施形態に係るロボットシステム1と構成を共通とする箇所には同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態に係るロボットシステムは、手首先端とツールSとの間に配置された力センサ11において第1の実施形態に係るロボットシステム1と相違している。
本実施形態においては、力センサ11は、相互に直交する3軸方向の力Fおよびこれら3軸回りのトルクを検出することができる6軸の力センサである。
本実施形態においても、図4に示されるように、3軸方向の力Fおよびこれら3軸回りのトルクを検出し(ステップS1)、力センサ11により検出された3軸方向の力Fのいずれもが第1閾値Th1よりも大きいか否かが判定される(ステップS2)。
力センサ11により検出された3軸方向の力Fのいずれもが第1閾値Th1以下である場合には、トルクセンサ9によるトルクM0のみに基づいて停止制御が行われる(ステップS4、S5)。
力センサ11により検出された3軸方向の力Fのいずれかが第1閾値Th1よりも大きい場合には、外部の物体との接触は力センサ11よりも先端側において発生している。このため、力センサ11により検出された3軸方向の力Fのいずれか(または、3軸方向の力の合力)が、第2閾値Th2よりも大きいか否かを判定する(ステップS3)。
力センサ11により検出された3軸方向の力Fのいずれか(または、3軸方向の力の合力)が第2閾値Th2よりも大きい場合には、ロボット2を停止させる(ステップS4)。一方、力Fが第2閾値Th2以下である場合には、制御装置3は、力センサ11により検出された力FおよびトルクM0を用いて、力センサ11よりも先端側に作用した力Fがトルクセンサ9に発生させるトルク(第2トルク)M2を以下の方法によって算出する(ステップS6)。
そして、トルクセンサ9により検出されたトルク(第1トルク)M0からトルクM2を減算してトルク(第3トルク)Mを算出し(ステップS7)、得られたトルクMが第3閾値Th3を超えているか否かによって、ロボット2を停止させるか否かを決定する(ステップS8)。
トルクM2は以下の方法によって算出する。
制御装置3は、図5に示されるように、まず、力センサ11により検出された力FおよびトルクM0に基づいて、力センサ11の原点Pを通り第2軸線Bに平行な軸線回りのトルクM1と軸線に直交する平面に沿う力ベクトルF1を算出する。
すなわち、力センサ11により検出された相互に直交する3軸方向の力Fの合力を第2軸線Bに直交する平面に投影することにより、力ベクトルF1の大きさ|F1|およびその方向を算出する。また、力センサ11により検出された3軸回りのトルクに基づいて力センサ11の原点を通過し第2軸線Bに平行な軸線回りのトルクM1を算出する。
そして、求められた力ベクトルF1およびトルクM1を用いることにより、力ベクトルF1の力が作用している直線を求めることができる。直線は、図5に示されるように、力センサ11の原点から距離d1=M1/|F1|の位置に配置されている。また、直線の方向は力ベクトルF1の方向に一致している。
そして、制御装置3は、ロボット2のリンク長および関節角度を用いて、力センサ11とトルクセンサ9との位置関係を求め、上記において求められた直線と第2軸線Bとの距離Dを算出する。次いで、
M2=|F1|×D
により、トルクM2を算出する。
最後に、
M=M0-M2
により、トルクMを算出する。
制御装置3は、算出されたトルクMが、第3閾値Th3よりも大きいか否かを判定し(ステップS8)、トルクMが第3閾値Th3よりも大きい場合には、ロボット2を停止させる(ステップS4)。トルクMが第3閾値Th3以下である場合には、ロボット2を停止させず、ステップS1からの工程が繰り返される。
すなわち、本実施形態においては、力センサ11よりも先端側に作用した力によって、トルクセンサ9に作用してしまうトルクM2をトルクセンサ9の検出値であるトルクM0から減算する。これにより、力センサ11よりも先端側に小さい力が作用した場合にトルクセンサ9により大きなトルクが検出されてロボット2が停止させられてしまうことを防止することができる。
特に、本実施形態に係るロボットシステムによれば、力センサ11よりも先端側に外力が作用している状態で、力センサ11よりも基端側にも外力が作用した場合に、その外力の大きさによってロボット2を接触停止制御することができる。すなわち、ツールSをワークに押し当ててその反力が外力として作用する作業において、力センサ11により検出される力を第2閾値Th2以下に抑えれば作業を継続することができる。そして、作業を継続しつつ、第1アーム6あるいは第2アーム7に作業者等が大きな力で接触した場合に、より確実にロボット2を停止することができるという利点がある。
なお、上記各実施形態においては、第2軸線B回りのトルクM0を検出するトルクセンサ9を備える場合を例示したが、これに代えて、第3軸線C回りのトルクを検出する場合に適用してもよい。また、第2軸線Bおよび第3軸線Cの両方にトルクセンサ9を配置してもよい。
また、力センサ10,11を手首ユニット8とツールSとの間に配置する場合を例示したが、これに代えて、トルクユニットよりも先端側の他の任意の位置に配置してもよい。
1 ロボットシステム
2 ロボット
3 制御装置
9 トルクセンサ
10,11 力センサ
B 第2軸線(軸線)
F 力
M0 第1トルク
M2 第2トルク
M 第3トルク
Th1 第1閾値
Th2 第2閾値
Th3 第3閾値

Claims (6)

  1. 1以上の関節を有するロボットと、該ロボットを制御する制御装置とを備え、
    前記ロボットが、少なくとも1つの前記関節に該関節の軸線回りの第1トルクを検出するトルクセンサを備えるとともに、該トルクセンサよりも先端側に力を検出する力センサを備え、
    前記制御装置は、前記力センサによ所定の第1閾値以下の前記力の検出に応じて、前記第1トルクのみに基づいて前記ロボットを停止させるか否かの判定を行うロボットシステム。
  2. 前記制御装置は、前記力センサにより検出された前記力が前記第1閾値以下である場合には、前記第1トルクが所定の第閾値よりも高い場合にのみ前記ロボットを停止させる請求項1に記載のロボットシステム。
  3. 前記制御装置は、前記力センサにより検出された前記力が前記第1閾値よりも大きい場合には、前記力センサにより検出された前記力のみに基づいて前記ロボットを停止させる請求項1に記載のロボットシステム。
  4. 前記制御装置は、前記力センサにより検出された前記力が前記第1閾値よりも大きい場合には、前記力センサにより検出された前記力が所定の第閾値よりも大きい場合にのみ前記ロボットを停止させる請求項3に記載のロボットシステム。
  5. 前記力センサが、相互に交差する3軸方向の力を検出可能な3軸の力センサである請求項1から請求項4のいずれかに記載のロボットシステム。
  6. 該力センサが、相互に交差する3軸方向の力および該3軸回りのトルクを検出可能な6軸の力センサであり、
    前記制御装置は、前記力センサにより検出された前記力が前記第1閾値よりも大きい場合には、前記力センサにより検出された前記力および前記第1トルクを用いて、前記軸線回りの第2トルクを算出し、前記第1トルクから前記第2トルクを減算した第3トルクに基づいて前記ロボットを停止させる請求項1に記載のロボットシステム。
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