JP2019041359A - スピーカ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】マイクを備えたスピーカ装置において、スピーカユニットから筐体を介してマイクロフォンに伝搬する音を効果的に抑止することで、マイクロフォンが拾うノイズを低減させる。
【解決手段】スピーカ装置1は、スピーカユニット2を支持する筐体3と、マイクロフォン4を支持する膜状の弾性体5とを備える。筐体は、マイクロフォンから離間して弾性体を保持する保持部10を備える。弾性体は、貫通孔5Aを有し、片面側の貫通孔の周囲にマイクロフォンが支持される支持部が設けられ、支持部から離間した外周部にて保持部に保持されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、マイクを備えたスピーカ装置に関するものである。
一つの筐体(キャビネット或いはケーシング)にスピーカユニットとマイクロフォンを備えた装置(スピーカ装置)が、ネットワークに接続される会議装置や音声アシスタントデバイスなどとして普及している(例えば、下記特許文献1,2参照)。
特開2012−235264号公報 米国特許第9390724号明細書
前述したスピーカ装置は、スピーカユニットから発せられる音が、意図せずマイクロフォンで集音されることにより、ノイズになることが問題になっている。スピーカユニットから発せられる音のうち、筐体内外の空間を介してマイクロフォンに伝搬する音は、遮音壁などでスピーカユニットとマイクロフォンとを空間的に区画することである程度抑止することが可能である。これに対して、スピーカユニットから筐体を介してマイクロフォンに伝搬する音は、スピーカユニットとマイクロフォンが共に筐体に支持されることから、筐体の内部振動としてマイクロフォン或いはマイクロフォンが実装された基板(以下、マイク基板という)に伝搬することになり、抑止し難い問題がある。
前述した特許文献1に記載される従来技術では、スピーカユニットからマイクロフォンに伝搬する音を抑止するために、筐体に対して緩衝部材を介在させてマイクロフォンを支持することが開示されている。ここで用いられる緩衝部材は、ある程度の厚みを有するものであり、この厚さ方向の弾性変形で筐体を介して伝搬してくる音の縦波(疎密波)を吸収している。しかしながら、このようにある程度の厚みを有する緩衝部材を介在させてマイクロフォンを筐体に支持した場合には、筐体を介して伝搬してくる横波に対して緩衝部材は変形し難く、効果的に横波の伝搬を吸収することができない。このため、スピーカユニットから発せられる音のうち、筐体を介して横波として伝搬する音は、前述した緩衝部材を介在したとしても、その多くがマイクロフォンまで伝搬してしまう問題があった。
本発明は、このような問題に対処するために提案されたものである。すなわち、マイクを備えたスピーカ装置において、スピーカユニットから筐体を介してマイクロフォンに伝搬する音を効果的に抑止することで、マイクロフォンが拾うノイズを低減させること、などを課題としている。
このような課題を解決するために、本発明は、以下の構成を具備するものである。
スピーカユニットを支持する筐体と、マイクロフォンを支持する膜状の弾性体とを備え、前記筐体は、前記マイクロフォンから離間して前記弾性体を保持する保持部を備えることを特徴とするスピーカ装置。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置の外観斜視図である。 本発明の実施形態に係るスピーカ装置の要部構成を示す部分断面図である。 スピーカ装置におけるマイクロフォンの支持構造を具体的に示した断面図である。 スピーカ装置における弾性体の外周部を示した断面図である((a)が弾性体を保持部に保持する前の状態を示しており、(b)が弾性体を保持部に保持した状態を示している。)。 弾性体に設けた貫通孔とマイク基板に設けた開口を示した説明図である((a)が放物線状の貫通孔を備える例であり、(b)がC面取された開口を備える例である。)。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の説明で、異なる図における同一符号は同一機能の部位を示しており、各図における重複説明は適宜省略する。
図1及び図2に示すように、スピーカ装置1は、スピーカユニット2(第1スピーカユニット2Aと第2スピーカユニット2B)を支持する筐体(キャビネット)3と、マイクロフォン4を支持する膜状(或いは薄板状)の弾性体5を備えている。なお、図2においては、筐体3の内部構造或いは内部部品を一部省略して示している。
図示のスピーカユニット2は、第1スピーカユニット2Aが、例えばツイーターであり、第2スピーカユニット2Bが、例えばウーファーである。図示の例では、ツイーターとウーファなどの2ウエイのスピーカユニット2を例示しているが、特にこれに限定されるものではなく、スコーカーを加えた3ウエイのスピーカユニット2であってもよいし、それ以外のスピーカユニット2であってもよい。
スピーカユニット2を支持する筐体3は、図示の例では、前面部3A、上面部3B、側面部3C、背面部3D、底面部3Eを備える箱形状(直方体形状)を有しており、前面部3Aにスピーカユニット2が支持されている。筐体3の形態は図示の例に限定されるものでは無く、円筒形状、円錐台形状、角錐台形状、球形状など、どのような形状であっても良い。
マイクロフォン4を支持する弾性体5は、膜状(或いは薄板状)の部材であり、例えば、天然ゴムや合成ゴムからなるラバー材などで構成することができる。ここで言う膜状は、図示のような平面状に限定されるものではなく、湾曲状や波形状などであってもよい。弾性体5に支持されるマイクロフォン4は、図示のように、筐体3には接触しないように、弾性体5に片面側に吊り下げ支持されており、弾性体5の外周部が筐体3の保持部10に保持されている。
筐体3に設けられる保持部10は、図示の例では、筐体3の上面部3Bに設けられている。また、保持部10は、筐体3の上面部3Bにおける外面側に設けられることで、筐体3の内部空間3Sとは隔離された状態になっている。保持部30は、マイクロフォン4から筐体3が離間した状態になるように弾性体5を保持している。
弾性体5は、マイクロフォン4に音を入力するための貫通孔5Aを有している。そして、弾性体5の片面側の貫通孔5Aの周囲にマイクロフォン4が支持され、そこから離間した外周部にて、弾性体5は保持部10に保持されている。弾性体5に対するマイクロフォン4の支持は、接着剤や両面接着材を介して、直接或いは後述するようにマイク基板を介して行われる。
このようなスピーカ装置1は、図示省略した筐体3内の信号処理ユニットなどからスピーカユニット2に送られる音声信号に基づいて、スピーカユニット2から外部に音が発せられる。また、スピーカ装置1に対する入力音が、弾性体5の貫通孔5Aからマイクロフォン4に届き、マイクロフォン4によって変換された信号が図示省略した信号処理ユニットなどに送信される。この際、スピーカユニット2から発せられる音は、マイクロフォン4が拾うべき入力音とは異なる音であるため、マイクロフォン4にとってはノイズになる。スピーカ装置1は、マイクロフォン4がこのようなノイズを拾わないように、マイクロフォン4の配置を工夫している。
先ず、スピーカユニット2は、筐体3に支持されているため、スピーカユニット2から発せられる音は、筐体3の内部振動として伝搬する。この内部振動がマイクロフォン4に到達しないように、マイクロフォン4を膜状の弾性体5にて支持し、マイクロフォン4を筐体3から離間させた状態で、弾性体5の外周部を筐体3の保持部10が保持している。この保持部10は、膜状の弾性体5を膜の垂直方向に振動可能に支持している。
このようなマイクロフォン4の支持構造によると、スピーカユニット2から筐体3を介して伝搬する内部振動は、音の横波成分が膜状の弾性体5を膜面に対して垂直方向に振動させることで弾性体5を変形させる。このように弾性体5が変形する際の内部損失は、筐体3を介して伝搬する音の横波成分を減衰させることになる。なお、音の縦波成分は弾性体5を介して伝搬するが、弾性体5が薄い膜状であることで伝搬しにくくなる。このように弾性体5の内部損失によって、マイクロフォン4が拾うノイズを効果的に抑止することができる。このような弾性体5の膜厚は、一例として、2mmに設定することができる。
また、スピーカ装置1は、スピーカユニット2から発せられる音のうち、筐体3の内外の空間を伝搬してマイクロフォン4に向かう音を効果的に遮断している。具体的には、筐体3の内部空間3Sを伝搬する直接音に対しては、弾性体5を保持する保持部10を筐体3の上面部3Bの外側に設けることで、上面部3Bの内側壁3B2を遮音壁にしている。この直接音は、上面部3Bの内側や外側に吸音材を配備することで、更に効果的に遮断することが可能になる。
スピーカユニット2から発せられる音のうち、筐体3の外側空間を伝搬してマイクロフォン4に向かう回折音に対しては、スピーカユニット2が支持される前面部3Aを、上面部3Bの上面端部3B1に対して内側に凹ませることで、上面端部3B1を遮音壁にしており、これによって、上面部3Bの上に回り込む音を遮蔽している。この際、スピーカユニット2における振動板の振動方向に対して、弾性体5に設けた貫通孔5Aの孔方向を略直交させていることにより、マイクロフォン4が拾う前述した回折音のノイズを効果的に抑止している。
図3は、マイクロフォン4の支持構造を更に具体的に示している。この例では、膜状の弾性体5は、2つの貫通孔5Aを有しており、弾性体5の片面側の貫通孔5Aの周囲に支持部5Bが設けられている。そして、弾性体5は支持部5Bから離間した外周部にて筐体3の保持部10に保持されている。ここで、支持部5Bは、弾性体5の片面側に設けた凹部であり、貫通孔5Aを含めた弾性体5の薄厚部に設けられている。このように弾性体5の薄厚部を支持部5Bにすることで、マイクロフォン4を弾性体5の外側に近づけることができ、入力音がマイクロフォン4に届き易くなる。この際の膜厚部の厚さは、一例として1.5mmに設定することができる。
弾性体5の支持部5Bには、マイク基板6を介してマイクロフォン4が支持されている。具体的には、マイク基板6の一面側が支持部5Bの内面に接着剤又は両面接着材などで固定されており、マイク基板6の他面側にマイクロフォン4が実装されている。マイク基板6には開口6Aが形成されている。開口6Aは、マイクロフォン4に対向すると共に弾性体5の貫通孔5Aに重なるように形成されている。貫通孔5Aは、外側の孔径を支持部5Bが設けられる側の孔径より大きくしている。このように貫通孔5Aの外側の孔径を大きくすることで、入力音がマイクロフォン4に向けて入り込み易くなる。
筐体3に設けられる保持部10は、弾性体5を収容する凹部に形成されている。これにより、弾性体5が、筐体3の外表面の一部になっている。また、保持部10には、弾性体5の弾性凹みを制限する当たり部11が設けられている。当たり部11は、弾性体5が押圧力を受けて凹んだ場合であってもマイクロフォン4が筐体3に接触しないように、或いは過剰な弾性体5の変形で弾性体5に接着されているマイク基板6が剥がれないように、凹みを制限する機械的なストッパである。図示の例では、当たり部11は、2つのマイクロフォン4に干渉しない位置(2つのマイクロフォン4の間)に配置され、弾性体5が凹んだ場合に、マイク基板6に当接するようになっているが、当たり部11は、マイクロフォン4に接触しなければ、マイクロフォン4に対向する位置に配置してもよい。ここでは、筐体3側(保持部10側)にマイク基板6に向けて突出する当たり部11を設けているが、それとは逆に、マイク基板6側にマイクロフォン4の高さより筐体3側に突出する当たり部を設けても良い。
筐体3の保持部10における弾性体5の保持は、弾性体5の外周部にてマイクロフォン4を囲むように保持している。弾性体5の外周部は、保持部10の内面に直接保持されても良いし、保持部10内に配置される保持部材12を介して保持されても良い。弾性体5は、その外周部が保持されることで、マイクロフォン4が支持される外周部の内側が変形し易くなる。この変形による内部損失によって、効果的にマイクロフォン4に向かう音の横波成分を吸収することができる。なお、保持部10における弾性体5の保持には気密性は不要であり、弾性体5が膜状に振動可能(変形可能)であれば良い。
弾性体5は、図3及び図4に示すように、外周縁に保持部10の内面10Aに向けて突出する凸部5Cを備え、外周縁近傍の外周部に凸部5Cの位置より深い溝部5Dを備えている。凸部5Cと溝部5Dは、弾性体5の外周部の全周に亘って形成されている。そして、図4(a)に示すように、弾性体5の内面から凸部5Cの中心位置までの距離t1に対して、溝部5Dの溝深さ(弾性体5の内面から溝部5Dの溝端までの距離)t2を大きく設定している。
弾性体5は、図4(a)に示すように、弾性体5の横幅L1を保持部10の内幅L2に対して若干大きくすることで、保持部10内に弾性体5を収容した際、図4(b)に示すように、溝部5Dの押し潰れによって弾性体5の外周縁が傾斜して、弾性体5の外周部が保持部10の内側に屈曲した状態で収容される。これによって、弾性体5の外周縁が保持部10から外側に突出して剥がれ易くなる不具合を解消することができると共に、弾性体5を隙間無く保持部10内に収容することができる。また、筐体3や弾性体5が熱膨張や吸湿・乾燥などで変形した場合であっても、その変形に追従して凸部5Cと溝部5Dが変形するので、弾性体5を隙間無く保持部10内に収容し続けることができる。
図5は、弾性体5に設けた貫通孔5Aとマイク基板6に設けた開口6Aの形態例を示している。図5(a)に示した例は、貫通孔5Aの縦断面が放物線形状になっている。このような例によると、貫通孔5Aを通して入ってくる入力音を貫通孔5Aの内面で集音して、マイクロフォン4上の一点に集中させることができると共に、貫通孔5Aの内面での定在波を抑制することができる。これによって、入力音の集音効果を高めることができる。
図5(b)に示す例は、貫通孔5Aは、外側の孔径を内側の孔径より大きくし、マイク基板6に設けた開口6Aに傾斜内面(C面取り)を設けている。このような開口6Aの形状にすることで、マイク基板6に形成される開口6Aの入口部を貫通孔5Aに対して最大限大きくすることができ、これによっても、入力音の集音効果を高めることができる。なお、図示の例では、貫通孔5Aを開口6Aに沿って傾斜内面にしているが、貫通孔5Aを開口6Aより大きくして直孔にした場合にも、図示の例と同様に、集音効果を向上させることができる。このようにマイク基板6に傾斜内面を設けることで、集音効果の向上を低コストで実現することができる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。また、上述の各実施の形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
1:スピーカ装置,2:スピーカユニット,
3:筐体,3A:前面部,3B:上面部,3B1:上面端部,3B2:内側壁,
3C:側面部,3D:背面部,3E:底面部,3S:内部空間,
4:マイクロフォン,5:弾性体,5A:貫通孔,5B:支持部,
5C:凸部,5D:溝部,
6:マイク基板,6A:開口,
10:保持部,10A:内面,11:当たり部,12:保持部材

Claims (11)

  1. スピーカユニットを支持する筐体と、
    マイクロフォンを支持する膜状の弾性体とを備え、
    前記筐体は、前記マイクロフォンから離間して前記弾性体を保持する保持部を備えることを特徴とするスピーカ装置。
  2. 膜状の前記弾性体が、膜の垂直方向に振動可能であることを特徴とする請求項1記載のスピーカ装置。
  3. 前記弾性体は、貫通孔を有し、片面側の前記貫通孔の周囲に前記マイクロフォンが支持される支持部が設けられ、該支持部から離間した外周部にて前記保持部に保持されていることを特徴とする請求項1又は2記載のスピーカ装置。
  4. 前記支持部は、前記弾性体の薄厚部に設けられることを特徴とする請求項3記載のスピーカ装置。
  5. 前記貫通孔は、外側の孔径は前記支持部が設けられる側の孔径より大きいことを特徴とする請求項3又は4記載のスピーカ装置。
  6. 前記マイクロフォンは基板を介して前記弾性体に支持されており、前記基板は前記マイクロフォンに対向すると共に前記貫通孔に重なる開口を有することを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項記載のスピーカ装置。
  7. 前記開口は、前記貫通孔側が広い径となる傾斜内面を有することを特徴とする請求項6記載のスピーカ装置。
  8. 前記保持部は、前記弾性体を収容する凹部に形成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載のスピーカ装置。
  9. 前記弾性体は、前記筐体の外表面の一部になることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載のスピーカ装置。
  10. 前記弾性体は、外周縁に前記保持部の内面に向けて突出する凸部を備え、前記外周縁近傍の外周部に溝部を備えていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項記載のスピーカ装置。
  11. 前記保持部には、前記弾性体の弾性凹みを制限する当たり部が設けられることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のスピーカ装置。
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