JP2019040974A - 六方晶系窒化ホウ素膜の製造方法 - Google Patents

六方晶系窒化ホウ素膜の製造方法 Download PDF

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【課題】簡易な方法により任意の基板上に結晶性の良く、高純度の六方晶系窒化ホウ素膜を低温で得る。【解決手段】原料気体をプラズマ分解して、基板上に六方晶系窒化ホウ素膜を製造する方法において、アンモニアボラン(NH3BH3)を気化させて原料気体を生成し、プラズマ生成室に置かれた基板上に原料気体を流し、基板上にマイクロ波励起により原料気体の表面波プラズマを生成し、基板上に六方晶系窒化ホウ素膜を製造する。【選択図】図1

Description

本発明は、マイクロ波励起表面波プラズマCVDにより、六方晶系窒化ホウ素膜を製造する方法に関する。
六方晶系窒化ホウ素は、約6eVに近い大きなバンドギャップを持つ絶縁体である。電子特性がGaNに近く、半導体化により機能性材料として電子デバイス等に適用できる可能性があるため、大いに注目を集めている。電子デバイス等に使用する際には薄膜化するのが好都合であるため、薄膜化の研究が進められている。下記非特許文献1には熱CVD法により薄膜化した六方晶系窒化ホウ素膜が開示されている。熱CVD法により製造された六方晶系窒化ホウ素薄膜は結晶性が良い。
また、下記特許文献1には、SiC基板上にSiONから成る中間層をエピタキシャル成長させ、その中間層の上に温度1000℃での熱CVD法により六方晶系窒化ホウ素層から成るゲート絶縁膜を積層させたMOSFETが開示されている。そして、熱CVDの他に、プラズマCVDを用いても良いことが開示され、原料ガスとしてボラジンやアンモニアボランなどのホウ素原子と窒素原子との両方を含む化合物を原料としても良いことが開示されている。
また、下記特許文献2には、立方晶系窒化ホウ素をアミノボラン、ボラジンなどの窒素ホウ素化合物を原料にして、表面波励起プラズマにより成膜することが開示されている。
特開2017−41503号公報 特開2008−222488号公報
表面技術, Vol.58, No12, 2007, p121-124
しかし、熱CVD法では1000℃以上の高温が必要となる。そのため、例えばSi基板上に回路素子を製造した後に、六方晶系窒化ホウ素薄膜を熱CVD法で成膜しようとすると、高温のために回路素子の特性を劣化させてしまう。比較的低温で成膜可能であり、回路素子を劣化させないPE−CVD法で成膜すると、イオン衝撃により欠陥が多くて結晶性の悪い薄膜になってしまい、電子デバイスとしては使用できない。
また、特許文献1の開示の技術は、SiC基板の表面にエヒタキシャル成長させたSiON膜上に、1000℃での熱CVD法により六方晶系窒化ホウ素を成膜する方法である。しかし、特許文献1は六方晶系窒化ホウ素膜が、表面波励起プラズマCVDにより低温て成膜できることは示唆していない。
また、上記特許文献2の技術は、基板に正バイアス電圧を印加してプラズマCVD法により、基板上に立方晶系窒化ホウ素を成膜する方法であって、六方晶系窒化ホウ素膜が形成されることは示唆していない。また、表面波励起プラズマを用いても良い旨を示唆してはいるが、これは立方晶系窒化ホウ素膜の成膜に関してのものであって、六方晶系窒化ホウ素膜が、立方晶系窒化ホウ素の混在のない高純度で表面波励起プラズマを用いて形成されることは全く示唆していない。
本発明は、上記課題を鑑みて創作されたものであり、その目的は、低温で成膜可能であり、結晶性が良く、立方晶系窒化ホウ素の混在のない高純度な六方晶系窒化ホウ素薄膜の製造方法を提供することにある。
本発明は、原料気体をプラズマ分解して、基板上に六方晶系窒化ホウ素膜を製造する方法において、アンモニアボラン(NH3 BH3 )を気化させて原料気体を生成し、プラズマ生成室に置かれた基板上に原料気体を流し、基板上にマイクロ波励起により原料気体の表面波プラズマを生成し、基板上に六方晶系窒化ホウ素膜を製造することを特徴とする六方晶系窒化ホウ素膜の製造方法である。
本発明において、原料気体は、プラズマ生成室にアンモニアボランの固体を設けて、この固体を加熱して気化させて生成することが望ましい。また、プラズマ生成室とは別室において、アンモニアボランの固体を気化させて、アンモニアボラン気体をプラズマ生成室に供給するようにしても良い。
六方晶系窒化ホウ素膜の成膜時の基板の温度は400℃以上、600℃以下とすることが望ましい。この温度範囲の時に、結晶性と純度が高い六方晶系窒化ホウ素膜を成膜することができる。純度が高いとは、立方晶系窒化ホウ素膜の混在割合がないか、少ないことを意味する。
また、六方晶系窒化ホウ素膜が成膜される基板は、特に限定されないが、Si基板を用いることができる。また、触媒としてCuで被覆されたSi基板を用いても良い。また、基板は少なくともその表面全体に、鉄、コバルト、ニッケル又はこれらの合金或いはそれらの化合物、又は白金その他の貴金属が形成されていても良い。
本発明によると、アンモニアボランを気化させた原料気体をプラズマ生成室に置かれた基板上に流し、基板上にマイクロ波励起により原料気体の表面波プラズマを生成して、基板上に六方晶系窒化ホウ素膜を製造しているので、低温成長が可能となり、結晶性と純度の高い六方晶系窒化ホウ素膜を成膜することができる。
本発明によると、触媒を用いることなく基板上(例えば、Si、GaNなど)に直接、六方晶系窒化ホウ素膜を成膜できることから、FETにおけるゲート絶縁膜、素子の保護絶縁膜、素子間絶縁分離膜などに用いることができる。
本発明に実施例の製造方法に用いられる六方晶系窒化ホウ素膜の製造装置を示す構成図。 実施例の製造方法で製造された六方晶系窒化ホウ素膜の赤外吸収スペクトルの測定図。 実施例の製造方法で製造された六方晶系窒化ホウ素膜のX線光電子分析によるB1sの測定図。 実施例の製造方法で製造された六方晶系窒化ホウ素膜のX線光電子分析によるN1sの測定図。
以下、本発明を実施例に基づいて説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
本実施例では、原料気体として、アンモニアボラン(NH3 BH3 )から得られる気体を用いた。アンモニアボランの融点は104℃、沸点は196℃で、室温(25℃)において固体である。
図1は本発明に係る六方晶系窒化ホウ素膜の製造装置100の構成を示す構成図である。図1に示されるように、製造装置100は、プラズマ生成室であるCVD反応容器1と、その上部に配設された導波管2とを有する。CVD反応容器1と導波管2との間には、石英から成るプラズマ励振板3が設けられている。プラズマ励振板3のCVD反応容器1側に面した面には多数の微小な凹部30が形成されている。この凹部30に電界が集中することにより、凹部30がプラズマの発生起点となり、低電力でのプラズマの発生が容易になる。また、CVD反応容器1の内部及びプラズマ励振板3をマイクロ波で励振するために導波管2の下部にスロットアンテナ4が設けられている。導波管2には2.45GHzのマイクロ波が供給され、スロットアンテナ4を介して、CVD反応容器1の内部及びプラズマ励振板3に電磁波が供給される。
CVD反応容器1の内部には、六方晶系窒化ホウ素膜を成長させる基板5が設置されるサセプタ6及び基板5を加熱するための加熱装置7が設けられている。CVD反応容器1の左側には、キャリアガスとしてアルゴン(Ar)と水素(H2 )を導入する導入口1Lが設けられ、右側には、アルゴンガスと水素を外部へ排出する排出口1Rが設けられている。CVD反応容器1の内部は、図示しない真空ポンプにより4.1×10-4Pa程度に減圧している。CVD反応容器1の内部の圧力は、1×10-6Pa〜1×10Paの範囲で六方晶系窒化ホウ素膜の成膜が可能である。また、温度は、400℃以上、600℃以下の範囲、望ましくは450℃以上、550℃以下の範囲で、六方晶系窒化ホウ素膜の成膜が可能である。本実施例では500℃で成膜している。CVD反応容器1内のサセプタ6の上に設けられたボート上に、六方晶系窒化ホウ素膜を製造するための原料気体となるアンモニアボラン11が適量配置される。本実施例では3mgである。
次に、六方晶系窒化ホウ素膜を基板5上に製造する方法について説明する。基板5には、Si基板と、Cuが被膜されたSi基板との2種類が用いられた。基板5の表面は、アセトン、エタノール、及び純粋を用いて洗浄され、その後乾燥され、その基板5はサセプタ6上に設置された。
次に、CVD反応容器1内のサセプタ6 の上に設けられたボートに3mgのアンモニアボラン11が設けられた。次に、CVD反応容器1の内部にアルゴン(Ar)が100sccm、水素(H2 )が5sccmの一定流量で供給された。CVD反応容器1の内部の圧力は4.1×10-4Paに設定された。そして、加熱装置7により基板5は加熱されて、成膜時の基板5の温度500℃とした。この状態で、蒸気化されたアンモニアボランは、アルゴンと水素流により基板5の上に輸送される。次に、電力1000W、2.45GHzのマイクロ波は導波管2に供給され、CVD反応容器1の内部においてアンモニアボランの原料気体とアルゴン気体と水素気体とのプラズマが生成された。マイクロ波の電力は500W〜2000Wの範囲とすることができる。特に、基板5の表面上に、これらの気体の表面波プラズマが生成された。これにより、基板5の上で、アンモニアボランは熱分解されて、B原子とN原子とから成る六方晶系窒化ホウ素膜が基板5上に成膜された。基板5上に六方晶系窒化ホウ素膜が、所定時間(3分)、成長された後、加熱装置7の通電が停止され、基板5の温度は室温(25℃)まで低下された。このようにして、Si基板上に直接六方晶系窒化ホウ素膜を成膜した基板と、表面がCuで被覆されたSi基板上に六方晶系窒化ホウ素膜を成膜した基板とを得た。
なお、基板5の温度は、400〜600℃の範囲の任意の温度にすることができる。
次に、Si基板上に直接、500℃で成膜された六方晶系窒化ホウ素膜の赤外吸収スペクトル(FTIR)を測定した。その結果を図2に示す。比較のために六方晶系窒化ホウ素膜が形成されていないSi基板のFTIRを測定し、その結果を図2に示す。波数1385cm-1に鋭い吸収ピークが見られる。これは、膜が六方晶系窒化ホウ素であることを示している。立方晶系窒化ホウ素のFTIRは、1000cm-1に吸収ピークが表れるが図2によると、表れていない。したがって、高純度の六方晶系窒化ホウ素膜が得られたことが理解される。FTIRのスペクトルを見る限り、100%の六方晶系窒化ホウ素膜が得られていると考えられる。混在があったとしても、立方晶系窒化ホウ素の割合は1%未満、すなわち、六方晶系窒化ホウ素の純度は99%以上と思われる。
Cuで被覆されたSi基板上に成膜した六方晶系窒化ホウ素膜に関するFTIRスペクツトルも同様な結果が得られた。
次に、直接Si基板上及びCuで被覆されたSi基板上に成膜した2種の六方晶系窒化ホウ素膜について、X線光電子分析(XPS)を実施した。その測定結果を、B1sピークを図3.Aに、N1sピークを図3.Bに示す。直接Si基板上に成膜した六方晶系窒化ホウ素膜に関するB1sピークは、191.8eV、N1sピークが399.4eVであった。また、Cuが被膜されたSi基板上に成膜した六方晶系窒化ホウ素膜に関するB1sピークは、191.1 eV、N1sピークが398 .4eVであった。基板の相違によるピークの差は、膜中の不純物レベルによるものと思われる。B原子、N原子のスペクトルが観測されていることが分かる。また、C、O、B、N原子以外のスペクトルは観測されなかった。
また、成膜した六方晶系窒化ホウ素膜について表面の平坦性を光学顕微鏡とSEMにより観測したが、結晶粒はサブミクロンサイズであることが確認された。また、成膜した六方晶系窒化ホウ素膜の断面をAFM像を測定したが20層の六方晶系窒化ホウ素膜が観測された。表面の粗さはサブミクロン程度であった。
また、基板には直径3インチのSi基板を用いているので、上記の方法により少なくとも直径3インチの大きさの平坦性の高い高純度の六方晶系窒化ホウ素膜が、少なくとも20層得られていることが分かる。
本発明により、平坦で大面積で且つ高純度の六方晶系窒化ホウ素膜を得ることことで、電子素子の絶縁膜などに用いることができる。
1:CVD反応容器
3:励振板
5:基板
6:サセプタ
7:加熱装置
11:アンモニアボラン
30:凹部

Claims (4)

  1. 原料気体をプラズマ分解して、基板上に六方晶系窒化ホウ素膜を製造する方法において、
    アンモニアボラン(NH3 BH3 )を気化させて前記原料気体を生成し、
    プラズマ生成室に置かれた基板上に前記原料気体を流し、前記基板上にマイクロ波励起により前記原料気体の表面波プラズマを生成し、
    前記基板上に六方晶系窒化ホウ素膜を製造する
    ことを特徴とする六方晶系窒化ホウ素膜の製造方法。
  2. 前記原料気体は、前記プラズマ生成室に前記アンモニアボランの固体を設けて、この固体を加熱して気化させて生成することを特徴とする請求項1に記載の六方晶系窒化ホウ素膜の製造方法。
  3. 六方晶系窒化ホウ素膜の成膜時の前記基板の温度を400℃以上、600℃以下とすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の六方晶系窒化ホウ素膜の製造方法。
  4. 前記基板はSi又はCuで表面が被覆されたSiであることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の六方晶系窒化ホウ素膜の製造方法。
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