JP2019038211A - 射出成形装置および強化樹脂成形体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
一般的に、インラインスクリュー方式の射出成形装置には、射出スクリューとしてフルフライトスクリューが用いられる。また、射出スクリューには、その後端側(上流側)から前端側(下流側)にかけて、材料供給部、圧縮部、計量部が設けられる。そして、ホッパーから材料供給部に材料が供給される。また、射出スクリューが回転して樹脂を射出スクリューの前端側(下流側)に輸送すると、樹脂背圧により射出スクリューが後退する。このとき射出スクリューのフライトが、射出シリンダに形成され材料を射出シリンダの内部空間に供給するための開口を横切る。従って、開口から供給される材料の一部は、開口を横切ろうとするフライトを乗り越えて材料供給部に供給される。しかしながら、フライトと射出シリンダの内周壁とのクリアランスは一般的に0.2mm〜0.5mm程度であり、非常に小さいので、材料がフライトを乗り越える際にクリアランスに強化材が挟持される虞がある。クリアランスに強化材が挟持されると、強化材に大きなせん断力が作用して強化材が折損される。これにより強化材の長さが短くされる。
本発明は、後方端(321a)及び前方端(321b)を有するスクリューシャフト(321)及びスクリューシャフトの外周に設けられたフライト(322)を有するフライトスクリュー部(32)と、スクリューシャフトの後方端に接続されるとともに後方端からスクリューシャフトの延設方向(前方)とは反対の方向(後方)に沿って螺旋状に延設されたコイル体(332)を有するコイルスクリュー部(33)と、を備える射出スクリュー(3)と、円柱状の内部空間(2a)が形成されるように筒状に形成され、内部空間内に射出スクリューが同軸的に配設されるとともに、樹脂(R)及び強化材(S)を含む材料を内部空間に供給するための開口(2c)が形成された射出シリンダ(2)と、を備え、材料がコイルスクリュー部に供給されるように開口の位置が定められ、コイル体と射出シリンダの内部空間を構成する内周壁(2d)とのクリアランスが、フライトと内周壁とのクリアランスよりも大きくなるように、コイル体が形成される、射出成形装置(1)を提供する。
(実施例1)
配合比58wt%のポリプロピレン樹脂ペレットと、配合比42wt%のチョップドストランド状(束状)のガラス繊維を材料とし、図2に示す射出スクリュー3を用いた図1に示す射出成形装置1により射出成形を実施した。この場合において、ポリプロピレン樹脂ペレットとガラス繊維をそれぞれ個別にホッパー4に供給した。また、射出スクリュー3のコイルスクリュー部33のコイル体332の断面形状は、φ8mmの丸形である。また、コイル体332の外径はφ62.5mmであり、射出シリンダ2の内径はφ68.5mmである。従って、コイル体332と射出シリンダ2の内周壁2dとのクリアランスは、3.0mmである。また、フライトスクリュー部32のフライト322の外径はφ67.5である。従って、フライト322と射出シリンダ2の内周壁2dとのクリアランスは、0.5mmである。よって、コイル体332と射出シリンダ2の内周壁2dとのクリアランス(3.0mm)は、フライト322と射出シリンダ2の内周壁2dとのクリアランス(0.5mm)よりも大きい。
配合比58wt%のポリプロピレン樹脂ペレットと、配合比42wt%のチョップドストランド状のガラス繊維を材料とし、図2に示す射出スクリュー3を用いた図1に示す射出成形装置1により射出成形を実施した。この場合において、ポリプロピレン樹脂ペレットとガラス繊維をそれぞれ個別にホッパー4に供給した。また、射出スクリュー3のコイルスクリュー部33のコイル体332の断面形状は、φ8mmの丸形である。また、コイル体332の外径はφ56.5mmであり、射出シリンダ2の内径はφ68.5mmである。従って、コイル体332と射出シリンダ2の内周壁2dとのクリアランスは、6.0mmである。また、フライトスクリュー部32のフライト322の外径はφ67.5である。従って、フライト322と射出シリンダ2の内周壁2dとのクリアランスは、0.5mmである。よって、コイル体332と射出シリンダ2の内周壁2dとのクリアランス(6.0mm)は、フライト322と射出シリンダ2の内周壁2dとのクリアランス(0.5mm)よりも大きい。
配合比58wt%のポリプロピレン樹脂ペレットと、配合比42wt%のチョップドストランド状のガラス繊維を材料として、通常のフルフライトスクリューを用いて射出成形を実施した。この場合において、ポリプロピレン樹脂ペレットとガラス繊維をそれぞれ個別にホッパーに供給した。また、射出成形装置は、射出スクリューが通常のフルフライトスクリューであることを除き、図1に示す射出成形装置1と同じである。また、フライトの外径はφ67.5mmであり、射出シリンダ2の内径はφ68.5mmである。従って、フライトと射出シリンダ2の内周壁とのクリアランスは、0.5mmである。
実施例1,2及び比較例に係る射出成形装置において、射出スクリューの回転数が、36rpm、72rpm、108rpm、144rpm、180rpmである場合に1秒間に送り出される(輸送される)材料の重量[g/sec.]を、輸送能力として測定した。測定結果を表1に示す。
実施例1、実施例2及び比較例に係る射出成形装置により射出成形した場合において、射出スクリューの材料供給部、圧縮部、計量部、射出シリンダのノズル出口にそれぞれ位置する材料に含まれるガラス繊維、及び、金型内に射出された繊維強化樹脂成形品(成形品)に含まれるガラス繊維の重量平均繊維長をそれぞれ測定し、成形プロセスの進行に伴うガラス繊維の重量平均繊維長の変化を調査した。なお、射出スクリューの各部(材料供給部、圧縮部、計量部)に位置する材料内のガラス繊維の重量平均繊維長は、射出成形中(ただし射出スクリューの動作停止中)に射出成形装置から射出スクリューを引き出し、各部位に位置する材料を採取することにより、測定した。表2は、実施例及び比較例についての、各位置における重量平均繊維長の測定結果である。
Claims (6)
- 後方端及び前方端を有するスクリューシャフト及び前記スクリューシャフトの外周に設けられたフライトを有するフライトスクリュー部と、前記スクリューシャフトの前記後方端に接続されるとともに前記後方端から前記スクリューシャフトの延設方向とは反対の方向に沿って螺旋状に延設されたコイル体を有するコイルスクリュー部と、を備える射出スクリューと、
円柱状の内部空間が形成されるように筒状に形成され、前記内部空間内に前記射出スクリューが同軸的に配設されるとともに、樹脂及び強化材を含む材料を前記内部空間に供給するための開口が形成された射出シリンダと、
を備え、
前記材料が前記コイルスクリュー部に供給されるように前記開口の位置が定められ、
前記コイル体と前記射出シリンダの前記内部空間を構成する内周壁とのクリアランスが、前記フライトと前記内周壁とのクリアランスよりも大きくなるように、前記コイル体が形成される、射出成形装置。 - 請求項1に記載の射出成形装置において、
前記コイルスクリュー部は、前記スクリューシャフトの前記後方端に連結されるとともに前記後方端から前記スクリューシャフトの延設方向とは反対の方向に沿って延設された連結シャフトと、前記連結シャフトと前記コイル体とを連結する固定部材と、を備え、
前記コイル体が、前記連結シャフトの外周回りに同軸的に配設された状態で、前記固定部材を介して前記連結シャフトに固定される、射出成形装置。 - 請求項1又は2に記載の射出成形装置において、
前記コイル体と前記内周壁とのクリアランスが6mm以下である、射出成形装置。 - 請求項3に記載の射出成形装置において、
前記コイル体と前記内周壁とのクリアランスが0.5mmよりも大きい、射出成形装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の射出成形装置において、
前記射出スクリューには、前記材料が供給される材料供給部、前記材料供給部に供給された材料を圧縮する圧縮部、前記圧縮部で圧縮された材料を計量する計量部が、この順で前記射出スクリューの長手方向に沿って設けられており、
前記フライトスクリュー部により前記計量部及び前記圧縮部が構成され、前記コイルスクリュー部により前記材料供給部が構成される、射出成形装置。 - 請求項1乃至5に記載の射出成形装置を用いた強化樹脂成形品の製造方法であって、
樹脂及び強化材を含む材料を、前記コイルスクリュー部に供給する材料供給工程と、
前記コイルスクリュー部に供給された前記材料を前記フライトスクリュー部に輸送する輸送工程と、
前記フライトスクリュー部に輸送された前記材料を圧縮するとともに、前記材料中の樹脂を溶融させる圧縮・溶融工程と、
前記圧縮・溶融工程にて圧縮及び溶融された樹脂を含む前記材料を金型に射出する射出工程と、
を含む、強化樹脂成形体の製造方法。
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2017
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