JP2019037455A - 荷物受取ボックス及び受取通知システム - Google Patents

荷物受取ボックス及び受取通知システム Download PDF

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尚祈 澤
吉川 和良
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和良 吉川
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均 大橋
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Abstract

【課題】 荷物を保管する荷物受取ボックスに荷物が収容されたら、その情報を電源工事を行うこと無く受取人に通知できる荷物受取ボックス及び受取通知システムを提供する。【解決手段】 荷物受取ボックス1は、配達された荷物を保管する収容部Sを備えた本体1aと収容部Sを閉塞する扉1bとを有し、扉1bには荷物が保管されたことを外部に通知すると共に開閉操作で発電する発電部を備えた通知モジュール2が設けられる一方、この通知モジュール2と通信するゲートウェイ3を宅内に配置し、ゲートウェイ3は通知モジュール2から荷物保管信号を受信したら、通信ネットワークNを介して受取人の携帯端末5に荷物受取の情報を送信する。【選択図】 図1

Description

本発明は、宅配業者等の運送業者が配達した荷物を無人で受け取るための荷物受取ボックス、及び荷物受取ボックスに荷物が保管されたらそれを受取人に通知する受取通知システムに関する。
居住者が不在であっても宅配業者や運送業者が配達した荷物を受け取ることができる荷物受取ボックスが集合住宅を中心に普及している。このような荷物受取ボックスの中には、運送業者の手間を削減するために荷物が保管されたことを受取人の携帯端末にメール等で通知するシステムが提案されている。
例えば特許文献1では、着荷メール、取り出し確認のメール、再通知メール等を荷物の受取人に送信できるよう構成されている。
特開2007−268024号公報
しかしながら、上述したような着荷のメール通知を可能とした従来のシステムは、荷物受取ボックスに扉の開閉や着荷を検知するためのセンサが取り付けられ、それを駆動する電源が必要であったため、電源のない場所に荷物受取ボックスを設置する場合は電源工事が必要であった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、荷物を保管する荷物受取ボックスに荷物が収容されたら、その情報を電源工事を行うこと無く受取人に通知できる荷物受取ボックス及び受取通知システムを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、配達された荷物を保管するための収容部を備えた本体と収容部を閉塞する扉とを有する荷物受取ボックスであって、扉の開操作/閉操作のうちの少なくとも一方の扉操作を検知する開閉検知手段と、本体に荷物が保管されたことを外部に通知する保管通知手段と、保管通知手段の電源を生成する発電手段とを具備し、保管通知手段は、開閉検知手段が扉操作を検知したら、発電手段により発電された電力により外部に荷物保管信号を送信することを特徴とする。
この構成によれば、扉が開閉されるとそれが外部に通知されるため、例えば外出している受取人の携帯電話に通知すれば、受取人は外出先でそれを把握でき、利便性が良い。そして、発電手段を有して発電電力により外部に通知するため、荷物受取ボックスの設置に際して電源工事が必要ない。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、発電手段及び開閉検知手段が、扉の開操作及び閉操作のうちの少なくとも一方の操作により発電する機構式発電手段により一体に構成され、保管通知手段は、機構式発電手段が発電したら扉が開閉操作されたと判断して、機構式発電手段の発電電力を基に荷物保管信号を送信することを特徴とする。
この構成によれば、扉の開閉で発電し、その発電電力で荷物の保管を通知するため、開閉検知手段を別途設けること無く開閉操作を検知できるし、荷物が保管されたことを認識できる。
請求項3の発明は、配達された荷物を保管するための収容部を備えた本体と収容部を閉塞する扉とを有する荷物受取ボックスであって、本体に荷物が保管されたことを外部に通知する保管通知手段と、収容部の底部に配置されて、収容された荷物の荷重により発電する発電手段とを具備し、保管通知手段は、発電手段が発電したら荷物が保管されたと判断して、この発電電力により外部に荷物保管信号を送信することを特徴とする。
この構成によれば、収容部に収容された荷物の荷重で荷物の保管を認識して外部に通知するため、扉の開閉を監視することなく荷物の保管を検知して通知でき、利便性が良い。そして、発電手段を有して発電電力により外部に通知するため、荷物受取ボックスの設置に際して電源工事が必要ない。
請求項4の発明に係る受取通知システムは、請求項1乃至3の何れかに記載の荷物受取ボックスと、当該荷物受取ボックスの保管通知手段と通信する外部通信手段と、外部通信手段と通信ネットワークを介して通信が可能な携帯端末とを有し、外部通信手段は、保管通知手段が送信した荷物保管信号を受信したら、荷物が保管されたことを携帯端末に通知することを特徴とする。
この構成によれば、荷物受取ボックスの扉が開閉操作されると、或いは荷物受取ボックスに荷物が保管されると、その情報が携帯端末に通知されるため、携帯端末を所持する受取人等は、荷物受取ボックスに荷物が保管されたことを把握でき利便性が良い。
請求項5の発明は、請求項4に記載の構成において、保管通知手段と、外部通信手段とは無線により信号を送受することを特徴とする。
この構成によれば、保管通知手段と外部通信手段とは無線により通信するため、荷物受取ボックスには電源線に加えて通信線も配設する必要がない。
請求項6の発明は、請求項4又は5に記載の構成において、外部通信手段には、荷物受取ボックスを含む荷物受取ボックスの周囲を撮像する監視カメラが接続されると共に、
外部通信手段は、監視カメラから撮像映像或いは撮像画像を入手して携帯端末に送信するカメラ映像制御部を具備し、カメラ映像制御部は、荷物受取ボックスから荷物保管信号を受信したら監視カメラから撮像映像或いは撮像画像を入手し、入手した映像或いは画像を荷物保管の通知に合わせて携帯端末に送信することを特徴とする。
この構成によれば、受け取りの通知に合わせて、監視カメラの撮像映像又は画像も送信されるため、受取人は荷物が届けられたこと或いは不審者が荷物受取ボックスを操作したことを映像或いは画像で把握することが可能であり、セキュリティの向上に役立つ。
請求項7の発明は、請求項4又は5に記載の構成において、外部通信手段には、荷物受取ボックスを含む荷物受取ボックスの周囲を撮像する監視カメラが接続されると共に、外部通信手段は、監視カメラから撮像映像或いは撮像画像を入手して携帯端末に送信するカメラ映像制御部と映像保存部とを有し、カメラ映像制御部は、監視カメラを常時撮像させて一定時間前から現在までの撮像映像を映像保存部に保存し、荷物保管の通知に合わせて映像保存部に保存されている映像を携帯端末に送信することを特徴とする。
この構成によれば、受け取りの通知に合わせて、荷物受取ボックスの扉が開閉操作される直前の映像、或いは荷物受取ボックスに荷物が保管される直前の映像が送信されるため、受取人は荷物が届けられた状況を映像で認識でき、不審者が開けた場合も映像で把握でき、セキュリティの向上に役立つ。
本発明の荷物受取ボックスによれば、扉が開閉されると或いは荷物が保管されると、その操作で発電手段が発電して外部に荷物が保管されたことが通知されるため、荷物受取ボックスの設置に際して電源工事が必要ない。
また、本発明の受取通知システムによれば、荷物受取ボックスに荷物が保管された情報が携帯端末に通知されるため、携帯端末を所持する受取人等は荷物受取ボックスに荷物が保管されたことを把握でき利便性が良い。
本発明に係る荷物受取ボックスの一例を示す外観図であり、(a)は扉を開けた状態、(b)は扉を閉めた状態を示している。 受取通知システムの一例を示す構成図である。 通知モジュールのブロック図である。 ゲートウェイのブロック図である。 通知モジュールの説明図であり、(a)は扉を開けた状態、(b)は扉を閉めた状態である。 機構式発電手段の他の形態を示し、発電モータを使用した説明図であり、(a)は発電モータを正面から見た図、(b)は側面から見た図である。 荷物受取ボックスの他の形態を示す斜視図である。 図7の荷物受取ボックスの発電原理を示す説明図である。 荷物受取ボックスの他の形態を示す斜視図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る荷物受取ボックスの一例を示す斜視図であり、(a)は扉を開けた状態、(b)は扉を閉めた状態を示している。図1に示すように、荷物受取ボックス1は保管する荷物を収容する収容部Sを備えた本体1aと、本体1aの前面に配置されて収容部Sを閉塞する扉1bとを有している。
扉1bには開閉操作するハンドル11と、荷物が保管されたことを外部に通知する通知モジュール2が設けられ、本体1aの前面枠部13には通知モジュール2を押圧する一対のピン14が突設されている。
図2は図1の荷物受取ボックス1を使用した受取通知システムの一例を示す構成図であり、荷物受取ボックス1の通知モジュール2と通信するゲートウェイ3、ゲートウェイ3に接続された監視カメラ4、ゲートウェイ3と通信ネットワークNを介して通信する携帯端末5とで構成されている。
ゲートウェイ3は、荷物受取ボックス1が玄関等に設置された住戸内に配置され、商用電源に接続されて動作する。監視カメラ4は荷物受取ボックス1に荷物を保管する配達者を撮像するよう荷物受取ボックス1を中心とするエリアを撮像するよう設置されている。
そして携帯端末5は、荷物受取ボックス1が設置された住戸の居住者である荷物受取人が携行するスマートフォン等であり、通信するためのアドレス等がゲートウェイ3に登録されている。
図3は通知モジュール2のブロック図を示し、発電部21aを備えた電源部21、通知モジュール2を制御するCPUを備えた通知モジュール制御部22、ゲートウェイ3と無線通信するアンテナ23aを備えた無線通信部23等を備えている。発電部21aは、機構式発電手段である圧電素子による発電機構を備え、ここでは扉の開操作/閉操作の双方で発電するよう構成されているが、開操作或いは閉操作の何れか一方のみで発電させても良い。
図5は発電部21aの発電原理を示す説明図であり、通知モジュール2に組み込まれている圧電素子Cは、通知モジュール2の背面に設けられた孔25から押圧部が露出するよう配置され、通知モジュール内から後方(孔25の方向)に図示しない付勢手段により付勢されており、孔25から挿入されるピン14により押圧されて前方に移動するよう構成されている。
その結果、扉1bを閉じた際に本体1aに設けられたピン14がこの孔25に挿入されて圧電素子Cを押圧し、圧電素子Cが発電作用を生ずる。また、扉1bを開ける際には、圧電素子Cに対する圧力が開放されるため、その際にも発電作用が生ずる。
図4はゲートウェイ3のブロック図を示し、通知モジュール2と無線通信するアンテナ31aを備えた無線通信部31、監視カメラ4を制御して撮像映像を入手すると共にゲートウェイ3を制御するCPUを備えたゲートウェイ制御部32、通信ネットワークNを介して携帯端末5と通信する外部通信部33、監視カメラの撮像映像を保存する映像保存部34等を備えている。
監視カメラ4は、ゲートウェイ制御部32の制御により常時撮像を実施し、映像保存部34には一定時間前(例えば60秒前)から現在までの撮像映像が常時書き換えられて保存されている。
上記の如く構成された荷物受取ボックス1に荷物が保管された際の動作は以下の様である。荷物受取ボックス1の扉1bは常時閉じた状態にあり、配達者が荷物を入れて保管する際に開けられる。そして、保管後は閉められる。
そのため、荷物保管操作の前後で上述したように発電部21aが発電し、発電電力が電源部の蓄電部(図示せず)に蓄積される。通知モジュール制御部22は、この扉1bが閉じられる操作を発電の極性から認識し、閉じられた作用を受けて蓄電された電力により荷物保管信号を生成して送信する。荷物保管信号は無線通信部23を介してゲートウェイ3に送信される。
ゲートウェイ3は常時通知モジュール2からの信号を待つ待受状態にあり、通知モジュール2から荷物保管信号を受信したら、携帯端末5に対して荷物が保管されたことを通知する。この通知はインターネットによりメール送信され、例えば「ただいま荷物を受け取りました」が送信される。
またゲートウェイ制御部32は、荷物保管信号を受けて映像保存部34に保存されている一定時間前から現在までの監視カメラ4の撮像映像をメールに添付して携帯端末5に送信する。
このように、扉1bが開閉されるとそれが外出している受取人の携帯電話等の携帯端末5に通知されるため、受取人は外出先で荷物が保管されたことを把握でき、利便性が良い。そして、発電部21aを有して扉1bの開閉で発電し、この発電電力により外部に通知するため、荷物受取ボックス1の設置に際して電源工事が必要ない。また、扉1bの開閉で発電するため、発電部21aを開閉検知手段と兼用させることができ、別途開閉検知手段を設けることなく荷物が保管されたことを認識でき利便性が良い。
更に、通知モジュールと外部通信手段とは無線により通信するため、荷物受取ボックスには通信線も配設する必要がない。
加えて、荷物保管の通知に合わせて、荷物受取ボックス1の扉1bが開閉操作される直前の映像、或いは荷物受取ボックスに荷物が保管される直前の映像が送信されるため、受取人は荷物が届けられた状況を映像で認識でき、不審者が開けた場合も映像で把握でき、セキュリティの向上に役立つ。
尚、映像保存部34に保存されている映像はメールに添付せず、メールを送信した後、受取人による要求が携帯端末5から成されてから送信しても良い。
また、監視カメラ4は荷物が保管された時のみ動作させても良く、ゲートウェイ3が通知モジュール2から荷物保管信号を受信したら、監視カメラ4を起動して撮像映像或いは画像を入手し、携帯端末5に対して監視カメラ4の撮像映像或いは画像と共に荷物が保管されたことを通知しても良い。このように荷物保管信号を受けてから監視カメラ4を動作させても良く、受取人は荷物が届けられた或いは不審者が荷物受取ボックスを操作したことを映像或いは画像で把握することが可能であり、セキュリティの向上に役立つ。
以下、他の形態を説明する。図6は機構式圧電手段の他の形態を示し、発電モータを使用した構成を示している。図6において、6は発電モータ、61は発電モータ6の回転軸6aに取り付けられたローラ、62はローラ61を回転させるレールである。
レール62は、扉1bの本体1aとの蝶着部位を中心とする一定の曲率を設けて円弧状に形成され、一端が扉1bに取り付けられて他端を本体1aの収容部Sに入り込むように配置している。
一方、発電モータ6の回転軸6aがレール62の長手方向に直交する向きに配置され、ローラ61がレール62に密着するよう配置されている。
このように発電部21aを構成することで、扉1bの開閉操作でレール62が矢印A1に示すように前後動し、この移動を受けてローラ61が回転し、即ち回転軸6aが回転して発電モータ6は発電する。尚、この構成の場合、通知モジュール2は扉1bではなく本体1aに設けられる(図示せず)。
このように、圧電素子に依らず、発電モータを使用しても良い。
図7は、荷物受取ボックス1の他の形態を示し、扉1bの開閉でなく収容された荷物の重量で発電する形態を示している。図7では、収容部Sの底部に底部全体を覆う台7を配置し、この台7の下に圧電素子Cを配置している。
図8はこの原理説明図であり、台7の下面に下方に突出する突起7aを設け、圧電素子Cを備えた発電部21aをその下に配置している。突起7aが上記図1のピン14に対応している。台7は上下に移動可能に配置され、収容部Sに収容された荷物の荷重で下降し、圧電素子Cを加圧する。
こうして、収容された荷物で発電し、この発電電力で荷物保管信号がゲートウェイ3に送信される。
このように、収容部Sに収容された荷物の荷重で荷物の保管を認識して外部に通知しても良く、扉1bの開閉を監視することなく荷物の保管を検知して通知でき、利便性が良い。そして、発電電力により外部に通知するため、荷物受取ボックス1の設置に際して電源工事が必要ない。
図9は発電部21aの他の形態を示している。9は太陽電池パネルであり、本体1aの天面に設けられている。荷物受取ボックス1の設置場所が日光の当たる場所である場合、このように、太陽電池パネル9を取り付けて、電力を生成して蓄えておき、荷物が保管されたら、この発電電力により荷物保管信号を生成して送信しても良い。但しこの構成の場合、荷物が保管されたことを検知するセンサ、例えば扉の開閉を検知するセンサを取り付ける必要がある。このように、太陽光発電を利用しても良く、電源工事を必要としない。
1・・荷物受取ボックス、1a・・本体、1b・・扉、2・・通知モジュール(保管通知手段)、3・・ゲートウェイ(外部通信手段)、4・・監視カメラ、5・・携帯端末、6・・発電モータ、9・・太陽電池パネル、21・・電源部(開閉検知手段)、21a・・発電部(発電手段)、22・・通知モジュール制御部、23・・無線通信部、31・・無線通信部、32・・ゲートウェイ制御部(カメラ映像制御部)、34・・映像保存部、N・・通信ネットワーク、S・・収容部、C・・圧電素子(機構式発電手段)。

Claims (7)

  1. 配達された荷物を保管するための収容部を備えた本体と前記収容部を閉塞する扉とを有する荷物受取ボックスであって、
    前記扉の開操作/閉操作のうちの少なくとも一方の扉操作を検知する開閉検知手段と、
    前記本体に荷物が保管されたことを外部に通知する保管通知手段と、
    前記保管通知手段の電源を生成する発電手段とを具備し、
    前記保管通知手段は、前記開閉検知手段が前記扉操作を検知したら、前記発電手段により発電された電力により外部に荷物保管信号を送信することを特徴とする荷物受取ボックス。
  2. 前記発電手段及び前記開閉検知手段が、前記扉の開操作及び閉操作のうちの少なくとも一方の操作により発電する機構式発電手段により一体に構成され、
    前記保管通知手段は、前記機構式発電手段が発電したら前記扉が開閉操作されたと判断して、前記機構式発電手段の発電電力を基に荷物保管信号を送信することを特徴とする請求項1記載の荷物受取ボックス。
  3. 配達された荷物を保管するための収容部を備えた本体と前記収容部を閉塞する扉とを有する荷物受取ボックスであって、
    前記本体に荷物が保管されたことを外部に通知する保管通知手段と、
    前記収容部の底部に配置されて、収容された荷物の荷重により発電する発電手段とを具備し、
    前記保管通知手段は、前記発電手段が発電したら荷物が保管されたと判断して、この発電電力により外部に荷物保管信号を送信することを特徴とする荷物受取ボックス。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の荷物受取ボックスと、
    当該荷物受取ボックスの保管通知手段と通信すると共に、通信ネットワークを介して所定の携帯端末と通信が可能な外部通信手段と、
    前記外部通信手段は、前記保管通知手段が送信した前記荷物保管信号を受信したら、荷物が保管されたことを前記携帯端末に通知することを特徴とする受取通知システム。
  5. 前記保管通知手段と、前記外部通信手段とは無線により信号を送受することを特徴とする請求項4記載の受取通知システム。
  6. 前記外部通信手段には、前記荷物受取ボックスを含む荷物受取ボックスの周囲を撮像する監視カメラが接続されると共に、
    前記外部通信手段は、前記監視カメラから撮像映像或いは撮像画像を入手して前記携帯端末に送信するカメラ映像制御部を具備し、
    前記カメラ映像制御部は、前記荷物受取ボックスから前記荷物保管信号を受信したら前記監視カメラから撮像映像或いは撮像画像を入手し、入手した映像或いは画像を前記荷物保管の通知に合わせて前記携帯端末に送信することを特徴とする請求項4又は5記載の受取通知システム。
  7. 前記外部通信手段には、前記荷物受取ボックスを含む荷物受取ボックスの周囲を撮像する監視カメラが接続されると共に、
    前記外部通信手段は、前記監視カメラから撮像映像或いは撮像画像を入手して前記携帯端末に送信するカメラ映像制御部と映像保存部とを有し、
    前記カメラ映像制御部は、前記監視カメラを常時撮像させて一定時間前から現在までの撮像映像を前記映像保存部に保存し、前記荷物保管の通知に合わせて前記映像保存部に保存されている映像を前記携帯端末に送信することを特徴とする請求項4又は5記載の受取通知システム。
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