JP2019036869A - ユーザ装置及びアクセス制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】機能が制限されることがあり得るセルへのアクセスを適切に禁止する。
【解決手段】無線通信システムにおけるユーザ装置は、基地局から、当該基地局へのアクセスが禁止されているか否かを示すアクセス禁止情報を受信する受信部と、前記基地局へのアクセスが禁止されていることを前記アクセス禁止情報が示す場合、且つ、前記基地局からセル選択又はセル再選択において用いられる情報要素が通知されない場合、所定の期間の間、前記基地局へのアクセスが不可であると判断する制御部とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、無線通信システムにおけるユーザ装置に関する。
3GPP(非特許文献1〜3)で規定されているとおり、既存のLTE(LTE−Advancedを含む)の無線通信システムにおいて、基地局からユーザ装置に対して送信されるシステム情報により、idle状態にあるユーザ装置が、当該基地局のセルにアクセス可能か否か(在圏可能か否か、RRC接続可能か否か、等と言い換えてもよい)を設定することができる。具体的には、SIB1中のcellBarredにより設定可能である。cellBarredの値がbarredである場合、ユーザ装置の当該セルへのアクセスは禁止される。
また、既存の無線通信システムにおいて、事業者が試験等の特定の用途に用いるユーザ装置のみをアクセス可能にする仕組みも規定されている(非特許文献1)。具体的には、SIB1中のcellReservedForOperatorUseの値がreservedである場合、当該セルへのアクセスは、特定の用途に用いるユーザ装置にのみ許容される。
ところで、超大容量、超低遅延等を目標とする次世代移動通信システム(5G、NR(new RAT))の検討が進められている。以下、当該次世代移動通信システムをNRと呼ぶ。また、NRに対応したセルをNRセルと呼ぶ。
NRの検討においては、NRで想定される全機能のうちの一部の機能については優先度を下げて検討されることが合意されている。そのため、NRの導入当初においては、NRで想定される全機能のうちの一部の機能のみが提供されることが考えられる。
3GPP TS 36.304 V13.3.0 3GPP TR 36.804 V14.0.0 3GPP TS 38.300 V0.6.0
NRの導入当初は、ホットスポット的な展開により、既に面展開されているLTEとのDual ConnectivityでNRを提供することが想定される。NR導入後、NRの面展開が加速すると、LTEカバレッジと同様のNRカバレッジが得られ、LTEに頼らずNR単独でサービスを提供することもできる。
上述したように、NRの導入当初では、一部の機能のみが提供されることが考えられるため、ユーザ装置がNRセルに単独で接続した場合に、ユーザ装置は特定のサービス(例:災害通知等の公共上重要なサービス)を受けることができない可能性がある。また、NRセルが提供する機能をユーザ装置がサポートしていない可能性もある。そこで、前述したcellBarred等の仕組みを用いて、ユーザ装置を単独ではNRセルに接続させない制御を行うことが考えられる。
LTEにおけるcellBarredの仕組みは、基地局の故障等の理由で一時的に当該基地局のセルへのアクセスを禁止することを目的として導入されている。したがって、ユーザ装置は、cellBarredによってセルへのアクセスが禁止されても、300秒後に再び当該セルへのアクセスが可能であるかを判断する。一方、上述のようなNRの導入当初におけるサービス提供における機能の制限を考慮すると、cellBarredによってセルへのアクセスが禁止されたユーザ装置が300秒後に再び当該セルへのアクセスが可能であるか判断しても、再び当該セルへのアクセスが禁止されることが想定される。したがって、機能が制限されることがあり得るNRセルへのアクセスを適切に禁止できる技術が求められる。
上記のようにセルへのアクセスを適切に禁止する技術は、NRセルに限らず、機能が制限されることが想定されるセル全般に対して必要な技術である。
上記の点を鑑みて、本発明は、機能が制限されることがあり得るセルへのアクセスを適切に禁止することを可能とする技術を提供することを目的とする。
開示の技術によれば、無線通信システムにおけるユーザ装置であって、
基地局から、当該基地局へのアクセスが禁止されているか否かを示すアクセス禁止情報を受信する受信部と、
前記基地局へのアクセスが禁止されていることを前記アクセス禁止情報が示す場合、且つ、前記基地局からセル選択又はセル再選択において用いられる情報要素が通知されない場合、所定の期間の間、前記基地局へのアクセスが不可であると判断する制御部と
を備えることを特徴とするユーザ装置が提供される。
開示の技術によれば、機能が制限されることがあり得るセルへのアクセスを適切に禁止することを可能とする技術が提供される。
本発明の実施の形態における無線通信システムの構成図である。 NRの展開例を示す図である。 本発明の実施の形態における動作例を説明するためのシーケンス図である。 本発明の実施の形態におけるユーザ装置の動作例を説明するためのフローチャートである。 ユーザ装置20の構成図である。 基地局10の構成図である。 ユーザ装置20、及び基地局10のハードウェア構成図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。なお、以下で説明する実施の形態は一例に過ぎず、本発明が適用される実施の形態は、以下の実施の形態に限られるわけではない。
本実施の形態の無線通信システムは、少なくともLTEの通信方式をサポートしていることを想定している。よって、無線通信システムが動作するにあたっては、適宜、LTEで規定された既存技術を使用できる。ただし、当該既存技術はLTEに限られない。また、本明細書で使用する「LTE」は、特に断らない限り、LTE−Advanced、及び、LTE−Advanced以降の方式を含む広い意味を有する。また、本発明は、LTE以外の通信方式にも適用可能である。
また、本実施の形態では、既存のLTEで使用されているPSS/SSS、SIB、MIB、cellBarred、cellReservedForOperatorUse、cell selection、cell reselection、UE、その他の用語を使用しているが、これは記載の便宜上のためであり、これらと同様の機能が他の名称で呼ばれてもよい。
また、本実施の形態において、「セルに接続する」、「セルにアクセスする」は、「基地局に接続する」、「基地局にアクセスする」と同義と考えてよい。また、セルに接続(アクセス)可能であることは、セルに在圏可能であることと同義と考えてよい。
(システム構成、動作概要)
図1に本実施の形態に係る無線通信システムの構成図を示す。本実施の形態に係る無線通信システムは、図1に示すように、ユーザ装置20、及び基地局10を含む。図1には、ユーザ装置20、及び基地局10が1つずつ示されているが、これは例であり、それぞれ複数であってもよい。なお、本願において、ユーザ装置20をUEと称する場合がある。
本実施の形態の基地局10は、特に断らない限り、特定のRATの基地局である。本実施の形態では、特定のRATはNRであるが、特定のRATはNR以外のRATでもよい。
参考として、現在のところ想定されているNRの展開例を図2に示す。図2左側に示すように、NRの導入当初は、ホットスポット的な展開により、既に面展開されているLTEとのDual ConnectivityでNRを提供する。図2右側に示すように、NR導入後、NRの面展開が加速すると、LTEカバレッジと同様のNRカバレッジが得られ、LTEに頼らずNR単独でサービスが提供される。
本実施の形態では、NRの導入当初におけるサービス提供における機能の制限を考慮して、ユーザ装置20をNRのセルに単独では在圏させないように制御がなされる。具体的には以下のとおりである。
図2を参照して説明したように、NR導入当初は面展開されているLTEにホットスポット的にoverlayするようにNRが導入されることが考えられる。ホットスポットのNRセルでは、ユーザ装置20がNRセルに単独でアクセスするサービスを提供しないことが考えられる。その場合、NRセルでは、LTE−NR Dual Connectivityに最低限必要なブロードキャスト情報のみを送ればよく、単独セルとしてアクセスするために必要なブロードキャスト情報を送る必要は無い。一例として、同期信号(PSS/SSS)と、システム帯域幅等の基本情報(MIB:Master Information Block)だけを送信し、他のシステム情報(SIB:System Information Block)の一部又は全部を送信しないことが考えられる。
上記のように、NRセルでは、LTE−NR Dual Connectivityに最低限必要なブロードキャスト情報のみを送信する場合、NRセルへの単独アクセスを技術的にサポートするユーザ装置が、当該セルにcell selection/cell reselectionを行おうと試みても、当該セルに在圏することはできない。
セルに在圏できないにも関わらず、当該セルに対するcell selection/cell reselectionを試みることは、非効率であり、好ましくない。そこで、ユーザ装置20をNRのセルに単独ではアクセスさせないように制御がなされる。具体的には、NRセルにおいて送信されるブロードキャスト情報(例:MIB(P−BCH:Physical Broadcast Channel))に、当該セルへのアクセスが禁止されていることを示すアクセス禁止情報を含める。例えば、基地局10は、cellBarredの値をbarredに設定して、当該セルへのアクセスが禁止されていることをユーザ装置20に通知してもよい。例えば、cellBarredはMIB内に必ず設定される情報であり、cellBarredには、アクセスが禁止されていることを示すbarred、又はアクセスが禁止されていないことを示すnotBarredが設定可能である。以下では、アクセス禁止情報としてcellBarredを用いた例を説明するが、アクセス禁止情報として、cellReservedForOperatorUseが用いられてもよく、当該セルが単独運用されていないセル(non−standalone)であることを示す情報(非単独運用情報と呼ぶ)が用いられてもよい。
図3を参照して本発明の実施の形態におけるユーザ装置20と基地局10との間の動作の例を説明する。なお、図3におけるNRの基地局10は、ユーザ装置20が在圏しようとするセルの基地局であってもよいし(cell selectionの場合)、ユーザ装置20が在圏するセルの周辺セルの基地局であってもよい(cell reselectionの場合)。
ユーザ装置20は、基地局10から送信される同期信号(PSS/SSS)を受信すること(ステップS101)により、セルサーチを行い(ステップS102)、基地局10のセルを検出する。ユーザ装置20は、基地局10から送信されるブロードキャスト情報(例:MIB及び/又はSIB)を受信し(ステップS103)、当該ブロードキャスト情報に含まれる設定情報に基づいて、基地局10のセルに接続(在圏、camp on)可能か否かを判定する(ステップS104)。
ユーザ装置20が受信したMIB内のcellBarredの値がnotBarredである場合、ユーザ装置20は、基地局10に接続可能であると判断する。基地局10に接続可能である場合、例えば非特許文献1に規定されているcell selection/cell reselection("/"は"又は"を意味する)を実行し、ユーザ装置20は当該セルに在圏する。
ユーザ装置20が受信したMIB内のcellBarredの値がbarredである場合、ユーザ装置20は、基地局10に接続不可であると判断する。すなわち、当該セルをcell selection/cell reselectionの対象外とする。ただし、NRの面展開が加速することを考慮して、所定の期間の後(例えば、数時間後)、ユーザ装置20は、セルへのアクセスが禁止されているかを判断してもよい。この判断をユーザ装置20に行わせるために、SIB1内に任意選択で設定可能なintraFreqReselectionが用いられてもよい。intraFreqReselectionは、cell selection/cell reselectionにおいて同周波数セルの選択が許可されているか否かを示す周波数内セル選択情報要素であり、intraFreqReselectionには、同周波数セルの選択が許可されていることを示すallowed、又は同周波数セルの選択が許可されていないことを示すnotAllowedが設定可能である。以下では、intraFreqReselectionを用いた例を説明するが、cell selection/cell reselectionにおいて用いられるシステム情報(SIB1等)内の別の情報要素が用いられてもよい。
図4を参照して、上記のS104の判定におけるユーザ装置20の動作例を説明する。図4は、基地局10が、ブロードキャスト情報によりcellBarredを送信する場合の例を示す。図4に示す処理の前提として、ユーザ装置20は既にブロードキャスト情報を受信していると仮定する。
ユーザ装置20は、受信したMIB内のcellBarredの値がbarredに設定されているか判断する(ステップS201)。
ステップS201での判定結果がYesの場合、NRセルでは基地局10からSIBの一部又は全部が送信されない場合があるため、ユーザ装置20は、基地局10からSIB1が送信されているかを判断する(ステップS202)。
ステップS202での判定結果がNoの場合、すなわち、cellBarredの値がbarredに設定されている場合、且つ、基地局10からSIB1が送信されずユーザ装置20で受信されない場合、ユーザ装置20は、所定の期間の間、基地局10のセルへのアクセスが不可であると判断し、当該セルをcell selection/cell reselectionの対象外とする。(ステップS204)。cell selection/cell reselectionの対象外とする所定の期間は、ユーザ装置20が格納したMIB/SIBが有効な、予め決められた期間でもよい。なお、既存のLTEでは、ユーザ装置20が格納したMIB/SIBが有効な期間は3時間と決められており、NRにおいても同様に3時間という期間が用いられてもよい。
また、ステップS202での判定結果がYesの場合、SIB1内にintraFreqReselectionが設定されない場合があるため、ユーザ装置20は、intraFreqReselectionがSIB1に含まれているかを判断する(ステップS203)。
ステップS203での判定結果がNoの場合、すなわち、cellBarredの値がbarredに設定されている場合、且つ、基地局10からSIB1を受信したがintraFreqReselectionがSIB1に含まれない場合、ユーザ装置20は、所定の期間の間、基地局10のセルへのアクセスが不可であると判断し、当該セルをcell selection/cell reselectionの対象外とする。(ステップS204)。
このように、cellBarredの値がbarredに設定されている場合、且つ、基地局10からintraFreqReselectionが通知されない場合(ステップS202:No又はステップS203:No)、ユーザ装置20は、所定の期間の間、当該セルをcell selection/cell reselectionの対象外とする。なお、ユーザ装置20は、基地局10のセルと同周波数のセルもcell selection/cell reselectionの対象外としてもよい。
ステップS203での判定結果がYesの場合、すなわち、cellBarredの値がbarredに設定されている場合、且つ、基地局10からSIB1を受信してSIB1内にintraFreqReselectionが含まれている場合、ユーザ装置20は、所定の期間の間、基地局10のセルへのアクセスが不可であると判断し、当該セルをcell selection/cell reselectionの対象外とする(ステップS205)。ステップS205で用いられるcell selection/cell reselectionの対象外とする所定の期間は、ステップS204で用いられるcell selection/cell reselectionの対象外とする所定の期間と異なる値が用いられてもよい。例えば、ステップS205では、既存のLTEにおいてcell selection/cell reselectionの対象外とする期間として決められている300秒間が用いられてもよい。例えば、intraFreqReselectionがallowedである場合、ユーザ装置20は、300秒間、基地局10のセルをcell selection/cell reselectionの対象外とする。また、intraFreqReselectionがnotAllowedである場合、ユーザ装置20は、300秒間、基地局10のセル及び同周波数のセルをcell selection/cell reselectionの対象外とする。
ステップS201での判定結果がNoの場合、すなわち、cellBarredの値がnotBarredに設定されている場合、ユーザ装置20は、基地局10のセルへのアクセスが可能であると判断する(ステップS206)。
本実施の形態の技術により、単独セル運用していないNRセルをcell selection/cell reselectionの対象外とすることができるので、無駄な動作が削減され、cell selection/cell reselectionに要する時間を低減することができる。また、cellBarredと組み合わせてSIB1内に任意選択で設定可能なintraFreqReselectionを用いることで、ユーザ装置20が基地局にアクセス可能かを判断する周期を制御できるので、無駄な動作を効果的に削減することができる。
(装置構成)
以上説明した実施の形態の動作を実行するユーザ装置20及び基地局10の機能構成例を説明する。ユーザ装置20及び基地局10はそれぞれ、本実施の形態で説明した機能を備える。ただし、ユーザ装置20及び基地局10はそれぞれ、本実施の形態で説明した全ての機能の中の一部の機能を備えることとしてもよい。
<ユーザ装置20>
図5は、ユーザ装置20の機能構成の一例を示す図である。図5に示すように、ユーザ装置20は、信号送信部21と、信号受信部22と、セル選択制御部23を含む。図5に示す機能構成は一例に過ぎない。本実施の形態に係る動作を実行できるのであれば、機能区分及び機能部の名称はどのような名称でもよい。例えば、セル選択制御部23を信号受信部22に含めてもよい。
信号送信部21は、上位レイヤの情報から下位レイヤの信号を生成し、当該信号を無線で送信するように構成されている。信号受信部22は、各種の信号を無線受信し、受信した信号から上位レイヤの情報を取得するように構成されている。また、信号受信部22は、同期信号等を受信することにより、セルサーチを行う機能を含む。また、信号受信部22は、参照信号等を受信することにより、受信品質(RSRP、RSRQ等)を測定する機能を含む。セル選択制御部23は、本実施の形態で説明したセル選択(再選択を含む)に関する処理を実行する。
より具体的には、例えば、信号受信部22は、基地局から、当該基地局へのアクセスが禁止されていることを示すアクセス禁止情報を受信する。セル選択制御部23は、アクセス禁止情報に基づいて、基地局へのアクセスが不可であるか判断する。アクセス可能である場合には、例えば、当該基地局のセルがセルサーチで検出された場合に、セル選択制御部23は、当該セルに対し、セル再選択/セル選択(セル再選択又はセル選択)の処理を行って、条件を満たせば、当該セルに在圏する。アクセス不可である場合には、セル選択制御部23は、周波数内セル選択情報要素が通知されているか判断し、周波数内セル選択情報要素が通知されていない場合、例えば、ユーザ装置20が格納したブロードキャスト情報が有効な期間、基地局のセルをセル再選択/セル選択の対象外とする。周波数内セル選択情報要素が通知されている場合、例えば、300秒間、基地局のセルをセル再選択/セル選択の対象外とする。
<基地局10>
図6は、基地局10の機能構成の一例を示す図である。図6に示すように、基地局10は、信号送信部11と、信号受信部12と、情報通知制御部13を含む。図6に示す機能構成は一例に過ぎない。本実施の形態に係る動作を実行できるのであれば、機能区分及び機能部の名称はどのような名称でもよい。例えば、情報通知制御部13を信号送信部11に含めてもよい。
信号送信部11は、上位レイヤの情報から下位レイヤの信号を生成し、当該信号を無線で送信するように構成されている。信号受信部12は、各種の信号を無線受信し、受信した信号から上位レイヤの情報を取得するように構成されている。情報通知制御部13は、本実施の形態で説明したように、基地局10からブロードキャストされる情報の生成、及び通知(信号送信部11を介した通知)を行う。
<ハードウェア構成>
上記実施の形態の説明に用いたブロック図(図5及び図6)は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手段は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に複数要素が結合した1つの装置により実現されてもよいし、物理的及び/又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的及び/又は間接的に(例えば、有線及び/又は無線)で接続し、これら複数の装置により実現されてもよい。
また、例えば、本発明の一実施の形態におけるユーザ装置20と基地局10はいずれも、本実施の形態に係る処理を行うコンピュータとして機能してもよい。図7は、本実施の形態に係るユーザ装置20及び基地局10のハードウェア構成の一例を示す図である。上述のユーザ装置20及び基地局10はそれぞれ、物理的には、プロセッサ1001、メモリ1002、ストレージ1003、通信装置1004、入力装置1005、出力装置1006、バス1007などを含むコンピュータ装置として構成されてもよい。
なお、以下の説明では、「装置」という文言は、回路、デバイス、ユニットなどに読み替えることができる。ユーザ装置20及び基地局10のハードウェア構成は、図に示した1001〜1006で示される各装置を1つ又は複数含むように構成されてもよいし、一部の装置を含まずに構成されてもよい。
ユーザ装置20及び基地局10における各機能は、プロセッサ1001、メモリ1002などのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることで、プロセッサ1001が演算を行い、通信装置1004による通信、メモリ1002及びストレージ1003におけるデータの読み出し及び/又は書き込みを制御することで実現される。
プロセッサ1001は、例えば、オペレーティングシステムを動作させてコンピュータ全体を制御する。プロセッサ1001は、周辺装置とのインターフェース、制御装置、演算装置、レジスタなどを含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)で構成されてもよい。
また、プロセッサ1001は、プログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール又はデータを、ストレージ1003及び/又は通信装置1004からメモリ1002に読み出し、これらに従って各種の処理を実行する。プログラムとしては、上述の実施の形態で説明した動作の少なくとも一部をコンピュータに実行させるプログラムが用いられる。例えば、ユーザ装置20の信号送信部21、信号受信部22、セル選択制御部23は、メモリ1002に格納され、プロセッサ1001で動作する制御プログラムによって実現されてもよい。また、基地局10の信号送信部11、信号受信部12、情報通知制御部13は、メモリ1002に格納され、プロセッサ1001で動作する制御プログラムによって実現されてもよい。上述の各種処理は、1つのプロセッサ1001で実行される旨を説明してきたが、2以上のプロセッサ1001により同時又は逐次に実行されてもよい。プロセッサ1001は、1以上のチップで実装されてもよい。なお、プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されても良い。
メモリ1002は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)などの少なくとも1つで構成されてもよい。メモリ1002は、レジスタ、キャッシュ、メインメモリ(主記憶装置)などと呼ばれてもよい。メモリ1002は、本発明の一実施の形態に係る処理を実施するために実行可能なプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュールなどを保存することができる。
ストレージ1003は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、CD−ROM(Compact Disc ROM)などの光ディスク、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu−ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリ(例えば、カード、スティック、キードライブ)、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップなどの少なくとも1つで構成されてもよい。ストレージ1003は、補助記憶装置と呼ばれてもよい。上述の記憶媒体は、例えば、メモリ1002及び/又はストレージ1003を含むデータベース、サーバその他の適切な媒体であってもよい。
通信装置1004は、有線及び/又は無線ネットワークを介してコンピュータ間の通信を行うためのハードウェア(送受信デバイス)であり、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカード、通信モジュールなどともいう。例えば、ユーザ装置20の信号送信部21及び信号受信部22は、通信装置1004で実現されてもよい。また、基地局10の信号送信部11及び信号受信部12は、通信装置1004で実現されてもよい。
入力装置1005は、外部からの入力を受け付ける入力デバイス(例えば、キーボード、マウス、マイクロフォン、スイッチ、ボタン、センサなど)である。出力装置1006は、外部への出力を実施する出力デバイス(例えば、ディスプレイ、スピーカー、LEDランプなど)である。なお、入力装置1005及び出力装置1006は、一体となった構成(例えば、タッチパネル)であってもよい。
また、プロセッサ1001及びメモリ1002などの各装置は、情報を通信するためのバス1007で接続される。バス1007は、単一のバスで構成されてもよいし、装置間で異なるバスで構成されてもよい。
また、ユーザ装置20及び基地局10はそれぞれ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードウェアを含んで構成されてもよく、当該ハードウェアにより、各機能ブロックの一部又は全てが実現されてもよい。例えば、プロセッサ1001は、これらのハードウェアの少なくとも1つで実装されてもよい。
(実施の形態のまとめ)
以上、説明したように、本実施の形態によれば、無線通信システムにおけるユーザ装置であって、基地局から、当該基地局へのアクセスが禁止されているか否かを示すアクセス禁止情報を受信する受信部と、前記基地局へのアクセスが禁止されていることを前記アクセス禁止情報が示す場合、且つ、前記基地局からセル選択又はセル再選択において用いられる情報要素が通知されない場合、所定の期間の間、前記基地局へのアクセスが不可であると判断する制御部とを備えることを特徴とするユーザ装置が提供される。
上記の構成により、機能が制限されることがあり得るセルへのアクセスを適切に禁止することを可能とする技術が提供される。
前記制御部は、前記基地局へのアクセスが禁止されていることを前記アクセス禁止情報が示す場合、且つ、システム情報が受信されない場合或いはシステム情報を受信したがセル選択又はセル再選択において同周波数セルの選択が許可されているか否かを示す周波数内セル選択情報要素が当該システム情報に含まれない場合、前記所定の期間の間、前記基地局へのアクセスが不可であると判断してもよい。
この構成により、セル選択又はセル再選択において用いられる周波数内セル選択情報要素を利用して基地局へのアクセスを禁止する期間を制御することができる。また、この制御のために、新たな情報要素を定義しなくてもよい。
前記所定の期間は、当該ユーザ装置が格納したブロードキャスト情報及び/又はシステム情報が有効な、予め決められた期間としてもよい。
この構成により、既存のLTEにおいてcell selection/cell reselectionの対象外とする300秒間よりも長い期間の間、cell selection/cell reselectionの対象外とすることができ、ユーザ装置の消費電力を削減することが可能になる。
(実施形態の補足)
以上、本発明の実施の形態を説明してきたが、開示される発明はそのような実施形態に限定されず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明がなされたが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてもよい。上記の説明における項目の区分けは本発明に本質的ではなく、2以上の項目に記載された事項が必要に応じて組み合わせて使用されてよいし、ある項目に記載された事項が、別の項目に記載された事項に(矛盾しない限り)適用されてよい。機能ブロック図における機能部又は処理部の境界は必ずしも物理的な部品の境界に対応するとは限らない。複数の機能部の動作が物理的には1つの部品で行われてもよいし、あるいは1つの機能部の動作が物理的には複数の部品により行われてもよい。実施の形態で述べた処理手順については、矛盾の無い限り処理の順序を入れ替えてもよい。処理説明の便宜上、ユーザ装置20及び基地局10は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウェアで、ソフトウェアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明の実施の形態に従ってユーザ装置20が有するプロセッサにより動作するソフトウェア及び本発明の実施の形態に従って基地局10が有するプロセッサにより動作するソフトウェアはそれぞれ、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ(ROM)、EPROM、EEPROM、レジスタ、ハードディスク(HDD)、リムーバブルディスク、CD−ROM、データベース、サーバその他の適切な如何なる記憶媒体に保存されてもよい。
また、情報の通知は、本明細書で説明した態様/実施形態に限られず、他の方法で行われてもよい。例えば、情報の通知は、物理レイヤシグナリング(例えば、DCI(Downlink Control Information)、UCI(Uplink Control Information))、上位レイヤシグナリング(例えば、RRC(Radio Resource Control)シグナリング、MAC(Medium Access Control)シグナリング、ブロードキャスト情報(MIB(Master Information Block)、SIB(System Information Block)))、その他の信号又はこれらの組み合わせによって実施されてもよい。また、RRCシグナリングは、RRCメッセージと呼ばれてもよく、例えば、RRC接続セットアップ(RRC Connection Setup)メッセージ、RRC接続再構成(RRC Connection Reconfiguration)メッセージなどであってもよい。
本明細書で説明した各態様/実施形態は、LTE(Long Term Evolution)、LTE−A(LTE−Advanced)、SUPER 3G、IMT−Advanced、4G、5G、FRA(Future Radio Access)、W−CDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、CDMA2000、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、UWB(Ultra−WideBand)、Bluetooth(登録商標)、その他の適切なシステムを利用するシステム及び/又はこれらに基づいて拡張された次世代システムに適用されてもよい。
本明細書で説明した各態様/実施形態の処理手順、シーケンス、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本明細書で説明した方法については、例示的な順序で様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
本明細書において基地局10によって行われるとした特定動作は、場合によってはその上位ノード(upper node)によって行われることもある。基地局10を有する1つまたは複数のネットワークノード(network nodes)からなるネットワークにおいて、ユーザ装置20との通信のために行われる様々な動作は、基地局10および/または基地局10以外の他のネットワークノード(例えば、MMEまたはS−GWなどが考えられるが、これらに限られない)によって行われ得ることは明らかである。上記において基地局10以外の他のネットワークノードが1つである場合を例示したが、複数の他のネットワークノードの組み合わせ(例えば、MMEおよびS−GW)であってもよい。
本明細書で説明した各態様/実施形態は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。
ユーザ装置20は、当業者によって、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、またはいくつかの他の適切な用語で呼ばれる場合もある。
基地局10は、当業者によって、NB(NodeB)、eNB(enhanced NodeB)、ベースステーション(Base Station)、またはいくつかの他の適切な用語で呼ばれる場合もある。
本明細書で使用する「判断(determining)」、「決定(determining)」という用語は、多種多様な動作を包含する場合がある。「判断」、「決定」は、例えば、判定(judging)、計算(calculating)、算出(computing)、処理(processing)、導出(deriving)、調査(investigating)、探索(looking up)(例えば、テーブル、データベースまたは別のデータ構造での探索)、確認(ascertaining)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、受信(receiving)(例えば、情報を受信すること)、送信(transmitting)(例えば、情報を送信すること)、入力(input)、出力(output)、アクセス(accessing)(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、解決(resolving)、選択(selecting)、選定(choosing)、確立(establishing)、比較(comparing)などした事を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。つまり、「判断」「決定」は、何らかの動作を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。
本明細書で使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
「含む(include)」、「含んでいる(including)」、およびそれらの変形が、本明細書あるいは特許請求の範囲で使用されている限り、これら用語は、用語「備える(comprising)」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本明細書あるいは特許請求の範囲において使用されている用語「または(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
本開示の全体において、例えば、英語でのa,an,及びtheのように、翻訳により冠詞が追加された場合、これらの冠詞は、文脈から明らかにそうではないことが示されていなければ、複数を含み得る。
以上、本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本明細書の記載は、例示説明を目的としており、本発明に対して何ら制限的な意味を有さない。
10 基地局
11 信号送信部
12 信号受信部
13 情報通知制御
20 ユーザ装置
21 信号送信部
22 信号受信部
23 セル選択制御部
1001 プロセッサ
1002 メモリ
1003 ストレージ
1004 通信装置
1005 入力装置
1006 出力装置

Claims (4)

  1. 無線通信システムにおけるユーザ装置であって、
    基地局から、当該基地局へのアクセスが禁止されているか否かを示すアクセス禁止情報を受信する受信部と、
    前記基地局へのアクセスが禁止されていることを前記アクセス禁止情報が示す場合、且つ、前記基地局からセル選択又はセル再選択において用いられる情報要素が通知されない場合、所定の期間の間、前記基地局へのアクセスが不可であると判断する制御部と
    を備えることを特徴とするユーザ装置。
  2. 前記制御部は、前記基地局へのアクセスが禁止されていることを前記アクセス禁止情報が示す場合、且つ、システム情報が受信されない場合或いはシステム情報を受信したがセル選択又はセル再選択において同周波数セルの選択が許可されているか否かを示す周波数内セル選択情報要素が当該システム情報に含まれない場合、前記所定の期間の間、前記基地局へのアクセスが不可であると判断する
    ことを特徴とする、請求項1に記載のユーザ装置。
  3. 前記所定の期間は、当該ユーザ装置が格納したブロードキャスト情報及び/又はシステム情報が有効な、予め決められた期間である
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載のユーザ装置。
  4. 無線通信システムにおけるユーザ装置が実行するアクセス制御方法であって、
    基地局から、当該基地局へのアクセスが禁止されているか否かを示すアクセス禁止情報を受信するステップと、
    前記基地局へのアクセスが禁止されていることを前記アクセス禁止情報が示す場合、且つ、前記基地局からセル選択又はセル再選択において用いられる情報要素が通知されない場合、所定の期間の間、前記基地局へのアクセスが不可であると判断するステップと
    を備えることを特徴とするアクセス制御方法。
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