JP2019036148A - ボットプラットフォームシステム、ボット、アプリケーションソフトウェア - Google Patents
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また、第1ボットと第2ボットとの間は通信アプリケーションや通信グループに依存せずに通信自在であるため、第1通信ネットワークの端末からのメッセージなどの情報を第1ボットおよび第2ボットを介して第2通信ネットワークの端末へ送信することができる。
例えば、第1通信ネットワークの端末としてのセンサーの情報、電話からの通信情報、スイッチの切り替え情報などを、第2通信ネットワークの端末へ送信して情報を収集することができる。
例えば、第1通信ネットワークの端末からの情報を、第2通信ネットワークの端末としてのセンサー、電話、スイッチへ送信して操作することができる。
さらに、ユーザーグループがボットプラットフォーム上に登録されるため、第2通信ネットワークの端末のユーザーは、第2通信ネットワークの端末を用いて第1ボットまたは第2ボットを介して自身が所属するユーザーグループの情報を知ることができる。
また、ボットと他のボットとの間は通信アプリケーションや通信グループに依存せずに通信自在であるため、第1通信ネットワークの端末からのメッセージなどの情報をボットおよび他のボットを介して第2通信ネットワークの端末へ送信することができる。
さらに、請求項6に係る発明が奏する効果と同じように、ユーザーが所属しているユーザーグループのリストが表示されて、ユーザーはユーザーグループをテキストで指定する必要がなく、クリックやタップで所望のユーザーグループを選択するだけでよいため、ユーザーは簡単にユーザーグループへメッセージを送信することができる。
また、本発明のボットは、第1通信ネットワークの端末と通信自在であり、第1通信ネットワークの端末からの要求により、第1通信ネットワークと異なる通信グループである第2通信ネットワークの端末と通信する、または、第2通信ネットワークの端末と通信自在な他のボットを介して第2通信ネットワークの端末と通信する構成であることにより、第1通信ネットワークの端末からのメッセージなどの情報を、ボットを介して、または、ボットおよび他のボットを介して第2通信ネットワークの端末へ送信することができるものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
さらに、本発明のアプリケーションソフトウェアは、第1通信ネットワークの端末と、第1通信ネットワークと異なる通信グループである第2通信ネットワークの端末とをボットを介して通信するものであって、第1通信ネットワークの単数または複数の端末および第2通信ネットワークの単数または複数の端末から構成されるユーザーグループを設定するグループ設定ステップと、ユーザーグループの端末における所定操作により、メッセージを送信しようとする端末のユーザーが所属しているユーザーグループのリストを表示するリスト表示ステップと、リストの中から1つのユーザーグループがユーザーによって選択されたとき、選択されたユーザーグループのチャット画面を、メッセージを送信しようとする端末に表示するグループチャット画面表示ステップとを端末に実行させることにより、第1通信ネットワークの端末からのメッセージなどの情報を、ボットを介して第2通信ネットワークの端末へ送信することができ、ユーザーは簡単にユーザーグループへメッセージを送信することができるものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
また、通信ネットワークの通信グループは、ウェブメールブラウザアプリケーション、メールアプリケーション、チャットアプリケーション、ソーシャル・ネットワーキング・サービスアプリケーション、電話回線によるものなど、そのグループ内で通信するものであれば如何なるものであっても構わない。
通信には、テキスト形式のメッセージデータのやり取りに限らず、動画データや音声データのやり取りも含まれるものとする。
ここで、図1は、本発明の第1実施例であるボットプラットフォームシステム100を示す全体概念図であり、図2は、ユーザーグループを作成する際についてのチャート図であり、図3は、ユーザーグループへメッセージを送信する際についてのチャート図である。
各通信グループの一例として、第1チャットアプリケーショングループG1、第1チャットアプリケーションと異なる仕様の第2チャットアプリケーショングループG2、ロボット通信グループG3、IoT(Internet of Things)センサー通信グループG4があるとする。
第1チャットアプリケーショングループG1には、第1チャットアプリケーションを用いて通信する第1スマートフォン端末110A、第2スマートフォン端末110B、第1ボット120が含まれる。
ロボット通信グループG3には、専用のロボット用アプリケーションを用いて通信する第1ロボット端末150A、第2ロボット端末150B、第3ボット160が含まれる。
IoTセンサー通信グループG4には、専用のIoTセンサー用アプリケーションを用いて通信する第1センサー端末170A、第2センサー端末170B、第4ボット180が含まれる。
なお、一例として、各通信グループG1〜G4にそれぞれ第1ボット120〜第4ボット180を構成したが、共通の1つのボット(例えば、第1ボット120)が各通信グループG1〜G4において通信自在であってもよい。
そして、第1ボット120の通信用プログラムが、第1通信ネットワークの端末の一例である第1スマートフォン端末110Aや第2スマートフォン端末110Bにインストールされる、または、第1ボット120が、第1スマートフォン端末110Aや第2スマートフォン端末110Bにおいてアプリケーション上で設定されていることにより、第1ボット120は、第1スマートフォン端末110Aや第2スマートフォン端末110Bと通信自在に設けられている。
同様に、第2ボット140の通信用プログラムが、第1チャットアプリケーショングループG1と異なる通信グループである第2チャットアプリケーショングループG2の第2通信ネットワークの端末の一例である第3スマートフォン端末130Aや第4スマートフォン端末130Bにインストールされる、または、第2ボット140が、第3スマートフォン端末130Aや第4スマートフォン端末130Bにおいてアプリケーション上で設定されていることにより、第2ボット140は、第3スマートフォン端末130Aや第4スマートフォン端末130Bと通信自在に設けられている。
なお、共通の1つのボットによって通信する場合、第1ボット120の通信用プログラムが、第3スマートフォン端末130Aや第4スマートフォン端末130Bにインストールされる、または、第1ボット120が、第3スマートフォン端末130Aや第4スマートフォン端末130Bにおいてアプリケーション上で設定されていればよい。
共通の1つのボットによって通信する場合、第1ボット120の通信用プログラムが、第1ロボット端末150Aや第2ロボット端末150Bにインストールされる、または、第1ボット120が、第1ロボット端末150Aや第2ロボット端末150Bにおいてアプリケーション上で設定されていればよい。
また、第4ボット180の通信用プログラムが、IoTセンサー通信グループG4の第1センサー端末170Aや第2センサー端末170Bにインストールされる、または、第4ボット180が、第1センサー端末170Aや第2センサー端末170Bにおいてアプリケーション上で設定されていることにより、第4ボット180は、第1センサー端末170Aや第2センサー端末170Bと通信自在に設けられている。
共通の1つのボットによって通信する場合、第1ボット120の通信用プログラムが、第1センサー端末170Aや第2センサー端末170Bにインストールされる、または、第1ボット120が、第1センサー端末170Aや第2センサー端末170Bにおいてアプリケーション上で設定されていればよい。
なお、通信グループが、電子メールアプリケーションソフトによって電子メールを送受信して通信するグループである場合、そのグループのボットは、その通信ネットワークの端末と電子メールで通信自在に設けられていればよい。
また、グループが、電話回線のグループである場合、そのグループのボットは、所定の番号に発信されることでボット宛に発信があった旨を受信し、各電話の番号を発信することで各電話と繋がって音声データを送るように設定されていればよい。
例えば、第1ボット120が、第1スマートフォン端末110Aからの要求により第2ボット140を介して第3スマートフォン端末130Aや第4スマートフォン端末130Bと通信する構成である。
これにより、第1ボット120と第2ボット140との間は通信アプリケーションや通信グループに依存せずに通信自在である。
つまり、アプリケーションの仕様が異なることによる異なる通信グループ間であっても、メッセージなどの情報を送ることができる。
また、第1チャットアプリケーショングループG1と第2チャットアプリケーショングループG2との間について説明したが、他の通信グループG1〜G4の組み合わせでも同様の作用効果を得ることができるのは勿論である。
そして、第2ボット140から第2通信ネットワークの端末としての第3スマートフォン端末130Aや第4スマートフォン端末130Bへの通信が、第1チャットアプリケーションと異なる仕様の第2チャットアプリケーションを用いた通信である。
例えば、第1通信ネットワークの端末としての第1ロボット端末150Aや第2ロボット端末150Bの情報、第1センサー端末170Aや第2センサー端末170Bの情報、電話からの通信情報、スイッチの切り替え情報などを、第2通信ネットワークの端末としての第3スマートフォン端末130Aや第4スマートフォン端末130Bへ送信して情報を収集することができる。
例えば、第1通信ネットワークの端末としての第1スマートフォン端末110Aからの情報を、第2通信ネットワークの端末としての第1ロボット端末150Aや第2ロボット端末150B、第1センサー端末170Aや第2センサー端末170B、電話、スイッチなどへ送信して操作することができる。
理解しやすくするために、第1チャットアプリケーショングループG1の第1通信ネットワークの端末としての第1スマートフォン端末110Aのユーザーが、他の通信グループのユーザーを招待して異なる通信グループを跨いだチャットユーザーグループを作成する場合について説明する。
ここで、第1スマートフォン端末110Aのユーザーは、第2チャットアプリケーショングループG2の第3スマートフォン端末130Aのユーザーの名前や電話番号などのID情報や第4スマートフォン端末130Bのユーザーの名前や電話番号などのID情報を事前に知っているものとする。
そして、第2チャットアプリケーショングループG2の第3スマートフォン端末130Aのユーザーや第4スマートフォン端末130Bのユーザーのユーザー情報が、第1ボット120および第2ボット140を介して第1スマートフォン端末110Aへ伝達され、検索などによって第1スマートフォン端末110Aの表示画面にリスト形式で表示されるものとする。
なお、共通する1つのボット(例えば、第1ボット120)を介して、各通信グループG1〜G4間において通信する構成である場合、第3スマートフォン端末130Aのユーザーや第4スマートフォン端末130Bのユーザーのユーザー情報が、第1ボット120から第1スマートフォン端末110Aへ伝達される。
ユーザーグループ作成指示の一例として、第1スマートフォン端末110Aのユーザーが、第1スマートフォン端末110Aのチャット画面において第1ボット120宛てに「作成 グループ名○○○ パスワードXXXX」と入力して、第1ボット120に対して、新規ユーザーグループを作成する旨の指示、そのユーザーグループ名の情報、およびパスワードの情報を送信してもよい。
例えば、第2スマートフォン端末110Bのユーザー、第3スマートフォン端末130Aのユーザーおよび第4スマートフォン端末130Bのユーザーを選択したとする。
そして、第1スマートフォン端末110Aの表示画面において、ユーザーグループ作成ボタンやOKボタンなどがクリックまたはタップされると、その旨が第1スマートフォン端末110Aから第1ボット120へ送られる。
すると、第1ボット120は、第1スマートフォン端末110Aからユーザーグループ作成の旨の指示を受信する。
第1ボット120が、第1スマートフォン端末110Aからユーザーグループ作成の旨の指示を受信したと判定した場合はステップS2へ進み、まだ受信していないと判定した場合はステップS1を繰り返す。
これとともに、第1ボット120が、他のボットの一例である第2ボット140を介して第2チャットアプリケーショングループG2の第3スマートフォン端末130Aおよび第4スマートフォン端末130Bへ招待の旨を送信し、ステップS3へ進む。
なお、招待の旨をチャットアプリケーションで受信したユーザーは、参加するか否かを選択する。
受信したユーザーが、参加を選択する場合、参加する旨のボタンやOKボタンをクリックまたはタップする。
すると、参加する旨の情報が、招待の旨を受信した第3スマートフォン端末130Aおよび第4スマートフォン端末130Bから第2ボット140を介して第1ボット120へ送信される。
第2スマートフォン端末110Bの場合、直接、第1ボット120へ送信される。
なお、共通する1つのボット(例えば、第1ボット120)を介して、各通信グループG1〜G4間において通信する構成である場合、第1ボット120が、第3スマートフォン端末130Aおよび第4スマートフォン端末130Bへ招待の旨を直接送信する。
そして、参加する旨の情報が、招待の旨を受信した第3スマートフォン端末130Aおよび第4スマートフォン端末130Bから第1ボット120へ直接送信される。
これとともに、第1ボット120が、第2チャットアプリケーショングループG2の第3スマートフォン端末130Aおよび第4スマートフォン端末130Bから参加通知を受けたか否かを判定する。
参加通知を受けたと判定した場合はステップS4へ進み、否と判定した場合はステップS3を繰り返す。
すると、第1スマートフォン端末110Aの表示画面に、自分が招待したユーザーからの参加通知が表示される。
グループ設定ステップとして、新規ユーザーグループのメンバーの構成情報は、ボットプラットフォームシステム100上やアプリケーション上に設定(登録)される。
したがって、第1スマートフォン端末110Aのユーザーだけでなく、第3スマートフォン端末130Aのユーザーおよび第4スマートフォン端末130Bのユーザーも、自分の所属するユーザーグループを確認することができる。
メッセージの送信については、理解しやすくするために、第1チャットアプリケーショングループG1の第1通信ネットワークの端末としての第1スマートフォン端末110Aから、第1チャットアプリケーショングループG1の第2スマートフォン端末110B、第2チャットアプリケーショングループG2の第3スマートフォン端末130Aおよび第4スマートフォン端末130Bへメッセージを送信する場合について説明する。
ユーザーグループ一覧表示の指示の一例として、第1スマートフォン端末110Aのユーザーが、第1スマートフォン端末110Aのチャット画面において第1ボット120宛てに「一覧」と入力して、第1ボット120に対して、ユーザーグループ一覧表示する旨の指示を送信する。
すると、第1ボット120は、第1スマートフォン端末110Aからユーザーグループ一覧表示の旨の指示を受信する。
第1ボット120が、第1スマートフォン端末110Aからユーザーグループ一覧表示の旨の指示を受信したと判定した場合はステップS12へ進み、まだ受信していないと判定した場合はステップS11を繰り返す。
ユーザーグループ一覧の一例として、「一覧 1.ママ友グループ 2.マンション自治会グループ 3.高校同級生グループ 4.野球チームグループ 5.釣り仲間グループ」の内容のテキストデータを送信する。
これにより、第1スマートフォン端末110Aのユーザーは、自身が所属しているユーザーグループを確認することができる。
ステップS13では、第1ボット120が、第1スマートフォン端末110Aから送信対象ユーザーグループおよびメッセージを受信か否かを判定する。
送信対象ユーザーグループおよびメッセージの入力の一例として、第1スマートフォン端末110Aのユーザーが、第1スマートフォン端末110Aのチャット画面において第1ボット120宛てに「送信1 ○○○○○○○○(メッセージ)」と入力して、送信対象がユーザーグループ一覧のリスト番号1のユーザーグループである旨、およびメッセージが「○○○○○○○○」である旨を送信したとする。
すると、第1ボット120は、第1スマートフォン端末110Aから送信対象ユーザーグループの指示および送信内容のメッセージを受信する。
なお、第1スマートフォン端末110Aのユーザーが所属しているユーザーグループが1つである場合、送信対象ユーザーグループ名を省略してもよい。
また、送信対象ユーザーグループとしてユーザーグループを特定できればよいので、送信対象ユーザーグループの指示(指定)は、ユーザーグループの名前に限らず、ユーザーグループ一覧の番号、記号でもよい。
この際、第3スマートフォン端末130Aおよび第4スマートフォン端末130Bへは、第2ボット140を介して送信する。
なお、共通する1つのボット(例えば、第1ボット120)を介して、各通信グループG1〜G4間において通信する構成である場合、第1ボット120が、第3スマートフォン端末130Aおよび第4スマートフォン端末130Bへメッセージを直接送信する。
また、第1スマートフォン端末110Aから例えばチャットで「設定1」の指示を受けると、第1ボット120は、第1スマートフォン端末110Aへ、ユーザーグループ説明、参加者一覧、退会者一覧のテキストデータを送るように構成されている。
さらに、第1スマートフォン端末110Aから例えばチャットで「履歴1 xxx.ne.jp」の指示を受けると、第1ボット120は、xxx.ne.jpの電子メールアドレスへ、履歴のテキストデータを送るように構成されている。
また、他のユーザーとしての第2スマートフォン端末110Bから例えばチャットで「退会1」の旨の指示を受けると、第1ボット120は、ユーザーグループ一覧のリスト番号1の「ママ友グループ」から第2スマートフォン端末110Bのユーザーを退会させ、その旨を管理者としてのユーザーの第1スマートフォン端末110Aへ送信するように構成されている。
さらに、ユーザーの端末から例えばチャットで「自分」の旨の指示が送られると、第1ボット120や第2ボット140は、そのユーザーの電子メールアドレスやパスワードをプラットフォームサーバPFに登録自在にすることができるように構成されている。
ここで、図4(A)は、本発明の第2実施例においてユーザーグループを選択する際のグループ一覧画面112を示す図であり、図4(B)は、選択されたユーザーグループのチャット画面113を示す図である。
第2実施例のボットプラットフォームシステム100は、第1実施例のボットプラットフォームシステム100のユーザーグループの一覧の表示の仕方および選択の仕方を変更したものであり、多くの要素について第1実施例のボットプラットフォームシステム100と共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略する。
すると、リスト表示ステップとして、メッセージを送信しようとする第1スマートフォン端末110Aのユーザーが所属しているユーザーグループのリストとしてのグループ一覧画面112が表示されるように構成されている。
ここで、第1スマートフォン端末110Aに第1ボット120の通信用プログラムをインストールする、またはアドオンプログラムや第3チャットアプリケーションをインストールすることにより、第1スマートフォン端末110Aのチャットアプリ画面において、グループボットのアイコン111が表示されるように構成してもよい。
これにより、ユーザーが所属しているユーザーグループのリストであるグループ一覧画面112が表示されて、ユーザーはユーザーグループをテキストで指定する必要がなく、クリックやタップで所望のユーザーグループを選択するだけでよい。
その結果、ユーザーは簡単にユーザーグループへメッセージを送信することができる。
110A・・・ 第1スマートフォン端末(第1通信ネットワークの端末)
111 ・・・ グループボットのアイコン
112 ・・・ グループ一覧画面
113 ・・・ チャット画面
110B・・・ 第2スマートフォン端末(第1通信ネットワークの端末)
120 ・・・ 第1ボット
130A・・・ 第3スマートフォン端末(第2通信ネットワークの端末)
130B・・・ 第4スマートフォン端末(第2通信ネットワークの端末)
140 ・・・ 第2ボット
150A・・・ 第1ロボット端末(第3通信ネットワークの端末)
150B・・・ 第2ロボット端末(第3通信ネットワークの端末)
160 ・・・ 第3ボット
170A・・・ 第1センサー端末(第4通信ネットワークの端末)
170B・・・ 第2センサー端末(第4通信ネットワークの端末)
180 ・・・ 第4ボット
G1 ・・・ 第1チャットアプリケーショングループ
G2 ・・・ 第2チャットアプリケーショングループ
G3 ・・・ ロボット通信グループ
G4 ・・・ IoTセンサー通信グループ
PF ・・・ プラットフォームサーバ
Claims (8)
- 第1通信ネットワークの端末と通信自在な第1ボットを有したボットプラットフォームシステムであって、
前記第1ボットが、前記第1通信ネットワークの端末からの要求により第1通信ネットワークと異なる通信グループである第2通信ネットワークの端末と通信する、または、第2通信ネットワークの端末と通信自在な第2ボットを介して第2通信ネットワークの端末と通信する構成であることを特徴とするボットプラットフォームシステム。 - 前記第1通信ネットワークの端末から第1ボットへの通信が、第1チャットアプリケーションを用いた通信、電子メールアプリケーションを用いた通信、電話からの通信、ロボットからの通信、センサーからの通信、スイッチからの通信のいずれかであり、
前記第1ボットまたは第2ボットから第2通信ネットワークの端末への通信が、第1チャットアプリケーションと異なる仕様の第2チャットアプリケーションを用いた通信であることを特徴とする請求項1に記載のボットプラットフォームシステム。 - 前記第1通信ネットワークの端末から第1ボットへの通信が、第1チャットアプリケーションを用いた通信であり、
前記第1ボットまたは第2ボットから第2通信ネットワークの端末への通信が、第1チャットアプリケーションと異なる仕様の第2チャットアプリケーションを用いた通信、電子メールアプリケーションを用いた通信、電話への通信、ロボットへの通信、センサーへの通信、スイッチへの通信のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のボットプラットフォームシステム。 - 前記第1ボットが、前記第1通信ネットワークの端末からの要求により第1通信ネットワークおよび第2通信ネットワークに渡って通信自在であり、第1通信ネットワークの単数または複数の端末および第2通信ネットワークの単数または複数の端末から構成されるユーザーグループを作成し、ボットプラットフォームシステム上に登録する構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のボットプラットフォームシステム。
- 前記第1通信ネットワークの端末が第1ボットを介して所定のユーザーグループの端末へメッセージを送信する際、第1通信ネットワークの端末において、送信する旨の情報、ユーザーグループの番号、記号または名前についての情報およびメッセージ情報が入力され、第1ボットが、第1通信ネットワークの端末からの情報に基づいて、指定されたユーザーグループの端末へメッセージ情報を送信する構成であることを特徴とする請求項4に記載のボットプラットフォームシステム。
- 前記第1通信ネットワークの端末が第1ボットを介して所定のユーザーグループの端末へメッセージを送信する際、第1通信ネットワークの端末において、メッセージを送信しようとする端末のユーザーが所属しているユーザーグループのリストが表示され、リストの中から1つのユーザーグループがユーザーによって選択されると、選択されたユーザーグループのチャット画面がメッセージを送信しようとする端末に表示される構成である請求項4に記載のボットプラットフォームシステム。
- 第1通信ネットワークの端末と通信自在なボットであって、
前記第1通信ネットワークの端末からの要求により、前記第1通信ネットワークと異なる通信グループである第2通信ネットワークの端末と通信する、または、第2通信ネットワークの端末と通信自在な他のボットを介して第2通信ネットワークの端末と通信する構成であることを特徴とするボット。 - 第1通信ネットワークの端末と、第1通信ネットワークと異なる通信グループである第2通信ネットワークの端末とをボットを介して通信するアプリケーションソフトウェアであって、
前記第1通信ネットワークの単数または複数の端末および第2通信ネットワークの単数または複数の端末から構成されるユーザーグループを設定するグループ設定ステップと、
前記ユーザーグループの端末における所定操作により、メッセージを送信しようとする端末のユーザーが所属しているユーザーグループのリストを表示するリスト表示ステップと、
前記リストの中から1つのユーザーグループがユーザーによって選択されたとき、選択されたユーザーグループのチャット画面を、メッセージを送信しようとする端末に表示するグループチャット画面表示ステップとを端末に実行させることを特徴とするアプリケーションソフトウェア。
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