JP2018088162A - 情報処理装置及び情報処理方法、並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】異なるメッセージサービス間でのメッセージ交換を可能にする技術を提供すること。【解決手段】申請情報受付部101は、入力したタッチ操作情報を受け付ける。申請情報通知部102は、繋がり申請情報を、チャットサーバ3−Aに通知する。承認可否結果取得部103Kは、承認可否結果を、取得する。承認可否結果提示部104Kは、承認可否結果を、表示させる制御を実行する。申請情報取得部121は、通信部29を介して取得する。申請情報受付部122は、繋がり申請情報を受け付ける。ユーザ情報管理部124は、複数のユーザ毎に、ユーザ情報DB161に格納されたユーザ情報を管理する。承認可否通知部123は、承認可否結果を、チャットサーバ3−Aに通知する。【選択図】図4
Description
本発明は、情報処理装置及び情報処理方法、並びにプログラムに関する。
従来から、様々なメッセージサービスが存在してきた。
SMS(Short Message Service)は電話通話回線を利用して短いテキストを送受信する通信手段であり、E−mail(Electronic−mail)は、テキストに加えてファイルを添付できるインターネット上の通信手段である。
また、チャットは、パソコン通信の時代から存在し、会員同士がテキストや各種マルチディアデータを相互に交換できる通信手段であり、近年ではスマートフォンの普及によってインターネット上のSNS(Social Networking Service)が通信手段として主流となっている。
そして、SNSチャット(ソーシャル・ネットワーキング・サービスのメッセージシステム)がコミュニケーションツールとして活用さている。
このメッセージシステムにおいて、利用者からのメッセージに対し、プログラムで自動的に応答したり、何らかの処理を行うために、ボットAPI(Application Programming Interface、アプリケーションプログラミングインタフェース)を公開するメッセージシステムが増えている。
そして、このボットAPIを利用したプログラムを作成することにより、上述のメッセージシステム内において、メッセージシステムの利用者に対し、メッセージシステム運営事業者以外も新たなサービスを提供することが可能になった。(例えば、特許文献1参照)
SMS(Short Message Service)は電話通話回線を利用して短いテキストを送受信する通信手段であり、E−mail(Electronic−mail)は、テキストに加えてファイルを添付できるインターネット上の通信手段である。
また、チャットは、パソコン通信の時代から存在し、会員同士がテキストや各種マルチディアデータを相互に交換できる通信手段であり、近年ではスマートフォンの普及によってインターネット上のSNS(Social Networking Service)が通信手段として主流となっている。
そして、SNSチャット(ソーシャル・ネットワーキング・サービスのメッセージシステム)がコミュニケーションツールとして活用さている。
このメッセージシステムにおいて、利用者からのメッセージに対し、プログラムで自動的に応答したり、何らかの処理を行うために、ボットAPI(Application Programming Interface、アプリケーションプログラミングインタフェース)を公開するメッセージシステムが増えている。
そして、このボットAPIを利用したプログラムを作成することにより、上述のメッセージシステム内において、メッセージシステムの利用者に対し、メッセージシステム運営事業者以外も新たなサービスを提供することが可能になった。(例えば、特許文献1参照)
しかしながら、従来の技術では、メッセージ交換できるのは、同じメッセージサービス内に限られている。
したがって、SMSはSMSの利用者の間でしかメッセージを交換できず、メッセージシステムは同一メッセージシステムの利用者の間でしかメッセージを交換できない。
これは、SNSチャットでも同様で、同一のメッセージシステムの利用者の間でしかメッセージを交換できない。
したがって、メッセージを送りたい利用者は、同一のメッセージシステムを利用しなければならず、メッセージを送る利用者と同一のメッセージシステムに登録しなければならない。
また、ボットAPIを利用したプログラムによって新たなサービスを提供しようとする事業者も、対象とするメッセージサービス(SMS、多数あるメッセージシステムの内の一つ)ごとにプログラムを作成する必要がある。
このため、異なるメッセージサービス間であった場合、メッセージ形式を変換する必要があり、そのため、メッセージ形式を変換するためのプログラムの作成が必要となる。
したがって、SMSはSMSの利用者の間でしかメッセージを交換できず、メッセージシステムは同一メッセージシステムの利用者の間でしかメッセージを交換できない。
これは、SNSチャットでも同様で、同一のメッセージシステムの利用者の間でしかメッセージを交換できない。
したがって、メッセージを送りたい利用者は、同一のメッセージシステムを利用しなければならず、メッセージを送る利用者と同一のメッセージシステムに登録しなければならない。
また、ボットAPIを利用したプログラムによって新たなサービスを提供しようとする事業者も、対象とするメッセージサービス(SMS、多数あるメッセージシステムの内の一つ)ごとにプログラムを作成する必要がある。
このため、異なるメッセージサービス間であった場合、メッセージ形式を変換する必要があり、そのため、メッセージ形式を変換するためのプログラムの作成が必要となる。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、異なるメッセージサービス間でのメッセージ交換を可能にすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様である情報処理装置は、
第1メッセージシステムを利用して、他者とメッセージをするために、第1ユーザが操作をする第1ユーザ端末と、第2メッセージシステムを利用して、他者とメッセージをするために、第2ユーザが操作をする第2ユーザ端末との夫々と通信をする情報処理装置において、
前記第1メッセージシステムと前記第2メッセージシステムを選択的に切り替えて他者とメッセージの交換をするチャットボットを実行させる実行手段と、
前記第1メッセージシステムを利用して前記第1ユーザが前記チャットボットとコミュニュケーションを可能にするための第1申請が、前記第1ユーザ端末から送信されてきた場合、当該第1申請を受付け、前記第2メッセージシステムを利用して前記第2ユーザが前記チャットボットとメッセージを可能にするための第2申請が、前記第2ユーザ端末から送信されてきた場合、当該第2申請を受付ける受付け手段と、
前記第1申請が受付けられた場合、前記第1ユーザと前記第1メッセージシステムとを対応付けて管理し、前記第2申請が受付けられた場合、前記第2ユーザと前記第2メッセージシステムとを対応付けて管理する管理手段と、
前記第1ユーザから発信された情報が、前記第1メッセージシステムに準拠した第1形式で、前記第1ユーザ端末から送信されてきた場合、当該情報の受信を制御する受信制御手段と、
前記管理手段の管理内容に基づいて、受信された前記情報の形式を、前記第1形式から、前記第2メッセージシステムに準拠した第2形式に変換する形式変換手段と、
前記第2形式に変換された前記情報を前記第2ユーザ端末に送信する制御を実行する送信制御手段と、
を備える情報処理装置である。
第1メッセージシステムを利用して、他者とメッセージをするために、第1ユーザが操作をする第1ユーザ端末と、第2メッセージシステムを利用して、他者とメッセージをするために、第2ユーザが操作をする第2ユーザ端末との夫々と通信をする情報処理装置において、
前記第1メッセージシステムと前記第2メッセージシステムを選択的に切り替えて他者とメッセージの交換をするチャットボットを実行させる実行手段と、
前記第1メッセージシステムを利用して前記第1ユーザが前記チャットボットとコミュニュケーションを可能にするための第1申請が、前記第1ユーザ端末から送信されてきた場合、当該第1申請を受付け、前記第2メッセージシステムを利用して前記第2ユーザが前記チャットボットとメッセージを可能にするための第2申請が、前記第2ユーザ端末から送信されてきた場合、当該第2申請を受付ける受付け手段と、
前記第1申請が受付けられた場合、前記第1ユーザと前記第1メッセージシステムとを対応付けて管理し、前記第2申請が受付けられた場合、前記第2ユーザと前記第2メッセージシステムとを対応付けて管理する管理手段と、
前記第1ユーザから発信された情報が、前記第1メッセージシステムに準拠した第1形式で、前記第1ユーザ端末から送信されてきた場合、当該情報の受信を制御する受信制御手段と、
前記管理手段の管理内容に基づいて、受信された前記情報の形式を、前記第1形式から、前記第2メッセージシステムに準拠した第2形式に変換する形式変換手段と、
前記第2形式に変換された前記情報を前記第2ユーザ端末に送信する制御を実行する送信制御手段と、
を備える情報処理装置である。
本発明によれば、異なるメッセージサービス間でのメッセージ交換を可能にする。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の情報処理システムの一実施形態の構成を示している。
図1に示す情報処理システムは、チャットボットサーバ1と、n人(nは1以上の任意の整数値)のユーザの夫々により使用されるユーザ端末2−1乃至2−nと、m個(mは1以上の任意の整数値)のチャットサーバ3−1乃至3−mとを含む。チャットボットサーバ1と、ユーザ端末2−1乃至2−nの夫々と、チャットサーバ3−1乃至3−mとの夫々は、インターネット等の所定のネットワークNを介して相互に接続されている。
なお、以下、ユーザ端末2−1乃至2−nの夫々を個々に区別する必要がない場合、これらをまとめて「ユーザ端末2」と呼び、チャットサーバ3−1乃至3−mの夫々を個々に区別する必要がない場合、これらをまとめて「チャットサーバ3」と呼ぶ。
図1に示す情報処理システムは、チャットボットサーバ1と、n人(nは1以上の任意の整数値)のユーザの夫々により使用されるユーザ端末2−1乃至2−nと、m個(mは1以上の任意の整数値)のチャットサーバ3−1乃至3−mとを含む。チャットボットサーバ1と、ユーザ端末2−1乃至2−nの夫々と、チャットサーバ3−1乃至3−mとの夫々は、インターネット等の所定のネットワークNを介して相互に接続されている。
なお、以下、ユーザ端末2−1乃至2−nの夫々を個々に区別する必要がない場合、これらをまとめて「ユーザ端末2」と呼び、チャットサーバ3−1乃至3−mの夫々を個々に区別する必要がない場合、これらをまとめて「チャットサーバ3」と呼ぶ。
前述の通り、従来、異なるメッセージシステム間で、メッセージを交換することは困難であった。そこで、チャットボットサーバ1は、異なるメッセージシステム間においてもメッセージの交換を可能とする。
ここで、「メッセージ」とは、携帯電話機(無線通信を用いた、携帯可能な小型の電話機)、スマートフォン、PHS(Personal Handy−phone System)等の携帯端末間において、SMS等によって送受信される短いテキスト等の文字メッセージ、または、インターネットを利用する携帯端末間で、SNS、チャット、E−mail等の各種方式を介して送受信される各種マルチメディアデータ(テキスト、静止画、動画、オーディオ、位置等のデータ)をいう。
なお、メッセージは、メッセージサービス毎にメッセージの形式(以下、「メッセージ形式」と呼ぶ)が異なっている。
なお、メッセージは、メッセージサービス毎にメッセージの形式(以下、「メッセージ形式」と呼ぶ)が異なっている。
そして、「メッセージシステム」とは、上述のメッセージの送受信を実現するための携帯端末等を含む情報処理システムをいう。具体的に例えば、SNS等のメッセージサービスを運用するための情報処理システム全般が、メッセージシステムである。なお、このようなメッセージシステムのうち、インターネットを利用したチャットによってユーザ間のメッセージ送受信の実現するシステムは、「チャットシステム」と呼ばれている。
ここで、「メッセージサービス」とは、メッセージの送受信を、メッセージシステムの運営事業者以外も利用できる手段として提供したものをいう。
具体的には例えば、登録されたユーザ同士が交流できるWEBサイトの会員制のサービスや、WEBメールと同じようなメッセージ交換機能(いわゆるチャット機能も含む)、特定のグループ内のメンバーの間だけでメッセージ交換が可能なグループ機能等を有するSNS等のサービスが、メッセージサービスである。
ここで、「メッセージサービス」とは、メッセージの送受信を、メッセージシステムの運営事業者以外も利用できる手段として提供したものをいう。
具体的には例えば、登録されたユーザ同士が交流できるWEBサイトの会員制のサービスや、WEBメールと同じようなメッセージ交換機能(いわゆるチャット機能も含む)、特定のグループ内のメンバーの間だけでメッセージ交換が可能なグループ機能等を有するSNS等のサービスが、メッセージサービスである。
ここで、例えばユーザ端末2−1を使用する第1ユーザが、第1メッセージシステムを使用して、チャットボットサーバ1とチャットをしたいものとする。そして、第1メッセージシステムを使用するメッセージ交換のサービスは、チャットサーバ3−1により行われているものとする。
この場合、ユーザ端末2−1は、チャットボットサーバ1との「繋がり」の申請をチャットサーバ3−1にする。
ここで、「繋がり」とは、ユーザ端末2が、所定のメッセージシステムを使用するチャットサーバ3を介して、直接的なチャット相手と接続可能な状況になることをいう。
ここでは、「直接的な」と記載したのは、後述するように、所定のユーザからみると、異なるメッセージシステムを使用する他のユーザをあたかもチャット相手として、メッセージ交換ができるからである。即ち、本実施形態でいう「直接的なチャット相手」とは、チャットボットサーバ1を意味する。
この「繋がり」の申請をチャットボットサーバ1が承認することで、第1メッセージシステムを利用するライン(以下「第1ライン」と呼ぶ)として、(ユーザ端末2−1)−(チャットサーバ3−1)−(チャットボットサーバ1)のラインが構築される。
これにより、第1ユーザは、この第1ラインにより、第1メッセージシステムを使用して、チャットボットサーバ1とチャットをすることができる。
この場合、ユーザ端末2−1は、チャットボットサーバ1との「繋がり」の申請をチャットサーバ3−1にする。
ここで、「繋がり」とは、ユーザ端末2が、所定のメッセージシステムを使用するチャットサーバ3を介して、直接的なチャット相手と接続可能な状況になることをいう。
ここでは、「直接的な」と記載したのは、後述するように、所定のユーザからみると、異なるメッセージシステムを使用する他のユーザをあたかもチャット相手として、メッセージ交換ができるからである。即ち、本実施形態でいう「直接的なチャット相手」とは、チャットボットサーバ1を意味する。
この「繋がり」の申請をチャットボットサーバ1が承認することで、第1メッセージシステムを利用するライン(以下「第1ライン」と呼ぶ)として、(ユーザ端末2−1)−(チャットサーバ3−1)−(チャットボットサーバ1)のラインが構築される。
これにより、第1ユーザは、この第1ラインにより、第1メッセージシステムを使用して、チャットボットサーバ1とチャットをすることができる。
一方、例えばユーザ端末2−2を使用する所定の第2ユーザが、第2メッセージシステムを使用して使って、チャットボットサーバ1とチャットをしたいものとする。
そして、第2メッセージシステムを使用するメッセージ交換のサービスは、チャットサーバ3−2により行われているものとする。
この場合、ユーザ端末2−2は、チャットボットサーバ1との「繋がり」の申請をチャットサーバ3−2にする。
この申請をチャットボットサーバ1が承認することで、第2メッセージシステムを利用するライン(以下「第2ライン」と呼ぶ)として、(ユーザ端末2−2)−(チャットサーバ3−2)−(チャットボットサーバ1)のラインが構築される。
これにより、第2ユーザは、この第2ラインにより、第2メッセージシステムを使用して、チャットボットサーバ1とチャットをすることができる。
そして、第2メッセージシステムを使用するメッセージ交換のサービスは、チャットサーバ3−2により行われているものとする。
この場合、ユーザ端末2−2は、チャットボットサーバ1との「繋がり」の申請をチャットサーバ3−2にする。
この申請をチャットボットサーバ1が承認することで、第2メッセージシステムを利用するライン(以下「第2ライン」と呼ぶ)として、(ユーザ端末2−2)−(チャットサーバ3−2)−(チャットボットサーバ1)のラインが構築される。
これにより、第2ユーザは、この第2ラインにより、第2メッセージシステムを使用して、チャットボットサーバ1とチャットをすることができる。
換言すると、チャットボットサーバ1は、チャット相手に応じて、使用するメッセージシステム(送信方式やデータの形式等)を切り替えることができる。つまり、チャットボットサーバ1は、チャット相手を第1ユーザとしてチャットをするときは第1メッセージシステムを使用するが、チャット相手を第2ユーザに切り替えるときは第2メッセージシステムに切り替える。
即ち、チャットボットサーバ1が中継の役割をすることで、第1ラインと第2ラインとの接続が可能になる。ここで、第1ラインでのメッセージ形式は、第1メッセージシステムに準拠した第1形式の情報である。
一方、第2ラインでのメッセージ形式は、第2メッセージシステムに準拠した第2形式の情報である。従って、チャットボットサーバ1は、第1ラインから第2ラインにメッセージを伝達する際には、メッセージ形式を第1形式から第2形式に変換する必要がある。
逆に、チャットボットサーバ1は、第2ラインから第1ラインにメッセージを伝達する際には、メッセージ形式を第2形式から第1形式に変換する必要がある。
このように、メッセージ形式を変換する機能をチャットボットサーバ1が有することで、第1メッセージシステムを使用する第1ユーザと、第2メッセージシステムを使用する第2ユーザとの間で、メッセージ交換が可能になる。
即ち、チャットボットサーバ1が中継の役割をすることで、第1ラインと第2ラインとの接続が可能になる。ここで、第1ラインでのメッセージ形式は、第1メッセージシステムに準拠した第1形式の情報である。
一方、第2ラインでのメッセージ形式は、第2メッセージシステムに準拠した第2形式の情報である。従って、チャットボットサーバ1は、第1ラインから第2ラインにメッセージを伝達する際には、メッセージ形式を第1形式から第2形式に変換する必要がある。
逆に、チャットボットサーバ1は、第2ラインから第1ラインにメッセージを伝達する際には、メッセージ形式を第2形式から第1形式に変換する必要がある。
このように、メッセージ形式を変換する機能をチャットボットサーバ1が有することで、第1メッセージシステムを使用する第1ユーザと、第2メッセージシステムを使用する第2ユーザとの間で、メッセージ交換が可能になる。
図2は、図1の情報処理システムのうちチャットボットサーバ1のハードウェア構成を示すブロック図である。
チャットボットサーバ1は、CPU(Central Processing Unit)21と、ROM(Read Only Memory)22と、RAM(Random Access Memory)23と、バス24と、入出力インターフェース25と、出力部26と、入力部27と、記憶部28と、通信部29と、ドライブ30と、を備えている。
CPU21は、ROM22に記録されているプログラム、又は、記憶部28からRAM23にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。
RAM23には、CPU21が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
RAM23には、CPU21が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU21、ROM22及びRAM23は、バス24を介して相互に接続されている。このバス24にはまた、入出力インターフェース25も接続されている。入出力インターフェース25には、出力部26、入力部27、記憶部28、通信部29及びドライブ30が接続されている。
出力部26は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、各種情報を画像や音声として出力する。
入力部27は、キーボードやマウス等で構成され、各種情報を入力する。
入力部27は、キーボードやマウス等で構成され、各種情報を入力する。
記憶部28は、ハードディスクやDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種データを記憶する。
通信部29は、インターネットを含むネットワークNを介して他の装置(図1の例ではユーザ端末2及びチャットサーバ3)との間で通信を行う。
通信部29は、インターネットを含むネットワークNを介して他の装置(図1の例ではユーザ端末2及びチャットサーバ3)との間で通信を行う。
ドライブ30には、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリ等よりなる、リムーバブルメディア40が適宜装着される。ドライブ30によってリムーバブルメディア40から読み出されたプログラムは、必要に応じて記憶部28にインストールされる。
また、リムーバブルメディア40は、記憶部28に記憶されている各種データも、記憶部28と同様に記憶することができる。
また、リムーバブルメディア40は、記憶部28に記憶されている各種データも、記憶部28と同様に記憶することができる。
図3は、図1の情報処理システムのうちユーザ端末2のハードウェア構成を示すブロック図である。
ユーザ端末2は、スマートフォン等で構成される。
そして、ユーザ端末2の構成は、タッチパネル56を有する点を除き、チャットボットサーバ1の構成と基本的に同様であるので、ここではそれらの説明は省略する。
ユーザ端末2は、スマートフォン等で構成される。
そして、ユーザ端末2の構成は、タッチパネル56を有する点を除き、チャットボットサーバ1の構成と基本的に同様であるので、ここではそれらの説明は省略する。
タッチパネル56は、タッチ操作入力部81と、表示部82とを備える。
タッチ操作入力部81は、例えば表示部82に積層される静電容量式又は抵抗膜式(感圧式)の位置入力センサにより構成され、タッチ操作がなされた位置の座標を検出する。
表示部82は、液晶等のディスプレイにより構成され、各種画像を表示する。
このように、本実施形態では、タッチ操作入力部81と表示部82とにより、タッチパネル56が構成されている
ここで、タッチ操作とは、タッチ操作入力部81に対する物体の接触又は近接の操作をいう。タッチ操作入力部81に対して接触又は近接する物体は、例えばユーザの指やタッチペン等である。
タッチ操作入力部81は、例えば表示部82に積層される静電容量式又は抵抗膜式(感圧式)の位置入力センサにより構成され、タッチ操作がなされた位置の座標を検出する。
表示部82は、液晶等のディスプレイにより構成され、各種画像を表示する。
このように、本実施形態では、タッチ操作入力部81と表示部82とにより、タッチパネル56が構成されている
ここで、タッチ操作とは、タッチ操作入力部81に対する物体の接触又は近接の操作をいう。タッチ操作入力部81に対して接触又は近接する物体は、例えばユーザの指やタッチペン等である。
図4は、図2のチャットボットサーバ1及び図3のユーザ端末2に実行される、繋がり申請処理についての機能的構成例を示す機能ブロック図である。
以下、所定のユーザと、当該所定のユーザとは異なる他のユーザがメッセージの交換をすることを想定して説明する。
そして、所定のユーザが操作するユーザ端末2をユーザ端末2−K(Kは、1からnのうちの任意の整数値)とし、他のユーザが操作するユーザ端末2をユーザ端末2−M(Mは、1からnのうちのKとは異なる任意の整数値)として説明する。さらに、ユーザ端末2−Kを操作する所定のユーザを「ユーザK」と呼び、ユーザ端末2−Mを操作する他のユーザを「ユーザM」と呼ぶ。
また、ユーザKがメッセージの送信を希望するメッセージシステムを「メッセージシステムA」とし、の当該メッセージシステムAが動作するチャットサーバ3を「チャットサーバ3−A(Aは1からmのうちの任意の整数値)」とする。
ユーザMがメッセージの送信を希望するメッセージシステムを「メッセージシステムB」として、当該メッセージシステムBが動作するチャットサーバ3を「チャットサーバ3−B(Bは、1からmのうちのAとは異なる任意の整数値)」とする。
そして、所定のユーザが操作するユーザ端末2をユーザ端末2−K(Kは、1からnのうちの任意の整数値)とし、他のユーザが操作するユーザ端末2をユーザ端末2−M(Mは、1からnのうちのKとは異なる任意の整数値)として説明する。さらに、ユーザ端末2−Kを操作する所定のユーザを「ユーザK」と呼び、ユーザ端末2−Mを操作する他のユーザを「ユーザM」と呼ぶ。
また、ユーザKがメッセージの送信を希望するメッセージシステムを「メッセージシステムA」とし、の当該メッセージシステムAが動作するチャットサーバ3を「チャットサーバ3−A(Aは1からmのうちの任意の整数値)」とする。
ユーザMがメッセージの送信を希望するメッセージシステムを「メッセージシステムB」として、当該メッセージシステムBが動作するチャットサーバ3を「チャットサーバ3−B(Bは、1からmのうちのAとは異なる任意の整数値)」とする。
ここでまず、図4を用いて、ユーザKとユーザMがチャットボットサーバ1を用いたメッセージの交換を行うに辺り、その事前処理である繋がり申請処理について説明する。
ここで、チャットボットサーバ1は、ユーザKとユーザMとの間のメッセージ交換の中継の役割を担う。
繋がり申請処理とは、ユーザKが、ユーザ端末2―Kを操作して、メッセージシステムAを使用するチャットサーバ3―Aを介してチャットボットサーバ1と繋がるための申請をしてから、繋がるまでの一連の処理、及び、ユーザMが、ユーザ端末2―Mを操作して、メッセージシステムBを使用するチャットサーバ3―Bを介してチャットボットサーバ1と繋がるための申請をしてから、繋がるまでの一連の処理いう。
ここで、チャットボットサーバ1は、ユーザKとユーザMとの間のメッセージ交換の中継の役割を担う。
繋がり申請処理とは、ユーザKが、ユーザ端末2―Kを操作して、メッセージシステムAを使用するチャットサーバ3―Aを介してチャットボットサーバ1と繋がるための申請をしてから、繋がるまでの一連の処理、及び、ユーザMが、ユーザ端末2―Mを操作して、メッセージシステムBを使用するチャットサーバ3―Bを介してチャットボットサーバ1と繋がるための申請をしてから、繋がるまでの一連の処理いう。
ユーザ端末2−Kが繋がり申請処理を実行可能となるように、そのCPU51Kには、申請情報受付部101Kと、申請情報通知部102Kと、承認可否結果取得部103Kと、承認可否結果提示部104Kとが機能する。
申請情報受付部101Kは、ユーザがタッチ操作により入力した繋がり申請に関連する情報(以下、「繋がり申請情報」と呼ぶ)を、タッチ操作入力部81Kを介して受け付ける。
なお、「繋がり申請情報」には、例えば、詳細については、後述するがユーザ識別子等のユーザKを特定するための情報が含まれる。
申請情報通知部102Kは、申請情報受付部101Kにより受け付けられた繋がり申請情報を、通信部59Kを介して、チャットサーバ3−Aに通知する。
なお、「繋がり申請情報」には、例えば、詳細については、後述するがユーザ識別子等のユーザKを特定するための情報が含まれる。
申請情報通知部102Kは、申請情報受付部101Kにより受け付けられた繋がり申請情報を、通信部59Kを介して、チャットサーバ3−Aに通知する。
チャットサーバ3−Aは、ユーザ端末2−Kから通知された繋がり申請情報に基づいて、ユーザ端末2−Kを操作するユーザKがチャットボットサーバ1と繋がりたいという申請を、チャットボットサーバ1に通知する。
なお、このように、チャットサーバ3−Aは、繋がり申請情報自体を、チャットボットサーバ1に通知する必要は特にないが、以下説明の便宜上、繋がり申請情報をチャットボットサーバ1に通知することで、ユーザ端末2−Kを操作するユーザKがチャットボットサーバ1と繋がりたいという申請を、チャットボットサーバ1に通知するものとする。
なお、このように、チャットサーバ3−Aは、繋がり申請情報自体を、チャットボットサーバ1に通知する必要は特にないが、以下説明の便宜上、繋がり申請情報をチャットボットサーバ1に通知することで、ユーザ端末2−Kを操作するユーザKがチャットボットサーバ1と繋がりたいという申請を、チャットボットサーバ1に通知するものとする。
繋がり申請情報がチャットサーバ3−Aから送信されたチャットボットサーバ1は、後述するように、繋がりの承認をするか否かを決定し、その決定結果をユーザ端末2−Kへ通知する。
ここで、チャットボットサーバ1において、繋がり申請の承認の可否についての結果を以下、「承認可否結果」と呼ぶ。
ここで、チャットボットサーバ1において、繋がり申請の承認の可否についての結果を以下、「承認可否結果」と呼ぶ。
承認可否結果取得部103Kは、チャットサーバ3−Aから通知されてきた承認可否結果を、通信部59Kを介して取得する。
承認可否結果提示部104Kは、承認可否結果取得部103Kにより取得された承認可否結果を、表示部82Kに表示させることで、ユーザKに提示する。
なお、上述の承認可否結果のユーザKに対する提示法は、上述の表示部82Kで表示させる手法に特に限定されず、任意の手法、例えば音声メッセージで提示する手段として含む。
また、ユーザ端末2−Mの機能的構成は、前記ユーザ端末2−Kと、基本的に同様であるため、説明は省略する。
なお、上述の承認可否結果のユーザKに対する提示法は、上述の表示部82Kで表示させる手法に特に限定されず、任意の手法、例えば音声メッセージで提示する手段として含む。
また、ユーザ端末2−Mの機能的構成は、前記ユーザ端末2−Kと、基本的に同様であるため、説明は省略する。
また、チャットボットサーバ1が繋がり申請処理を実行可能となるように、チャットボットサーバ1のCPU21においては、申請情報取得部121と、申請情報受付部122と、承認可否通知部123と、ユーザ情報管理部124とが機能する。
記憶部28の一領域には、ユーザ情報DB161が設けられている。このユーザ情報DB161には、繋がり申請をしてきたユーザ単位で、そのユーザを識別するユーザ識別子と、そのユーザが利用しているメッセージシステムを対応付けた情報等が、ユーザ情報として格納されている。
ここで、ユーザ識別子とは、チャットボットサーバ1が、繋がり申請をしてきた各ユーザを管理するために、繋がり申請をしてきた各ユーザの夫々に付与する識別番号等をいう。
換言すれば、ユーザ情報DB161には、過去に繋がりを申請した1以上のユーザ毎に、そのユーザ識別子と、そのユーザ識別子で識別されるユーザが使用するメッセージシステムとが対応付けられて格納されているのである。
記憶部28の一領域には、ユーザ情報DB161が設けられている。このユーザ情報DB161には、繋がり申請をしてきたユーザ単位で、そのユーザを識別するユーザ識別子と、そのユーザが利用しているメッセージシステムを対応付けた情報等が、ユーザ情報として格納されている。
ここで、ユーザ識別子とは、チャットボットサーバ1が、繋がり申請をしてきた各ユーザを管理するために、繋がり申請をしてきた各ユーザの夫々に付与する識別番号等をいう。
換言すれば、ユーザ情報DB161には、過去に繋がりを申請した1以上のユーザ毎に、そのユーザ識別子と、そのユーザ識別子で識別されるユーザが使用するメッセージシステムとが対応付けられて格納されているのである。
申請情報取得部121は、ユーザ端末2−Kからチャットサーバ3−Aを介して送信されてきた繋がり申請情報、又はユーザ端末2−Mからチャットサーバ3−Bを介して送信されてきた繋がり申請情報を、通信部29を介して取得する。
なお、以下、ユーザ端末2−Kからチャットサーバ3−Aを介して送信されてきた繋がり申請情報が取得されたものとして、説明を続ける。
なお、以下、ユーザ端末2−Kからチャットサーバ3−Aを介して送信されてきた繋がり申請情報が取得されたものとして、説明を続ける。
申請情報受付部122は、申請情報取得部121で取得された繋がり申請情報を受け付けて、繋がり申請情報に含まれるユーザ識別子と、ユーザが利用しているメッセージシステムを関連付けたものを、ユーザ情報として、ユーザ情報DB161に格納する。
そして、申請情報受付部122は、ユーザ情報DB161に格納されたユーザ情報から、繋がり申請に対する承認の可否を判定する。
そして、申請情報受付部122は、ユーザ情報DB161に格納されたユーザ情報から、繋がり申請に対する承認の可否を判定する。
承認可否通知部123は、申請情報受付部122で受け付けられた繋がり申請情報に対して、承認可否結果を、通信部29を介して、チャットサーバ3−Aに通知する。
チャットサーバ3−Aは、チャットボットサーバ1から通知された承認可否結果をユーザ端末2−Kに通知する。
チャットサーバ3−Aは、チャットボットサーバ1から通知された承認可否結果をユーザ端末2−Kに通知する。
ユーザ情報管理部124は、複数のユーザ(図4の例では、ユーザKとユーザM)毎に、ユーザ情報DB161に格納されたユーザ情報を管理する。即ち、ユーザ情報管理部124は、例えばユーザKに関するユーザ識別子及びユーザKが利用するメッセージシステムを管理する。
以上、ユーザ端末2−Kとチャットボットサーバ1の機能的構成について説明した。なお、ユーザ端末2−Mの機能的構成は、ユーザ端末2−Kと同様であるので、ここでは、この説明は省略する。
このようにして、ユーザKは、ユーザ端末2−Kを利用して、チャットサーバ3−Aを介してチャットボットサーバ1との繋がりをすることができる。つまり、この繋がりができると、第1メッセージシステムを利用する第1ラインとして、(ユーザ端末2−K)−(チャットサーバ3−A)−(チャットボットサーバ1)のラインが構築される。
また、ユーザMは、ユーザ端末2−Mを利用して、チャットサーバ3−Bを介してチャットボットサーバ1との繋がりをすることができる。つまり、この繋がりができると、第1メッセージシステムを利用する第2ラインとして、(ユーザ端末2−M)−(チャットサーバ3−B)−(チャットボットサーバ1)のラインが構築される。
これにより、ユーザKとユーザMがチャットボットサーバ1を介してメッセージ交換をする準備ができたことになる。
また、ユーザMは、ユーザ端末2−Mを利用して、チャットサーバ3−Bを介してチャットボットサーバ1との繋がりをすることができる。つまり、この繋がりができると、第1メッセージシステムを利用する第2ラインとして、(ユーザ端末2−M)−(チャットサーバ3−B)−(チャットボットサーバ1)のラインが構築される。
これにより、ユーザKとユーザMがチャットボットサーバ1を介してメッセージ交換をする準備ができたことになる。
図5は、図4の機能的構成を有する、チャットボットサーバ1、ユーザ端末2−K、ユーザ端末2−M、チャットサーバ3―A、及びチャットサーバ3−Bが実行する繋がり申請処理を示すアローチャートである。
ステップS1において、ユーザ端末2−Kの申請情報通知部102Kは、チャットサーバ3−Aに対し、チャットボットサーバ1との繋がり申請をする。
即ち、ユーザ端末2−Kの申請情報通知部102Kは、繋がり申請情報を、チャットサーバ3−Aに送信する。
即ち、ユーザ端末2−Kの申請情報通知部102Kは、繋がり申請情報を、チャットサーバ3−Aに送信する。
ステップS2において、チャットサーバ3−Aは、ステップS1でチャットサーバ3−Aに対してなされた繋がり申請を受けて、繋がりの申請があった旨をチャットボットサーバ1に通知する。
即ち、チャットサーバ3−Aは、繋がり申請情報を、チャットボットサーバ1に通知する。
即ち、チャットサーバ3−Aは、繋がり申請情報を、チャットボットサーバ1に通知する。
ステップS3において、チャットボットサーバ1の申請情報受付部122は、ユーザ情報を記録して、繋がりの申請を承認する。
即ち、申請情報受付部122は、ステップS2で通知された繋がり申請情報を受け付けて、繋がり申請情報に含まれるユーザ識別子と、ユーザKが利用しているメッセージシステムAを関連付けたものを、ユーザ情報として、ユーザ情報DB161に格納する。
そして、申請情報受付部122は、ユーザ情報DB161に格納されたユーザ情報から、繋がり申請に対する承認の可否を判定し、繋がり申請を承認する。
即ち、申請情報受付部122は、ステップS2で通知された繋がり申請情報を受け付けて、繋がり申請情報に含まれるユーザ識別子と、ユーザKが利用しているメッセージシステムAを関連付けたものを、ユーザ情報として、ユーザ情報DB161に格納する。
そして、申請情報受付部122は、ユーザ情報DB161に格納されたユーザ情報から、繋がり申請に対する承認の可否を判定し、繋がり申請を承認する。
ステップS4において、チャットボットサーバ1の承認可否通知部123は、繋がり申請を承認した旨のメッセージを送信する。
即ち、承認可否通知部123は、ステップS3で受け付けられた繋がり申請情報に対して、繋がり申請を承認したという承認可否結果を、通信部29を介して、チャットサーバ3−Aに通知する。
即ち、承認可否通知部123は、ステップS3で受け付けられた繋がり申請情報に対して、繋がり申請を承認したという承認可否結果を、通信部29を介して、チャットサーバ3−Aに通知する。
ステップS5において、チャットサーバ3−Aは、承認した旨のメッセージを、ユーザ端末2−Kに提示する。
即ち、チャットサーバ3−Aは、ステップS4でチャットボットサーバ1から通知された承認可否結果をユーザ端末2−Kに通知する。
即ち、チャットサーバ3−Aは、ステップS4でチャットボットサーバ1から通知された承認可否結果をユーザ端末2−Kに通知する。
ステップS6において、ユーザ端末2−Kの承認可否結果取得部103Kは、申請を承認した旨のメッセージを取得する。
即ち、承認可否結果取得部103Kは、ステップS5で通知されてきた承認可否結果を、通信部59Kを介して取得する。
さらに、承認可否結果提示部104Kは、承認可否結果取得部103Kにより取得された承認可否結果を、表示部82Kに表示させることで、ユーザKに提示する。
即ち、承認可否結果取得部103Kは、ステップS5で通知されてきた承認可否結果を、通信部59Kを介して取得する。
さらに、承認可否結果提示部104Kは、承認可否結果取得部103Kにより取得された承認可否結果を、表示部82Kに表示させることで、ユーザKに提示する。
ここで、ユーザMのユーザ端末2−Mについても同様に繋がり申請処理を行う必要がある。
ステップS7において、ユーザ端末2−Mの申請情報通知部102Mは、チャットサーバ3−Bに対し、チャットボットサーバ1との繋がり申請をする。
すなわち、ユーザ端末2−Mの申請情報通知部102Mは、繋がり申請情報を、チャットサーバ3−Bに送信する。
ステップS7において、ユーザ端末2−Mの申請情報通知部102Mは、チャットサーバ3−Bに対し、チャットボットサーバ1との繋がり申請をする。
すなわち、ユーザ端末2−Mの申請情報通知部102Mは、繋がり申請情報を、チャットサーバ3−Bに送信する。
ステップS8において、チャットサーバ3−Bは、ステップS7でチャットサーバ3−Bに対してなされた繋がり申請を受けて、繋がりの申請があった旨をチャットボットサーバ1に通知する。
即ち、チャットサーバ3−Bは、繋がり申請情報を、チャットボットサーバ1に通知する。
即ち、チャットサーバ3−Bは、繋がり申請情報を、チャットボットサーバ1に通知する。
ステップS9において、チャットボットサーバ1の申請情報受付部122は、ユーザ情報を記録して、繋がりの申請を承認する。
即ち、申請情報受付部122は、ステップS8で通知された繋がり申請情報を受け付けて、繋がり申請情報に含まれるユーザ識別子と、ユーザMが利用しているメッセージシステムBを関連付けたものを、ユーザ情報として、ユーザ情報DB161に格納する。
そして、申請情報受付部122は、ユーザ情報DB161に格納されたユーザ情報から、繋がり申請に対する承認の可否を判定し、繋がり申請を承認する。
即ち、申請情報受付部122は、ステップS8で通知された繋がり申請情報を受け付けて、繋がり申請情報に含まれるユーザ識別子と、ユーザMが利用しているメッセージシステムBを関連付けたものを、ユーザ情報として、ユーザ情報DB161に格納する。
そして、申請情報受付部122は、ユーザ情報DB161に格納されたユーザ情報から、繋がり申請に対する承認の可否を判定し、繋がり申請を承認する。
ステップS10において、チャットボットサーバ1の承認可否通知部123は、繋がり申請を承認した旨のメッセージを送信する。
即ち、承認可否通知部123は、ステップS9で受け付けられた繋がり申請情報に対して、繋がり申請を承認したという承認可否結果を、通信部29を介して、チャットサーバ3−Bに通知する。
即ち、承認可否通知部123は、ステップS9で受け付けられた繋がり申請情報に対して、繋がり申請を承認したという承認可否結果を、通信部29を介して、チャットサーバ3−Bに通知する。
ステップS11において、チャットサーバ3−Bは、承認した旨のメッセージを、ユーザ端末2−Mに提示する。
即ち、チャットサーバ3−Bは、ステップS10でチャットボットサーバ1から通知された承認可否結果をユーザ端末2−Mに通知する。
即ち、チャットサーバ3−Bは、ステップS10でチャットボットサーバ1から通知された承認可否結果をユーザ端末2−Mに通知する。
ステップS12において、ユーザ端末2−Mの承認可否結果取得部103Mは、申請を承認した旨のメッセージを取得する。
即ち、承認可否結果取得部103Mは、ステップS11で通知されてきた承認可否結果を、通信部59Mを介して取得する。
さらに、承認可否結果提示部104Mは、承認可否結果取得部103Mにより取得された承認可否結果を、表示部82Mに表示させることで、ユーザMに提示する。
これにより、ユーザKとユーザMがチャットボットサーバ1を介してメッセージ交換をする準備ができたことになる。
即ち、承認可否結果取得部103Mは、ステップS11で通知されてきた承認可否結果を、通信部59Mを介して取得する。
さらに、承認可否結果提示部104Mは、承認可否結果取得部103Mにより取得された承認可否結果を、表示部82Mに表示させることで、ユーザMに提示する。
これにより、ユーザKとユーザMがチャットボットサーバ1を介してメッセージ交換をする準備ができたことになる。
図6は、チャットボットサーバ1及びユーザ端末2のメッセージ交換処理についての機能的構成例を示す機能ブロック図である。
ここで、「メッセージ交換処理」とは、チャットボットサーバ1と繋がりをもつ1のユーザ(本例では、ユーザK)が、自身の利用するメッセージシステム(本例では、メッセージシステムA)を用いたまま、それとは異なるメッセージシステム(本例では、メッセージシステムB)を利用する他のユーザ(本例では、ユーザM)とメッセージを交換するための一連の処理をいう。
ここで、「メッセージ交換処理」とは、チャットボットサーバ1と繋がりをもつ1のユーザ(本例では、ユーザK)が、自身の利用するメッセージシステム(本例では、メッセージシステムA)を用いたまま、それとは異なるメッセージシステム(本例では、メッセージシステムB)を利用する他のユーザ(本例では、ユーザM)とメッセージを交換するための一連の処理をいう。
ユーザ端末2−Kがメッセージ交換処理を実行可能となるように、そのCPU51Kには、発信側情報受付部131Kと、発信側情報送信制御部132Kと、受信側情報取得部133Kと、受信側情報表示制御部134Kとが機能する。
発信側情報受付部131Kは、ユーザがタッチ操作により入力したメッセージを、タッチ操作入力部81Kを介して発信側情報として受け付ける。
発信側情報送信制御部132Kは、発信側情報受付部131Kにより受け付けられた発信側情報を、通信部59Kを介して、チャットサーバ3−Aに送信する。
発信側情報送信制御部132Kは、発信側情報受付部131Kにより受け付けられた発信側情報を、通信部59Kを介して、チャットサーバ3−Aに送信する。
チャットサーバ3−Aは、ユーザ端末2−Kから送信されてきた発信側情報を受信して、チャットボットサーバ1に送信する。
詳細については後述するが、チャットサーバ3−Aから送信された発信側情報は、チャットボットサーバ1において、メッセージ形式が変換されてユーザ端末2−Mへと送信される。
ユーザ端末2−Mは、そのメッセージ(ユーザ端末2−Kの発信情報)を受けて、応答メッセージをチャットボットサーバ1に送信する。チャットボットサーバ1は、その応答メッセージをメッセージシステムAのメッセージ形式に変換したものを、ユーザ端末2−Kの受信側情報として、チャットサーバ3−Aを介して、ユーザ端末2−Kに送信する。
ユーザ端末2−Mは、そのメッセージ(ユーザ端末2−Kの発信情報)を受けて、応答メッセージをチャットボットサーバ1に送信する。チャットボットサーバ1は、その応答メッセージをメッセージシステムAのメッセージ形式に変換したものを、ユーザ端末2−Kの受信側情報として、チャットサーバ3−Aを介して、ユーザ端末2−Kに送信する。
受信側情報取得部133Kは、チャットボットサーバ1からチャットサーバ3−Aを介して送信されてきたユーザ端末2−Mからのメッセージ、即ち受信側情報を通信部59Kを介して取得する。
受信側情報表示制御部134Kは、受信側情報取得部133Kにより取得された受信側情報を、表示部82Kに表示させる制御を実行する。
次に、メッセージ交換処理におけるチャットボットサーバ1の機能的構成について説明する。
チャットボットサーバ1のCPU21においては、ユーザ情報管理部124と、形式変換部150と、外部接続制御部151Aと、外部接続制御部151Bと、チャットボット実行部152とが機能する。
チャットボットサーバ1のCPU21においては、ユーザ情報管理部124と、形式変換部150と、外部接続制御部151Aと、外部接続制御部151Bと、チャットボット実行部152とが機能する。
そして、外部接続制御部151Bは、発信側情報受信制御部182Bと、受信側情報送信制御部183Bとが機能する。
記憶部28の一領域には、ユーザ情報DB161と、メッセージDB162とが設けられている。
前述のとおり、このユーザ情報DB161には、複数のユーザ(本例では、ユーザKとユーザM)毎に、ユーザ情報が格納されている。
メッセージDB162には、メッセージ交換処理において、複数のユーザ(本例では、ユーザKとユーザM)間においてやり取りされるメッセージが格納されている。
前述のとおり、このユーザ情報DB161には、複数のユーザ(本例では、ユーザKとユーザM)毎に、ユーザ情報が格納されている。
メッセージDB162には、メッセージ交換処理において、複数のユーザ(本例では、ユーザKとユーザM)間においてやり取りされるメッセージが格納されている。
外部接続制御部151Aは、発信側情報受信制御部182Aと、受信側情報送信制御部183Aとが機能する。
外部接続制御部151Bは、発信側情報受信制御部182Bと、受信側情報送信制御部183Bとが機能する。
外部接続制御部151Bは、発信側情報受信制御部182Bと、受信側情報送信制御部183Bとが機能する。
発信側情報受信制御部182Aは、ユーザ端末2−Kから送信された発信側情報を、チャットサーバ3−A及び通信部29を介して受信し、メッセージDB162に格納させる制御を実行する。
形式変換部150は、メッセージDB162に格納された、ユーザ端末2−Kからの発信側情報を抽出する。形式変換部150は、ユーザ情報管理部124を介してユーザ情報DB161からユーザMのユーザ情報を取得し、そのユーザ情報に基づいて、抽出した発信側情報のメッセージ形式を、チャットサーバ3−Bのメッセージ形式Bに変換する。
このようにしてメッセージ形式Bに変換された、ユーザ端末2−Kからの発信側情報は、ユーザ端末2−Mの受信側情報として、受信側情報送信制御部183Bに提供される。
受信側情報送信制御部183Bは、受信側情報を、通信部29及びチャットサーバ3−Bを介して、ユーザ端末2−Mに送信する制御を実行する。
受信側情報送信制御部183Bは、受信側情報を、通信部29及びチャットサーバ3−Bを介して、ユーザ端末2−Mに送信する制御を実行する。
このようにして、チャットボットサーバ1から送信された受信側情報は、チャットサーバ3−Bを介してユーザ端末2−Mに送信される。
ユーザ端末2−Mから受信側情報(メッセージ)に対する応答メッセージが、発信側情報としてチャットボットサーバ1に送信されてくると、発信側情報受信制御部182Bは、その発信側情報(応答メッセージ)を、チャットサーバ3−B及び通信部29を介して受信し、メッセージDB162に格納させる制御を実行する。
ユーザ端末2−Mから受信側情報(メッセージ)に対する応答メッセージが、発信側情報としてチャットボットサーバ1に送信されてくると、発信側情報受信制御部182Bは、その発信側情報(応答メッセージ)を、チャットサーバ3−B及び通信部29を介して受信し、メッセージDB162に格納させる制御を実行する。
形式変換部150は、メッセージDB162に格納された、ユーザ端末2−Mからの発信側情報(応答メッセージ)を抽出する。形式変換部150は、ユーザ情報管理部124を介してユーザ情報DB161からユーザKのユーザ情報を取得し、そのユーザ情報に基づいて、抽出した発信側情報のメッセージ形式を、チャットサーバ3−Aのメッセージ形式Aに変換する。
このようにしてメッセージ形式Aに変換された、ユーザ端末2−Mからの発信側情報(応答メッセージ)は、ユーザ端末2−Kの受信側情報として、受信側情報送信制御部183Aに提供される。
受信側情報送信制御部183Aは、受信側情報を、通信部29及びチャットサーバ3−Aを介して、ユーザ端末2−Kに送信する制御を実行する。
受信側情報送信制御部183Aは、受信側情報を、通信部29及びチャットサーバ3−Aを介して、ユーザ端末2−Kに送信する制御を実行する。
チャットボット実行部152は、形式変換部150、外部接続制御部151A、及び外部接続制御部151Bの各機能を発揮させることで、メッセージシステムAとメッセージシステムBを選択的に切り替えてユーザKとユーザMとがメッセージの交換をするチャットボットを実行する。
図7は、図6の機能的構成を有する、チャットボットサーバ1、ユーザ端末2―K、ユーザ端末2−M、チャットサーバ3―A、及びチャットサーバ3−Bが実行するメッセージ交換処理を示すアローチャートである。
ステップS21において、ユーザ端末2−Kの発信側情報送信制御部132Kは、チャットサーバ3−Aに対し、発信側情報を送信する。
即ち、ユーザ端末2−Kの発信側情報送信制御部132Kは、発信側情報受付部81Kにより受け付けられた発信側情報を、通信部59Kを介して、チャットサーバ3−Aに送信する。
即ち、ユーザ端末2−Kの発信側情報送信制御部132Kは、発信側情報受付部81Kにより受け付けられた発信側情報を、通信部59Kを介して、チャットサーバ3−Aに送信する。
ステップS22において、チャットサーバ3−Aは、発信側情報を、チャットボットサーバ1に伝達する。
即ち、チャットサーバ3−Aは、ステップS21で送信されてきた発信側情報を受信して、チャットボットサーバ1に送信する。
即ち、チャットサーバ3−Aは、ステップS21で送信されてきた発信側情報を受信して、チャットボットサーバ1に送信する。
ステップS23において、チャットボットサーバ1の発信側情報受信制御部182Aは、発信側情報を受信する。
即ち、発信側情報受信制御部182Aは、ステップS22で送信されてきた発信側情報を、チャットサーバ3−A及び通信部29を介して受信する。
即ち、発信側情報受信制御部182Aは、ステップS22で送信されてきた発信側情報を、チャットサーバ3−A及び通信部29を介して受信する。
ステップS24において、形式変換部150は、メッセージ形式を変換して、受信側情報を生成する。
即ち、形式変換部150は、ステップS23でメッセージDB162に格納された、ユーザ端末2−Kからの発信側情報を抽出する。形式変換部150は、ユーザ情報管理部124を介してユーザ情報DB161からユーザMのユーザ情報を取得し、そのユーザ情報に基づいて、抽出した発信側情報のメッセージ形式を、チャットサーバ3−Bのメッセージ形式Bに変換する。
即ち、形式変換部150は、ステップS23でメッセージDB162に格納された、ユーザ端末2−Kからの発信側情報を抽出する。形式変換部150は、ユーザ情報管理部124を介してユーザ情報DB161からユーザMのユーザ情報を取得し、そのユーザ情報に基づいて、抽出した発信側情報のメッセージ形式を、チャットサーバ3−Bのメッセージ形式Bに変換する。
ステップS25において、チャットボットサーバ1の受信側情報送信制御部183Bは、受信側情報を、チャットサーバ3−Bに送信する。
即ち、受信側情報送信制御部183Bは、ステップS24で生成された受信側情報を、通信部29及びチャットサーバ3−Bを介して、ユーザ端末2−Mに送信する制御を実行する。
即ち、受信側情報送信制御部183Bは、ステップS24で生成された受信側情報を、通信部29及びチャットサーバ3−Bを介して、ユーザ端末2−Mに送信する制御を実行する。
ステップS26において、チャットサーバ3−Bは、チャットボットサーバ1から送信された受信側情報を、ユーザ端末2−Kに伝達する。
即ち、チャットサーバ3−Bは、ステップS25で送信された受信側情報は、ユーザ端末2−Mに送信される。
即ち、チャットサーバ3−Bは、ステップS25で送信された受信側情報は、ユーザ端末2−Mに送信される。
ステップS27において、ユーザ端末2−Kの受信側取得部133Mは、チャットサーバ3−Aから伝達された受信側情報を取得する。
即ち、受信側情報取得部133Kは、ステップS26でチャットボットサーバ1からチャットサーバ3−Aを介して送信されてきた受信側情報を通信部59Kを介して取得する。
よって、チャットボットサーバ1が、メッセージ形式をメッセージシステムAからメッセージシステムBに変更することで、ユーザKと他のユーザMが、自身が用いるメッセージシステムを変更せずに、相互にメッセージをやり取りすることが出来る。
即ち、受信側情報取得部133Kは、ステップS26でチャットボットサーバ1からチャットサーバ3−Aを介して送信されてきた受信側情報を通信部59Kを介して取得する。
よって、チャットボットサーバ1が、メッセージ形式をメッセージシステムAからメッセージシステムBに変更することで、ユーザKと他のユーザMが、自身が用いるメッセージシステムを変更せずに、相互にメッセージをやり取りすることが出来る。
以上本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、繋がり申請処理やメッセージ交換処理の実現手法は、特に上述した実施形態に限定されない。
そこで、以下、図8を参照しつつ、上述の実施形態とは実現の異なる手法が採用された他の実施形態について説明する。
そこで、以下、図8を参照しつつ、上述の実施形態とは実現の異なる手法が採用された他の実施形態について説明する。
上述の実施形態では、ユーザKのユーザ端末2−Kによってメッセージが送信されると、そのメッセージは、ユーザMのユーザ端末2−Mを含めたチャットボットサーバ1と繋がりがある多数のユーザ端末2へも送信され得る。しかし、ユーザによっては、不特定多数ではなく特定の他のユーザとのみメッセージ交換を所望する場合がある。
そこで、図8に示す実施形態では、ユーザKによって送信されたメッセージは、不特定多数のユーザへ送信されず、ユーザKによって、指定された特定のユーザ(例えばユーザM)のみに送信される。
換言すれば、
そこで、図8に示す実施形態では、ユーザKによって送信されたメッセージは、不特定多数のユーザへ送信されず、ユーザKによって、指定された特定のユーザ(例えばユーザM)のみに送信される。
換言すれば、
ここで図8を用いて、上述の実施形態とは異なる実施形態について説明する。
なお、図8に示す実施形態において、図4に示す繋がり申請処理が既に行われていることを前提とする。
図8は、上述の実施形態とは異なる実施形態についての、チャットボットサーバ1、ユーザ端末2―K、ユーザ端末2−M、チャットサーバ3―A、及びチャットサーバ3−Bが実行するパスワード設定処理を示すアローチャートである。
パスワード設定処理とは、上述の繋がり申請処理が終了していることを前提として、ユーザKが特定のユーザMとメッセージの交換をするため、チャットボットサーバ1側で、一時的にパスワードを設定する等の一連の処理をいう。
なお、図8に示す実施形態において、図4に示す繋がり申請処理が既に行われていることを前提とする。
図8は、上述の実施形態とは異なる実施形態についての、チャットボットサーバ1、ユーザ端末2―K、ユーザ端末2−M、チャットサーバ3―A、及びチャットサーバ3−Bが実行するパスワード設定処理を示すアローチャートである。
パスワード設定処理とは、上述の繋がり申請処理が終了していることを前提として、ユーザKが特定のユーザMとメッセージの交換をするため、チャットボットサーバ1側で、一時的にパスワードを設定する等の一連の処理をいう。
ステップS41において、ユーザ端末2−Kの申請情報通知部102Kは、チャットサーバ3−Aに対し、パスワードの発行を申請する。
なお、図8に示す実施形態における、パスワードとは、ユーザMがチャットボットサーバ1と一時的に繋がりを生成するための、いわゆるワンタイムパスワードである。
なお、図8に示す実施形態における、パスワードとは、ユーザMがチャットボットサーバ1と一時的に繋がりを生成するための、いわゆるワンタイムパスワードである。
ステップS42において、チャットサーバ3−Aは、ステップS41でチャットサーバ3−Aに対してなされたパスワードの発行の申請があった旨を、チャットボットサーバ1に通知する。
ステップS43において、チャットボットサーバ1の申請情報受付部122は、ステップS42でパスワードの発行の申請があった旨の通知を受けて、繋がりのためのパスワードの発行の申請を承認する。
ステップS44において、申請情報受付部122は、パスワードを発行し、ユーザ情報DB161に格納されたユーザKのユーザ情報に記録(上書き)する。
ステップS45において、承認可否通知部123は、ステップS44で発行されたパスワードをチャットサーバ3−Aに送信する。
ステップS44において、申請情報受付部122は、パスワードを発行し、ユーザ情報DB161に格納されたユーザKのユーザ情報に記録(上書き)する。
ステップS45において、承認可否通知部123は、ステップS44で発行されたパスワードをチャットサーバ3−Aに送信する。
ステップS46において、チャットサーバ3−Aは、ステップS45で送信されてきたパスワードを、ユーザ端末2−Kに伝達する。
ステップS47において、ユーザ端末2−Kの承認可否結果取得部103Mは、ステップS46で伝達されてきたパスワードを取得する。
ここで、ユーザKは、何らかの手段により(例えば電話やE−mail等)、このパスワードをユーザMへと伝達する。
そうすることで、ユーザMは、ユーザKから通知されたパスワードを利用して、後述する繋がりを申請することが出来る。
そうすることで、ユーザMは、ユーザKから通知されたパスワードを利用して、後述する繋がりを申請することが出来る。
ステップS48において、ユーザ端末2−Mの申請情報通知部102Mは、チャットサーバ3−Bに対し、パスワードを指定して繋がりを申請する。
ステップS49において、チャットサーバ3−Bは、ステップS48で通知されてきた繋がりの申請があった旨を、チャットボットサーバ1に通知する。
ステップS50において、チャットボットサーバ1の申請情報受付部122は、ステップS49で通知されてきた申請があった旨の通知を受けて、ユーザ端末2−Kとユーザ端末2−Mのラインを生成する。
ステップS51において、承認可否通知部123は、ステップS50で、ラインが生成された場合に、そのラインが生成された結果をチャットサーバ3−Aに送信する。
ステップS52において、チャットサーバ3−Aは、ステップS51でチャットボットサーバ1から送信されてきたラインが生成された結果を、ユーザ端末2−Mに伝達する。
ステップS53において、ユーザ端末2−Mの承認可否結果取得部103Mは、ステップS52でチャットサーバ3−Bから伝達されてきたラインが生成された結果を取得する。
これにより、ユーザKとユーザMとの間という限定されたユーザ間でメッセージの交換が可能となる。換言すると、ユーザK及びユーザM以外のユーザにメッセージが伝達されることが禁止される。
これにより、ユーザKとユーザMとの間という限定されたユーザ間でメッセージの交換が可能となる。換言すると、ユーザK及びユーザM以外のユーザにメッセージが伝達されることが禁止される。
ところで、図2、図3に示す各ハードウェア構成は、本発明の目的を達成するための例示に過ぎず、特に限定されない。
また、上述のユーザ情報は、ユーザ識別子とユーザが使用するメッセージシステムとの対応関係のみが含まれていたが、その他の情報も含ませることが出来る。
例えば、ユーザが使用する言語又はユーザ端末2に設定されている言語を、ユーザ情報に含ませることもできる。これにより、多言語で対応することも可能となる。
即ち、チャットボットサーバ1は、ユーザK(ユーザ識別子)と、当該ユーザKが使用する第1言語とを対応づけて、ユーザKのユーザ情報に含めて、管理する。チャットボットサーバ1は、ユーザM(ユーザ識別子)と、当該ユーザMが使用する第2言語とを対応づけて、ユーザMのユーザ情報に含めて、管理する。
この場合、チャットボットサーバ1は、上述の管理内容に基づいて、ユーザ端末2−Kから送信されたメッセージの言語を第1言語から第2言語に変換して、ユーザ端末2−Mに送信することができる。逆に、チャットボットサーバ1は、上述の管理内容に基づいて、ユーザ端末2−Mから送信されたメッセージの言語を第2言語から第1言語に変換して、ユーザ端末2−Kに送信することができる。
このようにして、チャットボットサーバ1は、翻訳機能を有することができる。
例えば、ユーザが使用する言語又はユーザ端末2に設定されている言語を、ユーザ情報に含ませることもできる。これにより、多言語で対応することも可能となる。
即ち、チャットボットサーバ1は、ユーザK(ユーザ識別子)と、当該ユーザKが使用する第1言語とを対応づけて、ユーザKのユーザ情報に含めて、管理する。チャットボットサーバ1は、ユーザM(ユーザ識別子)と、当該ユーザMが使用する第2言語とを対応づけて、ユーザMのユーザ情報に含めて、管理する。
この場合、チャットボットサーバ1は、上述の管理内容に基づいて、ユーザ端末2−Kから送信されたメッセージの言語を第1言語から第2言語に変換して、ユーザ端末2−Mに送信することができる。逆に、チャットボットサーバ1は、上述の管理内容に基づいて、ユーザ端末2−Mから送信されたメッセージの言語を第2言語から第1言語に変換して、ユーザ端末2−Kに送信することができる。
このようにして、チャットボットサーバ1は、翻訳機能を有することができる。
また、図4、図6に示す機能ブロック図は、例示に過ぎず、特に限定されない。
即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が情報処理システムに備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは、特に図4、図6の例に限定されない。
即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が情報処理システムに備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは、特に図4、図6の例に限定されない。
また、機能ブロックの存在場所も、図4、図6に限定されず、任意でよい。
例えばサーバ1側の機能ブロックの少なくとも一部をユーザ端末2側に設けてもよいし、その逆でもよい。
そして、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体との組み合わせで構成してもよい。
例えばサーバ1側の機能ブロックの少なくとも一部をユーザ端末2側に設けてもよいし、その逆でもよい。
そして、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体との組み合わせで構成してもよい。
また例えば、上述の実施形態ではユーザ端末2はスマートフォンで構成されていたが、スマートフォンだけでなく、タブレットや今後の新しいデバイスを含めた任意の装置で構成することもできる。
例えば、入力テキストの入力デバイスは、上述の実施形態では、タッチパネルであったが、特にこれに限定されず、ハードウェアのキーボード等であってもよい。
例えば、入力テキストの入力デバイスは、上述の実施形態では、タッチパネルであったが、特にこれに限定されず、ハードウェアのキーボード等であってもよい。
各機能ブロックの処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えばサーバの他汎用のスマートフォンやパーソナルコンピュータであってもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えばサーバの他汎用のスマートフォンやパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、各ユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される、リムーバブルメディアにより構成されるだけではなく、装置本体に予め組み込まれた状態で各ユーザに提供される記録媒体等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に添って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
以上まとめると、本発明が適用される情報処理装置は、次のような構成を取れば足り、各種各様な実施形態を取ることができる。
即ち、本発明が適用される情報処理装置は、
第1メッセージシステムを利用して、他者とメッセージをするために、第1ユーザが操作をする第1ユーザ端末と、第2メッセージシステムを利用して、他者とメッセージをするために、第2ユーザが操作をする第2ユーザ端末との夫々と通信をする情報処理装置において、
前記第1メッセージシステムと前記第2メッセージシステムを選択的に切り替えて他者とメッセージをするチャットボットを実行させる実行手段(例えば、図6のチャットボット実行部152)と、
前記第1メッセージシステムを利用して前記第1ユーザが前記チャットボットとコミュニュケーションを可能にするための第1申請が、前記第1ユーザ端末から送信されてきた場合、当該第1申請を受付け、前記第2メッセージシステムを利用して前記第2ユーザが前記チャットボットとメッセージを可能にするための第2申請が、前記第2ユーザ端末から送信されてきた場合、当該第2申請を受付ける受付け手段(例えば、図4の申請情報受付部122)と、
前記第1申請が受付けられた場合、前記第1ユーザと前記第1メッセージシステムとを対応付けて管理し、前記第2申請が受付けられた場合、前記第2ユーザと前記第2メッセージシステムとを対応付けて管理する管理手段(例えば、図6のユーザ情報管理部124)と、
前記第1ユーザから発信された情報が、前記第1メッセージシステムに準拠した第1形式で、前記第1ユーザ端末から送信されてきた場合、当該情報の受信を制御する受信制御手段例えば、(図6の発信側情報受信制御部182A)と、
前記管理手段の管理内容に基づいて、受信された前記情報の形式を、前記第1形式から、前記第2メッセージシステムに準拠した第2形式に変換する形式変換手段(例えば、図6の形式変換部150)と、
前記第2形式に変換された前記情報を前記第2ユーザ端末に送信する制御を実行する送信制御手段(例えば、図6の受信側情報送信制御部183B)と、
を備える情報処理装置であれば足りる。
このような情報処理システムを適用することで、ユーザKとユーザMは異なるメッセージ形式のチャットサーバであってもメッセージの交換ができる。
即ち、本発明が適用される情報処理装置は、
第1メッセージシステムを利用して、他者とメッセージをするために、第1ユーザが操作をする第1ユーザ端末と、第2メッセージシステムを利用して、他者とメッセージをするために、第2ユーザが操作をする第2ユーザ端末との夫々と通信をする情報処理装置において、
前記第1メッセージシステムと前記第2メッセージシステムを選択的に切り替えて他者とメッセージをするチャットボットを実行させる実行手段(例えば、図6のチャットボット実行部152)と、
前記第1メッセージシステムを利用して前記第1ユーザが前記チャットボットとコミュニュケーションを可能にするための第1申請が、前記第1ユーザ端末から送信されてきた場合、当該第1申請を受付け、前記第2メッセージシステムを利用して前記第2ユーザが前記チャットボットとメッセージを可能にするための第2申請が、前記第2ユーザ端末から送信されてきた場合、当該第2申請を受付ける受付け手段(例えば、図4の申請情報受付部122)と、
前記第1申請が受付けられた場合、前記第1ユーザと前記第1メッセージシステムとを対応付けて管理し、前記第2申請が受付けられた場合、前記第2ユーザと前記第2メッセージシステムとを対応付けて管理する管理手段(例えば、図6のユーザ情報管理部124)と、
前記第1ユーザから発信された情報が、前記第1メッセージシステムに準拠した第1形式で、前記第1ユーザ端末から送信されてきた場合、当該情報の受信を制御する受信制御手段例えば、(図6の発信側情報受信制御部182A)と、
前記管理手段の管理内容に基づいて、受信された前記情報の形式を、前記第1形式から、前記第2メッセージシステムに準拠した第2形式に変換する形式変換手段(例えば、図6の形式変換部150)と、
前記第2形式に変換された前記情報を前記第2ユーザ端末に送信する制御を実行する送信制御手段(例えば、図6の受信側情報送信制御部183B)と、
を備える情報処理装置であれば足りる。
このような情報処理システムを適用することで、ユーザKとユーザMは異なるメッセージ形式のチャットサーバであってもメッセージの交換ができる。
1・・・サーバ、2、2−1乃至2−n・・・ユーザ端末、3、3−1乃至3−m・・・チャットサーバ、21・・・CPU、51・・・CPU、101・・・申請情報受付部、102・・・申請情報通知部、103・・・承認可否結果取得部、104・・・承認可否結果提示部、121・・・申請情報取得部、122・・・申請情報受付部、123・・・承認可否通知部、150・・・形式変換部、151・・・外部接続制御部、152・・・チャットボット実行部
Claims (5)
- 第1メッセージシステムを利用して、他者とメッセージをするために、第1ユーザが操作をする第1ユーザ端末と、第2メッセージシステムを利用して、他者とメッセージをするために、第2ユーザが操作をする第2ユーザ端末との夫々と通信をする情報処理装置において、
前記第1メッセージシステムと前記第2メッセージシステムを選択的に切り替えて他者とメッセージの交換をするチャットボットを実行させる実行手段と、
前記第1メッセージシステムを利用して前記第1ユーザが前記チャットボットとコミュニュケーションを可能にするための第1申請が、前記第1ユーザ端末から送信されてきた場合、当該第1申請を受付け、前記第2メッセージシステムを利用して前記第2ユーザが前記チャットボットとメッセージを可能にするための第2申請が、前記第2ユーザ端末から送信されてきた場合、当該第2申請を受付ける受付け手段と、
前記第1申請が受付けられた場合、前記第1ユーザと前記第1メッセージシステムとを対応付けて管理し、前記第2申請が受付けられた場合、前記第2ユーザと前記第2メッセージシステムとを対応付けて管理する管理手段と、
前記第1ユーザから発信された情報が、前記第1メッセージシステムに準拠した第1形式で、前記第1ユーザ端末から送信されてきた場合、当該情報の受信を制御する受信制御手段と、
前記管理手段の管理内容に基づいて、受信された前記情報の形式を、前記第1形式から、前記第2メッセージシステムに準拠した第2形式に変換する形式変換手段と、
前記第2形式に変換された前記情報を前記第2ユーザ端末に送信する制御を実行する送信制御手段と、
を備える情報処理装置。 - 前記管理手段は、さらに、前記第1ユーザと、当該第1ユーザが使用する第1言語とを対応づけて管理し、前記第2ユーザと、当該第2ユーザが使用する第2言語とを対応づけて管理し、
前記管理手段の管理内容に基づいて、受信された前記情報の言語を、前記第1言語から、前記第2言語に変換する翻訳手段をさらに備え、
前記送信制御手段は、前記第2形式に変換されて、かつ前記第2言語に変換された前記情報を前記第2ユーザ端末に送信する制御を実行する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記第1ユーザ端末から発行されたパスワードを受付けるパスワード受付手段をさらに備え、
前記送信制御手段は、前記第2形式に変換された前記情報を前記第2ユーザ端末に送信する制御として、前記第2ユーザ端末より事前に前記パスワードが送信されてきた場合、前記第2形式に変換された前記情報を前記第2ユーザ端末に送信することを許可し、それ以外の場合、前記第2形式に変換された前記情報を前記第2ユーザ端末に送信することを禁止する制御を実行する、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 第1メッセージシステムを利用して、他者とメッセージをするために、第1ユーザが操作をする第1ユーザ端末と、第2メッセージシステムを利用して、他者とメッセージをするために、第2ユーザが操作をする第2ユーザ端末との夫々と通信をする情報処理装置が実行する情報処理方法において、
前記第1メッセージシステムと前記第2メッセージシステムを選択的に切り替えて他者とメッセージの交換をするチャットボットを実行させる実行ステップと、
前記第1メッセージシステムを利用して前記第1ユーザが前記チャットボットとコミュニュケーションを可能にするための第1申請が、前記第1ユーザ端末から送信されてきた場合、当該第1申請を受付け、前記第2メッセージシステムを利用して前記第2ユーザが前記チャットボットとメッセージを可能にするための第2申請が、前記第2ユーザ端末から送信されてきた場合、当該第2申請を受付ける受付けステップと、
前記第1申請が受付けられた場合、前記第1ユーザと前記第1メッセージシステムとを対応付けて管理し、前記第2申請が受付けられた場合、前記第2ユーザと前記第2メッセージシステムとを対応付けて管理する管理ステップと、
前記第1ユーザから発信された情報が、前記第1メッセージシステムに準拠した第1形式で、前記第1ユーザ端末から送信されてきた場合、当該情報の受信を制御する受信制御ステップと、
前記管理ステップにおける管理内容に基づいて、受信された前記情報の形式を、前記第1形式から、前記第2メッセージシステムに準拠した第2形式に変換する形式変換ステップと、
前記第2形式に変換された前記情報を前記第2ユーザ端末に送信する制御を実行する送信制御ステップと、
を含む情報処理方法。 - 第1メッセージシステムを利用して、他者とメッセージをするために、第1ユーザが操作をする第1ユーザ端末と、第2メッセージシステムを利用して、他者とメッセージをするために、第2ユーザが操作をする第2ユーザ端末との夫々と通信をする情報処理装置を制御するコンピュータに、
前記第1メッセージシステムと前記第2メッセージシステムを選択的に切り替えて他者とメッセージの交換をするチャットボットを実行させる実行ステップと、
前記第1メッセージシステムを利用して前記第1ユーザが前記チャットボットとコミュニュケーションを可能にするための第1申請が、前記第1ユーザ端末から送信されてきた場合、当該第1申請を受付け、前記第2メッセージシステムを利用して前記第2ユーザが前記チャットボットとメッセージを可能にするための第2申請が、前記第2ユーザ端末から送信されてきた場合、当該第2申請を受付ける受付けステップと、
前記第1申請が受付けられた場合、前記第1ユーザと前記第1メッセージシステムとを対応付けて管理し、前記第2申請が受付けられた場合、前記第2ユーザと前記第2メッセージシステムとを対応付けて管理する管理ステップと、
前記第1ユーザから発信された情報が、前記第1メッセージシステムに準拠した第1形式で、前記第1ユーザ端末から送信されてきた場合、当該情報の受信を制御する受信制御ステップと、
前記管理ステップにおける管理内容に基づいて、受信された前記情報の形式を、前記第1形式から、前記第2メッセージシステムに準拠した第2形式に変換する形式変換ステップと、
前記第2形式に変換された前記情報を前記第2ユーザ端末に送信する制御を実行する送信制御ステップと、
を含む制御処理を実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016231560A JP2018088162A (ja) | 2016-11-29 | 2016-11-29 | 情報処理装置及び情報処理方法、並びにプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016231560A JP2018088162A (ja) | 2016-11-29 | 2016-11-29 | 情報処理装置及び情報処理方法、並びにプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018088162A true JP2018088162A (ja) | 2018-06-07 |
Family
ID=62494546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016231560A Pending JP2018088162A (ja) | 2016-11-29 | 2016-11-29 | 情報処理装置及び情報処理方法、並びにプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019036148A (ja) * | 2017-08-17 | 2019-03-07 | 株式会社サテライトオフィス | ボットプラットフォームシステム、ボット、アプリケーションソフトウェア |
JP2019219891A (ja) * | 2018-06-20 | 2019-12-26 | Kotozna株式会社 | メッセージ送受信システム |
JP2020119107A (ja) * | 2019-01-21 | 2020-08-06 | ソフトバンク株式会社 | 通信中継装置、通信中継方法、通信中継プログラムおよび通信システム |
JP2021105937A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-26 | エムオーテックス株式会社 | 連携チャットシステム |
-
2016
- 2016-11-29 JP JP2016231560A patent/JP2018088162A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7020641B2 (ja) | 2017-08-17 | 2022-02-16 | 株式会社サテライトオフィス | ボットプラットフォームシステム、ボット、アプリケーションソフトウェア |
JP2019219891A (ja) * | 2018-06-20 | 2019-12-26 | Kotozna株式会社 | メッセージ送受信システム |
WO2019244703A1 (ja) * | 2018-06-20 | 2019-12-26 | Kotozna株式会社 | メッセージ送受信システム |
JP2020119107A (ja) * | 2019-01-21 | 2020-08-06 | ソフトバンク株式会社 | 通信中継装置、通信中継方法、通信中継プログラムおよび通信システム |
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