JP2019036041A - 表示制御装置及びその制御方法並びにプログラム - Google Patents

表示制御装置及びその制御方法並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザー操作により連続してオブジェクトの表示内容を更新したい場合に、他のオブジェクトがそのオブジェクトの内部に埋め込まれていても確実に更新を継続できる。【解決手段】スマートフォン1000のタッチパネル102上で、Webページ210内の地図オブジェクト211に対するユーザーのフリック動作を受け付けたときに、Webページ210の表示内容の更新が慣性動作により持続中である場合、その受け付けたフリック動作に応答してWebページ210の表示内容の更新を継続するが、かかる慣性動作による更新が行われていない場合、その受け付けたフリック動作に応答して地図オブジェクト211の表示内容を更新する。【選択図】 図4

Description

本発明は、表示制御装置及びその制御方法並びにプログラムに関し、特にタッチパネルを備えるスマートフォン、パーソナルコンピュータ(以下PC)、タブレット端末等の表示制御装置及びその制御方法並びにプログラムに関する。
従来、タッチパネルを備えるスマートフォン、パーソナルコンピュータ(以下PC)、タブレット端末等の表示制御装置を操作するにあたり、タッチパネルに対してタッチ操作を行って操作する。このタッチ操作の方法によって、デバイスは各種動作を切り替えて実行する。例えば、タッチ操作の一例としてフリック操作、タップ操作、ドラッグ操作、ピンチアウト操作、ピンチイン操作がある。
例えば、スマートフォンでユーザーが地図を閲覧する際、そのタッチパネル上の表示画面に地図の全体が収まらない事がある。この場合、ユーザーはタッチパネルに対してフリック操作して閲覧地点を変更したり、ピンチアウト操作したりすることによって閲覧中の地図の縮尺を変更し、地図の詳細を認識する。
また、ユーザーはフリック操作を連続的に行い、表示画面を高速に上または下方向にスクロールさせるといった使い方を行う場合がある。例えば、表示画面上のオブジェクトであるWebページが縦に長いため、表示画面にそのコンテンツを一部しか表示できないような場合にこのような使い方が行われる。ここでフリック操作とは、ユーザーが表示画面を指でタッチしたまま表示画面の上方(または下方)に指をスライドさせて指を離すという動作(=フリック動作)に伴い、表示画面を上方(又は下方)にスクロールさせる操作をいう。このフリック動作における指のスライドのさせ方が速い場合、指を離した後でも表示画面は慣性をもって若干スクロールし続ける。ユーザーはオブジェクト内の所望のコンテンツにたどり着くまでに複数回のフリック動作を行うことがよくある。しかしながら、このとき、フリック操作を継続したい意図があるにもかかわらず、フリック操作の開始動作であるタッチ時に表示画面上のオブジェクトであるWebページにある決定ボタンや別のWebページへのリンクを押してしまうことがあった。つまり、現在表示中のWebページのスライドを継続させたいというユーザーの意図に反し、かかるタッチにより決定ボタンの押下により表示されるWebページやリンク先のWebページにジャンプしてしまうという問題が生じる事があった。かかる問題の解決方法として、フリック操作により表示画面がスクロールしている間はタップ操作を受け付けないという方法が従来技術として知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、スクロール可能な地図オブジェクトが埋め込まれているWebページ全体を、複数回のフリック操作により継続してスクロールさせたい場合がある。かかる場合に、フリック操作の開始動作であるタッチ時に地図オブジェクトを押してしまうと、Webページ全体のスクロールが中断され、地図オブジェクトのスクロールが開始してしまうという問題が生じることがあった。かかる問題の解決方法として、フリック動作を行う際、指を1本を使う場合はWebページ全体のスクロールを行い、指を2本を使う場合はWebページ内に埋め込まれる地図オブジェクトのスクロールを行うよう制御する方法(以下、「他の従来技術」という。)がある。この他の従来技術は、一般的なスマートフォンの制御技術として知られている。
特開2015−46009号公報
しかしながら、特許文献1に記載の従来技術では、上下にスクロール可能なWebページ中に、上下左右にフリック可能な地図オブジェクトが埋め込まれている場合に課題がある。つまり、表示画面中のWebページに対する連続フリック動作により、Webページ全体を継続してスクロールさせている際、特許文献1に記載の従来技術ではフリック動作後の次のフリック動作は許可されている。よって、そのフリック開始点が地図オブジェクトであった場合、Webページ全体のスクロールは停止し、ユーザーの意に沿わない地図オブジェクトのスクロールが開始してしまうという課題が存在する。
かかる課題は、上記他の従来技術によれば防止できるが、Webページ全体のスクロールと地図オブジェクトのみのスクロールの場合でフリック動作の際に用いる指の本数を変えなければならずユーザビリティーを損なうという課題がある。
本発明は、ユーザー操作により連続してオブジェクトの表示内容を更新したい場合に、他のオブジェクトがそのオブジェクトの内部に埋め込まれていても確実に更新を継続できる表示制御装置及びその制御方法並びにプログラムを提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る表示制御装置は、第1のオブジェクトが内部に埋め込まれている第2のオブジェクトを表示する画面を有する表示制御装置において、前記第2のオブジェクトの前記第1のオブジェクトが埋め込まれている領域以外の領域に対するユーザーの第1動作に応答して、前記第2のオブジェクトの表示内容を更新する更新手段と、前記第1のオブジェクトに対するユーザーの第2動作を受け付けたときに、前記更新手段による前記第2のオブジェクトの表示内容の更新が慣性動作により持続中であるか否かを判定する判定手段と、前記第2のオブジェクトの表示内容の更新が前記慣性動作により持続中であると判定された場合、前記第2動作に応答して前記第2のオブジェクトの表示内容の更新を継続し、前記第2のオブジェクトの表示内容の更新が前記慣性動作により持続中ではないと判定された場合、前記第2動作に応答して前記第1のオブジェクトの表示内容を更新するよう制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザー操作により連続してオブジェクトの表示内容を更新したい場合に、他のオブジェクトがそのオブジェクトの内部に埋め込まれていても確実に更新を継続できる。
本発明に係る表示制御装置としてのスマートフォンのハードウェア構成を示すブロック図である。 図1のスマートフォンの外観を示す図である。 図1のスマートフォンにおける画面更新処理の手順を示すフローチャートである。 図1のスマートフォンのフリック動作時における画面の表示内容の更新方法を説明するための図である。 図1のスマートフォンに表示されるスクロールオブジェクトの他の例を示す図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されてもよい。また、各実施の形態を適宜組み合せることも可能である。
本実施例では、表示制御装置の構成についてスマートフォンを例に説明するとともに、表示制御装置上でのフリック操作による画面遷移について説明する。
図1は、本発明に係る表示制御装置としてのスマートフォン1000のハードウェア構成を示すブロック図である。
100は制御部であり、スマートフォン1000全体の制御をおこなう。後述するメモリ部101に記録されたスマートフォン1000の制御プログラムや、アプリケーション等の実行を行い、タッチパネル102で受けたユーザー操作の処理や、画面合成部104で、合成する画面データの指示及び通信部103の制御を行う。また制御部100は制御プログラムに応じてオブジェクトをメモリ部101の異なるメモリ領域に生成する。表示オブジェクトとしては、文字を表示する文字オブジェクトや、写真を表示する写真オブジェクト等が例示される。また、タッチパネル102で構成される表示部の表示領域内で表示される画像をユーザーのフリック動作によりスクロールできるオブジェクトもある。制御部100は、メモリ部101にある複数のオブジェクトを合成し、再度メモリ部101に保持する。この合成された複数のオブジェクトをタッチパネル102に表示する。また、制御部100は合成後の複数のオブジェクト同士の重なりや、オブジェクトに他のオブジェクトが埋め込まれた状態を管理したり検出したりもする。
101はメモリ部であり、スマートフォン1000の制御プログラムを保持するROM部と、この制御プログラムを動作させるための一時的なメモリ領域としてのRAM部から構成される。また後述するタッチパネル102へ表示するオブジェクト等も保持する。また後述する通信部103を介してこのスマートフォン1000にダウンロードされる地図オブジェクトや、Webページ等のコンテンツデータも保持される。
102はタッチパネルでありユーザーの指を用いた各種操作を受け付けるとともに、オブジェクトを画面に表示する表示部でもある。ユーザーはタッチパネル102への操作によって画面に表示されたオブジェクトのスクロール等を行う事ができる。ここで、タッチパネル102に対するユーザーの指を用いた各種操作には、フリック操作、スワイプ操作、ピンチイン操作、ピンチアウト操作等があり、これらの操作をタッチパネル102が検知して、その検知に基づく信号(以下、「検知信号」という。)を制御部100に送信する。その後、制御部100は、タッチパネル102からの検知信号を処理する。具体的には、制御部100は、検知信号からユーザーによるタッチパネル102へのタッチ位置の座標特定、そのタッチ位置の移動方向及び移動速度を取得し、上記各種操作のいずれの操作かを判定し、その判定された操作に対応する処理を行なう。
103は通信部であり、スマートフォン1000の外部の不図示のサーバーやインターネット等に接続し、メモリ部101に保持されるオブジェクトのコンテンツデータをダウンロード/アップロードする際に動作する。
104は画面合成部であり、メモリ部101に保持された地図オブジェクト等のコンテンツを画面に表示するために合成する。
図2は、図1のスマートフォン1000の外観を示す図である。
図2(a)に、タッチパネル102に表示される初期画面を示す。
201はスマートフォン1000の筺体であり、タッチパネル102上には、スマートフォン1000にインストールされたアプリケーションを識別する複数のアイコン203が、タッチパネル102の初期画面として表示される。204はユーザーの指であり、ユーザーは指204でタッチパネル102を触って各種操作を行う。
図2(b)に、Webブラウザアプリケーションを起動させた時にタッチパネル102に表示される画面を示す。
まず、Webブラウザアプリケーションの起動に関して簡単に説明する。ユーザーがタッチパネル102に表示された複数のアイコン203から、Webブラウザアプリケーションを示すアイコンをタッチして選択する。タッチパネル102は、タッチされた位置に応じた検出信号を制御部100に出力する。制御部100はこの検出信号をもとにタッチされた位置を認識し、タッチされた位置にアイコンが表示されるWebブラウザアプリケーションのプログラムをメモリ部101から読み出して実行する。制御部100はこのプログラムの実行過程において文字や画像をメモリ部101から読み出して合成したWebページ用の画面データを生成する。この画面データを再度メモリ部101に保持する。制御部100は画面合成部104に対し、メモリ部101に保持してある背景等のオブジェクトの画面データを、メモリ部101に保持されたWebページ表示用の画面データと合成してタッチパネル102に表示する。次に制御部100は、Webブラウザアプリケーションのプログラムの処理に応じて、ユーザー所望のURLのHTMLデータを受信するよう通信部103へ指示するとともに、受信結果をメモリ部101へ保存するように指示する。その後制御部100はメモリ部101に保存されたHTMLデータをデコードし、再度メモリ部101にデコード結果として保存する。このデコード結果に応じてWebページ用の画面データ(表示内容)を更新する。その後、制御部100は、更新後の画像データを背景等のオブジェクトの画面データと合成して、タッチパネル102に表示する。
その結果、210に示すWebページを表示する事ができる。ここで211はWebページ210に組み込まれた地図オブジェクトである。この地図オブジェクトも制御部100がアプリケーションプログラムの処理に応じてメモリ部101に生成しておき、画面合成部104でWebページ210に合成する。
ここでタッチパネル102に表示される画面に表示されたそれぞれの部材の特性について説明する。
210に示すWebページは、文字列データ等が貼り付けられたスクロールオブジェクトである。スクロールオブジェクトはそのオブジェクトの表示領域を定義する矩形(以下「表示矩形」という。)内で、そのオブジェクトを上下左右方向にスクロールする事を可能とするオブジェクトである。制御部100がスクロールオブジェクトをメモリ部101に生成する。スクロールオブジェクトがメモリ部101に生成される時、このメモリ部101上のアドレス(以後、「オブジェクト識別子」と呼ぶ)によってオブジェクトの管理が行われる。制御部100は、Webページ210の表示矩形外の領域についてもあらかじめ生成しておく。制御部100が通信部103から受け渡されたHTMLを解析し、メモリ部101にレンダリングする。レンダリングしたWebページ210の一部が表示矩形内で表示される。制御部100は、ユーザーのフリック動作に基づいてどの程度スクロールオブジェクトを移動させるか制御し画面合成部104で合成しタッチパネル102に表示する。このスクロールオブジェクトの内部には、異なるオブジェクトが配置できる。211は地図を表示する地図オブジェクトであり、この地図オブジェクト211もスクロールオブジェクトである。したがって、地図オブジェクト211もその表示矩形の内部で地図画像を動かすことができる。すなわち、この地図オブジェクト211もまた、ユーザーによるフリック動作の対象となる。212の背景オブジェクトはタッチパネル102上の位置が固定されており、ユーザー操作により動かすごとはできない。このように、オブジェクトの種別によって、ユーザーのタッチ操作に対する反応が異なる。
次に、スクロールオブジェクトの慣性動作をWebページ210を例にして説明する。Webページ210は上述の通りユーザーによるフリック動作によりスクロールするが、フリック動作が終了し、Webページ210から指が離れた後もしばらくの間、Webページ210はフリック動作があった方向にスクロールを持続する慣性動作を行う。この慣性動作の制御は制御部100が行う。制御部100はタッチパネル102に表示されたWebページ210に対するユーザーのフリック動作を監視する。制御部100は、この監視中のフリック動作の速度に応じて、タッチパネル102から指が離れたあとも一定時間フリック動作があった方向にスクロールが持続するようWebページ210を制御する。Webページ210の慣性動作の時間やその移動量は、フリック動作の距離や速さに応じて変化する。すなわち、制御部100がユーザーのタッチパネル102上のWebページ210へのフリック動作の距離や速さを判定し、その慣性動作を制御する。
次に、図3、図4を用いて、スマートフォン1000のフリック動作とフリック動作に基づくオブジェクトの動作について説明する。
図3は、図1のスマートフォン1000における画面更新処理の手順を示すフローチャートである。本処理は、制御部100がメモリ部101に格納される制御プログラムをそのRAM部に展開して実行することにより実現される。
スマートフォン1000が起動すると、ステップS301に進む。
ステップS301では制御部100がユーザーによるタッチパネル102へのタッチの監視が必要か否かを判定する。タッチの監視が必要な場合、例えば、Webページ210等のフリック動作対象であるオブジェクトがタッチパネル102上に表示されており、ユーザーがタッチパネル102上をタッチする可能性がある状態である場合はステップS302に進む。一方、そうでない場合は、そのまま本処理を終了する。本実施例では、ステップS301の処理の終了時点で、スマートフォン1000の画面がOFFとなる。
以下、新たにフリック動作が行われたオブジェクト(以下、「対象オブジェクト」という。)、又は対象オブジェクトを組み込むオブジェクトが静止している第1の場合と、慣性動作中である第2の場合に分けて説明を行う。ここで、慣性動作中とは、直前の対象オブジェクトに対するフリック動作が終了した後もそのスクロールが持続中である状態を指す。
(1)対象オブジェクト、又は対象オブジェクトを組み込むオブジェクトが静止している場合(第1の場合)
まず、図4(a)に示すように、401のスクロールオブジェクトであるWebページとそれに貼り付けられた402の地図オブジェクトがフリック対象のオブジェクトとしてスマートフォン1000の画面に含まれている。以下説明する第1の場合においては、Webページ401及び地図オブジェクト402がいずれもが静止している。かかる場合において、403に示す指で404の方向にフリックした場合の挙動を以下に示す。
ステップS302では制御部100が、Webページ401(より具体的には、Webページ401の地図オブジェクト402が埋め込まれている領域以外の領域)および地図オブジェクト402のうちのいずれかへ新しいフリック動作が行われたかを判定する。新しいフリック動作が行われた場合、ステップS307に進む。一方、そうでない場合はステップS301に戻る。例えば、静止した地図オブジェクト402に対して新しいフリック動作が行われた場合は、ステップS307に進む。
ステップS307では、制御部100が、制御部100が新しいフリック動作が行われたオブジェクト、すなわち対象オブジェクトのオブジェクト識別子をメモリ部101に保持する。その後ステップS303に進む。
ステップS303では制御部100が対象オブジェクト(例えば、地図オブジェクト402)の動作を判定する。具体的には、対象オブジェクト、又は対象オブジェクトを組み込むオブジェクトが、直前のフリック動作によって発生する慣性動作中の場合、ステップS305に進む。ここで、対象オブジェクトを組み込むオブジェクトとは、例えば、対象オブジェクトが地図オブジェクト402である場合、Webページ401がこれに該当する。一方、対象オブジェクト、及び対象オブジェクトを組み込むオブジェクトのいずれも静止している場合はステップS308に進む。第1の場合においては、いずれのオブジェクトも静止しているため、ステップS308に進む。
ステップS308では、ステップS303において制御部100が対象オブジェクトは静止していると判断した時、制御部100は対象オブジェクトを直前オブジェクトに設定し、その直前オブジェクトのオブジェクト識別子をメモリ部101に保持する。直前オブジェクトとは、フリック動作が続けて行われている場合の、ひとつ前のフリック対象のオブジェクトを指す。その後ステップS304に進む。
ステップS304では、第1の場合においてはステップS303で制御部100が対象オブジェクトは静止状態と判断しているため、制御部100はフリック動作に基づいて対象オブジェクトのスクロール処理を行う。フリック動作後、制御部100は先に説明した慣性動作を実施する。本実施例では制御部100は、例えば、地図オブジェクト402が対象オブジェクトである場合、地図オブジェクト402をフリック方向に移動させ、さらに慣性動作を実施する。結果として、図4(b)に示すように、411に示すWebページはスクロールせず、410に示す地図オブジェクトを上方向に移動させ、さらに慣性動作させる。その後ステップS301に戻る。
このように、初期状態として静止している地図オブジェクト402に対してフリック動作を実現する。
(2)対象オブジェクト、又は対象オブジェクトを組み込むオブジェクトが慣性動作中である場合(第2の場合)
ここでは、図4(a)に示すように、Webページ401とそれに貼り付けられた地図オブジェクト402のうち、Webページ401が前回のフリック動作による慣性動作によってスクロールを継続中の場合について説明する。このとき、403に示す指で地図オブジェクト402を404の方向にフリックした場合の挙動を以下に示す。
ステップS302では制御部100が、Webページ401および地図オブジェクト402のうちのいずれかのオブジェクトに新しいフリック動作が行われたかを判定する。新しいフリック動作が行われた場合、制御部100がその新しいフリック動作が行われたオブジェクトを対象オブジェクトに設定し、ステップS307に進む。一方、そうでない場合はステップS301に戻る。例えば、慣性動作中のWebページ401に対して続けてフリックが行われた場合は、ステップS307に進む。
ステップS307では、制御部100が対象オブジェクトのオブジェクト識別子をメモリ部101に保持する。例えば、対象オブジェクトが地図オブジェクト402である場合は、地図オブジェクト402のオブジェクト識別子を保存する。その後ステップS303に進む。
ステップS303では制御部100が対象オブジェクト、又は対象オブジェクトを組み込むオブジェクトの動作を判定する。具体的には、対象オブジェクト、又は対象オブジェクトを組み込むオブジェクトが、直前のフリック動作によって発生する慣性動作中の場合、ステップS305に進む。一方、対象オブジェクト、及び対象オブジェクトを組み込むオブジェクトのいずれも静止している場合はステップS308に進む。例えば、対象オブジェクトが地図オブジェクト402である場合、対象オブジェクトはWebページ401に組み込まれており、かつ、第2の場合はWebページ401が慣性動作中であるため、ステップS305に進む。
ステップS305では、制御部100は、対象オブジェクトが直前オブジェクトと同一のオブジェクトか否かをオブジェクト識別子を用いて判断する。同一であればステップS304に進み、異なるオブジェクトであればステップS306に進む。本実施例の場合、Webページ401が前回のフリック動作による慣性動作によってスクロールを継続中であるため、直前オブジェクトはWebページ401である。よって、対象オブジェクトが地図オブジェクト402である場合はステップS306に進む。一方、対象オブジェクトがWebページ401である場合はステップS304に進む。
ステップS306では制御部100がステップS302のフリック動作対象は、対象オブジェクト(例えば、地図オブジェクト402)ではなく、直前オブジェクトであるWebページ401であると認識してスクロール動作、慣性動作を実施する。結果として、図4(c)に示すように、Webページ421を上方にスクロールし、地図オブジェクト420は相対的にはスクロールするものの内部の地図は静止したままとなる。その後ステップS301に戻る。
尚、本実施例では、ユーザーはタッチパネル102に表示されるいずれかのオブジェクトをスクロールするために連続してフリック動作を行う場合について説明したが、本発明はかかる場合に限定されない。例えば、いずれかのオブジェクトの大きさを所望の大きさに拡大又は縮小するために連続してピンチイン又はピンチアウトの動作を行う場合にも適用することができる。
(実施例2)
本実施例では、実施例1で述べた、地図オブジェクトやWebページ以外をスクロールオブジェクトとする例について図1,図5を用いて説明する。
本実施例の構成は実施例1のものとタッチパネル102の動き以外は同一であるため、タッチパネル102の動きの差分についてのみ説明し、その他の構成の説明については省略する。タッチパネル102には振動する部材を配置し、制御部100からの指示でタッチパネル102を振動させる。これにより、タッチパネル102に対し、触覚応答をユーザーに返す機能を持たせることができる。
図5(a)において、501に示す画像オブジェクトは、画像502,503等が貼り付けられたスクロールオブジェクトである。制御部100が画像502,503等をメモリ部101から読み出して画像オブジェクト501を生成・表示し、これをスクロール可能となるよう制御する。この画像オブジェクト501内でユーザーはフリック動作を行うことにより画像オブジェクト501をスクロールでき、これにより、画像502,503を画像オブジェクト501の内部で上下左右に移動させることができる。500に示すWebページは画像オブジェクト501をその内部に貼り付けたスクロールオブジェクトである。Webページ500の画像オブジェクト501以外の領域へのフリップ動作により、Webページ500を上下方向にスクロール可能である。かかるフリップ動作が行われた場合は、画像オブジェクト501は相対的にはスクロールするものの内部の画像502,503は静止したままとなる。
図5(b)において、511に示す文章オブジェクトは、文字データが貼り付けられたスクロールオブジェクトである。制御部100がメモリ部101に格納された文字データを読み出して文章オブジェクト511を生成・表示し、これをスクロール可能となるよう制御する。この文章オブジェクト511内でユーザーはフリック動作を行うことにより文章オブジェクト511をスクロールでき、これにより、ユーザーは文字データを文章オブジェクト511の内部で上下左右に移動させることができる。510に示すWebページは文章オブジェクト511をその内部に張り付けたスクロールオブジェクトである。Webページ510の文章オブジェクト511外の領域へのフリップ動作により、Webページ510を上下方向にスクロール可能である。かかるフリップ動作が行われた場合は、文章オブジェクト511は相対的にはスクロールするものの内部の文字データは静止したままとなる。
図5(c)において、521に示すカレンダーオブジェクトは、カレンダー情報が貼り付けられたスクロールオブジェクトである。制御部100がメモリ部101に格納されたカレンダー情報を読み出してカレンダーオブジェクト521を生成・表示し、これをスクロール可能となるよう制御する。このカレンダーオブジェクト521内でユーザーはフリック動作を行うことによりカレンダーオブジェクト521をスクロールでき、これにより、ユーザーはカレンダーをカレンダーオブジェクト521内部で左右に移動させることができる。520に示すWebページは、カレンダーオブジェクト521をその内部に張り付けたスクロールオブジェクトである。Webページ520のカレンダーオブジェクト521外の領域へのフリップ動作により、Webページ520を上下方向にスクロール可能である。かかるフリップ動作が行われた場合は、カレンダーオブジェクト521は相対的にはスクロールするものの内部のカレンダーは静止したままとなる。
図5(d)において、531に示すテクスチャーオブジェクトは、テクスチャー画像が貼り付けられた、触覚応答可能なオブジェクトである。制御部100がメモリ部101に格納されたテクスチャー画像を読み出してテクスチャーオブジェクト531を生成・表示し、これを触覚応答可能となるよう制御する。テクスチャー画像上でのユーザーがタッチ操作を行うと、制御部100はそのタッチ操作に応じてタッチパネル102に搭載された振動部をそのテクスチャー画像で示すテクスチャーに応じた振動数で振動させる。この振動により、ユーザーはテクスチャー画像で示すテクスチャーの手触りを触覚確認できる。この技術の詳細な実現方法については割愛する。Webページ530は、テクスチャーオブジェクト531をその内部に張り付けたスクロールオブジェクトである。Webページ530のテクスチャーオブジェクト531外の領域へのフリップ動作により、Webページ530を上下方向にスクロール可能である。かかるフリップ動作が行われた場合は、テクスチャーオブジェクト531は相対的にはスクロールするものの内部のテクスチャー画像は静止したままとなる。
ここに挙げた例は一例であり、指をタッチパネル102上で移動させる動作であれば本実施例は、これらのオブジェクトに限定するものではない。
(実施例3)
本実施例では表示制御装置としてのパーソナルコンピュータ600について説明する。本実施例での構成は、実施例1と制御部100と通信部103の動き以外は同一であるため、制御部100と通信部103の動きの差分についてのみ説明し、その他の構成の説明については省略する。
まず制御部100の差分について説明する。制御部100は、実施例1,2ではタッチパネル102上に表示されるオブジェクトに対するユーザーのフリック動作やタッチ動作等を検出していた。これに対し、本実施例では、パーソナルコンピュータ600のタッチパネルではないディスプレイ602上にオブジェクトが表示されるため、ユーザーによるマウス601のマウスホイールを用いたスクロール動作を制御部100は検出する。
次に通信部103の差分について説明する。通信部103は、実施例1で述べた外部の不図示のインターネット等との接続の他に、外部にあるマウス601と無線で接続可能である。無線を利用してマウス601がパーソナルコンピュータ600に接続するまでの処理は一般的な技術であるためここでは説明を割愛する。無線でマウス601がパーソナルコンピュータ600に接続されたあと、マウス601からの入力(カーソル位置や、クリック等)挙動を信号として通信部103が受け取り制御部100はこれを監視する。制御部100は先の信号からマウス601のカーソル位置が、ディスプレイ602のどこに表示されるかを決定する。制御部100はマウス601のカーソル位置をユーザーに表示するためカーソル画像をメモリ部101から読み出し、画面合成部104でその他の画面と合成して、ディスプレイ602に表示するよう制御する。また、マウス601にはスクロールホイールボタンと呼ばれるホイールボタンが付いている。スクロールホイールボタンは、Webページ等の上下方向にスクロール可能なオブジェクトにおいて、その上下方向のスクロールを容易にさせるための入力ボタンである。例えば、ディスプレイ602に表示されたマウス601のカーソルの位置にあるオブジェクトに対して、スクロールホイールによるスクロール操作をユーザーが行うと、該当オブジェクトのスクロール制御を制御部100が行う。スクロール制御の方法は実施例1で述べた方法と同じであるため説明を割愛する。これによってユーザーはマウス601のスクロール操作によって、Webページをスクロールできる。さらに、Webページの慣性動作中は、スクロール操作がマウス601のカーソル位置がWebページに埋め込まれた地図オブジェクトの位置から開始しても、そのスクロール操作に応じて制御部100はWebページのスクロールを継続する。これは実施例1の図3における画面更新処理と全く同じである。
このように、オブジェクトのスクロールを、タッチパネル102上でのフリップ動作に応じて行うスマートフォン1000だけでなく、マウス601のスクロール操作に応じて行うパーソナルコンピュータ600にも本発明は適用できる。
(その他の実施形態)
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体(記録媒体)等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、以下のようなものがある。フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページからハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。すなわち、ホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをダウンロードする。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザーに対してダウンロードさせるWWWサーバーも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザーに配布する。そして、所定の条件をクリアしたユーザーに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他にも、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後にも前述した実施形態の機能が実現される。すなわち、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行うことによっても前述した実施形態の機能が実現される。
100 制御部
101 メモリ部
102 タッチパネル
103 通信部
104 画面合成部
210 Webページ
211 地図オブジェクト
501 画像オブジェクト
511 文章オブジェクト
521 カレンダーオブジェクト
531 テクスチャーオブジェクト
1000 スマートフォン

Claims (8)

  1. 第1のオブジェクトが内部に埋め込まれている第2のオブジェクトを表示する画面を有する表示制御装置において、
    前記第2のオブジェクトの前記第1のオブジェクトが埋め込まれている領域以外の領域に対するユーザーの第1動作に応答して、前記第2のオブジェクトの表示内容を更新する更新手段と、
    前記第1のオブジェクトに対するユーザーの第2動作を受け付けたときに、前記更新手段による前記第2のオブジェクトの表示内容の更新が慣性動作により持続中であるか否かを判定する判定手段と、
    前記第2のオブジェクトの表示内容の更新が前記慣性動作により持続中であると判定された場合、前記第2動作に応答して前記第2のオブジェクトの表示内容の更新を継続し、前記第2のオブジェクトの表示内容の更新が前記慣性動作により持続中ではないと判定された場合、前記第2動作に応答して前記第1のオブジェクトの表示内容を更新するよう制御する制御手段とを備えることを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記画面を表示するタッチパネルをさらに備え、
    前記第1動作は、前記第2のオブジェクトの前記第1のオブジェクトが埋め込まれている領域以外の領域に対するフリック動作であり、前記第2動作は前記第1のオブジェクトに対するフリック動作であることを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  3. 前記画面をスクロールするためのボタンを有するマウスをさらに備え、
    前記第1動作は、前記第2のオブジェクトの前記第1のオブジェクトが埋め込まれている領域以外の領域に対する前記ボタンによるスクロール動作であり、前記第2動作は前記第1のオブジェクトに対する前記ボタンによるスクロール動作であることを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  4. 前記第1のオブジェクトは、地図オブジェクト、画像オブジェクト、カレンダーオブジェクト、文章オブジェクト、及びテクスチャーオブジェクトのいずれか1つであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  5. 前記第2のオブジェクトは、Webページであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  6. 前記慣性動作は、前記第1のオブジェクトに対するフリック操作があった方向へのスクロールの持続であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  7. 第1のオブジェクトが内部に埋め込まれている第2のオブジェクトを表示する画面を有する表示制御装置の制御方法において、
    前記第2のオブジェクトの前記第1のオブジェクトが埋め込まれている領域以外の領域に対するユーザーの第1動作に応答して、前記第2のオブジェクトの表示内容を更新する更新ステップと、
    前記第1のオブジェクトに対するユーザーの第2動作を受け付けたときに、前記更新ステップにおける前記第2のオブジェクトの表示内容の更新が慣性動作により持続中であるか否かを判定する判定ステップと、
    前記第2のオブジェクトの表示内容の更新が前記慣性動作により持続中であると判定された場合、前記第2動作に応答して前記第2のオブジェクトの表示内容の更新を継続し、前記第2のオブジェクトの表示内容の更新が前記慣性動作により持続中ではないと判定された場合、前記第2動作に応答して前記第1のオブジェクトの表示内容を更新するよう制御する制御ステップとを有することを特徴とする制御方法。
  8. コンピュータを請求項1乃至6のいずれか一項に記載の表示制御装置の各手段として機能させるプログラム。
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