JP2019035520A5 - - Google Patents

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上記目的を達成するために、請求項1に記載の冷凍サイクル装置は冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、圧縮機から吐出された高圧冷媒を熱源として熱交換対象流体を加熱する第1熱交換部(20)と、第1熱交換部から流出した冷媒を減圧させる減圧部(13、62、63)と、減圧部にて減圧された冷媒を低段側熱媒体と熱交換させて蒸発させる熱媒体蒸発器(15)と、低段側熱媒体を循環させる低段側熱媒体循環回路(30)に配置されて低段側熱媒体を加熱する発熱部(34)と、発熱部にて加熱された低段側熱媒体を熱源として熱交換対象流体を加熱する第2熱交換部(39)と、低段側熱媒体が熱媒体蒸発器に流入する流量および低段側熱媒体が第2熱交換部に流入する流量を調整する流量調整部(35)と、流量調整部の作動を制御する流量制御部(50c)と、発熱部の発熱量を制御する発熱量制御部(50b)と、第1熱交換部から流出した冷媒と外気とを熱交換させる室外熱交換器(61)と、を有し、
発熱量制御部は、第2熱交換部にて熱交換対象流体を冷却する冷却モードでは、発熱部における発熱を停止させるように発熱部の作動を制御し、
流量制御部は、第1熱交換部にて熱交換対象流体を加熱する第1加熱モードでは、発熱部にて加熱された低段側熱媒体を熱媒体蒸発器に流入させるように流量調整部の作動を制御し、第2熱交換部にて熱交換対象流体を加熱する第2加熱モードでは、発熱部にて加熱された低段側熱媒体を第2熱交換部に流入させるように流量調整部の作動を制御し、
冷却モードでは、熱媒体蒸発器にて冷却された低段側熱媒体を第2熱交換部に流入させるように流量調整部の作動を制御する。
従って、発熱部の発熱が増加して、圧縮機から吐出される冷媒が不必要に上昇してしまうおそれのある運転条件時に、第1加熱モードから第2加熱モードへ切り替えることで、発熱部で発生させた熱を、熱交換対象流体を加熱するために有効に利用することができる。
また、請求項3に記載の冷凍サイクル装置は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、圧縮機から吐出された高圧冷媒を熱源として熱交換対象流体を加熱する第1熱交換部(20)と、第1熱交換部から流出した冷媒を減圧させる減圧部(13、62、63)と、減圧部にて減圧された冷媒を低段側熱媒体と熱交換させて蒸発させる熱媒体蒸発器(15)と、低段側熱媒体を循環させる低段側熱媒体循環回路(30)に配置されて低段側熱媒体を加熱する発熱部(34)と、発熱部にて加熱された低段側熱媒体を熱源として熱交換対象流体を加熱する第2熱交換部(39)と、低段側熱媒体が熱媒体蒸発器に流入する流量および低段側熱媒体が第2熱交換部に流入する流量を調整する流量調整部(35)と、流量調整部の作動を制御する流量制御部(50c)と、減圧部にて減圧された冷媒を外気と熱交換させて蒸発させる外気蒸発部(18)と、発熱部の発熱量を制御する発熱量制御部(50b)と、外気蒸発部において着霜が生じているか否か判定する着霜判定部(50d)と、を有し、
流量制御部は、第1熱交換部にて熱交換対象流体を加熱する第1加熱モードでは、発熱部にて加熱された低段側熱媒体を熱媒体蒸発器に流入させるように流量調整部の作動を制御し、第2熱交換部にて熱交換対象流体を加熱する第2加熱モードでは、発熱部にて加熱された低段側熱媒体を第2熱交換部に流入させるように流量調整部の作動を制御し、
発熱量制御部は、着霜判定部によって外気蒸発部における着霜が生じていると判定された場合に、発熱部における発熱量を増加させる。
これによれば、請求項1に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項4に記載の冷凍サイクル装置は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、圧縮機から吐出された高圧冷媒を熱源として熱交換対象流体を加熱する第1熱交換部(20)と、第1熱交換部から流出した冷媒を減圧させる減圧部(13、62、63)と、減圧部にて減圧された冷媒を低段側熱媒体と熱交換させて蒸発させる熱媒体蒸発器(15)と、低段側熱媒体を循環させる低段側熱媒体循環回路(30)に配置されて低段側熱媒体を加熱する発熱部(34)と、発熱部にて加熱された低段側熱媒体を熱源として熱交換対象流体を加熱する第2熱交換部(39)と、低段側熱媒体が熱媒体蒸発器に流入する流量および低段側熱媒体が第2熱交換部に流入する流量を調整する流量調整部(35)と、流量調整部の作動を制御する流量制御部(50c)と、を有し、
第1熱交換部は、高段側熱媒体を循環させる高段側熱媒体循環回路(21)と、高圧冷媒と高段側熱媒体と熱交換させる凝縮器(12)と、高段側熱媒体と熱交換対象流体とを熱交換させるヒータコア(23)と、を備えており、
さらに、減圧部にて減圧された冷媒を外気と熱交換させて蒸発させる外気蒸発部(18)と、低段側熱媒体を高段側熱媒体循環回路へ導く接続流路(71)と、接続流路を介して高段側熱媒体循環回路へ導入される低段側熱媒体の導入量を調整する導入量調整部(73)と、導入量調整部の作動を制御する導入量制御部(50e)と、外気蒸発部において着霜が生じているか否かを判定する着霜判定部(50d)と、を有し、
流量制御部は、第1熱交換部にて熱交換対象流体を加熱する第1加熱モードでは、発熱部にて加熱された低段側熱媒体を熱媒体蒸発器に流入させるように流量調整部の作動を制御し、第2熱交換部にて熱交換対象流体を加熱する第2加熱モードでは、発熱部にて加熱された低段側熱媒体を第2熱交換部に流入させるように流量調整部の作動を制御し、
導入量調整部は、着霜判定部によって外気蒸発部において着霜が生じていると判定された場合に、導入量を増加させる。
これによれば、請求項1に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項7に記載の冷凍サイクル装置は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、圧縮機から吐出された高圧冷媒を熱源として熱交換対象流体を加熱する第1熱交換部(20)と、第1熱交換部から流出した冷媒を減圧させる減圧部(13、62、63)と、減圧部にて減圧された冷媒を低段側熱媒体と熱交換させて蒸発させる熱媒体蒸発器(15)と、低段側熱媒体を循環させる低段側熱媒体循環回路(30)に配置されて低段側熱媒体を加熱する発熱部(34)と、発熱部にて加熱された低段側熱媒体を熱源として熱交換対象流体を加熱する第2熱交換部(39)と、低段側熱媒体が熱媒体蒸発器に流入する流量および低段側熱媒体が第2熱交換部に流入する流量を調整する流量調整部(35)と、流量調整部の作動を制御する流量制御部(50c)と、を有し、
流量制御部は、電力が供給されることによって作動する電磁弁であり、
流量調整部は、通電されていない場合に、低段側熱媒体の全量が第2熱交換部に流入するように構成されており、
流量制御部は、第1熱交換部にて熱交換対象流体を加熱する第1加熱モードでは、発熱部にて加熱された低段側熱媒体を熱媒体蒸発器に流入させるように流量調整部の作動を制御し、第2熱交換部にて熱交換対象流体を加熱する第2加熱モードでは、発熱部にて加熱された低段側熱媒体を第2熱交換部に流入させるように流量調整部の作動を制御する。
これによれば、請求項1に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、上記目的を達成するために、請求項11に記載の冷凍サイクル装置は冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、圧縮機から吐出された高圧冷媒と熱媒体とを熱交換させて熱媒体を加熱する凝縮器(12)と、凝縮器から流出した冷媒を減圧させる減圧部(55)と、減圧部にて減圧された冷媒を熱媒体と熱交換させて蒸発させる熱媒体蒸発器(15)と、熱媒体を加熱する発熱部(34)と、凝縮器にて加熱された熱媒体及び発熱部にて加熱された熱媒体の少なくとも一方を熱源として熱交換対象流体を加熱するヒータコア(23)と、発熱部にて加熱された熱媒体が熱媒体蒸発器に流入する流量および発熱部にて加熱された熱媒体がヒータコアに流入する流量を調整する流量調整部(35)と、流量調整部の作動を制御する流量制御部(50c)と、減圧部にて減圧された冷媒を外気と熱交換させて蒸発させる外気蒸発部(18)と、外気蒸発部において着霜が生じているか否かを判定する着霜判定部(50d)と、を有し、
流量制御部は、凝縮器にて加熱された熱媒体を熱源として熱交換対象流体を加熱する冷凍サイクル加熱モードでは、発熱部にて加熱された熱媒体を熱媒体蒸発器に流入させるように流量調整部の作動を制御し、発熱部にて加熱された熱媒体を熱源として熱交換対象流体を加熱する熱源加熱モードでは、発熱部にて加熱された熱媒体をヒータコアに流入させるように流量調整部の作動を制御し、さらに着霜判定部によって外気蒸発部において着霜が生じていると判定された場合に、発熱部にて加熱された熱媒体のヒータコアへの流入量を増加させる
冷凍サイクル装置10は、圧縮機11、凝縮器12、減圧弁13(減圧部)、冷媒流路調整弁14、熱媒体蒸発器15、アキュムレータ16(貯液部)を備えている。冷凍サイクル装置10は、外蒸発18、及び室外熱交換器用送風機19を、更に有している。本実施形態の冷凍サイクル装置10では、冷媒としてフロン系冷媒を用いており、高圧冷媒圧力が冷媒の臨界圧力を超えない亜臨界冷凍サイクルを構成している。
冷媒流路調整弁14は、減圧弁13から流出した冷媒の流れを、外蒸発18と熱媒体蒸発器15に分岐させる。このため、外蒸発18と熱媒体蒸発器15は、冷媒流れに対して並列的に配置されている。冷媒流路調整弁14は、減圧弁13から流出した冷媒が外蒸発18に流入する流量と、減圧弁13から流出した冷媒が熱媒体蒸発器15に流入する流量とを調整する流入量調整部である。冷媒流路調整弁14は、三方弁であり、電力が供給されることによって作動する三方式の流量調整弁であり、制御装置50から出力される制御信号によって、その作動が制御される。
蒸発18の冷媒入り口側には、冷媒流路調整弁14を介して、減圧弁13の冷媒出口側が接続されている。外蒸発18は、減圧弁13にて減圧された低圧冷媒の有する熱と室外熱交換器用送風機19によって送風された外気とを熱交換させることによって低圧冷媒を蒸発させる。蒸発18では、低圧冷媒が外気から吸熱して蒸発する。
室外熱交換器用送風機19は、ファンを電動モータにて駆動する電動送風機であり、制御装置50から出力された制御信号によってその作動が制御される。外蒸発18は、車両ボンネット内の前方側に配置されている。従って、車両の走行時には、外蒸発18に走行風を当てることができるようになっている。
制御装置50の入力側には、内気温度センサ51、外気温度センサ52、及び日射量センサ53、室外熱交換器温度センサ54等の種々の制御用センサ群が接続されている。内気温度センサ51は車室内温度Trを検出する。外気温度センサ52は外気温Tamを検出する。日射量センサ53は車室内の日射量Tsを検出する。室外熱交換器温度センサ54は、外蒸発18内を流通する冷媒の温度を検出する。
制御装置50は、外蒸発18に着霜が生じているか否か、或いは、外蒸発18に着霜が生じ得る運転条件になっているか否か(以下、単に外蒸発18に着霜が生じていると略す)を判定する着霜判定部50dを有している。着霜判定部50dは、例えば、室外熱交換器温度センサ54によって検出された、外蒸発18内を流通する冷媒の温度に基づいて、外蒸発18における冷媒蒸発温度が、予め定めた基準温度以下になった時に、外蒸発18に着霜が生じていると判定する。
減圧弁13にて減圧された低圧冷媒は、熱媒体蒸発器15及び外蒸発18へ流入する。熱媒体蒸発器15へ流入した低圧冷媒は、低段側熱媒体循環回路30内を循環する冷却水から吸熱して蒸発する。これにより、低段側熱媒体循環回路30内を循環する冷却水が冷却される。また、外蒸発18へ流入した低圧冷媒は、外気から吸熱して蒸発する。
減圧弁13にて減圧された低圧冷媒は、熱媒体蒸発器15及び外蒸発18へ流入する。熱媒体蒸発器15へ流入した低圧冷媒は、低段側熱媒体循環回路30内を循環する冷却水から吸熱して蒸発する。これにより、低段側熱媒体循環回路30内を循環する冷却水が冷却される。また、外蒸発18へ流入した低圧冷媒は、外気から吸熱して蒸発する。
(除霜運転モード)
第1加熱モード又は第3加熱モードが実行されている場合において、制御装置50の着霜判定部50dが外蒸発18に着霜が生じたと判定した場合には、以下に示す除霜運転モードが実行される。
発熱量制御部50bは、発熱装置34の発熱量を増加させて、熱媒体蒸発器15に流入する冷却水の熱量を増加させる。これにより、熱媒体蒸発器15において、冷媒が冷却水から吸熱する吸熱量が増加して、冷媒温度が上昇し、外蒸発18において霜が溶解し、着霜が抑制される。
また、流量制御部50cは、圧縮機11の回転数を低下させて、圧縮機11の吐出能力を低下させる。これにより、外蒸発18における冷媒の外気からの吸熱量が低下し、外蒸発18における着霜が抑制される。上述したように、熱媒体蒸発器15において、冷媒が冷却水から吸熱する吸熱量が増加して、冷媒温度が上昇するので、圧縮機11の吐出能力の低下に伴う高圧冷媒の圧力の低下が抑制され、除霜運転モード時における、空調装置1の暖房能力の低下が抑制される。
また、発熱量制御部50bは、着霜判定部50dによって外蒸発18における着霜が判定された場合に、発熱装置34における発熱量を増加させる。これにより、熱媒体蒸発器15において、冷媒が冷却水から吸熱する吸熱量が増加して、冷媒温度が上昇し、外蒸発18において霜を溶解させることができ、外蒸発18における着霜を抑制することができる。
また、制御装置50は、着霜判定部50dによって外蒸発18における着霜が判定された場合に、圧縮機11の回転数を低下させる。これにより、外蒸発18における冷媒の外気からの吸熱量が低下し、外蒸発18における着霜を抑制することができる。
第1減圧弁55及び第2減圧弁56は、凝縮器12から流出した液相冷媒を減圧膨張させる減圧部である。つまり、第1減圧弁55及び第2減圧弁56は凝縮器12の下流側の冷媒を減圧させる。第1減圧弁55によって減圧された低圧冷媒は、熱媒体蒸発器15に流入する。第2減圧弁56によって減圧された低圧冷媒は、外蒸発18に流入する。
第2減圧弁56にて減圧されて低圧冷媒は、外蒸発18へ流入する。外蒸発18へ流入した低圧冷媒は、外気から吸熱して蒸発する。
第2減圧弁56にて減圧されて低圧冷媒は、外蒸発18へ流入する。外蒸発18へ流入した低圧冷媒は、外気から吸熱して蒸発する。
(除霜運転モード)
冷凍サイクル加熱モード又は冷凍サイクル熱源加熱モードが実行されている場合において、制御装置50の着霜判定部50dが外蒸発18に着霜が生じたと判定した場合には、以下に示す除霜運転モードが実行される。
吐出能力制御部50aは、圧縮機11の回転数を低下させて、圧縮機11の吐出能力を低下させる。これにより、外蒸発18における冷媒の外気からの吸熱量が低下し、外蒸発18における着霜が抑制される。
また、流量制御部50cは、着霜判定部50dによって外蒸発18において着霜が生じていると判定された場合に、発熱装置34にて加熱された冷却水のヒータコア23への流入量が増加するように流量調整弁35を制御する。
これにより、外蒸発18において除霜するために、圧縮機11を吐出能力を低下させることに起因して、凝縮器12における冷却水への放熱量が低下したとしても、ヒータコア23に流入する冷却水の温度の低下が抑制され、空調装置3の暖房能力を維持することができる。
(第4実施形態)
以下に、図5を用いて、第4実施形態の空調装置4について、第1実施形態の空調装置1と異なる点について説明する。第4実施形態の空調装置4は、第1実施形態の空調装置1に対して、室外熱交換器61、第1減圧弁62、第2減圧弁63、及び室外熱交換器用送風機64を追加し、冷媒流路調整弁14、外蒸発18、及び室外熱交換器用送風機19を廃止している。
制御装置50は、制御用センサ群によって検出された検出信号及び操作部60からの操作信号に基づいて、車室内へ送風させる送風空気の目標吹出温度TAOを算出するとともに、空調装置1の運転モードを、第1加熱モード〜第3加熱モード、除霜運転モード、冷却モードとしての冷房モードのいずれかを決定する。
第1接続流路71は、流量調整弁35の下流側の第2熱交換部流路38と、ヒータコア23の上流側の高段側熱媒体循環回路21とを接続している。第接続流路71は、低段側熱媒体循環回路30の冷却水を高段側熱媒体循環回路21へ導く流路である。
(除霜運転モード)
第1加熱モード又は第3加熱モードが実行されている場合において、制御装置50の着霜判定部50dが外蒸発18に着霜が生じたと判定した場合には、以下に示す除霜運転モードが実行される。
以上説明したように、着霜判定部50dによって外蒸発18において着霜が生じていると判定された場合に、吐出能力制御部50aは、圧縮機11の回転数を低下させて、圧縮機11の吐出能力を低下させる。これにより、外蒸発18における冷媒の外気からの吸熱量が低下し、外蒸発18における着霜が抑制される。
また、導入量制御部50eは、着霜判定部50dによって外蒸発18において着霜が生じていると判定された場合に、発熱装置34にて加熱された冷却水のヒータコア23への流入量が増加するように導入量調整弁73を制御する。
これにより、外蒸発18において除霜するために、圧縮機11を吐出能力を低下させることに起因して、凝縮器12における冷却水への放熱量が低下したとしても、ヒータコア23に流入する冷却水の温度の低下が抑制され、空調装置3の暖房能力を維持することができる。
(5)着霜判定部50dは、例えば、外気温度センサ52によって検出された外気温Tamが0℃以下となっており、更に、外気温Tamから室外熱交換器温度センサ54によって検出された外蒸発18の温度を減算した値が予め定めた基準温度差以上となっている場合に、外蒸発18に着霜が生じていると判定する実施形態であっても良い。
(6)以上説明した第1実施形態の空調装置1、第2実施形態の空調装置2、第3実施形態の空調装置3、第5実施形態の空調装置5から、冷媒流路調整弁14、外蒸発18、及び室外熱交換器用送風機19を廃止した実施形態でも良い。第4実施形態の空調装置4に対して第5実施形態の空調装置5で説明した、第1接続流路71、第2接続流路72、及び導入量調整弁73を追加してもよい。
(8)第4実施形態の空調装置4において、冷媒流路調整弁14及び外蒸発18を追加し、第1実施形態の空調装置1で説明した除霜運転モードを実行しても良い。
10 冷凍サイクル装置
11 圧縮機
13 減圧弁(減圧部)
15 熱媒体蒸発器
20 第1熱交換部
23 ヒータコア
30 低段側熱媒体循環回路
34 発熱部
35 流量調整弁(流量調整部)
39 第2熱交換部
50 制御部
50b 発熱量制御部
50c 流量制御部

Claims (11)

  1. 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、
    前記圧縮機から吐出された高圧冷媒を熱源として熱交換対象流体を加熱する第1熱交換部(20)と、
    前記第1熱交換部から流出した冷媒を減圧させる減圧部(13、62、63)と、
    前記減圧部にて減圧された冷媒を低段側熱媒体と熱交換させて蒸発させる熱媒体蒸発器(15)と、
    前記低段側熱媒体を循環させる低段側熱媒体循環回路(30)に配置されて前記低段側熱媒体を加熱する発熱部(34)と、
    前記発熱部にて加熱された前記低段側熱媒体を熱源として前記熱交換対象流体を加熱する第2熱交換部(39)と、
    前記低段側熱媒体が前記熱媒体蒸発器に流入する流量および前記低段側熱媒体が前記第2熱交換部に流入する流量を調整する流量調整部(35)と、
    前記流量調整部の作動を制御する流量制御部(50c)と
    前記発熱部の発熱量を制御する発熱量制御部(50b)と、
    前記第1熱交換部から流出した冷媒と外気とを熱交換させる室外熱交換器(61)と、を有し、
    前記発熱量制御部は、前記第2熱交換部にて前記熱交換対象流体を冷却する冷却モードでは、前記発熱部における発熱を停止させるように前記発熱部の作動を制御し、
    前記流量制御部は、
    前記第1熱交換部にて前記熱交換対象流体を加熱する第1加熱モードでは、前記発熱部にて加熱された前記低段側熱媒体を前記熱媒体蒸発器に流入させるように前記流量調整部の作動を制御し、
    前記第2熱交換部にて前記熱交換対象流体を加熱する第2加熱モードでは、前記発熱部にて加熱された前記低段側熱媒体を前記第2熱交換部に流入させるように前記流量調整部の作動を制御し、
    前記冷却モードでは、前記熱媒体蒸発器にて冷却された前記低段側熱媒体を前記第2熱交換部に流入させるように前記流量調整部の作動を制御する冷凍サイクル装置。
  2. 前記減圧部にて減圧された冷媒を外気と熱交換させて蒸発させる外気蒸発部(18)と
    前記外気蒸発部において着霜が生じているか否か判定する着霜判定部(50d)と、を有し、
    前記発熱量制御部は、前記着霜判定部によって前記外気蒸発部における着霜が生じていると判定された場合に、前記発熱部における発熱量を増加させる請求項に記載の冷凍サイクル装置。
  3. 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、
    前記圧縮機から吐出された高圧冷媒を熱源として熱交換対象流体を加熱する第1熱交換部(20)と、
    前記第1熱交換部から流出した冷媒を減圧させる減圧部(13、62、63)と、
    前記減圧部にて減圧された冷媒を低段側熱媒体と熱交換させて蒸発させる熱媒体蒸発器(15)と、
    前記低段側熱媒体を循環させる低段側熱媒体循環回路(30)に配置されて前記低段側熱媒体を加熱する発熱部(34)と、
    前記発熱部にて加熱された前記低段側熱媒体を熱源として前記熱交換対象流体を加熱する第2熱交換部(39)と、
    前記低段側熱媒体が前記熱媒体蒸発器に流入する流量および前記低段側熱媒体が前記第2熱交換部に流入する流量を調整する流量調整部(35)と、
    前記流量調整部の作動を制御する流量制御部(50c)と
    前記減圧部にて減圧された冷媒を外気と熱交換させて蒸発させる外気蒸発部(18)と、
    前記発熱部の発熱量を制御する発熱量制御部(50b)と、
    前記外気蒸発部において着霜が生じているか否か判定する着霜判定部(50d)と、を有し、
    前記流量制御部は、
    前記第1熱交換部にて前記熱交換対象流体を加熱する第1加熱モードでは、前記発熱部にて加熱された前記低段側熱媒体を前記熱媒体蒸発器に流入させるように前記流量調整部の作動を制御し、
    前記第2熱交換部にて前記熱交換対象流体を加熱する第2加熱モードでは、前記発熱部にて加熱された前記低段側熱媒体を前記第2熱交換部に流入させるように前記流量調整部の作動を制御し、
    前記発熱量制御部は、前記着霜判定部によって前記外気蒸発部における着霜が生じていると判定された場合に、前記発熱部における発熱量を増加させる冷凍サイクル装置。
  4. 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、
    前記圧縮機から吐出された高圧冷媒を熱源として熱交換対象流体を加熱する第1熱交換部(20)と、
    前記第1熱交換部から流出した冷媒を減圧させる減圧部(13、62、63)と、
    前記減圧部にて減圧された冷媒を低段側熱媒体と熱交換させて蒸発させる熱媒体蒸発器(15)と、
    前記低段側熱媒体を循環させる低段側熱媒体循環回路(30)に配置されて前記低段側熱媒体を加熱する発熱部(34)と、
    前記発熱部にて加熱された前記低段側熱媒体を熱源として前記熱交換対象流体を加熱する第2熱交換部(39)と、
    前記低段側熱媒体が前記熱媒体蒸発器に流入する流量および前記低段側熱媒体が前記第2熱交換部に流入する流量を調整する流量調整部(35)と、
    前記流量調整部の作動を制御する流量制御部(50c)と、を有し、
    前記第1熱交換部は、高段側熱媒体を循環させる高段側熱媒体循環回路(21)と、前記高圧冷媒と前記高段側熱媒体と熱交換させる凝縮器(12)と、前記高段側熱媒体と前記熱交換対象流体とを熱交換させるヒータコア(23)と、を備えており、
    さらに、前記減圧部にて減圧された冷媒を外気と熱交換させて蒸発させる外気蒸発部(18)と、
    前記低段側熱媒体を前記高段側熱媒体循環回路へ導く接続流路(71)と、
    前記接続流路を介して前記高段側熱媒体循環回路へ導入される前記低段側熱媒体の導入量を調整する導入量調整部(73)と、
    前記導入量調整部の作動を制御する導入量制御部(50e)と、
    前記外気蒸発部において着霜が生じているか否かを判定する着霜判定部(50d)と、を有し、
    前記流量制御部は、
    前記第1熱交換部にて前記熱交換対象流体を加熱する第1加熱モードでは、前記発熱部にて加熱された前記低段側熱媒体を前記熱媒体蒸発器に流入させるように前記流量調整部の作動を制御し、
    前記第2熱交換部にて前記熱交換対象流体を加熱する第2加熱モードでは、前記発熱部にて加熱された前記低段側熱媒体を前記第2熱交換部に流入させるように前記流量調整部の作動を制御し、
    前記導入量調整部は、前記着霜判定部によって前記外気蒸発部において着霜が生じていると判定された場合に、前記導入量を増加させる冷凍サイクル装置。
  5. 前記圧縮機の冷媒吐出能力を制御する吐出能力制御部(50a)を有し、
    前記吐出能力制御部は、前記着霜判定部によって前記外気蒸発部において着霜が生じていると判定された場合に、前記冷媒吐出能力を低下させる請求項2ないし4のいずれか一つに記載の冷凍サイクル装置。
  6. 前記流量調整部は、電力が供給されることによって作動する電磁弁であり、
    前記流量調整部は、通電されていない場合に、前記低段側熱媒体の全量が前記第2熱交換部に流入するように構成されている請求項1ないしのいずれか一つに記載の冷凍サイクル装置。
  7. 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、
    前記圧縮機から吐出された高圧冷媒を熱源として熱交換対象流体を加熱する第1熱交換部(20)と、
    前記第1熱交換部から流出した冷媒を減圧させる減圧部(13、62、63)と、
    前記減圧部にて減圧された冷媒を低段側熱媒体と熱交換させて蒸発させる熱媒体蒸発器(15)と、
    前記低段側熱媒体を循環させる低段側熱媒体循環回路(30)に配置されて前記低段側熱媒体を加熱する発熱部(34)と、
    前記発熱部にて加熱された前記低段側熱媒体を熱源として前記熱交換対象流体を加熱する第2熱交換部(39)と、
    前記低段側熱媒体が前記熱媒体蒸発器に流入する流量および前記低段側熱媒体が前記第2熱交換部に流入する流量を調整する流量調整部(35)と、
    前記流量調整部の作動を制御する流量制御部(50c)と、を有し、
    前記流量制御部は、電力が供給されることによって作動する電磁弁であり、
    前記流量調整部は、通電されていない場合に、前記低段側熱媒体の全量が前記第2熱交換部に流入するように構成されており、
    前記流量制御部は、
    前記第1熱交換部にて前記熱交換対象流体を加熱する第1加熱モードでは、前記発熱部にて加熱された前記低段側熱媒体を前記熱媒体蒸発器に流入させるように前記流量調整部の作動を制御し、
    前記第2熱交換部にて前記熱交換対象流体を加熱する第2加熱モードでは、前記発熱部にて加熱された前記低段側熱媒体を前記第2熱交換部に流入させるように前記流量調整部の作動を制御する冷凍サイクル装置。
  8. 前記流量制御部は、
    前記第2熱交換部にて加熱された前記熱交換対象流体を前記第1熱交換部にて加熱する第3加熱モードでは、前記発熱部にて加熱された前記低段側熱媒体を前記熱媒体蒸発器及び前記第2熱交換部の両方に流入させるように前記流量調整部の作動を制御する請求項1ないし7のいずれか一つに記載の冷凍サイクル装置。
  9. 前記第1熱交換部は、前記高圧冷媒と前記熱交換対象流体とを熱交換させる室内凝縮器(25)を有している請求項1ないし3のいずれか一つに記載の冷凍サイクル装置。
  10. 前記第1熱交換部は、
    高段側熱媒体を循環させる高段側熱媒体循環回路(21)と、
    前記高圧冷媒と前記高段側熱媒体と熱交換させる凝縮器(12)と、前記高段側熱媒体と前記熱交換対象流体とを熱交換させるヒータコア(23)と、を有している請求項1ないし3のいずれか一つに記載の冷凍サイクル装置。
  11. 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、
    前記圧縮機から吐出された高圧冷媒と熱媒体とを熱交換させて前記熱媒体を加熱する凝縮器(12)と、
    前記凝縮器から流出した冷媒を減圧させる減圧部(55)と、
    前記減圧部にて減圧された冷媒を前記熱媒体と熱交換させて蒸発させる熱媒体蒸発器(15)と、
    前記熱媒体を加熱する発熱部(34)と、
    前記凝縮器にて加熱された前記熱媒体及び前記発熱部にて加熱された前記熱媒体の少なくとも一方を熱源として熱交換対象流体を加熱するヒータコア(23)と、
    前記発熱部にて加熱された前記熱媒体が前記熱媒体蒸発器に流入する流量および前記発熱部にて加熱された前記熱媒体が前記ヒータコアに流入する流量を調整する流量調整部(35)と、
    前記流量調整部の作動を制御する流量制御部(50c)と
    前記減圧部にて減圧された冷媒を外気と熱交換させて蒸発させる外気蒸発部(18)と、
    前記外気蒸発部において着霜が生じているか否かを判定する着霜判定部(50d)と、を有し、
    前記流量制御部は、
    前記凝縮器にて加熱された前記熱媒体を熱源として前記熱交換対象流体を加熱する冷凍サイクル加熱モードでは、前記発熱部にて加熱された前記熱媒体を前記熱媒体蒸発器に流入させるように前記流量調整部の作動を制御し、
    前記発熱部にて加熱された前記熱媒体を熱源として前記熱交換対象流体を加熱する熱源加熱モードでは、前記発熱部にて加熱された前記熱媒体を前記ヒータコアに流入させるように前記流量調整部の作動を制御し、
    前記着霜判定部によって前記外気蒸発部において着霜が生じていると判定された場合に、前記発熱部にて加熱された前記熱媒体の前記ヒータコアへの流入量を増加させるように前記流量調整部の作動を制御する冷凍サイクル装置。
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