JP2019035497A - 締結ナット用脱落防止具 - Google Patents

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Abstract

【課題】振動などでボルトに締結されたナットが緩み、このナットがボルトから脱落することを防止するための締結ナットの脱落防止具を提供する。【解決手段】ダイカスト成形機20により形成され、ボルト3の貫通孔5aを有する筒体5と、前記ボルト3のネジ溝3aに螺合するコイル部10aを有するコイルバネ10とよりなる脱落防止具4であって、前記コイルバネ10の一方を前記筒体5の上部5cに係止する固定端10bとし、前記コイルバネ10の他方を前記筒体5の下部5bに開口した操作孔8に臨ませる自由端10cとし、前記筒体5の前記貫通孔5aの内周壁6と前記コイル部10aとの間に前記コイル部10aの拡径を許容する隙間11を有するとともに、前記貫通孔5aに挿入された前記ボルト3の軸芯方向へ向かい突出する複数の支柱12を前記内周壁6に形成し、前記支柱12を前記ボルト3の前記ネジ溝3aに係合させる。【選択図】図1

Description

この発明は、振動などでボルトに螺合した締結ナットが緩み、ボルトから脱落することを防止するための締結ナット用脱落防止具に関するものである。
周知のように、ボルトに締結されたナットの緩みを止めて脱落防止するものとして、ボルトの外径より小さな内径のコイル部を有するコイルバネをボルトのネジ溝に嵌合するものが多数提案されている(特許文献1)。このようなナット緩み止めコイルバネは、それ自体が有する弾性により、内周の雌ネジをボルトの雄ネジに押圧することによって、雄ネジとの間に作用する摩擦力を大きくして、緩み止めの脱落を図ろうとするものである。
特開昭2004−100952号公報
この特許文献1に記載のナット緩み止めコイルバネでは、弾性力の大きさに限界があり、十分な緩み止め効果は得られず、しかも、通常のナットと同様に緩んでボルトから脱落してしまう虞があるので、抜け止め脱落の防止効果は得られないという問題があり、しかも、緩み止めコイルバネの組み付けに手間がかかるなどの問題があった。
この発明は、以上のようなことを考慮してなされたもので、ボルトにコイルバネを簡易に着脱し、長期間にわたって振動や外力等が作用することによる締結ナットの緩みによる脱落を確実に防止することができ、しかも、脱落を防止するための加工が少なく製作が容易な締結ナット用脱落防止具を提供することを目的とする。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
請求項1に記載の発明は、ダイカスト成形機により形成され、ボルトの貫通孔を有する筒体と、前記ボルトのネジ溝に螺合するコイル部を有するコイルバネとよりなる脱落防止具であって、
前記コイルバネの一方を前記筒体の上部に係止する固定端とし、前記コイルバネの他方を前記筒体の下部に開口した操作孔に臨ませる自由端とし、
前記筒体の前記貫通孔の内周壁と前記コイル部との間に前記コイル部の拡径を許容する隙間を有するとともに、前記貫通孔に挿入された前記ボルトの軸芯方向へ向かい突出する複数の支柱を前記内周壁に形成し、前記支柱を前記ボルトの前記ネジ溝に係合させることを特徴とする締結ナット用脱落防止具である。
請求項2に記載の発明は、前記ダイカスト成形機の固定型と可動型に設置した上中子と下中子により、前記筒体の前記支柱を台形状に形成し、前記上中子と前記下中子のパーティングラインをそれぞれの前記支柱の先端に有することを特徴とする請求項1に記載の締結ナット用脱落防止具である。
請求項3に記載の発明は、前記ダイカスト成形機の前記可動型に設置した左右一対のスライダコアの内側端面で前記筒体の外周壁を多角形に形成し、一方の前記スライダコアの内側端面に設けた突起により、前記外周壁の多角形の頂点間の平坦面に前記操作孔を開口することを特徴とする請求項2に記載の締結ナット用脱落防止具である。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
請求項1に記載の発明では、ダイカスト成形機により形成され、ボルトの貫通孔を有する筒体と、前記ボルトのネジ溝に螺合するコイル部を有するコイルバネとよりなる脱落防止具であって、
前記コイルバネの一方を前記筒体の上部に係止する固定端とし、前記コイルバネの他方を前記筒体の下部に開口した操作孔に臨ませる自由端とし、
前記筒体の前記貫通孔の内周壁と前記コイル部との間に前記コイル部の拡径を許容する隙間を有するとともに、前記貫通孔に挿入された前記ボルトの軸芯方向へ向かい突出する複数の支柱を前記内周壁に形成し、前記支柱を前記ボルトの前記ネジ溝に係合させるので、前記ボルトに螺合する前記締結ナットの脱落を確実に阻止でき、しかも、前記隙間によって前記ボルトの軸心に対して前記筒体が径方向に傾くことがなく、前記ボルトからの振動による前記筒体の揺れを防止できる。
請求項2に記載の発明では、前記ダイカスト成形機の固定型と可動型に設置した上中子と下中子により、前記筒体の前記支柱を台形状に形成し、前記上中子と前記下中子のパーティングラインをそれぞれの前記支柱の先端に有するので、前記支柱の加工が容易で、しかも、上下中子の抜き勾配があることにより、前記隙間が簡単に確保でき、前記パーティングラインはネジ溝に嵌り、このパーティングラインのバリを削り落とす必要がなく製作が容易となる。
請求項3に記載の発明では、前記ダイカスト成形機の前記可動型に設置した左右一対のスライダコアの内側端面で前記筒体の外周壁を多角形に形成し、一方の前記スライダコアの内側端面に設けた突起により、前記外周壁の多角形の頂点間の平坦面に前記操作孔を開口するので、多角形の前記外周壁に前記操作孔の位置を精度よく開口できる。
この発明における第1の実施の態様を示す断面図。 図1のA−A線に沿う断面図である。 この発明の脱落防止具の動作状態を示す断面図。 この発明におけるダイカスト成形機の断面図。 この発明のダイカスト成形機のスライドコアの部分拡大断面図 図6のB−B線に沿う断面図である。 この発明における第2の実施の態様を示す断面図。 この発明の脱落防止具の取付け状態を示す概略図。
以下、この発明における締結ナットの脱落防止具の実施の形態について説明する。この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明はこれに限定されない。
この発明における第1の実施の形態を、図1および図6に基づいて説明する。図1は締結ナット用脱落防止具を実施した一例を示すもので、符号1で示されるものは被締結部材で、鋼板をプレス加工して形成され一対のブラケットよりなる。
前記被締結部材1は、締結ナット2をボルト3に螺合することにより組付けられる。前記ボルト3には、前記締結ナット2が振動などで緩み脱落を防止する脱落防止具4が装着される。
前記脱落防止具4は、前記ボルト3が挿通される貫通孔5aを有するダイカスト成形機20よりなる筒体5と、前記ボルト3の前記貫通孔5a内に収納されるコイルバネ10とよりなり、前記締結ナット2の端面に配置される。
前記筒体5の上部5bは、前記締結ナット2と同形の六角形の外周壁7を前記ダイカスト成形機20により形成する。なお、前記外周壁7を六角形にしたが、八角形、十二角形などの多角形でもよい。
前記コイルバネ10は前記ボルト3のネジ溝3aのピッチに整合するコイル部10aよりなり、前記コイル部10aの一方は前記筒体5の下部5cに設けた切欠け7cに係止する固定端10bとし、前記コイル部10aの他方は前記筒体5の上部5bに開口した操作孔8に臨む自由端10cとする。
前記固定端10bは、前記コイル部10aの外周より外方に延出し、前記筒体5の前記下部5cに形成した切欠き7bに係止する。
前記自由端10cは、前記コイルバネ10の他方を前記筒体5の前記上部5b側に開口した前記操作孔7より非接触状態で臨ませる。
前記筒体5の前記貫通孔5aの内周壁6と前記コイル部10aとの間に前記コイル部10aの拡径を許容する隙間11を有し、前記ボルト3の前記ネジ溝3a対し、前記コイル部10aを非接触状態に移動できる。
前記操作孔8に臨む前記コイルバネ10の前記自由端10cを専用工具(図示せず。)により操作すると、前記コイルバネ10は前記固定端10bを支点として前記コイルバネ10の前記コイル部10aが拡径し、図3に示すように、前記ボルト3の前記ネジ溝3aの谷に嵌る前記コイル部10aの素線と前記ネジ溝3aの谷との間に隙間が生じて摩擦力が軽減され、前記コイルバネ10が前記ボルト3の前記ネジ溝3aを円滑に回動し、前記筒体5が前記締結ナット2の端面に対して容易に着脱できる。
また、前記コイルバネ10の前記自由端10cの操作を解除すると、前記コイルバネ10のバネ力により、前記コイルバネ10の前記コイル部10aは前記ボルト3の軸芯方向に向って縮径し、前記ボルト3の前記ネジ溝3aの谷に前記コイル部10aが嵌り込み密着して前記筒体5の回転を不動にし、前記ボルト3に螺合する前記締結ナット2の脱落を確実に阻止できる。
次に、前記ダイカスト成形機20の構造について図5および図7により説明する。このダイカスト成形機20は、固定型21および可動型22を備え、前記脱落防止具4の前記筒体5を形成している。
前記固定型21は、この固定型21に設置した上中子21aおよび前記固定型21に角度を持って埋設されたアンギュラピン21bとによって構成され、前記可動型22は、図4の矢印方向に開閉し、前記可動型22に設置した下中子22a、およびスライドコア22bとによって構成されている。
前記筒体5の前記貫通孔5aの前記内周壁6に前記ボルト3の軸芯方向に突出する複数の支柱12は、前記上中子21aと前記下中子22aにより台形状に形成され、前記上中子21aと前記下中子22aの抜き勾配ができ、前記筒体5の前記貫通孔5aの前記内周壁6と前記コイル部10aとの間の前記隙間11が確保し易い。
前記上中子21aと前記下中子22aのパーティングライン13をそれぞれの前記支柱12の先端になり、このパーティングライン13は前記ボルト3の前記ネジ溝3aに嵌り、前記パーティングライン13のバリを削り落とす必要がなく製作が容易となる。
前記固定型21の前記上中子21aと前記可動型22の前記下中子22aとにより形成する台形状の前記支柱12は、前記ボルト3の前記ネジ溝3aに係合させ、前記隙間11によって前記ボルト3の軸芯方向に前記筒体5が傾くことがなく、前記筒体5の揺れをなくする。
なお、複数の前記支柱12を前記ボルト3の前記ネジ溝3aのピッチに整合するように前記筒体5の下端面から上方に位置させると、前記支柱12が前記ボルト3のネジ溝3aに係合し易くなる。
前記筒体5の前記外周壁7は左右一対のスライダコア22b、22bの内側端面22cにより多角形に形成し、このスライダコア22b、22bの前記内側端面22cを多角形の前記外周壁7の頂点7aに一致させる。
前記スライドコア22b、22bに前記アンギュラピン21bが挿通する傾斜孔22eが設けられ、一方の前記スライダコア22bの前記内側端面22cには、前記外周壁7の多角形の頂点7a間の平坦面7bに前記操作孔8を開口する突起22dを有する。
前記ダイカスト成形機20では、前記可動型22を矢印方向に移動させて前記固定型21と前記可動型22とを開くと、前記固定型21に設けられた前記アンギュラピン21bと嵌合している前記傾斜孔22eによって前記スライドコア22b、22bは水平方向に摺動し、前記筒体5のアンダーカットになる前記操作孔8から前記突起22dが退避する。
なお、前記操作孔8に対して前記切欠き7bを同じ向きにすると、前記スライドコア22bによる形成時アンダーカットも容易な加工となる。
次に、第2の実施の形態を図7に基づいて説明する。この実施の形態において第1の実施の形態と同じ構成は同一の符号を付して説明する。
この第2の実施の形態では、第1の実施の形態で説明している脱落防止具4と同様に前記筒体5と前記コイルバネ10とよりなり、前記筒体5は多角形の前記外周壁7より先端に小径部9を有し、前記外周壁7から前記小径部9に至る段部9aが形成される。
前記コイルバネ10の一方を前記コイル部10aの外周より外方に延出して、前記筒体5の前記下部5cの前記切欠き7cを通過させ、前記コイル部10aの巻装直径より大径に湾曲させ前記小径部9の外周に密着するように卷装させて環状固定端10dとする。なお、前記環状固定端10dの巻き数を複数にしたが、一条の巻装でもよい。
この実施の形態では、複数巻にした前記環状固定端部10dが前記段部53によって軸方向に位置決めされるので、前記コイルバネ10の前記コイル部10aが前記貫通孔5a内で傾くことがなく、前記コイル部10aに対する前記ボルト3の螺合が円滑になる。
次に、前記ボルト3に前記脱落防止具4を取付ける実施の形態を図8に基づいて説明する。
先ず、前記脱落防止具4の前記筒体5の前記外周壁7に対して六角のめがねレンチやソケットレンチなどの汎用工具30を嵌め入れる。この状態から前記筒体5を前記汎用工具30によって回転させることによって前記脱落防止具4を前記ボルト3に取付ける。
この場合、前記筒体5の前記外周壁7に開口された前記操作孔8より前記コイルバネ10の前記自由端部10cの先端が外方に突出していないので、前記外周壁7の全長に嵌合でき、前記汎用工具30の操作時、前記脱落防止具4より前記汎用工具30の嵌め込みが簡単に外れることがない。
以上の構成におけるナットの脱落防止具において、前記脱落防止具4の前記コイルバネ10の前記コイル部10aは、前記ボルト3の前記ネジ溝3aに圧接して前記脱落防止具4の前記筒体5が回転不動に装着され、前記被締結部材1より伝わって生じる前記ボルト3の振動により緩む前記締結ナット2の脱落を前記脱落防止具4によって防止する。
また、前記操作孔8に臨む前記コイルバネ10の前記自由端10cを専用工具により操作すれば、前記コイルバネ10の前記コイル部10aが拡径し、前記筒体5が前記ボルト3に対して円滑に脱着できる。
しかも、前記支柱12を前記ボルト3のネジ溝3aに係合させ、前記隙間11によって前記ボルト3の軸芯方向に前記筒体5が傾くことがなく、前記ボルト3からの振動による前記筒体5の揺れを防止できる。
この発明は、ボルトの振動により緩んだ締結ナットの脱落を確実に防ぐとともに、ボルト対して容易に着脱でき、しかも製作が容易な締結ナットの脱落防止具である。
1 被締結部材
2 締結ナット
3 ボルト
3a ネジ溝
4 脱落防止具
5 筒体
5a 貫通孔
5b 筒体の上部
5c 筒体の下部
6 内周壁
7 外周壁
7a 頂点
7b 平坦面
7c 切欠き
8 操作孔
9 小径部
9a 段部
10 コイルバネ
10a コイル部
10b 固定端
10c 自由端
10d 環状固定端
11 隙間
12 支柱
13 パーティングライン
20 ダイカスト成形機
21 固定型
21a 上中子
21b アンギュラピン
22 可動型
22a 下中子
22b、22b スライドコア
22c 内側端面
22d 突起
22e 傾斜孔
30 汎用工具

Claims (3)

  1. ダイカスト成形機により形成され、ボルトの貫通孔を有する筒体と、前記ボルトのネジ溝に螺合するコイル部を有するコイルバネとよりなる脱落防止具であって、
    前記コイルバネの一方を前記筒体の上部に係止する固定端とし、前記コイルバネの他方を前記筒体の下部に開口した操作孔に臨ませる自由端とし、
    前記筒体の前記貫通孔の内周壁と前記コイル部との間に前記コイル部の拡径を許容する隙間を有するとともに、前記貫通孔に挿入された前記ボルトの軸芯方向へ向かい突出する複数の支柱を前記内周壁に形成し、前記支柱を前記ボルトの前記ネジ溝に係合させることを特徴とする締結ナット用脱落防止具。
  2. 前記ダイカスト成形機の固定型と可動型に設置した上中子と下中子により、前記筒体の前記支柱を台形状に形成し、前記上中子と前記下中子のパーティングラインをそれぞれの前記支柱の先端に有することを特徴とする請求項1に記載の締結ナット用脱落防止具。
  3. 前記ダイカスト成形機の前記可動型に設置した左右一対のスライダコアの内側端面で前記筒体の外周壁を多角形に形成し、一方の前記スライダコアの内側端面に設けた突起により、前記外周壁の多角形の頂点間の平坦面に前記操作孔を開口することを特徴とする請求項2に記載の締結ナット用脱落防止具。
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