JP2019035467A - シンクロナイザリング - Google Patents

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渡邉 哲也
Tetsuya Watanabe
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Abstract

【課題】シンクロ機構の構造を複雑化することなく、空転時の引き摺り抵抗を低減することができるシンクロナイザリングを提供すること。【解決手段】テーパ状の内周側摩擦面と、小径側端面と、大径側端面と、前記内周側摩擦面に設けられ、前記小径側端面に開口部を有する第1の溝部と、を備え、前記第1の溝部の溝底面は、前記第1の溝部の深さが前記開口部に向かうほど浅くなるように傾斜している、シンクロナイザリング。【選択図】図2

Description

本発明は、シンクロナイザリングに関する。
特許文献1には、変速部にシンクロ機構が設けられた変速機が開示されている。このようなシンクロ機構では、シンクロナイザリングに設けられたテーパ状の内周摩擦面と、変速ギヤに設けられたテーパ状の外周摩擦面との摩擦係合により、変速スリーブと変速ギヤとの同期が行われる。
実開平1−116223号公報
特許文献1に記載のシンクロ機構では、シンクロナイザリングの空転時に、摩擦面同士が接触して、引き摺り抵抗が増大するという問題がある。シンクロ機構における引き摺り抵抗の増大は、変速機における回転抵抗の増大の要因となり、車両の燃費の悪化につながる。
このような問題に対して、対向する2つのシンクロナイザに対して、お互いを近づける方向に付勢するスプリングを設け、摩擦面同士の接触を防止することが考えられるが、スプリングを設けることでシンクロ機構の構造が複雑化してしまう。
本発明の目的は、シンクロ機構の構造を複雑化することなく、空転時の引き摺り抵抗を低減することができるシンクロナイザリングを提供することである。
本発明に係るシンクロナイザリングは、テーパ状の内周側摩擦面と、小径側端面と、大径側端面と、前記内周側摩擦面に設けられ、前記小径側端面に開口部を有する第1の溝部と、を備え、前記第1の溝部の溝底面は、前記第1の溝部の深さが前記開口部に向かうほど浅くなるように傾斜している。
本発明に係るシンクロナイザリングによれば、シンクロ機構の構造を複雑化することなく、空転時の引き摺り抵抗を低減することができる。
実施形態に係るシンクロ機構を示す図 シンクロナイザリングの横断面図 図2のA−A断面図 シンクロナイザリングの内周側摩擦面に設けられた凹溝を示す斜視図 潤滑油によってシンクロナイザリングに軸方向への力を発生させるメカニズムを示す図
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は一例であり、本発明はこの実施形態により限定されるものではない。
まず、図1を参照して、実施形態に係るシンクロ機構1について説明する。図1における左側が変速機の前側であり、図1における右側が変速機の後側である。このようなシンクロ機構1は、例えば機械式変速機(マニュアルトランスミッション:MT)における変速部に設けられる。
図1に示すように、シャフト2には、大径部2aおよび小径部2bが設けられている。大径部2aを取り囲むように、第1ギヤ3が設けられている。第1ギヤ3は、リング状の部材であって、大径部2aの外周面に復列の第1ニードル軸受4を介して軸支されている。
第1ギヤ3のハブ部の外周面には、第1ギヤピース5が嵌合され、溶接等により固着されている。第1ギヤピース5は、リング状の部材であって、外周面にギヤ側スプライン部5aと、ギヤ側テーパ面部5bとが形成されている。
第1シンクロナイザリング6は、リング状の部材であって、外周面にリング側スプライン部6aと、係合凹部6bとが形成されている。第1シンクロナイザリング6の内周面には、リング側テーパ面部6cが形成されている。
第1シンクロナイザリング6は、第1ギヤピース5のギヤ側テーパ面部5bに対して、前後方向に変位可能な状態で外嵌されている。第1シンクロナイザリング6のリング側テーパ面部6cは、第1ギヤピース5のギヤ側テーパ面部5bと摩擦係合する。
小径部2bにおける前側半部の外周面には、外向きスプライン部が形成されており、リング状のクラッチハブ7の内向きスプライン部とスプライン嵌合している。これにより、シャフト2とクラッチハブ7とは一体回転する。クラッチハブ7の外周面には、ハブ側スプライン部が形成されているとともに、シンクロナイザキー8が嵌合する切り欠きが周方向等間隔に複数形成されている。
クラッチハブ7を取り囲むように設けられる変速スリーブ9は、リング状部材であって、内周面にハブ側スプライン部とスプライン嵌合するスリーブ側スプライン部9aが形成されている。変速スリーブ9の外周面には、シフトフォークが嵌合する円周溝9bが形成されている。
シンクロナイザキー8は、クラッチハブ7の外周面に形成された切り欠き内に配置されたキー部材である。シンクロナイザキー8の外側面の前後方向中央部には凸部8aが設けられている。シンクロナイザキー8の前端部は、第1シンクロナイザリング6の係合凹部6bに嵌合している。
シンクロナイザキー8の後端部は、第2シンクロナイザリング15の係合凹部15b(後述する)に嵌合している。シンクロナイザキー8は、キースプリング10によって変速スリーブ9の内周面に向けて付勢されている。変速スリーブ9およびシンクロナイザキー8は、クラッチハブ7と一体回転するとともに、クラッチハブ7に対して前後方向に相対移動可能である。
小径部2bにおける後側半部の外周面には、カラー11が圧入されている。また、カラー11を取り囲むように、第2ギヤ12が設けられている。第2ギヤ12は、リング状の部材であって、カラー11の外周面に復列の第2ニードル軸受13を介して軸支されている。
第2ギヤ12のハブ部の外周面には、第2ギヤピース14が嵌合され、溶接等により固着されている。第2ギヤピース14は、リング状の部材であって、外周面にギヤ側スプライン部14aと、ギヤ側テーパ面部14bとが形成されている。
第2シンクロナイザリング15は、リング状の部材であって、外周面にリング側スプライン部15aと、係合凹部15bとが形成されている。第2シンクロナイザリング15の内周面には、リング側テーパ面部15cが形成されている。
第2シンクロナイザリング15は、第2ギヤピース14のギヤ側テーパ面部14bに対して、前後方向に変位可能な状態で外嵌されている。第2シンクロナイザリング15のリング側テーパ面部15cは、第2ギヤピース14のギヤ側テーパ面部14bと摩擦係合する。なお、本実施形態では、第2シンクロナイザリング15は、第1シンクロナイザリング6と同形状である。
変速スリーブ9が前方向へ進むことにより、クラッチハブ7(すなわちシャフト2)と第1ギヤ3との同期が行われる。さらに、変速スリーブ9のスリーブ側スプライン部9aと第1ギヤピース5のギヤ側スプライン部5aとが係合することにより、第1ギヤ3はシャフト2と一体回転する。これにより、第1ギヤ3を介した動力伝達が行われる。
変速スリーブ9が後方向へ進むことにより、クラッチハブ7(すなわちシャフト2)と第2ギヤ12との同期が行われる。さらに、変速スリーブ9のスリーブ側スプライン部9aと第2ギヤピース14のギヤ側スプライン部14aとが係合することにより、第2ギヤ12はシャフト2と一体回転する。これにより、第2ギヤ12を介した動力伝達が行われる。
シャフト2の内部には、潤滑油16が流通する軸方向油路16aおよび径方向油路16bが形成されている。径方向油路16bは、シャフト2の小径部2bに開口している。軸方向油路16a内を流通する潤滑油16は、径方向油路16b内を流通してシャフト2の表面に流出し、シンクロ機構1を構成する各部品を潤滑する。
シャフト2の表面に流出した潤滑油16の一部は、第1ギヤピース5のギヤ側テーパ面部5bと第1シンクロナイザリング6のリング側テーパ面部6cとの間に供給される。また、シャフト2の表面に流出した潤滑油16の一部は、第2ギヤピース14のギヤ側テーパ面部14bと第2シンクロナイザリング15のリング側テーパ面部15cとの間に供給される。
本実施形態では、ギヤ側テーパ面部5bとリング側テーパ面部6cとの間に存在する潤滑油16によって、第1シンクロナイザリング6に軸方向の力を発生させ、第1シンクロナイザリング6の空転時における引き摺り抵抗を低減させる。また、第2シンクロナイザリング15についても同様である。
次に、図2、図3および図4を参照して、第1シンクロナイザリング6について詳細に説明する。なお、上述のとおり、第2シンクロナイザリング15は、第1シンクロナイザリング6と同形状であるため、第2シンクロナイザリング15についての説明は省略する。
図2に示すように、第1シンクロナイザリング6のリング側テーパ面部6cには、複数の第1凹溝17および第2凹溝18が形成されている。第1凹溝17と第2凹溝18とは、周方向に隣接して配置されており、互いに周方向に関して対称な形状を有する。以下、第1凹溝17について詳細に説明する。
第1凹溝17の軸方向の一端は、第1シンクロナイザリング6の小径側端面6dに開口している。第1凹溝17は、第1シンクロナイザリング6の小径側端面6dから大径側端面6eに向かって延在している。第1凹溝17の軸方向の他端は、第1シンクロナイザリング6の大径側端面6eには開口していない。換言すると、第1凹溝17の軸方向の他端は、第1シンクロナイザリング6の軸方向における中間部に位置している。
第1凹溝17は、第1側壁面17aと、第2側壁面17bと、奥壁面17cと、溝底面17dとを有する。第1側壁面17aは、リング側テーパ面部6cと直交し、かつ、第1シンクロナイザリング6の軸方向に対して所定角度だけ傾斜している。第1側壁面17aの開口側(第1シンクロナイザリング6の小径側端面6d側)は、奥側よりも第1シンクロナイザリング6の回転方向における前側に位置している。図4では、第1シンクロナイザリング6の回転方向を矢印aで示している。第1側壁面17aと第2側壁面17bとは、互いに所定の距離だけ離れた状態で対向している。第1側壁面17aと第2側壁面17bとは平行である。
奥壁面17cは、第1側壁面17aおよび第2側壁面17bの奥側端同士を連結する。奥壁面17cは、リング側テーパ面部6cと直交し、かつ、小径側端面6dと平行である。
溝底面17dは、奥壁面17cから小径側端面6dに向かうほど第1凹溝17の深さが浅くなるように傾斜している。また、溝底面17dは、第1側壁面17aから第2側壁面17bへ向かうほど第1凹溝17の深さが浅くなるように傾斜している。第1凹溝17の深さは、小径側端面6d、第2側壁面17bおよび溝底面17dが交わる位置(交点17e)において最も浅く、奥壁面17c、第1側壁面17aおよび溝底面17dが交わる位置(交点17f)において最も深い。
図2に示す断面において、溝底面17dと第1シンクロナイザリング6の中心線とのなす角をα、リング側テーパ面部6cと第1シンクロナイザリング6の中心線とのなす角をβとすると、α>βである。
次に、図5を参照して、潤滑油16によって第1シンクロナイザリング6に軸方向への力を発生させるメカニズムについて説明する。シャフト2(図5において不図示)の表面から流出した潤滑油16は、矢印bに示すように、第1ギヤピース5のギヤ側テーパ面部5bと第1シンクロナイザリング6のリング側テーパ面部6cとの間に移動する。
上述のとおり、第1シンクロナイザリング6のリング側テーパ面部6cには、第1凹溝17が形成されている。そのため、潤滑油16の一部は、第1凹溝17内に進入する。また、第1凹溝17の深さは、開口側(第1シンクロナイザリング6の小径側端面6d側)よりも、奥側のほうが深くなっている。
そのため、第1凹溝17内に進入した潤滑油16は、矢印cに示すように、第1凹溝17の溝底面17dを押圧する。これにより、第1シンクロナイザリング6は、図5における右方向へ動く。そのため、第1シンクロナイザリング6のリング側テーパ面部6cと、第1ギヤピース5のギヤ側テーパ面部5bとの間に隙間が生じ、第1シンクロナイザリング6の空転時に、第1シンクロナイザリング6のリング側テーパ面部6cと第1ギヤピース5のギヤ側テーパ面部5bとが接触するのを好適に抑制することができる。
さらに、第1凹溝17を軸方向に対して傾斜させ、第1側壁面17aの形状と第2側壁面17bの形状とを異ならせたため、第1シンクロナイザリング6に効果的に軸方向の力を発生させることができる。
また、上述したように、第1シンクロナイザリング6には、第1凹溝17と、第1凹溝17と周方向に関して対称な形状を有する第2凹溝18が設けられている。このような構成とすることにより、第1シンクロナイザリング6と第2シンクロナイザリング15とを、共通のシンクロナイザリングを用いて構成することができる。そのため、シンクロ機構1における部品点数を削減することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る第1シンクロナイザリング6は、リング側テーパ面部6cと、小径側端面6dと、大径側端面6eと、リング側テーパ面部6cに設けられ、小径側端面6dに開口部を有する第1凹溝17と、を備え、第1凹溝17の溝底面17dは、第1凹溝17の深さが開口部に向かうほど浅くなるように傾斜している。
これにより、第1凹溝17内に流入した潤滑油16によって、第1シンクロナイザリング6に軸方向の力を発生させることができる。そのため、第1シンクロナイザリング6の空転時における引き摺り抵抗を低減させることができる。
なお、上述の実施形態では、溝底面17dが平面であるものを例に説明を行ったが、これに限定されない。例えば、溝底面17dは、奥側に向かうほど深さの度合いが増大するような形状でもよいし、逆に、奥側に向かうほど深さの度合いが減少するような形状でもよい。さらに、溝底面17dの一部が傾斜していなくてもよい。
また、上述の実施形態では、第1側壁面17aがリング側テーパ面部6cと直交するものを例に説明を行ったが、これに限定されない。例えば、第1側壁面17aは、リング側テーパ面部6cに対して傾斜していてもよい。
また、上述の実施形態では、第1側壁面17aが第1シンクロナイザリング6の軸方向に対して所定角度だけ傾斜しているものを例に説明を行ったが、これに限定されない。例えば、第1側壁面17aは、第1シンクロナイザリング6の軸方向に延在していてもよい。
また、上述の実施形態では、第1側壁面17aと第2側壁面17bとが互いに平行であるものを例に説明を行ったが、これに限定されない。例えば、第2側壁面17bは、第1側壁面17aと平行でなくてもよい。
また、上述の実施形態では、第1側壁面17aおよび第2側壁面17bの奥側端同士を連結する奥壁面17cを有するものを例に説明を行ったが、これに限定されない。例えば、第1凹溝17を、奥側端に奥壁面17cを有しない形状としてもよい。
また、上述の実施形態では、奥壁面17cが小径側端面6dと平行であるものを例に説明を行ったが、これに限定されない。例えば、奥壁面17cは小径側端面6dに対して所定角度だけ傾斜していてもよい。
本発明のシンクロナイザリングは、シンクロ機構の構造を複雑化することなく、空転時の引き摺り抵抗を低減することができ、産業上の利用可能性は多大である。
1 シンクロ機構
2 シャフト
2a 大径部
2b 小径部
3 第1ギヤ
4 第1ニードル軸受
5 第1ギヤピース
5a ギヤ側スプライン部
5b ギヤ側テーパ面部
6 第1シンクロナイザリング
6a リング側スプライン部
6b 係合凹部
6c リング側テーパ面部
6d 小径側端面
6e 大径側端面
7 クラッチハブ
8 シンクロナイザキー
8a 凸部
9 変速スリーブ
9a スリーブ側スプライン部
9b 円周溝
10 キースプリング
11 カラー
12 第2ギヤ
13 第2ニードル軸受
14 第2ギヤピース
14a ギヤ側スプライン部
14b ギヤ側テーパ面部
15 第2シンクロナイザリング
15a リング側スプライン部
15b 係合凹部
15c リング側テーパ面部
16 潤滑油
16a 軸方向油路
16b 径方向油路
17 第1凹溝
17a 第1側壁面
17b 第2側壁面
17c 奥壁面
17d 溝底面
17e 交点
17f 交点
18 第2凹溝

Claims (4)

  1. テーパ状の内周側摩擦面と、
    小径側端面と、
    大径側端面と、
    前記内周側摩擦面に設けられ、前記小径側端面に開口部を有する第1の溝部と、を備え、
    前記第1の溝部の溝底面は、前記第1の溝部の深さが前記開口部に向かうほど浅くなるように傾斜している、
    シンクロナイザリング。
  2. 前記第1の溝部は、
    前記開口部側が前記シンクロナイザリングの回転方向における前側となるように前記シンクロナイザリングの軸方向に対して傾斜した第1側壁面と、
    前記第1側壁面よりも前記回転方向における前側において前記第1側壁面と対向し、前記第1側壁面と同方向に傾斜した第2側壁面と、を有し、
    前記溝底面は、前記第1の溝部の深さが前記第1側壁面から前記第2側壁面に向かうほど浅くなるように傾斜している、
    請求項1に記載のシンクロナイザリング。
  3. 前記第1の溝部はさらに、前記第1側壁面および前記第2側壁面の前記開口部と反対側の端部同士を連結する奥壁面を有し、
    前記第1の溝部の深さは、前記第1側壁面、前記溝底面および前記奥壁面の交わる位置において最も深く、前記第2側壁面、前記溝底面および前記小径側端面の交わる位置において最も浅い、
    請求項2に記載のシンクロナイザリング。
  4. 前記第1の溝部と前記シンクロナイザリングの周方向に関して対称な形状を有し、前記第1の溝部に前記周方向に隣接して設けられた第2の溝部を備える、
    請求項2または3に記載のシンクロナイザリング。
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