JP2019027738A - 空気調和装置の室外ユニット - Google Patents
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Abstract
Description
(1)空気調和装置の構成
図1は本発明の第1実施形態に係る室外ユニット2が採用された空気調和装置1の概略構成図である。
(2−1)全体
図2は室外ユニット2の外観斜視図である。図3は室外ユニット2の平面図(送風機室S1の構成のみを図示)である。図4は室外ユニット2の正面図(送風機室S1のみを図示)である。
ケーシング40は、主として、底フレーム41と、天板42と、左前板43と、右前板44と、右側板45とを有する。
室外熱交換器11は、送風機室S1内に配置されており、室外ファン15によってケーシング40内に取り込まれた空気との間で熱交換を行うものである。室外熱交換器11は、ケーシング40を上方から見た際に、略L字形状を有し、ケーシング40の左側面から背面に沿うように配置される。
室外ファン15は、プロペラファンであり、送風機室S1内の室外熱交換器11の前方に配置される。ここでは、室外ファン15は、吹出口43bに対向するように、送風機室S1内に上下2つ配置される。室外ファン15はファンモータ50により駆動され、後方(背面側)から前方(正面側)に風を吹き出すものである。
ファンモータ50は、室外ファン15を駆動するモータであり、後述する取付部材70を介して、ケーシング40の背面側に立設された支持部材60に取り付けられる。このファンモータ50の周囲にはカバー部材80が配置される。
(2−6−1)支持部材
支持部材60は、図3,4に示すように、ケーシング40内にファンモータ50を支持するための部材である。ここでは、支持部材60は、ケーシング40内で背面側に取り付けられており、一組の柱状部材61a,61bを有している。柱状部材61a,61bは、正面視で上下方向に延びるとともに、その延びている方向に沿って溝部が形成される。柱状部材61a,61bには、コの字形状(C字形状)のものが用いられる。また、コの字形状の1組の柱状部材61a,61bは互いが向き合う側(内側)に溝部を有するように配置される。ただし、柱状部材61a,61bは、互いが向き合う側に溝部を有するものであれば、コの字形状に限らず、L字、Z字、H字形状等を採用することができる。
取付部材70は、支持部材60にファンモータ50を取り付ける部材である。取付部材70は、例えば図6(a)に示す形状を有しており、図6(b)に示すような板金が折り曲げられることにより形成される。取付部材70は、正面部70aと、上面部70bと、下面部70cと、左側面部70dと、右側面部70eとを有する。正面部70aは開口70hを有しており、この開口70hにファンモータ本体51が嵌め込まれる。そして、ネジを介してファンモータ50が取付部材70に固定される。また、取付部材70は、ネジを介して支持部材60に取り付けられる。これにより、図7に示すように、取付部材70を介してファンモータ50が支持部材60に取り付けられる。なお、取付部材70の電線58と接触する部分である接触部70pには、後述するヘミング加工が施される。
カバー部材80は、ファンモータ50の周囲に配置される部材である。カバー部材80は、ファンモータ50の周囲に配置されたときに、ファンモータ50の防火部材55a,55bと重複する領域に開口81h,82hを有するものである。そして、カバー部材80と、防火部材55a,55bと、支持部材60と、取付部材70とは、全体として、ファンモータ本体51の周囲を覆う。具体的に、カバー部材80は、第1カバー部材81と、第2カバー部材82とを有する。したがって、ファンモータ本体51の周囲は、図8、図9に示すように、防火部材55a,55b、支持部材60、取付部材70、第1カバー部材81、及び第2カバー部材82により覆われることになる。なお、図8はファンモータ50及びその周辺部材の右前方斜視図を示しており、図9はファンモータ50及びその周辺部材の右後方斜視図(柱状部材61aを透視)を示している。
第1カバー部材81の下面部81cと第2カバー部材82の下面部82cとは、ファンモータ本体51の下部に「重複領域R」を形成する。重複領域Rは、平面視で重複するとともに側面視で隙間を有する領域である。これにより、図13に示すように、ファンモータ本体51の周囲が隙間を有するようにして覆われる。
上述した、支持部材60と取付部材70と第1カバー部材81と第2カバー部材82とのうちの少なくとも2以上の部材は、ファンモータ本体51につながる電線58を規制して「電線経路P」を形成する。ここでは、取付部材70と、第1カバー部材81又は第2カバー部材82とが、電線経路Pの一部として、所定の隙間を形成するように配置される。そして、この隙間を形成する位置に電線58の一部が固定される。例えば、図14に示す例では、取付部材70と第1カバー部材81との間に隙間Aが形成される。そして、取付部材70及び第1カバー部材81に接触することにより電線58の位置が規制されて、隙間Aの位置に電線58の一部が固定される。また、取付部材70の電線58と接触する部分である接触部70pは、図15に示すようにヘミング加工が施される。ヘミング加工により、板金の一部が、電線58との接触を避ける方向(図15においては紙面の手前側)に折り曲げられる。これにより金属加工に伴うバリが電線58に接触することを回避している。なお、図14では図示されていないが、隙間Aの近傍には支持部材60が配置されるので、支持部材60も電線58に接触し、電線58の位置を規制する。また、電線58は、支持部材60の溝部に配置され、溝部をつたって配線される。
(3−1)
以上説明したように、本実施形態に係る空気調和装置1の室外ユニット2は、ケーシング40と、室外ファン15と、ファンモータ50と、支持部材60と、取付部材70と、カバー部材80(81,82)とを備える。ここで、室外ファン15は、ケーシング40内に設けられる。ファンモータ50は、ファンモータ本体51を有する。支持部材60は、ケーシング40内にファンモータ50を支持するためのものである。取付部材70は、支持部材60にファンモータ50を取り付けるものである。カバー部材80は、ファンモータ本体51の周囲に配置される。そして、この室外ユニット2では、支持部材60、取付部材70、及びカバー部材80が全体として、ファンモータ本体51の周囲を覆うものとなっている。
また、本実施形態に係る空気調和装置1の室外ユニット2では、ファンモータ本体51の外面の一部に防火部材55a,55bが配置される。そして、カバー部材80が、防火部材55a,55bと重複する領域に開口81h,82hを有している。すなわち、この室外ユニット2では、防火部材55a,55b、支持部材60、取付部材70、及びカバー部材80が全体として、ファンモータ本体51の周囲を覆うものとなっている。
また、本実施形態に係る室外ユニット2は、室外ファン15が、後方から前方に風を吹き出すものである。また、防火部材が、ファンモータ本体51の前方(風下側)に配置される第1防火部材55a、及び/又は、ファンモータ本体51の後方(風上側)に配置される第2防火部材55bを有する。したがって、ファンモータ本体51の前方(風上側)又は後方(風下側)の外面に防火部材が配置されているものであれば、任意の仕様のファンモータを用いて、放熱性の高い室外ユニット2を提供できる。
また、本実施形態に係る室外ユニット2は、防火部材が、少なくとも第2防火部材55bを有する。また、ファンモータ50が、ファンモータ本体51の前方(風下側)で室外ファン15に接続する回転軸52を有する。そして、カバー部材80が、ファンモータ50の後方(風上側)に、回転軸52の軸方向視で第2防火部材55bと重複する領域に少なくとも一つの開口82hが形成される第2カバー部材82を有する。
また、本実施形態に係る室外ユニット2は、防火部材が少なくとも第1防火部材55aを有する。また、ファンモータ50が、ファンモータ本体51の前方(風下側)で室外ファン15に接続する回転軸52を有する。また、カバー部材80が、ファンモータ50の前方(風下側)に、回転軸52が貫通する貫通孔81hが形成される第1カバー部材81を有する。そして、貫通孔81hが、回転軸52の軸方向視で第1防火部材55aと重複する領域に形成される。
また、本実施形態に係る室外ユニット2は、室外ファン15及び支持部材60が、ケーシング40の正面側から背面側に向けて順次配置される。そして、第1カバー部材81が、上面部81bと、取付部材70及び/又は支持部材60に固定される正面部(固定部)81aとを有する。また、上面部81bは、取付部材70に係止する係止部81kを有する。
また、本実施形態に係る室外ユニット2は、防火部材55a,55bが、カバー部材80(81,82)の開口81h,82hを、開口81h,82hの正面からファンモータ50に投影したときに、少なくとも開口81h,82hを閉塞する大きさを有するものである。なお、開口81h,82hはそれぞれ視認できる防火部材55a,55bに対応する。すなわち、防火部材55a,55bと開口82h,81hとが対応するものではない。
また、本実施形態に係る室外ユニット2は、防火部材55a,55bが、金属又は難燃性樹脂により形成される。これにより、防火機能及び放熱性の高い室外ユニット2を提供できる。換言すると、金属又は難燃性樹脂が本体表面に設けられたファンモータ50であれば、本実施形態に係るファンモータの周辺部材の構造(取付部材70及びカバー部材80)を適用することで、防火機能を有しつつ放熱性の高い室外ユニット2を構築することができる。
また、本実施形態に係る空気調和装置1の室外ユニット2は、第1カバー部材81及び第2カバー部材82が、平面視で重複するとともに側面視で隙間を有する重複領域Rをファンモータ本体51よりも下方に形成する(図13参照)。
また、本実施形態に係る室外ユニット2は、重複領域Rを形成する2つの部材のうちの一方は、他方に向けて下向きに傾斜する傾斜部を有するものである。具体的には、本実施形態に係る室外ユニット2は、第2カバー部材82が、第1カバー部材81の下面部81cに向けて下向きに傾斜する下面部82cを有している。したがって、室外ユニット2では、外部から水が浸入してきたり、内部に結露水等が生じたりした場合に、ファンモータ50の下方に形成される重複領域Rにおいて、第2カバー部材82の下面部82cを介して、第1カバー部材81の下面部81cに水が自然に流出される。また、第1カバー部材81に流れてきた水は第1カバー部材81の下面部81cを介して自然に排出される。したがって、上記構造により、排水性の高い室外ユニット2を提供することができる。
また、本実施形態に係る室外ユニット2は、室外ファン15及び支持部材60がケーシング40の正面側から背面側に向けて順次配置される、いわゆるトランク型(横吹き型)の室外ユニットである。また、第1カバー部材81は、下向き且つ後方(風上側)に向けて傾斜する下面部(第1下面部)81cを下部に有する。第2カバー部材82は、下向き且つ前方(風下側)に向けて傾斜する下面部(第2下面部)82cを下部に有する。
また、本実施形態に係る空気調和装置1の室外ユニット2は、支持部材60と取付部材70と第1カバー部材81と第2カバー部材82とのうちの少なくとも2以上の部材が、電線58を規制して電線経路Pを形成する。
また、本実施形態に係る室外ユニット2は、取付部材70と、第1カバー部材81又は第2カバー部材82とが、電線経路Pの一部として、所定の隙間Aを形成するように配置される(図14参照)。そして、その隙間Aを形成する位置に電線58の一部が固定される。これにより、室外ユニット2の組立性を向上できるとともに電線58の損傷を防止する効果をさらに高めることができる。
また、本実施形態に係る室外ユニット2は、取付部材70の当該隙間Aを形成する部分(接触部70p)にヘミング加工がされている。これにより、電線58の損傷を阻止することができる。
また、本実施形態に係る室外ユニット2は、支持部材60が、所定の方向(上下方向)に延びるとともに、その方向に沿って溝部が形成される柱状部材61a,61bを有する。また、電線58が柱状部材61a,61bの溝部に配置される。そのため、室外ユニット2内の他の部品と電線58との干渉を阻止できる。これにより、室外ユニット2の組立性が向上するとともに電線58の損傷を防止する効果を高めることができる。
(4−1)変形例A
上記説明においては、第1カバー部材81が貫通孔81hを有し、第2カバー部材82が開口82hを有し、ファンモータ本体51の外面が防火部材55a,55bを有する構成としたが、本実施形態に係る室外ユニット2はこれに限られるものではない。すなわち、本実施形態に係る室外ユニット2は、ファンモータ50の周辺部材の構成により防火機能及び放熱性が満たされるものであれば、任意の形態を含むものである。例えば、ファンモータ50は、ファンモータ本体51の前方(風下側)の第1防火部材55aと、後方(風上側)の第2防火部材55bとのいずれか一方だけを具備するものでもよい。このような形態でも、防火機能及び放熱性を向上させることができる。また、防火部材55bを設けない場合、第2カバー部材82は開口82hを有していなくてもよい。これにより防火機能を向上させることができる。要するに、ファンモータ50及び周辺部材の構造は、必要とする防火機能及び放熱性に応じて最適に構成できるものである。
本実施形態に係る室外ユニット2は、図17に概念を示すように、ファンモータ本体51の一部が開口82hから突出し、突出した部分に防火部材55bが形成されるものでもよい。
本実施形態に係るファンモータ50及び周辺部材の構造は、防火部材と支持部材と取付部材とカバー部材とが全体としてファンモータ本体51の周囲を覆うものであれば任意の形態を採用することができる。
本実施形態に係る室外ユニット2は、ファンモータ50の周辺部材が任意のラビリンス構造を形成するものでもよい。ここで、「ラビリンス構造」とは、特定の視点から見た投影図において、一の部材により形成される隙間が他の部材により閉塞される構造をいう。
上記説明では、一例として、第1カバー部材81及び第2カバー部材82により重複領域Rが形成されるものを挙げたが、本実施形態における重複領域はこれに限るものではない。すなわち、本実施形態における重複領域は、取付部材70と第1カバー部材81と第2カバー部材82とのうちの少なくとも2つの部材により形成される構造であって、平面視で重複するとともに側面視で隙間を有し、ファンモータ本体51よりも下方に形成される任意の構造を意味する。例えば、図24に示すような形態においても、取付部材70と第1カバー部材81と第2カバー部材82とにより、前述した意味での重複領域が形成されている。
上記説明では、重複領域Rを形成する第2カバー部材82が、第1カバー部材81の第1下面部81cに向けて下向きに傾斜する第2下面部82c(傾斜部)を有する構成としたが、本実施形態に係る室外ユニット2の構成はこれに限るものではない。すなわち、本実施形態に係る室外ユニット2は、重複領域を形成する2つの部材のうちの一方が他方に向けて下向きに傾斜する傾斜部を有していれば、任意の構成を採用することができる。例えば、図24に示す形態においてもファンモータ本体51の下方に重複領域が形成されるが、重複領域を形成する取付部材70が、第1カバー部材81の第1下面部81cに向けて下向きに傾斜する下面部(傾斜部)70cを有する構成であってもよい。
上記説明では、取付部材70と第1カバー部材81とにより電線58が規制される電線経路Pの例を挙げたが、電線58はこれらの部材にのみ規制されるものではない。すなわち、本実施形態における電線経路Pでは、支持部材60と取付部材70と第1カバー部材81と第2カバー部材82とのうちの少なくとも2以上の部材により電線58を規制する任意の形態を含むものである。
以下、既に説明した部分と同一の部分には略同一の符号を付し、重複した説明を省略する。なお、他の実施形態と区別するために、本実施形態では添え字Sを付すことがある。
なお、本発明は、上記各実施形態そのままに限定されるものではない。本発明は、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、本発明は、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できるものである。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素は削除してもよいものである。さらに、異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよいものである。
2 室外ユニット
2S 室外ユニット
11 室外熱交換器
15 室外ファン
15S 室外ファン
40 ケーシング
40S ケーシング
48 仕切り板
50 ファンモータ
50S ファンモータ
50b ファンモータの底面
51 ファンモータ本体
51S ファンモータ本体
51a 回転軸の周辺領域
52 回転軸
55a 第1防火部材(防火部材)
55b 第2防火部材(防火部材)
58 電線
60 支持部材
60S 支持部材
61a 柱状部材
61b 柱状部材
70 取付部材
70a 正面部
70b 上面部
70c 下面部
70p 接触部(隙間を形成する部分)
70S 取付部材
70Sg 傾斜部
70Sh 開口
80 カバー部材
81 第1カバー部材
81a 正面部(固定部)
81b 上面部
81c 下面部(第1下面部)
81h 貫通孔(開口)
81k 係止部
81S 第1カバー部材
82 第2カバー部材
82b 上面部
82a 正面部
82c 下面部(第2下面部)
82h 開口
82r 縁部
82S 第2カバー部材
82Sh 開口
95 ネジ
A 隙間
P 電線経路
R 重複領域
RS 重複領域
S1 送風機室
S2 機械室
Claims (6)
- ケーシング(40,40S)と、
前記ケーシング内に設けられ、後方から前方に風を吹き出すファン(15,15S)と、
ファンモータ本体、及び前記ファンモータ本体から突出して前記ファンモータ本体の風下側で前記ファンに接続する回転軸(52)を有するファンモータ(50,50S)と、
前記ケーシング内に前記ファンモータを支持するための支持部材(60,60S)と、
前記支持部材に前記ファンモータを取り付ける取付部材(70,70S)と、
前記回転軸が貫通する貫通孔が形成され、前記ファンモータの風下側に配置される第1カバー部材(81,81S)と、
前記ファンモータの風上側に配置される第2カバー部材(82,82S)と、
を備え、
前記支持部材、前記取付部材、前記第1カバー部材、及び前記第2カバー部材が全体として、前記ファンモータ本体の周囲を覆い、
前記取付部材、前記第1カバー部材、及び前記第2カバー部材のうちの少なくとも2つの部材が、平面視で重複するとともに側面視で隙間を有する重複領域(R,RS)を前記ファンモータ本体よりも下方に形成する、
空気調和装置(1)の室外ユニット(2,2S)。 - 前記重複領域を形成する2つの部材のうちの一方は、他方に向けて下向きに傾斜する傾斜部(82c,70Sg)を有する、
請求項1に記載の空気調和装置の室外ユニット。 - 前記ファン(15)及び前記支持部材(60)は、前記ケーシング(40)の前面側から背面側に順次配置され、
前記第1カバー部材(81S)は、下向き且つ風上側に向けて傾斜する第1下面部(81c)を下部に有し、
前記第2カバー部材(82S)は、下向き且つ風下側に向けて傾斜する第2下面部(82c)を下部に有し、
前記重複領域(R)は、前記第1下面部及び前記第2下面部により形成される、
請求項1又は2に記載の空気調和装置の室外ユニット(2)。 - 前記取付部材、前記第1カバー部材、及び前記第2カバー部材の任意の組み合わせの部材は、平面視で互いの隙間を閉塞するラビリンス構造を有する、
請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和装置の室外ユニット。 - 前記ファン(15S)及び前記支持部材(60S)は前記ケーシング内に上から順に配置され、
前記重複領域(RS)が、前記取付部材及び前記第2カバー部材により形成され、
前記取付部材及び前記第2カバー部材はそれぞれ開口(70Sh,82Sh)を有し、前記取付部材の開口及び前記第2カバー部材の開口が平面視で閉塞されるラビリンス構造を形成する、
請求項1又は2に記載の空気調和装置の室外ユニット(2S)。 - 前記取付部材は、前記第2カバー部材に向けて傾斜する傾斜部(70Sg)を有する、
請求項5に記載の空気調和装置の室外ユニット。
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