JP2019022332A - 電気機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造物の内部に配置された非接触給電用の送電装置からの給電状況を、ユーザが目視で確認することができる電気機器を提供する。【解決手段】構造物の内部に設置された送電装置から非接触で電力を受電する受電部と、点灯可能な指示部と、受電部が電力を受電した場合に、指示部を点灯させる点灯制御部とを備えた。【選択図】図1

Description

この発明は、送電装置から非接触で電力を受電する電気機器に関するものである。
近年、送電装置から受電装置に対して非接触で電力が伝送される非接触給電の導入が進んでいる。
これに伴い、住宅等の建築物で用いられる電気機器においても、非接触給電を適用させたいという要望がある。この場合、非接触給電用の送電装置は、建築物を構成する床または壁等の平坦な面を有する構造物に固定して設置される。また、非接触給電用の受電装置は、電気機器側に備えられる(以下、電気機器が備える非接触給電用の受電装置を「受電部」という。)。非接触給電用の受電部は、電気機器が構造物における送電装置の設置部分に近接するように設置された際、当該送電装置と当該受電部とが近接して対向できるような態様で電気機器の内部に備えられる。
建築物に対する送電装置の具体的な設置態様としては、送電装置を構造物の内部に埋め込む等して設置する態様が考えられている。この送電装置の設置態様においては、ユーザは、受電部を備える電気機器を、構造物における送電装置の設置部分に近接して設置することで、当該電気機器に対して給電を行うことができ、また、電気機器を設置しない場合は、構造物における送電装置の設置部分を当該構造物の他の部分と同様に利用できる。
例えば、特許文献1には、送電側の電磁誘導式1次コイルと当該1次コイルに通電してこれを励磁するインバータ回路を備える1次コイルユニットと、受電側の2次コイルとコンセント部を備えるコースター型アダプタとを、システムキッチン等のカウンターのワークトップを間に挟んで対向配置して構成されたコードレス電源装置が開示されている。特許文献1に記載されたコードレス電源装置は、壁等にコンセントを設けることなくワークトップ上に載置して電源として使用することができ、不使用時には取り除いて邪魔にならず、ワークトップ面をフラットにしてこれを広く使用することができる。
特開2006−102055号公報
非接触給電用の受電部を備える従来の電気機器については、実際に非接触給電が行われているかどうかの状況をユーザが目視で確認できないという課題があった。特に、非接触給電用の送電装置が構造物の内部に設置されている場合、ユーザは電気機器を構造物における任意の位置に移動させることができるため、送電装置と受電部とが近接して対向して非接触給電が行われるような電気機器の適切な設置位置を特定することが難しかった。
特許文献1に開示されている技術では、ワークトップ上の所定位置にコースター型アダプタの外形形状に沿うマークが付されており、当該マークに合わせて当該アダプタが設置されることで、当該アダプタと1次コイルユニットとの間の大きな位置ずれが生じないようにはなっている。しかし、このようにマークを付す方法は、非接触給電用の受電部を備える電気機器が1つに特定されている場合にのみ適用できるものに過ぎず、不特定の電気機器を設置する場合に応用できるものではなかった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、構造物の内部に配置された非接触給電用の送電装置からの給電状況を、ユーザが目視で確認することができる電気機器を提供することを目的としている。
この発明に係る電気機器は、構造物の内部に設置された送電装置から非接触で電力を受電する受電部と、点灯可能な指示部と、受電部が電力を受電した場合に、指示部を点灯させる点灯制御部とを備えたものである。
この発明の電気機器によれば、構造物の内部に設置された非接触給電用の送電装置からの給電状況を、ユーザが目視で確認することができる。
実施の形態1に係る電気機器の構成例を示す図である。 実施の形態1において、送電装置が床の内部に設置された状態の一例を説明するための図である。 図1に示した電気機器1を、電源アダプタに適用した場合の、当該電源アダプタの構成例を説明するための図である。 実施の形態1に係る電気機器の動作の一例を説明するフローチャートである。 図1に示した電気機器を、家庭用電気機器とした場合の電気機器の構成例を説明するための図であり、図5Aは、電気機器をテレビとした場合の構成例を示し、図5Bは、電気機器をフロアスタンドとした場合の構成例を示す図である。 図6A,図6Bは、実施の形態1の電気機器のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
以下に説明する電気機器は、住宅等の建築物で用いられる。また、電気機器は、建築物の床または壁等、建築物を構成する構造物の内部に設置された送電装置から非接触で電力を受電する。
以下の説明においては、一例として、送電装置が設置される構造物を床とする。
図1は、実施の形態1に係る電気機器1の構成例を示す図である。
電気機器1は、受電部11と、指示部12と、点灯制御部13と、機器状態検出部14と、計測部15とを備える。
受電部11は、床の内部に設置された送電装置から非接触で電力を受電する。受電部11によって受電された電力は、点灯制御部13に供給される。
指示部12は、点灯可能な照明器具である。実施の形態1では、指示部12は、LED(Light Emitting Diode)照明とする。
指示部12は、後述する点灯制御部13からの制御に応じて点灯する。電気機器1は、指示部12を少なくとも1つ備える。
点灯制御部13は、受電部11が送電装置から電力を受電した場合に、指示部12を点灯させる。
機器状態検出部14は、後述のように、電気機器1がコンセント部16を備える電源アダプタ100である場合は、コンセント部16を介して給電されている家庭用電気機器の電源ONまたは電源OFFに関連する状態を検出し、また、電気機器1自体が家庭用電気機器である場合は、電気機器1自体の電源ONまたは電源OFFに関連する状態を検出する。機器状態検出部14は、検出結果を点灯制御部13に出力する。
なお、本明細書において「家庭用電気機器」との用語は、専ら一般家庭で使用される電気機器に限らず、種々の構造物において使用される電気機器を広く含むものとする。
計測部15は、受電部11が送電装置から受電している電力を直接または間接的に計測する。計測部15は、電力を直接計測する場合は、電力計を用いればよく、また、例えば、非接触給電の方式が電磁誘導式等の磁界結合式の場合は、磁束計を用いて、電力を間接的に示す磁束を計測するものとしてよい。なお、磁束計は、ホール素子タイプでもコイルタイプでも構わない。計測部15は、電力の計測結果、または、磁束の計測結果を、点灯制御部13に出力する。
床の内部に設置された送電装置と、電気機器1が備える受電部11とによる非接触給電の方式は、既存の任意の方式を採用することができる。
例えば、非接触給電の方式として電磁誘導式を採用する場合、送電装置は、1次コイルおよび高周波電源回路等を有し、当該1次コイルに高周波電源回路から交流電流が供給される。
図2は、実施の形態1において、送電装置が床の内部に設置された状態の一例を説明するための図である。なお、図2は、床を上から見た図である。
図2に示すように、送電装置(図2上、21で示す)は、床(図2上、22で示す)の内部に設置されている。また、建築物においては、コストがかかること等から、送電装置を床22の内部に敷き詰めることは実用的ではなく、図2に示すように、送電装置21は、床22の内部に点在するように設置される。
ユーザは、床22の上からでは、送電装置21が床の内部のどこに設置されているか、目視で確認することができない。
なお、図2では、送電装置21の設置位置のイメージを点線の円で示しているが、これは設置位置のイメージに過ぎず、送電装置21の形状を示すものではない。
また、非接触給電の方式として電磁誘導式を採用する場合、電気機器1が備える受電部11は、電気機器1が床22の上の適切な位置に設置された場合に、床22の内部に配置された送電装置21の1次コイルと近接して対向することができる位置に、2次コイルを有する。なお、2次コイルを有する受電部11は、電気機器1の筐体の内部に備えられる。
電気機器1が床22の上の適切な位置に設置され、床22の内部に設置された1次コイルと、電気機器1が備える2次コイルとが近接して対向している状態では、高周波発振によって励磁されている1次コイルから発生する高周波の磁束の領域に、2次コイルが配置されるため、2次コイルに電流が流れる。
このようにして、受電部11は、送電装置から非接触で電力を受電する。
なお、上述したとおり、床の内部に設置された送電装置と、電気機器1が備える受電部11とによる非接触給電の方式としては、電磁誘導式に限らず、例えば、磁界共振式、または、電界結合式等、既存の任意の方式を採用することができる。
電気機器1は、建築物で使用されるあらゆる種類の電気機器とすることができる。
以下、電気機器1の例を、いくつか説明する。
まず、電気機器1を、床の上に取り外し可能に設置され、家庭用電気機器に対して給電を行うことができる電源アダプタ100とした場合の例について説明する。
図3は、図1に示した電気機器1を、電源アダプタ100とした場合の、当該電源アダプタ100の構成例を説明するための図である。
電源アダプタ100は、図1に示したような電気機器1の一形態であり、指示部12として、12a〜12cとして示した3つのLEDを備える他、図示しない受電部11、および、点灯制御部13等を内部に備える。また、電源アダプタ100は、家庭用電気機器に対して給電を行うために、後述するコンセント部16を備える。
なお、図3に示す例では、電源アダプタ100の形状は円柱状としているが、電源アダプタ100の形状はこれに限らない。電源アダプタ100の形状は、電源アダプタ100を床の上に設置することができ、かつ、当該電源アダプタ100が床の上の適切な位置に設置された場合に、当該電源アダプタ100が備える受電部11が、床の内部に設置された送電装置と近接して対向できるような形状であればよい。
例えば、図2で示したように、複数の送電装置が床の内部に設置されている場合、ユーザは、電源アダプタ100を、いずれかの送電装置から受電可能な床の上の位置に、取り外し自在に設置することができ、当該位置に設置された電源アダプタ100を、家庭用電気機器に給電を行う電源装置として使用することができる。
また、図3に示す例では、指示部12は、指示部12a〜12cの3つ備えられるものとしているが、これは一例に過ぎない。指示部12は、少なくとも1つ備えられるようになっていればよい。
また、電源アダプタ100において指示部12が設けられる位置は、図3に示す位置に限らない。指示部12は、電源アダプタ100が床の上に設置された状態で、ユーザが指示部12を目視できる位置に設けられていればよい。ただし、指示部12は、ユーザが電源アダプタ100を送電装置から受電可能な床の上の位置に設置しようとする際、ユーザが点灯状態を視認しやすい位置に設けられることが望ましい。
例えば、電源アダプタ100が、図3に示すような形状を有するものであり、指示部12が、電源アダプタ100の底面に設けられるとする。この場合、ユーザは、電源アダプタ100の設置時に、電源アダプタ100の底面をのぞき込む等しないと指示部12の点灯状態を確認できず、指示部12は、視認しやすい位置に設けられているとはいえない。また、例えば、指示部12が、電源アダプタ100の側面に設けられるとする。この場合の指示部12は、指示部12が底面に設けられている場合よりは、視認しやすい位置にあるといえる。しかし、指示部12が電源アダプタ100の側面に設けられる場合、ユーザは、電源アダプタ100の設置時に、体勢を変えて電源アダプタ100を横から見る等しないと指示部12の点灯状態を確認できない場合もある。
これに対し、例えば、指示部12が電源アダプタ100の天面に設けられると、ユーザは、電源アダプタ100の設置時に、自然な体勢で、指示部12の点灯状態を確認することができ、指示部12は、視認しやすい位置に設けられているといえる。
また、図3に示す例では、複数の指示部12a〜12cが直線上に並べて配置されるものとしているが、これに限らず、例えば、円弧上に並べて配置されるものとしてもよい。
電源アダプタ100は、図2に示すように、電源取り出し用のコンセント部16(図1では図示省略)を備える。
コンセント部16は、受電部11である2次コイルと、導線(図1および図3では図示省略)によって接続される。当該導線には整流回路が設けられる。
上述したように、2次コイルに電流が流れると、当該電流が導線を流れ、整流回路によって整流されて、コンセント部16に、商用電源と同様の電力が供給される。
コンセント部16には、ドライヤーまたはミキサー等の家庭用電気機器が有するプラグを接続することができる。家庭用電気機器のプラグがコンセント部16に接続されると、コンセント部16を介して当該家庭用電気機器に給電され、当該家庭用電気機器が使用可能となる。
実施の形態1に係る電気機器1の動作について、電気機器1を電源アダプタ100とした場合を例に説明する。
図4は、実施の形態1に係る電気機器1の点灯制御部13の動作の一例を説明するフローチャートである。図4に沿って、電気機器1を電源アダプタ100とした場合の点灯制御部13の動作について説明する。
点灯制御部13は、受電部11が送電装置から電力を受電するまで待機し(ステップST401の”NO”の場合)、受電部11が電力を受電すると(ステップST401の”YES”の場合)、ステップ402の処理に移る。
点灯制御部13は、指示部12を点灯させる(ステップST402)。
点灯制御部13は、例えば、予め設定された強度、および、予め設定された色で、指示部12を点灯させる。
また、図1に示すように、電源アダプタ100が計測部15を備える場合には、点灯制御部13は、計測部15が計測した電力の値に基づき、種々の方法で、指示部12を点灯させることができる。以下、計測部15が計測した電力の値を「電力計測値」ともいうものとする。
例えば、点灯制御部13は、電力計測値が予め設定された閾値以上である場合に、指示部12を点灯させるようにすることができる。この場合、ユーザは、点灯した指示部12を見れば、十分な電力が供給されているという給電状況を瞬時に把握することができる。
この場合、点灯制御部13は、電力計測値が予め設定された閾値未満であれば、指示部12a〜12cのいずれも点灯させないようにしてもよいし、指示部12a〜12cのいずれかのみ点灯させるようにしてもよい。受電部11により電力が受電されている状態において電力計測値が予め設定された閾値未満であれば指示部12a〜12cのいずれかのみ点灯されるようにすることで、ユーザは、指示部12の点灯状態を見れば、電力が供給されているものの十分ではないという給電状況を瞬時に把握することができる。
また、例えば、点灯制御部13は、電力計測値に応じて、指示部12の点灯強度を変更することができる。
具体的には、例えば、送電装置から送電される電力として1000Wが保証されているとすると、点灯制御部13は、電力計測値が1000Wに達している場合(第1の状態とする)、電力計測値が500W以上1000W未満である場合(第2の状態とする)、電力計測値が200W以上500W未満である場合(第3の状態とする)、または、電力計測値が200W未満の場合(第4の状態とする)で、それぞれ異なる点灯強度で指示部12を点灯させる。
例えば、ユーザが床の上で電源アダプタ100を移動することで、受電部11が徐々に送電装置に近接して対向する適切な位置に近づき、次第に電力計測値が大きくなって、第4の状態から第1の状態へと遷移していく場合に、点灯制御部13は、第4の状態において指示部12の点灯強度を最も小さくし、その後、第3の状態から第1の状態に遷移するにつれて、次第に指示部12の点灯強度を大きくすることもできる。
このように、点灯制御部13は、点灯させる指示部12の点灯強度を、電力計測値に対応した点灯強度とすることができる。
これにより、ユーザは、指示部12の点灯状態を見れば、どれぐらいの電力が供給されているのかという給電状況を瞬時に把握することができる。
点灯制御部13が、電力計測値に応じて指示部12の点灯強度を変更するその他の例として、例えば、点灯制御部13は、電力計測値が予め設定された閾値以上である場合と、閾値未満である場合とで、指示部12の点灯強度を変更するようにしてもよい。
これにより、ユーザは、指示部12の点灯状態を見れば、電力が供給されているものの十分ではないという給電状況を瞬時に把握することができる。
また、例えば、点灯制御部13は、電力計測値に応じて、点灯させる指示部12の色を変更することができる。
具体的には、例えば、送電装置から送電される電力として1000Wが保証されているとすると、点灯制御部13は、電力計測値が1000Wに達していれば(上述の第1の状態)、指示部12を赤色に点灯させ、電力計測値が500W以上1000W未満であれば(上述の第2の状態)、指示部12をオレンジ色に点灯させ、電力計測値が200W以上500W未満であれば(上述の第3の状態)、指示部12を黄色に点灯させる。電力計測値が200W未満であれば(上述の第4の状態)、点灯制御部13は、指示部12a〜12cのいずれも点灯させない。
例えば、ユーザが床の上で電源アダプタ100を移動することで、受電部11が徐々に送電装置に近接して対向する適切な位置に近づき、次第に電力計測値が大きくなって、第4の状態から第1の状態へと遷移していく場合に、点灯制御部13は、第4の状態においては指示部12を消灯させたままとし、その後、第3の状態から第1の状態に遷移するにつれて、黄色からオレンジ色、オレンジ色から赤色へというように、点灯させる色を次第に変更させるようにすることもできる。
このように、点灯制御部13は、点灯させる指示部12の色を、電力計測値に対応した色とすることができる。
これにより、ユーザは、指示部12の点灯状態を見れば、どれぐらいの電力が供給されているのかという給電状況を瞬時に把握することができる。
また、例えば、点灯制御部13は、電力計測値に応じて、点灯させる指示部12の数を変更することができる。
具体的には、例えば、送電装置から送電される電力として1000Wが保証されているとすると、点灯制御部13は、電力計測値が1000Wに達していれば(上述の第1の状態)、指示部12a〜12cの全てを点灯させ、電力計測値が500W以上1000W未満であれば(上述の第2の状態)、指示部12aおよび12bのみを点灯させ、電力計測値が200W以上500W未満であれば(上述の第3の状態)、指示部12aのみを点灯させる。電力計測値が200W未満であれば(上述の第4の状態)、点灯制御部13は、指示部12a〜12cのいずれも点灯させない。
例えば、ユーザが床の上で電源アダプタ100を移動することで、受電部11が徐々に送電装置に近接して対向する適切な位置に近づき、次第に電力計測値が大きくなって、第4の状態から第1の状態へと遷移していく場合に、点灯制御部13は、第4の状態においては指示部12を消灯させたままとし、その後、第3の状態から第1の状態に遷移するにつれて、指示部12aのみを点灯させる状態から、指示部12aおよび指示部12bを点灯させる状態へ、さらには、指示部12a〜指示部12cの全てを点灯させる状態へと、次第に点灯させる指示部12の個数を増やしていくようにすることもできる。
このように、点灯制御部13は、点灯させる指示部12の数を、電力計測値に対応した数とすることができる。
これにより、ユーザは、指示部12の点灯状態を見れば、どれぐらいの電力が供給されているのかという給電状況を瞬時に把握することができる。
なお、点灯制御部13は、上記のとおり例をあげて説明したような点灯方法を組み合わせることもできる。
例えば、点灯制御部13は、電力計測値に応じて指示部12の点灯強度を変更させる場合に、第3の状態において指示部12aのみを点灯させるとともに点灯強度を最も小さくし、第2の状態から第1の状態に遷移するにつれて、次第に指示部12を点灯させる個数を多くするとともに点灯強度を大きくしていくようにしてもよい。
また、例えば、点灯制御部13は、電力計測値に応じて指示部12を点灯させる色を変更させる場合に、第1の状態において指示部12を赤色に点灯させる際は指示部12a〜12cを点灯させ、第2の状態においてオレンジ色に点灯させる際は指示部12aおよび指示部12bを点灯させる等してもよい。
また、例えば、点灯制御部13は、電力計測値が予め設定された閾値以上であれば、指示部12を赤色で点灯させるとともに点灯強度を大きくし、電力計測値が予め設定された閾値未満であれば、指示部12を青色で点灯させるとともに点灯強度を小さくするようにしてもよい。
以上のように、点灯制御部13は、種々の方法で、指示部12を点灯させることができる。なお、上述した例において、点灯制御部13が指示部12a〜12cのいずれも点灯させないようにする場合、図4のフローチャートでは、ステップST401に戻る。
図4のフローチャートに戻る。
点灯制御部13は、ST402で指示部を点灯した後、機器状態検出部14による検出結果を取得し、コンセント部16を介して給電されている家庭用電気機器の電源がONになったかどうかを判定する(ステップST403)。具体的には、機器状態検出部14は、例えば電力計であり、コンセント部16を介して接続されている家庭用電気機器に対して電源アダプタ100が供給している電力を、計測する。機器状態検出部14は、当該家庭用電気機器の電源ONまたはOFFに関連する状態として、当該家庭用電気機器が消費する電力を計測した結果を取得し、点灯制御部13に出力する。点灯制御部13は、消費電力が予め設定された閾値以上に増加した場合に、当該家庭用電気機器の電源がONになったと判定する。
ステップST403において、点灯制御部13が、消費電力の増加を検出していない場合(ステップST403の”NO”の場合)、ステップST401に戻り、以降の処理を繰り返す。
ステップST403において、点灯制御部13が、消費電力の増加を検出した場合(ステップST403の”YES”の場合)、点灯制御部13は、ステップST402において点灯させた指示部12を消灯させる(ステップST404)。
次に、図1に示した電気機器1を、家庭用電気機器とした場合の例について説明する。
図5は、図1に示した電気機器1を、家庭用電気機器とした場合の電気機器1の構成例を説明するための図であり、図5Aは、電気機器1をテレビ200とした場合の構成例を示し、図5Bは、電気機器1をフロアスタンド300とした場合の構成例を示す図である。
テレビ200またはフロアスタンド300は、図1に示したような電気機器1の一形態であり、指示部12として、12a〜12cとして示した3つのLEDを備える他、図示しない受電部11、および、点灯制御部13等を内部に備える。
なお、図5では、電気機器1を、テレビ200またはフロアスタンド300とした例のみ示しているが、これに限らず、電気機器1は、種々の家庭用電気機器とすることができる。
また、図5Aに示すテレビ200、および、図5Bに示すフロアスタンド300の形状は一例に過ぎない。テレビ200の形状およびフロアスタンド300の形状は、テレビ200およびフロアスタンド300を床の上に自立して設置することができ、かつ、当該テレビ200およびフロアスタンド300が床の上の適切な位置に設置された場合に、当該テレビ200およびフロアスタンド300が備える受電部11が、床の内部に設置された送電装置と近接して対向できるような形状であればよい。
例えば、図2で示したように、複数の送電装置が床の内部に設置されている場合、ユーザは、テレビ200およびフロアスタンド300を、いずれかの送電装置から受電可能な床の上の位置に移動自在に設置することができ、送電装置から非接触給電されたテレビ200およびフロアスタンド300を使用することができる。
また、図5に示す例では、テレビ200およびフロアスタンド300において、それぞれ、指示部12は、指示部12a〜12cの3つ備えられるものとしているが、これは一例に過ぎない。電源アダプタ100の場合と同様、テレビ200およびフロアスタンド300においても、指示部12は、少なくとも1つ備えられるようになっていればよい。
また、テレビ200およびフロアスタンド300において指示部12が設けられる位置は、図5に示す位置に限らない。指示部12は、テレビ200またはフロアスタンド300が床の上に設置された状態で、ユーザが指示部12を目視できる位置に設けられていればよい。ただし、指示部12は、ユーザがテレビ200またはフロアスタンド300を送電装置から受電可能な床の上の位置に設置しようとする際、ユーザが点灯状態を視認しやすい位置に設けられることが望ましい。
指示部12が設けられる位置について、テレビ200を例にとって説明する。例えば、テレビ200が、図5に示すような形状を有するものであり、指示部12は、テレビ200の画面の裏面に設けられるとする。この場合、ユーザは、テレビ200の設置時に、テレビ200の裏面をのぞき込む等しないと指示部12の点灯状態を確認できず、指示部12は、視認しやすい位置に設けられているとはいえない。また、例えば、指示部12が、テレビ200の側面に設けられるとする。この場合の指示部12は、指示部12が画面の裏面に設けられている場合よりは、視認しやすい位置にあるといえるが、指示部12が、テレビ200の側面に設けられる場合、ユーザは、テレビ200の設置時に、体勢を変えてテレビ200を横から見る等しないと指示部12の点灯状態を確認できない場合もある。
これに対し、例えば、指示部12が、テレビ200の画面の外枠の表面側に設けられると、ユーザは、テレビ200の設置時に、自然な体勢で、指示部12の点灯状態を確認することができ、指示部12は、視認しやすい位置に設けられているといえる。
しかしながら、テレビ200のような家庭用電気機器では、テレビ200自体の電源が投入された状態か否かを示す電源状態指示部(図5A上、51で示す)が設けられることが多い。電源状態指示部51は、テレビ200の画面の外枠の表面側に設けられ、電源の投入状態に応じて点灯するようになっていることが一般的である。
このような場合、指示部12と電源状態指示部51とが近い位置にあると、ユーザは、指示部12と電源状態指示部51とを区別しづらい。したがって、例えば、指示部12をテレビ200の画面の外枠に設けられるようにする場合、指示部12は、電源状態指示部51とは離れた位置に設けられるようにする。なお、電源状態指示部51と離れた位置とは、ユーザが指示部12と電源状態指示部51とを区別できる程度に離れた位置であればよい。
また、図5に示すように、テレビ200が台座(図5A上、52で示す)を有する場合、指示部12を台座52に設けるようにすると、ユーザは、より指示部12と電源状態指示部51とを区別しやすくなる。さらに、この場合、指示部12は床と近くなり、ユーザがテレビ200を設置するため腰をかがめて目線を落とした体勢となった際に、体勢を変えなくても指示部12がユーザの視界に入ることとなる。よって、指示部12は、ユーザにとってより視認しやすい位置に設けられていることになる。
また、複数の指示部12a〜12cは、電源アダプタ100の場合同様、直線上に並べて設けられるものに限らず、例えば、円弧上に並べて設けられるものとしてもよい。
指示部12が設けられる位置について、以上の説明では、テレビ200における指示部12を例にとって説明したが、フロアスタンド300の場合も同様である。よって、フロアスタンド300に設けられる指示部12の位置についての説明は省略する。なお、図5Bにおいては、フロアスタンド300の電源状態指示部の図示は省略している。
図5に示すように、電気機器1をテレビ200またはフロアスタンド300とした場合の、電気機器1の動作は、図4を用いて説明した、電気機器1を電源アダプタ100とした場合の動作とほぼ同様であるため、重複した説明を省略する。
電気機器1をテレビ200またはフロアスタンド300とした場合と、電気機器1を電源アダプタ100とした場合とは、機器状態検出部14の構成と検出内容が異なる。
電気機器1を電源アダプタ100とした場合においては、点灯制御部13は、機器状態検出部14がコンセント部16を介して給電されている家庭用電気機器の消費電力を計測した結果を取得するものとした(図4のステップST403)。電気機器1をテレビ200またはフロアスタンド300とした場合においては、機器状態検出部14は、テレビ200またはフロアスタンド300自体の機能を制御する不図示の制御部からテレビ200またはフロアスタンド300自体の電源がONとなったことを示す電気信号を取得し、点灯制御部13に出力する。
また、受電部11が送電装置から受電した電力は、受電部11と接続された導線(図1および図5においては図示省略)を流れ、当該導線に設けられた整流回路によって整流されて、テレビ200またはフロアスタンド300内の各部に給電されるようになっている。
以上のように、実施の形態1の電気機器1は、受電部11が送電装置から非接触で電力を受電すると点灯する指示部12を備える。
図2を用いて説明したように、送電装置は、床の内部に点在するように設置されるため、ユーザは、床の上からでは、送電装置が床の内部のどこに設置されているか、目視で確認することができない。すなわち、ユーザは、床の上からでは、床における給電状況を目視で確認することができない。
これに対し、実施の形態1の電気機器1は、上述のとおり、送電装置から電力を受電すると点灯する指示部12を備えるため、当該指示部12の点灯状態を目視することで、床における給電状況を確認することができる。その結果、ユーザは、給電可能な場所に、電気機器1をスムーズに設置することができる。
また、以上のように、電気機器1は、指示部12を点灯させる際、電力計測値に応じて点灯方法を変更する等、種々の方法で、指示部12を点灯させることができる。これにより、ユーザは、指示部12の点灯状態によって、どれぐらいの電力が給電されているのか把握することができるようになる。
また、電気機器1がコンセント部16を備える電源アダプタ100である場合は、コンセント部16を介して電気機器1から給電される家庭用電気機器が電源ONとなった場合に、または、電気機器1自体が家庭用電気機器である場合は、当該電気機器1自体が電源ONとなった場合に、それぞれ点灯させた指示部12を消灯させることができる。これにより、指示部12の不要な点灯を防ぐことができる。また、ユーザに対して、紛らわしい不要な情報を提供することを防ぐことができる。
なお、以上の実施の形態1では、点灯制御部13は、家庭用電気機器の電源がONとなっていないと判定した場合は、電源装置から電気信号を受信するまで、受電の判定、および、指示部12の点灯動作を繰り返すものとしたが(ステップST403の”NO”の場合)、これに限らず、点灯制御部13が、予め設定された一定期間、家庭用電気機器の電源がONとなっていないと判定した場合には、指示部12を消灯させるようにしてもよい。
また、以上の実施の形態1では、一例として、送電装置は床の内部に設置されるものとしたが、送電装置は、床に限らず、壁等、建築物における、あらゆる構造物の内部に、外部から目視できない状態で設置され得る。
また、以上の実施の形態1では、電気機器1は、機器状態検出部14および計測部15の両方を備えるものとしているが、これらは必須ではなく、電気機器1は、機器状態検出部14および計測部15をいずれか一方だけ備える構成としても、いずれをも備えない構成としてもよい。
また、点灯制御部13は、当該点灯制御部13の機能を実行する種々の回路構成を採用することができる。例えば、機器状態検出部14および計測部15の両方を備えない場合等は、点灯制御部13は、受電部11が電力を受電した電流を整流するとともに、電流を指示部12に適した電流に制限する単純な回路として、受電部11が電力を受電した場合に指示部12を点灯させるものとすることもできる。
図6A,図6Bは、実施の形態1の電気機器1のハードウェア構成の一例を示す図である。
実施の形態1において、受電部11と、点灯制御部13と、機器状態検出部14と、計測部15と、コンセント部16の各機能は、処理回路601により実現される。すなわち、電気機器1は、送電装置から非接触で電力を受電した場合に、指示部12を点灯させる制御を行うための処理回路601を備える。
処理回路601は、図6Aに示すように専用のハードウェアであっても、図6Bに示すようにメモリ607に格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)606であってもよい。
処理回路601が専用のハードウェアである場合、処理回路601は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせたものが該当する。
処理回路601がCPU606の場合、受電部11と、点灯制御部13と、機器状態検出部14と、計測部15と、コンセント部16の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、または、ソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。すなわち、受電部11と、点灯制御部13と、機器状態検出部14と、計測部15と、コンセント部16は、HDD(Hard Disk Drive)602、メモリ607等に記憶されたプログラムを実行するCPU606、システムLSI(Large−Scale Integration)等の処理回路により実現される。また、HDD602、メモリ607等に記憶されたプログラムは、受電部11と、点灯制御部13と、機器状態検出部14と、計測部15の手順や方法をコンピュータに実行させるものであるとも言える。ここで、メモリ607とは、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリや、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD(Digital Versatile Disc)等が該当する。
なお、受電部11と、点灯制御部13と、機器状態検出部14と、計測部15と、コンセント部16の各機能について、一部を専用のハードウェアで実現し、一部をソフトウェアまたはファームウェアで実現するようにしてもよい。例えば、受電部11については専用のハードウェアとしての処理回路601でその機能を実現し、点灯制御部13と、機器状態検出部14と、計測部15と、コンセント部16については処理回路がメモリ607に格納されたプログラムを読み出して実行することによってその機能を実現することが可能である。
指示部12は、例えば、LED605で構成される。
また、電気機器1は、送電装置、または、家庭用電気機器等の外部機器との通信を行う入力インタフェース装置603、出力インタフェース装置604を有する。例えば、受電部11は、送電装置からの電力を非接触で、入力インタフェース装置603を利用して取得する。また、例えば、コンセント部16は、出力インタフェース装置604を利用して家庭用電気機器に対して給電を行う。
以上のように、実施の形態1によれば、電気機器1は、構造物の内部に設置された送電装置から非接触で電力を受電する受電部11と、点灯可能な指示部12と、受電部11が電力を受電した場合に、指示部12を点灯させる点灯制御部13とを備えるようにした。そのため、送電装置が構造物の内部に設置され外部から確認できない位置に存在する場合であっても、ユーザは、電気機器1の給電状況を目視で確認することができる。その結果、ユーザが電気機器1を設置すべき給電場所を特定するための労力を削減することができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 電気機器、11 受電部、12 指示部、13 点灯制御部、14 機器状態検出部、15 計測部、16 コンセント部、21 送電装置、22 床、51 電源状態指示部、52 台座、100 電源アダプタ、200 テレビ、300 フロアスタンド、601 処理回路、602 HDD、603 入力インタフェース装置、604 出力インタフェース装置、605 LED、606 CPU、607 メモリ。

Claims (9)

  1. 構造物の内部に設置された送電装置から非接触で電力を受電する受電部と、
    点灯可能な指示部と、
    前記受電部が電力を受電した場合に、前記指示部を点灯させる点灯制御部
    とを備えた電機機器。
  2. 前記受電部が受電した電力を計測する計測部を備え、
    前記点灯制御部は、前記計測部が計測した電力の値に基づき、前記指示部を点灯させる
    ことを特徴とする請求項1記載の電気機器。
  3. 前記点灯制御部は、前記計測部が計測した電力の値が閾値以上である場合に、前記指示部を点灯させる
    ことを特徴とする請求項2記載の電気機器。
  4. 前記点灯制御部は、前記計測部が計測した電力の値に応じて、前記指示部の点灯強度を変更する
    ことを特徴とする請求項2または請求項3記載の電気機器。
  5. 前記点灯制御部は、前記計測部が計測した電力の値に応じて、前記指示部を点灯させる色を変更する
    ことを特徴とする請求項2から請求項4のうちのいずれか1項記載の電気機器。
  6. 前記指示部を複数備え、
    前記点灯制御部は、前記計測部が計測した電力の値に応じて、点灯させる前記指示部の数を変更する
    ことを特徴とする請求項2から請求項5のうちのいずれか1項記載の電気機器。
  7. 前記受電部が受電した電力を家庭用電気機器に供給可能なコンセント部を備えた電源アダプタである
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の電気機器。
  8. 家庭用電気機器であることを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の電気機器。
  9. 前記点灯制御部は、前記家庭用電気機器の電源がONになった場合に、前記指示部を消灯させることを特徴とする請求項7または請求項8記載の電気機器。
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