JP2019020079A - フラップおよびこれを備えた壁掛型ルームエアコン室内ユニット - Google Patents

フラップおよびこれを備えた壁掛型ルームエアコン室内ユニット Download PDF

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【課題】冷房運転時、風路の外部にてユニットの風路を形成するケーシングに沿うように配置されているフラップの下面に、結露が発生することを抑制することができるフラップを提供することを目的とする。【解決手段】壁掛型ルームエアコン室内ユニット10の吹出し口22に設けられ、吹出し空気の風向を上下方向に調整する長方形板状とされたフラップ本体部30aを備え、そのフラップ本体部30aは、その長手方向が壁掛型ルームエアコン室内ユニット10の吹出し口22の長手方向に対応するように配置され、フラップ本体部30aには、そのフラップ本体部30aの長手方向における中央部を含む長手方向に亘って、フラップ本体部30aの厚さ方向に貫通するスリット32が形成されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、結露対策が施されたフラップおよびこれを備えた壁掛型ルームエアコン室内ユニットに関する。
天井埋込型空気調和機において、風量の少ない吹出し口端部では、室内空気取入口に向かう気流が空調機からの吹出し空気に誘引されやすい。そのため、冷房運転時は、誘引された空気(冷えていない空気)が、冷風によって冷やされた下面パネルに接触することで結露を生じるおそれがある。これを防止するために、下記特許文献1には、吹出口内に設けられ、空調空気流れを上下に分割しながら風向調整するルーバーの長手方向の端部に、通気口を設けて冷風の流れを形成させることで誘引される空気を抑制して、下面パネルの結露を防止する方法が開示されている。
特開2006−234278号公報
特許文献1に示された天井埋込型空気調和機と異なる室内ユニットの形式として、室内空間を形成する壁に取り付けられる壁掛型ルームエアコン室内ユニットが多用されている。
壁掛型ルームエアコン室内ユニットは、ユニットサイズ縮小の傾向にあり、それに伴い、ユニット内の風路が短縮されることで、従来機種と比べ風量の確保が難しくなる傾向にある。そのため、風路の長さを確保するために、風路を形成するケーシングの延長線上に沿うように、フラップをケーシングの外部に配置して、疑似的にフラップを、風路を形成するケーシングの一部として機能させている。このようにフラップがケーシングの外部に配置される点で、吹出口内にルーバーが設けられた上述の特許文献1の天井埋込型空気調和機とは相違する。
壁掛形ルームエアコン室内ユニットのように、風路を形成するケーシングの延長線上に沿うようにフラップがケーシング外部に配置されている場合、フラップがケーシング内に設置されている場合(例えば上述の特許文献1の天井埋込型空気調和機の場合)に比べて、フラップ下面側に温度調整された吹出し空気が流れ込みにくい。このため、フラップ下面側には、吹出し空気による空気の流れが形成されにくく、フラップ下面は室内空気と接触している状態になる。しかし、冷房運転時になると、フラップ上面側を流れる冷風(吹出し空気)によりフラップが冷やされる。これにより、フラップ(フラップ下面)とフラップ下面に触れている室内空気との間に温度差が生じてしまい、室内空気の飽和温度以下となり、室内空気が触れているフラップ下面に結露が生じるおそれがある。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであって、冷房運転時に生じるおそれのある結露を抑制することができるフラップおよびこれを備えた壁掛型ルームエアコン室内ユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のフラップおよびこれを備えた壁掛型ルームエアコン室内ユニットは以下の手段を採用する。
すなわち、本発明に係るフラップは、壁掛型ルームエアコン室内ユニットの吹出し口に設けられ、吹出し空気の風向を上下方向に調整する長方形板状とされたフラップ本体部を備え、該フラップ本体部は、その長手方向が前記壁掛型ルームエアコン室内ユニットの吹出し口の長手方向に対応するように配置され、前記フラップ本体部には、該フラップ本体部の前記長手方向における中央部を含む該長手方向に亘って、前記フラップ本体部の厚さ方向に貫通するスリットが形成されていることを特徴とする。
フラップの長手方向に亘って、フラップの厚さ方向に貫通するスリットを形成することとした。これにより、冷房運転時に、冷風の一部がスリットを介してフラップの上面側から下面側に供給される。そして、供給された冷風はフラップ下面に沿って流れる。この結果、フラップ下面とフラップ下面に触れる空気との温度差を減少させることができ、フラップ下面の結露を抑制することができる。
また、フラップの長手方向における中央部にもスリットが形成されているので、フラップの長手方向における中央部であってもフラップ下面に冷風を導くことで結露を抑制することができる。
また、本発明に係るフラップは、前記スリットの貫通方向が、前記フラップ本体部の上面側に向かって前記吹出し空気流れの上流側に傾斜するように前記スリットが形成されていることを特徴とする。
スリットの貫通方向が、前記フラップ本体部の上面側に向かって前記吹出し空気流れの上流側に傾斜するように前記スリットが形成されている。これにより、スリットを介してフラップ上面側から下面側に、より効率的に冷風を供給することができ、かつ、室内空気がスリットを介して風路内に逆流することを防ぐことができる。
また、本発明に係るフラップは、前記壁掛型ルームエアコン室内ユニットの風路の外部にて、前記壁掛型ルームエアコン室内ユニットの風路を形成するケーシングの延長線上に沿う位置に配置可能とされることを特徴とする。
壁掛型ルームエアコン室内ユニットの風路の外部にて、壁掛型ルームエアコン室内ユニットの風路を形成するケーシングの延長線上に沿う位置に配置可能とされる。これにより、疑似的にフラップを、風路を形成するケーシングの一部として機能させることができる。すなわち、風路の長さを確保することにより、風量の確保を行うことができる。また、フラップの長手方向の全体がケーシングの外部にて室内空気に曝されることになるが、スリットによってフラップ下面に冷風を供給することで結露を抑制することができる。
本発明に係る壁掛型ルームエアコン室内ユニットは、上述したフラップを備えることを特徴とする。
壁掛型ルームエアコン室内ユニットは、上述したフラップを備える。これにより、冷房運転時にフラップ下面の結露を抑制することができる。
本発明に係るフラップによれば、エアコンの冷房運転時に、冷風の一部をフラップ上面側からフラップ下面側に供給してフラップ下面に沿って流すことで、フラップ下面とフラップ下面に触れる空気との温度差を減少させることができ、フラップ下面の結露を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る壁掛型ルームエアコン室内ユニットの横断面図である。 本願発明の一実施形態に係るフラップの平面図である。 図2の切断線A−Aにおける断面図である。
以下に、本発明の一実施形態に係るフラップ、壁掛型ルームエアコン室内ユニットについて、図面を参照して説明する。
図1には、フラップ30が備えられた壁掛型ルームエアコン室内ユニット10が示されている。壁掛型ルームエアコン室内ユニット10には、フラップ30の他に、熱交換器12、ファン13、ファン駆動用のモータ(図示せず)などが設けられている。ファン13によって壁掛型ルームエアコン室内ユニット10の外部から内部へと取り込まれた空気は、熱交換器12を通過する際に温度調整された後、風路20を流れて吹出し口22から、フラップ30によって風向を調整されながら室内に放出される。吹出し口22は、壁掛型ルームエアコン室内ユニット10の長手方向(正面視して幅方向)に亘って略矩形状に形成されている。風路20は、ファン13の下方を覆うように曲成されたケーシング24によって規定されている。
壁掛型ルームエアコン室内ユニット10の下部に設けられる吹出し口22には、フラップ30が備えられている。
なお、上下2枚のフラップ30が図示されているが、本実施形態に係るフラップ30は、下側のフラップ30を示すものとする。
フラップ30は、その長手方向が吹出し口22の長手方向に一致するように配置されている。フラップ30は、フラップ30の幅方向(吹出し空気流れA方向)を風路20の延長部分として機能させるために、ケーシング24の延長線上に沿うようにケーシング24の外部に配置可能とされている。このため、ケーシング24とフラップ30の隙間からフラップ30の下面側に向かって、吹出し空気が流れ込みにくい構造となっている。
図2には、フラップ30の平面図が示されている。フラップ30は、長方形板状とされたフラップ本体部30aと、フラップ本体部30aの上面に立設された複数のブラケット30bとを備えている。各ブラケット30bは、フラップ本体部30aの長手方向に所定の間隔を開けて配置されている。各ブラケット30bには、フラップ30の回動中心となる位置にピン部材等が取り付けられている。図示しない駆動モータによって、この回動中心周りに、フラップ30が全閉位置から全開位置まで回動されるようになっている。
フラップ本体部30aの幅方向(図2において上下方向)とされた吹出し空気流れの上流側(図2の上側)には、フラップ本体部30aの長手方向に亘って、フラップ本体部30aの厚さ方向に貫通するスリット32が形成されている。各スリット32は、フラップ本体部30aを平面視した場合、長方形をしていて、3つのスリット32がフラップ本体部30aの長手方向に同一直線上に並んでいる。これにより、フラップ本体部30aの中央部を含む長手方向に亘ってスリット32が形成されることになる。
図3には、図2の切断線A−Aにおけるフラップ30の断面図が示されている。スリット32は、フラップ本体部30aの上面側に向かって、吹出し空気流れAの上流側に傾斜するように形成されている。具体的には、スリット32の貫通方向とフラップ本体部30aの上面とが成す角が傾斜角θとされている。傾斜角θは、フラップ本体部30aの上面を流れる吹出し空気流れAの流速等によって決定されるが、15°以上75°以下とするのが好ましい。
本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
フラップ本体部30aの長手方向に亘って、フラップ本体部30aの厚さ方向に貫通するようなスリット32が形成されている。これにより、冷房運転時に、冷風の一部がスリット32を介してフラップ本体部30aの上面側から下面側に供給され、フラップ本体部30aの下面に沿って流れる。したがって、フラップ本体部30a下面とフラップ本体部30a下面に触れる空気との温度差を減少させることができ、フラップ本体部30a下面の結露を抑制することができる。
また、スリット32の貫通方向を、フラップ本体部30aの上面に対して、吹出し空気流れの上流側に傾斜させることで、フラップ本体部30aの上面側からスリット32内に流入する空気の流入角度が緩やかになる。これにより、流入する空気がスリット32の壁面から受ける抵抗を減少させることができる。したがって、フラップ本体部30aの上面側を流れる吹出し空気の一部が、スリット32内に流入しやすくなり、フラップ本体部30aの上面側からフラップ本体部30aの下面側への空気の供給を、より流速が保たれた状態で効率的に行うことができる。また、流速が保たれる分、室内空気がスリット32を介してフラップ30の上面側に逆流するリスクを抑制することができる。
なお、スリット32をフラップ30の長手方向に亘って設ける方法としては、フラップ30の長手方向に一体となったスリット32を形成するなどしてもよく、フラップ30の長手方向の長さや、フラップ30に設けられるブラケット30bの位置に合わせて、スリット32の個数、形状、設置位置などを適宜変更してもよい。
また、傾斜角θ(図3参照)の角度は、フラップ30やスリット32の各所寸法によって適宜変更できることは言うまでもない。
10 壁掛型ルームエアコン室内ユニット
20 風路
22 吹出し口
24 ケーシング
30 フラップ
30a フラップ本体部
30b ブラケット
32 スリット
θ 傾斜角
A 吹出し空気流れ

Claims (4)

  1. 壁掛型ルームエアコン室内ユニットの吹出し口に設けられ、吹出し空気の風向を上下方向に調整する長方形板状とされたフラップ本体部を備え、
    該フラップ本体部は、その長手方向が前記壁掛型ルームエアコン室内ユニットの吹出し口の長手方向に対応するように配置され、
    前記フラップ本体部には、該フラップ本体部の前記長手方向における中央部を含む該長手方向に亘って、前記フラップ本体部の厚さ方向に貫通するスリットが形成されていることを特徴とするフラップ。
  2. 前記スリットの貫通方向が、前記フラップ本体部の上面側に向かって前記吹出し空気流れの上流側に傾斜するように前記スリットが形成されていることを特徴とする請求項1に記載のフラップ。
  3. 前記壁掛型ルームエアコン室内ユニットの風路の外部にて、前記壁掛型ルームエアコン室内ユニットの風路を形成するケーシングの延長線上に沿う位置に配置可能とされることを特徴とする請求項1または2に記載のフラップ。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載のフラップを備えることを特徴とする壁掛型ルームエアコン室内ユニット。
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