JP2019019955A - ホース用継手 - Google Patents

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【課題】ホース内を流れる流体の漏れを確認することができるホース用継手を提供する。【解決手段】ホース20端部に挿入されてホース端部の内周面と対向する筒状部31を備える芯金具30と、芯金具が挿入されたホース端部をその外側から加締めて覆うスリーブ40と、を有するホース用継手10において、スリーブの内周面及び/又は芯金具の筒状部の外周面には、着色剤層50が形成されており、スリーブには、ホース内を流れる流体がホースと芯金具の筒状部との間の隙間を通って着色剤層の着色剤と共に外部に漏出する方向に流れた場合に、流体と共に流れる着色剤を確認するための着色剤確認手段55が設けられており、スリーブにおいて着色剤確認手段が設けられている位置は、着色剤層が形成された位置よりも流体が漏出する方向側にある、ホース用継手。【選択図】図1

Description

本発明は、ホース用継手に関する。
従来から、建設機械および工場設備その他の機械に用いられるホースの継手として、ホースの端部を加締処理によって固定する継手が知られている。
長期間にわたる使用によって寿命を超えて使用されたホースは、例えばその内部に存在する流体が継手とホースとの間から漏れ出ること等があり、当該ホースを取り付けた機械やその周辺機器の不具合や汚染を引き起こす恐れがある。したがって、使用中のホースを定期的に検査して、漏れが発生している場合には交換などの処置が行われる。
特に、ホースが多数存在する場所においては、確認したい特定のホース以外の別のホースから漏れが発生している場合もあり、その場合には、ホースから流れ出た油などの流体によりホース外周面が着色し、確認したい特定のホースの漏れが発生しているかどうかを視認するのが困難である。
ホースの漏れを確認する方法として、例えば、特許文献1の管継手が知られている。この管継手は、管内部の水密性を確保するための止水部材を有し、その止水部材よりも開口側に近い着色剤を配することにより、漏水発生時に漏水を外部から視認によって発見できるようにしている。しかしながら、特許文献1の管継手は、キャップを使用するタイプの継手であり、加締処理によってホースが固定されるタイプの継手に関して特許文献1には何ら記載がない。
特開2010−209950号公報
したがって、本発明の目的は、加締処理によってホースを固定するホース用継手であって、ホース内を流れる流体の漏れを確認することができるホース用継手を提供することにある。
上記目的は、
ホース端部に挿入されて該ホース端部の内周面と対向する筒状部を備える芯金具と、該芯金具が挿入された前記ホース端部をその外側から加締めて覆うスリーブと、を有するホース用継手において、
前記スリーブの内周面及び/又は前記芯金具の筒状部の外周面には、着色剤層が形成されており、
前記スリーブには、前記ホース内を流れる流体が前記ホースと前記芯金具の筒状部との間の隙間を通って前記着色剤層の着色剤と共に外部に漏出する方向に流れた場合に、前記流体と共に流れる着色剤を確認するための着色剤確認手段が設けられており、
前記スリーブにおいて前記着色剤確認手段が設けられている位置は、前記着色剤層が形成された位置よりも前記流体が前記漏出する方向側にある、ホース用継手により達成される。
上記構成によれば、ホース内を流れる流体がホースと芯金具の筒状部との間の隙間を通って更に外部に漏れ出る方向に流れた場合に、流体は、スリーブの内周面及び/又は芯金具の外周面に形成された着色剤層からの着色剤と共に流れる。流体とともに流れる着色剤は、着色剤層が形成された位置よりも流体が漏出する方向側に設けられた着色剤確認手段によって確認することができる。これにより、流体の漏れの発生又はその可能性を発見することが可能となる。また、着色剤を用いることにより、ホースや継手の外表面が汚れるなどして視認し難い場合であっても容易に確認することができる。
本発明の好ましい態様は以下のとおりである。
(1)前記スリーブの内周面には、周方向に延在しかつ前記スリーブの内側方向に突出形成された複数の突起部が前記スリーブの軸方向に間隔をおいて形成され、前記着色剤確認手段は、前記複数の突起部のうち、前記ホース端部側とは最も反対側の突起部よりも前記ホース端部側に形成されている。
この構成によれば、スリーブとホースとの間の隙間を介する流体の漏れを確認することができる。また、突起部は上記の加締め作業によってホースに食い込むことによりその各所で液体の漏出を防止しているが、仮に、スリーブとホースとの間の隙間を流れる流体が上記のホース端部とは最も反対側の突起部の手前で止まっておりそれ以上先に流れていない場合には、着色剤確認手段から着色剤の存在を確認することにより、流体が外部に漏出する前に漏出が発生する可能性があることを確認することが可能となる。これにより、流体の漏出を未然に防止することが可能となる。
(2)前記芯金具は、前記筒状部に隣接して、前記ホースの端面が対向する環状の突当部を有し、前記スリーブの内周面は、前記芯金具の突当部の外周面と接触対向する接触部を有し、前記着色剤確認手段は、前記スリーブの前記接触部に設けられている、請求項1又は2に記載のホース用継手。この構成によれば、芯金具とスリーブとが接触する部分を介する漏出を確認することが可能となる。
(3)前記着色剤確認手段は、前記着色剤を含む流体を外部から視認可能な窓である。これにより、視認するだけで漏出の発生又はその可能性を確認することが可能である。
(4)前記着色剤確認手段は、前記着色剤を含む流体を検出可能なセンサーである。センサーにより着色剤が検出されると即座に漏れ発生又はその可能性を確認することが可能となる。
(5)前記芯金具と前記スリーブとが一体成形されている。芯金具とスリーブとが一体成形されている場合であっても本発明を適用可能である。
(6)前記窓が透明部材から形成されている。屈折率測定機器を使用して屈折率を測定することにより漏れの発生を容易に確認することが可能である。
本発明によれば、着色剤層が形成された位置よりも流体が漏出する方向側に設けられた着色剤確認手段により流体の漏れの発生又はその可能性を確認することが可能となる。これにより、ホースの交換時期を確実に見極めることができ、ホース内を流れる流体の漏出を原因とする周辺機器の汚染や故障を防止することができる。
本発明の第1の実施の形態を示す半裁断面図である。 図1の一部拡大図である。 本発明の第2の実施の形態を示す半裁断面図である。 本発明の第3の実施の形態を示す半裁断面図である。 本発明の第4の実施の形態を示す半裁断面図である。 本発明の第5の実施の形態を示す半裁断面図である。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。図1は、本発明のホース用継手の第1の実施の形態を示す半裁断面図であり、図2は、図1の一部拡大図である。図示されているように、ホース用継手10は、ホース20端部に挿入される筒状部31を有する芯金具30と、芯金具30の筒状部31が挿入されたホース20端部をその外側から加締めて覆うスリーブ40とを備える。
筒状部31の外周面31aはホース20端部の内周面20aと対向して接触している。また、筒状部31の外周面31aには、周方向に延在する複数の段部32が形成されている。複数の段部32の存在により、ホース20が引き抜けにくくなっている。
一方、芯金具30の他端には、筒状部31と連通する筒状の接続部33が設けられている。接続部33はホース20の接続対象(図示せず)と接続される。接続部33と筒状部31との間には、接続部33に隣接する環状部34と、ホース20を接続部31に挿入したときにホース端面20aが突き当たる突当部35とが設けられている。突当部35は筒状部31よりも大径である。環状部34と突当部35の間には凹部36が設けられている。
スリーブ40は筒状であり、その内周面40aには周方向に延在しかつ内側へ突出する複数の突出部41−1〜4が軸方向に間隔を空けて設けられている。スリーブ40の一端部は、芯金具30の凹部36に嵌合する環状の係止部42とされている。スリーブ40の係止部42の隣は、芯金具30の突当部35と接触する部分である接触部43とされている。スリーブ40と芯金具30とは、係止部42と凹部36を嵌合し、加締めることにより一体化する。
このような構成を有するホース用継手10においては、ホース20の経年劣化等に起因してホース20内部を流れる油などの流体が、筒状部31とホース20との間の隙間を通り、更にスリーブ40とホース20との間の隙間や、スリーブ40の接触部43及び係止部42と芯金具30の突当部35及び凹部36との間の隙間を通って外部に流出して漏れ出す場合がある。本発明はこのような漏れの発生又はその可能性を確認するためのものである。
本実施の形態では、漏れを確認するための手段として、スリーブ40の内周面40aに着色剤層50が形成されており、スリーブ40には着色剤確認手段としての窓55が設けられている。窓55は、スリーブ40の着色剤層50が形成された箇所よりもホース端面20bとは軸方向反対側の箇所に設けられている。
この構成によれば、ホース20内を流れる流体がホース20と芯金具30の筒状部31との間の隙間を通り、更にホース20とスリーブ40との間の隙間を通って外部に漏れ出る方向に流れた場合に、流体は着色剤層50からの着色剤と共に流れる。そうすると、窓55を介してその着色剤の存在を視認することにより、流体の漏れ発生及びその可能性を確認することが可能となる。
スリーブ40における窓55の位置は、ホース20と芯金具30の筒状部31との間を流れてきた流体が、更にホース20とスリーブ40との間の隙間を通って外部に漏出する方向に流れた場合に、着色剤層50が形成された領域よりもその漏出する方向側であればよい。すなわち、図示している例では、窓55は、スリーブ40の突起部41−3と突起部41−4との間に設けられた場合を示しているが、例えば、突起部41−4と、スリーブ40の芯金具30と接続する側とは反対側の端部40aとの間の位置であってもよい。
ただし、図示したように、突起部41−3と突起部41−4との間に窓55が設けられていることにより、ホース20とスリーブ40との間の隙間を流れる流体が、突起部41−4の手前で止まっておりそれ以上先に流れていない場合には、窓55から着色剤の存在を確認することにより、流体が外部に漏出する前に漏出が発生する可能性があることを確認することが可能となり、流体の漏出を未然に防止することができる。
窓55は一箇所に設けられていてもよく、複数箇所に設けられていてもよい。窓55の大きさはホース用継手の大きさに応じて適宜変更することができる。窓55の設置は、スリーブ40の一部をくり抜いて窓55となる部材(透明部材など)を嵌め込むことにより行うことができる。
本実施の形態では、着色剤層50は、スリーブ40の内周面40aのうち、ホース20の一端20bに対応する位置から突起部41−3までの領域において内周面の全周にわたって形成されているが、その内周面の一部のみに着色剤層が形成されていてもよい。着色剤はホース20から流れてくる流体を着色することができればどのようなものでもよい。例えば、液体染料、着色顔料、蛍光材料などが挙げられる。特に、紫外線を照射して蛍光する蛍光材料が紫外線照射により容易に視認することができる点で好ましい。使用される着色剤は、液状、粉末状、粒状、粘度の高い液状であってよく、含浸、噴霧、塗布などによって、着色剤層50を形成することができる。本発明において、ホース20はどのようなものでもよく、単層のホースでもよいし、保護層などの機能性層を有する複数層のホースでもよい。
図3は、本発明の第2の実施の形態のホース用継手60を示す半裁断面図である。図1と同様の構成については同一符号で示しており、その説明を省略する。本実施の形態では、着色剤層51は、スリーブ40の内周面ではなく、芯金具30の筒状部31の外周面31aにその全周にわたって形成されている。着色剤層51の軸方向の長さは、ホース20の一端20bに相当する位置から筒状部31の端部31bまでの間の所定の領域である。
この構成によれば、ホース20内を流れる流体がホース20と芯金具30の筒状部31との隙間及びホース20とスリーブ40との間を通って外部に漏れ出す方向に流れた場合に、その流体と共に流れる着色剤層51からの着色剤を、窓55を介して視認することにより、流体の漏れ発生及びその可能性を確認することが可能となる。なお、着色剤層51は筒状部31の外周面31aの全周にわたって形成されているが、外周面31aの一部のみに形成されていてもよい。
図4は、本発明の第3の実施の形態のホース用継手70を示す半裁断面図である。図1と同様の構成については同一符号で示しており、その説明を省略する。本実施の形態では、着色剤層51は、スリーブ40の内周面ではなく、第2の実施の形態と同様に芯金具31の外周面31aに形成されている。そして、スリーブ40の接触部43に窓56が設けられている。
ホース20と芯金具30の筒状部31との間を通った流体は、スリーブ40の接触部43及び係止部42と芯金具30の突当部35及び凹部36との間の隙間を通って外部に流出して漏れ出す場合もある。本実施の形態では、ホース20と芯金具30の筒状部31との間を通った流体が、着色剤層51からの着色剤と共に、スリーブ40の接触部43及び係止部42と芯金具30の突当部35及び凹部36との間の隙間から外部に漏れ出す方向に流れた場合に、窓56を介して着色剤層51からの着色剤の存在を視認することにより、流体の漏れ発生又はその可能性を確認することが可能となる。
一体型
図5は、本発明の第4の実施の形態のホース用継手80を示す半裁断面図である。本実施の形態では、芯金具81とスリーブ82とが一体成形されて一体型とされている。着色剤層83は、芯金具83の筒状部84の外周面84aに設けられている。窓85は、第1の実施の形態(図1及び図2参照)と同じ箇所に設けられている。このような形態のホース用継手80では、ホース20内を流れる流体が芯金具81の筒状部84とホース20との間の隙間を通り、更にホース20とスリーブ82との間を通って外部に漏出する方向に流れた場合に、流体と共に流れる着色剤層83からの着色剤を窓85から視認することにより、漏れの発生又はその可能性を確認することができる。本実施の形態では、着色剤層83は芯金具81の筒状部84の外周面84aに設けられているが、スリーブ82の内周面82aに設けてもよい。
図6は、本發明の第5の実施の形態のホース用継手90を示す半裁断面図である。図1と同様の構成については同一符号で示しており、その説明を省略する。本実施の形態では、第1〜第4の実施の形態で示した着色剤確認手段としての窓の代わりに、漏れを検出するセンサー91を設けている。具体的には、スリーブ40の外周面40b上にセンサー取り付け用部材92が設けられ、センサー取り付け用部材92にセンサー91が設けられている。センサー取り付け用部材92には孔部93が設けられ、孔部93はスリーブ40にも通じており、スリーブ40の内周面40aまで達している。流体が着色剤と共に孔部93内に流れ、センサー取り付け用部材92まで流入すると、センサー91が着色剤を含む流体を検出する。これにより、漏れの発生又はその可能性を早期かつ容易に可能となる。センサーは着色剤を検出することができればどのようなものでもよい。
本発明は上述した実施の形態に限られず、本発明の趣旨の範囲で種々の変更が可能である。また、上述した実施の形態の各特徴のあらゆる組み合わせ及び置き換えが可能である。例えば、第2の実施の形態(図3)と第3の実施の形態(図4)を組み合わせて、窓をスリーブ40の突起部41−3と突起部41−4との間、及び、スリーブ40の接触部43の両方に設けてもよい。さらに、第1〜第3の実施の形態(図1〜図4)を組み合わせて、着色剤層を芯金具30の筒状部31の外周面31aとスリーブ40の内周面40aの両方に形成してもよいし、その上、窓をスリーブ40の突起部41−3と突起部41−4との間、及び、スリーブ40の接触部43の両方に設けてもよい。
また、上述した実施形態では、着色剤層は、スリーブ40の内周面40aに形成した例、又は芯金具30の外周面31aに形成した例を示したが、これらに限られず、芯金具30の突当部35とホース20の一端20bとの間に形成してもよい。この他にも種々の組み合わせ及び置き換えが可能である。
10、60、70、80、90 ホース用継手
20 ホース
30 芯金具
31 ホース接触筒状部
32 段部
33 接続部
34 環状部
35 突当部
36 凹部
40 スリーブ
41 凸部
42 係止部
43 接触部
50、51 着色剤層

Claims (7)

  1. ホース端部に挿入されて該ホース端部の内周面と対向する筒状部を備える芯金具と、該芯金具が挿入された前記ホース端部をその外側から加締めて覆うスリーブと、を有するホース用継手において、
    前記スリーブの内周面及び/又は前記芯金具の筒状部の外周面には、着色剤層が形成されており、
    前記スリーブには、前記ホース内を流れる流体が前記ホースと前記芯金具の筒状部との間の隙間を通って前記着色剤層の着色剤と共に外部に漏出する方向に流れた場合に、前記流体と共に流れる着色剤を確認するための着色剤確認手段が設けられており、
    前記スリーブにおいて前記着色剤確認手段が設けられている位置は、前記着色剤層が形成された位置よりも前記流体が前記漏出する方向側にある、ホース用継手。
  2. 前記スリーブの内周面には、周方向に延在しかつ前記スリーブの内側方向に突出形成された複数の突起部が前記スリーブの軸方向に間隔をおいて形成され、
    前記着色剤確認手段は、前記複数の突起部のうち、前記ホース端部側とは最も反対側の突起部よりも前記ホース端部側に形成されている、請求項1に記載のホース用継手。
  3. 前記芯金具は、前記筒状部に隣接して、前記ホースの端面が対向する環状の突当部を有し、
    前記スリーブの内周面は、前記芯金具の突当部の外周面と接触対向する接触部を有し、
    前記着色剤確認手段は、前記スリーブの前記接触部に設けられている、請求項1又は2に記載のホース用継手。
  4. 前記着色剤確認手段は、前記着色剤を含む流体を外部から視認可能な窓である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のホース用継手。
  5. 前記着色剤確認手段は、前記着色剤を含む流体を検出可能なセンサーである、請求項1〜3のいずれか1項に記載のホース用継手。
  6. 前記芯金具と前記スリーブとが一体成形されている、請求項1及び2並びに請求項1及び2を引用する請求項4及び5のいずれか1項に記載のホース用継手。
  7. 前記窓が透明部材から形成されている、請求項4及び請求項4を引用する請求項4〜6のいずれか1項に記載のホース用継手。
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