JP2019016512A - 車両用灯具 - Google Patents
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Abstract
【課題】白色の光を出射する蛍光体から出射された白色光に起因してアンバー色の光を出射する蛍光体が発光することを防止する。【解決手段】デイタイムランニングランプ20およびターンシグナルランプ22は、DRL用LED26と、DRL用LED26からの光の波長を変換して白色光を出射するDRL用蛍光体32と、TSL用LED28と、TSL用LED28からの光の波長を変換してアンバー色光を出射する、DRL用蛍光体32と隣接して配置されるTSL用蛍光体34と、DRL用蛍光体32とTSL用蛍光体34の間に配置される遮光部材36とを備える。【選択図】図2
Description
本発明は、車両用灯具に関し、特に光源としてLED等の半導体発光素子を用いた車両用灯具に関する。
従来より、LEDからの光を蛍光体で波長変換して白色光等を出射するように構成された車両用灯具が知られている(例えば特許文献1参照)。
LEDからの光の波長を変換してアンバー色光を出射する蛍光体を有するターンシグナルランプと、LEDからの光の波長を変換して白色光を出射する蛍光体を有するデイタイムランニングランプとを1つの灯室内に収容した場合、デイタイムランニングランプの蛍光体から照射された白色光に含まれる青色光、紫色光、または紫外線により、ターンシグナルランプの蛍光体が微発光する可能性がある。これは意図せずにターンシグナルランプが発光していることになるため好ましくない。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、白色とアンバー色の光を出射する蛍光体を有する車両用灯具において、白色の光を出射する蛍光体から出射された白色光に起因してアンバー色の光を出射する蛍光体が発光することを防止することのできる車両用灯具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の車両用灯具は、第1発光素子と、第1発光素子からの光の波長を変換して白色光を出射する第1蛍光体と、第2発光素子と、第2発光素子からの光の波長を変換してアンバー色光を出射する、第1蛍光体と隣接して配置される第2蛍光体と、第1蛍光体と第2蛍光体の間に配置される遮光部材とを備える。
遮光部材は、第1蛍光体からの白色光を反射するよう構成されてもよい。
遮光部材は、第2蛍光体からのアンバー色光を反射するよう構成されてもよい。
本発明の別の態様もまた、車両用灯具である。この車両用灯具は、発光素子と、入射光の波長を変換して白色光を出射する第1蛍光体と、入射光の波長を変換してアンバー色光を出射する、第1蛍光体と隣接して配置される第2蛍光体と、第1蛍光体と第2蛍光体の間に配置される遮光部材と、発光素子からの光が第1蛍光体に入射する第1位置と、発光素子からの光が第2蛍光体に入射する第2位置との間で、発光素子を移動させる移動機構とを備える。
本発明のさらに別の態様もまた、車両用灯具である。この車両用灯具は、発光素子と、入射光の波長を変換して白色光を出射する第1蛍光体と、入射光の波長を変換してアンバー色光を出射する、第1蛍光体と隣接して配置される第2蛍光体と、第1蛍光体と第2蛍光体の間に配置される遮光部材と、発光素子からの光が第1蛍光体に入射する第1位置と、発光素子からの光が第2蛍光体に入射する第2位置との間で、第1蛍光体、第2蛍光体および遮光部材を移動させる移動機構とを備える。
本発明によれば、白色とアンバー色の光を出射する蛍光体を有する車両用灯具において、白色の光を出射する蛍光体から出射された白色光に起因してアンバー色の光を出射する蛍光体が発光することを防止することのできる車両用灯具を提供できる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態に係る車両用灯具について詳細に説明する。なお、本明細書において「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「内」、「外」等の方向を表す用語が用いられる場合、それらは車両用灯具が車両に装着されたときの姿勢における方向を意味する。また、各図面は各部材の位置関係を説明することを目的としているため、必ずしも実際の各部材の寸法関係を表すものではない。また、各実施形態の説明において、同一または対応する構成要素には同一の符号を付し、重複する説明は適宜省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る車両用前照灯10を説明するための概略正面図である。
図1に示すように、車両用前照灯10は、ランプボディ12と透明なアウターレンズ13とにより構成される灯室14内に、ロービームランプ16、ハイビームランプ18、デイタイムランニングランプ20およびターンシグナルランプ22が収容されたコンビネーションヘッドランプである。図1に示す車両用前照灯10は、車両の左前方に装着されるコンビネーションヘッドランプである。
ロービームランプ16およびハイビームランプ18は、灯室14内において車幅方向に並んで配置されている。ロービームランプ16およびハイビームランプ18の種類は特に限定されず、例えば反射型やプロジェクタ型の車両用灯具を利用できる。反射型やプロジェクタ型の車両用灯具は公知であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
デイタイムランニングランプ20およびターンシグナルランプ22は、図1に示すように長尺状のランプであり、灯室14内において、ロービームランプ16およびハイビームランプ18の下方に設けられている。デイタイムランニングランプ20とターンシグナルランプ22は上下に隣接して配置されている。本実施形態では、デイタイムランニングランプ20が上側に配置され、ターンシグナルランプ22が下側に配置されているが、これは逆であってもよい。
図2は、本発明の実施形態に係るデイタイムランニングランプ20およびターンシグナルランプ22を説明するための鉛直方向概略断面図である。図2は、図1に示す車両用前照灯10のA−A断面図である。本実施形態に係るデイタイムランニングランプ20およびターンシグナルランプ22は、光源からの光を直接灯具前方に照射するタイプのランプである。
上述したように、デイタイムランニングランプ(DRL)20とターンシグナルランプ(TSL)22は、上下に隣接して配置されている。図2に示すように、デイタイムランニングランプ20とターンシグナルランプ22は一体的に構成されており、共通の基板24と、DRL用LED26と、TSL用LED28と、インナーレンズ30と、DRL用蛍光体32と、TSL用蛍光体34と、遮光部材36とを備える。
基板24は、窒化アルミ等で形成され、複数のLEDを搭載可能に形成されている。基板24は、給電パターン、給電コネクタなどを備え、搭載されたLEDに電流を供給する。本実施形態では、基板24は垂直に配置される。
DRL用LED26は、近紫外LED、紫色LED、青色LED等であってよい。DRL用LED26は、基板24の上側に搭載される。図1に示すように、本実施形態のデイタイムランニングランプ20は長尺状のランプであるので、複数個のDRL用LED26が車幅方向に並んで配置される。
TSL用LED28も、近紫外LED、紫色LED、青色LED等であってよい。TSL用LED28は、基板24の下側に搭載される。図1に示すように、本実施形態のターンシグナルランプ22は長尺状のランプであるので、複数個のTSL用LED28が車幅方向に並んで配置される。
インナーレンズ30は、DRL用LED26およびTSL用LED28を覆うように配置される。インナーレンズ30は、アクリルやポリカーボネート等の透明樹脂で形成されてよい。図2に示すように、インナーレンズ30の前面内側には、DRL用蛍光体32とTSL用蛍光体34が上下に隣接して配置される。
DRL用蛍光体32は、DRL用LED26の発光面26aと対向するようにインナーレンズ30の前面内側に配置される。DRL用蛍光体32は、DRL用LED26からの光の波長を変換して白色光を出射する蛍光体である。
DRL用LED26として青色LEDが用いられる場合、青色光により励起されて黄色光を発光する黄色蛍光体がDRL用蛍光体32として用いられる。この場合、DRL用蛍光体32を透過した青色光とDRL用蛍光体32により波長変換された黄色光とが合成されて白色光がデイタイムランニングランプ20から灯具前方に照射される。
DRL用LED26として紫色LEDが用いられる場合、紫色光により励起されて青色光、黄色光をそれぞれ発光する青色蛍光体、黄色蛍光体がDRL用蛍光体32として用いられる。この場合、青色蛍光体により波長変換された青色光と黄色蛍光体により波長変換された黄色光とが合成されて白色光がデイタイムランニングランプ20から灯具前方に照射される。
DRL用LED26として近紫外LEDが用いられる場合、近紫外線により励起されて赤色光、緑色光、青色光をそれぞれ発光する赤色蛍光体、緑色蛍光体、青色蛍光体がDRL用LED26として用いられる。この場合、赤色蛍光体により波長変換された赤色光と緑色蛍光体により波長変換された緑色光と青色蛍光体により波長変換された青色光とが合成されて白色光がデイタイムランニングランプ20から照射される。
TSL用蛍光体34は、TSL用LED28の発光面28aと対向するようにインナーレンズ30の前面内側に配置される。TSL用蛍光体34は、TSL用LED28からの光の波長を変換してアンバー色光を出射する蛍光体である。
遮光部材36は、上下に隣接して配置されたDRL用蛍光体32とTSL用蛍光体34の間に配置される。遮光部材36は、例えば黒色のABS樹脂などの光吸収性材料を用いて、射出成形などの方法により形成されてもよいし、金属板上に黒色樹脂塗料を積層して形成されてもよい。
この遮光部材36は、DRL用蛍光体32から照射された白色光に含まれる青色光、紫色光、紫外線等がTSL用蛍光体34に入射するのを防止する。これにより、DRL用蛍光体32からの白色光に起因してTSL用蛍光体34が微発光するのを防止することができる。
図3は、本発明の別の実施形態に係るデイタイムランニングランプ20およびターンシグナルランプ22を説明するための鉛直方向概略断面図である。本実施形態に係るデイタイムランニングランプ20およびターンシグナルランプ22は、光源からの光を反射して灯具前方に照射するタイプのランプである。
本実施形態では、デイタイムランニングランプ20とターンシグナルランプ22は前後に隣接して配置されている。デイタイムランニングランプ20およびターンシグナルランプ22に共通の基板24は水平に配置される。
後方に配置されるデイタイムランニングランプ20は、発光面が上方を向くように基板24上に配置されたDRL用LED26と、DRL用LED26を覆うように配置されたDRL用蛍光体32と、DRL用蛍光体32から出射された白色光を反射して灯具前方に照射するDRL用リフレクタ44とを備える。
前方に配置されるターンシグナルランプ22は、発光面が上方を向くように基板24上に配置されたTSL用LED28と、TSL用LED28を覆うように配置されたTSL用蛍光体34と、TSL用蛍光体34から出射されたアンバー色光を反射して灯具前方に照射するTSL用リフレクタ46とを備える。
本実施形態では、TSL用LED28およびTSL用蛍光体34と、DRL用LED26およびDRL用蛍光体32とが共通の基板24上に前後に隣接して配置されている。そして、前方配置されたTSL用LED28およびDRL用蛍光体32と、後方に配置されたDRL用LED26およびDRL用蛍光体32との間にTSL用リフレクタ46が配置されている。このTSL用リフレクタ46は、DRL用蛍光体32から照射された白色光に含まれる青色光、紫色光、紫外線等がTSL用蛍光体34に入射するのを防止する。これにより、DRL用蛍光体32からの白色光に起因してTSL用蛍光体34が微発光する事態を防止することができる。
図4は、本発明のさらに別の実施形態に係るデイタイムランニングランプ20およびターンシグナルランプ22を説明するための鉛直方向概略断面図である。
本実施形態においても、デイタイムランニングランプ20とターンシグナルランプ22は前後に隣接して配置されている。本実施形態では、デイタイムランニングランプ20が前方に配置され、ターンシグナルランプ22が後方に配置されている点が図3に示す実施形態と異なる。
前方に配置されたDRL用LED26およびDRL用蛍光体32と、後方に配置されたTSL用LED28およびDRL用蛍光体32との間にDRL用リフレクタ44が配置されている。このDRL用リフレクタ44は、DRL用蛍光体32から照射された白色光に含まれる青色光、紫色光、紫外線等がTSL用蛍光体34に入射するのを防止する。これにより、DRL用蛍光体32からの白色光に起因してTSL用蛍光体34が微発光する事態を防止することができる。
図5(a)および(b)は、本発明のさらに別の実施形態に係るデイタイムランニングランプ20およびターンシグナルランプ22を説明するための鉛直方向概略断面図である。
デイタイムランニングランプ20およびターンシグナルランプ22は、基板24と、基板24上に配置されるLED50と、インナーレンズ30と、DRL用蛍光体32と、TSL用蛍光体34と、遮光部材36と、移動機構52とを備える。
本実施形態においても、図2に示す実施形態と同様に、インナーレンズ30の前面内側にDRL用蛍光体32とTSL用蛍光体34が上下に隣接して配置されており、DRL用蛍光体32とTSL用蛍光体34の間に遮光部材36が配置されている。
DRL用蛍光体32およびTSL用蛍光体34から離間した位置にLED50が配置される。そして、LED50(および基板24)は、移動機構52によって静止したインナーレンズ30に対して上下に移動可能とされている。移動機構52は、LED50からの光がDRL用蛍光体32に入射する第1位置(図5(a)参照)と、LED50からの光がTSL用蛍光体34に入射する第2位置(図5(b)参照)との間で、LED50を上下に移動させる。
デイタイムランニングランプ20を発光させる場合は、LED50を図5(a)に示すように第1位置に配置する。一方、ターンシグナルランプ22を発光させる場合は、LED50を図5(b)に示すように第2位置に配置する。
本実施形態においても、上下に隣接して配置されたDRL用蛍光体32とTSL用蛍光体34の間に遮光部材36が配置されている。従って、LED50が図5(a)に示すように第1位置で発光した際に、DRL用蛍光体32から照射された白色光に含まれる青色光、紫色光、紫外線等のTSL用蛍光体34への入射が防止される。これにより、DRL用蛍光体32からの白色光に起因してTSL用蛍光体34が微発光するのを防止することができる。
図6(a)および(b)は、本発明のさらに別の実施形態に係るデイタイムランニングランプ20およびターンシグナルランプ22を説明するための鉛直方向概略断面図である。
デイタイムランニングランプ20およびターンシグナルランプ22は、基板24と、基板24上に配置されるLED50と、インナーレンズ30と、DRL用蛍光体32と、TSL用蛍光体34と、遮光部材36と、移動機構52とを備える。
本実施形態においても、図2に示す実施形態と同様に、インナーレンズ30の前面内側にDRL用蛍光体32とTSL用蛍光体34が上下に隣接して配置されており、DRL用蛍光体32とTSL用蛍光体34の間に遮光部材36が配置されている。
DRL用蛍光体32およびTSL用蛍光体34から離間した位置にLED50が配置される。そして、インナーレンズ30に固定されたDRL用蛍光体32、TSL用蛍光体34および遮光部材36は、移動機構52によって静止したLED50に対して上下に移動可能とされている。移動機構52は、LED50からの光がDRL用蛍光体32に入射する第1位置(図6(a)参照)と、LED50からの光がTSL用蛍光体34に入射する第2位置(図6(b)参照)との間で、DRL用蛍光体32、TSL用蛍光体34および遮光部材36を上下に移動させる。
デイタイムランニングランプ20を発光させる場合は、DRL用蛍光体32、TSL用蛍光体34および遮光部材36を図6(a)に示すように第1位置に配置する。一方、ターンシグナルランプ22を発光させる場合は、DRL用蛍光体32、TSL用蛍光体34および遮光部材36を図6(b)に示すように第2位置に配置する。
本実施形態においても、上下に隣接して配置されたDRL用蛍光体32とTSL用蛍光体34の間に遮光部材36が配置されている。従って、DRL用蛍光体32、TSL用蛍光体34および遮光部材36が図6(a)に示すように第1位置で発光した際に、DRL用蛍光体32から照射された白色光に含まれる青色光、紫色光、紫外線等のTSL用蛍光体34への入射が防止される。これにより、DRL用蛍光体32からの白色光に起因してTSL用蛍光体34が微発光するのを防止することができる。
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。これらの実施形態は例示であり、各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
例えば、上述の実施形態では、光源としてLEDを例示したが、光源は半導体発光素子であればLEDに限定されず、例えば半導体レーザが用いられてもよい。
10 車両用前照灯、 12 ランプボディ、 13 アウターレンズ、 14 灯室、 16 ロービームランプ、 18 ハイビームランプ、 20 デイタイムランニングランプ、 22 ターンシグナルランプ、 24 基板、 26 DRL用LED、 28 TSL用LED、 30 インナーレンズ、 32 DRL用蛍光体、 34 TSL用蛍光体、 36 遮光部材、 44 DRL用リフレクタ、 46 TSL用リフレクタ、 50 LED、 52 移動機構。
Claims (5)
- 第1発光素子と、
前記第1発光素子からの光の波長を変換して白色光を出射する第1蛍光体と、
第2発光素子と、
前記第2発光素子からの光の波長を変換してアンバー色光を出射する、前記第1蛍光体と隣接して配置される第2蛍光体と、
前記第1蛍光体と前記第2蛍光体の間に配置される遮光部材と、
を備えることを特徴とする車両用灯具。 - 前記遮光部材は、前記第1蛍光体からの白色光を反射するよう構成されることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
- 前記遮光部材は、前記第2蛍光体からのアンバー色光を反射するよう構成されることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
- 発光素子と、
入射光の波長を変換して白色光を出射する第1蛍光体と、
入射光の波長を変換してアンバー色光を出射する、前記第1蛍光体と隣接して配置される第2蛍光体と、
前記第1蛍光体と前記第2蛍光体の間に配置される遮光部材と、
前記発光素子からの光が前記第1蛍光体に入射する第1位置と、前記発光素子からの光が第2蛍光体に入射する第2位置との間で、前記発光素子を移動させる移動機構と、
を備えることを特徴とする車両用灯具。 - 発光素子と、
入射光の波長を変換して白色光を出射する第1蛍光体と、
入射光の波長を変換してアンバー色光を出射する、前記第1蛍光体と隣接して配置される第2蛍光体と、
前記第1蛍光体と前記第2蛍光体の間に配置される遮光部材と、
前記発光素子からの光が前記第1蛍光体に入射する第1位置と、前記発光素子からの光が第2蛍光体に入射する第2位置との間で、前記第1蛍光体、前記第2蛍光体および前記遮光部材を移動させる移動機構と、
を備えることを特徴とする車両用灯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017133054A JP2019016512A (ja) | 2017-07-06 | 2017-07-06 | 車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017133054A JP2019016512A (ja) | 2017-07-06 | 2017-07-06 | 車両用灯具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019016512A true JP2019016512A (ja) | 2019-01-31 |
Family
ID=65358003
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2017133054A Pending JP2019016512A (ja) | 2017-07-06 | 2017-07-06 | 車両用灯具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019016512A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11946611B2 (en) | 2020-05-25 | 2024-04-02 | Valeo Vision | Luminous device with light leakage prevention |
-
2017
- 2017-07-06 JP JP2017133054A patent/JP2019016512A/ja active Pending
Cited By (1)
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US11946611B2 (en) | 2020-05-25 | 2024-04-02 | Valeo Vision | Luminous device with light leakage prevention |
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