JP2019016432A - ダクトレール用の電気プラグ - Google Patents

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【課題】天井や壁面に配設されたダクトレールに照明器具を接続するためのダクトレール用の電気プラグにおいて、設置安定性の向上を図ること。【解決手段】ランプユニット5の電気配線に繋がる一対のプラグ端子13と、プラグ本体10の上面部102から上方へ延出し、ダクトレール3の下面部301のスライド溝31に挿通可能な支軸11と、支軸11の側面部から外側方へ延出し、スライド溝31の内側縁部32に係合可能な係合フランジ12とを備え、支軸11の上端部112に、弾性を有するパッド部材14が設けられ、支軸11をスライド溝31に挿通させ、係合フランジ12を内側縁部32に係合させることで、プラグ端子13がダクトレール3のレール端子33に当接し且つパッド部材14がダクトレール3の内側上面302に圧接した状態で、プラグ本体10がダクトレール3に対して抜け止め状態で接続支持されるように構成されたこと。【選択図】図1

Description

本発明は、室内の天井や壁面に配設されたダクトレールに照明器具を接続するためのダクトレール用の電気プラグに関する。
近年、スポットライトやペンダントライトなどの照明器具を室内の天井や壁面に取り付け支持するための配線器具として、照明器具の配置を一定の範囲内でスライド調整可能とするダクトレールが広く用いられている。
従来、上記ダクトレールに照明器具を接続するためのダクトレール用の電気プラグにおいて、プラグ本体に、係合フランジおよびプラグ端子を有する支軸が設けられており、上記支軸をダクトレールのスライド溝に挿通させ、支軸を中心としてプラグ本体を所定の角度回動させることで、プラグ端子がスライド溝の内側に設けられたレール端子に当接すると共に、係合フランジがスライド溝の内側縁に上方から係合し、これによって、照明器具のランプユニットがダクトレールに対して給電可能な状態で接続支持されるように構成されたものが知られている(例えば、特許文献1から3参照)。
実開昭55−45181号公報 実用新案登録第3118854号公報 特開2008−97931号公報
詳述すると、図4および図5に示す従来のダクトレール用の電気プラグ7は、略円柱状のプラグ本体70を有し、プラグ本体70の下面部701にランプユニット5が連結される。一方、プラグ本体70の上面部(本体上面部)702には、ダクトレール3の下面部301に設けられたスライド溝31に挿通可能な支軸71が設けられている。
支軸71の外周面における支軸71を挟んで対称位置には、スライド溝31の内側縁部(レール部)32の上部にダクトレール3の内側から当接係合可能な係合フランジ72と、ランプユニット5の図示しない電気配線に繋がるプラグ端子73とが、それぞれ略水平外向きに延設されている。
係合フランジ72は、本体上面部702に上方位置に、所定の間隙S2を存して配設され、プラグ端子73は、係合フランジ72よりさらに上方位置に配設されている。係合フランジ72およびプラグ端子73の幅寸法は、スライド溝31の開口幅より小さく設定されている。また、二つの係合フランジ72の先端相互間の距離は、スライド溝31の開口幅より大きく設定されている。
従って、支軸71を係合フランジ72の延出方向とスライド溝31の延長方向とを合致させた向きでスライド溝31に差し込み、プラグ本体70を周方向へ回動させれば、係合フランジ72と本体上面部702との間隙S2にレール部32が挿通係合され、且つ、プラグ端子73がダクトレール3の内側側面303に沿って設けられたレール端子33に当接する。これにより、電気プラグ7がダクトレール3に対して抜け止め状態で接続支持されると共に、ランプユニット5と屋内の電気配線とがレール端子33を通じて電気接続される。
しかしながら、上記従来の電気プラグ7では、照明器具の配置を容易に調整できるよう、レール部32に対して係合フランジ72が摺動可能な状態で係合するように構成されているため、例えばランプユニット5の清掃作業やランプの取替え作業中に、プラグ本体70に対してスライド溝31の延長方向へ所定以上の力が加わった場合に、ダクトレール3との接続位置が元の位置からずれて、照明器具の配置が意図せず変わってしまう問題があった。
また、図4および図5に示したように、支軸71の上端部712に、金属製の線材で形成されたアース端子74が突設されており、プラグ本体70をスライド溝31に接続したときに、アース端子74の上端がダクトレール3の内側上面302に当接するように構成されたものでは、プラグ本体70がスライド溝31に沿って摺動した際に、ダクトレール3の内側上面302がアース端子74によって傷つけられたり、不要な騒音が発生したりする問題もあった。
さらに、上記電気プラグ7は、図6に示すように、ダクトレール3のスライド溝31に所定の間隔を存して二つ接続し、それら各プラグ本体70の下面部701に連結されたソケット部50の相互間に直管状のランプ5Eを接続して使用することも可能であるが、このような構成で使用する場合、一方の電気プラグ7が他方の電気プラグ7から離れる方向へ意図せず摺動すれば、ランプ5Eがソケット部50から脱落する虞もあった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、天井や壁面に配設されたダクトレールに照明器具を接続するためのダクトレール用の電気プラグにおいて、設置安定性の向上を図ることにある。
本発明は、室内の天井や壁面に配設されたダクトレールに照明器具を電気接続するための電気プラグであって、ランプユニットの電気配線に繋がる一対のプラグ端子と、プラグ本体の上面部から上方へ延出し、ダクトレールの下面部に設けられたスライド溝に挿通可能な支軸と、支軸の側面部から外側方へ延出し、スライド溝の内側縁部に係合可能な係合フランジとを備え、支軸の上端部に、弾性を有するパッド部材が設けられ、支軸をスライド溝に挿通させ、係合フランジを前記内側縁部に係合させることで、プラグ端子がダクトレールのレール端子に当接し且つパッド部材がダクトレールの内側上面に圧接した状態で、プラグ本体がダクトレールに対して抜け止め状態で接続支持されるように構成されたものである。
このものでは、プラグ本体をダクトレールのスライド溝に接続させたとき、支軸上端のパッド部材がダクトレールの内側上面に圧接されるから、たとえプラグ本体にスライド溝の延長方向への力が加わっても、元の接続位置からずれ難い。これにより、照明器具の配置が意図せず変わってしまうのを防止できる。また、ダクトレールに対する接続位置が元の位置からずれ難いから、支軸の上端部にアース端子が突設され、上記アース端子の上端がダクトレールの内側上面に当接するような構成であっても、ダクトレールの内側上面がアース端子によって傷つけられたり、不要な騒音が発生したりするのを防止できる。
好ましくは、上記電気プラグにおいて、パッド部材は、上下方向に弾性を有する連結子を介して支軸に連結支持される。
このものでは、プラグ本体をダクトレールのスライド溝に接続させたとき、パッド部材は、パッド部材自体の弾性力に加え、連結子の弾性力によってもダクトレールの内側上面に押し付けられるから、ダクトレールに対する接続位置のずれをより確実に防止できる。
以上のように、本発明によれば、プラグ本体にスライド溝の延長方向への力が加わっても接続位置がずれ難い、設置安定性の高いダクトレール用の電気プラグを提供できる。
図1は、本発明の実施の形態に係る電気プラグの斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る電気プラグの正面図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る電気プラグの概略縦断面図である。 図4は、従来の電気プラグの斜視図である。 図5は、従来の電気プラグの正面図である。 図6は、従来の電気プラグの使用形態の一例を示す図である。
次に、上記した本発明を実施するための形態について、添付図面を参照しながら詳述する。
図1および図2に示すように、本発明の実施の形態に係る電気プラグ1は、室内の天井や壁面に配設されたダクトレール3に、スポットライトやペンダントライトなどの照明器具を接続するためのダクトレール用の電気プラグであり、略円柱状のプラグ本体10の下面部(以下、「本体下面部」という)101に、ランプユニット5が連結される。本実施の形態では、本体下面部101に直管状のランプ5Eを単数又は複数接続可能なソケット部50が連結されており、図6に示した電気プラグ7と同様、二つの電気プラグ1を、ダクトレール3の下面部(以下、「レール下面部」という)301に設けられたスライド溝31に所定の間隔を存して接続し、それら各ソケット部50の相互間にランプ5Eを接続して使用される。尚、ソケット部50は、図示しない外装カバーによって覆われ、これら外装カバーやソケット部50、ランプ5Eによってランプユニット5が構成されている。
プラグ本体10の上面部(以下、「本体上面部」という)102には、上方へ向かって延出し、ダクトレール3のスライド溝31に挿通可能な略円柱状の支軸11が立設されている。また、プラグ本体10の外周面103には、電気プラグ1をダクトレール3に接続支持させた状態において、プラグ本体10の周方向への回動を阻止するロックレバー20が設けられている。尚、本明細書では、本体下面部101を電気プラグ1の下面、プラグ本体10におけるロックレバー20の配設部を電気プラグ1の正面として、プラグ本体10の中心軸線方向を上下方向、上記中心軸線と交差する方向を前後方向又は左右方向という。
ロックレバー20は、プラグ本体10との間に設けられた図示しないバネ部材又はバネ機構によって常時上向きに押圧付勢されており、押し下げられていない通常位置においては、上端の突片21が本体上面部102より上方へ突出した状態で保持される。一方、ロックレバー20を上記バネ部材又はバネ機構の弾性変形に伴う反力に抗して最下位置まで押し下げれば、突片21の上端面が本体上面部102に面一致した状態となる。
上記突片21の横幅は、スライド溝31の内側縁部(以下、「レール部」という)32の端面相互間の距離、即ち、スライド溝31の開口幅と略同一に設定されており、突片21がスライド溝31に嵌入することで、プラグ本体10の周方向への回動が阻止される。
支軸11の本体上面部102から上端部(以下、「支軸上端」という)112までの高さは、レール下面部301からダクトレール3の内側上面(以下、「レール内側上面」という)302までの高さ、即ち、スライド溝31の深さより低く設定されている。
支軸11の外径は、スライド溝31の開口幅より小さく設定されている。支軸11の外周面には、レール部32の上面部にダクトレール3の内側から当接係合可能な略平板状の係合フランジ12と、ソケット部50の図示しない電気配線に繋がる略平板状のプラグ端子13とが設けられている。
係合フランジ12およびプラグ端子13は、何れも支軸11を挟んで左右対称位置に一つずつ配設されている。係合フランジ12は、支軸11の外周面における上下間の略中央位置に設けられ、外側方へ向かって略水平に延出形成されている。一方、プラグ端子13は、支軸11の外周面における係合フランジ12の上方位置、具体的には、プラグ本体10をダクトレール3に接続した際に、ダクトレール3の内側側面303に沿って設けられたレール端子33に対向する高さ位置に設けられ、外側方へ向かって略水平に突設されている。
係合フランジ12の前後幅は、支軸11の外径と略同一の寸法に設定されている。一方、プラグ端子13の前後幅は、支軸11の外径より小さい寸法に設定されている。即ち、係合フランジ12およびプラグ端子13の前後幅は、何れもスライド溝31の開口幅より小さい寸法に設定されている。従って、係合フランジ12の延出方向とスライド溝31の延長方向とを合致させた向きで、支軸11をスライド溝31に下方から差し込めば、係合フランジ12およびプラグ端子13は、ダクトレール3の内部空間に収容される。
二つの係合フランジ12の先端相互間の距離、即ち、係合フランジ12の張り出し幅は、スライド溝31の開口幅より大きく設定されている。また、二つのプラグ端子13の先端相互間の距離は、レール端子33相互の離間距離と略同一に設定されている。従って、係合フランジ12の延出方向とスライド溝31の延長方向とを合致させた向きで、支軸11をスライド溝31に差し込み、さらにプラグ本体10を周方向へ略90度回動させれば、係合フランジ12がレール部32の上面部にダクトレール3の内側から当接係合し、且つ、プラグ端子13がレール端子33に当接する。これにより、プラグ本体10がダクトレール3に対して抜け止め状態で接続支持されると共に、ランプユニット5と図示しない屋内の電気配線とがレール端子33を通じて電気接続される。
係合フランジ12と本体上面部102との間隙S2は、レール部32の上下幅(厚み)と略同一の寸法に設定されており、上記のように係合フランジ12をレール部32の上面部に係合させることで、上記間隙S2にレール部32が嵌挿される。これにより、プラグ本体10がダクトレール3に対してがたつき無く接続支持される。
支軸上端112には、少なくとも上下方向に高い弾性を有する略円柱状のパッド部材14が設けられている。パッド部材14は、プラグ本体10をダクトレール3に接続させたときの支軸上端112とレール内側上面302との離間距離以上の高さ(厚み)に形成されている。また、パッド部材14の上端部(以下、「パッド上端」という)142は、略平面状に形成されており、上記のようにプラグ本体10をダクトレール3に接続させることで、パッド上端142の略全面がレール内側上面302に圧接され、この圧接摩擦力によって電気プラグ1がスライド溝31に沿って摺動するのが阻止される。尚、パッド部材14は、シリコン、ネオプレン、エチレンプロピレンゴム等の合成樹脂系エラストマーや天然ゴムにより形成される。
パッド部材14は、支軸上端112に突設された連結子15を介して支軸11に連結支持されている。連結子15は、金属製の線材で形成されており、図3に示すように、下端がプラグ本体10の内部にて支持固定されている。一方、連結子15の上端は、支軸上端112から上方へ突出しており、上記上端にパッド部材14が連結支持されている。
連結子15の下半域には、略U字状のループ部150が形成されており、連結子15の上端に対して下向きの押圧力が加わった際に、ループ部150の弾性変形に伴う反力によって、パッド部材14を上方へ押し上げる。即ち、連結子15は、パッド部材14を所定の弾性をもって下方から支持している。従って、上記のようにプラグ本体10をダクトレール3に接続させたとき、パッド部材14は、パッド部材14自体の弾性力に加え、連結子15の弾性力によってもレール内側上面302に押し付けられる。よって、電気プラグ1は、スライド溝31に沿ってより摺動し難い。
このように、上記実施の形態に係る電気プラグ1によれば、プラグ本体10をダクトレール3のスライド溝31に接続させたとき、支軸上端112に設けられたパッド部材14がレール内側上面302に圧接されるから、たとえプラグ本体10にスライド溝31の延長方向への力が加わっても、元の接続位置からずれ難く、設置安定性が高い。従って、照明器具の配置が意図せず変わってしまう虞が少ない。
また、ダクトレール3に対する接続位置が元の位置からずれ難いから、支軸上端112にアース端子を突設し、上記アース端子の上端がレール内側上面302に当接するような構成であっても、レール内側上面302が上記アース端子によって傷つけられたり、不要な騒音が発生したりする虞がない。
しかも、接続位置が元の位置からずれ難い分、上記実施の形態に係る電気プラグ1のように、二つの電気プラグ1を用いて直管状のランプ5Eを接続保持するような使用形態を採用しても、ランプ5Eがソケット部50から脱落する虞が少ないから、汎用性も高い。
さらに、このものでは、プラグ本体10をスライド溝31に接続させたとき、パッド部材14は、パッド部材14自体の弾性力に加え、連結子15の弾性力によってもレール内側上面302に押し付けられるから、ダクトレール3に対する接続位置のずれをより確実に防止できる。従って、照明器具の配置が意図せず変わってしまう虞がより少ない。
尚、上記実施の形態では、パッド部材14が支軸上端112に連結子15を介して連結支持されたものを説明したが、プラグ本体10のスライド溝31の延長方向へのずれを十分に阻止可能であれば、パッド部材14は、支軸上端112に対してねじ留めや接着、挟み込み、嵌め込みなどにより固定されたものとしてもよい。
また、上記実施の形態では、連結子15の上端にパッド部材14が連結支持されたものを説明したが、連結子15がアース端子の機能を兼備し、連結子15の上端がパッド部材14を貫通してレール内側上面302に当接するように構成されたものとしてもよい。
また、上記実施の形態では、連結子15がプラグ本体10の内部にて支持固定されたものを説明したが、連結子15がプラグ本体10の内部でロックレバー20に連結されており、ロックレバー20を上下に摺動させるのに連動して、パッド部材14が上下に移動するように構成されたものとしてもよい。
このものでは、ロックレバー20をバネ部材又はバネ機構の弾性変形に伴う反力に抗して押し下げれば、それに連動してパッド部材14もプラグ本体10側へ移動し、パッド上端142がレール内側上面302から離反した状態となるから、その分、プラグ本体10を周方向へ回動させる際の回動抵抗が小さい。これにより、ダクトレール3に対してプラグ本体10を容易に着脱することができる。
上記実施の形態に係る電気プラグ1は、二つの電気プラグ1を用いて直管状のランプ5Eを接続保持するような使用形態に限らず、支持アームにより天井や壁面などに支持固定させて使用されるスポットライト、吊り下げワイヤにより天井に吊り下げて使用されるペンダントライト等の電気プラグとして用いることもできる。
1 電気プラグ
10 プラグ本体
102 プラグ本体の上面部
11 支軸
112 支軸の上端部
12 係合フランジ
13 プラグ端子
14 パッド部材
15 連結子
20 ロックレバー
3 ダクトレール
301 ダクトレールの下面部
302 ダクトレールの内側上面
31 スライド溝
32 内側縁部
33 レール端子
5 ランプユニット

Claims (2)

  1. 室内の天井や壁面に配設されたダクトレールに照明器具を電気接続するための電気プラグであって、
    ランプユニットの電気配線に繋がる一対のプラグ端子と、
    プラグ本体の上面部から上方へ延出し、ダクトレールの下面部に設けられたスライド溝に挿通可能な支軸と、
    支軸の側面部から外側方へ延出し、スライド溝の内側縁部に係合可能な係合フランジとを備え、
    支軸の上端部に、弾性を有するパッド部材が設けられ、
    支軸をスライド溝に挿通させ、係合フランジを前記内側縁部に係合させることで、プラグ端子がダクトレールのレール端子に当接し且つパッド部材がダクトレールの内側上面に圧接した状態で、プラグ本体がダクトレールに対して抜け止め状態で接続支持されるように構成された、電気プラグ。
  2. 請求項1に記載の電気プラグにおいて、
    パッド部材は、上下方向に弾性を有する連結子を介して支軸に連結支持された、電気プラグ。
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