JP2019011728A - ブロワ - Google Patents

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JP2019011728A
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圭介 池田
Keisuke Ikeda
圭介 池田
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Abstract

【課題】駆動源のトルク変動に伴う振動が低減されたブロワを提供する。【解決手段】ブロワは、エンジン20と、支持軸50により、支持軸50を中心として回転可能に支持されるファン30と、エンジン20とファン30との間に介在し、エンジン20から出力される回転駆動力をファン30に伝達するコイルスプリング60と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、落葉や刈り草を吹き寄せたり、路上のゴミを吹き寄せたりするために使用される送風機(以下「ブロワ」という。)に関するものである。
一般的なブロワは、駆動源と、駆動源によって回転駆動されるファンと、ファンの回転によって生み出される風が吹き出される送風パイプと、を備えている。ブロワの駆動源には、エンジンや電動モータが用いられる。
特開2010−13937号公報
従来のブロワが備えるファンは、駆動源であるエンジンや電動モータの出力軸に直結されていた。例えば、エンジンを駆動源とするブロワでは、エンジンの出力軸であるクランクシャフトにファンが直結されていた。また、エンジンや電動モータの出力軸に固定され、当該出力軸と一体回転する部材にファンが直結されているブロワもある。以下の説明では、特に断らない限り、駆動源の出力軸のみでなく、出力軸に固定され、当該出力軸と一体回転する部材も含めて「出力軸」と総称する。
一般的に、出力軸とファンとはナットその他の固定具によって固定されている。例えば、出力軸の端部は、ファンの中心に挿入され、ファンを貫通する。ファンを貫通し、ファンから突出する出力軸の端部にナットその他の固定具が装着される。このようにしてファンが出力軸に固定(直結)され、出力軸が回転すると、当該出力軸と一緒にファンが回転する。
しかし、エンジンや電動モータの出力(トルク)を常に一定に保つことは困難であり、エンジンや電動モータのトルクは、意図的な操作が行われなくとも微妙に変化する。言い換えれば、ブロワの使用中、ファンが直結されている出力軸のトルクが微妙に増減する。一方、ファンは慣性力により一定トルクで回転しようとする。この結果、出力軸に僅かな捻れが生じることがある。すると、駆動源とファンとの間で角速度に差が生じ、ファンに振動が発生する。かかるファンの振動はブロワ全体に伝搬し、作業性を低下させたり、作業者の疲労を増大させたりする一因になる。
本発明の目的は、駆動源のトルク変動に伴う振動が低減されたブロワを提供することである。
本発明のブロワは、駆動源と、支持軸により、支持軸を中心として回転可能に支持されるファンと、前記駆動源と前記ファンとの間に介在し、前記駆動源から出力される回転駆動力を前記ファンに伝達する弾性部材と、を有する。
本発明によれば、駆動源のトルク変動に伴う振動が低減されたブロワが実現される。
第1の実施形態に係るブロワの外観斜視図である。 図1中のA−Aに沿った断面図である。 ファン,コイルスプリング,支持軸およびマグネットロータの位置関係を示す分解斜視図である。 クランクシャフト,支持軸およびファンの連結状態を示す断面図である。 第2の実施形態に係るブロワの断面図である。 (a),(b)は、支持軸に対するファンの回転角度を制限する規制機構の一例を示す断面図である。 支持軸に対するファンの回転角度を制限する規制機構の一例を示す他の断面図である。
(第1の実施形態)
以下、本発明が適用されたブロワの一例について図面を参照しながら詳細に説明する。本実施形態に係るブロワは、エンジンを駆動源とする手持ち式のブロワである。図1に示されるように、本実施形態に係るブロワ1は、本体2と、本体2に接続された送風パイプ3と、を備えている。本体2は筒状の接続部4を備えており、この接続部4に送風パイプ3の一端(基端)が挿入され、固定される。もっとも、送風パイプ3の基端は接続部4に抜き差し可能である。つまり、送風パイプ3は本体2に着脱可能である。
本体2は、合成樹脂によって形成されたハウジング10を備えている。図2に示されるように、ハウジング10は、内壁によってファン収容部11とエンジン収容部12とに区画されている。エンジン収容部12には駆動源としてのエンジン20が収容されており、ファン収容部11には、エンジン20によって回転駆動されるファン30が収容されている。
本実施形態におけるエンジン20は2サイクルエンジン(2ストロークエンジン)であり、ファン30は遠心ファンである。ファン30がエンジン20によって回転駆動されると、ファン収容部11の側面に設けられている複数の吸込口13からハウジング10(ファン収容部11)内に空気が吸い込まれる。ハウジング10(ファン収容部11)内に吸い込まれた空気は、図1に示される送風パイプ3に流入し、送風パイプ3の先端から吐出される。
再び図2を参照する。エンジン20のクランクケース21からクランクシャフト22の一端が突出している。クランクケース21から突出しているクランクシャフト22の端部は、回転体としてのマグネットロータ40に圧入されており、クランクシャフト22が回転すると、マグネットロータ40が回転する。マグネットロータ40には、その周方向に沿って複数のフィン41(図3)が設けられており、マグネットロータ40が回転すると、エンジン20に冷却風が供給される。尚、エンジン20の近傍にはスタータ装置23が設けられている。また、図示は省略されているが、エンジン20の周囲には、燃料タンク、キャブレター、エアクリーナなどが配置されている。
また、マグネットロータ40の外周部には2個のマグネットが設けられている。これらマグネットは、マグネットロータ40の回転方向に関して180度異なる位置に設けられている。一方、マグネットロータ40の径方向外側には、エンジン20の点火プラグ24に高電圧を印加する点火装置25が設けられている。マグネットロータ40が回転すると、2個のマグネットが点火装置25の近傍を順次通過する。点火装置25は、マグネットの通過を検出すると、点火プラグ24に高電圧を印加する。つまり、マグネットロータ40に設けられているマグネットは、エンジン20の点火タイミングを制御するために利用される。
マグネットロータ40には、当該マグネットロータ40とは別体の支持軸50が装着されている。支持軸50は、クランクシャフト22およびマグネットロータ40と同軸であって、マグネットロータ40からファン30に向かって突出している。図3に示されるように、支持軸50は、角柱部51と、角柱部51の端面から延びる大径円柱部52と、大径円柱部52の端面から延びる小径円柱部53と、からなる。角柱部51の断面形状は多角形(本実施形態では六角形)であり、大径円柱部52および小径円柱部53の断面形状は円形である。もっとも、角柱部51、大径円柱部52および小径円柱部53は金属材料によって一体成形されており、かつ、互いに同軸である。
図2に示されるように、支持軸50の角柱部51の根元はマグネットロータ40の前面40aに陥入している。言い換えれば、支持軸50はマグネットロータ40に対して回り止めされており、マグネットロータ40と一体回転する。また、図4に示されるように、角柱部51には嵌合穴51aが設けられており、マグネットロータ40を貫通したクランクシャフト22の端部は嵌合穴51aに嵌合している。
支持軸50の大径円柱部52はファン30の中心を貫通しており、支持軸50の小径円柱部53はファン30から突出している。ファン30から突出している小径円柱部53には、ワッシャ54を介して固定具としてのナット55が結合されており、これらワッシャ54およびナット55により、ファン30が支持軸50に対して抜け止めされている。より具体的には、角柱部51の端面とワッシャ54との間にファン30の中心部が挟まれている。もっとも、支持軸50(大径円柱部52)とファン30とは回り止めされていない。つまり、ファン30は、支持軸50によって回転自在に支持されている。
上記のように、マグネットロータ40と支持軸50とは相対回転不能に連結されている一方、支持軸50とファン30とは相対回転可能に連結されている。よって、図2に示されるエンジン20から出力される回転駆動力は、マグネットロータ40を介して支持軸50に伝達されるが、支持軸50を介してファン30に伝達されることはない。そこで、エンジン20とファン30との間には、エンジン20から出力される回転駆動力をファン30に伝達する弾性部材としてのコイルスプリング60が介在している。
図3に示されるように、コイルスプリング60は一本の線材によって形成されており、円筒部61と、円筒部61の一端から延びる第1腕部62と、円筒部61の他端から延びる第2腕部63と、からなる。
図4に示されるように、マグネットロータ40の前面40aには、円形の第1凹部42が形成されている。また、マグネットロータ40には、支持軸の中心軸方向に沿って延びる第1挿入孔43が形成されており、第1挿入孔43の一端は第1凹部42の底面に連通している。
一方、マグネットロータ40の前面40aと対向するファン30の背面30bには、円形の第2凹部31が形成されている。また、ファン30には、支持軸の中心軸方向に沿って延びる第2挿入孔32が形成されており、第2挿入孔32の一端は第2凹部31の底面に連通している。
図2に示されるように、コイルスプリング60は、マグネットロータ40とファン30との間であって、マグネットロータ40から突出している支持軸50の周囲に配置されている。より具体的には、マグネットロータ40から突出している支持軸50がコイルスプリング60の円筒部61に挿通されている。また、コイルスプリング60の第1腕部62は、マグネットロータ40に設けられている第1挿入孔43に挿入されている。一方、コイルスプリング60の第2腕部63は、ファン30に設けられている第2挿入孔32に挿入されている。さらに、コイルスプリング60の円筒部61の一端は、マグネットロータ40の前面40aに設けられている第1凹部42に嵌合し、コイルスプリング60の円筒部61の他端は、ファン30の背面30bに設けられている第2凹部31に嵌合している。
以上のように、コイルスプリング60はマグネットロータ40とファン30との間に配置されており、その一端(第1腕部62)はマグネットロータ40に接続され、その他端(第2腕部63)はファン30に接続されている。言い換えれば、マグネットロータ40とファン30とがコイルスプリング60を介して接続されている。
図2に示されるクランクシャフト22の回転に伴ってマグネットロータ40が回転すると、コイルスプリング60が支持軸50を中心として回転する。すると、マグネットロータ40の回転がコイルスプリング60を介してファン30に伝達され、ファン30が回転する。つまり、エンジン20から出力される回転駆動力がコイルスプリング60を介してファン30に伝達され、ファン30が回転駆動される。
ここで、エンジン20の出力が変動すると、クランクシャフト22のトルクが変動する。しかし、このトルク変動はコイルスプリング60によって吸収される。したがって、エンジン20とファン30との間で角速度に差が生じることはなく、または、エンジン20とファン30との間で生じる角速度の差が低減される。具体的には、クランクシャフト22のトルク変動に応じてコイルスプリング60の円筒部61が巻締り、または、巻緩むことによりトルク変動が吸収される。この結果、エンジン20の出力変動に伴うファン30の振動が防止または抑制される。
尚、エンジン20から出力される回転駆動力をファン30に伝達する動力伝達部材として機能するコイルスプリング60は、固定具であるナット55の緩み止めとしても機能し、ファン30のがたつき防止としても機能している。コイルスプリング60は、圧縮状態でマグネットロータ40の前面40aとファン30の背面30bとの間に配置されている。言い換えれば、コイルスプリング60は、ファン30をワッシャ54およびナット55に向けて常に付勢している。この結果、ファン30がワッシャ54およびナット55に押し付けられ、ナット55の緩みが防止される。また、ファン30が軸方向にがたつくことが防止される。
(第2の実施形態)
以下、本発明が適用されたブロワの他の一例について図5を参照しながら詳細に説明する。もっとも、本実施形態に係るブロワは、第1の実施形態に係るブロワ1と共通の基本構成を有するブロワである。そこで、本実施形態に係るブロワと第1の実施形態に係るブロワ1との相違点についてのみ以下に説明する。また、既に説明した構成と同一または実質的に同一の構成については、図5中に同一の符号を付す。
図5に示されるように、本実施形態では、コイルスプリング60の周囲に第2コイルスプリング70が設けられている。以下の説明では、コイルスプリング60を「内側コイルスプリング60」、第2コイルスプリング70を「外側コイルスプリング70」と呼ぶ。図示されているように、外側コイルスプリング70に内側コイルスプリング60が挿通され、内側コイルスプリング60に支持軸50が挿通されている。
また、外側コイルスプリング70の円筒部71の一端はマグネットロータ40の前面40aに当接し、外側コイルスプリング70の円筒部71の他端はファン30の背面30bに当接している。さらに、外側コイルスプリング70の第1腕部72は、第1挿入孔43よりもマグネットロータ40の径方向外側に設けられている第3挿入孔44に挿入されている。また、外側コイルスプリング70の第2腕部73は、第2挿入孔32よりもファン30の径方向外側に設けられている第4挿入孔33に挿入されている。
以上のように、本実施形態では、マグネットロータ40とファン30とが2つのコイルスプリング(内側コイルスプリング60,外側コイルスプリング70)を介して接続されている。よって、エンジン20から出力される回転駆動力をより高効率でファン30に伝達することができる。また、内側コイルスプリング60と外側コイルスプリング70の特性(例えば、バネ定数)を異ならせることによって、周波数の異なる振動をそれぞれ吸収することができる。
本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、上記実施形態では、ファンと支持軸とが相対回転可能に連結されている。言い換えれば、支持軸に対するファンの回転角度は特に規制されていない。この場合、何らかの原因によって想定を超えるトルク変動が発生した場合、ファンが支持軸に対して大きく回転し、コイルスプリングが過剰に巻締められ、または、巻緩められる虞がある。そこで、支持軸に対するファンの回転角度を所定範囲内に制限する規制機構を設けてもよい。かかる規制機構の一例を図6,図7を参照しながら説明する。
図6(a)には、ファン30の中心に形成され、支持軸50が挿入される貫通孔35の断面形状が示されている。図示されているように、貫通孔35には、互いに対向する2つの係合凹部36,37が設けられている。
一方、図6(b)には、支持軸50の、貫通孔35に挿入される部分の断面形状が示されている。図6(b)に示される断面形状を備える支持軸50の一部(以下「挿入部56」)は、図3に示される大径円柱部52と同一または実質的に同一の位置に設けられている。図6(b)に示されるように、挿入部56には、互いに対向する2つの係合凸部57,58が設けられている。
図7に示されるように、支持軸50の挿入部56がファン30の貫通孔35に挿入されると、係合凸部57,58が係合凹部36,37に嵌合する。このとき、係合凸部57,58の両側にそれぞれ空隙が生まれる。よって、ファン30は、係合凹部36の一方の内側面が係合凸部57の一方の外側面に当接し、かつ、係合凹部37の一方の内側面が係合凸部58の一方の外側面に当接するまで、支持軸50に対して時計回り(+方向)に回転することができる。また、ファン30は、係合凹部36の他方の内側面が係合凸部57の他方の外側面に当接し、かつ、係合凹部37の他方の内側面が係合凸部58の他方の外側面に当接するまで、支持軸50に対して反時計回り(−方向)に回転することができる。
以上のように、ファン30は、係合凹部36,37と係合凸部57,58とが当接しない範囲内で、支持軸50に対して±方向に回転することができる。言い換えれば、係合凹部36,37と係合凸部57,58とが当接すると、ファン30は支持軸50に対してそれ以上に回転することができない。つまり、ファン30の支持軸50に対する回転角度が所定範囲内に制限される。本実施形態では、ファン30は支持軸50に対して±10度回転することができる。
本発明は、手持ち式のブロワのみでなく、背負い式のブロワにも適用することができる。また、駆動源はエンジンに限られず、電動モータであってもよい。
また、図1に示されるブロワ1は、送風パイプ3の先端に集塵袋を取り付けることにより、集塵機として利用することもできる。かかる利用形態では、砂利や木片などが吸込口13からハウジング10内に吸い込まれることがある。ハウジング10内に砂利や砂が吸い込まれると、図2に示されるファン30とファン収容部11との間に砂利や木片などが挟まり、ファン30がロックされる虞がある。しかし、駆動源の出力が弾性部材を介してファンに伝達される本発明が適用されたブロワでは、ファンのロックに伴う衝撃が弾性部材によって吸収または低減される。
1 ブロワ
2 本体
10 ハウジング
20 エンジン
22 クランクシャフト
30 ファン
30b 背面
31 第2凹部
32 第2挿入孔
33 第4挿入孔
35 貫通孔
36,37 係合凹部
40 回転体(マグネットロータ)
40a 前面
42 第1凹部
43 第1挿入孔
44 第3挿入孔
50 支持軸
51 角柱部
52 大径円柱部
53 小径円柱部
55 ナット
56 挿入部
57,58 係合凸部
60 コイルスプリング(内側コイルスプリング)
61,71 円筒部
62,72 第1腕部
63,73 第2腕部
70 第2コイルスプリング(外側コイルスプリング)

Claims (8)

  1. 駆動源と、
    支持軸により、前記支持軸を中心として回転可能に支持されるファンと、
    前記駆動源と前記ファンとの間に介在し、前記駆動源から出力される回転駆動力を前記ファンに伝達する弾性部材と、を有する、
    ブロワ。
  2. 前記弾性部材は、前記支持軸の外周に設けられていることを特徴とする、
    請求項1に記載のブロワ。
  3. 前記支持軸とは別体であって、前記駆動源によって回転駆動される回転体を有し、
    前記弾性部材の一端が前記回転体に接続され、他端が前記ファンに接続されている、
    請求項2に記載のブロワ。
  4. 前記弾性部材はコイルスプリングであり、
    前記コイルスプリングは、対向する前記回転体と前記ファンとの間に配置され、
    前記支持軸は、前記コイルスプリングに挿通されている、
    請求項3に記載のブロワ。
  5. 前記回転体と前記支持軸とは相対回転不能に連結されている一方、前記支持軸と前記ファンとは相対回転可能に連結されている、
    請求項3または4に記載のブロワ。
  6. 前記支持軸に対する前記ファンの回転角度を所定範囲内に制限する規制機構を有する、
    請求項5に記載のブロワ。
  7. 前記支持軸は前記ファンを貫通し、
    前記ファンから突出している前記支持軸の端部に固定具が装着され、
    前記弾性部材は、前記回転体と前記ファンとの間に圧縮状態で配置され、前記ファンを前記固定具に向けて付勢する、
    請求項3〜6のいずれか一項に記載のブロワ。
  8. 前記駆動源はエンジンであり、
    前記回転体は前記エンジンのクランクシャフトに固定され、
    前記回転体は、前記エンジンに供給される冷却風を発生させるフィンと、前記エンジンの点火タイミングを制御するためのマグネットと、を備える、
    請求項3〜7のいずれか一項に記載のブロワ。
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