JP2019009721A - 通信システム、制御装置、車両、通信方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
まず、本発明の第1の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態に係る通信システム1の構成例を示す概略ブロック図である。
通信システム1は、車載システム10と、携帯電話機20と、サーバ装置30と、を備える。
なお、サーバ装置30は、道路、建造物などの位置や地形分布などを示す地図情報を車載システム10に送信してもよい。地図情報は、例えば、経路案内などに用いられる。
車載システム10は、制御部11と、センサ12と、通信モジュール13と、I/F部14と、記憶部15と、ナビゲーション部16と、を備える。制御部11、センサ12、通信モジュール13、I/F(Interface)部14、記憶部15及びナビゲーション部16は、相互間で各種のデータを入出力可能に接続される。接続のために、CAN(Controller Area Network)などの信号線もしくは無線が用いられる。
このとき、連携先の候補となる端末装置においては、必ずしも所定の第2ネットワークが使用可能な状態になっているとは限らない。そこで、制御部11は、第2ネットワークを介して接続可能であるか否かを確認する処理を行う前に、第1ネットワーク(例えば、公衆無線ネットワーク)を介して、連携先の候補となる端末装置に対して、第2ネットワークを使用可能な状態にする要求を送信する処理を行ってもよい。
制御部11は、接続状態通知の送信元の端末装置の端末識別情報が、連携端末データに含まれる端末識別情報のいずれかと合致するとき、その端末装置との連携を許可すると判定する。
通信モジュール13は、制御部11から通信機能停止要求が入力されるとき、通信機能を停止する。他方、通信モジュール13は、制御部11から通信機能開始要求が入力されるとき、自機による通信機能を開始する。通信機能を開始するために、通信モジュール13は、記憶部15に記憶された自システムのプロファイルを読み出し、読み出したプロファイルを用いて第1ネットワークにアクセスする。
入出力機能を実現するために、I/F部14は、接続確認処理を行う。I/F部14は、接続確認処理において接続可と判定した機器を入出力先の機器として検出する。I/F部14は、制御部11から接続確認要求が入力されるとき、第2ネットワークを介して携帯電話機20との間で接続確認処理を行う。接続確認処理において、I/F部14は、接続確認信号を携帯電話機20のI/F部23に第2ネットワークを介して送信してもよい。I/F部14は、接続確認信号の出力から所定時間内に接続応答信号を受信するとき接続可と判定し、所定時間内に接続応答信号を受信しないとき接続否と判定する。I/F部14は、接続可否を示す接続状態通知を接続確認要求に対する応答として制御部11に出力する。また、I/F部14は、接続応答信号の受信を示す確認応答信号を携帯電話機20のI/F部23に送信する。接続確認処理は、多くの電力を消費するので、必要なときに実行し、必要としないときには実行すべきではない。上述のように、接続確認要求を受信したときに接続確認処理を開始することで、電力消費量の増加を抑えることができる。
なお、接続確認信号及び接続応答信号として、例えば、次の制御信号が利用可能である。接続確認信号がIEEE802.15.1に規定の「問合せ」であるとき、接続応答信号は、「問合せ」に対する応答であってもよい。また、接続応答信号は、IEEE802.15.1バージョン4.0に規定のアドバタイジングパケットであってもよい。接続確認信号がIEEE802.15.1バージョン4.0の規定のスキャン要求であるとき、接続応答信号は、スキャン応答であってもよい。また、接続応答信号は、IEEE802.11に規定のビーコンであってもよい。接続確認信号がIEEE802.11に規定のプローブ要求であるとき、接続応答信号はプローブ応答であってもよい。
プロファイルが記憶される記憶媒体は、例えば、図3に示すSIM(Subscriber Identity Module)カードである。SIMカードは、着脱可能とし、予め車載システム10のプロファイルとして、プロファイル1が記憶されている。SIMカードに記憶されるプロファイルは、一般に不変である。
携帯電話機20は、制御部21と、通信部22と、I/F部23と、記憶部24と、を含んで構成される。
制御部21は、携帯電話機20の機能を制御する。制御部21は、例えば、CPUなどの1つ以上の制御デバイスを含んで構成される。制御部21は、所定のプログラムに記述された命令で指示された処理を実行することにより、その機能を実現する。制御部11は、例えば、通信部22を用いて相手先装置と接続し、音声データなどの各種のデータを送受信して通信機能を実現する。また、制御部21は、通信制御処理を実行する。
車載システム10との連携動作を実行する際、通信部22は、車載システム10からI/F部23を介して制御部21から入力される送信データを接続された相手先装置に第1ネットワークを介して送信し、相手先装置から第1ネットワークを介して受信した受信データを、制御部21とI/F部23を介して車載システム10に出力する。
I/F部23は、車載システム10のI/F部14との接続確認処理の際、I/F部14から接続確認信号を受信するとき、その応答として接続応答信号をI/F部14に送信する。I/F部23は、接続応答信号の送信後、所定時間内にI/F部14から確認応答信号を受信するとき接続可と判定し、所定時間内に確認応答信号を受信しないとき接続否と判定する。I/F部23は、I/F部14との接続可否を示す接続状態通知を制御部21に出力する。
次に、本実施形態に係る連携動作開始処理について説明する。
図4は、本実施形態に係る連携動作開始処理の一例を示すシーケンス図である。
(ステップS101)車載システム10のセンサ12は、車両に設置されたドアの状態を感知し、感知したドアの状態を示す感知信号を通信モジュール13に出力する。その後、ステップS102の処理に進む。
(ステップS102)車載システム10の制御部11は、センサ12から入力された感知信号に基づいて、車両に設置されたいずれかのドアが開放されたと判定するとき、接続確認要求をI/F部14に出力する。車載システムのI/F部14は、制御部11からの接続確認要求の入力に応じて、第2ネットワークを介して接続確認処理を行う。ここで、I/F部14は、接続確認信号を携帯電話機20に第2ネットワークを介して送信してもよい。I/F部14は、携帯電話機20のI/F部23が送信する接続応答信号を受信する。接続応答信号は、I/F部14が送信した接続確認信号に対する応答として送信されてもよい。I/F部14は、接続確認要求の入力から所定時間内に接続応答信号を受信するとき、携帯電話機20のI/F部23との間で通信接続処理を行い、制御部11に第2確認応答信号を出力する。制御部11は、接続確認要求の出力から所定時間内に、I/F部14から確認応答信号が入力されるとき、携帯電話機20と接続中と判定する。その後、ステップS103の処理に進む。
(ステップS104)車載システム10の制御部11は、連携中を示す連携動作状態通知をサーバ装置30に通信モジュール13を介して送信する。その後、ステップS105の処理に進む。
(ステップS106)サーバ装置30は、特定した端末識別情報に係る携帯電話機20に車載システム10との連携動作の開始を要求する。サーバ装置30は、携帯電話機20に対し、プロファイル切替要求を送信してもよい。携帯電話機20の制御部21は、プロファイル切替要求を受信したとき、第2ネットワークにおいて車載システム10と接続中状態になっているとき、記憶部24に記憶されているプロファイルのうちプロファイル切替通知で指示される車載システム10のプロファイルに切り替えてもよい。その後、ステップS107の処理に進む。
なお、図4の処理は、ステップS106の処理は、ステップS105の処理よりも後に開始される場合を例にしたが、ステップS104よりも後であれば、ステップS105よりも先に開始されてもよい。
次に、車両への搭乗状態の判定例について説明する。搭乗状態を判定するために、センサ12が、各ドアの状態を検出するドアセンサを備える場合を例としたが、これには限られない。センサ12は、さらに車両に備えられる各座席に加えられる重量を検出する重量センサを備えてもよい。制御部11は、ドアの開放の検出時からの重量の変化量が所定の変化量の閾値(例えば、20〜30kg)よりも大きい状態の継続時間を観測する。制御部11は、継続時間が所定の継続時間(例えば、5〜10秒)よりも長いとき、端末装置が搭乗の可能性があると判定し、所定の継続時間以下であるとき、未搭乗と判定してもよい。
そして、制御部11は、搭乗の可能性があると判定する場合、接続確認処理を行い、判定された接続可否に基づいて搭乗状態が搭乗中であるか、未搭乗であるかを確定する。
上述では、連携先の端末装置が主に1台の携帯電話機20である場合を例にしたが、連携対象の候補の端末装置の台数は、複数台であってもよい。
そこで、ステップS102において、車載システム10の制御部11は、車両に設置されたいずれかのドアが開放されたと判定するときに、接続確認処理を行うと、複数の端末装置について接続可と判定されることがある。そこで、制御部11は、複数の端末装置間で予め設定された優先順位のうち、接続可と判定した端末装置のうち最も優先順位が高い端末装置を連携先の端末装置として定めてもよい。そして、制御部11は、定めた端末装置の端末識別情報を連携動作状態通知に追加してサーバ装置30に送信する。
各端末装置の優先度を特定する際、制御部11は、記憶部15に記憶させておいた連携端末データを参照してもよい。連携端末データは、システム識別情報と複数の連携先の候補とする端末装置の端末識別情報が関連づけられ、各候補の優先順位を示すように構成される。優先順位は、明示的に連携端末データに記述されなくてもよく、端末識別情報の記述順序で特定されてもよい。
サーバ装置30は、ユーザリストを参照して、連携動作状態通知に追加された端末識別情報で示される端末装置毎の優先順位を特定し、特定した優先順位が最も高い端末装置を連携先の端末装置として特定する。そして、サーバ装置30は、特定した端末装置にプロファイル切替要求を送信する。
制御部11は、プロファイルに記述されたネットワークの使用条件である帯域幅を特定し、特定した帯域幅が広いほど、高くなるように優先順位を定めてもよい。よって、帯域幅が広いネットワークに係るプロファイルの利用が優先される。
制御部11は、プロファイルに記述されたネットワークの使用条件である料金体系を特定し、特定した料金体系により算出される料金が低いほど、高くなるように優先順位を定めてもよい。これにより、料金が低いネットワークに係るプロファイルの利用が優先される。より具体的には、制御部11は、特定した料金体系が従量制であるプロファイルには、定額制であるプロファイルよりも高くなるように優先順位を定め、料金体系が従量制であるプロファイルには、従量単価が低いほど、高くなるように優先順位を定めてもよい。従量単価として、例えば、頻度(回数)、使用時間、通信量などが適用されうる。
この構成により、携帯電話機20を所持するユーザは、車両への搭乗の際に、車載システム10に、通信モジュール13の通信機能に代えて、その携帯電話機20の通信機能を使用させることができる。そのため、ユーザがアクセサリスイッチの操作、その他の操作を行わなくても、通信モジュール13との連携動作が可能となる。また、無用な待ち受け、スキャンなど、多くの電力を消費する動作を減らすことができるので、電力消費量を少なくすることができる。
この構成により、乗車したユーザの携帯電話機20の所持と携帯電話機20の通信機能の有無を判定することができる。連携動作をより確実に成立することができるので、さらに電力消費量を少なくすることができる。
この構成により、サーバ装置30は、車載システム10における携帯電話機20の連携動作状態に応じた通信モジュール13の通信機能を制御することができる。そのため、サーバ装置30は、個々の車載システム10における通信機能の連携動作を管理することができる。
この構成により、連携元の車載システム10に係る契約に応じた形態でネットワークを使用することができる。また、相手先の機器から携帯電話機20を意識せず、車載システム10を通信相手とする通信を、携帯電話機20の通信機能を用いて実現することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。上述の実施形態と同一の構成については、同一の符号を付して、その説明を援用する。以下の説明では、主に上述の実施形態との差異点について説明する。
本実施形態に係る通信システム1のハードウェア構成は、第1の実施形態に係る通信システム1のハードウェア構成と同様である。但し、本実施形態では、次の点で第1の実施形態とは異なる。
第1の実施形態において、サーバ装置30が、車載システム10と携帯電話機20とが連携中であるかを識別する理由の一つは、サーバ装置30が車載システム10に対して能動的に情報を送信(プッシュ)するためである。例えば、サーバ装置30は、車載システム10と携帯電話機20とが非連携中である場合には、システム識別情報を参照して車載システム10に直接情報を送信し、連携中である場合には、端末識別情報を参照して携帯電話機20に情報を送信する。携帯電話機20は、サーバ装置30から受信した情報を、連携動作の機能を用いて車載システム10に転送する。
車載システム10と携帯電話機20とが非連携中である場合には、車載システム10は、自身が送信した接続要求信号に対する接続応答信号の一部として、サーバ装置30が送信した情報を直接受信する。車載システム10と携帯電話機20とが連携中である場合には、携帯電話機20が、自身が送信した接続要求信号に対する接続応答信号の一部として、サーバ装置30が送信した情報を受信する。携帯電話機20は、サーバ装置30から受信した情報を、連携動作の機能を用いて車載システム10に転送する。このような仕組みにより、サーバ装置30は、車載システム10と携帯電話機20とが連携中であるか否かを認識することなく、車載システム10に対して情報を送信(プッシュ)することができる。
従って、本実施形態においては、連携動作が開始、または終了したことを、車載システム10や携帯電話機20からサーバ装置30に明示的に通知しなくてもよい。
図5は、本実施形態に係る連携動作開始処理の一例を示すシーケンス図である。
図5に示す処理は、ステップS101−S103、S107、S201−S205を有する。車載システム10は、ステップS101の処理の前にステップS201、S202の処理を行う。
(ステップS202)サーバ装置30は、車載システム10から受信した接続要求信号と、接続要求信号に付加されたシステム識別情報とを関連づけて記憶する。さらに、車載システム10に対して能動的に情報を送信(プッシュ)しようとするとき、サーバ装置30は、車載システム10から受信した接続要求信号に対する応答として、送信(プッシュ)しようとした情報を付加した上で、車載システム10に接続応答信号を送信する。
車載システム10は、サーバ装置30から接続応答信号を受信したときは、サーバ装置30が接続応答信号に付加した情報を取り出す。
ステップS201、S202における、通信モジュール13とサーバ装置30との間の通信では、通信プロトコルとして、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)や、HTTP(HyperText Transfer Protocol)等が利用可能である。
ステップS203において、車載システム10は、携帯電話機20に対し、連携動作開始要求を送信する。このとき、車載システム10は、携帯電話機20に対し、車載システム10のプロファイルへのプロファイル切替要求を送信してもよい。携帯電話機20の制御部21は、プロファイル切替要求を受信したとき、記憶部24に記憶されているプロファイルのうちプロファイル切替通知で指示される車載システム10のプロファイルへの切り替えを行ってもよい。その後、ステップS107の処理に進む。
携帯電話機20は、サーバ装置30から接続応答信号を受信したときは、サーバ装置30が接続応答信号に付加した情報を取り出して、連携動作の機能を用いて取り出した情報を車載システム10に転送する。
この構成により、サーバ装置30に連携動作状態を通知することなく、車載システム10が自律的に携帯電話機20との連携動作を開始することができる。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。上述の実施形態と同一の構成については、同一の符号を付して、その説明を援用する。以下の説明では、主に上述の実施形態との差異点について説明する。
通信システム1は、車載システム10、携帯電話機20及びサーバ装置30の他、情報管理装置40をさらに備える。
図7は、本実施形態に係る連携動作開始処理の一例を示すシーケンス図である。
図7に示す処理は、ステップS101−S107、S301、S302を有する。
ステップS103の処理において、制御部11が携帯電話機20の連携動作状態を連携中と判定した後、ステップS301の処理に進む。ステップS301の処理を実行するタイミングは、ステップS103の処理の後であれば、ステップS104の処理の前であっても、後であってもよい。
ステップS107では、車載システム10と携帯電話機20は連携動作を開始する。その後、図7に示す処理を終了する。
この構成により、携帯電話機20の記憶部24に予め車載システム10の通信プロファイルを記憶させておかなくても、その通信プロファイルを用いたアクセスを実現することができる。車載システム10の通信プロファイルを設定するための記憶媒体の着脱、その他の作業を必要としないので、携帯電話機20との動作連携の利便性が高くなる。
また、複数の端末装置から、それぞれの優先順位を定める処理、優先順位に基づいて1台の連携先の端末装置を定める処理の一方又は両方は、第2、第3の実施形態に適用されてもよい。
なお、複数のプロファイルから、それぞれの優先順位を定める処理、優先順位に基づいて有効とする1つのプロファイルを定める処理の一方又は両方は、第2、第3の実施形態に適用されてもよい。
(1)車両に搭乗する搭乗者の搭乗状態の変化に関する情報を出力するセンサと、端末装置と通信する通信部と、制御部と、を備え、前記制御部は、前記センサが出力した前記情報を参照して、前記通信部に前記端末装置との通信を開始させる通信システム。
Claims (10)
- 車両に搭乗する搭乗者の搭乗状態の変化に関する情報を出力するセンサと、
端末装置と通信する通信部と、
制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記センサが出力した前記情報を参照して、前記通信部に前記端末装置との通信を開始させる
通信システム。 - サーバと通信する第2の通信部を備え、
前記制御部は、
前記センサが前記搭乗状態の変化を検出したとき、前記第2の通信部による通信を制限し、
前記サーバとの通信を、前記通信部と前記端末装置との通信を介して行う
請求項1に記載の通信システム。 - 前記センサが出力する前記情報は、前記車両のドアの開閉状態に基づく情報を含む
請求項1又は請求項2に記載の通信システム。 - 前記センサが出力する前記情報は、前記車両の座席に加えられる重量に基づく情報を含む
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の通信システム。 - 前記センサが出力する前記情報は、前記車両のキーレスエントリの動作に基づく情報を含む
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の通信システム。 - 前記制御部は、
前記端末装置の通信機能を使用するとき、前記端末装置に、前記通信部の通信プロファイルを用いてネットワークにアクセスさせる
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の通信システム。 - 自装置が制御するセンサが出力した、車両に搭乗する搭乗者の搭乗状態の変化に関する情報を参照して、
自装置が制御する通信部に、端末装置との通信を開始させる
制御装置。 - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の通信システムを備える車両。
- センサと、制御部と、通信部と、を備える通信システムの通信方法であって、
前記センサが、車両に搭乗する搭乗者の搭乗状態の変化に関する情報を出力するステップと、
前記制御部が、前記センサが出力した前記情報を参照して、前記通信部に端末装置との通信を開始させるステップと、
を有する通信方法。 - 請求項7に記載の制御装置のコンピュータに、
前記センサが出力した、車両に搭乗する搭乗者の搭乗状態の変化に関する情報を参照して、前記通信部に端末装置との通信を開始させる手順
を実行するためのプログラム。
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