JP2019009586A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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【課題】端末の利用者の商品購入に応じて、パケット量を付与する。【解決手段】端末のユーザが利用可能なパケット量を管理する情報処理装置であって、前記ユーザが過去に決済した商品の合計金額を記憶する第1の記憶手段と、前記情報処理装置と接続される機器から、前記ユーザが決済した商品の金額を含むチャージ情報を受信する受信手段と、前記チャージ情報に含まれる金額を、前記第1の記憶手段に記憶されている合計金額に加算し、該加算後の合計金額に基づいて、前記ユーザにパケットを付与するか否かを判定する判定手段と、前記ユーザにパケットを付与すると判定された場合、所定のパケット量を、前記ユーザが利用可能なパケット量に加算するパケット加算手段と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
近年、自社で無線通信回線設備(例えば、基地局等)を開設及び運用せずに、移動体通信事業者(MNO:Mobile Network Operator)から無線通信回線設備のリソースを借り受けて、移動体通信サービスを提供する事業者が知られているようになってきた。このような事業者は、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)と呼ばれており、一般に、MNOよりも低額な移動体通信サービスを提供している場合が多い。
MNOやMVNO等が提供する移動体通信サービスでは、利用料金によって、ユーザが利用可能な通信量(パケット量)の上限を定めて、端末が利用したパケット量の合計が当該上限を超えた場合には通信速度を制限することが行われている。また、所定の料金を支払うことで、ユーザが利用可能なパケット量を追加で購入することができるサービスも知られている。
特開2005−204323号公報
ここで、MVNOが提供する移動体通信サービスでは、利用料金が低額であることが多いため、ユーザが利用可能なパケット量の上限が定められていることが多い。このため、例えば、MVNOと提携する店舗で商品を購入等した場合、利用可能なパケット量を購入者に付与することで、当該店舗の集客力を高めたり、消費者の購買意欲を高めたりすることができる。
本発明の一実施形態は、上記の点に鑑みてなされたもので、端末の利用者の商品購入に応じて、パケット量を付与することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一実施形態は、端末のユーザが利用可能なパケット量を管理する情報処理装置であって、前記ユーザが過去に決済した商品の合計金額を記憶する第1の記憶手段と、前記情報処理装置と接続される機器から、前記ユーザが決済した商品の金額を含むチャージ情報を受信する受信手段と、前記チャージ情報に含まれる金額を、前記第1の記憶手段に記憶されている合計金額に加算し、該加算後の合計金額に基づいて、前記ユーザにパケットを付与するか否かを判定する判定手段と、前記ユーザにパケットを付与すると判定された場合、所定のパケット量を、前記ユーザが利用可能なパケット量に加算するパケット加算手段と、を有する。
端末の利用者の商品購入に応じて、パケット量を付与することができる。
第一の実施形態に係るパケットチャージシステムの全体構成の一例を示す図である。 第一の実施形態に係るパケットチャージシステムの機能構成の一例を示す図である。 帳票DBの一例を示す図である。 加入者管理DBの一例を示す図である。 チャージ量DBの一例を示す図である。 クーポンDBの一例を示す図である。 第一の実施形態に係るパケットチャージの全体処理の一例を示すシーケンス図である。 第二の実施形態に係るパケットチャージシステムの機能構成の一例を示す図である。 加入者管理DBの他の例を示す図である。 グループ管理DBの一例を示す図である。 第二の実施形態に係るパケットチャージの全体処理の一例を示すシーケンス図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
[第一の実施形態]
<全体構成>
まず、本実施形態に係るパケットチャージシステム1の全体構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るパケットチャージシステム1の全体構成の一例を示す図である。
図1に示すように、本実施形態に係るパケットチャージシステム1は、管理サーバ10と、機器20と、スマートフォン30とを有する。管理サーバ10と、機器20とは、例えばインターネット等の広域的なネットワークNを介して通信可能に接続されている。
管理サーバ10は、MVNOのシステム環境に含まれる情報処理装置(コンピュータ)である。管理サーバ10は、ユーザがスマートフォン30を用いて利用可能なパケット量やユーザがスマートフォン30を用いて電子決済した金額の合計等の種々の情報を管理する。
管理サーバ10は、ユーザがスマートフォン30を用いて電子決済した金額の合計等に応じて、当該ユーザが利用可能なパケット量を付与(チャージ)する。より具体的には、例えば、ユーザがスマートフォン30を用いて電子決済した金額の合計が所定の金額以上となった場合に、当該ユーザに対して、予め決められたパケット量を付与する。
なお、MVNOのシステム環境には、管理サーバ10以外にも、例えば、SPR(Subscription Profile Repository)やPCRF(Policy and Charging Rules Function)、OCS(Online Charging System)、PCEF(Policy and Charging Enforcement Function)等の各種装置又はシステムが含まれる。
機器20は、例えば店舗等に設置されるレジスタ等である。機器20は、ユーザの商品購入等に応じて、スマートフォン30から電子決済情報を受信して、パケット量をチャージするためのチャージ情報を管理サーバ10に送信する。また、機器20は、パケット量を無料で得るためのクーポンをユーザが利用したこと等に応じて、スマートフォン30からクーポン情報を受信して、チャージ情報を管理サーバ10に送信する。
なお、機器20は、レジスタに限られず、例えば、管理サーバ10及びスマートフォン30と通信可能なPC(パーソナルコンピュータ)等の種々の機器であっても良い。
スマートフォン30は、MVNOが提供する移動体通信サービスと契約したユーザが利用する携帯型の端末装置である。ユーザは、スマートフォン30を用いて、MVNOが提供する移動体通信サービスによるデータ通信や音声通話等を行うことができる。
ユーザは、スマートフォン30を用いて、店舗等における商品購入等に対する電子決済を行うことができる。また、ユーザは、スマートフォン30を用いて、パケット量を無料で得るためのクーポンを利用することができる。
なお、ユーザは、所定のSIM(Subscriber Identity Module)カードをスマートフォン30に取り付けることで、MVNOが提供する移動体通信サービスを利用することができる。
図1に示すパケットチャージシステム1の構成は一例であって、他の構成であっても良い。例えば、管理サーバ10は、MVNOのシステム環境に含まれていなくても良い。また、例えば、管理サーバ10は、複数台の情報処理装置で構成されていても良い。
<機能構成>
次に、本実施形態に係るパケットチャージシステム1の機能構成について、図2を参照しながら説明する。図2は、本実施形態に係るパケットチャージシステム1の機能構成の一例を示す図である。
図2に示すように、本実施形態に係るスマートフォン30は、電子決済部301と、クーポン利用部302とを有する。これら各機能部は、スマートフォン30にインストールされた1以上のプログラムが、CPU(Central Processing Unit)に実行させる処理により実現される。
電子決済部301は、例えば商品の購入代金等を電子決済するための電子決済情報を機器20に送信する。電子決済部301は、例えばスマートフォン30に搭載された非接触型IC(Integrated Circuit)カードを介して、電子決済情報を機器20に送信する。電子決済情報には、例えば、スマートフォン30のユーザを識別するユーザIDと、商品の購入代金等を示す購入金額とが含まれる。
クーポン利用部302は、ユーザにより選択されたクーポンを利用するためのクーポン情報を機器20に送信する。クーポン利用部302は、例えばスマートフォン30に搭載された非接触型ICカードを介して、クーポン情報を機器20に送信する。クーポン情報には、例えば、ユーザIDと、ユーザにより選択されたクーポンを識別するクーポンIDとが含まれる。
図2に示すように、本実施形態に係る機器20は、チャージ情報作成部201を有する。当該機能部は、機器20にインストールされた1以上のプログラムが、CPUに実行させる処理により実現される。
チャージ情報作成部201は、スマートフォン30から受信した電子決済情報又はクーポン情報からチャージ情報を作成して、作成したチャージ情報を管理サーバ10に送信する。チャージ情報には、機器20が設置されている店舗を識別する店舗IDと、ユーザIDと、購入代金又はクーポンIDとが含まれる。
図2に示すように、本実施形態に係る管理サーバ10は、チャージ処理部101を有する。当該機能部は、管理サーバ10にインストールされた1以上のプログラムが、CPUに実行させる処理により実現される。
また、本実施形態に係る管理サーバ10は、帳票DB110と、加入者管理DB120と、チャージ量DB130と、クーポンDB140とを有する。これら各DBは、例えばHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の補助記憶装置を用いて実現可能である。なお、これら各DBのうちの少なくとも1つのDBが、管理サーバ10とネットワークNを介して接続される記憶装置等を用いて実現されていても良い。
チャージ処理部101は、ユーザが電子決済した金額の合計等に応じて、パケット量を付与するための処理を行う。ここで、チャージ処理部101には、更新部102と、判定部103とが含まれる。
更新部102は、各種DBに格納されているデータを更新する。例えば、更新部102は、帳票DB110に格納されている帳票データの合計購入金額(ユーザが店舗で購入した商品の合計金額)を更新する。また、例えば、更新部102は、加入者管理DB120に格納されている加入者管理データの利用可能パケット量(ユーザが利用可能なパケット量)を更新する。
判定部103は、加入者管理データの利用可能パケット量を更新するか否か(すなわち、ユーザにパケット量を付与するか否か)を判定する。
帳票DB110は、帳票データを格納する。加入者管理DB120は、加入者管理データを格納する。チャージ量DB130は、チャージ量データを格納する。クーポンDB140は、クーポンデータを格納する。
<帳票DB110>
帳票DB110に格納されている帳票データについて、図3を参照しながら説明する。図3は、帳票DB110の一例を示す図である。
図3に示すように、帳票DB110に格納されている帳票データには、データの項目として、「店舗ID」と、「ユーザID」と、「合計購入金額」と、「チャージ回数」と、「使用済クーポン」とが含まれる。
「店舗ID」には、店舗を識別する店舗IDが設定される。「ユーザID」には、ユーザを識別するユーザIDが設定される。「合計購入金額」には、当該ユーザが当該店舗で購入した商品の金額の合計が設定される。「チャージ回数」には、当該ユーザに対してパケット量が付与された回数(すなわち、当該ユーザのパケットがチャージされた回数)が設定される。「使用済クーポン」には、当該ユーザが当該店舗で使用したクーポンのクーポンIDが設定される。
例えば、「店舗ID」が「s001」、「ユーザID」が「u002」の帳票データの「合計購入」には、「4000円」が設定されている。これは、ユーザID「u002」のユーザは、店舗ID「s001」の店舗において、これまでに合計4000円分の商品を購入したことを示している。
また、当該帳票データの「チャージ回数」には、「2」が設定されている。これは、当該ユーザに対してパケットが過去2回チャージ(すなわち、パケットが過去2回付与)されたことを示している。同様に、当該帳票データの「使用済クーポン」には、「c001」が設定されている。これは、当該ユーザが当該店舗においてクーポンID「c001」のクーポンを使用したことを示している。
<加入者管理DB120>
加入者管理DB120に格納されている加入者管理データについて、図4を参照しながら説明する。図4は、加入者管理DB120の一例を示す図である。
図4に示すように、加入者管理DB120に格納されている加入者管理データには、データの項目として、「ユーザID」と、「利用可能パケット量」とが含まれる。
「ユーザID」には、ユーザを識別するユーザIDが設定される。「利用可能パケット量」には、当該ユーザがスマートフォン30を用いて利用可能なパケット量の合計が設定される。
例えば、「ユーザID」が「u001」の加入者管理データの「利用可能パケット量」には、「50M」が設定されている。これは、ユーザID「u001」のユーザは、あと50Mバイト分のパケットを利用できることを示している。
<チャージ量DB130>
チャージ量DB130に格納されているチャージ量データについて、図5を参照しながら説明する。図5は、チャージ量DB130の一例を示す図である。
図5に示すように、チャージ量DB130に格納されているチャージ量データには、データの項目として、「店舗ID」と、「基準金額」と、「チャージ量」とが含まれる。
「店舗ID」には、店舗を識別する店舗IDが設定される。「基準金額」には、当該店舗においてパケット量が付与されるための基準となる金額が設定される。「チャージ量」には、当該店舗において付与されるパケット量が設定される。
例えば、「店舗ID」が「s001」のチャージ量データの「基準金額」及び「チャージ量」には、それぞれ「3000円」及び「3M」が設定されている。これは、店舗ID「s001」の店舗では、3000円分の商品を購入する毎に、3Mバイトのパケット量が付与されることを示している。
同様に、例えば、「店舗ID」が「s002」のチャージ量データの「基準金額」及び「チャージ量」には、それぞれ「5000円」及び「10M」が設定されている。これは、店舗ID「s002」の店舗では、5000円分の商品を購入する毎に、10Mバイトのパケット量が付与されることを示している。
<クーポンDB140>
クーポンDB140に格納されているクーポンデータについて、図6を参照しながら説明する。図6は、クーポンDB140の一例を示す図である。
図6に示すように、クーポンDB140に格納されているクーポンデータには、データの項目として、「クーポンID」と、「使用可能店舗」と、「チャージ量」とが含まれる。
「クーポンID」には、クーポンを識別するクーポンIDが設定される。「使用可能店舗」には、当該クーポンを使用可能な店舗を識別する店舗IDが設定される。「チャージ量」には、当該クーポンを使用した場合に付与されるパケット量が設定される。
例えば、「クーポンID」が「c001」のクーポンデータの「使用可能店舗」及び「チャージ量」には、それぞれ「s001」及び「1M」が設定されている。これは、当該クーポンは店舗ID「s001」の店舗で使用可能であることを示していると共に、当該クーポンを使用した場合には1Mバイトのパケット量が付与されることを示している。
同様に、例えば、「クーポンID」が「c002」のクーポンデータの「使用可能店舗」及び「チャージ量」には、それぞれ「s001,s003」及び「5M」が設定されている。これは、当該クーポンは店舗ID「s001」の店舗と、店舗ID「s003」の店舗とで使用可能であることを示していると共に、当該クーポンを使用した場合には5Mバイトのパケット量が付与されることを示している。
<パケットチャージの全体処理>
次に、本実施形態に係るパケットチャージの全体処理について、図7を参照しながら説明する。図7は、本実施形態に係るパケットチャージの全体処理の一例を示すシーケンス図である。以降では、ユーザが商品を購入することでパケットチャージを行う処理(ステップS101〜ステップS106)と、ユーザがクーポンを利用することでパケットチャージを行う処理(ステップS107〜ステップS112)とについて説明する。
まず、スマートフォン30の電子決済部301は、例えば商品の購入代金等を電子決済するための電子決済情報を機器20に送信する(ステップS101)。電子決済部301は、例えば、スマートフォン30に搭載された非接触型ICカードが機器20の所定の位置にかざされた事に応じて、電子決済情報を機器20に送信する。電子決済情報には、例えば、ユーザIDと、購入金額とが含まれる。
なお、購入金額は、商品の購入代金に限られず、例えば、サービスの利用代金であっても良い。サービスとしては、例えば、レストランにおける食事の提供、ホテルの宿泊、飛行機やバスによる旅客輸送等が挙げられる。
また、電子決済部301が電子決済情報を送信する場合は、ユーザが店舗においてスマートフォン30を用いて商品を購入した場合に限られない。電子決済部301は、例えば、ユーザがスマートフォン30を用いたインターネットショッピングで商品を購入等した場合にも電子決済情報を送信しても良い。
機器20のチャージ情報作成部201は、スマートフォン30から電子決済情報を受信すると、チャージ情報を作成する(ステップS102)。チャージ情報作成部201は、当該電子決済情報からユーザIDと、購入金額とを取得した上で、取得したユーザIDと、購入金額と、機器20が設置されている店舗の店舗IDとが含まれるチャージ情報を作成する。
次に、機器20のチャージ情報作成部201は、上記のステップS102で作成したチャージ情報を管理サーバ10に送信する(ステップS103)。チャージ情報には、店舗IDと、ユーザIDと、購入金額とが含まれる。
管理サーバ10のチャージ処理部101は、更新部102により、帳票DB110に格納されている帳票データのうち、該当の帳票データの「合計購入金額」を更新する(ステップS104)。すなわち、更新部102は、帳票DB110に格納されている帳票データのうち、機器20から受信したチャージ情報に含まれる店舗ID及びユーザIDが設定された帳票データの「合計購入金額」に対して、当該チャージ情報に含まれる購入金額を加算する。これにより、スマートフォン30を利用しているユーザが店舗で商品を購入等した場合に、当該ユーザの当該店舗における合計購入金額が更新される。
次に、管理サーバ10のチャージ処理部101は、判定部103により、合計購入金額が、パケット量を付与する金額に達したか否かを判定する(ステップS105)。
すなわち、判定部103は、当該店舗ID及び当該ユーザIDが設定された帳票データの「合計購入金額」を、当該店舗IDが設定されたチャージ量データの「基準金額」で割ったときの商が、当該帳票データの「チャージ回数」よりも大きいか否かを判定する。そして、判定部103は、商がチャージ回数よりも大きい場合、パケット量を付与する金額に達したと判定する。一方で、判定部103は、商がチャージ回数以下である場合、パケット量を付与する金額に達していないと判定する。
例えば、合計購入金額が「5000円」、チャージ回数が「1」、基準金額が「3000円」である場合、合計購入金額を基準金額で割った商は「1」である。このため、判定部103は、パケット量を付与する金額に達していないと判定する。
一方で、例えば、合計購入金額が「7000円」、チャージ回数が「1」、基準金額が「3000円」である場合、合計購入金額を基準金額で割った商は「2」である。このため、判定部103は、パケット量を付与する金額に達したと判定する。
ステップS105において、パケット量を付与する金額に達したと判定された場合、管理サーバ10のチャージ処理部101は、更新部102により、利用可能パケット量を更新する(ステップS106)。すなわち、更新部102は、加入者管理DB120に格納されている加入者管理データのうち、当該ユーザIDが設定された加入者管理データの「利用可能パケット量」に対して、当該店舗IDが設定されたチャージ量データの「チャージ量」を加算する。
例えば、ユーザIDが「u001」、店舗IDが「s001」である場合、当該ユーザIDが設定された加入者管理データの利用可能パケット量は「50M」であり、当該店舗IDが設定されたチャージ量データのチャージ量は「3M」である。したがって、この場合、更新部102は、ユーザID「u001」が設定された加入者管理データの利用可能パケット量を「53M」に更新する。
なお、上記では、チャージ量データのチャージ量が店舗毎に固定である場合について説明したが、チャージ量は可変であっても良い。例えば、当該店舗における当該ユーザの合計購入金額や利用可能パケット量に応じて、チャージ量を可変にしても良い。より具体的には、例えば、ユーザの合計購入金額に応じてチャージ量を増加又は減少させても良いし、ユーザの合計購入金額に応じてチャージ量を対数的や指数的に増加又は減少させても良い。同様に、例えば、ユーザの利用可能パケット量に応じてチャージ量を増加又は減少させても良いし、ユーザの利用可能パケット量に応じてチャージ量を対数的や指数的に増加又は減少させても良い。これにより、例えば、合計購入金額が多いとき(又は少ないとき)はチャージ量を増加(又は減少)させたり、利用可能パケット量が少ないとき(又は多いとき)はチャージ量を増加(又は減少)させたりする等、チャージ量を柔軟に調整することができるようになる。
以上により、本実施形態に係るパケットチャージシステム1では、店舗におけるユーザの合計購入金額が所定の金額以上となった場合に、当該ユーザが利用可能なパケットをチャージする。これにより、当該店舗では、ユーザの購買意欲や集客力等を高めることができる。
また、MVNOは、当該店舗と提携することで、手数料収入等を得ることができるようにもなる。したがって、MVNO又はMVNOと提携する事業者等は、例えば、訪日する外国人旅行者に対して、移動体通信サービスを利用するためのSIMカードを無償又は低額で提供しても良い。これにより、MVNOが提携する店舗において、訪日した外国人旅行者の購買意欲や集客力等を高めることができる。
次に、ユーザがクーポンを利用する場合、スマートフォン30のクーポン利用部302は、ユーザによるクーポン選択操作を受け付ける(ステップS107)。ユーザは、スマートフォン30上に表示されたクーポン一覧から所望のクーポンを選択することで、クーポン選択操作を行うことができる。
なお、ユーザは、様々な方法でクーポンを取得することができる。例えば、ユーザは、スマートフォン30上に表示されたWebページにおいてアンケート等に回答することでクーポンを取得することができても良いし、SNS(Social Networking Service)やメールマガジン等に登録することでクーポンを取得することができても良い。また、例えば、GPS(Global Positioning System)機能を有するスマートフォン30が、予め決められた場所(例えばイベント会場等)に到達した場合に、クーポンが取得されても良い。
次に、スマートフォン30のクーポン利用部302は、ユーザによりクーポンが選択されると、クーポン情報を機器20に送信する(ステップS108)。クーポン情報には、例えば、ユーザIDと、ユーザにより選択されたクーポンのクーポンIDとが含まれる。
機器20のチャージ情報作成部201は、スマートフォン30からクーポン情報を受信すると、チャージ情報を作成する(ステップS109)。チャージ情報作成部201は、当該クーポン情報からユーザIDと、クーポンIDとを取得した上で、取得したユーザIDと、クーポンIDと、機器20が設置されている店舗の店舗IDとが含まれるチャージ情報を作成する。
次に、機器20のチャージ情報作成部201は、上記のステップS109で作成したチャージ情報を管理サーバ10に送信する(ステップS110)。チャージ情報には、店舗IDと、ユーザIDと、クーポンIDとが含まれる。
管理サーバ10のチャージ処理部101は、判定部103により、クーポンが使用可能であるか否かを判定する(ステップS111)。すなわち、判定部103は、ユーザにより選択されたクーポンが、(1)使用可能な店舗であるか否か、(2)既に使用済でないか否かを判定する。そして、判定部103は、選択されたクーポンが使用可能な店舗であり、かつ、既に使用済でない場合に、クーポンが使用可能であると判定する。
(1)判定部103は、チャージ情報に含まれるクーポンIDが設定されているクーポンデータの「使用可能店舗」に、当該チャージ情報に含まれる店舗IDが設定されているか否かを判定する。そして、判定部103は、当該店舗IDが設定されている場合、当該クーポンが使用可能な店舗であると判定する。
(2)判定部103は、当該チャージ情報に含まれる店舗ID及びユーザIDが設定された帳票データの「使用済クーポン」に、当該チャージ情報に含まれるクーポンIDが設定されているか否かを判定する。そして、判定部103は、当該クーポンIDが設定されていない場合、クーポンが使用済でないと判定する。
ステップS111において、クーポンが可能であると判定された場合、管理サーバ10のチャージ処理部101は、更新部102により、利用可能パケット量を更新する(ステップS112)。すなわち、更新部102は、加入者管理DB120に格納されている加入者管理データのうち、当該ユーザIDが設定された加入者管理データの「利用可能パケット量」に対して、当該クーポンが設定されたクーポンデータの「チャージ量」を加算する。
例えば、ユーザIDが「u001」、店舗IDが「s001」である場合、当該ユーザIDが設定された加入者管理データの利用可能パケット量は「50M」であり、当該クーポンIDが設定されたクーポンデータのチャージ量は「1M」である。したがって、この場合、更新部102は、ユーザID「u001」が設定された加入者管理データの利用可能パケット量を「51M」に更新する。
ステップS112に続いて、管理サーバ10のチャージ処理部101は、更新部102により、使用済クーポンを更新する(ステップS113)。すなわち、更新部102は、帳票DB110に格納されている帳票データのうち、当該店舗ID及び当該ユーザIDが設定された帳票データの「使用済クーポン」に、当該クーポンIDを設定する。これにより、ユーザにより選択されたクーポンが使用済となる。
以上により、本実施形態に係るパケットチャージシステム1では、ユーザがクーポンを利用することで、当該ユーザが利用可能なパケットをチャージする。これにより、例えば、MVNOと提携する店舗は、クーポンをユーザに配布することで、店舗の集客力を高めることができる。
[第二の実施形態]
次に、第二の実施形態について説明する。第二の実施形態では、複数のユーザで構成されるグループに対して利用可能なパケット量が設定されている場合について説明する。グループに対して利用可能なパケット量が設定されることで、グループに所属するユーザは、当該グループに設定されている利用可能なパケット量を上限としてパケットを利用することができる。
なお、第二の実施形態では、主に、第一の実施形態との相違点について説明し、第一の実施形態と同様の構成要素については、適宜、その説明を省略する。
<機能構成>
次に、本実施形態に係るパケットチャージシステム1の機能構成について、図8を参照しながら説明する。図8は、本実施形態に係るパケットチャージシステム1の機能構成の一例を示す図である。
図8に示すように、本実施形態に係る管理サーバ10は、グループ管理DB150を有する。グループ管理DB150は、グループ管理データを格納する。
また、本実施形態に係る管理サーバ10では、加入者管理DB120に格納されている加入者管理データが第一の実施形態と異なる。
<加入者管理DB120>
本実施形態に係る加入者管理DB120に格納されている加入者管理データについて、図9を参照しながら説明する。図9は、加入者管理DB120の他の例を示す図である。
図9に示すように、本実施形態に係る加入者管理DB120に格納されている加入者管理データには、データの項目として、「ユーザID」と、「所属グループID」とが含まれる。
「ユーザID」には、ユーザを識別するユーザIDが設定される。「所属グループID」には、当該ユーザが所属するグループを識別するグループIDが設定される。
例えば、「ユーザID」が「u001」の加入者管理データの「所属グループID」には、「g001」が設定されている。これは、ユーザID「u001」のユーザは、グループID「g001」で識別されるグループに所属していることを示している。
<グループ管理DB150>
グループ管理DB150にグループ管理データについて、図10を参照しながら説明する。図10は、グループ管理DB150の一例を示す図である。
図10に示すように、グループ管理DB150に格納されているグループ管理データには、データの項目として、「グループID」と、「利用可能パケット量」と、「所属ユーザID」とが含まれる。
「グループID」には、グループを識別するグループIDが設定される。「利用可能パケット量」には、当該グループに所属するユーザが共有して利用可能なパケット量の合計が設定される。「所属ユーザID」には、当該グループに所属するユーザを識別するユーザIDが設定される。
例えば、「グループID」が「g001」のグループ管理データの「利用可能パケット量」及び「所属ユーザID」には、それぞれ「150M」及び「u001,u003・・・」が設定されている。これは、グループID「g001」のグループには、ユーザID「u001」のユーザ及びユーザID「u003」のユーザ等が所属しており、これらのユーザが利用可能なパケット量の合計は150Mバイトであることを示している。
<パケットチャージの全体処理>
次に、本実施形態に係るパケットチャージの全体処理について、図11を参照しながら説明する。図11は、本実施形態に係るパケットチャージの全体処理の一例を示すシーケンス図である。なお、図11のステップS101〜ステップS105、ステップS107〜ステップS111、及びステップS113は、図7と同様であるため、その説明を省略する。
ステップS105において、パケット量を付与する金額に達したと判定された場合、管理サーバ10のチャージ処理部101は、更新部102により、利用可能パケット量を更新する(ステップS201)。
このとき、まず、更新部102は、加入者管理DB120に格納されている加入者管理データのうち、当該ユーザIDが設定された加入者管理データの「所属グループID」に設定されているグループIDを特定する。そして、更新部102は、グループ管理DB150に格納されているグループ管理データのうち、特定したグループIDが設定されたグループ管理データの「利用可能パケット量」に対して、機器20から受信したチャージ情報に含まれる店舗IDが設定されたチャージ量データの「チャージ量」を加算する。
例えば、ユーザIDが「u001」、店舗IDが「s001」である場合、当該ユーザIDが設定された加入者管理データの所属グループIDは「g001」であり、当該店舗IDが設定されたチャージ量データのチャージ量は「3M」である。また、グループID「g001」が設定されたグループ管理データの利用可能パケット量は「150M」である。したがって、この場合、更新部102は、グループID「g001」が設定されたグループ管理データの利用パケット量を「153M」に更新する。
このように、本実施形態に係るパケットチャージシステム1では、店舗におけるユーザの合計購入金額が所定の金額以上となった場合に、当該ユーザが所属するグループが利用可能なパケットをチャージする。グループに所属する各ユーザで利用可能なパケット量を共有することにより、効率的なパケット利用やパケットチャージを行うことができる。また、当該店舗では、グループでの集客を期待することができる。
また、ステップS111において、クーポンが使用可能であると判定された場合、管理サーバ10のチャージ処理部101は、更新部102により、利用可能パケット量を更新する(ステップS202)。
このとき、まず、更新部102は、加入者管理DB120に格納されている加入者管理データのうち、当該ユーザIDが設定された加入者管理データの「所属グループID」に設定されているグループIDを特定する。そして、更新部102は、グループ管理DB150に格納されているグループ管理データのうち、特定したグループIDが設定されたグループ管理データの「利用可能パケット量」に対して、機器20から受信したチャージ情報に含まれるクーポンIDが設定されたクーポンデータの「チャージ量」を加算する。
例えば、ユーザIDが「u001」、クーポンIDが「c001」である場合、当該ユーザIDが設定された加入者管理データの所属グループIDは「g001」であり、当該クーポンIDが設定されたクーポンデータのチャージ量は「1M」である。また、グループID「g001」が設定されたグループ管理データの利用可能パケット量は「150M」である。したがって、この場合、更新部102は、グループID「g001」が設定されたグループ管理データの利用パケット量を「151M」に更新する。
このように、本実施形態に係るパケットチャージシステム1では、グループに所属するユーザがクーポンを利用することで、当該ユーザが所属するグループが利用可能なパケットをチャージする。グループに所属する各ユーザで利用可能なパケット量を共有することにより、上記と同様に、効率的なパケット利用やパケットチャージを行うことができる。また、当該店舗では、複数のユーザのグループでの集客を期待することができる。
<変形例>
上記のように、ユーザとしては、例えば、訪日した外国人旅行者が考えられる。そこで、利用可能パケット量に加算するチャージ量を旅行日程に応じて可変としても良い。例えば、旅行1日目ではチャージ量を比較的多くし、旅行最終日に近付くにつれてチャージ量を減少させる等である。これにより、旅行者は、利用可能パケット量が多く余った状態で帰国するような事態を防止することができると共に、店舗では、旅行日程の早い段階での集客を期待することができるようになる。
また、例えば、ユーザが購入した商品や利用したサービスの組み合わせによって、パケットチャージを行っても良い。より具体的には、例えば、商品Aと、商品Bと、商品Cとの3つを購入した場合に、所定のパケット量をチャージする等である。これにより、店舗では、ユーザの購買意欲をより高めることができる。
また、例えば、ユーザがスマートフォン30を用いて店舗のWebページにアクセスし、当該Webページで商品の広告を見ることで、所定のパケット量がチャージされても良い。更に、ユーザが自身のユーザIDを用いてログイン等して商品の広告を見た上で(すなわち、ユーザが特定された状態で商品の広告を見た上で)、店舗で当該商品を購入した場合に、広告の閲覧に使用したパケット量等に応じて所定のパケット量(又は通常よりも多くのパケット量)がチャージされても良い。
また、上記の各実施形態では、機器20がチャージ情報を管理サーバ10に送信する場合について説明したが、例えば何等かの契機に応じてスマートフォン30がチャージ情報を管理サーバ10に送信しても良い。このような契機としては、例えば、スマートフォン30を機器20にかざす、店員による機器20の操作(精算操作等)、Web上のネット店舗における商品購入操作等が挙げられる。
また、上記の各実施形態では、クーポン情報の受信に応じて機器20がチャージ情報を管理サーバ10に送信する場合について説明したが、例えば何等かの契機に応じてスマートフォン30が当該チャージ情報を管理サーバ10に送信しても良い。このような契機としては、例えば、Web上の広告に含まれるQRコード(登録商標)をスマートフォン30のカメラで撮影したり、Webページ上で所定のコード(クーポンコード)を入力したりすること等が挙げられる。
また、上記の各実施形態では、チャージ量データの基準金額と、帳票データの合計購入金額とが店舗毎に設定されている場合について説明したが、基準金額と合計購入金額とは、例えば、複数の店舗で構成される店舗グループ毎に設定されても良いし、MVNOを提供するサービス提供者単位で設定されても良い。これにより、例えば、店舗グループ毎に設定されている場合では、店舗グループを構成する各店舗における合計購入金額に応じて、パケットをチャージすることができるようになる。同様に、例えば、MVNOを提供するサービス提供者単位で設定されている場合では、どの店舗で商品を購入したかに関わらず、全店舗における合計購入金額に応じて、パケットをチャージすることができるようになる。
更に、上記の各実施形態では、チャージ量データの基準金額を持たせた上で、帳票データの合計購入金額に応じて、パケットをチャージする場合について説明したが、ユーザの商品購入に応じて付与される「ポイント」によりパケットがチャージされても良い。この場合、基準金額の代わりに「基準ポイント」、合計購入金額の代わりに「合計ポイント」が用いられる。これにより、ユーザの商品購入に応じて付与されるポイントの合計に応じてパケットをチャージすることができる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
1 パケットチャージシステム
10 管理サーバ
20 機器
30 スマートフォン
101 チャージ処理部
102 更新部
103 判定部
110 帳票DB
120 加入者管理DB
130 チャージ量DB
140 クーポンDB
201 チャージ情報作成部
301 電子決済部
302 クーポン利用部

Claims (6)

  1. 端末のユーザが利用可能なパケット量を管理する情報処理装置であって、
    前記ユーザが過去に決済した商品の合計金額を記憶する第1の記憶手段と、
    前記情報処理装置と接続される機器から、前記ユーザが決済した商品の金額を含むチャージ情報を受信する受信手段と、
    前記チャージ情報に含まれる金額を、前記第1の記憶手段に記憶されている合計金額に加算し、該加算後の合計金額に基づいて、前記ユーザにパケットを付与するか否かを判定する判定手段と、
    前記ユーザにパケットを付与すると判定された場合、所定のパケット量を、前記ユーザが利用可能なパケット量に加算するパケット加算手段と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記判定手段は、
    前記加算後の合計金額を予め決められた所定の金額で割った場合における商が、前記パケット加算手段によりパケット量の加算が行われた回数より大きい場合に、前記ユーザにパケットを付与すると判定する、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記商品を販売する店舗毎に、前記パケット加算手段により加算されるパケット量を記憶する第2の記憶手段を有し、
    前記パケット加算手段は、
    前記ユーザにパケットを付与すると判定された場合、前記第2の記憶手段に記憶されているパケット量のうち、前記ユーザが商品を決済した店舗に対応するパケット量を、前記ユーザが利用可能なパケット量に加算する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記パケット加算手段は、
    前記ユーザにパケットを付与すると判定された場合、所定のパケット量を、前記ユーザが他のユーザと共有して利用可能なパケット量に加算する、請求項1乃至3の何れか一項に記載の情報処理装置。
  5. 端末のユーザが利用可能なパケット量を管理し、前記ユーザが過去に決済した商品の合計金額を記憶する第1の記憶手段を有する情報処理装置が、
    前記情報処理装置と接続される機器から、前記ユーザが決済した商品の金額を含むチャージ情報を受信する受信手順と、
    前記チャージ情報に含まれる金額を、前記第1の記憶手段に記憶されている合計金額に加算し、該加算後の合計金額に基づいて、前記ユーザにパケットを付与するか否かを判定する判定手順と、
    前記ユーザにパケットを付与すると判定された場合、所定のパケット量を、前記ユーザが利用可能なパケット量に加算するパケット加算手順と、
    を実行する情報処理方法。
  6. コンピュータを、請求項1乃至4の何れか一項に記載の情報処理装置における各手段として機能させるためのプログラム。
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