JP2019007517A - 車両搭載機器のハウジング - Google Patents

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Abstract

【課題】接合面のシール性をより向上できる車両搭載機器のハウジングを提供する。
【解決手段】ギヤハウジング4は、第1ハウジング部材8および第2ハウジング部材9間の接合面11において、第1ハウジング部材および第2ハウジング部材の厚み方向に、第1シール剤保持部18および第2シール剤保持部19を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両搭載機器のハウジングに関する。
特許文献1には、第1部材と第2部材とが接合面において液状ガスケットで接合される車両搭載機器のハウジングが開示されている。第1部材および第2部材の接合面内側端部には、第1部材と第2部材との締結時に接合面からはみ出した液状ガスケットを保持し、シール部として機能させるための第1面取部および第2面取部が形成されている。
特開2016-130555号公報
しかしながら、上記従来技術にあっては、シール部が接合面内側端部のみであるため、接合面のシール性が低いという問題があった。
本発明の目的の一つは、接合面のシール性を向上できる車両搭載機器のハウジングを提供することにある。
本発明の一実施形態における車両搭載機器のハウジングは、第1ハウジング部材の第1接合面または第2ハウジング部材の第2接合面に開口する凹溝であって、第1ハウジング部材の厚み方向における中間部に配置された第1シール剤保持部と、第1接合面に開口し、第1シール剤保持部よりも第1内側面の側に配置され、第1接合面が第2接合面と当接した状態において第2接合面との間にシール剤を保持する凹部を形成する第2シール剤保持部と、第1シール剤保持部および第2シール剤保持部に設けられている液状シーラントと、を有する。
よって、本発明の車両搭載機器のハウジングにあっては、接合面のシール性を向上できる。
実施形態1のパワーステアリング装置1の正面図である。 実施形態1のギヤハウジング4の分解斜視図である。 ギヤハウジング4の軸方向断面図である。 図3の要部拡大図である。 第1ハウジング部材8をX軸正方向側から見た図である。 第1接合面11を機械加工する直前の第1ハウジング部材8の要部拡大図である。 他の実施形態を示す図3の要部拡大図である。 他の実施形態を示す図3の要部拡大図である。 他の実施形態を示す図3の要部拡大図である。
〔実施形態1〕
図1は、実施形態1のパワーステアリング装置1の正面図である。
パワーステアリング装置1は、エンジンを動力源とする車両に搭載された車両搭載機器である。パワーステアリング装置1は、操舵機構2、電動モータ3、ギヤハウジング(ハウジング)4およびモータハウジング5を有する。
操舵機構2は、図外のステアリングホイールの回転運動を1対のタイロッド6,6の直進運動に変換する。1対のタイロッド6,6には図外の前輪が接続されている。電動モータ3は、操舵機構2に操舵力を付与する。電動モータ3は、例えば三相ブラシレスモータである。電動モータ3は、ステアリングホイールに入力されたドライバの操舵トルクや車両速度に応じて図外のモータコントロールユニットにより出力が制御される。
ギヤハウジング4は、その軸方向が車幅方向に沿って配置されている。ギヤハウジング4は、アルミニウム合金を用いて鋳造により形成されている。ギヤハウジング4は、内部に操舵機構2の一部、図外のラックバーおよびボールねじ機構を収容する。ボールねじ機構は、電動モータ3の回転力をラックバーの推進力に変換する。モータハウジング5は、アルミニウム合金を用いて鋳造により形成されている。モータハウジング5は、内部に電動モータ3を収容する。モータハウジング5は、ギヤハウジング4に固定されている。ギヤハウジング4の軸方向両端には、ダストブーツ7の軸方向一端側が固定されている。ダストブーツ7は、合成樹脂等を用いて蛇腹環状に形成されている。ダストブーツ7の軸方向他端側は、タイロッド6に固定されている。
図2は実施形態1のギヤハウジング4の分解斜視図、図3はギヤハウジング4の軸方向断面図である。ギヤハウジング4は、第1ハウジング部材8および第2ハウジング部材9がギヤハウジング4の軸方向に突き当て状態で接合された二分割構造を有する。以下、ギヤハウジング4の軸方向にX軸を設定し、第1ハウジング部材8から第2ハウジング部材9の側へ向かう方向をX軸正方向と規定する。また、X軸周りの方向を周方向、X軸直交方向であってギヤハウジング4の内側から外側へ向かう方向を厚み方向とする。ギヤハウジング4において、第1ハウジング部材8と第2ハウジング部材9との突き当て位置の内部には、ラックバーの一部とボールねじ機構とを収容する内部空間が形成されている。
第1ハウジング部材8および第2ハウジング部材9は、5個のボルト・ナット(結合部材)10で共締めされている。第1ハウジング部材8は、第2ハウジング部材9との突き当て位置の厚み方向外側に、X軸方向に貫通する5個の第1ボルト挿入孔(第1結合部材挿入孔)8aを有する。各第1ボルト挿入孔8aは、周方向に互いに離間して配置されている。第2ハウジング部材9は、第1ハウジング部材8との突き当て位置の厚み方向外側に、X軸方向に貫通する5個の第2ボルト挿入孔(第2結合部材挿入孔)9aを有する。各第2ボルト挿入孔9aは、周方向において、各第1ボルト挿入孔8aと対応する位置に互いに離間して配置されている。第1ボルト挿入孔8aおよび第2ボルト挿入孔9aには、ボルト・ナット10のボルトが貫通する。
第1ハウジング部材8は、第1接合面11、第1内側面12および第1外側面13を有する。第1接合面11は、厚み方向に延びる。第1接合面11は機械加工により形成され、その表面粗さは、算術平均粗さRaが6.4[μm]以下に設定されている。第1内側面12は、第1接合面11の厚み方向内側端に形成された後述する傾斜面19aのX軸負方向端からX軸負方向側へ延びる。第1外側面13は、第1接合面11の厚み方向外側端からX軸負方向側に延びる。
第2ハウジング部材9は、第2接合面14、第2内側面15および第2外側面16を有する。第2接合面14は、厚み方向に延びる。第2接合面14は、第1接合面11と当接した状態で第1ハウジング部材8と第2ハウジング部材9とが結合される。第2接合面14は機械加工により形成され、その表面粗さは、算術平均粗さRaが6.4[μm]以下に設定されている。第1接合面11および第2接合面14間には、液状ガスケットである液状シーラント17が塗布されている。第2内側面15は、第2接合面14の厚み方向内側端からX軸正方向側に延びる。厚み方向における第2内側面15の位置は第1内側面12と一致する。第2外側面16は、第2接合面14の厚み方向外側端からX軸正方向側に延びる。厚み方向における第2外側面16の位置は第1外側面13と一致する。
実施形態1では、第1ハウジング部材8および第2ハウジング部材9の接合面のシール性を高めることを狙いとし、ギヤハウジング4は、液状シーラント17を保持する第1シール剤保持部18および第2シール剤保持部19を備える。以下、第1シール剤保持部18および第2シール剤保持部19を詳細に説明する。
図4は、図3の要部拡大図である。
第1シール剤保持部18は、第1接合面11に形成された凹溝である。第1シール剤保持部18は、第1ハウジング部材8の厚み方向における中間部に配置されている。詳述すると、第1シール剤保持部18は、厚み方向において、第2シール剤保持部19を除く領域Aの中央部Bよりも内側に配置されている。なお、中間部とは、二等分の位置の中央部のみではなく、内側端および外側端を除く任意の位置を含む。
第1シール剤保持部18は、底面18aおよび1対の側壁面18b,18bを有する。底面18aは、第2接合面14に対向し、X軸正方向側(第2接合面14側)へ向かって開口する凹状の円弧形状を有する。1対の側壁面18b,18bは、厚み方向において底面18aの両側に設けられ、互いに対向する。1対の側壁面18b,18bは、X軸方向に延び、底面18aと第1接合面11とを接続する。図5は、第1ハウジング部材8をX軸正方向側から見た図であり、第1シール剤保持部18は、X軸方向から見て環状に繋がり、各第1ボルト挿入孔8aよりも厚み方向内側に配置されている。第2シール剤保持部19についても同様であり、傾斜面19aは、X軸方向から見て環状に繋がり、第1シール剤保持部18よりも厚み方向内側に配置されている。
第2シール剤保持部19は、第1接合面11の厚み方向内側端に設けられた凹部である。第2シール剤保持部19は、第1接合面11に形成された傾斜面19aと第2接合面14との間に形成されている。傾斜面19aは、第1接合面11の厚み方向内側端に形成されている。傾斜面19aは、厚み方向の外側から内側に向かって、X軸負方向側へ傾斜する。傾斜面19aと厚み方向とのなす角度のうち劣角θは、30度以上45度未満に設定されている。
図6は、第1接合面11を機械加工する直前の第1ハウジング部材8の要部拡大図である。鋳造により形成された機械加工前の第1ハウジング部材8は、寸法調整部20を有する。寸法調整部20は、X軸方向において第2シール剤保持部19よりもX軸正方向側に設けられている。寸法調整部20において、外側面20aの厚み方向位置は、第1外側面13と一致する。寸法調整部20において、内側面20bの厚み方向位置は、第2シール剤保持部19のX軸正方向端と一致する。第2シール剤保持部19と寸法調整部20との間には、屈曲部21が形成されている。寸法調整部20のX軸負方向端は、機械加工により厚み方向に切削され、当該機械加工面は第1接合面11となる。第1シール剤保持部18(の底面18aおよび1対の側壁面18b,18b)および第2シール剤保持部19(の傾斜面19a)は、機械加工されないため、その表面に鋳肌面(黒皮面)を有する。
次に、実施形態1の作用効果を説明する。
実施形態1のギヤハウジング4は、第1ハウジング部材8および第2ハウジング部材9間の接合面において、第1ハウジング部材8および第2ハウジング部材9の厚み方向に、第1シール剤保持部18および第2シール剤保持部19を有する。
ギヤハウジング4の組み付け時、第1ハウジング部材8および第2ハウジング部材9は、第1接合面11または第2接合面14の一方に液状シーラント17を塗布した後、ボルト・ナット10により共締めされる。第1接合面11および第2接合面14間に締結圧が印加されると、液状シーラント17の一部が第1シール剤保持部18および第2シール剤保持部19に流れてその内部に充填され、その後硬化状態となる。第1シール剤保持部18および第2シール剤保持部19の内部で硬化した液状シーラントは、接合面に対して2重のシール部として機能する。これにより、シール部が接合面内側端部のみに設けられた従来のハウジングと比べて、接合面のシール性を向上できる。
第2シール剤保持部19は、第1ハウジング部材8の厚み方向において、第1内側面12と同じ側の端部に設けられている。2重のシール部の一方を第1ハウジング部材8の厚み方向内側端部に配置することにより、第2シール剤保持部19よりも厚み方向内側に第2接合面14と当接する領域を設ける必要が無い。このため、第1ハウジング部材8の厚み方向の寸法を小型化できる。また、第2シール剤保持部19は、ギヤハウジング4の内側面に露出しているが、ギヤハウジング4の内部側であるため、作業者が誤って第2シール剤保持部19の液状シーラント17に接触する可能性は低い。よって、液状シーラント17の欠落によるシール性の低下リスクを低減できる。
第2シール剤保持部19は、第1ハウジング部材8の厚み方向における第1ハウジング部材8の寸法が、第1接合面11に直交する方向(X軸方向)における第2シール剤保持部19の第2ハウジング部材9とは反対側(X軸負方向側)の端部から第2ハウジング部材9と同じ側(X軸正方向側)の端部に向かって徐々に小さくなる傾斜面19aを有する。ここで、仮にシール剤保持部に隅部がある場合、この隅部に液状シーラント17が充填されない空隙が生じるおそれがある。一方、実施形態1の第2シール剤保持部19には隅部が無いため、第2シール剤保持部19内における液状シーラント17の充填性を向上できる。
第1ハウジング部材8は、寸法調整部20を有し、寸法調整部20は、第1接合面11に直交する方向において第2シール剤保持部19よりも第2ハウジング部材9と同じ側に設けられており、第1ハウジング部材8の厚み方向における第1内側面12と同じ側の端部の位置が、第2シール剤保持部19の第2ハウジング部材9と同じ側の端部と同じであり、第1接合面11が第1接合面11に直交する方向における第1ハウジング部材8と同じ側の端部に設けられており、第1接合面11が、機械加工により切削された機械加工面を有する。
第1ハウジング部材8および第2ハウジング部材9を鋳造により形成する場合、一般的に鋳造品は寸法精度が低く、また接合面としての面精度(平面度)が高くない。そこで、寸法調整部20を設け、この寸法調整部20を機械加工により切削することにより、必要な寸法精度および接合面としての面精度が得られ、第1ハウジング部材8の寸法精度を向上できる。また、サイズ調整における切削量は、製品毎に異なるため、切削量が多い場合、第2シール剤保持部19まで切削すると、液状シーラント17を充填する空間が不足し、その結果、液状シーラント17の充填量が不足するおそれがある。そこで、第2シール剤保持部19とは別に寸法調整部20を設けることにより、第2シール剤保持部19における液状シーラント17の充填量不足を抑制できる。
第1ハウジング部材8は、第1接合面11に直交する方向において、第2シール剤保持部19と寸法調整部20との間に、屈曲部21を有する。この屈曲部21により、第2シール剤保持部19および寸法調整部20間の境界が明確化されるため、機械加工後において、寸法調整部20が残存しているか、すなわち、第2シール剤保持部19まで切削されていないかの確認が容易となる。
第1シール剤保持部18は、第1ハウジング部材8の厚み方向において、第2シール剤保持部19を除く領域Aにおける中央部Bよりも第1内側面12の側に設けられている。これにより、第1シール剤保持部18が中央部Bよりも第1外側面13の側に設けられている場合と比べて、第1シール剤保持部18周辺に充填された液状シーラント17の第1外側面13側へのはみ出し量を抑制できる。なお、液状シーラント17が第1内側面12側へはみ出す分には、上述したように特に問題とはならない。
第2シール剤保持部19は、第1接合面11に直交する方向との間の角度のうち劣角θが、30度以上45度未満である。ここで、θが30度よりも狭い場合、第2シール剤保持部19の内部空間が狭いため、液状シーラント17の充填性が悪化する。一方、θが45度以上の場合、傾斜面19aと第2接合面14との距離が広くなり過ぎるため、液状シーラント17の接着性が悪化するおそれがある。そこで、θを30度以上45度未満とすることにより、液状シーラント17の充填性および接着性の両立が図れる。
第1ハウジング部材8および第2ハウジング部材9は、鋳造によって形成された鋳物であって、第1シール剤保持部18および第2シール剤保持部19は、少なくとも表面の一部に鋳肌面を有する。鋳肌面には凹凸があり、平坦形状に比べて表面積が大きくなる。よって、第1シール剤保持部18および第2シール剤保持部19における液状シーラント17の接着性を向上できる。
第1外側面13は、第1接合面11に直交する方向における第2外側面16と同じ側の端部が、第2外側面16の第1外側面13と同じ側の端部と隣接する形状を有する。すなわち、第1外側面13と第2外側面16とが隣接し、ギヤハウジング4の厚み方向外側端における接合部に凹部を形成しない構造とした。これにより、この部分に付着する液状シーラント17の量を少なくできる。この結果、作業者がギヤハウジング4の外側に付着した液状シーラント17に誤って接触した場合における煩雑さを低減できる。ここで言う「煩雑さ」とは、例えば液状シーラント17によってギヤハウジング4の外側面が汚れる、作業者の服などが汚れる等である。また、ギヤハウジング4の厚み方向外側端における接合部に水分等が溜まりにくいため、ギヤハウジング4の内部への水分等の浸入を抑制できる。
第1シール剤保持部18は、第1接合面11に直交する方向において第2接合面14に対向する底面18aと、第1ハウジング部材8の厚み方向において底面18aの両側に設けられ、互いに対向する1対の側壁面18b,18bと、を有し、底面18aは、第2接合面の側に向かって開口する凹状の円弧形状を有する。第1ハウジング部材8を鋳造によって形成する場合、鋳造型において第1シール剤保持部18を形成する部分は凸形状となる。このとき、底面18aが凹状の円弧形状である場合、鋳造型の凸形状の先端部は外に凸の円弧形状となり、先端部に角部が無いことから、型の長寿命化を図れる。
第1接合面11および第2接合面14の表面粗さは、算術平均粗さRaが6.4[μm]以下である。これにより、第1接合面および第2接合面14と液状シーラント17との剥離エネルギーを小さくできる。この結果、第1接合面11および第2接合面14と液状シーラント17との接着性を向上できる。
第1シール剤保持部18および第2シール剤保持部19は、環状に繋がっている。つまり、接合面を周方向から見たとき、第1シール剤保持部18および第2シール剤保持部19の途中に途切れた部分が無いため、ギヤハウジング4全体として高いシール性を確保ができる。
ギヤハウジング4は、ボルト・ナット10を有し、ボルト・ナット10は、第1ハウジング部材8と第2ハウジング部材9とを結合させるものであり、第1ハウジング部材8は、第1接合面11に直交する方向に貫通し、ボルトが挿入される第1ボルト挿入孔8aを有し、第2ハウジング部材9は、第1接合面11に直交する方向に貫通し、ボルトが挿入される第2ボルト挿入孔9aを有し、第1シール剤保持部18は、第1ボルト挿入孔8aよりも第1内側面12の側に設けられている。これにより、第1ボルト挿入孔8aおよび第2ボルト挿入孔9aからの水分等の浸入を第1シール剤保持部18によって抑制できる。
〔他の実施形態〕
以上、本発明を実施するための実施形態を説明したが、本発明の具体的な構成は実施形態の構成に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
図7および図9に示すように、第1シール剤保持部18を、第2接合面14に設けてもよい。また、第1シール剤保持部18の底面18aを、凹状の矩形形状としてもよい。
図7のように第2接合面14の厚み方向内側端に傾斜面19bを形成してもよい。また、図8に示すように、第2シール剤保持部19を第1接合面11の厚み方向内側端よりも外側に配置してもよい。
図8および図9のように第2シール剤保持部19を矩形状の凹部としてもよい。
結合部材はボルト・ナットに限らず、例えばスクリュを用いてもよい。
本発明は、パワーステアリング装置のギヤハウジングに限らず、他の車両搭載機器のハウジングに適用でき、実施形態と同様の作用効果を奏する。
以上説明した実施形態から把握し得る技術的思想について、以下に記載する。
車両搭載機器のハウジングは、その一つの態様において、車両搭載機器のハウジングであって、第1ハウジング部材であって、第1接合面と、第1内側面と、第1外側面と、を有し、前記第1内側面は、前記第1接合面に対し一方側に設けられ、前記第1外側面は、前記第1接合面に対し前記第1内側面の反対側に設けられている第1ハウジング部材と、第2ハウジング部材であって、第2接合面と、第2内側面と、第2外側面と、を有し、前記第2接合面は、前記第1接合面と当接した状態で前記第1ハウジング部材と前記第2ハウジング部材とが結合されるものであり、前記第2内側面は、前記第1接合面と前記第2接合面とが当接した状態で前記第2接合面に対し前記第1内側面と同じ側に設けられ、前記第2外側面は、前記第1接合面と前記第2接合面とが当接した状態で前記第2接合面に対し前記第1外側面と同じ側に設けられており、前記第1接合面と前記第2接合面とが当接した状態で前記第1内側面および前記第2内側面において前記第1ハウジング部材と共に空間を形成する第2ハウジング部材と、第1シール剤保持部であって、前記第1シール剤保持部は、前記第1接合面または前記第2接合面のうちの一方である第1の面に開口する凹溝であって、前記第1接合面上において前記第1内側面から前記第1外側面に向かう方向を第1ハウジング部材の厚み方向としたとき、前記第1ハウジング部材の厚み方向における中間部に配置されている第1シール剤保持部と、第2シール剤保持部であって、前記第1接合面に開口し、前記第1ハウジング部材の厚み方向において前記第1シール剤保持部よりも前記第1内側面の側に配置され、前記第1接合面が前記第2接合面と当接した状態において前記第2接合面との間にシール剤を保持する凹部を形成する第2シール剤保持部と、液状シーラントであって、前記第1シール剤保持部および前記第2シール剤保持部に設けられている液状シーラントと、を有する。
より好ましい態様では、上記態様において、前記第2シール剤保持部は、前記第1ハウジング部材の厚み方向において、前記第1内側面と同じ側の端部に設けられている。
別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第2シール剤保持部は、前記第1ハウジング部材の厚み方向における前記第1ハウジング部材の寸法が、前記第1接合面に直交する方向における前記第2シール剤保持部の前記第2ハウジング部材とは反対側の端部から前記第2ハウジング部材と同じ側の端部に向かって徐々に小さくなる傾斜形状を有する。
さらに別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1ハウジング部材は、寸法調整部を有し、前記寸法調整部は、前記第1接合面に直交する方向において前記第2シール剤保持部よりも前記第2ハウジング部材と同じ側に設けられており、前記第1ハウジング部材の厚み方向における前記第1内側面と同じ側の端部の位置が、前記第2シール剤保持部の前記第2ハウジング部材と同じ側の端部と同じ、または当該端部よりも前記第1外側面と同じ側に位置し、前記第1接合面が前記第1接合面に直交する方向における前記第1ハウジング部材と同じ側の端部に設けられており、前記第1接合面が、機械加工により切削された機械加工面を有する。
さらに別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1ハウジング部材は、前記第1接合面に直交する方向において、前記第2シール剤保持部と前記寸法調整部との間に、屈曲部を有する。
さらに別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1シール剤保持部は、前記第1ハウジング部材の厚み方向において、前記第2シール剤保持部を除く領域における中央部、または前記中央部よりも前記第1内側面の側に設けられている。
さらに別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第2シール剤保持部は、前記第1接合面に直交する方向との間の角度のうち劣角が、30度以上45度未満である。
さらに別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1ハウジング部材および前記第2ハウジング部材は、鋳造によって形成された鋳物であって、前記第1シール剤保持部または前記第2シール剤保持部は、少なくとも表面の一部に鋳肌面を有する。
さらに別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1外側面は、前記第1接合面に直交する方向における前記第2外側面と同じ側の端部が、前記第2外側面の前記第1外側面と同じ側の端部と隣接する形状を有する。
さらに別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1シール剤保持部は、前記第1接合面に直交する方向において前記第2接合面に対向する底面と、前記第1ハウジング部材の厚み方向において前記底面の両側に設けられ、互いに対向する1対の側壁面と、を有し、前記底面は、前記第2接合面の側に向かって開口する凹状の円弧形状を有する。
さらに別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1接合面および前記第2接合面の表面粗さは、算術平均粗さRaが6.4[μm]以下である。
さらに別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1シール剤保持部は、環状に繋がっている。
さらに別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、結合部材を有し、前記結合部材は、前記第1ハウジング部材と前記第2ハウジング部材とを結合させるものであり、前記第1ハウジング部材は、前記第1接合面に直交する方向に貫通し、前記結合部材が挿入される第1結合部材挿入孔を有し、前記第2ハウジング部材は、前記第1接合面に直交する方向に貫通し、前記結合部材が挿入される第2結合部材挿入孔を有し、前記第1シール剤保持部は、前記第1結合部材挿入孔よりも前記第1内側面の側に設けられている。
1 パワーステアリング装置(車両搭載機器)
4 ギヤハウジング(ハウジング)
8 第1ハウジング部材
8a 第1ボルト挿入孔(第1結合部材挿入孔)
9 第2ハウジング部材
9a 第2ボルト挿入孔(第2結合部材挿入孔)
10 ボルト・ナット(結合部材)
11 第1接合面
12 第1内側面
13 第1外側面
14 第2接合面
15 第2内側面
16 第2外側面
17 液状シーラント
18 第1シール剤保持部
18a 底面
18b 側壁面
19 第2シール剤保持部
20 寸法調整部
21 屈曲部

Claims (13)

  1. 車両搭載機器のハウジングであって、
    第1ハウジング部材であって、第1接合面と、第1内側面と、第1外側面と、を有し、
    前記第1内側面は、前記第1接合面に対し一方側に設けられ、
    前記第1外側面は、前記第1接合面に対し前記第1内側面の反対側に設けられている第1ハウジング部材と、
    第2ハウジング部材であって、第2接合面と、第2内側面と、第2外側面と、を有し、
    前記第2接合面は、前記第1接合面と当接した状態で前記第1ハウジング部材と前記第2ハウジング部材とが結合されるものであり、
    前記第2内側面は、前記第1接合面と前記第2接合面とが当接した状態で前記第2接合面に対し前記第1内側面と同じ側に設けられ、
    前記第2外側面は、前記第1接合面と前記第2接合面とが当接した状態で前記第2接合面に対し前記第1外側面と同じ側に設けられており、
    前記第1接合面と前記第2接合面とが当接した状態で前記第1内側面および前記第2内側面において前記第1ハウジング部材と共に空間を形成する第2ハウジング部材と、
    第1シール剤保持部であって、前記第1シール剤保持部は、前記第1接合面または前記第2接合面のうちの一方である第1の面に開口する凹溝であって、前記第1接合面上において前記第1内側面から前記第1外側面に向かう方向を第1ハウジング部材の厚み方向としたとき、前記第1ハウジング部材の厚み方向における中間部に配置されている第1シール剤保持部と、
    第2シール剤保持部であって、前記第1接合面に開口し、前記第1ハウジング部材の厚み方向において前記第1シール剤保持部よりも前記第1内側面の側に配置され、前記第1接合面が前記第2接合面と当接した状態において前記第2接合面との間にシール剤を保持する凹部を形成する第2シール剤保持部と、
    液状シーラントであって、前記第1シール剤保持部および前記第2シール剤保持部に設けられている液状シーラントと、
    を有する車両搭載機器のハウジング。
  2. 請求項1に記載の車両搭載機器のハウジングにおいて、
    前記第2シール剤保持部は、前記第1ハウジング部材の厚み方向において、前記第1内側面と同じ側の端部に設けられている車両搭載機器のハウジング。
  3. 請求項2に記載の車両搭載機器のハウジングにおいて、
    前記第2シール剤保持部は、前記第1ハウジング部材の厚み方向における前記第1ハウジング部材の寸法が、前記第1接合面に直交する方向における前記第2シール剤保持部の前記第2ハウジング部材とは反対側の端部から前記第2ハウジング部材と同じ側の端部に向かって徐々に小さくなる傾斜形状を有する車両搭載機器のハウジング。
  4. 請求項3に記載の車両搭載機器のハウジングにおいて、
    前記第1ハウジング部材は、寸法調整部を有し、
    前記寸法調整部は、前記第1接合面に直交する方向において前記第2シール剤保持部よりも前記第2ハウジング部材と同じ側に設けられており、前記第1ハウジング部材の厚み方向における前記第1内側面と同じ側の端部の位置が、前記第2シール剤保持部の前記第2ハウジング部材と同じ側の端部と同じ、または当該端部よりも前記第1外側面と同じ側に位置し、前記第1接合面が前記第1接合面に直交する方向における前記第1ハウジング部材と同じ側の端部に設けられており、前記第1接合面が、機械加工により切削された機械加工面を有する車両搭載機器のハウジング。
  5. 請求項4に記載の車両搭載機器のハウジングにおいて、
    前記第1ハウジング部材は、前記第1接合面に直交する方向において、前記第2シール剤保持部と前記寸法調整部との間に、屈曲部を有する車両搭載機器のハウジング。
  6. 請求項3に記載の車両搭載機器のハウジングにおいて、
    前記第1シール剤保持部は、前記第1ハウジング部材の厚み方向において、前記第2シール剤保持部を除く領域における中央部、または前記中央部よりも前記第1内側面の側に設けられている車両搭載機器のハウジング。
  7. 請求項3に記載の車両搭載機器のハウジングにおいて、
    前記第2シール剤保持部は、前記第1接合面に直交する方向との間の角度のうち劣角が、30度以上45度未満である車両搭載機器のハウジング。
  8. 請求項1に記載の車両搭載機器のハウジングにおいて、
    前記第1ハウジング部材および前記第2ハウジング部材は、鋳造によって形成された鋳物であって、
    前記第1シール剤保持部または前記第2シール剤保持部は、少なくとも表面の一部に鋳肌面を有する車両搭載機器のハウジング。
  9. 請求項1に記載の車両搭載機器のハウジングにおいて、
    前記第1外側面は、前記第1接合面に直交する方向における前記第2外側面と同じ側の端部が、前記第2外側面の前記第1外側面と同じ側の端部と隣接する形状を有する車両搭載機器のハウジング。
  10. 請求項1に記載の車両搭載機器のハウジングにおいて、
    前記第1シール剤保持部は、前記第1接合面に直交する方向において前記第2接合面に対向する底面と、前記第1ハウジング部材の厚み方向において前記底面の両側に設けられ、互いに対向する1対の側壁面と、を有し、
    前記底面は、前記第2接合面の側に向かって開口する凹状の円弧形状を有する車両搭載機器のハウジング。
  11. 請求項1に記載の車両搭載機器のハウジングにおいて、
    前記第1接合面および前記第2接合面の表面粗さは、算術平均粗さRaが6.4[μm]以下である車両搭載機器のハウジング。
  12. 請求項1に記載の車両搭載機器のハウジングにおいて、
    前記第1シール剤保持部は、環状に繋がっている車両搭載機器のハウジング。
  13. 請求項12に記載の車両搭載機器のハウジングにおいて、
    結合部材を有し、
    前記結合部材は、前記第1ハウジング部材と前記第2ハウジング部材とを結合させるものであり、
    前記第1ハウジング部材は、前記第1接合面に直交する方向に貫通し、前記結合部材が挿入される第1結合部材挿入孔を有し、
    前記第2ハウジング部材は、前記第1接合面に直交する方向に貫通し、前記結合部材が挿入される第2結合部材挿入孔を有し、
    前記第1シール剤保持部は、前記第1結合部材挿入孔よりも前記第1内側面の側に設けられている車両搭載機器のハウジング。
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