JP2019004605A - 被覆剥離工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】サイズの異なる複数の種類の被覆線に対応することができるとともに、安定した回転動作が可能な被覆剥離工具を提供する。【解決手段】本発明の被覆剥離工具1は、導線2aの周囲に被覆2bが設けられた被覆線2の被覆2bを切断手段により螺旋状に切断して剥ぎ取る被覆剥離工具1であって、中空軸状の本体部10と、被覆線2の種類に応じて交換可能に本体部10に装着され被覆線2の挿入口3を構成する筒状のアタッチメント30と、本体部10の周面に設けられた取付け部12に着脱可能に取付けられる切断手段20と、を備え、アタッチメント30は、本体部10に軸心Cが一致するように装着されることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、被覆線における導線の周囲に設けられた被覆を剥離する被覆剥離工具に関する。
従来、屋内配線用の電線として、例えば、IV電線、HIV電線、KIV電線等の被覆線が用いられている。このような被覆線は、電気伝導体からなる導線の周囲を、ビニル等の絶縁体からなる被覆(層)で覆った構造となっている。
これらの被覆線を接続する際には、被覆を剥ぎ取り、導線を所要の長さだけ露出させた状態で必要箇所に接続される。このような被覆の剥ぎ取りに際して、カッター、又は電工ナイフなどによる作業では効率が悪いのみならず、作業員の怪我も発生しやすいという問題があった。このため、様々な被覆線の被覆剥離工具が提案されている。
例えば特許文献1には、皮剥器本体と、当該皮剥器本体に対して着脱自在なガイド筒とを備えたアタッチメントタイプの端末皮剥器が提案されている。この端末皮剥器では、皮剥器本体の側周部に被覆排出口が設けられると共にこの被覆排出口に切削刃が固定されており、被覆線の外径に応じて、適切なガイド孔を有するガイド筒を選んで皮剥器本体に装着して用いる構成とされている。そして、当該端末皮剥器によれば、被覆線の端部をガイド孔(挿入口)に挿入し、皮剥器本体を電線に押し当てながら一方向に回転させることにより、切削刃により被覆線の外被を螺旋状に切断して剥ぎ取ることができる。
特許第4499277号公報
ところで、上記特許文献1の端末皮剥器にあっては、皮剥器本体の軸心に対して、ガイド孔の軸心が偏心する位置にガイド筒が装着される構成となっている。したがって、ガイド孔に挿入される被覆線の軸心も皮剥器本体に対して偏心することとなるため、被覆を剥ぎ取る際の回転動作が不安定になり易いという問題がある。
それゆえ本発明は、サイズの異なる複数の種類の被覆線に対応することができるとともに、安定した回転動作が可能な被覆剥離工具を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の被覆剥離工具は、導線の周囲に被覆が設けられた被覆線の該被覆を切断手段により螺旋状に切断して剥ぎ取る被覆剥離工具であって、
中空軸状の本体部と、
前記被覆線の種類に応じて交換可能に該本体部に装着され前記被覆線の挿入口を構成する筒状のアタッチメントと、
該本体部の周面に設けられた取付け部に着脱可能に取付けられる前記切断手段と、を備え、
前記アタッチメントは、前記本体部に軸心が一致するように装着されることを特徴とする。
なお、本発明の被覆剥離工具にあっては、前記本体部には、前記被覆線の種類に応じて選択可能な複数の前記取付け部が設けられていることが好ましい。
前記本体部には、前記アタッチメントを所定の周方向位置に配置するための位置合わせ部が設けられていることが好ましい。
また、本発明の被覆剥離工具にあっては、前記アタッチメントは、前記複数の前記取付け部のうち、所定の取付け部への前記切断手段の取付けを規制する規制部を有することが好ましい。
本発明によれば、サイズの異なる複数の種類の被覆線に対応することができるとともに、安定した回転動作が可能な被覆剥離工具を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る被覆剥離工具の斜視図である。 図1の被覆剥離工具からアタッチメントを取り外した状態の本体部を示す斜視図である。 図1の被覆剥離工具におけるカッターの斜視図である。 図1の被覆剥離工具におけるアタッチメントの斜視図である。 被覆線の一例を示す斜視図である。 図1の被覆剥離工具の中心軸線を通る平面での断面図である。 図1の被覆剥離工具の変形例の一部を示す図である。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について例示説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る被覆剥離工具1を示している。本実施形態の被覆剥離工具1は、中空軸状の本体部10と、本体部10に装着された切断手段としてのカッター20と、本体部10に着脱可能に装着された筒状のアタッチメント30と、を備えている。
図2は、アタッチメント30を取り外した状態の本体部10を示している。本体部10の軸方向の一端部(前方側の端部)には、アタッチメント30を装着するためのアタッチメント装着部11が設けられている。アタッチメント装着部11は、開口11aを有する円筒状の周壁11bと、周壁11bの先端面から突出する位置決め突起11c(位置合わせ部)とを有する。
また、本体部10の周面には、カッター20を取り付けるための取付け部12及び被覆排出口13が、複数箇所に設けられている。本例では、本体部10の中心軸線を挟んだ2箇所に取付け部12及び被覆排出口13が対向配置されている。本体部10は、被覆線2の種類に応じて、2箇所の取付け部12(第1取付け部12a及び第2取付け部12b)の何れか1つを選択して、適切な取付け部12にカッター20を取り付けて使用する構成となっている。第1取付け部12a及び第2取付け部12bは、それぞれ、カッター20を取り付けた際の刃の位置、角度等が異なるように設定されている。なお、図示は省略するが、取付け部12とカッター20との間にスペーサ等の他の部材を挟むことにより、カッター20の位置、角度等を調整することも可能である。例えば、カッター20の角度を傾けることで、被覆2bを、導線2aの先端側に向けて徐々に先細りとなるように切削する、所謂ペンシリングと呼ばれる加工を行うことも可能である。
図1、2に示すように、本例では、第1取付け部12aが、本体部10に設けられた位置決め突起11cと同じ周方向位置となるように配置されており、第2取付け部12bは、第1取付け部12aから180°ずれた周方向位置に配置されている。
被覆排出口13は、被覆線2から剥離された被覆2bを排出するための孔であり、本体部10の内部空間S(図6参照)に連通している。被覆排出口13は、切断した被覆2bの切り屑の幅よりも大きな幅を有し、切り屑が詰まらないようになっている。また、本実施形態において本体部10の周面には、本体部10を把持し易いように平面部14が形成されている。平面部14は、周方向に間隔を空けて3箇所に形成されている。平面部14は必須の構成ではなく、その位置及び数は適宜変更可能である。
図3は、カッター20を示している。カッター20は、切刃部21及び掬刃部22を有する略L字状に形成されており、ネジ24を通すための貫通孔23が形成されている。カッター20は、例えば、金属粉末射出成形(MIM)や切削加工等によって形成することができる。カッター20は、図1に示すように、本体部10の被覆排出口13に隣接して設けられた取付け部12に、ネジ24によって着脱可能に固定することができる。カッター20は、切刃部21の刃先21a及び掬刃部22の刃先22aが内部空間Sに突出するように配置され、切刃部21がアタッチメント装着部11側(前方)に位置している。
図4は、アタッチメント30の一例を示している。アタッチメント30は、本体部10に軸心(中心軸線C)が一致するように装着されて被覆線の挿入口3を構成する筒状の部材である。アタッチメント30は、被覆線2の種類に応じて、予め複数種類を準備しておき、被覆2bの剥離作業を行う被覆線2の種類に応じて適宜交換して使用する。アタッチメント30は、所定の被覆線2の外径に応じた内径を有している。アタッチメント30は、アタッチメント装着部11の開口11aに挿入される略円筒状の挿入部31と、挿入部31の端部に一体に設けられたフランジ部32とを有する。アタッチメント30において、フランジ部32側の開口が、被覆線2の挿入口3となる(図1参照)。挿入口3の内径は、対応する被覆線2の外径(被覆2bの外径)よりも僅かに大きくなっている。
挿入部31の先端部31aには、本体部10に装着された際に、カッター20との干渉を避けるためのカッター収容部33が形成されている。カッター収容部33は、筒状の先端部31aの一部を切欠いた切欠き状に形成されている。先端部31aには、アタッチメント30の本体部10の開口11aへの挿入を容易にするための面取り部31bが形成されており、先細り状となっている。また、先端部31aには、被覆線2の被覆2bの切断幅を規制する規制壁31cが設けられている。規制壁31cは、被覆線2の被覆2bの先端面を押し当てる面を有し、規制壁31cと、後述する切刃部21との軸方向の距離が、被覆2bの切断幅となる。フランジ部32は、円環板状であり、周方向の一部に、切欠き部34を有している。当該切欠き部34と、本体部10における位置決め突起11cの周方向位置を合わせるようにアタッチメント30を装着することで、本体部10の適切な周方向位置にアタッチメント30を装着することができる。また、装着状態においては、切欠き部34に位置決め突起11cが嵌り込むことで、本体部10に対するアタッチメント30の相対的な回転を抑制することができる。
挿入部31の外周面には、周方向に全周にわたって延在する環状の溝35が形成されており、図6において断面で示すように、当該溝35に、本体部10に設けられたCリング36が係合することで、本体部10からのアタッチメント30の脱落を抑制することができる。
また、挿入部31の外周面には、カッター収容部33の位置に合わせて面取り部37が形成されている。面取り部37を設けることで、アタッチメント30を本体部10に対して装着する際及び引き抜いて取出す際に、カッター収容部33の端面33aにCリング36が引っ掛かることを防止することができる。
アタッチメント30を本体部10に装着した状態において、カッター収容部33は、所定の取付け部12(図示例では第2取付け部12b)の径方向内側に位置する。これにより、カッター20を、当該第2取付け部12bに配置することができる。これに対して、他の取付け部(図示例では第1取付け部12a)にカッター20を取り付けようとすると、先端部31aによってカッター20の取り付けが阻害されるよう構成されている。すなわち、アタッチメント30の先端部31aは、不適切な取付け部12(図示例では第1取付け部12a)にカッター20が取付けられることを防止するための規制部として機能する。このような構成とすることで、適切な取付け部12のみにカッター20を取り付けることができる。これにより、アタッチメント30に適した取付け部12に、確実にカッター20を取り付けることができる。
なお、アタッチメント30とカッター20の本体部10への取付けの順番を入れ替えたとしても、適切な取付けを容易に行うことができる。すなわち、アタッチメント30を本体部10から取り外した状態で、且つ、被覆線2の種類に応じて適切な取付け部12にカッター20を取付けた状態で、当該被覆線2に適していないアタッチメント30を装着しようとした場合には、先端部31aがカッター20に引っ掛かって、最後まで挿入できないように構成されている。したがって、カッター20の取り付け位置とアタッチメント30との適切な組み合わせを容易に実現することができる。
ここで、被覆剥離工具1を用いて被覆を剥離する被覆線2は、例えば、図5に示すように、導線2aの周囲を絶縁体からなる被覆2bで覆ったものとすることができる。被覆2bの材質は特に限定されず、被覆2bが材質の異なる複数層で形成されていてもよい。また、被覆線2の外径(直径)は、例えば6.8mm〜29.0mmとすることができ、また導線2aの外径(直径)は、例えば4.8mm〜23.4mmとすることができるが、これらに限られるものではない。
図6に示すように、本実施形態において、被覆剥離工具1は、被覆線2から被覆2bを剥離する軸方向の長さ、つまり導線2aの露出長さL(図5参照)を規制するための、露出長さ規制手段4を備えている。
露出長さ規制手段4は、本体部10の内部空間Sに配置されている。露出長さ規制手段4は、挿入口3に挿入され、徐々に被覆2bが剥離された導線2aの先端がこの露出長さ規制手段4に当接することで、それ以上の被覆線2の挿入を抑制するものである。これにより、導線2aの露出長さLを予め設定した長さに規制することができる。
露出長さ規制手段4は、本体部10内に固定されていてもよいが、本例のように、位置調整可能とされていることが好ましい。これによれば、導線2aの露出長さLを適宜調整することができる。
露出長さ規制手段4の位置を調整できる構成としては、例えば、図6の構成を採用することができる。すなわち、本例における位置調整機構5は、調整スリーブ5aと、波型凹凸を備える係止部材5bと、バネ5cと、軸部5dを備える。軸部5dは、一端に露出長さ規制手段4を有し、中央部に波型凹凸からなる係止部5eを有し、他端がビット状に形成されている。軸部5dの他端部6(ビット状部)は、充電式のドリルドライバー等の回転工具(図示しない)に接続することができる。
調整スリーブ5aは、内蔵されたバネ5cによって軸方向(図中の左右いずれかの方向。図に示す例では右方向。)に付勢されており、この状態では、係止部材5bが調整スリーブ5a内面の傾斜面5fに押され、係止部5eに押しあてられている。この時、係止部材5bおよび係止部5eの双方に形成された波型凹凸が噛みあっており、軸方向の移動が制限されている。なお、係止部材5bには、調整スリーブ5a内面の傾斜面5fに対向する傾斜面が設けられている。このように、係止部材5b及び調整スリーブ5a内面の少なくとも何れか一方を中心軸線に対して斜めの傾斜面で構成することにより、係止部材5bおよび係止部5eに形成された波型凹凸が摩耗した場合でも、長期にわたって係止部材5bを係止部5eに押しあてることができる。そのため、長期にわたって軸部5dの位置ずれを防止することができる。
調整スリーブ5aを、バネ5cの付勢に逆らって軸方向(図中の左右いずれかの方向。図に示す例では左方向。)に移動させると、内蔵された係止部材5bが後退(径方向外側に移動)し、係止部5eと離れるため、軸部5dの移動が可能となる。この状態で、露出長さ規制手段4の位置を調整することが可能となる。このとき、軸部5dに目盛その他のマークを付しておくのが好ましく、これによれば、露出長さ規制手段4を目的の位置に容易に調整することができる。
ここで、軸部5dに、ビット接続穴を有するビット着脱手段7を設けることも可能である。図7に示すように、ビット着脱手段7は、そのビット接続穴にビット8を挿入し、ビット8が着脱自在に把持される構成となっている。
ビット着脱手段7のスリーブ7aは、内蔵されたバネ(図示省略)によって図中の左右いずれかの方向に付勢されており、その付勢に逆らって移動させると、内蔵された係止部材(ボール、ピン、多面体など。図示省略)が後退し、ビット8の取り外しが可能となり、ビット8を差し込んだ状態で、スリーブ7aを元の位置に戻すことによってビット8を保持するものである。なお、ビット着脱手段7は必須ではない。
被覆線2から被覆2bを剥離する際には、被覆剥離工具1を回転工具に取付けた状態で、一方の手で把持した被覆線2の先端部を被覆剥離工具1の挿入口3に挿入する。被覆線2の被覆2bの先端面が規制壁31cに当接するまで被覆線2を挿入し、回転工具を起動して被覆剥離工具を回転させる。被覆線2の周囲を本体部10が回転することにより、被覆線2の被覆2bを、カッター20の切刃部21が螺旋状に切断し、また掬刃部22が導線2aから剥離させる。螺旋状に切断され剥離された被覆2b(切り屑)は、被覆排出口13から排出される。
被覆線2は、種類によって、導線2aの外径、被覆2bの厚み、及び、被覆線2全体の外径のうち、少なくとも何れかが異なっている。本実施形態の被覆剥離工具1にあっては、被覆線2の種類に応じて、適切なアタッチメント30を選択して本体部10に装着し、且つ、適切な取付け部12を選択してカッター20を取り付けることで、様々な種類の被覆線2の被覆2bを剥離することができる。また、本体部10の軸心と、アタッチメント30の軸心とが一致しているため、安定した回転動作が可能である。
なお、アタッチメント30は、対応する被覆線2の種類を示す表示を表面に設けたり、アタッチメント30自体の色を対応する被覆線2の種類に応じて変えたりすること等により、被覆線2との対応関係を判定し易くすることができる。同様に、それぞれの取付け部12にも、表示を設けたり色を変えたりすること等により、対応する被覆線2の種類を明示することができる。
以上、図示例に基づき説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものでなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更することができるものであり、例えば、本体部10の取付け部12及び被覆排出口13を、3箇所以上に設けてもよい。また、カッター20を複数種類準備して、被覆線2の種類に応じて交換してもよい。また、先の実施形態において被覆剥離工具1は、回転工具を用いて回転させる構成としていたが、回転工具に取付けずに、手で直接、被覆剥離工具1を回転させて剥離作業を行ってもよい。
1 被覆剥離工具
2 被覆線
2a 導線
2b 被覆
3 挿入口
4 露出長さ規制手段
5 位置調整機構
5a 調整スリーブ
5b 係止部材
5c バネ
5d 軸部
5e 係止部
5f 傾斜面
7 ビット着脱手段
7a スリーブ
8 ビット
10 本体部
11 アタッチメント装着部
11a 開口
11b 周壁
11c 位置決め突起(位置合わせ部)
12 取付け部
12a 第1取付け部
12b 第2取付け部
13 被覆排出口
14 平面部
20 カッター
21 切刃部
22 掬刃部
23 貫通孔
24 ネジ
30 アタッチメント
31 挿入部
31a 先端部(規制部)
31b 面取り部
31c 規制壁
32 フランジ部
33 カッター収容部
34 切欠き部
35 溝
36 Cリング
37 面取り部
L 露出長さ
S 内部空間

Claims (4)

  1. 導線の周囲に被覆が設けられた被覆線の該被覆を切断手段により螺旋状に切断して剥ぎ取る被覆剥離工具であって、
    中空軸状の本体部と、
    前記被覆線の種類に応じて交換可能に該本体部に装着され前記被覆線の挿入口を構成する筒状のアタッチメントと、
    該本体部の周面に設けられた取付け部に着脱可能に取付けられる前記切断手段と、を備え、
    前記アタッチメントは、前記本体部に軸心が一致するように装着されることを特徴とする被覆剥離工具。
  2. 前記本体部には、前記被覆線の種類に応じて選択可能な複数の前記取付け部が設けられている、請求項1に記載の被覆剥離工具。
  3. 前記本体部には、前記アタッチメントを所定の周方向位置に配置するための位置合わせ部が設けられている、請求項1または2に記載の被覆剥離工具。
  4. 前記アタッチメントは、前記複数の前記取付け部のうち、所定の取付け部への前記切断手段の取付けを規制する規制部を有する、請求項3に記載の被覆剥離工具。
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