JP2002369327A - ケーブル被覆切除工具 - Google Patents

ケーブル被覆切除工具

Info

Publication number
JP2002369327A
JP2002369327A JP2001176922A JP2001176922A JP2002369327A JP 2002369327 A JP2002369327 A JP 2002369327A JP 2001176922 A JP2001176922 A JP 2001176922A JP 2001176922 A JP2001176922 A JP 2001176922A JP 2002369327 A JP2002369327 A JP 2002369327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
coating
cutting
cutting blade
holding tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001176922A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Yokoyama
友宏 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Cable Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority to JP2001176922A priority Critical patent/JP2002369327A/ja
Publication of JP2002369327A publication Critical patent/JP2002369327A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熟練者でなくても、安全かつ容易にケーブル
端末の被覆を所期通りに切除できるようにする。 【解決手段】 ケーブルCの端末が挿入される保持管1
を備え、その一端内部にケーブルCの挿入端を受け止め
るストッパ6を取り付け、他端側には、ケーブルC被覆
に作用する切り込み刃5を突出深さ変更自在に設けて、
保持管1内にケーブルCの端末を一定長さ挿入し、この
端末の周りで保持管1および切り込み刃5等を回転させ
ることで、ケーブルCの先端から一定幅の位置で被覆に
円周方向の切れ目が入るようにした。切り込み刃5は、
その刃先が保持管1内のケーブルCの動きに応じて向き
を変えるよう、変向自在とすることが望ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同軸ケーブルのよ
うなケーブルの端末の被覆を切り取るための切除工具に
関する。
【0002】
【従来の技術】同軸ケーブルの端末を所要の機器に接続
したり、端末にコネクタを取り付ける際には、端末の被
覆を切り取って外部導体を一定幅露出させる必要があ
る。
【0003】従来、この被覆の切除にはカッターナイフ
を使用しており、作業者はカッターナイフによりケーブ
ル先端から一定幅の位置で被覆に円周方向の切れ目を入
れ、この切れ目までの被覆を剥がし取るようにしてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなカッターナイフによる切除では、作業者により個
人差が出やすく、切れ目の形が崩れたり、切除幅に違い
が生じることがあり、被覆を一定幅で、円周方向に一続
きの切れ目に沿って切除するには熟練を要するものであ
った。
【0005】特に、リング状波付き銅管を外部導体とし
ている同軸ケーブルでは、端末外周の山部および谷部の
うち、先端から数えて一定数の山部の頂上位置で被覆に
切れ目を入れる必要があるが、熟練者でなければ、この
位置で正確に円周方向の切れ目を入れることは難しかっ
た。
【0006】また、作業に慣れない作業者では、カッタ
ーナイフで外部導体を傷つけるおそれがあった。外部導
体の傷はケーブルの電気的特性にとって好ましくないも
のである。
【0007】さらに、作業者は、刃先が剥き出しとなっ
たカッターナイフを扱うことになるので、切り傷を負う
危険性が付きまとい、そのため、工事関係者の間には、
安全性の面からカッターナイフのような刃物の使用を避
けたいという要望がある。
【0008】しかも、現場の作業者は、上記したように
切除の位置やカッターナイフの扱いに充分注意を払いな
がら作業をしなければならないので、負担が大きく、作
業が迅速に進まないという問題もある。特に、鉄塔のよ
うな高所の作業では、場所の不安定さもあって、作業能
率が悪い。
【0009】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、熟練者でなくても、安全かつ容易
に、ケーブル端末の被覆を所期通りに切除できるように
することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本願発明の請求項1は、ケーブルの端末の被覆を切
り取るための工具として、ケーブルの端末が挿入される
保持管を備え、この保持管の一端内部にはケーブルの挿
入端を受け止めるストッパが取り付けられ、保持管の他
端側には、管内に突出してケーブル被覆に作用する切り
込み刃が突出深さ変更自在に設けられているケーブル被
覆切除工具を構成とした。
【0011】上記の構成において、保持管の内部にケー
ブルの端末をストッパに受け止められるまで挿入し、次
いで、このケーブルの被覆に刃先が作用するよう、切り
込み刃が保持管内に突出している状態で、ケーブルの端
末に対して保持管や切り込み刃、要するに工具全体を回
転させると、ケーブルの先端から一定幅の位置で切り込
み刃により被覆に円周方向の切れ目が入り、一定幅の被
覆の剥ぎ取りが可能となる。
【0012】この場合、ストッパから切り込み刃までの
距離で切れ目の位置が決まるから、切れ目は被覆の所定
位置に形成されることになり、被覆の切除の幅が一定す
る。また、切り込み刃がケーブルの周りで回転すること
で、被覆に切れ目が入るから、円周方向に連続する切れ
目ができる。
【0013】しかも、被覆の厚みに応じて切り込み刃の
保持管内への突出深さを予め設定しておくことで、切り
込み刃は被覆のみに切れ目を入れることになり、外部導
体には達しない。また、切り込み刃の刃先は保持管内に
突出するだけで、外部には突出しない。
【0014】上述した請求項1の構成においては、切り
込み刃は、ケーブル端末が保持管内に一定長さだけ挿入
された後に、管内のケーブル端末の被覆に作用すればよ
く、必ずしも刃先を常時保持管内に突出させておく必要
はなく、例えば、切り込み刃の刃先の向きをケーブルの
円周方向に設定したうえで、管外に退避させておいて、
ケーブル端末を挿入し、その後、切り込み刃の刃先を管
内に突出させるようにしてもよい。
【0015】被覆切除の作業をより容易にするために
は、本発明の請求項2に記載したように、切り込み刃
は、その刃先がケーブル被覆の相対的な動きに応じて向
きを変えるよう、保持管に変向自在に設けられている構
成とすることが望ましい。
【0016】この請求項2の構成では、切り込み刃の刃
先を常時保持管内に突出させておけばよく、ケーブル端
末を保持管内に挿入する段階では、被覆から刃先にかか
る力により、刃先はケーブルの長手方向に向いて、被覆
にケーブル長手方向に沿った切れ目を入れる。ケーブル
端末を一定長さだけ挿入した後、ケーブル端末の周りで
工具全体を回すと、切り込み刃の刃先に対して被覆が回
転することになり、刃先は回転方向に向き、被覆に円周
方向の切れ目が入る。ケーブルを引き抜くときには、刃
先はケーブルの挿入端の側に向き、被覆に挿入端までの
切れ目を入れる。
【0017】このように切り込み刃の刃先は、保持管内
でのケーブル端末の動きに従って自動的に向きを変え、
被覆に円周方向の切れ目だけでなく、ケーブル先端から
この円周方向の切れ目に至る切れ目を入れることにな
り、一定幅の被覆を帯状に開いて剥ぎ取れるようにな
る。
【0018】このほか、請求項3に記載したように、ス
トッパには、挿入される同軸ケーブルの管状の内部導体
に対応して、内部導体の管内に嵌入するインナーガイド
が突設されている構成としてもよいし、さらに請求項4
に記載したように、インナーガイドの先端にはドリル状
の切削刃が形成されている構成としてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明すると、図1は、本発明の一実施形態に係るケ
ーブル被覆切除工具の一部分解して示した斜視図、図2
は前記ケーブル被覆切除工具の縦断側面図、図3はその
縦断正面図、図4は切り込み刃のケーブル被覆への切り
込み状態を示す作用説明図で、図4の(A)はケーブル
端末の挿入時の状態を、(B)はケーブルに対する工具
全体の回転時の状態を、(C)はケーブル端末の引き抜
き時の状態をそれぞれ示している。
【0020】図1において、符号1は、同軸ケーブルC
の端末が挿入される保持管、2は、保持管1の一端に同
軸に固着された円盤状のハンドル、3は、ハンドル2と
反対側の端部で保持管1の外周に突設された支持筒で、
この支持筒3の内部には、同軸ケーブルC端末の被覆に
作用してこれに切れ目を入れるホルダ4付きの切り込み
刃5が収納されている。
【0021】図2および図3に示すように、保持管1
は、端末の被覆を切除すべき所定の同軸ケーブルCが嵌
入しうる内径の管体で、ハンドル2側の端部内には、同
軸ケーブルCの挿入端を受け止めるストッパ6が取り付
けられている。そして、このストッパ6の軸心位置には
棒状のインナーガイド7が保持管1の他端側に向けて突
設されている。このインナーガイド7は、同軸ケーブル
Cの銅管からなる内部導体の内部に嵌入して、同軸ケー
ブルCの端末全体を保持管1内で径方向に位置ずれしな
いよう保持管1と同軸の位置に固定するものである。イ
ンナーガイド7の先端には、ドリル状の刃部7aが形成
されている。
【0022】切り込み刃5は、丸棒状のホルダ4の先端
から突出するよう該ホルダ4に取り付けられており、ホ
ルダ4からの突出方向に対して斜めの刃部を有する。こ
のホルダ4付き切り込み刃5は、支持筒3内に長手方向
移動および自転自在に収納されおり、支持筒3内で長手
方向に移動することで刃先が保持管1内に突出し、ま
た、支持筒3内で自転することで刃先の向きが変わるよ
うになっている。この切り込み刃5の刃先の位置からス
トッパ6の受け止め面までの距離は、同軸ケーブルC端
末の被覆の切除幅と一致する値に設定されている。
【0023】切り込み刃5のホルダ4と支持筒3との間
には、圧縮バネ8が介装されている。この圧縮バネ8
は、一端がホルダ4のフランジ4aに当接することで、
ホルダ4および切り込み刃5に支持筒3の長手方向外方
への弾力を付勢している。また、支持筒3の外端開放部
には、蓋体9がネジの螺合により取り付けられており、
この蓋体9に調整ネジ10が設けられている。調整ネジ
10は、一方向のネジ回転により支持筒3内に突出して
ホルダ4の外端を押圧し、これにより切り込み刃5の刃
先を保持管1内に深く突出させるようになっている。
【0024】上記の構成において、同軸ケーブルC端末
の被覆の切除に当たっては、まず、調整ネジ10を操作
して、切り込み刃5の刃先の突出量を同軸ケーブルCの
被覆の厚みに一致するよう調整する。そして、保持管1
の内部に同軸ケーブルCの端末を挿入し、その挿入端が
ストッパ6に受け止められると、その挿入位置で、同軸
ケーブルCの端末に対して工具全体を一回転以上回し、
そののち、同軸ケーブルCを保持管1から引き抜けばよ
い。
【0025】その際の動作、作用を図4を参照しながら
詳細に説明すると、保持管1内に同軸ケーブルCの端末
を挿入して行く段階では、同軸ケーブルCの被覆は切り
込み刃5の刃先に対して保持管1の長手方向に移動す
る。ここで、切り込み刃5は変向自在であるから、ちょ
うど荷台に設けられているキャスター輪が荷台の移動方
向に向くように、切り込み刃5の刃先は、被覆から刃先
にかかる力により被覆の移動方向に向く。その状態で、
同軸ケーブルCの端末がさらに挿入されることで、端末
の被覆には、図4の(A)に示すようにほぼ同軸ケーブ
ルCの長手方向に沿った切れ目L1が入る。
【0026】次いで、同軸ケーブルCの挿入端がストッ
パ6に受け止められると、保持管1内への同軸ケーブル
Cの挿入長さが決まり、切り込み刃5の作用位置が同軸
ケーブルCの先端から一定幅の位置に定まる。
【0027】この状態で、同軸ケーブルCの端末に対し
て保持管1や切り込み刃5、要するに工具全体が回され
るが、このときには、被覆は切り込み刃5に対して相対
的に回転することになるから、図4の(B)に示すよう
に、刃先は回転方向に向き、被覆に円周方向の切れ目L
2が入る。
【0028】被覆に円周方向の切れ目L2ができた同軸
ケーブルCは、そのまま保持管1から引き抜けばよい
が、図4の(C)に示すように、捩り回しながら引き抜
くと、切り込み刃5の刃先はその引き抜き方向に向き、
円周方向の切れ目L2から先端までの被覆には、螺旋状
の切れ目L3が入る。
【0029】このように、切り込み刃5の刃先は、保持
管1内での同軸ケーブルC端末の相対的な動きに従って
自動的に向きを変え、被覆に円周方向の切れ目L2だけ
でなく、先端からこの円周方向の切れ目L2までの一定
幅の被覆に、幅を横切る方向に切れ目L1,L3を入れる
ことになり、円周方向の切れ目L2より先端側の一定幅
の被覆は、帯状に展開することが可能になり、円周方向
の切れ目L2が入った後の一定幅の被覆の剥ぎ取りを容
易に行える。
【0030】上記の切除では、ストッパ6から切り込み
刃5までの距離により、円周方向の切れ目L2の位置が
決まるから、被覆の所定位置に円周方向の切れ目L2
入り、一定幅の被覆が正確に切除されることになる。ま
た、円周方向の切れ目L2は、切り込み刃5が同軸ケー
ブルCの周りで回転することにより形成されるから、円
周方向に連続する切れ目ができ、被覆の切除端面が平滑
になる。したがって、熟練者でなくても、所期通りの被
覆切除が可能である。
【0031】この場合、切り込み刃5の刃先は常時保持
管1内に突出させておけばよいので、刃先の出し入れの
操作をする必要はない。
【0032】しかも、被覆の厚みに応じて切り込み刃5
の保持管1内への突出深さを予め設定しておくことで、
切り込み刃5は被覆のみに切れ目を入れることになり、
外部導体が傷つけられることがない。
【0033】また、切り込み刃5の刃先は保持管1の内
部に突出するだけで外部には突出していないので、安全
に使用でき、作業者が切り傷を負うおそれがない。
【0034】さらに、図示の実施形態では、ストッパ6
に同軸ケーブルCの管状の内部導体へのインナーガイド
7を設けているが、保持管1内への同軸ケーブルCの挿
入の際、このインナーガイド7が管状の内部導体の内部
に嵌入することで、同軸ケーブルCの端末全体は、保持
管1内で径方向に位置ずれしないよう保持管1と同軸と
なる位置に固定される。
【0035】この際、インナーガイド7の先端の切削刃
7aは、内部導体の開口端の内周を切削しながら内部に
突入する。内部導体の開口端には、同軸ケーブルCの切
断のときに生じるバリが残っていることがあるが、この
バリは、切削刃7aの突入により削り取られる。このた
め、この内部導体とコネクタ等との接続が支障なく行え
る。
【0036】なお、図示の実施形態では、保持管1に切
り込み刃5を変向自在に設けたが、その刃先を、挿入さ
れるケーブルの円周方向に向くよう、一定の向きに固定
しておくこともできる。ただし、このような切り込み刃
では、ケーブルを保持管1内に挿入したり引き抜く際、
刃先が被覆に引っ掛かるので、挿入時や引き抜き時、刃
先を保持管1の内部から退避させる必要がある。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明は、ケーブル端末が
挿入される保持管に、ケーブルの挿入長さを決めるスト
ッパと、挿入されたケーブルの被覆に作用する切り込み
刃とを設けたもので、ケーブル端末を保持管内に挿入
し、このケーブル端末に対して保持管や切り込み刃等、
工具全体を相対的に回すことで、被覆の所定位置に円周
方向に一続きの切れ目が入り、熟練者でなくても、平滑
な切除端面で一定幅の被覆を正確に切除することができ
る。
【0038】しかも、切り込み刃の刃先は保持管内に突
出するだけで、外部に露出しないから、安全に使用で
き、作業者が切り傷を負うおそれがない。
【0039】さらに、切り込み刃を保持管に変向自在に
設けておくと、保持管内でのケーブル端末の動きに応じ
て切り込み刃の刃先の向きが自動的に変わり、先端から
一定幅の位置で被覆に円周方向の切れ目が入るばかりで
なく、先端から円周方向の切れ目までの被覆にこれを横
切る切れ目も入るから、一定幅の被覆を帯状に開くこと
で、容易に被覆の剥がし取りができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るケーブル被覆切除工
具の一部分解して示した斜視図である。
【図2】上記ケーブル被覆切除工具の縦断側面図であ
る。
【図3】上記ケーブル被覆切除工具の縦断正面図であ
る。
【図4】上記ケーブル被覆切除工具の切り込み刃のケー
ブル被覆への切り込み状態を示す作用説明図で、(A)
はケーブル端末の挿入時の状態を、(B)はケーブルに
対する工具全体の回転時の状態を、(C)はケーブル端
末の引き抜き時の状態をそれぞれ示している。
【符号の説明】
1 保持管 3 支持筒 4 ホルダ 5 切り込み刃 6 ストッパ 7 インナーガイド C 同軸ケーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルの端末の被覆を切り取るための
    工具であって、 ケーブルの端末が挿入される保持管を備え、この保持管
    の一端内部にはケーブルの挿入端を受け止めるストッパ
    が取り付けられ、保持管の他端側には、管内に突出して
    ケーブル被覆に作用する切り込み刃が突出深さ変更自在
    に設けられている、 ことを特徴とするケーブル被覆切除工具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のケーブル被覆切除工具
    において、 前記切り込み刃は、その刃先がケーブル被覆の相対的な
    動きに応じて向きを変えるよう、保持管に変向自在に設
    けられている、 ことを特徴とするケーブル被覆切除工具。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のケーブル被覆
    切除工具において、 前記ケーブルは同軸ケーブルであり、かつ、前記ストッ
    パには、挿入される同軸ケーブルの管状の内部導体に対
    応して、内部導体の管内に嵌入するインナーガイドが突
    設されている、 ことを特徴とするケーブル被覆切除工具。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のケーブル被覆切除工具
    において、 前記インナーガイドの先端にはドリル状の切削刃が形成
    されている、 ことを特徴とするケーブル被覆切除工具。
JP2001176922A 2001-06-12 2001-06-12 ケーブル被覆切除工具 Pending JP2002369327A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001176922A JP2002369327A (ja) 2001-06-12 2001-06-12 ケーブル被覆切除工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001176922A JP2002369327A (ja) 2001-06-12 2001-06-12 ケーブル被覆切除工具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002369327A true JP2002369327A (ja) 2002-12-20

Family

ID=19017844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001176922A Pending JP2002369327A (ja) 2001-06-12 2001-06-12 ケーブル被覆切除工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002369327A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008119323A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Sekisui Chem Co Ltd カッター用治具
CN102509997A (zh) * 2011-11-21 2012-06-20 常州市武进凤市通信设备有限公司 一种新型高效电缆剥离装置
JP2013059613A (ja) * 2011-08-19 2013-04-04 Akihiko Kariya 保温材付接続管の保温材切断器及び目印器
CN104139406A (zh) * 2014-07-17 2014-11-12 国家电网公司 一种电缆破线工具
KR101477082B1 (ko) * 2012-04-13 2014-12-29 조준우 휴대용 전선 케이블 탈피기
KR20180028873A (ko) 2016-09-09 2018-03-19 이숙자 탈부착 방식의 탈피기 및 조립 방법과 탈피 방법
JP2018075670A (ja) * 2016-11-10 2018-05-17 株式会社ブレスト工業研究所 波付樹脂管用縦割り切断補助具
JP2019072394A (ja) * 2017-10-19 2019-05-16 株式会社ブレスト工業研究所 波付樹脂管用縦割り切断補助具
CN110120645A (zh) * 2018-02-05 2019-08-13 徐长岭 可更换刀头的绝缘电缆剥皮刀
KR200492878Y1 (ko) * 2019-11-05 2020-12-29 주식회사 오엔 튜브 커팅 장치
CN112636263A (zh) * 2020-12-21 2021-04-09 南京信息职业技术学院 一种多角度可拼接式开缆刀及其使用方法
KR20210150941A (ko) 2020-06-04 2021-12-13 이숙자 탈피 길이 조정 방식의 탈피기
JP7426094B2 (ja) 2020-09-16 2024-02-01 株式会社永木精機 保温材剥取器

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008119323A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Sekisui Chem Co Ltd カッター用治具
JP2013059613A (ja) * 2011-08-19 2013-04-04 Akihiko Kariya 保温材付接続管の保温材切断器及び目印器
CN102509997A (zh) * 2011-11-21 2012-06-20 常州市武进凤市通信设备有限公司 一种新型高效电缆剥离装置
KR101477082B1 (ko) * 2012-04-13 2014-12-29 조준우 휴대용 전선 케이블 탈피기
CN104139406A (zh) * 2014-07-17 2014-11-12 国家电网公司 一种电缆破线工具
KR20180028873A (ko) 2016-09-09 2018-03-19 이숙자 탈부착 방식의 탈피기 및 조립 방법과 탈피 방법
JP2018075670A (ja) * 2016-11-10 2018-05-17 株式会社ブレスト工業研究所 波付樹脂管用縦割り切断補助具
JP2019072394A (ja) * 2017-10-19 2019-05-16 株式会社ブレスト工業研究所 波付樹脂管用縦割り切断補助具
CN110120645A (zh) * 2018-02-05 2019-08-13 徐长岭 可更换刀头的绝缘电缆剥皮刀
KR200492878Y1 (ko) * 2019-11-05 2020-12-29 주식회사 오엔 튜브 커팅 장치
KR20210150941A (ko) 2020-06-04 2021-12-13 이숙자 탈피 길이 조정 방식의 탈피기
JP7426094B2 (ja) 2020-09-16 2024-02-01 株式会社永木精機 保温材剥取器
CN112636263A (zh) * 2020-12-21 2021-04-09 南京信息职业技术学院 一种多角度可拼接式开缆刀及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002369327A (ja) ケーブル被覆切除工具
JP2689882B2 (ja) 同軸ケーブル用端末処理工具
US6381850B1 (en) Wire stripping and preparation apparatus
US6138362A (en) Cable stripper
US20030110635A1 (en) Microcable stripping tool
JPS6133329B2 (ja)
US20030188432A1 (en) Cable and wire stripper
US6668458B1 (en) Automatic field cable stripper
US4858315A (en) Shield stripping apparatus for electrical cable
US20020121173A1 (en) Tubing cutter device and method
JP2001298822A (ja) 被覆電線の被覆剥離具。
US4557163A (en) Shield stripper for electrical wiring
EP0018158B1 (en) Cable stripper
JP4499277B2 (ja) 被覆線の端末皮剥器
CA1124045A (en) Wrapping of electrically conductive wires
JPH08103013A (ja) 回転型ケーブル被覆剥離具
CN207732363U (zh) 一种多功能剥线刀
JP2003164026A (ja) 導線被覆剥ぎ
US5471744A (en) Tool for removing insulation from substantially rigid electrical conductors
GB2052887A (en) Apparatus for preparing the ends of coaxial cables
JPH0112490Y2 (ja)
JP3081545B2 (ja) 高周波同軸ケーブル端末加工装置
CN115693528A (zh) 电缆切口装置
JP2004040952A (ja) ケーブルシース剥ぎ取り工具
CN218005715U (zh) 线缆剥皮器