JP2019003367A - 広告情報処理システム、広告表示領域評価方法および広告情報処理用プログラム - Google Patents

広告情報処理システム、広告表示領域評価方法および広告情報処理用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】3次元空間画像内に設定された広告表示領域に広告を提示した場合の効果の程度を把握できるようにする。
【解決手段】複数のオブジェクトを含む3次元空間画像を再生する画像再生部11と、再生された3次元空間画像の中から視聴者が注目しているオブジェクトを検出する注目オブジェクト検出部12と、オブジェクトに対する視聴者の注目度を算出する注目度算出部13と、算出された注目度に従って、オブジェクトの近傍に配置される広告表示領域の効果度を評価する領域評価部14とを備え、視聴者からの注目度が高いオブジェクトの近傍に配置される広告表示領域ほど、視聴者から見られる可能性が高くなるために広告の効果度を高く評価することにより、広告表示領域に広告を提示した場合の効果の程度を把握することができるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、広告情報処理システム、広告表示領域評価方法および広告情報処理用プログラムに関し、特に、3次元空間画像内に表示される広告に関する処理を行うシステムに用いて好適なものである。
近年、コンピュータの中に作られた仮想的な世界をあたかも現実のように体験させる仮想現実(VR:バーチャルリアリティ)技術の活用が広がりを見せつつある。VRの応用例は様々であるが、ユーザが装着したHMD(ヘッドマウントディスプレイ)に3次元空間画像を表示させることにより、HMDに対して描き出された3次元空間画像の中でユーザが仮想的に様々な体験をすることができるようになされたものが存在する。この種のVR技術では、ユーザの視線や頭の動きに合わせて全天周の画像を見られるようにしたものが多く提供されている。
従来、仮想現実の特質を活かした広告の提示方法が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。特許文献1に記載のシステムでは、サービス提供者端末は、仮想現実空間における一部の空間に、広告塔を載置するための割当を受け、そこに広告塔を設置する。そして、ユーザ端末において、仮想現実空間内の広告塔をカーソルで指定すると、この広告塔に表示されている広告のより詳細な情報がユーザ端末に提供される。
特許文献2に記載の広告表示装置では、サービスエージェントは、仮想空間内に位置し、仮想サービス店の広告データをユーザに提示する。一方、ユーザエージェントは、仮想空間内を移動する。そして、ユーザエージェントがサービスエージェントの近傍にある場合に、サービスエージェントにユーザとのインタラクションを開始させ、そのインタラクションにユーザが応答した場合に、サービスエージェントに含まれる広告データを表示させる。
特開平8−87489号公報 特開2002−109361号公報
上記特許文献1,2に記載の技術によれば、仮想現実の特質を活かして広告を提示することが可能である。しかしながら、3次元空間画像内に設定された広告表示領域(特許文献1の場合は広告塔、特許文献2の場合はサービスエージェントの近傍がこれに相当)に広告を提示した場合に、どの程度の広告効果が見込まれるのかについては未知である。そのため、必ずしも広告提供主やアフィリエイターが望むような最適な広告の提示を行うことができるとは限らないという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、3次元空間画像内に設定された広告表示領域に広告を提示した場合の効果の程度を把握できるようにし、広告提供主やアフィリエイターなどが望むような最適な広告の提示を行うことができるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、複数のオブジェクトを含む3次元空間画像の再生中に、視聴者が注目しているオブジェクトを検出し、その検出結果に基づいて、オブジェクトに対する視聴者の注目度を算出する。そして、この算出された注目度に従って、複数のオブジェクトのうち少なくとも1つのオブジェクトの近傍に配置される広告表示領域の効果度を評価するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、3次元空間画像内に含まれる複数のオブジェクトのうち、視聴者からの注目度が高いオブジェクトの近傍に配置される広告表示領域は、視聴者から見られる可能性が高くなるので、広告の効果度を高く評価することができる。これにより、本発明によれば、3次元空間画像内に設定された広告表示領域に広告を提示した場合の効果の程度を効果度として把握することができる。その結果、評価した効果度をもとに、広告提供主やアフィリエイターなどが望むような最適な広告の提示を行うことができるようになる。
第1の実施形態による広告情報処理システムの全体構成例を示す図である。 第1の実施形態による広告情報処理システムの機能構成例を示すブロック図である。 3次元空間画像を模式的に示す図である。 再生範囲の中央部に設定した所定領域に描画されているオブジェクトを注目オブジェクトとして検出する例を示す図である。 第2の実施形態による広告情報処理システムの機能構成例を示すブロック図である。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、第1の実施形態による広告情報処理システムの全体構成例を示す図である。図1に示すように、第1の実施形態の広告情報処理システムは、情報処理装置100およびHMD200を備えて構成されている。
情報処理装置100は、仮想現実による3次元空間画像の再生処理を行うとともに、3次元空間画像内に含まれる広告表示領域の評価処理を行う。情報処理装置100は、例えば、パーソナルコンピュータまたはサーバコンピュータにより構成される。HMD200には、ジャイロセンサまたは加速度センサ等の動きセンサ201が搭載されており、視聴者の頭の動きを検出することが可能となっている。情報処理装置100とHMD200と間は、有線または無線の通信ネットワークにより接続されている。
図2は、第1の実施形態による広告情報処理システムの機能構成例を示すブロック図である。図2に示すように、情報処理装置100は、その機能構成として、画像再生部11、注目オブジェクト検出部12、注目度算出部13および領域評価部14を備えている。また、情報処理装置100は、記憶媒体として、3次元空間画像記憶部101および注目オブジェクト記憶部102を備えている。一方、HMD200は、その機能構成として、画像表示部21および動き検出部22を備えている。
情報処理装置100が備える各機能ブロック11〜14は、ハードウェア、DSP(Digital Signal Processor)、ソフトウェアの何れによっても構成することが可能である。例えばソフトウェアによって構成する場合、上記各機能ブロック11〜14は、実際にはコンピュータのCPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、RAMやROM、ハードディスクまたは半導体メモリ等の記録媒体に記憶されたプログラムが動作することによって実現される。
なお、ここでは情報処理装置100とHMD200とが別体を成す構成について示しているが、情報処理装置100の機能をHMD200が備えるようにしてもよい。また、画像再生部11、注目オブジェクト検出部12、3次元空間画像記憶部101および注目オブジェクト記憶部102をHMD200が備え、注目度算出部13および領域評価部14を情報処理装置100が備える構成としてもよい。さらに、情報処理装置100とは別に分析装置(図示せず)を設け、当該分析装置が注目度算出部13および領域評価部14の機能を備える構成としてもよい。
3次元空間画像記憶部101は、仮想現実による3次元空間画像の画像データを記憶する。この3次元空間画像は、複数のオブジェクトと、当該複数のオブジェクトのうち少なくとも1つのオブジェクトの近傍に配置された広告表示領域とを含む動画像である。複数のオブジェクトは、3次元空間画像の一部を成すものであり、その内容は問わない。広告表示領域は、広告情報を表示するための領域であり、任意の形状および任意の大きさに設定し得る。
図3は、3次元空間画像を模式的に示す図である。ここでは、説明の簡便のため、水平方向に対する視聴者の頭の動きに合わせて360度全方位を見られるようにした3次元空間画像の1フレームを示しているが、これに限定されない。すなわち、3次元空間画像は、水平方向および垂直方向に対する視聴者の頭の動きに合わせて全天周の方位を見られるようにした画像であってもよい。
図3では、HMD200を装着した視聴者が正面方向を向いた状態の角度(0度とする)を中心として、右方向に0〜180度および左方向に0〜180度の3次元空間画像を示している。右方向の180度と左方向の180度とは繋がっている。このような360度全方位の3次元空間画像のうち、視聴者が向いている方向に応じた一部領域の3次元空間画像がHMD200に表示される。例えば、視聴者が正面方向を向くと、斜線で示した領域301の3次元空間画像がHMD200に表示される。
図3の例では、360度全方位の3次元空間画像の1フレームの中に、4つのオブジェクトOBT1〜OBT4と、4つの広告表示領域AD1〜AD4とが含まれている。4つの広告表示領域AD1〜AD4は、それぞれ4つのオブジェクトOBT1〜OBT4の近傍に配置されている。近傍とは、視聴者が視線を動かさなくても自然と目に入る範囲(例えば、中心視野の範囲)にあることを意味する。
なお、図3に示す3次元空間画像の1フレームの中には、4つのオブジェクトOBT1〜OBT4の他にもオブジェクトが含まれているが、それらの近傍には広告表示領域が設定されていない。すなわち、図3は、3次元空間画像の1フレームの中に含まれる複数のオブジェクトのうち、その近傍に広告表示領域AD1〜AD4が配置された4つのオブジェクトOBT1〜OBT4のみを図示したものである。
画像再生部11は、3次元空間画像記憶部101に記憶されている3次元空間画像を再生し、再生した3次元空間画像の画像データをHMD200に送信することにより、3次元空間画像をHMD200に表示させる。HMD200の画像表示部21は、画像再生部11から送信された3次元空間画像の画像データを受信し、3次元空間画像をHMD200に表示させる。
HMD200の動き検出部22は、動きセンサ201からの信号に基づいて、視聴者の頭の動きを検出する。そして、視聴者の頭が向いている方向を示す方向情報を情報処理装置100に送信する。情報処理装置100の画像再生部11は、動き検出部22から送られてきた方向情報により示される視聴者の頭の動きに応じて、視聴者が向いている方向の3次元空間が描画されるように、3次元空間画像記憶部101からの3次元空間画像の再生を制御する。
すなわち、画像再生部11は、図3の斜線領域301に示したように、視聴者が正面を向いたときには正面の3次元空間が広がるような3次元空間画像を再生する。また、画像再生部11は、視聴者が右側を向いたときには、右側に向いた角度に応じた3次元空間が広がるような3次元空間画像を再生し、視聴者が左側を向いたときには、左側に向いた角度に応じた3次元空間が広がるような3次元空間画像を再生する。このように、画像再生部11は、視聴者の頭の動きに応じて、HMD200の表示上に実現される3次元空間が動的に変わるように3次元空間画像の再生を制御する。
注目オブジェクト検出部12は、画像再生部11により再生されHMD200に表示された3次元空間画像内で視聴者が注目しているオブジェクトを検出する。具体的には、注目オブジェクト検出部12は、画像再生部11により再生された3次元空間画像内に描画されているオブジェクトを、視聴者が注目しているオブジェクト(以下、注目オブジェクトという)として検出する。
例えば、図3に示す斜線領域301の3次元空間画像が画像再生部11により再生された場合、注目オブジェクト検出部12は、斜線領域301の3次元空間画像内に描画されている2つのオブジェクトOBT2,OBT3を注目オブジェクトとして検出する。画像再生部11により再生される3次元空間画像は、視聴者の意思で頭を向けた方向に対応する領域の画像であるから、その中に含まれているオブジェクトは、視聴者が注目している可能性があると推定可能だからである。
なお、画像再生部11により再生された3次元空間画像内に描画されているオブジェクトを全て注目オブジェクトとして検出してもよいが、画像再生部11により再生された3次元空間画像内に描画されているオブジェクトのうち、再生範囲の中央部に設定した所定領域に描画されているオブジェクトを注目オブジェクトとして検出するようにしてもよい。視聴者は、画像再生部11により再生された3次元空間画像の中でも特に中央付近を見る傾向があり、3次元空間画像内の周辺部はあまり注目して見ない可能性があるからである。
図4は、再生範囲の中央部に設定した所定領域に描画されているオブジェクトを注目オブジェクトとして検出する例を示す図である。図4(a)は、図3に示した斜線領域301の3次元空間画像が画像再生部11により再生されてHMD200の表示画面に表示された状態を示している。この再生範囲の中央部(すなわち、再生された3次元空間画像の中央部)には、注目オブジェクトを検出するための検出領域401が設定されている。この検出領域401は、任意の形状および任意の大きさに設定し得る。
図4(a)の例では、画像再生部11により再生された3次元空間画像の中に2つのオブジェクトOBT2,OBT3が含まれている。この2つのオブジェクトOBT2,OBT3は、何れも中央部の検出領域401の中に含まれている。よって、注目オブジェクト検出部12は、この2つのオブジェクトOBT2,OBT3を注目オブジェクトとして検出する。なお、注目オブジェクトとして検出するオブジェクトは、検出領域401の中に全体が含まれているもののみとしてもよいし、少なくとも一部が含まれているものとしてもよい。
図4(b)は、視聴者が少し右方向を向いたときに、その向いた右方向の角度に合わせて3次元空間画像が画像再生部11により再生されてHMD200の表示画面に表示された状態を示している。この3次元空間画像の中には、3つのオブジェクトOBT2〜OBT4が含まれている。ただし、何れもオブジェクトOBT2〜OBT4も検出領域401の中に含まれていない。よって、注目オブジェクト検出部12は、この3つのオブジェクトOBT2〜OBT4を注目オブジェクトとして検出しない。
図4(c)は、視聴者が更に大きく右方向を向いたときに、その向いた右方向の角度に合わせて3次元空間画像が画像再生部11により再生されてHMD200の表示画面に表示された状態を示している。この3次元空間画像の中には、1つのオブジェクトOBT4が含まれている。このオブジェクトOBT4は、その一部が中央部の検出領域401の中に含まれている。よって、注目オブジェクト検出部12は、このオブジェクトOBT4を注目オブジェクトとして検出する。
なお、注目オブジェクト検出部12は、所定時間以上(あるいは、所定フレーム数以上)続けてオブジェクトが検出領域401内に含まれている場合に限り、そのオブジェクトを注目オブジェクトとして検出するようにしてもよい。
注目オブジェクト記憶部102は、注目オブジェクト検出部12により検出された注目オブジェクトの情報を記憶する。上述した図4は、動画像の1フレームを示したものであるが、注目オブジェクト検出部12は、動画像のフレーム毎に注目オブジェクトを検出する。注目オブジェクト検出部12は、検出した注目オブジェクトを識別する情報(オブジェクトIDなど)、そのオブジェクトに注目している時間、そのオブジェクトに注目した回数などの情報を注目オブジェクト記憶部102に記憶させる。
ここで、オブジェクトに注目している時間は、そのオブジェクトが検出領域401内に含まれるような状態で再生された3次元空間画像のフレーム数に応じて決まる値である。また、オブジェクトに注目した回数は、そのオブジェクトが検出領域401内に含まれるような状態で3次元空間画像が再生された回数であり、そのオブジェクトが検出領域401内に連続して表示され続けている間は、注目回数は1回とカウントする。
注目オブジェクト記憶部102は、複数の視聴者について注目オブジェクト検出部12により検出された注目オブジェクトの情報を記憶する。すなわち、注目オブジェクト検出部12は、複数の視聴者により3次元空間画像の視聴が行われるたびに、注目オブジェクトの検出を行い、検出した注目オブジェクトの識別情報、注目時間および注目回数の情報を注目オブジェクト記憶部102に記憶させる。なお、検出モードを設定可能とし、検出モードが設定されている場合のみ、注目オブジェクトの検出を行うようにしてもよい。
注目度算出部13は、注目オブジェクト検出部12による検出結果(注目オブジェクト記憶部102に記憶されている注目オブジェクトの情報)に基づいて、オブジェクトに対する視聴者の注目度を算出する。例えば、注目度算出部13は、複数の視聴者が3次元空間画像を視聴したときにそれぞれ注目オブジェクト検出部12により検出されたオブジェクトについて、注目の総回数および総時間の少なくとも一方に基づいて、オブジェクトに対する視聴者の注目度を算出する。算出する注目度は、スコア値であってもよいし、複数段階に分けたランクであってもよい。
例えば、注目度算出部13は、注目の総回数が多いほど注目度が高くなるように設定されたテーブル情報または関数を有し、このテーブル情報または関数に基づいて、3次元空間画像内に含まれる各オブジェクトに対する視聴者の注目度を算出する。あるいは、注目度算出部13は、注目の総時間が長いほど注目度が高くなるように設定されたテーブル情報または関数を有し、このテーブル情報または関数に基づいて、3次元空間画像内に含まれる各オブジェクトに対する視聴者の注目度を算出する。あるいは、注目度算出部13は、注目の総回数が多く、かつ、注目の総時間が長いほど注目度が高くなるように設定されたテーブル情報または関数を有し、このテーブル情報または関数に基づいて、3次元空間画像内に含まれる各オブジェクトに対する視聴者の注目度を算出する。
領域評価部14は、注目度算出部13により算出された注目度に従って、オブジェクトの近傍に配置された広告表示領域の効果度を評価する。広告表示領域の効果度は、3次元空間画像内に設定された広告表示領域に広告情報を提示した場合の効果の程度を示す指標である。ここで評価する効果度は、スコア値であってもよいし、複数段階に分けたランクであってもよい。例えば、領域評価部14は、オブジェクトの注目度が高いほど、その近傍に配置された広告表示領域の効果度が高くなるように設定されたテーブル情報または関数を有し、このテーブル情報または関数に基づいて、3次元空間画像内に含まれる各広告表示領域の効果度を評価する。
3次元空間画像内に含まれる複数のオブジェクトのうち、視聴者からの注目度が高いオブジェクトの近傍に配置されている広告表示領域は、視聴者から見られる可能性が高くなる。そこで、本実施形態では、オブジェクトの注目度が高いほど、その近傍に配置された広告表示領域の効果度が高くなるように、3次元空間画像内に設定された広告表示領域の効果度を評価する。評価した結果は、例えばレポートとして出力される。
領域評価部14による効果度の評価結果は、種々の目的に活用することが可能である。例えば、3次元空間画像内に含まれる広告表示領域を広告提供主やアフィリエイターなどに販売する場合に、効果度に応じた価格設定を行うことが可能である。または、広告提供主やアフィリエイターなどから提供される複数の広告情報を、効果度に応じた広告表示領域に割り当てて表示させるようにすることが可能である。または、効果度が一定レベル以下の広告表示領域は廃止するなど、効果度に応じて広告表示領域の設定場所を編集することが可能である。
以上詳しく説明したように、第1の実施形態では、複数のオブジェクトと、複数のオブジェクトのうち少なくとも1つのオブジェクトの近傍に配置された広告表示領域とを含む3次元空間画像の再生中に、視聴者が注目しているオブジェクトを検出し、その検出結果に基づいて、オブジェクトに対する視聴者の注目度を算出する。そして、この算出された注目度に従って、オブジェクトの近傍に配置された広告表示領域の効果度を評価するようにしている。
このように構成した第1の実施形態によれば、3次元空間画像内に含まれる複数のオブジェクトのうち、視聴者からの注目度が高いオブジェクトの近傍に配置されている広告表示領域については広告の効果度が高いと評価し、注目度が低いオブジェクトの近傍に配置されている広告表示領域については広告の効果度が低いと評価することができる。これにより、第1の実施形態によれば、3次元空間画像内に設定された広告表示領域に広告情報を提示した場合の効果の程度を把握することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態を図面に基づいて説明する。第2の実施形態による広告情報処理システムの全体構成は、例えば図1と同様である。図5は、第2の実施形態による広告情報処理システムの機能構成例を示すブロック図である。なお、この図5において、図2に示した符号と同一の符号を付したものは同一の機能を有するものであるので、ここでは重複する説明を省略する。
図5に示すように、第2の実施形態による情報処理装置100’は、その機能構成として、ランク設定部15、広告割当部16および広告情報提供部17を更に備えている。また、情報処理装置100’は、画像再生部11に代えて画像再生部11’を備えている。また、第2の実施形態による情報処理装置100’は、記憶媒体として、広告情報記憶部103を更に備えている。
広告情報記憶部103は、広告提供主やアフィリエイターなどから提供される各種の広告情報を記憶する。広告情報は、静止画情報としてもよいし、動画情報としてもよい。広告情報記憶部103に記憶される広告情報は、3次元空間画像内に設定された複数の広告表示領域に表示すべき広告情報である。
ランク設定部15は、広告情報記憶部103に記憶されている複数の広告情報、すなわち、3次元空間画像内の広告表示領域に表示すべき複数の広告情報に対してランクを設定する。ここで、ランクの設定のし方は任意である。例えば、3次元空間画像内に含まれる広告表示領域を販売する場合に、高価な広告表示領域を購入した者から提供された広告情報ほど高いランクを設定する。また、重要度が高い広告情報ほど高いランクを設定するようにしてもよい。ランク設定部15により設定されたランクは、広告情報に関連付けて広告情報記憶部103に記憶される。
広告割当部16は、領域評価部14により評価された効果度が高い広告表示領域ほど、ランク設定部15により設定されたランクが高い広告情報を割り当てる。この割り当てに関する情報も、広告情報に関連付けて広告情報記憶部103に記憶される。
広告情報提供部17は、広告割当部16により行われた割り当てに従って、広告情報記憶部103に記憶されている広告情報を、画像再生部11’により再生される3次元空間画像内の広告表示領域に提供する。
画像再生部11’は、広告割当部16により行われた割り当てに従って広告情報提供部17から提供される広告情報を、再生された3次元空間画像内の広告表示領域に組み込む。そして、広告表示領域に広告情報を組み込んだ状態の3次元空間画像の画像データをHMD200に送信する。これにより、HMD200の表示画面には、広告表示領域に広告情報が組み込まれた状態の3次元空間画像が表示される。なお、広告表示領域に広告表示ボタンを表示させ、視聴者により広告表示ボタンが操作されたときに、広告情報の表示を行うようにしてもよい。
なお、画像再生部11’に対して領域評価モードまたは通常再生モードの何れかを選択的に設定できるようにして、画像再生部11’は、領域評価モードが設定された場合、広告表示領域に広告情報を組み込まずに3次元空間画像を再生する一方、通常再生モードが設定された場合、広告表示領域に広告情報を組み込んだ状態で3次元空間画像を再生するようにしてもよい。このようにすれば、領域評価モードの設定時には、広告情報が表示されないので、純粋にオブジェクトに対する注目度に応じて広告表示領域の効果度を評価することができる。そして、通常再生モードの設定時に、効果度に応じて割り当てた広告情報を3次元空間画像内の広告表示領域に適切に提供することができる。
以上詳しく説明したように、第2の実施形態によれば、3次元空間画像内に設定された広告表示領域に広告情報を提示した場合の効果の程度を効果度として評価し、その効果度に応じて割り当てた広告情報を3次元空間画像内の広告表示領域に適切に提供することができる。これにより、例えば、効果度が高いと評価された広告表示領域に対し、設定されたランクの高い広告情報を提示するといったように、広告提供主やアフィリエイターなどが望むような最適な広告の提示を行うことができるようになる。
なお、上記第1および第2の実施形態では、HMD200の動きセンサ201により検出された視聴者の頭の動きに応じて再生された3次元空間画像内に描画されているオブジェクトを注目オブジェクトとして検出する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、視聴者の頭の動きを検出する動きセンサ201に加え、視聴者の視線を検出する視線センサをHMD200に搭載する。そして、注目オブジェクト検出部12は、画像再生部11(11’)により再生された3次元空間画像内に描画されているオブジェクトのうち、視線センサにより検出された視聴者の視線の方向にあるオブジェクトを、注目オブジェクトとして検出するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、オブジェクトの近傍に広告表示領域があらかじめ設定された3次元空間画像を再生し、オブジェクトの注目度に応じて広告表示領域の効果度を評価する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、オブジェクトに対して広告表示領域がまだ設定されていない3次元空間画像を再生してオブジェクトの注目度を算出し、オブジェクトの近傍の場所に広告表示領域を設定すると仮定した場合における当該広告表示領域の効果度を評価するようにしてもよい。この場合、効果度が高いと評価された場所に広告表示領域を実際に設定するといった対応が可能である。
また、上記第1および第2の実施形態では、仮想現実による3次元空間画像を再生し、その3次元空間画像内に広告表示領域を設定する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、拡張現実による3次元空間画像を再生し、その3次元空間画像内に広告表示領域を設定するようにしてもよい。
その他、上記第1および第2の実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
11,11’ 画像再生部
12 注目オブジェクト検出部
13 注目度算出部
14 領域評価部
15 ランク設定部
16 広告割当部
17 広告情報提供部
21 画像表示部
22 動き検出部
100,100’ 情報処理装置
200 HMD
上記した課題を解決するために、本発明では、複数のオブジェクトを含む3次元空間画像の再生中に、視聴者が注目しているオブジェクトを検出し、その検出結果に基づいて、オブジェクトに対する視聴者の注目度を算出する。そして、この算出された注目度に従って、複数のオブジェクトのうち少なくとも1つのオブジェクトの近傍に配置されている広告表示領域の効果度を評価するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、3次元空間画像内に含まれる複数のオブジェクトのうち、視聴者からの注目度が高いオブジェクトの近傍に配置されている広告表示領域は、視聴者から見られる可能性が高くなるので、広告の効果度を高く評価することができる。これにより、本発明によれば、3次元空間画像内に設定された広告表示領域に広告を提示した場合の効果の程度を効果度として把握することができる。その結果、評価した効果度をもとに、広告提供主やアフィリエイターなどが望むような最適な広告の提示を行うことができるようになる。

Claims (10)

  1. 複数のオブジェクトを含む3次元空間画像を再生してディスプレイに表示させる画像再生部と、
    上記画像再生部により表示された3次元画像内で視聴者が注目しているオブジェクトを検出する注目オブジェクト検出部と、
    上記注目オブジェクト検出部による検出結果に基づいて、上記オブジェクトに対する視聴者の注目度を算出する注目度算出部と、
    上記注目度算出部により算出された注目度に従って、上記複数のオブジェクトのうち少なくとも1つのオブジェクトの近傍に配置される広告表示領域の効果度を評価する領域評価部とを備えたことを特徴とする広告情報処理システム。
  2. 上記広告表示領域に表示すべき複数の広告情報に対してランクを設定するランク設定部と、
    上記領域評価部により評価された効果度が高い広告表示領域ほど、上記ランク設定部により設定されたランクが高い広告情報を割り当てる広告割当部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の広告情報処理システム。
  3. 上記広告割当部により行われた割り当てに従って、上記広告表示領域に上記広告情報を提供する広告情報提供部を更に備えたことを特徴とする請求項2に記載の広告情報処理システム。
  4. 上記3次元空間画像は仮想現実による3次元空間画像であり、
    上記ディスプレイは、上記視聴者の頭の動きを検出する動きセンサを搭載したヘッドマウントディスプレイであり、
    上記画像再生部は、上記動きセンサにより検出された上記視聴者の頭の動きに応じて、上記視聴者が向いている方向の3次元空間が描画されるように上記3次元空間画像の再生を制御し、
    上記注目オブジェクト検出部は、上記画像再生部により再生された3次元空間画像内に描画されているオブジェクトを、上記視聴者が注目しているオブジェクトとして検出することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の広告情報処理システム。
  5. 上記注目オブジェクト検出部は、上記画像再生部により再生された3次元空間画像内に描画されているオブジェクトのうち、再生範囲の中央部に設定した所定領域に描画されているオブジェクトを、上記視聴者が注目しているオブジェクトとして検出することを特徴とする請求項4に記載の広告情報処理システム。
  6. 上記ディスプレイは、上記視聴者の頭の動きを検出する動きセンサに加え、上記視聴者の視線を検出する視線センサを搭載したヘッドマウントディスプレイであり、
    上記注目オブジェクト検出部は、上記画像再生部により再生された3次元空間画像内に描画されているオブジェクトのうち、上記視線センサにより検出された上記視聴者の視線の方向にあるオブジェクトを、上記視聴者が注目しているオブジェクトとして検出することを特徴とする請求項4に記載の広告情報処理システム。
  7. 上記注目度算出部は、複数の視聴者が上記3次元空間画像を視聴したときにそれぞれ上記注目オブジェクト検出部により検出されたオブジェクトについて、注目の総回数および総時間の少なくとも一方に基づいて、上記オブジェクトに対する視聴者の注目度を算出する請求項1〜6の何れか1項に記載の広告情報処理システム。
  8. 複数のオブジェクトを含む3次元空間画像を再生してディスプレイに表示させるようになされたコンピュータシステムにおいて、上記複数のオブジェクトのうち少なくとも1つのオブジェクトの近傍に配置される広告表示領域の広告効果を評価する方法であって、
    上記コンピュータシステムの注目オブジェクト検出部が、上記ディスプレイに表示された3次元画像内で視聴者が注目しているオブジェクトを検出する第1のステップと、
    上記コンピュータシステムの注目度算出部が、上記注目オブジェクト検出部による検出結果に基づいて、上記オブジェクトに対する視聴者の注目度を算出する第2のステップと、
    上記コンピュータシステムの領域評価部が、上記注目度算出部により算出された注目度に従って、上記広告表示領域の効果度を評価する第3のステップとを有することを特徴とする広告表示領域評価方法。
  9. 複数のオブジェクトと、当該複数のオブジェクトのうち少なくとも1つのオブジェクトの近傍に配置された広告表示領域に組み込まれた広告情報とを含む3次元空間画像を再生してディスプレイに表示させるようになされたコンピュータシステムについて、広告に関する処理を実行するための広告情報処理用プログラムであって、
    上記ディスプレイに表示された3次元画像内で視聴者が注目しているオブジェクトを検出する注目オブジェクト検出手段、
    上記注目オブジェクト検出手段による検出結果に基づいて、上記オブジェクトに対する視聴者の注目度を算出する注目度算出手段、および
    上記注目度算出手段により算出された注目度に従って、上記オブジェクトの近傍に配置される上記広告表示領域の効果度を評価する領域評価手段
    としてコンピュータを機能させるための、コンピュータ読み取り可能な広告情報処理用プログラム。
  10. 上記広告表示領域に表示すべき複数の広告情報に対してランクを設定するランク設定手段、および
    上記領域評価手段により評価された効果度が高い広告表示領域ほど、上記ランク設定手段により設定されたランクが高い広告情報を割り当てる広告割当手段
    として上記コンピュータを機能させるための、請求項9に記載のコンピュータ読み取り可能な広告情報処理用プログラム。
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