JP2019003073A - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
広画角、小型軽量で全ズーム範囲に渡り高い光学性能を有するズームレンズ及びそれを有する撮像装置を提供すること。
【解決手段】
物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群を有し、
前記第1レンズ群は変倍時に固定、少なくとも前記第2レンズ群、第3レンズ群、第4レンズ群は変倍時に移動し、前記第1レンズ群は、1枚以上の正レンズを含み、
前記第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群の焦点距離f1、f2、f3、広角端から望遠端への変倍に際して、第2レンズ群と第4レンズ群の移動量m2、m4を適切に設定すること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関し、特に放送用テレビカメラ、映画用カメラ、デジタルスチルカメラ、銀塩写真用カメラ等に好適なものである。
近年、テレビカメラや映画用カメラ、写真用カメラ等の撮像装置には、小型軽量で、広画角かつ高変倍比で高い光学性能を有したズームレンズが要望されている。特に、プロフェッショナルの動画撮影システムとしてのテレビ・映画用カメラに用いられているCCDやCMOS等の撮像デバイスは、撮像範囲全体が略均一の解像力を有している。そのため、これを用いるズームレンズに対しては、画面中心から画面周辺まで解像力が略均一であることが要求されている。また、機動性や操作性を重視した撮影形態に対して小型軽量化も要求されている。
一方、広角端の焦点距離の短い広角レンズを用いると、広大な範囲を撮影することができ、遠近感の強調が可能となる。その撮影効果を利用したいユーザーからは、より広角で高変倍比、小型軽量、高性能の広角ズームレンズの要望が高い。
広角ズームレンズとして、最も物体側に負の屈折力のレンズ群を配置し、全体として4つ以上のレンズ群により構成されるネガティブリード型のズームレンズが知られている。例えば、特許文献1では、変倍比1.2程度、広角端の画角100°〜110°程度であり、物体側から順に、負の第1レンズ群、正の第2レンズ群、正の第3レンズ群、後群を有したズームレンズが開示されている。第1レンズ群は変倍時に固定、少なくとも第2レンズ群、第3レンズ群が変倍時に移動する構成となっている。また、特許文献2では、変倍比1.2程度、広角端の画角50°程度であり、物体側から順に、負の第1レンズ群、正の第2レンズ群、正の第3レンズ群、負の第4レンズ群、正の第5レンズ群から構成されるズームレンズが開示されている。
特開2008−304765号公報 特開2004−133338号公報
しかしながら、特許文献1、2に開示されているズームレンズでは、各レンズ群の屈折力やレンズ構成が更なる広角化と高倍率化の両立に対して不利であり、広角化に伴うレンズ径の大型化や高倍率化に伴う全長の増大を抑制させることが困難となる。特に、広角端の画角が70度を超え、変倍比が2倍を超えてくると、レンズ径の大型化と変倍群の移動量の増加の傾向が顕著となる。
そこで、本発明は、各レンズ群の屈折力やレンズ構成、そして収差分担等を適切に設定することにより、広画角、高変倍比、小型軽量で全ズーム範囲に渡り高い光学性能を有するズームレンズの提供を目的とする。具体的には、広角端の画角70〜120度程度、変倍比2〜5程度の小型軽量で、高性能なズームレンズの提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のズームレンズ及びそれを有する撮像装置は、
物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群を有し、
前記第1レンズ群は変倍時に固定、少なくとも前記第2レンズ群、第3レンズ群、第4レンズ群は変倍時に移動し、
前記第1レンズ群は、1枚以上の正レンズを含み、
前記第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群の焦点距離を各々f1、f2、f3、広角端から望遠端への変倍に際して、第2レンズ群と第4レンズ群の移動量を各々m2、m4としたとき、以下の式を満たすことを特徴とするズームレンズ。
−1.0<f1×(f2+f3)/(f2×f3)<−0.3
−0.9<m4/m2<−0.3
を満たすことを特徴とする。
本発明によれば、各レンズ群の屈折力やレンズ構成、そして収差分担等を適切に設定することにより、広画角、高変倍比、小型軽量で全ズーム範囲に渡り高い光学性能を有するズームレンズが得られる。
数値実施例1の広角端において無限遠合焦時のレンズ断面図 数値実施例1の広角端(a)、ズーム中間(b)、望遠端(c)で無限遠合焦時の収差図 数値実施例2の広角端において無限遠合焦時のレンズ断面図 数値実施例2の広角端(a)、ズーム中間(b)、望遠端(c)で無限遠合焦時の収差図 数値実施例3の広角端において無限遠合焦時のレンズ断面図 数値実施例3の広角端(a)、ズーム中間(b)、望遠端(c)で無限遠合焦時の収差図 数値実施例4の広角端において無限遠合焦時のレンズ断面図 数値実施例4の広角端(a)、ズーム中間(b)、望遠端(c)で無限遠合焦時の収差図 数値実施例5の広角端において無限遠合焦時のレンズ断面図 数値実施例5の広角端(a)、ズーム中間(b)、望遠端(c)で無限遠合焦時の収差図 数値実施例6の広角端において無限遠合焦時のレンズ断面図 数値実施例6の広角端(a)、ズーム中間(b)、望遠端(c)で無限遠合焦時の収差図 数値実施例7の広角端において無限遠合焦時のレンズ断面図 数値実施例7の広角端(a)、ズーム中間(b)、望遠端(c)で無限遠合焦時の収差図 数値実施例8の広角端において無限遠合焦時のレンズ断面図 数値実施例8の広角端(a)、ズーム中間(b)、望遠端(c)で無限遠合焦時の収差図 数値実施例1のズームレンズの広角端(a)、ズーム中間(b)、望遠端(c)における光路図 本発明の撮像装置の要部概略図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。まず、本発明のズームレンズの特徴について、各条件式に沿って説明する。本発明のズームレンズは、広画角、高変倍比、小型軽量で全ズーム範囲に渡り高い光学性能を達成するために、第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群の焦点距離の比、変倍に際する第2レンズ群、第4レンズ群の移動量を規定することを特徴とする。
本発明のズームレンズは、本発明のズームレンズ及びそれを有する撮像装置は、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群を有し、
前記第1レンズ群は変倍時に固定、少なくとも前記第2レンズ群、第3レンズ群、第4レンズ群は変倍時に移動し、前記第1レンズ群は、1枚以上の正レンズを含み、
前記第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群の焦点距離をf1、f2、f3、広角端から望遠端への変倍に際して、第2レンズ群と第4レンズ群の移動量をm2、m4としたとき、
−1.0<f1×(f2+f3)/(f2×f3)<−0.3 ・・・(1)
−0.9<m4/m2<−0.3 ・・・(2)
を満たしている。
本発明において、変倍時に固定の負の屈折力の第1レンズ群、変倍時に移動する正の屈折力の第2レンズ群及び正の第3レンズ群を有する構成とすることによる光学的作用に関して説明する。
図17は、本発明の実施例1の広角端(a)、ズーム中間(b)、望遠端(c)における光路図を示している。U1〜U5は、それぞれ第1レンズ群〜第5レンズ群を表している。図17からわかるように、本発明の実施例は、広角端では第1レンズ群に対して第2レンズ群と第3レンズ群は離れており、望遠端で第1レンズ群に対して第2レンズ群と第3レンズ群が近づく軌跡となっている。広角端において、負の屈折力の第1レンズ群と正の屈折力の第2レンズ群及び第3レンズ群が離れて配置されるため、広角端における第2レンズ群と第3レンズ群の横倍率の積の絶対値を小さくすることでき、且つ入射瞳位置を物体側に配置することができる。そのため、広角化と小型軽量の両立に有利な構成となっている。
また、本発明では、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群で変倍系を構成している。広角端から望遠端への変倍に際して、第2レンズ群と第3レンズ群が物体側に移動し、第1レンズ群の像点に近づくことで増倍している。さらに、広角端から望遠端の変倍に際して、第4レンズ群が像側に移動し、第3レンズ群の像点に近づくことで、変倍による像面移動を補正しつつ増倍作用が発生するため、高変倍比化を効率的に達成することが可能となる。
また、第1レンズ群は1枚以上の正レンズを含むことを特徴としている。第1レンズ群は負の屈折力を有しているが、第1レンズ群で発生する色収差を抑制するために、少なくとも1枚の正レンズが必要となる。
さらに、前述の(1)〜(2)式を満たすことで、広画角、小型軽量で全ズーム範囲に渡り高い光学性能を効果的に達成することが可能となる。(1)式は、第1レンズ群の焦点距離、第2レンズ群および第3レンズ群の焦点距離の比を規定している。(1)式の(f2+f3)/(f2×f3)は、第2レンズ群と第3レンズ群の合成焦点距離に相当する数値である。
(1)式を満たすことで、ズームレンズの広角化と収差変動の補正の両立を達成している。ズームレンズの焦点距離は、第1レンズ群の焦点距離に第2レンズ群から第5レンズ群までの横倍率を掛け合わせた値となるため、広角化を達成するためには、第1レンズ群の焦点距離を適切に設定する必要がある。(1)式の上限の条件が満たされないと、第1レンズ群の屈折力が強くなり、変倍に伴う収差変動や合焦に伴う収差変動の補正が困難となる。(1)式の下限の条件が満たされないと、第1レンズ群の屈折力が不足するため、広角化と小型軽量化の両立が困難となる。更に好ましくは、(1)式は次の如く設定するのが良い。
−0.9<f1×(f2+f3)/(f2×f3)<−0.4 ・・・(1a)
また、(2)式は、広角端から望遠端への変倍における第2レンズ群の移動量と第4レンズ群の移動量の比を規定している。(2)式を満たすことで、小型軽量化と高い光学性能の両立が可能となる。ここで、図17(a)、(b)、(c)の光路図において軸上マージナル光線に着目すると、第2レンズ群の広角端から望遠端への光線高の変動は、第4レンズ群の変動に比べて大きい。そのため、収差を良好に補正する観点では、変倍における第2レンズ群の移動量を小さくすることが望ましい。
一方、前述したように、広角化と小型軽量化の両立を達成するために、広角端において第1レンズ群に対して第2レンズ群を離して配置する必要があり、変倍において第2レンズ群の移動量を確保する必要がある。(2)式の上限が満たされないと、変倍における第2レンズ群の移動量が大きくなり、上記の理由からズーム全域で良好な光学性能を達成することが困難となる。(2)式の下限の条件が満たされないと、変倍における第2レンズ群の移動量が小さくなり、広角端において、第1レンズ群と第2レンズ群が近づいて配置されるため、広角化と小型軽量の両立が困難となる。更に好ましくは、(2)式は次の如く設定するのが良い。
−0.75<m4/m2<−0.35 ・・・(2a)
更なる本発明のズームレンズの態様として、第2レンズ群と第3レンズ群の横倍率および広角端と望遠端の焦点距離の比を規定している。無限遠より光束が入射する際の広角端と望遠端における第2レンズ群の横倍率をβ2w、β2t、第3レンズ群の横倍率をβ3w、β3t、広角端と望遠端の焦点距離をfw、ftとしたとき、
0.5<(fw×β2t×β3t)/(ft×β2w×β3w)<1.0 ・・・(3)
を満たしている。
(3)式を満たすことで、第2レンズ群と第3レンズ群が変倍に一定以上寄与する構成となり、広角化と高い光学性の両立に有利な構成となる。(3)式の上限が満たされないと、変倍による第2レンズ群と第3レンズ群の移動量が大きくなり、第2レンズ群と第3レンズ群を通る軸上マージナル光線の光線高が、広角端から望遠端への変倍で大きく変化する。そのため、変倍による球面収差や像面湾曲の変動を抑制することが困難となる。(3)式の下限が満たされないと、広角端において第1レンズ群と第2レンズ群及び第3レンズ群の間隔が短くなり、第2レンズ群及び第3レンズ群の横倍率を小さくすることが難しくなるため、広角化が困難となる。更に好ましくは、(3)式は次の如く設定するのが良い。
0.60<(fw×β2t×β3t)/(ft×β2w×β3w)<0.85
・・・(3a)
更なる本発明のズームレンズの態様として、第1レンズ群と第4レンズ群の焦点距離の比を規定している。第1レンズ群、第4レンズ群の焦点距離をf1、f4としたとき、
0.4<f1/f4<1.2 ・・・(4)
を満たしている。(4)式を満たすことで、小型軽量化と高い光学性能の両立を達成している。
(4)式の上限が満たされないと、第4レンズ群の屈折力が相対的に強くなるため、変倍による球面収差やコマ収差の変動を抑制することが困難となる。(4)式の下限が満たされないと、第4レンズ群の屈折力が相対的に弱くなるため、変倍における第4レンズ群の移動量が大きくなるため、小型軽量化が困難となる。更に好ましくは、(4)式は次の如く設定するのが良い。
0.45<f1/f4<1.15 ・・・(4a)
更なる本発明のズームレンズの態様として、第2レンズ群と第3レンズ群の焦点距離の比を規定している。第2レンズ群、第3レンズ群の焦点距離をf2、f3としたとき、
0.4<f2/f3<2.0 ・・・(5)
を満たしている。(5)式を満たすことで、変倍による球面収差やコマ収差、像面湾曲の変動を良好に補正することができる。
(5)式の上限が満たされないと、第2レンズ群の屈折力が相対的に弱くなり、第3レンズ群に入射する光線高が高くなることで、変倍による球面収差の変動を抑制することが困難となる。(5)式の下限が満たされないと、第3レンズ群の屈折力が相対的に弱くなり、第2レンズ群との間隔を変化させることによる球面収差や像面湾曲の変動を補正する効果が小さくなるため、変倍による収差変動を抑制することが困難となる。更に好ましくは、(5)式は次の如く設定するのが良い。
0.5<f2/f3<1.7 ・・・(5a)
更なる本発明のズームレンズの態様として、第2レンズ群と第3レンズの広角端及びズーム中間における空気間隔の比を規定している。第2レンズ群と第3レンズ群の広角端における空気間隔をL23w、ズーム比をZ、広角端からのズーム比がZ0.5における第2レンズ群と第3レンズ群の空気間隔をL23wmとしたとき、
2.0<L23wm/L23w<15.0 ・・・(6)
を満たしている。
(6)式を満たすことで、ズーム中間の球面収差を良好に補正している。ズーム中間において、第2レンズ群に対して第3レンズ群を離して配置させることで、第2レンズ群と第3レンズ群を一体で移動させた場合と比べて、第3レンズ群を通る軸上マージナル光線の光線高を低くすることが可能となる。これにより、広角端からズーム中間で球面収差がマイナス側に変化する特性を補正することが可能となる。(6)式の上限が満たされないと、ズーム中間において、第2レンズ群に対して第3レンズ群の空気間隔が大きくなり過ぎるため、ズーム中間の球面収差の補正が過剰となる。(6)式の下限が満たされないと、ズーム中間において、第2レンズ群に対して第3レンズ群が十分離れていないため、ズーム中間の球面収差の補正が不十分となる。更に好ましくは、(6)式は次の如く設定するのが良い。
4.0<L23wm/L23w<13.0 ・・・(6a)
更なる本発明のズームレンズの態様として、第1レンズ群は、フォーカシングの際に移動するレンズ群を含むことを特徴とする。第1レンズ群の一部でフォーカシングを行う構成とすることで、変倍に依らず、フォーカシングの繰り出し量を一定とすることができ、駆動機構の簡略化や、フォーカスレンズ群の小型化に有利な構成となる。
さらに、本発明の撮像装置は、各実施例のズームレンズとズームレンズによって形成された像を受光する所定の有効撮像範囲を有する固体撮像素子を有することを特徴とする。
以下に本発明のズームレンズの具体的な構成について、実施例1〜8に対応する数値実施例1〜8のレンズ構成の特徴により説明する。
[実施例1]
図1は本発明の実施例1(数値実施例1)であるズームレンズにおいて、広角端で無限遠に合焦しているときのレンズ断面図である。図2において、(a)は数値実施例1の広角端、(b)は数値実施例1の焦点距離22.14mm(Z0.5に対応)、(c)は数値実施例1の望遠端の縦収差図を示している。いずれの収差図も、無限遠に合焦しているときの縦収差図である。また、焦点距離の値は、後述する数値実施例をmm単位で表したときの値である。これは以下の数値実施例においても、全て同じである。
図1において、物体側から順に、合焦用の負の屈折力の第1レンズ群U1を有している。さらに、広角端から望遠端への変倍に際して、物体側へ移動する変倍用の正の屈折力の第2レンズ群U2、物体側へ移動する正の屈折力の第3レンズ群U3を有している。さらに、第2レンズ群U2、第3レンズ群U3の移動に連動して光軸上を非直線的に移動し、変倍に伴う像面変動を補正する負の屈折力の第4レンズ群U4を有している。さらに、変倍のためには移動しない結像作用をする正の屈折力の第5レンズ群U5を有している。
本実施例では、第2レンズ群U2、第3レンズ群U3、第4レンズ群U4で変倍系を構成している。SPは開口絞りであり、第4レンズ群U4と第5レンズ群U5の間に配置されている。また、開口絞りは変倍に際して光軸方向に不動である。Iは像面であり、放送用テレビカメラ、ビデオカメラ、デジタルスチルカメラの撮像光学系として使用する際には、ズームレンズで形成された像を受光し、光電変換する固体撮像素子(光電変換素子)等の撮像面に相当している。フィルム用カメラの撮像光学系として使用する際には、ズームレンズで形成された像が感光するフィルム面に相当する。
縦収差図において、球面収差における直線と二点鎖線は各々e線、g線である。非点収差における点線と実線は各々メリディオナル像面、サジタル像面であり、倍率色収差における二点鎖線はg線である。ωは半画角、FnoはFナンバーである。縦収差図では、球面収差は0.4mm、非点収差は0.4mm、歪曲は10%、倍率色収差は0.1mmのスケールで描かれている。なお、以下の各実施例において広角端と望遠端は、変倍用の第2レンズ群U2が機構に対して光軸上を移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置を指す。
次に、本実施例における第1レンズ群U1について説明する。第1レンズ群U1は第1面から第12面に対応する。第1レンズ群U1は、合焦時に移動しない負の屈折力の第11レンズ群U11、無限遠側から至近側への合焦時に像側へ移動する正の屈折力の第12レンズ群U12から構成される。第2レンズ群U2は、第13面から第17面に、第3レンズ群U3は、第18面から第19面に、第4レンズ群U4は、第20面から第24面に対応している。第5レンズ群U5は、第26面から第36面に対応する。第1レンズ群U1は、凸レンズと凹レンズを含み、全体として6個のレンズから成っている。第2レンズ群U2は、凸レンズと凹レンズを含み全体として3個のレンズ、第3レンズ群U3は、1個の凸レンズ、第4レンズ群U4は、凸レンズと凹レンズを含み全体として3個のレンズから成っている。また、第5レンズ群U5は、凸レンズと凹レンズを含み全体として7個のレンズから成っている。
上記実施例1に対応する数値実施例1について説明する。数値実施例1に限らず全数値実施例において、iは物体側からの面(光学面)の順序を示し、riは物体側より第i番目の面の曲率半径、diは物体側より第i番目の面と第i+1番目の面の間隔(光軸上)を示している。また、ndi、νdi、θgFiは、第i番目の面と第i+1番目の面との間の媒質(光学部材)の屈折率、アッベ数、部分分散比を、BFは空気換算のバックフォーカスを表している。非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直方向にH軸、光の進行方向を正とし、Rを近軸曲率半径、kを円錐常数、A4、A6、A8、A10、A12をそれぞれ非球面係数としたとき、次式で表している。また、「e−Z」は「×10−Z」を意味する。
本実施例の各条件式対応値を表1に示す。本実施例は(1)〜(6)式を満足しており、広角端における撮影画角(画角)96.0°、変倍比2.5と広角化且つ高倍率の両立を達成している。且つズーム全域において諸収差を良好に補正した高い光学性能と小型軽量化を両立したズームレンズを達成している。
しかしながら、本発明のズームレンズは、(1)、(2)式を満足することは必須であるが、(3)〜(6)式については満足していなくても構わない。但し、(3)〜(6)式について少なくとも1つでも満足していれば更に良い効果を奏することができる。これは他の実施例についても同様である。
図18は各実施例のズームレンズを撮影光学系として用いた撮像装置(テレビカメラシステム)の概略図である。図18において101は実施例1〜8のいずれかのズームレンズである。124はカメラである。ズームレンズ101はカメラ124に対して着脱可能となっている。125はカメラ124にズームレンズ101を装着することで構成される撮像装置である。ズームレンズ101は第1レンズ群F、変倍部LZ、結像用の第4レンズ群Rを有している。第1レンズ群Fは合焦用レンズ群が含まれている。変倍部LZはズーミングのために光軸上を移動する第2レンズ群と、ズーミングに伴う像面変動を補正するために光軸上を移動する第3レンズ群が含まれている。
SPは開口絞りである。114、115は各々第1レンズ群F、変倍部LZを光軸方向に駆動するヘリコイドやカム等の駆動機構である。116〜118は駆動機構114、115および開口絞りSPを電動駆動するモータ(駆動手段)である。119〜121は、第1レンズ群Fや変倍部LZの光軸上の位置や、開口絞りSPの絞り径を検出するためのエンコーダやポテンショメータ、あるいはフォトセンサ等の検出器である。カメラ124において、109はカメラ124内の光学フィルタや色分解光学系に相当するガラスブロック、110はズームレンズ101によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。また、111、122はカメラ124及びズームレンズ101の各種の駆動を制御するCPUである。
このように、本発明のズームレンズをテレビカメラに適用することにより、高い光学性能を有する撮像装置を実現している。
[実施例2]
図3は本発明の実施例2(数値実施例2)であるズームレンズにおいて、広角端で無限遠に合焦しているときのレンズ断面図である。図4において、(a)は数値実施例2の広角端、(b)は数値実施例2の焦点距離14.07mm(Z0.5に対応)、(c)は数値実施例2の望遠端の縦収差図を示している。いずれの収差図も、無限遠に合焦しているときの縦収差図である。
図3において、物体側から順に、合焦用の負の屈折力の第1レンズ群U1を有している。さらに、広角端から望遠端への変倍に際して、物体側へ移動する変倍用の正の屈折力の第2レンズ群U2、物体側へ移動する正の屈折力の第3レンズ群U3を有している。さらに、第2レンズ群U2、第3レンズ群U3の移動に連動して光軸上を非直線的に移動し、変倍に伴う像面変動を補正する負の屈折力の第4レンズ群U4を有している。さらに、変倍のためには移動しない結像作用をする正の屈折力の第5レンズ群U5を有している。
本実施例では、第2レンズ群U2、第3レンズ群U3、第4レンズ群U4で変倍系を構成している。SPは開口絞りであり、第4レンズ群U4と第5レンズ群U5の間に配置されている。また、開口絞りは変倍に際して光軸方向に不動である。
次に、本実施例における第1レンズ群U1について説明する。第1レンズ群U1は第1面から第13面に対応する。第1レンズ群U1は、合焦時に移動しない負の屈折力の第11レンズ群U11、無限遠側から至近側への合焦時に像側へ移動する正の屈折力の第12レンズ群U12から構成される。第2レンズ群U2は、第14面から第18面に、第3レンズ群U3は、第19面から第20面に、第4レンズ群U4は、第21面から第25面に対応している。第5レンズ群U5は、第27面から第39面に対応する。第1レンズ群U1は、凸レンズと凹レンズを含み、全体として7個のレンズから成っている。
第2レンズ群U2は、凸レンズと凹レンズを含み全体として3個のレンズ、第3レンズ群U3は、1個の凸レンズ、第4レンズ群U4は、凸レンズと凹レンズを含み全体として3個のレンズから成っている。また、第5レンズ群U5は、凸レンズと凹レンズを含み全体として8個のレンズから成っている。
本実施例の各条件式対応値を表1に示す。本実施例は(1)〜(6)式を満足しており、広角端における撮影画角(画角)120.0°、変倍比2.44と広角化且つ高倍率の両立を達成している。且つズーム全域において諸収差を良好に補正した高い光学性能と小型軽量化を両立したズームレンズを達成している。
[実施例3]
図5は本発明の実施例3(数値実施例3)であるズームレンズにおいて、広角端で無限遠に合焦しているときのレンズ断面図である。図6において、(a)は数値実施例3の広角端、(b)は数値実施例3の焦点距離19.17mm(Z0.5に対応)、(c)は数値実施例3の望遠端の縦収差図を示している。いずれの収差図も、無限遠に合焦しているときの縦収差図である。
図5において、物体側から順に、合焦用の負の屈折力の第1レンズ群U1を有している。さらに、広角端から望遠端への変倍に際して、物体側へ移動する変倍用の正の屈折力の第2レンズ群U2、物体側へ移動する正の屈折力の第3レンズ群U3を有している。さらに、第2レンズ群U2、第3レンズ群U3の移動に連動して光軸上を非直線的に移動し、変倍に伴う像面変動を補正する負の屈折力の第4レンズ群U4を有している。さらに、変倍のためには移動しない結像作用をする正の屈折力の第5レンズ群U5を有している。
本実施例では、第2レンズ群U2、第3レンズ群U3、第4レンズ群U4で変倍系を構成している。SPは開口絞りであり、第4レンズ群U4の物体側に配置され、変倍に際して第4レンズ群と共に移動する。また、開口絞りは、変倍に応じて開口径を変更することで、所定のFナンバーを保つことが可能となる。
次に、本実施例における第1レンズ群U1について説明する。第1レンズ群U1は第1面から第11面に対応する。第1レンズ群U1は、合焦時に移動しない負の屈折力の第11レンズ群U11、無限遠側から至近側への合焦時に像側へ移動する正の屈折力の第12レンズ群U12から構成される。第2レンズ群U2は、第12面から第16面に、第3レンズ群U3は、第17面から第18面に、第4レンズ群U4は、第19面から第24面に対応している。第5レンズ群U5は、第25面から第37面に対応する。第1レンズ群U1は、凸レンズと凹レンズを含み、全体として6個のレンズから成っている。
第2レンズ群U2は、凸レンズと凹レンズを含み全体として3個のレンズ、第3レンズ群U3は、1個の凸レンズ、第4レンズ群U4は、凸レンズと凹レンズを含み全体として3個のレンズから成っている。また、第5レンズ群U5は、凸レンズと凹レンズを含み全体として8個のレンズから成っている。
本実施例の各条件式対応値を表1に示す。本実施例は(1)〜(6)式を満足しており、広角端における撮影画角(画角)120.0°、変倍比2.44と広角化且つ高倍率の両立を達成している。且つズーム全域において諸収差を良好に補正した高い光学性能と小型軽量化を両立したズームレンズを達成している。
[実施例4]
図7は本発明の実施例4(数値実施例4)であるズームレンズにおいて、広角端で無限遠に合焦しているときのレンズ断面図である。図8において、(a)は数値実施例4の広角端、(b)は数値実施例4の焦点距離19.17mm(Z0.5に対応)、(c)は数値実施例2の望遠端の縦収差図を示している。いずれの収差図も、無限遠に合焦しているときの縦収差図である。
図7において、物体側から順に、合焦用の負の屈折力の第1レンズ群U1を有している。さらに、広角端から望遠端への変倍に際して、物体側へ移動する変倍用の正の屈折力の第2レンズ群U2、物体側へ移動する正の屈折力の第3レンズ群U3を有している。さらに、第2レンズ群U2、第3レンズ群U3の移動に連動して光軸上を非直線的に移動し、変倍に伴う像面変動を補正する負の屈折力の第4レンズ群U4を有している。さらに、変倍のためには移動しない結像作用をする正の屈折力の第5レンズ群U5を有している。
本実施例では、第2レンズ群U2、第3レンズ群U3、第4レンズ群U4で変倍系を構成している。SPは開口絞りであり、第4レンズ群U4と第5レンズ群U5の間に配置されている。また、開口絞りは変倍に際して光軸方向に不動である。
次に、本実施例における第1レンズ群U1について説明する。第1レンズ群U1は第1面から第11面に対応する。第1レンズ群U1は、合焦時に移動しない負の屈折力の第11レンズ群U11、無限遠側から至近側への合焦時に像側へ移動する正の屈折力の第12レンズ群U12から構成される。第2レンズ群U2は、第12面から第16面に、第3レンズ群U3は、第17面から第18面に、第4レンズ群U4は、第19面から第23面に対応している。第5レンズ群U5は、第25面から第35面に対応する。第1レンズ群U1は、凸レンズと凹レンズを含み、全体として6個のレンズから成っている。
第2レンズ群U2は、凸レンズと凹レンズを含み全体として3個のレンズ、第3レンズ群U3は、1個の凸レンズ、第4レンズ群U4は、凸レンズと凹レンズを含み全体として3個のレンズから成っている。また、第5レンズ群U5は、凸レンズと凹レンズを含み全体として7個のレンズから成っている。
本実施例の各条件式対応値を表1に示す。本実施例は(1)〜(6)式を満足しており、広角端における撮影画角(画角)111.9°、変倍比3.33と広角化且つ高倍率の両立を達成している。且つズーム全域において諸収差を良好に補正した高い光学性能と小型軽量化を両立したズームレンズを達成している。
[実施例5]
図9は本発明の実施例5(数値実施例5)であるズームレンズにおいて、広角端で無限遠に合焦しているときのレンズ断面図である。図10において、(a)は数値実施例5の広角端、(b)は数値実施例5の焦点距離27.71mm(Z0.5に対応)、(c)は数値実施例5の望遠端の縦収差図を示している。いずれの収差図も、無限遠に合焦しているときの縦収差図である。
図9において、物体側から順に、合焦用の負の屈折力の第1レンズ群U1を有している。さらに、広角端から望遠端への変倍に際して、物体側へ移動する変倍用の正の屈折力の第2レンズ群U2、物体側へ移動する正の屈折力の第3レンズ群U3、像側へ移動する負の屈折力の第4レンズ群U4を有している。
さらに、第2レンズ群U2、第3レンズ群U3、第4レンズ群U4の移動に連動して光軸上を非直線的に移動し、変倍に伴う像面変動を補正する正の屈折力の第5レンズ群U5を有している。本実施例では、第2レンズ群U2、第3レンズ群U3、第4レンズ群U4、第5レンズ群U5で変倍系を構成している。SPは開口絞りであり、第5レンズ群U5の物体側に配置され、変倍に際して第5レンズ群と共に移動する。また、開口絞りは、変倍に応じて開口径を変更することで、所定のFナンバーを保つことが可能となる。
次に、本実施例における第1レンズ群U1について説明する。第1レンズ群U1は第1面から第10面に対応する。第1レンズ群U1は、合焦時に移動しない負の屈折力の第11レンズ群U11、無限遠側から至近側への合焦時に像側へ移動する正の屈折力の第12レンズ群U12から構成される。第2レンズ群U2は、第11面から第15面に、第3レンズ群U3は、第16面から第17面に、第4レンズ群U4は、第18面から第22面に対応している。
第5レンズ群U5は、第23面から第34面に対応する。第1レンズ群U1は、凸レンズと凹レンズを含み、全体として5個のレンズから成っている。第2レンズ群U2は、凸レンズと凹レンズを含み全体として3個のレンズ、第3レンズ群U3は、1個の凸レンズ、第4レンズ群U4は、凸レンズと凹レンズを含み全体として3個のレンズから成っている。また、第5レンズ群U5は、凸レンズと凹レンズを含み全体として7個のレンズから成っている。
本実施例の各条件式対応値を表1に示す。本実施例は(1)〜(6)式を満足しており、広角端における撮影画角(画角)88.4°、変倍比3.0と広角化且つ高倍率の両立を達成している。且つズーム全域において諸収差を良好に補正した高い光学性能と小型軽量化を両立したズームレンズを達成している。
[実施例6]
図11は本発明の実施例6(数値実施例6)であるズームレンズにおいて、広角端で無限遠に合焦しているときのレンズ断面図である。図12において、(a)は数値実施例6の広角端、(b)は数値実施例6の焦点距離39.12mm(Z0.5に対応)、(c)は数値実施例6の望遠端の縦収差図を示している。いずれの収差図も、無限遠に合焦しているときの縦収差図である。
合焦用の負の屈折力の第1レンズ群U1を有している。さらに、広角端から望遠端への変倍に際して、物体側へ移動する変倍用の正の屈折力の第2レンズ群U2、物体側へ移動する正の屈折力の第3レンズ群U3を有している。さらに、第2レンズ群U2、第3レンズ群U3の移動に連動して光軸上を非直線的に移動し、変倍に伴う像面変動を補正する負の屈折力の第4レンズ群U4を有している。さらに、変倍のためには移動しない結像作用をする正の屈折力の第5レンズ群U5を有している。
本実施例では、第2レンズ群U2、第3レンズ群U3、第4レンズ群U4で変倍系を構成している。SPは開口絞りであり、第3レンズ群U3と第4レンズ群U4の間に配置されている。また、開口絞りは変倍に際して光軸方向に不動であり、変倍に応じて開口径を変更することで、所定のFナンバーを保つことが可能となる。
次に、本実施例における第1レンズ群U1について説明する。第1レンズ群U1は第1面から第10面に対応する。第1レンズ群U1は、合焦時に移動しない負の屈折力の第11レンズ群U11、無限遠側から至近側への合焦時に像側へ移動する正の屈折力の第12レンズ群U12から構成される。第2レンズ群U2は、第11面から第13面に、第3レンズ群U3は、第14面から第15面に、第4レンズ群U4は、第17面から第21面に対応している。第5レンズ群U5は、第22面から第32面に対応する。第1レンズ群U1は、凸レンズと凹レンズを含み、全体として5個のレンズから成っている。
第2レンズ群U2は、凸レンズと凹レンズを含み全体として2個のレンズ、第3レンズ群U3は、1個の凸レンズ、第4レンズ群U4は、凸レンズと凹レンズを含み全体として3個のレンズから成っている。また、第5レンズ群U5は、凸レンズと凹レンズを含み全体として7個のレンズから成っている。
本実施例の各条件式対応値を表1に示す。本実施例は(1)〜(6)式を満足しており、広角端における撮影画角(画角)81.6°、変倍比4.72と広角化且つ高倍率の両立を達成している。且つズーム全域において諸収差を良好に補正した高い光学性能と小型軽量化を両立したズームレンズを達成している。
[実施例7]
図13は本発明の実施例7(数値実施例7)であるズームレンズにおいて、広角端で無限遠に合焦しているときのレンズ断面図である。図14において、(a)は数値実施例7の広角端、(b)は数値実施例7の焦点距離39.12mm(Z0.5に対応)、(c)は数値実施例7の望遠端の縦収差図を示している。いずれの収差図も、無限遠に合焦しているときの縦収差図である。
図13において、物体側から順に、合焦用の負の屈折力の第1レンズ群U1を有している。さらに、広角端から望遠端への変倍に際して、物体側へ移動する変倍用の正の屈折力の第2レンズ群U2、物体側へ移動する正の屈折力の第3レンズ群U3を有している。さらに、第2レンズ群U2、第3レンズ群U3の移動に連動して光軸上を非直線的に移動し、変倍に伴う像面変動を補正する負の屈折力の第4レンズ群U4を有している。さらに、変倍のためには移動しない結像作用をする正の屈折力の第5レンズ群U5を有している。
本実施例では、第2レンズ群U2、第3レンズ群U3、第4レンズ群U4で変倍系を構成している。SPは開口絞りであり、第4レンズ群U4の物体側に配置され、変倍に際して第4レンズ群と共に移動する。また、開口絞りは、変倍に応じて開口径を変更することで、所定のFナンバーを保つことが可能となる。
次に、本実施例における第1レンズ群U1について説明する。第1レンズ群U1は第1面から第10面に対応する。第1レンズ群U1は、合焦時に移動しない負の屈折力の第11レンズ群U11、無限遠側から至近側への合焦時に像側へ移動する正の屈折力の第12レンズ群U12から構成される。第2レンズ群U2は、第11面から第13面に、第3レンズ群U3は、第14面から第18面に、第4レンズ群U4は、第19面から第22面に対応している。第5レンズ群U5は、第23面から第30面に対応する。第1レンズ群U1は、凸レンズと凹レンズを含み、全体として5個のレンズから成っている。
第2レンズ群U2は、凸レンズと凹レンズを含み全体として2個のレンズ、第3レンズ群U3は、凸レンズと凹レンズを含み全体として3個のレンズ、第4レンズ群U4は、凸レンズと凹レンズを含み全体として2個のレンズから成っている。また、第5レンズ群U5は、凸レンズと凹レンズを含み全体として5個のレンズから成っている。
本実施例の各条件式対応値を表1に示す。本実施例は(1)〜(6)式を満足しており、広角端における撮影画角(画角)81.6°、変倍比4.72と広角化且つ高倍率の両立を達成している。且つズーム全域において諸収差を良好に補正した高い光学性能と小型軽量化を両立したズームレンズを達成している。
[実施例8]
図15は本発明の実施例8(数値実施例8)であるズームレンズにおいて、広角端で無限遠に合焦しているときのレンズ断面図である。図16において、(a)は数値実施例8の広角端、(b)は数値実施例8の焦点距離18.97mm(Z0.5に対応)、(c)は数値実施例8の望遠端の縦収差図を示している。いずれの収差図も、無限遠に合焦しているときの縦収差図である。
図15において、物体側から順に、合焦用の負の屈折力の第1レンズ群U1を有している。さらに、広角端から望遠端への変倍に際して、物体側へ移動する変倍用の正の屈折力の第2レンズ群U2、物体側へ移動する正の屈折力の第3レンズ群U3を有している。さらに、第2レンズ群U2、第3レンズ群U3の移動に連動して光軸上を非直線的に移動し、変倍に伴う像面変動を補正する負の屈折力の第4レンズ群U4を有している。さらに、変倍のためには移動しない結像作用をする正の屈折力の第5レンズ群U5を有している。
本実施例では、第2レンズ群U2、第3レンズ群U3、第4レンズ群U4で変倍系を構成している。SPは開口絞りであり、第4レンズ群U4と第5レンズ群U5の間に配置されている。また、開口絞りは変倍に際して光軸方向に不動である。
次に、本実施例における第1レンズ群U1について説明する。第1レンズ群U1は第1面から第14面に対応する。第1レンズ群U1は、合焦時に移動しない負の屈折力の第11レンズ群U11、無限遠側から至近側への合焦時に物体側へ移動する負の屈折力の第12レンズ群U12、合焦時に移動しない正の屈折力の第13レンズ群U13から構成される。第2レンズ群U2は、第15面から第17面に、第3レンズ群U3は、第18面から第22面に、第4レンズ群U4は、第23面から第26面に対応している。
第5レンズ群U5は、第28面から第38面に対応する。第1レンズ群U1は、凸レンズと凹レンズを含み、全体として7個のレンズから成っている。第2レンズ群U2は、凸レンズと凹レンズを含み全体として2個のレンズ、第3レンズ群U3は、凸レンズと凹レンズを含み全体として3個のレンズ、第4レンズ群U4は、凸レンズと凹レンズを含み全体として3個のレンズから成っている。また、第5レンズ群U5は、凸レンズと凹レンズを含み全体として7個のレンズから成っている。
本実施例の各条件式対応値を表1に示す。本実施例は(1)〜(6)式を満足しており、広角端における撮影画角(画角)101.9°、変倍比2.50と広角化且つ高倍率の両立を達成している。且つズーム全域において諸収差を良好に補正した高い光学性能と小型軽量化を両立したズームレンズを達成している。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。

<数値実施例1>
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1* 75.164 2.70 1.60311 60.6 67.00
2 25.320 18.97 48.40
3 155.656 1.70 1.59522 67.7 44.88
4 29.128 15.49 38.77
5 -40.283 1.50 1.59522 67.7 37.62
6 -694.681 0.19 38.75
7 78.524 2.66 1.72047 34.7 39.58
8 105.930 1.98 39.45
9 78.871 8.66 1.49700 81.5 39.90
10 -50.530 0.19 39.77
11 138.615 1.71 1.77250 49.6 36.60
12 51.765 (可変) 35.04
13 84.809 1.20 1.85478 24.8 34.44
14 41.631 7.31 1.49700 81.5 34.31
15 -158.198 0.99 34.96
16 79.691 5.30 1.76385 48.5 36.93
17 -277.499 (可変) 37.05
18 151.627 5.86 1.59522 67.7 36.67
19 -75.658 (可変) 36.41
20 -56.731 0.90 1.69680 55.5 22.50
21 35.513 3.49 1.85478 24.8 22.11
22 233.045 1.11 21.81
23 -88.493 0.90 1.77250 49.6 21.77
24 84.780 (可変) 21.76
25(絞り) ∞ 1.49 22.07
26 43.376 4.13 1.77250 49.6 22.66
27 -102.761 10.00 22.41
28 -80.458 3.58 1.80809 22.8 18.30
29 -27.520 1.50 1.90366 31.3 18.62
30 -94.036 0.98 19.19
31 175.254 1.00 1.88300 40.8 19.59
32 18.443 5.82 1.49700 81.5 19.84
33 -96.013 1.00 20.92
34 51.136 7.51 1.49700 81.5 22.58
35 -17.878 1.28 1.85478 24.8 23.02
36* -33.419 42.06 24.45
像面 ∞

非球面データ
第1面
K = 0.00000e+000 A 4= 3.13169e-006 A 6= 3.62423e-010 A 8=-4.13256e-013 A10= 4.11411e-016 A12= 8.36082e-020

第36面
K = 0.00000e+000 A 4=-5.75442e-006 A 6=-1.11660e-008 A 8=-1.76183e-011 A10= 2.21500e-014 A12=-3.07840e-016

各種データ
ズーム比 2.50
広角 中間 望遠
焦点距離 14.00 22.14 35.00
Fナンバー 2.80 2.80 2.80
半画角 48.00 35.09 23.96
像高 15.55 15.55 15.55
レンズ全長 219.00 219.00 219.00
BF 42.06 42.06 42.06

d12 31.88 16.40 4.19
d17 1.99 15.04 21.80
d19 1.99 11.81 27.64
d24 19.98 12.59 2.20

入射瞳位置 32.49 35.23 39.36
射出瞳位置 -40.00 -40.00 -40.00
前側主点位置 44.10 51.39 59.43
後側主点位置 28.06 19.92 7.06

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -22.42 55.76 13.19 -31.45
2 13 60.10 14.80 6.04 -3.63
3 18 85.32 5.86 2.47 -1.23
4 20 -33.20 6.40 2.46 -1.46
5 25 43.74 38.30 11.72 -23.99
<数値実施例2>
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1* 287.303 2.70 1.76385 48.5 81.72
2 31.984 15.50 58.78
3* 60.519 1.80 1.76385 48.5 55.14
4 23.611 10.70 41.51
5 89.099 1.25 1.59522 67.7 41.09
6 49.248 7.36 39.51
7 -81.670 1.25 1.53775 74.7 39.23
8 37.263 4.51 1.85478 24.8 38.99
9 67.024 1.43 38.61
10 66.566 9.62 1.49700 81.5 38.80
11 -45.278 0.15 38.52
12 326.882 1.40 2.00100 29.1 34.85
13 61.213 (可変) 33.51
14 56.327 1.00 1.85478 24.8 34.66
15 33.093 8.03 1.49700 81.5 34.38
16 -218.823 0.15 34.85
17* 93.307 5.11 1.77250 49.6 35.31
18 -128.805 (可変) 35.30
19 11610.358 5.75 1.59349 67.0 31.59
20 -39.722 (可変) 31.66
21 -56.461 0.80 1.88300 40.8 18.74
22 17.384 4.83 1.85478 24.8 18.32
23 -109.985 0.86 18.17
24 -33.672 0.80 1.88300 40.8 18.17
25 1473.319 (可変) 18.40
26(絞り) ∞ 1.43 18.72
27 42.364 3.56 1.77250 49.6 19.27
28 -93.033 5.45 19.10
29 84.696 0.80 2.00100 29.1 17.08
30 20.229 4.00 1.80518 25.4 16.53
31 -118.228 2.19 16.15
32 484.011 0.80 1.88300 40.8 14.95
33 14.438 3.51 1.49700 81.5 14.33
34 44.105 1.11 15.51
35 27.191 7.02 1.43875 94.9 17.53
36 -13.864 0.80 2.00069 25.5 18.40
37 -42.929 0.15 20.69
38 -125.920 4.83 1.77250 49.6 21.68
39 -20.810 39.88 22.87
像面 ∞

非球面データ
第1面
K = 1.26950e+001 A 4= 7.98800e-006 A 6=-6.57602e-009 A 8= 5.04249e-012 A10=-2.30700e-015 A12= 5.06732e-019

第3面
K = 3.94166e-001 A 4=-5.96572e-006 A 6= 5.42546e-009 A 8= 5.61957e-012 A10=-1.53212e-014 A12= 8.06629e-018

第17面
K =-4.12377e+000 A 4=-1.10688e-006 A 6=-8.00313e-010 A 8=-3.10207e-012

各種データ
ズーム比 2.44
広角 中間 望遠
焦点距離 9.00 14.07 22.00
Fナンバー 2.80 2.80 2.80
半画角 59.94 47.86 35.26
像高 15.55 15.55 15.55
レンズ全長 206.30 206.30 206.30
BF 39.88 39.88 39.88

d13 27.48 13.77 4.26
d18 2.55 12.06 17.42
d20 1.61 10.15 22.76
d25 14.16 9.81 1.35

入射瞳位置 25.01 26.37 28.25
射出瞳位置 -49.98 -49.98 -49.98
前側主点位置 33.11 38.24 44.86
後側主点位置 30.88 25.81 17.88

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -13.76 57.67 12.64 -28.07
2 14 49.45 14.30 5.49 -3.71
3 19 66.48 5.75 3.59 -0.01
4 21 -26.65 7.28 2.16 -1.99
5 26 38.69 35.63 16.92 -19.90
<数値実施例3>
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1* 77.848 2.70 1.76385 48.5 68.02
2 26.140 14.26 49.05
3 62.979 1.80 1.76385 48.5 46.46
4 25.045 12.95 38.62
5 -64.641 1.25 1.59522 67.7 38.09
6 42.830 5.53 1.80000 29.8 37.40
7 131.565 1.42 36.94
8 59.311 8.36 1.49700 81.5 36.64
9 -57.389 0.15 35.92
10 131.111 1.40 2.00100 29.1 32.46
11 51.672 (可変) 30.98
12 87.230 1.00 1.85478 24.8 27.62
13 40.269 4.50 1.49700 81.5 27.66
14 188.148 0.25 28.48
15* 79.814 4.98 1.76385 48.5 29.02
16 -88.985 (可変) 29.44
17 -1494.811 5.48 1.59349 67.0 30.29
18* -38.071 (可変) 30.37
19(絞り) ∞ 1.04 19.00
20 -58.008 0.80 1.88300 40.8 18.87
21 18.170 4.60 1.85478 24.8 18.51
22 -355.746 1.29 18.36
23 -33.667 0.80 1.88300 40.8 18.34
24 -252.783 (可変) 18.66
25 62.052 4.41 1.77250 49.6 27.81
26 -125.055 10.00 28.23
27 226.928 6.35 1.84666 23.8 30.40
28 -32.064 1.00 2.00100 29.1 30.48
29 56.845 0.16 31.32
30 32.222 1.00 1.85478 24.8 34.06
31 27.471 11.05 1.49700 81.5 33.73
32 -47.012 0.11 34.07
33 178.832 4.48 1.48749 70.2 33.50
34 -79.858 0.20 33.19
35 67.267 9.93 1.49700 81.5 31.44
36 -23.029 1.00 2.00100 29.1 30.33
37 -100.730 37.10 31.08
像面 ∞

非球面データ
第1面
K =-1.78343e+001 A 4= 8.32066e-006 A 6=-5.73535e-009 A 8= 4.92464e-012 A10=-2.37680e-015 A12= 6.67984e-019

第15面
K =-5.71001e+000 A 4=-8.03218e-007 A 6= 5.77322e-009 A 8=-6.62213e-011 A10= 2.85093e-013 A12=-4.58371e-016

第18面
K =-4.95348e-001 A 4=-3.26942e-007 A 6= 5.09915e-009 A 8=-4.34001e-011 A10= 1.65394e-013 A12=-2.37368e-016

各種データ
ズーム比 3.33
広角 中間 望遠
焦点距離 10.50 19.17 34.99
Fナンバー 2.80 2.80 4.00
半画角 55.97 39.05 23.96
像高 15.55 15.55 15.55
レンズ全長 225.23 225.23 225.23
BF 37.10 37.10 37.10

d11 41.51 19.24 6.05
d16 1.44 16.58 24.64
d18 1.68 14.07 32.07
d24 19.24 13.98 1.11

入射瞳位置 26.58 28.16 33.01
射出瞳位置 -332.65 -144.15 -55.12
前側主点位置 36.78 45.31 54.72
後側主点位置 26.60 17.93 2.11

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -19.14 49.83 11.06 -25.94
2 12 61.81 10.73 4.88 -1.83
3 17 65.50 5.48 3.52 0.09
4 19 -25.99 8.53 3.31 -2.18
5 25 38.60 49.70 9.90 -27.40
<数値実施例4>
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1* 635.351 2.70 1.76385 48.5 81.48
2 37.645 13.38 62.17
3* 65.786 1.80 1.76385 48.5 58.06
4 26.359 17.20 44.87
5 -67.137 1.25 1.53775 74.7 44.57
6 39.279 6.03 1.80000 29.8 44.95
7 88.105 1.32 44.62
8 75.909 10.48 1.49700 81.5 44.82
9 -55.299 0.15 44.49
10 267.530 1.40 1.95375 32.3 40.37
11 66.549 (可変) 38.83
12 111.730 1.00 1.85478 24.8 38.00
13 46.553 8.03 1.49700 81.5 37.83
14 -116.060 0.15 38.20
15* 82.727 5.84 1.76385 48.5 38.45
16 -147.152 (可変) 38.08
17 -237.826 4.49 1.59349 67.0 31.30
18 -48.626 (可変) 31.28
19 -68.749 0.80 1.88300 40.8 20.53
20 20.988 4.87 1.85478 24.8 20.18
21 -118.798 0.89 20.04
22 -39.129 0.80 1.88300 40.8 20.04
23 464.892 (可変) 20.27
24(絞り) ∞ 1.41 22.56
25 38.435 4.21 1.77250 49.6 23.32
26 -155.783 11.68 23.03
27 77.374 3.83 1.75520 27.5 18.14
28 -31.781 0.80 2.00100 29.1 17.48
29 26.506 1.21 17.69
30 24.512 0.80 1.88300 40.8 19.67
31 18.690 6.11 1.49700 81.5 19.75
32 -53.118 5.70 20.70
33 38.724 6.48 1.43875 94.9 24.47
34 -31.488 0.80 2.00100 29.1 24.63
35 -53.868 38.87 25.16
像面 ∞

非球面データ
第1面
K =-5.93998e+002 A 4= 7.72789e-006 A 6=-6.14283e-009 A 8= 4.43506e-012 A10=-1.93389e-015 A12= 4.10784e-019

第3面
K =-3.49710e-001 A 4=-4.95136e-006 A 6= 1.73291e-009 A 8= 7.27859e-012 A10=-1.18345e-014 A12= 5.14306e-018

第15面
K =-8.12671e-001 A 4=-3.54186e-007 A 6=-2.69286e-010 A 8=-5.05059e-013

各種データ
ズーム比 3.33
広角 中間 望遠
焦点距離 10.50 19.17 34.99
Fナンバー 2.80 2.80 3.69
半画角 55.97 39.05 23.96
像高 15.55 15.55 15.55
レンズ全長 228.87 228.87 228.87
BF 38.87 38.87 38.87

d11 39.11 18.72 6.03
d16 1.72 16.15 21.32
d18 1.65 14.40 35.63
d23 21.94 15.14 1.43

入射瞳位置 27.31 30.21 34.88
射出瞳位置 -49.98 -49.98 -49.98
前側主点位置 36.57 45.25 56.10
後側主点位置 28.37 19.70 3.88


ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -18.78 55.71 10.86 -29.93
2 12 54.33 15.01 6.79 -2.65
3 17 101.72 4.49 3.50 0.72
4 19 -30.89 7.36 2.33 -1.89
5 24 43.11 43.02 13.41 -30.51
<数値実施例5>
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1* 97.664 2.70 1.69680 55.5 67.22
2 26.964 22.70 49.58
3 -72.616 1.50 1.59522 67.7 47.81
4 55.504 1.08 46.08
5 48.165 3.42 1.72047 34.7 46.69
6 61.509 2.00 46.13
7 59.225 9.17 1.49700 81.5 46.28
8 -109.308 0.18 45.80
9 76.270 1.71 1.77250 49.6 42.42
10 45.087 (可変) 40.37
11 83.416 1.20 1.85478 24.8 38.46
12 41.000 8.11 1.49700 81.5 38.34
13 -270.382 0.19 38.94
14 73.315 6.23 1.76385 48.5 39.90
15 -203.375 (可変) 39.65
16 397.178 5.52 1.59522 67.7 37.35
17 -68.336 (可変) 37.14
18 -51.939 0.90 1.69680 55.5 22.13
19 26.054 3.89 1.85478 24.8 21.70
20 133.254 1.42 21.38
21 -67.788 0.90 1.77250 49.6 21.36
22 80.916 (可変) 21.47
23(絞り) ∞ 1.49 21.96
24 58.879 4.31 1.77250 49.6 22.72
25 -53.867 9.76 22.70
26 -25.538 3.36 1.92286 18.9 19.71
27 -17.105 1.50 2.00069 25.5 20.62
28 -43.787 0.19 22.44
29 -226.408 1.00 1.88300 40.8 23.13
30 76.502 6.41 1.49700 81.5 23.83
31 -24.335 1.00 24.85
32 57.221 6.36 1.49700 81.5 25.85
33 -30.389 1.28 1.85478 24.8 25.77
34* -101.457 (可変) 26.26
像面 ∞

非球面データ
第1面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.59476e-006 A 6= 4.52343e-010 A 8=-1.09611e-012 A10= 1.03525e-015 A12=-2.59331e-019

第34面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.27718e-006 A 6=-1.70513e-009 A 8= 9.12929e-012 A10=-3.12855e-014 A12= 2.81484e-017

各種データ
ズーム比 3.00
広角 中間 望遠
焦点距離 16.00 27.71 48.00
Fナンバー 2.80 2.80 2.80
半画角 44.18 29.30 17.95
像高 15.55 15.55 15.55
レンズ全長 219.00 219.00 219.00
BF 47.69 48.50 49.15

d10 40.35 22.85 6.55
d15 1.97 17.36 22.12
d17 1.97 11.04 29.51
d22 17.55 9.78 2.19
d34 47.69 48.50 49.15

入射瞳位置 34.37 39.08 49.20
射出瞳位置 -39.99 -39.99 -39.99
前側主点位置 47.45 58.12 71.35
後側主点位置 31.69 20.79 1.15

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -31.15 44.46 9.32 -24.54
2 11 58.23 15.73 6.25 -3.70
3 16 98.05 5.52 2.96 -0.51
4 18 -27.91 7.11 2.90 -1.53
5 23 39.52 36.66 13.49 -19.52
<数値実施例6>
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1* 213.953 2.00 1.77250 49.6 57.53
2 30.585 16.41 46.50
3 -71.533 1.35 1.59522 67.7 45.66
4 165.576 0.20 45.66
5 63.295 3.38 1.85478 24.8 46.15
6 92.283 1.92 45.64
7 65.796 8.44 1.48749 70.2 45.43
8 -108.430 0.17 44.85
9 74.198 1.40 1.72916 54.7 41.19
10 47.026 (可変) 39.41
11 72.387 1.30 1.85478 24.8 39.01
12 47.604 9.15 1.49700 81.5 39.02
13 -85.196 (可変) 39.63
14 67.568 5.66 1.61800 63.3 41.06
15 10136.352 (可変) 40.62
16(絞り) ∞ (可変) 24.97
17 -44.373 0.80 1.69680 55.5 17.57
18 32.124 2.90 1.84666 23.8 17.58
19 128.836 0.49 17.50
20 -1597.790 0.80 1.88300 40.8 17.50
21 136.058 (可変) 17.53
22 48.867 5.91 1.77250 49.6 28.82
23 -62.017 1.96 28.96
24 -55.317 2.81 1.95906 17.5 28.50
25 -48.869 1.00 2.00069 25.5 28.85
26 -81.679 0.20 29.12
27 35.644 1.00 1.88300 40.8 28.79
28 25.565 3.26 1.49700 81.5 27.87
29 26.880 5.13 27.19
30 55.766 9.23 1.49700 81.5 27.92
31 -24.144 1.00 1.85478 24.8 27.85
32 -56.843 51.43 28.74
像面 ∞

非球面データ
第1面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.80955e-006 A 6= 5.93493e-010 A 8=-2.34968e-012 A10= 2.49507e-015 A12=-9.61727e-019

各種データ
ズーム比 4.72
広角 中間 望遠
焦点距離 18.00 39.12 85.00
Fナンバー 4.00 4.00 4.00
半画角 40.82 21.68 10.37
像高 15.55 15.55 15.55
レンズ全長 237.85 237.85 237.85
BF 51.43 51.43 51.43

d10 67.10 25.39 7.39
d13 1.49 16.45 7.49
d15 1.49 28.25 55.21
d16 1.50 8.36 26.97
d21 26.96 20.10 1.50

入射瞳位置 33.06 38.73 51.80
射出瞳位置 -169.86 -142.05 -66.56
前側主点位置 49.60 69.94 75.57
後側主点位置 33.43 12.31 -33.57

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -43.17 35.27 2.22 -26.09
2 11 100.24 10.45 3.48 -3.48
3 14 109.63 5.66 -0.02 -3.52
4 16 ∞ 0.00 0.00 -0.00
5 17 -39.89 4.99 1.27 -1.63
6 22 44.28 31.50 2.99 -20.21
<数値実施例7>
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1* 167.980 2.00 1.77250 49.6 56.79
2 29.747 17.13 45.77
3 -74.315 1.35 1.59522 67.7 44.33
4 107.147 0.20 44.00
5 59.948 3.41 1.85478 24.8 44.38
6 88.341 2.16 43.86
7 68.247 8.05 1.48749 70.2 43.66
8 -97.443 0.16 43.12
9 92.034 1.40 1.72916 54.7 41.22
10 50.996 (可変) 40.77
11 65.036 1.30 1.85478 24.8 43.06
12 44.777 10.81 1.49700 81.5 42.73
13 -84.132 (可変) 43.07
14 -124.154 4.39 1.49700 81.5 42.78
15 -62.677 1.30 1.69680 55.5 42.96
16 -92.278 0.20 43.33
17* 60.605 5.82 1.60311 60.6 42.78
18 458.389 (可変) 41.99
19(絞り) ∞ 1.50 17.93
20 -40.715 0.80 1.77250 49.6 17.78
21 27.609 4.07 1.84666 23.8 17.89
22 101.261 (可変) 17.90
23 -182.598 3.20 1.77250 49.6 26.45
24 -55.214 0.18 27.29
25 67.111 1.00 1.88300 40.8 28.51
26 46.737 6.04 1.49700 81.5 28.47
27 -59.262 8.83 28.76
28 85.376 6.80 1.49700 81.5 28.32
29 -39.838 1.00 1.85478 24.8 27.90
30 -573.600 53.61 28.03
像面 ∞

非球面データ
第1面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.16928e-006 A 6=-6.15524e-011 A 8=-1.32253e-012 A10= 1.59167e-015 A12=-6.26038e-019

第17面
K = 0.00000e+000 A 4=-8.98342e-008 A 6= 8.95711e-011 A 8=-2.77703e-013

各種データ
ズーム比 4.72
広角 中間 望遠
焦点距離 18.00 39.12 85.00
Fナンバー 4.00 4.00 4.00
半画角 40.82 21.68 10.37
像高 15.55 15.55 15.55
レンズ全長 239.59 239.59 239.59
BF 53.61 53.61 53.61

d10 63.05 22.79 5.91
d13 1.43 14.27 3.63
d18 1.44 35.40 81.87
d22 26.96 20.42 1.48

入射瞳位置 32.49 41.02 77.01
射出瞳位置 -134.63 -78.81 -26.00
前側主点位置 48.77 68.58 71.26
後側主点位置 35.61 14.50 -31.39

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -39.35 35.86 3.55 -24.96
2 11 92.15 12.11 3.82 -4.31
3 14 107.30 11.71 5.14 -2.28
4 19 -40.00 6.37 2.34 -1.76
5 23 44.66 27.05 1.36 -17.97

<数値実施例8>
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1* 292.496 3.00 1.60311 60.6 79.68
2 27.771 16.00 52.90
3 58.575 2.40 1.59522 67.7 50.18
4 30.555 8.61 43.73
5 67.617 2.40 1.59522 67.7 42.02
6 37.202 13.52 39.10
7 -36.490 1.50 1.59522 67.7 38.31
8 -265.008 0.19 39.98
9 103.383 3.22 1.72047 34.7 41.00
10 259.506 1.94 41.04
11 121.921 8.51 1.51742 52.4 41.49
12 -47.659 0.17 41.45
13 283.046 1.71 1.77250 49.6 38.15
14 60.253 (可変) 36.63
15 79.660 1.20 1.83400 37.2 35.71
16 41.204 8.09 1.59522 67.7 35.58
17 -107.224 (可変) 35.84
18 91.474 6.21 1.49700 81.5 38.30
19 -88.777 1.70 1.85478 24.8 38.35
20 -217.982 0.20 38.67
21 73.547 6.94 1.48749 70.2 38.84
22 -102.895 (可変) 38.47
23 -54.336 1.00 1.88300 40.8 22.20
24 40.367 4.79 1.85478 24.8 22.14
25 -48.877 1.00 1.88300 40.8 22.12
26 96.959 (可変) 22.11
27(絞り) ∞ 3.02 22.43
28 49.195 4.50 1.77250 49.6 23.32
29 -114.490 10.01 23.06
30 -273.857 1.50 1.90366 31.3 19.47
31 40.627 3.43 1.80809 22.8 19.07
32 -169.549 0.19 19.27
33 145.224 1.00 1.88300 40.8 19.44
34 19.093 5.56 1.49700 81.5 19.62
35 -95.418 1.00 20.55
36 61.714 7.44 1.49700 81.5 21.84
37 -17.916 1.28 1.85478 24.8 22.36
38* -34.369 45.32 23.69
像面 ∞

非球面データ
第1面
K = 4.34647e+001 A 4= 4.29705e-006 A 6=-1.95019e-009 A 8= 5.42308e-013 A10= 1.09740e-016 A12=-7.43557e-020

第38面
K = 0.00000e+000 A 4=-6.09047e-006 A 6=-1.78926e-008 A 8= 9.11734e-011 A10=-6.90669e-013 A12= 1.51742e-015

各種データ
ズーム比 2.50
広角 中間 望遠
焦点距離 12.00 18.97 30.00
Fナンバー 2.80 2.80 2.80
半画角 50.96 37.96 26.26
像高 14.80 14.80 14.80
レンズ全長 232.70 232.70 232.70
BF 45.32 45.32 45.32

d14 30.22 12.43 2.03
d17 1.97 8.53 11.95
d22 1.89 18.58 38.09
d26 20.08 14.61 2.09

入射瞳位置 29.65 31.99 35.01
射出瞳位置 -39.99 -39.99 -39.99
前側主点位置 39.96 46.74 54.46
後側主点位置 33.32 26.34 15.32

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -18.88 63.17 12.89 -35.37
2 15 98.98 9.29 2.79 -3.04
3 18 61.88 15.05 5.23 -4.94
4 23 -36.71 6.79 1.29 -2.26
5 27 44.57 38.92 12.73 -22.16
U1 第1レンズ群
U2 第2レンズ群
U3 第3レンズ群
U4 第4レンズ群
U5 第5レンズ群
SP 開口絞り
I 像面

Claims (7)

  1. 物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群を有し、
    前記第1レンズ群は変倍時に固定、少なくとも前記第2レンズ群、第3レンズ群、第4レンズ群は変倍時に移動し、
    前記第1レンズ群は、1枚以上の正レンズを含み、
    前記第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群の焦点距離を各々f1、f2、f3、広角端から望遠端への変倍に際して、第2レンズ群と第4レンズ群の移動量を各々m2、m4としたとき、以下の式を満たすことを特徴とするズームレンズ。
    −1.0<f1×(f2+f3)/(f2×f3)<−0.3
    −0.9<m4/m2<−0.3
  2. 無限遠より光束が入射する際の広角端と望遠端における前記第2レンズ群の横倍率を各々β2w、β2t、第3レンズ群の横倍率を各々β3w、β3t、広角端と望遠端の焦点距離を各々fw、ftとしたとき、以下の式を満たすことを特徴とする請求項1記載のズームレンズ。
    0.5<(fw×β2t×β3t)/(ft×β2w×β3w)<1.0
  3. 前記第1レンズ群、第4レンズ群の焦点距離を各々f1、f4としたとき、以下の式を満たすことを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。
    0.4<f1/f4<1.2
  4. 前記第2レンズ群、第3レンズ群の焦点距離を各々f2、f3としたとき、以下の式を満たすことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
    0.4<f2/f3<2.0
  5. 前記第2レンズ群と第3レンズ群の広角端における空気間隔をL23w、ズーム比をZ、広角端からのズーム比がZ0.5における前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の空気間隔をL23wmとしたとき、以下の式を満たすことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
    2.0<L23wm/L23w<15.0
  6. 前記第1レンズ群は、フォーカシングの際に移動するレンズ群を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズと前記ズームレンズによって形成された像を受光する固体撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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