JP2019002855A - 静電検出装置 - Google Patents

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【課題】1つの検出電極で構成されるタッチセンサの断線の有無を検出可能とする静電検出装置を提供する。【解決手段】静電容量値を検出する電極で構成される検出センサ10と、検出センサ10のいずれか一端と接続される切替部22と、切替部22を介して検出センサ10の静電容量値を測定する静電容量検出部24を備えた静電検出制御部20、を有し、静電検出制御部20は、検出センサ10の第1端部P1側から測定した静電容量値と、検出センサ10の第2端部P2側から測定した静電容量値を比較し、この比較の結果に基づいて、検出センサ10の断線の有無を判定するように静電検出装置1を構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、静電検出装置に関し、特に、検出センサの断線の判定機能を備えた静電検出装置に関する。
従来、検出センサの断線の判定機能を備えた静電検出装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
この静電検出装置は、複数の検出電極のうちの2本の電極をそれぞれ直列に接続して、2本の電極接続体を設け、電極接続体の両端を、コネクタ部材を介して検出抵抗部に接続させる。検出抵抗部は、各電極の接触状態および断線状態を判断する判断回路とコネクタ部材とを接続するプラス側配線およびマイナス側配線を備え、かつプラス側配線およびマイナス側配線のそれぞれにプラス側検出抵抗およびマイナス側検出抵抗を設けて構成されている。タッチセンサが繰り返し弾性変形されて、各電極の内部の各導線のうちの何れかが断線すると、タッチセンサが「通常状態」であっても、判断回路に入力される電流値信号が変化して、これにより検出抵抗が大きい値に変化する。例えば、電極接続体のうちの何れか一方が断線(1回路断線)すると、例えば、検出抵抗はある値となり、また、電極接続体の双方が断線(2回路断線)すると、検出抵抗は無限大(∞)となる。これにより、判断回路は、タッチセンサが故障であること、つまり、断線状態であることを検知することができる、とされている。
特開2015−153723号公報
特許文献1の静電検出装置は、タッチセンサが複数の検出電極を有して電極接続体を構成す場合には断線状態の判定が可能であるが、1つの電極でタッチセンサが構成されている場合等には断線状態の判定ができないという問題があった。
したがって、本発明の目的は、1つの検出電極で構成されるタッチセンサの断線の有無を検出可能とする静電検出装置を提供することにある。
[1]上記目的を達成するため、静電容量値を検出する電極で構成される検出センサと、前記検出センサのいずれか一端と接続される切替部と、前記切替部を介して前記検出センサの静電容量値を測定する静電容量検出部を備えた静電検出制御部、を有し、前記静電検出制御部は、前記検出センサの第1端部側から測定した静電容量値と、前記検出センサの第2端部側から測定した静電容量値を比較し、この比較の結果に基づいて、前記検出センサの断線の有無を判定することを特徴とする静電検出装置を提供する。
[2]前記検出センサは、いずれか一端部は前記静電容量検出部と接続され、他端部は電気的にオープン状態であることを特徴とする上記[1]に記載の静電検出装置であってもよい。
[3]また、前記検出センサは、自己容量方式により静電容量値を検出されることを特徴とする上記[1]又は[2]に記載の静電検出装置であってもよい。
本発明の静電検出装置によれば、1つの検出電極で構成されるタッチセンサの断線の有無を検出可能とすることができる。
図1は、本発明の静電検出装置の概略構成を示す構成回路図である。 図2(a)は、本発明の静電検出装置の第1端部P1側からセンサの静電容量値を測定する場合におけるセンサへの充電状態を示す図であり、図2(b)は、第1端部P1側からセンサの静電容量値を測定する場合におけるセンサからの放電により静電容量値を測定している状態を示す図である。 図3(a)は、本発明の静電検出装置の第2端部P2側からセンサの静電容量値を測定する場合におけるセンサへの充電状態を示す図であり、図2(b)は、第2端部P2側からセンサの静電容量値を測定する場合におけるセンサからの放電により静電容量値を測定している状態を示す図である。 図4は、本発明の静電検出装置の断線判定の動作フローを示すフローチャートである。 図5(a)は、センサへのタッチありの場合の検出容量のグラフ、センサへのタッチなしの状態で、断線ありとなしの場合の検出容量のグラフ、さらに、第1端部P1側からセンサの静電容量値を測定する場合と第2端部P2側からセンサの静電容量値を測定する場合のセンサ静電容量値の測定結果の違いを示す、横軸を時間としたグラフである。また、図5(b)は、センサの断線状態を示す、本発明の静電検出装置の概略構成図である。
(本発明の実施の形態)
(静電検出装置1の構成)
図1は、本発明の静電検出装置の概略構成を示す構成回路図である。本発明の実施の形態に係る静電検出装置1は、静電容量値を検出する電極で構成される検出センサ10と、検出センサ10のいずれか一端と接続される切替部22と、切替部22を介して検出センサ10の静電容量値を測定する静電容量検出部24を備えた静電検出制御部20、を有し、静電検出制御部20は、検出センサ10の第1端部P1側から測定した静電容量値と、検出センサ10の第2端部P2側から測定した静電容量値を比較し、この比較の結果に基づいて、タッチ検出電極である検出センサ10の断線の有無を判定するように構成されている。
(検出センサ10)
検出センサ10は、図示省略するが、絶縁体である樹脂パネル等の上に、導電性の例えば銅箔等で形成されたタッチ検出電極である。この検出センサ10の一端側10aは、静電検出制御部20の第1端部P1に電気的に接続され、他端側10bは、静電検出制御部20の第2端部P2に電気的に接続されている。
検出センサ10は、検出対象物である例えば、手指の近接または接触により、上記示したタッチ検出電極と手指とでコンデンサを形成し、その静電容量値を静電検出制御部20により自己容量方式により測定される。
検出センサ10は、後述するように、静電検出制御部20の切替部22に接続されているので、検出センサ10の他端側10bをオープン状態にして一端側10aからその静電容量を測定することができる。また、検出センサ10の一端側10aをオープン状態にして他端側10bからその静電容量を測定することができる。
(静電検出制御部20)
静電検出制御部20は、切替部22と静電容量検出部24から概略構成されている。図1に示すように、静電容量検出部24は、切替部22を介して検出センサ10のいずれかの端側からその静電容量を測定する。検出センサ10の他端側はオープン状態として測定される。
(切替部22)
切替部22は、図1に示すように、検出センサ10の一端側10aまたは他端側10bを静電容量検出部24に接続し、他端側10bまたは一端側10aを電気的にオープン状態にするスイッチSW3として機能するものである。
切替部22は、半導体スイッチ、機械スイッチ、機械リレー等の種々の切替回路が使用できる。例えば、半導体スイッチの場合は、アナログスイッチICを使用することができ、また、接合型FETを用いた半導体スイッチで構成することもできる。
(静電容量検出部24)
静電容量検出部24は、スイッチSW1、スイッチSW2を有する。図1で示す切替部22(スイッチSW3)の端子d1とd2が接続された状態では、スイッチSW1の端子a1は、図2(a)、(b)に示すように、切替部22、及び第1端部P1を介して検出センサ10の一端側10aに接続されると共に、スイッチSW2の端子b2に接続されている。一方、検出センサ10の他端側10bはオープン状態とされている。スイッチSW1の端子a2は、電源電圧Vcc、例えば、+5Vに接続されている。また、スイッチSW1の端子a3は、測定端子VSW1に接続されている。スイッチSW1の端子a2と端子a3は、いずれかの端子が端子a1と接続されるように制御される。スイッチSW1は、図示しない信号により切り替え制御される例えば、アナログスイッチである。
また、スイッチSW2の端子b1は、検出用コンデンサCMODに接続されている。検出用コンデンサCMODの他端は、グランド側に接続されている。スイッチSW2の端子b2は、検出センサ10の一端側10aに接続されると共に、スイッチSW1の端子a1に接続されている。また、スイッチSW2の端子b3は、放電端子VSW2に接続されている。スイッチSW2の端子b2と端子b3は、いずれかの端子が端子b1と接続されるように制御される。スイッチSW2は、図示しない信号により切り替え制御される例えば、アナログスイッチである。
一方、図1で示す切替部22(スイッチSW3)の端子d1とd3が接続された状態では、スイッチSW1の端子a1は、図3(a)、(b)に示すように、切替部22、及び第2端部P2を介して検出センサ10の他端側10bに接続されると共に、スイッチSW2の端子b2に接続されている。一方、検出センサ10の一端側10aはオープン状態とされている。スイッチSW1の端子a2は、電源電圧Vcc、例えば、+5Vに接続されている。また、スイッチSW1の端子a3は、測定端子VSW1に接続されている。スイッチSW1の端子a2と端子a3は、いずれかの端子が端子a1と接続されるように制御される。スイッチSW1は、図示しない信号により切り替え制御される例えば、アナログスイッチである。
また、スイッチSW2の端子b1は、検出用コンデンサCMODに接続されている。検出用コンデンサCMODの他端は、グランド側に接続されている。スイッチSW2の端子b2は、検出センサ10の他端側10bに接続されると共に、スイッチSW1の端子a1に接続されている。また、スイッチSW2の端子b3は、放電端子VSW2に接続されている。スイッチSW2の端子b2と端子b3は、いずれかの端子が端子b1と接続されるように制御される。スイッチSW2は、図示しない信号により切り替え制御される例えば、アナログスイッチである。
図2(a)、(b)、図3(a)、(b)に示すように、静電容量検出部24は、検出センサ10へ充電を行ない、次に、検出センサ10の放電時における所定時に検出センサ10の電圧を測定し、この測定値に基づいて検出センサ10の静電容量値を測定する。なお、上記の所定時は、この充放電が時定数から計算して十分に(例えば90%以上)行なわる時間の経過後とすることができる。
測定端子VSW1で測定される測定値(検出センサ10の電圧)は、例えば、静電検出制御部20内部に備えたA/Dコンバータによりカウンタ回路を介して積算して量子化したデジタル値の静電容量値とすることができる。
なお、静電検出制御部20は、記憶されたプログラムに従って、取得したデータに演算、加工等を行うCPU、記憶部として半導体メモリであるRAM及びROM等を備える。ROMには、例えば、静電容量検出部24が動作するためのプログラムが格納されている。RAMは、例えば、一時的に演算結果等を格納する記憶領域として用いられる。
(静電検出制御部20による検出センサ10の断線判定動作)
図4は、本発明の静電検出装置の断線判定の動作フローを示すフローチャートである。以下、このフローチャートに従って、本発明の静電検出装置の断線判定動作を説明する。
静電検出制御部20は、第1端部P1側、すなわち、図1の上流側から検出センサ10の静電容量値Cを測定する(Step1)。静電検出制御部20は、まず、図2(a)で示すように、検出センサ10へ充電を行なう。スイッチSW1を切り替え制御して、電源電圧Vccからを検出センサ10へ電荷を供給する。また、スイッチSW2を切り替え制御して、検出用コンデンサCMODを検出センサ10から切り離した状態とし、放電端子VSW2へ接続して放電させてリセット(初期化)しておく。
次に、静電検出制御部20は、図2(b)で示すように、検出センサ10から放電を行なって、検出用コンデンサCMODへ充電を行なう。スイッチSW2を切り替え制御して、検出センサ10の一端側10aを検出用コンデンサCMODに接続させる。また、スイッチSW1を切り替え制御して、検出センサ10の一端側10aを測定端子VSW1に接続させる。
なお、上記の充放電時において、検出センサ10の他端側10bはオープン状態とされている。
図5(a)は、センサへのタッチありの場合の検出容量のグラフ、センサへのタッチなしの状態で、断線ありとなしの場合の検出容量のグラフ、さらに、第1端部P1側からセンサの静電容量値を測定する場合と第2端部P2側からセンサの静電容量値を測定する場合のセンサ静電容量値の測定結果の違いを示す、横軸を時間としたグラフである。測定端子VSW1で測定される検出センサ10の静電容量値は、時間tと共に増加して所定の時定数の後に静電容量値Cとして測定される。
静電検出制御部20は、第2端部P2側、すなわち、図1の下流側から検出センサ10の静電容量値Cを測定する(Step2)。静電検出制御部20は、まず、図3(a)で示すように、検出センサ10へ充電を行なう。スイッチSW1を切り替え制御して、電源電圧Vccからを検出センサ10へ電荷を供給する。また、スイッチSW2を切り替え制御して、検出用コンデンサCMODを検出センサ10から切り離した状態とし、放電端子VSW2へ接続して放電させてリセット(初期化)しておく。
次に、静電検出制御部20は、図3(b)で示すように、検出センサ10から放電を行なって、検出用コンデンサCMODへ充電を行なう。スイッチSW2を切り替え制御して、検出センサ10の他端側10bを検出用コンデンサCMODに接続させる。また、スイッチSW1を切り替え制御して、検出センサ10の他端側10bを測定端子VSW1に接続させる。
なお、上記の充放電時において、検出センサ10の一端側10aはオープン状態とされている。
図5(a)に示すように、測定端子VSW1で測定される検出センサ10の静電容量値は、時間tと共に増加して所定の時定数の後に静電容量値Cとして測定される。
静電検出制御部20は、静電容量値Cと静電容量値Cとを比較する(Step3)。静電検出制御部20は、静電容量値C>静電容量値Cかどうかを比較し、C>Cの場合はStep5へ進み(Step3:Yes)、静電容量値C>Cでない場合はStep4へ進む(Step3:No)。
次に、静電検出制御部20は、静電容量値Cと静電容量値Cとを比較する(Step4)。静電検出制御部20は、静電容量値C<静電容量値Cかどうかを比較し、静電容量値C<Cの場合はStep5へ進み(Step4:Yes)、静電容量値C<Cでない場合はStep6へ進む(Step4:No)。
静電検出制御部20は、検出センサ10は断線と判定する(Step5)。すなわち、静電容量値C>C、または、静電容量値C<Cであり、上流側から検出センサ10を測定した場合と、下流側から検出センサ10を測定した場合とで測定される静電容量値が異なるので、断線と判定することができる。
図5(a)に示すように、例えば、測定された静電容量値が、C>Cの場合は、上流側から検出センサ10を測定した場合の静電容量値の方が大きいので、図5(b)に示すように、検出センサ10の下部で断線したと判定できる。
静電検出制御部20は、検出センサ10は正常(断線なし)と判定する(Step6)。すなわち、静電容量値C>Cでなく、かつ、静電容量値C<Cでないことから、測定される静電容量値は、図5(a)に示すように、共にCである。なお、図5(a)に示すように、検出センサ10へのタッチありの場合は静電容量値Cが大であり、静電容量閾値Cthにより明確に切り分けることが可能である。
上記のStep1〜6は、必要に応じて実行することができる。また、所定のジョブ毎に、あるいは、所定のインターバル毎に、実行することができる。
(本発明の実施の形態の効果)
本発明の実施の形態に係る静電検出装置は、以下のような効果を有する。
(1)静電検出装置1は、静電容量値を検出する電極で構成される検出センサ10と、検出センサ10のいずれか一端と接続される切替部22と、切替部22を介して検出センサ10の静電容量値を測定する静電容量検出部24を備えた静電検出制御部20、を有し、静電検出制御部20は、検出センサ10の第1端部P1側から測定した静電容量値と、検出センサ10の第2端部P2側から測定した静電容量値を比較し、この比較の結果に基づいて、検出センサ10の断線の有無を判定するように構成されている。すなわち、検出センサ10の上流側からの静電容量値の測定と下流側からの静電容量値の測定とで検出センサ10の両側から測定を行なうことにより、検出センサ10の断線箇所に関わらずセンサ断線を判定することが可能となる。
(2)図5(b)に示したように、例えば、検出センサ10の下部で断線した場合は、自己容量方式によりセンサの静電容量を測定する制御において、センサ正常時は、静電容量Cとなるが、センサ断線時はCとなる。C>>Cである場合は、静電容量変化が大きい為、センサ断線を判定可能であるが、C≒Cである場合は、静電容量変化が微小である為、センサ断線判定が困難である。そのため、本実施の形態では、静電容量検出制御をセンサの上流、下流の両側で静電容量検出を実施する。図5(b)に示した図の場合、センサ上流からの静電容量検出では、C≒Cである為、断線判定不可であるが、センサ下流からの静電容量検出を実施することで、C>>Cとなる為、断線判定が可能となる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、これらの実施の形態は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。これら新規な実施の形態およびその変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更等を行うことができる。また、これら実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、これら実施の形態およびその変形例は、発明の範囲及び要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…静電検出装置
10…検出センサ
10a…一端側
10b…他端側
20…静電検出制御部
22…切替部
24…静電容量検出部
、C…静電容量値
…静電容量
MOD…検出用コンデンサ
Cth…静電容量閾値
P1…第1端部
P2…第2端部
SW1、SW2、SW3…スイッチ
Vcc…電源電圧
VSW1…測定端子
VSW2…放電端子

Claims (3)

  1. 静電容量値を検出する電極で構成される検出センサと、
    前記検出センサのいずれか一端と接続される切替部と、前記切替部を介して前記検出センサの静電容量値を測定する静電容量検出部を備えた静電検出制御部、を有し、
    前記静電検出制御部は、前記検出センサの第1端部側から測定した静電容量値と、前記検出センサの第2端部側から測定した静電容量値を比較し、この比較の結果に基づいて、前記検出センサの断線の有無を判定することを特徴とする静電検出装置。
  2. 前記検出センサは、いずれか一端部は前記静電容量検出部と接続され、他端部は電気的にオープン状態であることを特徴とする請求項1に記載の静電検出装置。
  3. 前記検出センサは、自己容量方式により静電容量値を検出されることを特徴とする請求項1又は2に記載の静電検出装置。
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