JP2018529482A - クライミング用途向けのセルフビレイ装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、落下阻止システム向けの、特にクライミング用途向けのセルフビレイ装置(1)であって、ロープ(11)が取り付け可能であるロック装置(10)と、使用者のセーフティハーネスに取り付けられるように用いられ、かつ使用者がクライミング用の壁(13)、梯子または他の伸長した構造物を登ろうとするときにロック装置(10)が結合されるコネクタ要素(12)とを含むセルフビレイ装置(1)に関する。本発明によれば、保持器要素(14)が提供され、保持器要素(14)は、コネクタ要素(12)がロック装置(10)から取り外されるときにロック装置(10)を保持するように用いられ、保持器要素(14)は、ロック装置(10)を保持器要素(14)から分離するためにコネクタ要素(12)がロック装置(10)に結合されなければならない方法でロック装置(10)と相互作用する。さらに、本発明は、ロック装置(10)をコネクタ要素(12)に接続しかつそれから分離するための方法に関する。

Description

本発明は、落下阻止システム向けの、特にクライミング用途向けのセルフビレイ装置(self belay arrangement)に関し、このセルフビレイ装置は、ロープが取り付け可能であるロック装置と、使用者のセーフティハーネスに取り付けられるように用いられ、かつ使用者がクライミング用の壁、梯子または他の伸長した構造物を登ろうとするときにロック装置が結合されるコネクタ要素とを含む。
米国特許第6,083,142A1号明細書は、クライミング用の装置をクライミング用の壁と共に開示しており、使用者は、壁から落下することを防止するために、ロープによって安全を確保される。ロープは、ガイドプーリを介して案内され、プーリは壁の頂部に取り付けられ、壁の構造は、ロープを常に引っ張るための自動ビレイデバイスを含む。使用者が壁から手を離すと、自動ビレイデバイスは使用者の安全を確保し、制御された下降速度で使用者を地面まで降ろす。自動ビレイデバイスにより、ロープは、ロープを(通常は)垂直の方向に緊張させるために、最小限の力で常に予応力を与えられる。使用者がクライミング用の壁の前で地面に立ち、ロープが取り付けられているロック装置を解放すると、ロープおよびロック装置は自動ビレイデバイスによって生成されるベース力によって壁の頂部のプーリまで移動する。したがって、ロック装置を再び引き下げなければならず、このケースは有利に回避されなければならない。
通常、使用者は、ロック装置を使用者のセーフティハーネスに固定されたコネクタ要素に接続する。接続および分離は、広く知られている方法で手によって行われ、不運なケースでは、使用者はロープをロック装置と一緒に解放する。ロック装置がクライミング用の壁の底部領域の固定要素に固定されていたとしても、このケースは完全に回避できず、使用者は自動ビレイデバイスによって予応力を与えられたロック装置を解放し、したがってロープは制御されない方法で上に移動する。
さらに、標準的な自動ビレイ装置は、使用者のセーフティハーネスの一部としてのコネクタ要素から、任意の時点で、特に意図せずに、例えば高所で切り離される可能性のあるロック装置を含み、これは危険であり、使用者はこの状況を回避するべきである。
さらに、標準的な自動ビレイ装置は、使用者のセーフティハーネスの一部としての正しいコネクタ要素の代わりに衣類の誤った付属ループまたは付属品に意図せずに接続される可能性があり、これは危険であり、使用者はこの状況を回避するべきである。
従って、本発明は、上述の欠点を排除する目的を有する。特に、誤った要素との接続またはロック装置およびロープの解放をそれぞれ回避するセルフビレイ装置を提供することが本発明の目的である。
この目的は、請求項1によって教示されかつ請求項10に従う方法によって教示されるセルフビレイ装置によって達成される。本発明の好ましい実施形態は、従属請求項によって定義される。
本発明は、保持器要素に関し、保持器要素は、コネクタ要素がロック装置から取り外されるときにロック装置を保持するように用いられ、保持器要素は、ロック装置を保持器要素から分離するためにコネクタ要素がロック装置に結合されなければならない方法でロック装置と相互作用する。
本発明のセルフビレイ装置の中核となる考え方は、ロープが取り付けられるロック装置が使用中に常に受け取られる状況である。ロック装置は、使用されないときには保持器要素に接続され、またはロック装置は、使用中にコネクタ要素に取り付けられ、コネクタ要素は使用者のセーフティハーネスに取り付けられるように用いられる。その結果、ハーネスの誤った要素または衣類に接続する状況、またはロック装置を解放して自動ビレイデバイスによってクライミング用の壁の頂部まで引き上げられる状況は回避される。この状況は、最初にコネクタ要素をロック装置に結合しなければならず、コネクタ要素をロック装置に結合して初めてロック装置を保持器要素から切り離すことができるために回避される。同様に、ロック装置は、ロック装置を保持器要素に取り付けた後にのみ、コネクタ要素から取り外すことができる。
本発明によるセルフビレイ装置の別の利点は、使用者が高所にいるときにロック装置をコネクタ要素から切り離すことができないことによる使用者の進化した安全性である。特に、使用者は、意図せずにセーフティハーネスからロープを分離することができず、特に、使用者は、保持器要素が使用できる範囲にない場合、セーフティハーネスからロープを分離することができない。その結果、本発明の保持器要素の提供により、落下阻止システムの安全性が高められる。さらに、ロック装置は、ロック装置とコネクタ要素との間の接続が正しく行われるときにのみ、保持器要素から分離することができる。したがって、使用者は、ロープと自らのセーフティハーネスとの間の誤った接続によって(底部において)保持器要素から解放されることはなく、壁等を登ることができない。
原則的に、セルフビレイ装置は落下阻止装置に永久的に接続され、これは、保持器要素またはコネクタ要素によって実行される。保持器要素は、例えばクライミング用の壁の底部領域に、詳細には使用者のセーフティハーネスに取り付けられたコネクタ要素の高さに対応する地面より上の高さに配置された保持バーによって形成された、いずれかの種類のアクセス遮断固定具に永久的に接続される。別の要求に従って、コネクタ要素は、直接または柔軟性の部材により、使用者のセーフティハーネスに永久的に取り付けられなければならない。
その好ましい実施形態において、ロック装置は、コネクタ要素がロック装置に結合されるときにコネクタ要素を受容するための受容口を特徴とし、およびロック装置は、ロック装置が保持器要素に取り付けられるときに保持器要素の少なくとも一部を保持するための保持器開口を特徴とする。
受容口は、コネクタ要素を受容するためのロック装置の第1開口を形成し、保持器開口は、一種の鍵であって、ロック装置が保持器要素に取り付けられるときにロック装置からコネクタ要素を解放する鍵を形成する保持器要素の少なくとも一部の受容手段と、第3の開口とを特徴とし、および完全性の意味で、ロック装置は、ロープをロック装置に取り付ける開口を特徴とすることができる。
セルフビレイ装置のさらに別の改善によれば、ロック装置は、固定手段を特徴とし、固定手段は、コネクタ要素をロック装置に固定するかまたはそれから解放するためにロック装置内に移動可能に配置され、固定手段は保持器要素と相互作用するように用いられる。特に、保持器要素は鍵要素を特徴とし、ロック装置が保持器要素に取り付けられるとき、鍵要素は固定手段と相互作用するためにロック装置の保持器開口内に延在する。固定手段は、鍵要素を保持器開口内に延在させることにより、または鍵要素を保持器開口から引き抜くことにより、鍵要素によってブロックまたは解放することができる。同様に、固定手段は、鍵要素が保持器開口内に延在するか、または鍵要素が保持器開口から引き抜かれるかに依存して、コネクタ要素を固定および解放する。
本発明において具現化されるさらに別の改善は、少なくとも1つの異形部分を特徴とするコネクタ要素であり、異形部分は、コネクタ要素がロック装置に接続されるときに固定手段と相互作用する。相互作用は、コネクタ要素がロック装置に結合されるときにのみ、固定手段が保持器要素からロック装置を解放するような方法で実行される。
本発明のさらに別の実施形態によれば、ロック装置は少なくとも1つのロック用固定具を含み、ロック用固定具は固定手段と相互作用するように、かつロック装置が保持器要素に取り付けられるときに保持器要素の鍵要素と相互作用するように形成される。特に、ロック装置は2つのロック用固定具を含み、各ロック用固定具は、鍵要素と相互作用するための第1部分を特徴とし得、かつ固定手段と相互作用するための第2部分を特徴とし得る。
別の利点によれば、ロック用固定具はヒンジを介してロック装置内に収容され、かつばね要素によって付勢される。ばね要素は、ロック用固定具を固定手段と係合した状態に付勢し、鍵要素は、保持器要素の鍵要素が保持器開口に挿入されるときにのみ、ロック用固定具を固定手段との係合状態から、ばね要素の付勢力に対抗する解放状態に移動させる。
固定手段の有利な設計によれば、固定手段は少なくとも1つの、特に2つの、または好ましくは3つの回転ディスクを含み、回転ディスクは、ロック装置が保持器要素から分離されるときにロック用固定具が挿入する切欠きを特徴とする。ロック装置内での少なくとも1つの回転ディスクの移動可能性は回転運動に関係し、これはロック用固定具を切欠きに係合させることによってブロックされ、切欠きは、例えば、少なくとも1つの回転ディスクの外周に配置される。
本発明で具現化されるさらに別の改善は鍵要素であり、それはアンダーカット形状を特徴とし、それにより、鍵要素は、アンダーカット形状とロック用固定具との相互作用により保持器要素内に留まる。これは、コネクタ要素がロック要素に結合されかつそれを解放するまで、ロック装置が保持器要素から分離されないという利点をもたらす。コネクタ要素がロック装置に取り付けられることによる鍵要素の解放は、コネクタ要素の異形部分に基づき、これは鍵として機能し、少なくとも1つの回転ディスクはラッチ要素として機能する。ロック用固定具と相互作用される鍵要素の解放は、予め決定された回転位置または少なくとも1つの回転ディスクに基づく。コネクタ要素がロック装置の受容口に挿入されるときにのみ、回転ディスクは解放位置に回転し、鍵要素はロック用固定具によって解放され、なぜなら、ロック用固定具の一部が回転ディスクの切欠きと係合することが許容されるからである。この係合のため、回転ディスクは予め決定された回転位置、すなわち、その時点で切欠きがロック用固定具の係合部分と整列される回転位置を必要とする。
本発明はまた、落下阻止システム向けの、特にクライミング用途向けのセルフビレイ装置装置のコネクタ要素にロック装置を接続しかつそれからロック装置を分離させるための方法に関し、ロープは、クライミング中に使用者を固定するためにロック装置に取り付けられ、コネクタ要素は、使用者のセーフティハーネスに取り付けられ、方法は、少なくとも以下のステップ:コネクタ要素がロック装置から分離されるときにロック装置を保持する保持器要素を提供するステップと、コネクタ要素をロック装置に結合するステップと、コネクタ要素をロック装置に結合することによりロック装置を保持器要素から自動的に解放するステップとを含む。セルフビレイ装置と併せて記載されるさらなる特徴および特化した利点も、上に記載したような本発明の方法に適用可能である。
本発明の改善によれば、コネクタ要素は、ロック装置に取り付けられると、ロック装置と保持器要素との間の相互作用の解放を引き起こす。別の利点によれば、保持器要素は、ロック装置が保持器要素に取り付けられると、ロック装置とコネクタ要素との間の相互作用の解放を引き起こす。
上述の構成要素ならびに特許請求される構成要素および記載された実施形態において、本発明に従って使用される構成要素は、それらのサイズ、形状、材料選択および技術的概念に関して特別な例外の対象にならないため、関連する分野で知られる選択基準を限定なく適用することができる。
本発明の主題の追加の詳細、特徴および利点は、従属請求項および各図面の以下の記載において開示され、それらは、添付の図面と併せて本発明による主題の好ましい実施形態を例示的な態様で示す。
クライミング用の壁の全体図を示し、セルフビレイ装置がクライミング用の壁の前にある。 図1に示す円で囲まれた細部に従うセルフビレイ装置の詳細図を示す。 セルフビレイ装置の主要構成要素の詳細図を示す。 ロック装置の詳細図を示す。 コネクタ要素の詳細図を示す。 保持器要素の詳細図を示す。
図1は、クライミング用の壁13の全体図を示し、ロープ11を保持するためのセルフビレイ装置1は待機位置にある。セルフビレイ装置1は、使用者のコネクタ要素に接続するためのロープ11を提供するが、ロープ11は、クライミング用の壁13の裏側にある自動ビレイデバイス28により、ベース力によって予め応力が加えられる。ロープ11は、詳細図として後続する図2と併せて記載されるように、使用者がコネクタ要素をセルフビレイ装置1に接続するまで、保持バー27に確実にロックされたままである。
図2は、ロープ11の保持バー27への接続装置としてのセルフビレイ装置1の詳細図を示す。ロック装置10がロープ11に取り付けられており、またロック装置10は保持器要素14にも取り付けられ、それは追加の保持器要素によって保持バー27に接続される。さらに、コネクタ要素12が示され、これはロック装置10の受容口15に挿入される。コネクタ要素12が受容口15に完全に挿入されると、ロック装置10は保持器要素14から取り外され、コネクタ要素12と確実に連結したロック装置10は、この態様から取り外されるように解放される。
図2に示されるような状況から取り外されると、ロック装置10およびコネクタ要素12は、ロック装置が保持器要素14に確実に挿入し戻されるまで分離できず、従って、ロック装置10が保持器要素から取り外される間、落下阻止装置と使用者のハーネス(不図示)との間に確実な接続を形成する。
換言すると、コネクタ要素12は、コネクタ要素12がロック装置に取り付けられると、ロック装置10と保持器要素14との間の相互接続を解放する鍵として機能する。同じように、保持器要素14は、ロック装置10が保持器要素14に取り付けられると、ロック装置10とコネクタ要素12との間の相互接続を解放する鍵として機能する。
結果として、使用者は、アクセスを遮断することにより、またはクライミング用の壁13との構造において自動ビレイデバイス28によって与えられる落下阻止装置にそれらを安全に接続することにより、常に安全を確保される。
ロック装置10は、コネクタ要素12を受容するための受容口15の隣の保持器開口16を特徴とし、保持器開口16は、以下に図3と併せて記載するように、保持器要素14の少なくとも一部を受容するように用いられる。
図3は、コネクタ要素12と保持器要素14との間のロック装置10の俯瞰図を示す。ロック装置10は、固定手段17が配置される受容口15を特徴とし、さらにロック装置10は、保持器要素14の一部である鍵要素18を受容するための保持器開口16を特徴とする。
コネクタ要素12は異形部分19を特徴とし、コネクタ要素12が受容口15に挿入されると、異形部分19は固定手段17と相互作用する。異形部分19と固定手段17との相互作用は、保持器開口16内の鍵要素18のブロックまたは解放をもたらし、異形部分19が固定手段17と相互作用するときにのみ、鍵要素18をロック装置10の保持器開口16から引き出すことができる。
図4は、壁、梯子または他の伸長した構造物を登るために使用することができ、ロープに固定することができるロック装置10の実施形態を示す。ロック装置10は多数のプレート30を含み、多数のベースプレート30は、装置10の全体を収容する2つの外側プレート30間に配置される。固定手段17は、回転ディスク23と、2つの外側回転ディスク23間に配置される第3回転ディスク24とによって形成される。ディスク23および24は、ブロック装置10が保持器要素14に配置されていないとき、コネクタ要素12の離脱を防止する。ロック用固定具20の組およびその各ばね要素22は、ロック装置10が保持器要素14から離脱されるとき、ディスク23および24の位置をロックするために使用される。ロック装置10が保持器要素14に挿入されると、ロック用固定具20が鍵要素18によって起動される。前記ロック用固定具20は、開放位置にあるとき、ロック装置10が保持器要素14から取り外されることを防止する。ロック装置10の保持器要素14からの取外しを防止するためにロック用固定具20は1つのみで十分であるが、実施形態が示すように、さらなる安全のために第2のロック用固定具が追加される。保持器開口16を形成するプレート30の開口部(図3参照)は、特殊な工具を使用することも装置10を保持器要素14に挿入することもなく使用者の手によって保持器開口16を操作することができないように、小さい溝の形状で形成される。
ロック装置10が保持器要素14に配置されるとき、回転ディスク23および24は手または他の器具によって自由に回転させることができるが、回転ディスク23および24が、コネクタ要素12に配置された異形部分19の形状特徴部によって保証された特定の角度で回転される場合にのみ、ロック装置10を保持器要素14から取り外すことができる。したがって、3つのディスク23および24は、一種の暗号ロックを形成する。
ロック装置10が保持器要素14に配置されるとき、位置決めピン31および専用ばねがディスク23および24をロック解除位置に配置し、コネクタ要素12のより簡単な挿入を促すために使用される。
図5は、ロック装置10と共に使用するためのコネクタ要素12の実施形態を示す。このコネクタ要素12は、EN362および/もしくはEN12275または対応する個人保護装置の基準に従って設計および製造された標準の容易に入手可能なクイックリンクカラビナ34からなる。2つのジョー32が、取り外し可能または取り外し不能のいずれかのねじ要素33または他の永久的な接続手段により、そのカラビナ34に永久的に取り付けられる。異形部分19の外側形状は、ロック装置10の受容口15に完全に挿入されると、2つのロック用固定具20が回転ディスク23および24を閉鎖位置にロックすることができるように回転ディスク23および24を配置し、ロック装置10を保持器要素14から解放する手段により、ロック装置10の回転ディスク23および24と適合できるようなものである。したがって、コネクタ要素12の異形部分19と回転ディスク23および24との間の相互接続は、キーロック原理に従って機能する。
最後に、図6は、ベースプレート36と、放出プレート35と、放出プレート35を予応力方向に付勢する専用ばね要素37とを含む保持器要素14の部品の詳細な俯瞰図を示す。さらに、保持器要素14は、シャッフルピン38と、アンダーカット形状26を特徴とする鍵要素18とを含む。
放出プレート35は、ばね要素37と連動して使用され、コネクタ要素12がロック装置10の受容口15に完全に挿入されるとロック装置10を放出する。シャッフルピン38は、ロック装置10が保持器要素14に完全に挿入され、その結果、前記保持器要素14内に確実に押圧されるとき、回転ディスク23および24をシャッフルするように用いられる。鍵要素18は、以下の2つの機能を付与するアンダーカット形状26として記載される特別な形状を有する。2つの機能とは、一方の面から、ロック装置10が保持器要素14に挿入されるとロック用固定具20をロック解除する機能、および別の面から、2つのロック用固定具20が回転ディスク23および24(図4参照)の専用ノッチ25に完全に挿入される(これは、コネクタ要素12がロック装置10に完全に挿入されないと起こらない)ことがない限り、それらの2つのロック用固定具20の妨害によってロック装置10が保持器要素14から取り外されることを防止する機能である。
本発明は、上記の実施形態によって限定されない。上記の実施形態は単に例として示され、付随する特許請求の範囲によって定められる保護範囲内で様々な方法で修正することができる。
1 セルフビレイ装置
10 ロック装置
11 ロープ
12 コネクタ要素
13 クライミング用の壁
14 保持器要素
15 受容口
16 保持器開口
17 固定手段
18 鍵要素
19 異形部分
20 ロック用固定具
21 ヒンジ
22 ばね要素
23 回転ディスク
24 回転ディスク
25 切欠き
26 アンダーカット形状
27 保持バー
28 自動ビレイデバイス
29 接続穴
30 プレート
31 位置決めピン
32 ジョー
33 ねじ要素
34 カラビナ
35 放出プレート
36 ベースプレート
37 ばね要素
38 シャッフルピン

Claims (12)

  1. 落下阻止システム向けの、特にクライミング用途向けのセルフビレイ装置(1)であって、ロープ(11)が取り付け可能であるロック装置(10)と、使用者のセーフティハーネスに取り付けられるように用いられ、かつ前記使用者がクライミング用の壁(13)、梯子または他の伸長した構造物を登ろうとするときに前記ロック装置(10)が結合されるコネクタ要素(12)とを含むセルフビレイ装置(1)において、
    − 保持器要素(14)が提供され、前記保持器要素(14)は、前記コネクタ要素(12)が前記ロック装置(10)から取り外されるときに前記ロック装置(10)を保持するように用いられ、
    − 前記保持器要素(14)は、前記ロック装置(10)を前記保持器要素(14)から分離するために前記コネクタ要素(12)が前記ロック装置(10)に結合されなければならない方法で前記ロック装置(10)と相互作用することを特徴とする、セルフビレイ装置(1)。
  2. 前記ロック装置(10)は、
    − 前記コネクタ要素(12)が前記ロック装置(10)に結合されるときに前記コネクタ要素(12)を受容するための受容口(15)
    を特徴とし、および前記ロック装置(10)は、
    − 前記ロック装置(10)が前記保持器要素(14)に取り付けられるときに前記保持器要素(14)の少なくとも一部を保持するための保持器開口(16)
    を特徴とすることを特徴とする、請求項1に記載のセルフビレイ装置(1)。
  3. 前記ロック装置(10)は、固定手段(17)を特徴とし、前記固定手段(17)は、前記コネクタ要素(12)を前記ロック装置(10)に固定しかつそれから解放するために前記ロック装置(10)内に移動可能に配置され、前記固定手段(17)は、前記保持器要素(14)と相互作用するように用いられることを特徴とする、請求項1または2に記載のセルフビレイ装置(1)。
  4. 前記保持器要素(14)は、鍵要素(18)を特徴とし、前記ロック装置(10)が前記保持器要素(14)に取り付けられるとき、前記鍵要素(18)は、前記固定手段(17)と相互作用するために前記ロック装置(10)の前記保持器開口(16)内に延在することを特徴とする、請求項3に記載のセルフビレイ装置(1)。
  5. 前記コネクタ要素(12)は、少なくとも1つの異形部分(19)を特徴とし、前記異形部分(19)は、前記コネクタ要素(12)が前記ロック装置(10)に結合されるときにのみ、前記固定手段(17)が前記ロック装置(10)を前記保持器要素(14)から解放するような方法で前記固定手段(17)と相互作用することを特徴とする、請求項4に記載のセルフビレイ装置(1)。
  6. 前記ロック装置(10)は、少なくとも1つのロック用固定具(20)を含み、前記ロック用固定具(20)は、前記固定手段(17)と相互作用するように、かつ前記ロック装置(10)が前記保持器要素(14)に取り付けられるときに前記保持器要素(14)の前記鍵要素(18)と相互作用するように形成されることを特徴とする、請求項4または5に記載のセルフビレイ装置(1)。
  7. 前記ロック用固定具(20)は、ヒンジ(21)を介して前記ロック装置(10)内に収容され、かつばね要素(22)によって付勢されることを特徴とする、請求項6に記載のセルフビレイ装置(1)。
  8. 前記固定手段(17)は、少なくとも1つの回転ディスク(23、24)を含み、前記回転ディスク(23、24)は、切欠き(25)を特徴とし、前記ロック用固定具(20)は、前記ロック装置(10)が前記保持器要素(14)から分離されるときに前記切欠き(25)に挿入することを特徴とする、請求項6または7に記載のセルフビレイ装置(1)。
  9. 前記鍵要素(18)は、アンダーカット形状(26)を特徴とし、それにより、前記鍵要素(18)は、前記アンダーカット形状(26)の前記ロック用固定具(20)との相互作用により前記保持器開口(16)内に留まることを特徴とする、請求項6〜8のいずれか一項に記載のセルフビレイ装置(1)。
  10. ロック装置(10)を、落下阻止システム向けの、特にクライミング用途向けのセルフビレイ装置(1)のコネクタ要素(12)に接続しかつそれから分離するための方法であって、ロープ(11)は、クライミング中に使用者を固定するために前記ロック装置(10)に取り付けられ、前記コネクタ要素(12)は、前記使用者のセーフティハーネスに取り付けられ、前記方法は、少なくとも以下のステップ:
    − 前記コネクタ要素(12)が前記ロック装置(10)から分離されるときに前記ロック装置(10)を保持する保持器要素(14)を提供するステップと、
    − 前記コネクタ要素(12)を前記ロック装置(10)に結合するステップと、
    − 前記コネクタ要素(12)を前記ロック装置(10)に結合することにより前記ロック装置(10)を前記保持器要素(14)から自動的に解放するステップと
    を含む、方法。
  11. 前記コネクタ要素(12)が前記ロック装置(10)に取り付けられると、前記コネクタ要素(12)は、前記ロック装置(10)と前記保持器要素(14)との間の相互作用の解放を引き起こすことを特徴とする、請求項10に記載の方法。
  12. 前記ロック装置(10)が前記保持器要素(14)に取り付けられると、保持器要素(14)は、前記ロック装置(10)と前記コネクタ要素(12)との間の前記相互作用の解放を引き起こすことを特徴とする、請求項10または11に記載の方法(1)。
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