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Description

図1Aは、本発明のグリコシル化方法に使用されるアグリコンを例示する。 図1Bは、アグリコン中のグリコシル化が可能な箇所を例示する。 図2は、カンナビジオール(CBD)のグリコシル化による可能性のある生成物を例示する。 図3は、カンナビジバリン(CBDV)のグリコシル化による可能性のある生成物を例示する。 図4は、カンナビジオール(CBD)のグリコシル化による可能性のある回転生成物(rotational product)を例示する。 図5は、カンナビジバリン(CBDV)のグリコシル化による可能性のある回転生成物を例示する。 図6は、UGT76G1の触媒部位における基質カンナビジオール(CBD)の提唱された重ね合わせを例示する。 図7は、テトラヒドロカンナビノール(Δ9‐THC)のグリコシル化による可能性のある生成物を例示する。 図8は、カンナビノール(CBN)のグリコシル化による可能性のある生成物を例示する。 図9は、アラキドノイルエタノールアミド(AEA)のグリコシル化による可能性のある生成物を例示する。 図10は、2‐アラキドノイルグリセロール(2‐AG)のグリコシル化の可能性のある生成物を例示する。 図11は、1‐アラキドノイルグリセロール(1‐AG)のグリコシル化による可能性のある生成物を例示する。 図12は、N‐ドコサヘキサエノイルエタノールアミン(DHEA)のグリコシル化による可能性のある生成物を例示する。 図13は、カプサイシンのグリコシル化による可能性のある生成物を例示する。 図14は、バニリンのグリコシル化による可能性のある生成物を例示する。 図15Aは、クルクミンのグリコシル化による可能性のある生成物を例示する。 図15Bは、クルクミンのグリコシル化による可能性のある生成物を例示する。 図16は、CBDのグリコシル化による反応生成物のHPLCライントレースである。 図17は、CBDVのグリコシル化による反応生成物のHPLCライントレースである。 図18は、Δ9‐THCのグリコシル化による反応生成物のHPLCライントレースである。 図19は、CBNのグリコシル化による反応生成物のHPLCライントレースである。 図20は、1‐AGおよび2‐AGのグリコシル化による反応生成物のHPLCライントレースである。 図21は、シナプタミド(DHEA)のグリコシル化による反応生成物のHPLCライントレースである。 図22は、AEAのグリコシル化による反応生成物のHPLCライントレースである。 図23は、バニリンのグリコシル化による反応生成物のHPLCライントレースである。 図24は、カプサイシンのグリコシル化による反応生成物のHPLCライントレースである。 図25は、グリコシルトランスフェラーゼUGT76G1を用いたCBDg1(VB104)のグリコシル化による反応生成物のHPLCライントレースを示す。 図26は、グリコシルトランスフェラーゼOs03g0702000を用いたCBDg1(VB104)のグリコシル化による反応生成物のHPLCライントレースを示す。 図27は、単離した、CBDのグリコシル化による生成物VB104のNMRスペクトルである。 図28は、単離した、CBDのグリコシル化による生成物VB110のNMRスペクトルである。 図29は、選択されたカンナビノイドおよびカンナビノイドグリコシドについての、C18保持時間に対するcLogP値のプロットである。 図30Aは、生物学的利用能アッセイの小腸抽出物の分析結果のグラフ式表現である。図30Bは、生物学的利用能アッセイの大腸抽出物の分析結果のグラフ式表現である。
以下の略語を一貫して用いる:
CB カンナビノイド
CBD カンナビジオール
CBDV カンナビジバリン
CBG カンナビゲロール
Δ9‐THCまたはTHC テトラヒドロカンナビノール
CBN カンナビノール
CBNV カンナビナバリン
CBDA カンナビジオール酸
THCV テトラヒドロカンナビバリン
UGT UDPG‐依存グルコシルトランスフェラーゼ
UDPG ウリジンジホスホグルコース
UDP ウリジン2リン酸
AEA アラキドノイルエタノールアミド(別名アナンダミド)
2‐AG 2‐アラキドノイルグリセロール
1‐AG 1‐アラキドノイルグリセロール
DHEA N‐ドコサヘキサエノイルエタノールアミン(別名シナプタミド)
SUS スクロースシンターゼ
本願において用語「エンドカンナビノイド」は、アラキドノイルエタノールアミド(アナンダミド、AEA)、2‐アラキドノイルグリセロール(2‐AG)、1‐アラキドノイルグリセロール(1‐AG)、およびドコサヘキサエノイルエタノールアミド(DHEA、シナプタミド)、オレオイルエタノールアミド(OEA)、エイコサペンタエノイルエタノールアミド、プロスタグランジンエタノールアミド、ドコサヘキサエノイルエタノールアミド、リノレノイルエタノールアミド、5(Z),8(Z),11(Z)‐エイコサトリエン酸エタノールアミド(ミード酸エタノールアミド)、ヘプタデカノールエタノールアミド、ステアロイルエタノールアミド、ドコサエノイルエタノールアミド、ネルボノイルエタノールアミド、トリコサノイルエタノールアミド、リグノセロイルエタノールアミド、ミリストイルエタノールアミド、ペンタデカノイルエタノールアミド、パルミトレオイルエタノールアミド、ドコサヘキサエン酸(DHA)を含む化合物を指すために用いられる。特に好ましいエンドカンナビノイドは、AEA、2‐AG、1‐AG、およびDHEAである。
式(I’’)の範囲内に入る例示的な2‐アラキドノイルグリセロール(2‐AG)‐グリコシドは、本発明にしたがって2‐AG(VB601)のグリコシル化によって生成され:
を含む。
式(I’’)の範囲内に入る例示的な1‐アラキドノイルグリセロール(1‐AG)‐グリコシドは、本発明にしたがって1‐AG(VB701)のグリコシル化によって生成され:
を含む。
エンドカンナビノイド系は、幅広い臨床病理学において役割を担うことが実証され、かつ幅広い臨床病理学に影響を及ぼすことから、最近、激しい研究努力の対象となっている。UGT76G1は幅広いクラスのフィトカンナビノイドを認識することがわかっていることから、同じ酵素が、ヒトのカンナビノイド受容体によって認識される内在的なシグナル伝達分子である、エンドカンナビノイドを認識およびグリコシル化もするという仮説がたてられた。アラキドノイルエタノールアミド(アナンダミド、AEA)、2‐アラキドノイルグリセロール(2‐AG)、1‐アラキドノイルグリセロール(1‐AG)、およびドコサヘキサエノイルエタノールアミド(DHEA、シナプタミド)を含む4つの原型のエンドカンナビノイドを試験した結果、UGT76G1が効率的にそれぞれのエンドカンナビノイドをグリコシル化することがわかった(表5〜8、図9〜12)。エンドカンナビノイドのグリコシル化によって、エンドカンナビノイド‐グリコシドおよび他の脂肪酸神経伝達物質‐グリコシドを生成することが可能となり、エンドカンナビノイドの標的化送達の新しい方法を示す。
アグリコンは:カンナビジオール、カンナビジバリン、カンナビゲロール、テトラヒドロカンナビノール、カンナビノール、およびカンナビジオール酸を含むが、これらに限定されないカンナビノイド、アラキドノイルエタノールアミド(アナンダミド、AEA)、2‐アラキドノイルグリセロール(2‐AG)、1‐アラキドノイルグリセロール(1‐AG)、およびドコサヘキサエノイルエタノールアミド(DHEA、シナプタミド)を含むが、これらに限定されないエンドカンナビノイド;ならびにバニリン、クルクミン、およびカプサイシンを含むが、これらに限定されないバニロイドを含むが、これらに限定されない。

Claims (17)

  1. アグリコン受容体のグリコリル化によって形成されている、カンナビノイドグリコシドプロドラッグ化合物であって、
    前記アグリコン受容体は、カンナビノイド受容体であり、
    前記アグリコン受容体は、1または2以上のグルコース残基によってグリコシル化されている、カンナビノイドグリコシドプロドラッグ化合物、またはその薬学的に適合する塩。
  2. 前記カンナビノイド受容体は:
    である、請求項1に記載の化合物。
  3. 前記カンナビノイドグリコシドプロドラッグ化合物またはその薬学的に適合する塩は、β−D−グルコース残基によってグリコシル化されている、請求項1または2に記載の化合物。
  4. 前記カンナビノイドグリコシドプロドラッグ化合物は、高次のカンナビノイドグリコシドである、請求項1または2に記載の化合物。
  5. 式(I)を有する、請求項1に記載のカンナビノイドグリコシドプロドラッグ化合物、またはその薬学的に適合する塩:
    (式中、Rは、H、β‐D‐グルコピラノシル、または3‐O‐β‐D‐グルコピラノシル‐β‐D‐グルコピラノシルであり;
    R’は、H、またはβ‐D‐グルコピラノシル、または3‐O‐β‐D‐グルコピラノシル‐β‐D‐グルコピラノシルであり;かつ
    Aは、カンナビノイド化合物のヒドロキシル基の反応を通して形成されたアグリコン部分構造である。)。
  6. 請求項に記載の化合物であって、Aは:
    であり;
    Gは、H、β‐D‐グルコピラノシル、3‐O‐β‐D‐グルコピラノシル‐β‐D‐グルコピラノシル、またはβ‐D‐グルコピラノシル‐(1→3)‐β‐D‐グルコピラノシル‐(1→3)‐D‐グルコピラノシルである、化合物。
  7. は:
    であり;
    Gは上述した通りである、請求項に記載の化合物。
  8. から選ばれる、請求項に記載の化合物。
  9. は:
    であり;
    Gは上述した通りである、請求項に記載の化合物。
  10. から選ばれる、請求項に記載の化合物。
  11. は:
    である、請求項に記載の化合物。
  12. から選ばれる、請求項11に記載の化合物。
  13. は:
    である、請求項に記載の化合物。
  14. から選ばれる、請求項13に記載の化合物。
  15. 請求項1から14のいずれか1項に記載のカンナビノイドグリコシドプロドラッグ化合
    物、および薬学的に許容される担体、希釈剤、添加剤、またはアジュバントを含む、薬学
    的組成物。
  16. 請求項1から14のいずれか1項に記載のカンナビノイドグリコシドプロドラッグ化合
    物を含み、
    経口投与、非経口投与、または経皮投与のために調合されており、
    カンナビノイド薬を必要とする患者に対して投与される、
    カンナビノイド薬を被験者に対して部位特異的に送達するための薬学的組成物。
  17. 前記薬学的組成物は、1または2以上の追加の活性成分とともに調合される、請求項15に記載の薬学的組成物。
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