JP2018528803A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 複数の室を含むハウジングと、
   前記ハウジングの中へ吐かれた呼気及び前記ハウジングから吸われる吸気を送るように構成されている、前記ハウジングの第１開口部と、
   前記第１開口部の中へ吐かれた呼気が前記ハウジングを出てゆくのを許容するように構成されている、前記ハウジングの第２開口部と、
   前記第１開口部での吸息の際に前記ハウジングの外の空気が前記ハウジングに入るのを許容するように構成されている、前記ハウジングの第３開口部と、
   前記第１開口部と前記第２開口部の間に画定されている呼息流路、及び前記第３開口部と前記第１開口部の間に画定されている吸息流路と、
   前記呼息流路及び前記吸息流路に配置されている絞り部材であって、前記呼息流路又は前記吸息流路に沿った空気の流れが絞られる閉位置と前記呼息流路又は前記吸息流路に沿った前記呼気の流れがあまり絞られない開位置との間で可動である絞り部材と、
   を備え、
   前記第2開口部が、前記第１開口部での呼息の際に前記ハウジングの中へ吐かれた呼気が前記ハウジングを出てゆくのを許容するように構成されている一方向呼息弁を有している、呼吸治療装置。
2. 前記一方向呼息弁は正の閾値圧力で開くように構成されている、請求項１に記載の呼吸治療装置。
3. 前記閾値圧力は選択的に調節可能である、請求項２に記載の呼吸治療装置。
4. 前記一方向呼息弁は、前記一方向弁を閉位置へ向けて付勢するように構成されているばねを備えている、請求項１に記載の呼吸治療装置。
5. 付勢のレベルは選択的に調節可能である、請求項４に記載の呼吸治療装置。
6. 前記第２開口部の断面積は、そこを通る空気の流れに対する抵抗を制御するために選択的に調節可能である、請求項１に記載の呼吸治療装置。
7. 前記呼息流路及び前記吸息流路と流体連通している羽根であって、前記絞り部材に動作可能に接続されていて、前記呼息流路又は前記吸息流路に沿った呼気の流れに応じて第１位置と第２位置との間を往復動するように構成されている羽根をさらに備える請求項1に記載の呼吸治療装置。
8. 複数の室を含むハウジングと、
   前記ハウジングの中へ吐かれた呼気及び前記ハウジングから吸われる吸気を送るように構成されている、前記ハウジングの第１開口部と、
   前記第１開口部の中へ吐かれた呼気が前記ハウジングを出てゆくのを許容するように構成されている、前記ハウジングの第２開口部と、
   前記第１開口部での吸息の際に前記ハウジングの外の空気が前記ハウジングに入るのを許容するように構成されている、前記ハウジングの第３開口部と、
   前記第１開口部と前記第２開口部の間に画定されている呼息流路、及び前記第３開口部と前記第１開口部の間に画定されている吸息流路と、
   前記呼息流路及び前記吸息流路に配置されている絞り部材であって、前記呼息流路又は前記吸息流路に沿った空気の流れが絞られる閉位置と前記呼息流路又は前記吸息流路に沿った前記呼気の流れがあまり絞られない開位置との間で可動である絞り部材と、
   を備え、
   前記第３開口部は、前記第１開口部での吸息の際に前記ハウジングの外の空気が前記ハウジングに入るのを許容するように構成されている一方向吸息弁を備えている、呼吸治療装置。
9. 前記一方向吸息弁は、負の閾値圧力で開くように構成されている、請求項８に記載の呼吸治療装置。
10. 前記閾値圧力は選択的に調節可能である、請求項９に記載の呼吸治療装置。
11. 前記一方向吸息弁は、前記一方向弁を閉位置へ向けて付勢するように構成されているばねを備えている、請求項８に記載の呼吸治療装置。
12. 付勢のレベルは選択的に調節可能である、請求項１１に記載の呼吸治療装置。
13. 前記第３開口部の断面積は、そこを通る前記空気の流れに対する抵抗を制御するために選択的に調節可能である、請求項８に記載の呼吸治療装置。
14. 前記呼息流路及び前記吸息流路と流体連通している羽根であって、前記絞り部材に動作可能に接続されていて、前記呼息流路又は前記吸息流路に沿った呼気の流れに応じて第１位置と第２位置との間を往復動するように構成されている羽根をさらに備える、請求項８に記載の呼吸治療装置。
15. 複数の室を含むハウジングと、
    前記ハウジングの中へ吐かれた呼気及び前記ハウジングから吸われる吸気を送るように構成されている、前記ハウジングの第１開口部と、
    前記第１開口部の中へ吐かれた呼気が前記ハウジングを出てゆくのを許容するように構成されている、前記ハウジングの第２開口部と、
    前記第１開口部と前記第２開口部の間に画定されている呼息流路と、
    前記呼息流路に配置されている絞り部材であって、前記呼息流路に沿った空気の流れが絞られる閉位置と前記呼息流路に沿った前記呼気の流れがあまり絞られない開位置との間で可動である絞り部材と、
    前記呼息流路と流体連通している羽根であって、前記絞り部材に動作可能に接続されていて、前記呼息流路に沿った呼気の流れに応じて第１位置と第２位置との間を往復動するように構成されている羽根と、
    を備え、
    前記第2開口部が、前記第１開口部での呼息の際に前記ハウジングの中へ吐かれた呼気が前記ハウジングを出てゆくのを許容するように構成されている一方向呼息弁を有している、呼吸治療装置。
16. 前記一方向呼息弁は正の閾値圧力で開くように構成されている、請求項１５に記載の呼吸治療装置。
17. 前記閾値圧力は選択的に調節可能である、請求項１６に記載の呼吸治療装置。
18. 前記一方向呼息弁は、前記一方向弁を閉位置へ向けて付勢するように構成されているばねを備えている、請求項１５に記載の呼吸治療装置。
19. 付勢のレベルは選択的に調節可能である、請求項１８に記載の呼吸治療装置。
20. 前記第２開口部の断面積は、そこを通る空気の流れに対する抵抗を制御するために選択的に調節可能である、請求項１５に記載の呼吸治療装置。