JP2018525096A - ダブ人形 - Google Patents

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Abstract

実際の動物を表すように構成されているタイプの手人形。本明細書に記載される好適な実施形態は、犬の人形である。本明細書に記載される手人形は、あひるまたは猿であってもよい。手人形は一連の電子部品を収容し、これらは1対の加速度計、スピーカ、主回路基板、電源、およびセンサを含み、これにより手人形は、近傍の物体を検出し、人形の口部分によって印加される圧力を検出することができる。手人形は、リアルタイムで25種類を超える音声を合成するために、手を用いて操作可能である。手人形によって生成される各音声は、手人形を用いて模倣している動作に応じてはっきりと異なっている。手人形によって生成される各音声は、唯一のものである。本明細書で論じられる手人形は、それ自体の人格を有するように見え、ユーザの手の上で生きているように感じられるだろう。

Description

連邦政府による資金提供を受けた研究開発の記載
適用せず
著作権表示
本特許文献の開示の一部は、著作権保護の対象となる材料を包含する。著作権所有者は、それが特許商標局の特許ファイルまたは特許記録に現れるとき、本特許文献または本特許開示のいずれかによる複製に異論はないが、そうでない場合には何であれすべての著作権を留保する。
本発明は、概して手人形に関する。より具体的には、本発明は、動物(たとえば犬、猿、あひる)に似た電子手人形である。本発明は、首部分、頭部分、複数のポケットおよび空洞、ならびに複数の電子部品を備える。首部分、頭部分、および口部分は、人形の外装が動物(たとえば犬、猿、あひる)に似るように構成されている。複数のポケットおよび空洞は、複数の電子部品を収容して隠すために首、頭、および口部分を通じて一体化されており、これらは異なる固有の音声を生成するように本発明によって利用されるものである。複数の電子部品は、1対の加速度計、スピーカ、主回路基板、電源、および複数のセンサを含む。1対の加速度計は、本発明の口部分の中に収容されている。本発明の口部分の中の加速度計は、互いの近接度に応じて、スピーカから発せられる異なる音声をユーザが作り出せるように、本発明の運動を検出する。口部分に位置する圧力センサは、口部分が閉じている間に口によって印加される圧力を検出し、口部分の鼻に位置する近接センサは、あらゆる近傍の物体または人の存在または不存在を検出する。
人形劇のルーツは、古代ギリシャにまで遡る。古代ギリシャの人形は、糸で引っ張られていた。「人形(puppet)」のギリシャ語は(nevrospastos)といい、これは文字通りには「糸で引っ張られる、糸で引く」を意味し、「筋、腱、筋肉、糸」または「ワイヤ」のいずれかを意味する(nevron)、および「引っ張る、引く」を意味する(spao)に由来する。時がたつにつれて、人形劇は進化してきた。人形は、糸で操作されるものから、ユーザの指に着用可能な人形(「指人形」)になり、糸を用いずにユーザの手で操作可能な人形(「手人形」)になった。
さらに最近では、人々は、アニメーションを真似る手動部品を有する人形と併せて音声を生成する人形を開発しようと試みてきた。アニメーションは、人形の手動操作可能な(または場合により指操作可能な)アニメーションと連携して制御可能な音声を提供する。これらの音声生成人形に関する今までの不都合は、生成される音声が予めプログラムされているため、範囲が限定されて音声が機械的過ぎる点である。これらの人形は、本物の感覚または音声をユーザに提供することができない。
本発明は、手振りを用いて25を超える固有の音声を作り出すことができる。人形によって生成される各音声は、毎回固有であり、人形の口部分の角度、人形の運動の方向、衝撃、他の物体または人との近接度、周囲光、および人形の口を用いて生成される咬合圧に基づいてリアルタイムで作られる。犬の形状の本発明によって作り出されることが可能な音声の例は、吠える、舐める、キスする、鼻を鳴らす、いびきをかく、遠吠えする、あくびをする、懇願する、および放屁する音声を含む。
リアルタイム音声は、高速フーリエ変換、離散コサイン変換、およびウェーブレットを用いた音声合成、タイムシフト、動的時間伸縮、自動調整、および位相シフトを使用して生成される。各音声は、複雑なマスターアルゴリズムを用いて合成される。各ジェスチャは様々な音声モードを設定するが、所望の多様性を提供するため各音声を変更するために追加のセンサデータが使用される。たとえば、人形の頭をひねること、人形を傾けること、および自然な手の震えは、人形によって生成される音声の多様性を増加させる。本質的に、本発明が犬の形状であれば、吠える、クンクン鳴く、鼻を鳴らす音声が完全に同じであることは二度となく、このようなことは先行する手人形または指人形の場合には言えなかったことである。本発明は、それ自体の人格を有するように見え、ユーザの手の上で生きているように感じられるだろう。
本発明を使用したくなるであろう観客のタイプに制限はない。本発明は、子供、老人、あらゆる年齢の人、がん患者、および治療患者による使用に適している。本発明は、人々を笑わせ、ユーモアを提供するよう促す。笑いは免疫系を向上させ、病気の人々を彼らの奮闘に対して有利にさせる。ユーモアおよび笑いは、人々の免疫系を強化し、人々のエネルギーを増加させ、痛みを軽減し、ストレスの悪影響から人々を守る。笑いおよびユーモアはまた、緊張をほぐし、葛藤を排除し、妥協をもたらし、健康を促進する。
犬の形状の本発明の図である。本発明はまた、あひるまたは猿の形状を取るように使用することも可能である。 手で操作される本発明の斜視図である。同図は、リアルタイム音声の生成のため本発明によって利用される電子回路の位置も示す。この斜視図は、ダブ人形の首部分、頭部分、および口部分を特定する。手人形の運動に基づいて手人形によって生成した音声を生成および発するために使用されるスピーカは、下顎の空洞内に収容されている。 3D印刷プラスチック外装のない、本発明の斜視図である。この図は、口部分が部分的に開いていて口部分の上顎に電子システムがある、本発明を示す。音声は発せられ、下顎の前部の中心に位置する。 3D印刷プラスチック外装のない、本発明の斜視図である。この斜視図は、口部分が部分的に開いている間に上顎に位置する回路基板を見る、口部分の上半分のものである。斜視図はまた、音声が発せられる下顎の複数の穴も示す。 3D印刷プラスチック外装のない、本発明の斜視図である。この図は、人形の口部分の前部から見た本発明を示す。人形の鼻の中には近接センサがあり、これらは上顎および下顎に位置する加速度計と併せて使用されたとき、いずれかの物体または人からのその近接度に応じて、人形によって生成される音声を変化させるために使用される。この図では、音声が発せられる人形の下顎に位置する複数の穴を直接観察することもできる。 3D印刷プラスチック外装のない、本発明の斜視図である。この斜視図は、人形の口部分の左側のものである。 3D印刷プラスチック外装のない、人形の口部分の上部の斜視図である。本発明の好適な実施形態は、口部分の上顎に回路基板を有する。回路基板は、人形の他のセンサと併せて人形によって作られる音声の生成において重要な役割を果たす、本発明の2つの加速度計のうちの1つ(「上部加速度計」)を収容する。 3D印刷プラスチック外装のない、本発明の斜視図である。斜視図は、人形の口部分の底部を示す。下顎の底部は、音声を生成するために口部分の上部にある加速度計および人形のその他のセンサとタンデムに使用される、第二の加速度計(「下部加速度計」)を収容する。 ダブ人形で異なる固有の音声を作り出すために使用される、人形の電子部品を表すブロック図である。
本発明は、首部分(4)と、頭部分(5)と、口部分(6)と、複数のポケットおよび空洞と、1対の加速度計(14、15)、圧力センサ(13)、および複数の近接センサ(3)を含む複数の電子部品とを備える人形(1)である。首部分(4)、頭部分(5)、および口部分(6)は、これらの部分の外装が動物に似るように配置されている。本発明の可能な実施形態の1つは、これら上述の部分を、図1および図2に示されるように犬に似せて配置することである。本発明の代替実施形態は、他の様々な動物(たとえば、あひるおよび猿)および人に似た外装を備えてもよい。図3から図8は、本発明の電子部品を示す、本発明の口部分の異なる斜視図を示す。図9は、本発明の複数の電子部品がリアルタイム音声を生成するためにどのように働くかを表す概略ブロック図である。
手人形の首部分(4)は頭部分(5)の下に位置し、口部分(5)は頭部分(6)の前に突起している。首部分(4)は、開口部および空洞を備える。開口部は、頭部分(5)の反対側にあり、ユーザに首部分(4)へのアクセスを提供する。首部分の空洞は、ユーザが人形の中に手を入れられるようにし、すると人形はユーザの前腕を包囲する。頭部分(5)および首部分(4)は、空洞を備えており、首部分(4)の空洞の続きである。頭部分(5)は、1対の耳および目を備える。口部分(6)は、口、舌(12)、および鼻(2)を備える。口部分(6)の空洞は、口の中まで押し出されている。口は、上顎(8)および下顎(9)によって画定されている。上顎(8)および下顎(9)はユーザの手によって操作されることが可能であり、ユーザは人形を操作して複数の電機部品を作動することができ、これらの電機部品はリアルタイム音声を生成することになる。
複数のポケットおよび空洞は、首部分および口部分の内部にわたって一体化されている。複数のポケットおよび空洞は、複数の電子部品を収容して隠す。本発明の好適な実施形態は、空洞を有する首部分(4)と、ポケットを有する頭部分(5)と、頭部分(5)と口部分(6)との間の空洞と、複数の空洞を有する口部分(6)と、を備える。空洞は、口の上顎(8)の中まで一体化されており、空洞は口の下顎(9)の中まで一体化されており、空洞は口部分の鼻の中まで一体化されている。口部分(6)の空洞は、複数の電子部品を収容し、複数の電子部品へのアクセスを提供する。ポケットの代替実施形態は、電子部品を保護するためのシールを備えてもよい。本発明の代替実施形態は、追加の電子部品を収容するための追加ポケットおよび空洞を含んでもよい。
本発明のための複数の電子部品は、1対の加速度計(14、15)と、圧力センサ(13)と、主回路基板(7)と、電源(22)と、複数の近接センサ(3)と、を含む。1対の加速度計(14、15)は、口部分(6)の上顎(8)および下顎(9)の空洞の中に各々収容される。1対の加速度計(14、15)は、上顎(8)および下顎(9)が互いに分離する角度を検出する。圧力センサ(13)は、口部分(9)の上顎(8)の空洞の中に収容されている。圧力センサ(13)は、口部分(8)の空洞内に嵌合されている間、口の閉鎖およびユーザの指によって印加される力の量を検出する。スピーカ(10)は、ダブ人形の口部分(6)の下顎(9)の空洞の中に収容されている。スピーカ(10)は、口部分(6)の下顎(9)の前部および中央に位置する複数の穴(11)を通じて、主回路基板(7)によって出力された音声を発する。(図3)主回路基板(7)は、本発明の電子部品のすべてに接続されている。主回路基板(7)は、加速度計(14、15)、圧力センサ(13)、および複数の近接センサ(3)から入力を受信し、スピーカ(10)から音声を出力する。主回路基板(7)によって受信された入力は、ユーザによってダウンロードされたコードを通じて進められる。複数のセンサによって検出された上顎(8)と下顎(9)との間の角度およびその他の運動に応じて、特定の音声がスピーカ(10)から発せられる。その他の運動は、鼻(2)の方向および回転を含む。電源(22)は、電池筐体およびUSBポートを備える。電池筐体は、主回路基板(7)に接続された電子部品に電力を供給する主回路基板(7)に接続されている。電池筐体は、1つの電池または複数の電池の挿入を必要とする。USBポートは主回路基板(7)に接続されている。USBポートにより、USBケーブルを充電目的のため主回路基板(7)に接続し、ソフトウェアまたはコードを同じ主回路基板(7)上にダウンロードすることが可能になる。複数の近接センサ(3)は、赤外線LED光およびフォトトランジスタを収容する光学赤外線近接センサを含む。複数の近接センサ(3)は、口部分(6)の鼻(2)の空洞の中に収容される。光学近接センサは、鼻(2)と別の物体または存在との間の距離を判断する。代替実施形態はUSBポートを備えなくてもよく、コンピュータに直接接続するための接続手段を有する主回路基板を代わりに備えてもよい。
複数の電子部品の好適な実施形態は、PIC24シリーズのマイクロコントローラ(7)と、1対のI2C光学近接センサ(3)と、2つの12C XYZ加速度計(14、15)と、圧力センサ(13)と、スピーカ(10)を有する音声増幅器と、メモリ(20)と、音声コーデック(21)と、リチウムイオン電池(18)と、を備える。(図9)本発明の好適な実施形態は、高忠実度向け32キロヘルツでモノラルの12ビット解像度を有する複数の音声を生成する。
メモリ(20)は、プログラムおよび構成データを記憶する。メモリ(20)は、記録されたいかなる音声も記憶しない。音声コーデック(21)は、複数の加速度計(14、15)によって検出された通りの、口部分の鼻(2)が向けられる角度である上顎(8)と下顎(9)との間の角度、頭部分(5)の側方および垂直運動、口部分(6)の近接センサ(3)といずれか近傍の物体または人との間の距離、ならびに周囲光の強度に反応する。たとえば、本発明が犬の形状であるとき、複数の音声は、鼻をならす、唸る、舐める、キスする、投げキスする、吠える、いびきをかく、遠吠えする、犬の会話、咳をする、くしゃみをする、噛み付いて唸る、呼吸および浅速呼吸をする、飲食する、しゃっくりする、あくびをする、ヒッシングおよび笑い、しまった(Ruh−roh)と言う、なるほど(ah−hum)と言う、だめだめ(no−no)と言う、叫ぶおよび鼻を鳴らす、放屁する、カラダおよび頭をひねったり震わせたりする、歯を鳴らす、懇願する、うがいをする、嘔吐する、唾を吐く、おしっこをする、舌舐めずりをする、ゲップをする、目が回る音を出す、「やったー(Weeeee)」と叫ぶことを、含む。各音声の音量、周波数、および位相シフトは頭部分(5)の運動によって制御され、副音声は、起動した音声および運動のタイプに応じて合成される。本発明の好適な実施形態は、口部分(6)の位置、頭部分(5)の運動、および運動の速度または不変性(人形を上下、左右、前後、円形に動かす、または口部分を開閉する間の「サイクル」)に応じて出力のタイプを決定する、特定コードを備える。本発明の代替実施形態は、特定の位置および運動の結果としてその他の様々な反応を定義するコードを備えてもよい。
本発明を適切に実施するために、ユーザは電源(22)の電池筐体の中に1つ以上の電池を挿入する。ユーザは、電池筐体(22)を介して複数の電子部品をオン(16)およびオフ(17)する。電源切り替え(16、17)は、人形の音量も制御する。ユーザは、USBケーブルを接続することによってUSBケーブルを介して主回路基板(7)をUSBポートに接続する。生成されたコードは主回路基板(7)にダウンロードされ、主回路基板(7)は、1対の加速度計(14、15)、圧力センサ(13)、および複数の近接センサ(3)からの入力を処理することができる。ユーザは、彼または彼女の親指が口部分(6)の下顎(9)の空洞の中に挿入されて残りの指が口部分(6)の上顎(8)の空洞の中に挿入されるまで、首部分(4)の開口部の中に手を挿入する。首部分(4)、頭部分(5)、および口部分(6)との手の嵌合は、図2に示されている。ユーザは、彼または彼女が特定の所望の音声を生成したいと望む通りに頭部分(5)を動かし続けてもよい。主回路基板(7)にダウンロードされたコードは、自然な手の動きに合わせて最適化される。音声コーデック(21)は、犬の喉、呼吸、口の音響特性、および気管からの低音の効果、ならびに口蓋垂による音の効果を模倣する。犬の音声の合成は、リアルタイムで可能となる。
本発明によってリアルタイムで生成される音声は、独特の方法で行われる。本発明の複数の電子部品は、手人形(1)の運動を感知する。複数の加速度計は、人形(1)の運動中に上部加速度計(14)と下部加速度計(15)との間の距離を感知し、対応する信号を生成する。圧力センサ(13)は、手人形(1)または別の物体のみに印加される、上顎(8)と下顎(9)との間の圧力を感知する。圧力センサ(13)は、この感知された圧力に対応する信号を生成する。複数の近接センサ(3)は、手人形(1)と外部の物体またはセンサとの間の距離を感知し、または手人形(1)と外部の物体または人との間の感知されたこの距離に基づいて信号を感知および生成する。ユーザによる手人形(1)の運動に基づいて生成され、手人形(1)の運動に関するデータも含む、これらの第一信号は、処理のため主回路基板(7)に伝送される。主回路基板(7)は、手人形(1)の一連の運動に基づく音声に対応する第二信号を生成し、これはその後、手人形(1)の下顎(9)の中に収容されているスピーカ(10)に伝送される。スピーカ(10)は、主回路基板(7)から受信した第二信号に基づいて音声を生成することになる。この音声は、下顎(9)の複数の穴(11)を通じて発せられることになる。
ダブ人形によって生成可能なリアルタイム音声
「吠える」声は、近傍の物体がないこと、頭部分(5)が水平であること、および口部分(6)が閉じていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。吠え声はデフォルトであり、近接センサ(3)、圧力センサ(13)、または1対の加速度計(14、15)によってその他の入力が認識されない場合である。吠え声は、頭部分(5)を水平にし、口部分(6)を閉じたまま維持することによって開閉運動と同期して合成され、口部分(6)は、毎秒わずか1サイクルから毎秒8サイクルまでの速度で最小2°から最大80°まで開閉する。口部分(6)が開閉する速度は変化してもよく、その結果として吠え声も相応に変化する。吠え声は、開閉サイクルが2秒より長く停止するまで持続する。頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。吠え声が作動している間の頭部分(5)の前後運動は、わずかなうがい音を加える。物体に向かう鼻(2)の運動は近接センサ(3)によって検出され、吠え声が停止して犬会話音声が起動する。
「舐める」音は、近傍の物体の存在、頭部分(5)が水平であること、および口部分(6)が閉じていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。舐め音は、滑り運動で合成される。滑り運動は、頭部分(5)が水平となって口部分(6)が閉じ、犬の口が上下に運動しながら物体または好ましくは人の顔に対して押しつけられると、検出される。上向きの持続的運動は、滑り運動の速度が持続する限り、これが合成する舐め音を持続させる。下向きの運動によって舐め音を終了し、舐め音の減衰は、犬の口が近傍の物体から一定距離離れるまで合成される。いずれかの物体に対する滑りのサイクルは著しく変化してもよく、これが行われた場合、舐め音もまた著しく変化することになる。舐め音が作動している間、頭部分(5)のひねりは舐め音の周波数を変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを加える。頭の側方運動は、水分のわずかな音を加える。
「キスする」音は、適度に近傍の物体の存在、頭部分(5)が水平であること、および口部分(6)が閉じていることを近接センサ(3)が検出すると、作動する。頭部分(5)が水平に保たれて口部分(6)が閉じている間、物体または人の顔に対する口部分(6)のタップがキス音を生成することになる。合成されたキス音は、タップの強さに応じて変化する。物体に対するタップのサイクルが著しく変化する場合、キス音も相応に変化することになる。タップ前の距離が増加すると、キス音の音量および強度が増加する。3インチを超える距離は、液滴および水分の音の合成を追加する。キス音の作動中の頭部分(5)のひねりは周波数を変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを加える。頭部分(5)の側方運動は、キス音の間に水分のわずかな音を加える。
「投げキス」音は、近傍の物体が存在しないこと、頭部分(5)が水平であること、および口部分(6)が閉じていることを近接センサ(3)が検出すると、作動する。頭部分(5)が水平に保たれて口部分(6)が閉じている間、空中での口部分(6)のタップはキスを生成し、口部分(6)の開口部は投げキスをすることになる。合成されたキス音は、タップの強さに応じて変化する。
「鼻をならす」音は、近傍の物体、頭部分(5)が下向きに傾斜していること、および口部分(6)が閉じていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。息を吐く音は、頭部分(5)が左に向くと合成される。息を吸う音は、頭部分(5)が右に向くと合成される。左右への数センチメートルの一定な側方運動は、本物みたいな犬の鼻鳴らしを生じる。好適な実施形態は、毎秒わずか1サイクルから毎秒6サイクルまでの速度で左に数センチメートルおよび右に数センチメートルの人形の運動を要する。旋回量の多様性は、鼻鳴らし音に多様性を加える。鼻鳴らし音が作動している間、頭部分(5)の舌の表面までの鼻(2)の距離が増加または減少すると、鼻鳴らしの音量も相応に増加または減少する。鼻(2)と物体との間の距離が3インチよりも増加すると、鼻鳴らし音を中断する。鼻鳴らし音が作動している間、頭部分(5)のひねりは鼻鳴らし音の周波数を変化させ、頭の傾斜はわずかな位相シフトを加える。
「うがいする」音は、近傍の物体が存在しないこと、頭部分(5)が天井に向いていること、および口部分(6)が開いていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。うがい音は、頭部分(5)が天井に向けられて口部分(6)が開いたままでいる間に、毎秒わずか1サイクルから毎秒8サイクルまでの速度で直径およそ0.5メートルの円運動で頭部分(5)をわずかに振動させることによって、合成される。円形サイクルが生じる速度によって、うがい音を相応に変化させる。うがい音が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。うがい音が作動している間の頭部分(5)の前後運動は、うがい音を変化させる。物体に向かう鼻(2)の運動が近接センサ(3)によって検出されると、うがい音は犬会話モードに移行する。
「いびき」音は、人形(1)が仰向けに置かれ、頭部分(5)が水平になり、口部分(6)が開くと、可能になる。口部分(6)の開閉により、いびき音を起動する。左右への頭部分(5)のわずかなひねりは、いびき音に対する周波数変動を低下させる。運動部分(6)の連続的な開閉はいびき音を生じ、口部分(6)の直立位置はいびき音を継続させる。口部分(6)の閉鎖および上顎(8)と下顎(9)との間の圧力の増加は、犬が熟睡しているときに聞かれるのと類似の鳴き声を生じる。いびき音の音量は、近接センサ(3)が近傍の物体を検出すると低下する。いびき音は、鼻(2)が完全に覆われると中断する。いびき音が可能になっている間、頭部分(5)のひねりはいびき音の周波数を変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを加える。
「遠吠え」音は、近傍の物体が存在しないこと、および頭部分(5)が天井に向かって傾斜していること、および口部分(6)が閉じていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。遠吠えは、狼の遠吠えと似ている。遠吠え音は、頭部分(5)を天井に向かって傾斜させたまま維持し、毎秒わずか1サイクルから毎秒8サイクルまでの速度でわずか1°または2°から80°まで口部分(6)を開閉することによって、同時に合成される。遠吠え音は、口部分(6)の開閉が2秒以上停止するまで継続する。口部分(6)が開閉する速度は変化してもよく、その結果として遠吠え音も相応に変化する。遠吠え音が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。遠吠え音が作動している間の頭部分(5)の前後運動は、わずかなうがい音を加える。物体に向かう鼻(2)の運動が近接センサ(3)によって検出されると、遠吠え音は停止して犬会話音声が起動される。
「犬会話」音声は、近傍の物体の存在、頭部分(5)が水平であること、および口部分(6)が閉じていることを近接センサ(3)が検出すると、作動する。犬会話音声は、頭部分(5)を水平に維持し、毎秒わずか1サイクルから毎秒8サイクルまでの速度でわずか1°または2°から80°まで口部分(6)を開くことによって行われる口部分(6)の開閉運動と同期して、合成される。犬会話音声は、開閉サイクルが2秒以上停止するまで継続する。口部分(6)が開閉する速度は変化してもよく、その結果として犬会話音声も相応に変化する。犬会話音声は、犬が人の顔の近くにあるときに人に話しかける犬を模倣するように設計されている。犬が他の人のごく近傍にいるとき、犬会話音声は音量が下がる。犬会話音声は、人形と人との間の近接距離に基づいて、音量および周波数を変化させることになる。人形が人に近いほど、犬会話音量は低くなる。基本的に、人形が人の顔に近ければ、大きい吠え声を出すことはない。犬会話音声が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の上向きの傾斜はわずかな位相シフトを生じる。犬会話音声が作動している間の頭部分(5)の前後運動は、わずかなうがい音を加える。物体から離れる鼻(2)の運動が近接センサ(3)によって検出されると、犬会話音声は停止して吠え声が起動される。
「咳」音は、近傍の物体が存在しないこと、および頭部分(5)が45°の角度で下向きに傾斜していること、および口部分(6)が開いていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。咳音は、頭部分(5)が45°下向きに傾斜して口部分(6)が開いたままでいる間の噛み付き動作と同期して合成される。毎秒わずか1サイクルから毎秒8サイクルまでの速度で頭部分(5)を約10センチメートル下げてから元に戻す噛み付き動作である。噛み付き動作サイクルが生じる速度は、咳音を相応に変化させる。咳音が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。咳音が作動している間の頭部分(5)の前後運動は、わずかな「塊(chunk)」音を加える。物体に向かう鼻(2)の運動が近接センサ(3)によって検出されると、咳音は、まるで犬が最後に大きな塊を吐き出したような大きい「塊」音を含む。
「くしゃみ」音は、近傍の物体が存在しないこと、および頭部分(5)が45°の角度で下向きに傾斜していること、および口部分(6)が閉じていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。くしゃみ音は、頭部分(5)が45°の角度で下向きに傾斜して口部分(6)が閉じたままでいる間の噛み付き動作と同期して合成される。毎秒わずか1サイクルから毎秒8サイクルまでの速度で頭部分(5)を約10センチメートル下げてから元に戻す噛み付き動作である。噛み付き動作サイクルが生じる速度は、くしゃみ音を相応に変化させる。くしゃみ音が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。くしゃみ音が作動している間の頭部分(5)の前後運動は、わずかな子豚音を加える。物体に向かう鼻(2)の運動が近接センサ(3)によって検出されると、くしゃみ音は湿った水はね音を含むようになる。
「呼吸および浅速呼吸」音は、近傍の物体が存在しないこと、頭部分(5)が45°で上向きに傾斜していること、および口部分(6)が開いていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。呼吸および浅速呼吸音は、頭部分(5)を45°で上向きに傾斜させて口部分(6)を開いたままにし、頭部分(5)が10センチメートル前後に動かされている間、および毎秒わずか1サイクルから毎秒8サイクルまでの速度で頭部分(5)を上下に25°動かしている間に、噛み付き動作と同期して合成される。運動サイクルが生じる速度は、呼吸および浅速呼吸音を相応に変化させる。犬が浅速呼吸している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。浅速呼吸が作動している間の頭部分(5)の前後運動が大きいほど、大きい/ストレスのかかった浅速呼吸音を加える。浅速呼吸中、物体に向かう鼻(2)の運動が近接センサ(3)によって検出されると、浅速呼吸は二次的な鼻鳴らし音を含むようになる。浅速呼吸中に口部分(6)が1から6サイクルの速度で開閉した場合、「舌舐めずり」の二次音声が生成される。
「飲食」音は、近傍の物体の存在、頭部分(5)が下を向いていること、および口部分(6)が開いていることを近接センサ(3)が検出すると、作動する。飲食音は、頭部分(5)を下げて口部分(6)を開いたままにしている間に、毎秒1サイクルから毎秒4サイクルまでの速度でわずか5°または10°から50°まで口部分(6)を開閉するだけで、運動と同期して合成される。口部分(6)が開閉する速度は変化してもよく、その結果として飲食音も相応に変化する。飲食音が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の上向きの傾斜はわずかな位相シフトを生じる。飲食音が作動している間の頭部分(5)の激しい前後運動は、大きい水飲み音を加えることになる。
「しゃっくり」音は、近傍の物体が存在しないこと、および頭部分(5)が45°の角度で下向きに傾斜していること、および口部分(6)が開いていることを近接センサが検出すると、可能になる。しゃっくり音は、頭部分(5)を45°の角度で下げて口部分(6)を開いたままにしている間に、毎秒1サイクルから毎秒4サイクルまでの速度で口部分(6)を25°開閉するだけで、運動と同期して合成される。口部分(6)が開閉する速度は変化してもよく、その結果としてしゃっくり音も相応に変化する。しゃっくり音が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。しゃっくり音が作動している間の頭部分(5)の前後運動は、しゃっくり音の音量を増加または減少させる。
「あくび」音は、近傍の物体が存在しないこと、および頭部分(5)が45°の角度で下向きに傾斜している、および口部分(6)が閉じていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。あくび音は、頭部分(5)を45°の角度で下げて口部分(6)を閉じたままにしている間に、毎秒1サイクルから毎秒4サイクルまでの速度で口部分(6)を25°開閉するだけで、運動と同期して合成される。口部分(6)が開閉する速度は変化してもよく、その結果としてあくび音も相応に変化する。あくび音が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。あくび音が作動している間の頭部分(5)の前後運動は、あくび音の音量を増加または減少させる。あくび中、ユーザが物体に向けて鼻(2)を動かした場合、これは近接センサ(3)によって検出され、あくび音は、より周波数の高いあくび音に移行する。
「ヒッシング&笑い」声は、近傍の物体が存在しないこと、頭部分(5)が45°の角度で下を向いていること、および口部分(6)がわずかに開いていることを近接センサ(3)が検出すると、作動する。ヒッシング&笑い声は、頭部分(5)を45°の角度で下に向けたままにしている間に、毎秒1サイクルから毎秒8サイクルまでの速度で頭部分(5)を1センチメートル前後に素早く動かすだけで、噛み付き動作と同期して合成される。運動サイクルが変化する速度は、ヒッシング&笑い声も相応に変化させる。「ヒッシング&笑い」声が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の上向きの傾斜はわずかな位相シフトを生じる。ヒッシング&笑い声が作動している間、ユーザが物体に向かって鼻(2)を動かした場合、これは近接センサ(3)によって検出されるが、より大きい喘鳴をもたらす。
「しまった」音声は、犬があーあと言おうとするモードであるが、これは犬会話である。しまったは、近傍の物体が存在しないこと、および頭部分(5)が水平であること、および口部分(6)が約20°から30°開いていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。しゃっくり音は、頭部分(5)を水平に維持し、毎秒わずか1サイクルから毎秒4サイクルまでの速度で頭部分(5)を左右に揺らすだけの間に、運動と同期して合成される。サイクルの速度は変化してもよく、その結果としてしまった音声も相応に変化する。しまった音声が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。しまった音声が作動している間の頭部分(5)の前後運動は、しまった音声の音量を増加または減少させる。ユーザが物体に向けて鼻(2)を動かした場合、これは近接センサ(3)によって検出されるが、しまった音声はより高い周波数に移行する。
「なるほど」音声は、犬がはいと言おうとするモードであるが、これは犬会話である。なるほど音声は、近傍の物体が存在しないこと、および頭部分(5)が水平に保たれていること、および口部分(6)が約20°から30°開いていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。なるほど音声は、頭部分(5)を水平に維持し、毎秒わずか1サイクルから毎秒4サイクルまでの速度で頭部分(5)を上下に揺らすだけの間に、運動と同期して合成される。サイクルの速度は変化してもよく、その結果としてなるほど音声も相応に変化する。なるほど音声が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。なるほど音声が作動している間の頭部分(5)の前後運動は、なるほど音声の音量を増加または減少させる。ユーザが物体に向けて鼻(2)を動かした場合、これは近接センサ(3)によって検出されるが、なるほど音声はより高い周波数に移行する。
「だめだめ」音声は、犬が「だめだめ」と言おうとするモードであるが、これは犬会話である。だめだめ音声は、近傍の物体が存在しないこと、および頭部分(5)が水平に保たれていること、および口部分(6)が約20°から30°開いていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。だめだめ音声は、頭部分(5)を水平に維持し、毎秒わずか1サイクルから毎秒4サイクルまでの速度で頭部分(5)を左右に揺するだけの間に、運動と同期して合成される。サイクルの速度は変化してもよく、その結果としてだめだめ音声も相応に変化する。だめだめ音声が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。だめだめ音声が作動している間の頭部分(5)の前後運動は、だめだめ音声の音量を増加または減少させる。ユーザが物体に向けて鼻(2)を動かした場合、これは近接センサ(3)によって検出されるが、だめだめ音声はより高い周波数に移行する。
「叫ぶ&鼻を鳴らす」音声は、近傍の物体が存在しないこと、頭部分(5)が45°の角度で下を向いていること、および口部分(6)が開いていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。叫ぶ&鼻を鳴らす音声は、頭部分(5)を45°の角度で下および左に向けたままにし、口部分(6)をおよそ5°開閉するだけで、同期して合成される。サイクルの速度は変化してもよく、その結果として叫ぶ&鼻を鳴らす音声も相応に変化する。叫ぶ&鼻を鳴らすことが作動している間、口の圧力を維持しながら、ユーザは大きな叫ぶ音声を生じるために口部分(6)を開閉することができる。叫ぶ&鼻を鳴らすが作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。人形が泣いている間、ユーザが物体に向けて鼻(2)を動かした場合、これは近接センサ(3)によって検出されるが、叫びは誇張された強度を叫ぶ音声に加える。
「放屁」音は、近傍の物体が存在しないこと、および頭部分(5)が水平に保たれていること、および口部分(6)が閉じていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。放屁音は、頭部分(5)を水平に維持している間、人形を5センチメートルインチだけ素早く落として頭部分(5)を毎秒1サイクルから毎秒4サイクルまでの速度で元通り持ち上げるだけで、運動と同期して合成される。サイクルの速度は変化してもよく、その結果として放屁音も相応に変化する。放屁音が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。放屁音が作動している間の頭部分(5)の前後運動は、放屁音の音量を増加または減少させる。放屁中、ユーザが物体に向けて鼻(2)を動かした場合、これは近接センサ(3)によって検出されるが、放屁音はより高い周波数に移行する。人形の頭部分(5)が移動する距離が、たとえば12または18または24インチなど、6インチを超えて増加した場合、生成された放屁音の時間が延長される。
「体&頭をひねり振る」音は、近傍の物体が存在しないこと、頭部分(5)が45°の角度で下を向いていること、および口部分(6)が開いていることを近接センサ(3)が検出すると、作動する。体&頭をひねり振る音は、頭部分(5)を45°の角度で下げたままにしている間に、頭部分(5)をわずか25°から高速で最大180°まで左右に、毎秒わずか1サイクルから毎秒4サイクルまでの速度で前後に、ひねるだけで運動と同期して合成される。第二または第三のひねりを加えることにより、水滴を伴う叩き音がひねり速度で合成される。サイクルが変化する速度は相応に、体&頭をひねり振る音の変化をもたらす。体&頭をひねり振る音が作動している間、頭部分(5)を持ち上げることで周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。体&頭をひねり振る音が作動している間の頭部分(5)の前後運動は、音量を増加または減少させる。ユーザが物体に向けて鼻(2)を動かした場合、これは近接センサ(3)によって検出されるが、体&頭をひねり振る音はより高い周波数に移行する。
「歯を鳴らす」音は、近傍の物体が存在しないこと、および頭部分(5)が45°の角度で下向きであること、および口部分(6)が開いていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。歯鳴らし音は、口部分(6)を閉じたまま頭部分(5)を水平に維持している間、毎秒わずか1サイクルから毎秒8サイクルまでの速度で口部分(6)を1から2センチメートル開いて口部分(6)を閉じるだけで、運動と同期して合成される。開閉サイクルの速度は変化してもよく、その結果として歯鳴らし音も相応に変化する。歯鳴らし音が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。歯鳴らし音が作動している間、ユーザが物体に向けて鼻(2)を動かした場合、これは近接センサ(3)によって検出されるが、歯鳴らし音はより軽く柔らかくなる。
「懇願する」音声は、1センチメートル未満の距離の近傍の物体、および頭部分(5)が90°の角度で水平であること、および口部分(6)が閉じていることを近接センサが検出すると、可能になる。懇願音声は、頭部分(5)を90°の角度で水平に維持している間、毎秒わずか1サイクルから毎秒8サイクルまでの速度で口部分(6)をより強くまたは弱く締め付けるだけで、同期して合成される。懇願サイクルの速度は変化してもよく、その結果として懇願音声も相応に変化する。懇願音声が作動している間、口部分(6)にかかる圧力を維持しながら、ユーザはより明確な懇願音声を生じるために口部分(6)をわずかに開閉することもできる。懇願音声が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。懇願音声が作動している間、ユーザが物体から離れる方へ鼻(2)を動かした場合、これは近接センサ(3)によって検出されるが、懇願音声は非常に軽く細くなる。
「噛み付き&唸る」音声は、近傍の物体の有無、および頭部分(5)が水平、45°の角度で下に向いている、または45°の角度で上に向いていること、および口部分(6)が閉じていることを近接センサが検出すると、可能になる。噛み付き&唸り音声は、頭部分(5)を水平に維持して口部分(6)を閉じたままにしている間に、毎秒わずか1サイクルから毎秒8サイクルまでの速度で締め付け圧力を伴って人形を左右に1から3センチメートル小刻みに動かすだけで、同期して合成される。噛み付き&唸りサイクルの速度は変化してもよく、その結果として噛み付き&唸り音声も相応に変化する。噛み付き&唸り音声が作動している間、口部分(6)にかかる圧力を維持しながら、唸り強度、周波数、および音量を変更するためにユーザは頭部分(5)を前後または上下に振ることができる。噛み付き&唸り音声が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。噛み付き&唸り音声が作動している間、ユーザが物体に向けて鼻(2)を動かした場合、これは近接センサ(3)によって検出されるが、唸り音声は、唸り音声に追加される誇張された強度を含むようになる。
「嘔吐する」音は、近傍の物体が存在しないこと、および頭部分(5)が下向きであること、および口部分(6)が開いていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。嘔吐音は、口部分(6)を開いたまま頭部分(5)を下に向けている間、毎秒わずか1サイクルから毎秒4サイクルまでの速度で頭部分(5)を上下に動かすだけで、同期して合成される。上下サイクルの速度は変化してもよく、その結果として嘔吐音も相応に変化する。嘔吐音が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。
「唾を吐く」音は、近傍の物体が存在しないこと、および頭部分(5)が45°の角度で下を向いていること、および口部分(5)がわずかに開いていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。唾吐き音は、口部分(6)を開いたままで頭部分(5)を下に向けている間、頭部分(5)を上に動かし、唾吐き音を生じるために毎秒1サイクルから毎秒4サイクルで頭部分(5)を前向きに叩くだけで、運動と同期して合成される。唾吐きサイクルの速度は変化してもよく、その結果として唾吐き音も相応に変化する。唾吐き音が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。
「ゲップをする」」音は、近傍の物体が存在しないこと、および頭部分(5)が下向きであること、および口部分(6)が閉じていることを近接センサが検出(3)すると、可能になる。ゲップ音は、口部分(6)を閉じたままで頭部分(5)を下に向けている間、頭部分(5)が45°の角度で上に向くように頭部分(5)を高速で上に向けて動かし、ゲップ音を生じるために同時に口部分(6)を開くだけで、同期して合成される。ゲップ音が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。ゲップ音が作動している間、ユーザが頭部分(5)を小刻みに動かした場合、ゲップ音は小刻みに動いた量に応じて小さくなる。
「低く唸る」声は、近傍の物体の存在、頭部分(5)が下向きに傾斜していること、および口部分(6)が閉じていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。好適な実施形態は、毎秒わずか1サイクルから毎秒6サイクルまでの速度で低い唸り声を生じるために人形の頭部分(5)を数センチメートル前後に動かすことを要する。前後サイクルの速度は変化してもよく、その結果として低い唸り声も相応に変化する。鼻鳴らし音が作動している間、頭部分(5)のひねりは鼻鳴らし音の周波数を変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを加える。
「舌舐めずり」の音は、近傍の物体が存在しないこと、頭部分(5)が45°の角度で下向きに傾斜していること、および口部分(6)が閉じていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。舌舐めずり音は、口部分(6)を閉じた位置にしたままで頭部分(5)を下に向けている間、毎秒1サイクルから毎秒8サイクルまでの速度で口部分(6)を約5°開いて口部分(6)を閉じるだけで、同期して合成される。舌舐めずり音が作動している間、口部分(6)が開閉している間の角度の増加は、強い唾液の舐め音を生じる。開閉サイクルの速度は変化してもよく、その結果として舌舐めずり音も相応に変化する。鼻鳴らし音が作動している間、頭部分(5)のひねりは鼻鳴らし音の周波数を変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを加える。
「目が回る」音は、近傍の物体が存在しないこと、頭部分(5)が45°の角度で下向きに傾斜していること、および口部分(6)がわずかに開いていることを近接センサ(3)が検出すると、可能になる。目が回る音は、口部分(6)をわずかに開いたままで頭部分(5)を下に向けている間、頭部分(5)を円形に素早く回転させるだけで、同期して合成される。目が回る音が作動している間、頭部分(5)のひねりは周波数をわずかに変化させ、頭部分(5)の傾斜はわずかな位相シフトを生じる。
「やったー」音声は、ユーザが人形を手から外し、人形をわずかに回転させながら空中に投げたときに可能になる。人形が空中に投げ上げられると、これは「やったー」音声を生成する。
本発明はその好適な実施形態に関連付けて説明されてきたが、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、その他多くの可能な修正例および変形例がなされてもよいことは、理解されるべきである。

Claims (27)

  1. リアルタイム音声生成能力を有する手人形であって、前記手人形は、
    首部分、頭部分、および口部分を含む身体部分と、
    ユーザによる前記手人形の一連の運動を感知し、前記運動に基づいて信号を生成する、複数の電子部品と、
    前記複数の電子部品と通信している主回路基板であって、前記複数の電子部品のうちの1つ以上から前記主回路基板によって受信した前記信号は前記手人形の前記一連の運動に基づいて伝送のために処理される、主回路基板と、
    前記主回路基板からの伝送を受信し、前記主回路基板から受信した前記伝送に対応する音声を生成する、スピーカと、
    前記手人形の操作のための電源と、
    を備える、手人形。
  2. 前記手人形の前記口部分は、鼻と、舌と、上顎と、下顎とを備える、請求項1に記載の手人形。
  3. 前記複数の電子部品は、複数の加速度計と、圧力センサと、複数の近接センサとを含む、請求項1に記載の手人形。
  4. 前記複数の加速度計は、前記手人形の前記口部分の中に配置されている、請求項3に記載の手人形。
  5. 前記複数の加速度計のうちの1つは前記手人形の前記上顎の中に配置され、他方の加速度計は前記手人形の前記下顎の中に配置されている、請求項4に記載の手人形。
  6. 前記複数の加速度計は、前記手人形の上顎および下顎の運動中に前記複数の加速度計間の距離を感知する、請求項5に記載の手人形。
  7. 前記圧力センサは、前記手人形の前記上顎の天井部に配置されている、請求項3に記載の手人形。
  8. 前記圧力センサは、前記上顎または前記下顎のみによって前記手人形にまたは別の物体に対して印加される圧力を測定する、請求項7に記載の手人形。
  9. 前記複数の近接センサは、前記手人形の前記口部分の前記鼻の中に配置されている、請求項3に記載の手人形。
  10. 前記複数の近接センサは、外部の物体または人に対する前記手人形の近接度を検出する、請求項9に記載の手人形。
  11. 前記主回路基板は、前記複数の加速度計、前記圧力センサ、および前記複数の近接センサから受信した入力データを処理し、前記手人形の前記一連の運動に対応する音声用の伝送信号を生成する、請求項1に記載の手人形。
  12. 前記スピーカは、前記主回路基板からの前記伝送信号の受信時に起動され、前記スピーカは、前記手人形の前記下顎の中に位置している、請求項1に記載の手人形。
  13. 前記下顎は、前記スピーカによって生成された音声が複数の穴を通じて発せられるように、前記身体の前部に集中した前記複数の穴を画定する、請求項12に記載の手人形。
  14. 前記電源は1つ以上の電池である、請求項1に記載の手人形。
  15. 前記首部分、前記頭部分、および前記口部分は、動物に似せて設計されている、請求項1に記載の手人形。
  16. 前記手人形の前記頭部分は、1対の耳および1対の目を備える、請求項1に記載の手人形。
  17. 手人形内でリアルタイム電子音を生成する方法であって、
    複数の電子部品を用いて、ユーザによる前記手人形の運動を感知するステップと、
    前記複数の電子部品から主回路基板に第一信号を伝送するステップであって、前記第一信号は、前記ユーザによる前記手人形の前記運動に基づいて生成され、前記手人形の前記運動に関するデータを含む、ステップと、
    前記第一信号を前記主回路基板によって処理するステップと、
    前記手人形の前記運動に基づく音声に対応する第二信号を生成するステップと、
    前記主回路基板から前記手人形の中に収容されたスピーカに前記第二信号を伝送するステップと、
    前記スピーカによって受信した前記第二信号に基づいて音声を生成するステップと、
    複数の穴を通じて前記音声を発するステップと、
    を含む、方法。
  18. 前記複数の電子部品は、複数の加速度計と、圧力センサと、複数の近接センサとを含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記手人形の前記運動中の前記複数の加速度計間の距離を感知するステップをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  20. 上顎および下顎が開閉するときの前記複数の加速度計間で感知された前記距離に基づく処理のため、前記複数の加速度計から前記主回路基板に前記信号を伝送するステップをさらに含む、請求項19に記載の方法。
  21. 前記圧力センサを用いて、前記上顎と前記下顎との間の圧力を感知するステップをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  22. 前記上顎と前記下顎との間の前記圧力は、前記手人形または別の物体にのみ印加される、請求項21に記載の方法。
  23. 前記上顎と前記下顎との間で感知された前記圧力に基づく処理のため、前記圧力センサから前記主回路基板に前記信号を伝送するステップをさらに含む、請求項22に記載の方法。
  24. 前記複数の近接センサを用いて、前記手人形と外部の物体または人との間の距離を感知するステップをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  25. 前記手人形と前記外部の物体または人との間で感知された前記距離に基づく処理のため、前記複数の近接センサから前記主回路基板に前記信号を伝送するステップをさらに含む、請求項24に記載の方法。
  26. 手人形内でリアルタイム電子音を生成する方法であって、
    前記手人形の空洞の中にユーザの手を挿入するステップであって、前記ユーザの手は、前記手人形の口部分の中に位置する複数の空洞をつかむ前に首部分、頭部分を横断する、ステップと、
    前記手人形の前記口部分の開閉、前記口部分が開閉したときの距離の感知、前記手人形の前記口部分を用いたそれ自体または外部の物体のみに対する締め付けおよび圧力の印加、外部の物体または人の有無の検出、前記頭部分および前記口部分の上下、左右、前後、および円運動の運動を含む、前記手人形の一連の運動を実行するために前記ユーザの手を使用するステップと、
    前記手人形の前記運動に基づく音声を生成するステップと、
    を含む方法。
  27. 前記手人形の前記口部分は、上顎と、下顎と、舌と、鼻とを備える、請求項26に記載の方法。
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