JP2018520744A - 血管内超音波(ivus)デバイスのための相互接続 - Google Patents

血管内超音波(ivus)デバイスのための相互接続 Download PDF

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Abstract

血管内超音波(IVUS)イメージングデバイス、システム、及び方法が提供される。本開示の実施形態は、ロバストな4線式の電気相互接続を有する血管内超音波(IVUS)デバイスを提供する。いくつかの実施形態において、血管内超音波(IVUS)デバイスが提供される。IVUSデバイスは、カテーテル本体と、カテーテル本体の遠位部に結合される超音波アセンブリと、カテーテル本体の長さに沿って延在する4つの導体とを備え、4つの導体の各々の遠位部分は扁平形状を有し、4つの導体の各々の扁平な遠位部分は、超音波アセンブリの電気接点それぞれに電気的に結合される。超音波アセンブリは、フェーズドアレイ超音波アセンブリ又は回転式超音波アセンブリであり得る。

Description

本発明は、概して、生体の内側の血管内超音波(IVUS)イメージングに関する。
血管内超音波(IVUS)イメージングは、インターベンション心臓病学において、ヒトの体内における、動脈などの病変血管の診断ツールとして、治療の必要性を決定するため、インターベンションを導くため、及び/又はインターベンションの有効性を分析するために広く使用されている。IVUSイメージング研究を実施するには、1つ又は複数の超音波振動子を組み込むIVUSカテーテルが、血管内に挿入され、イメージングされるべき領域へと導かれる。振動子は、目的の血管の画像を作成するために、超音波エネルギーを放出し受信する。超音波は、目的の組織構造(血管壁の様々な層など)、赤血球、及び他の特徴物から生じる不連続性によって部分的に反射される。反射された波からのエコーは、振動子によって受信され、患者インターフェースモジュール(PIM)経由でIVUSカテーテルに接続されたIVUSイメージングシステムへと渡される。イメージングシステムは、受信した超音波信号を処理して、デバイスが置かれている血管の断面画像を生成する。
今日、一般的に使用されているIVUSカテーテルには、回転式及びソリッドステートの2種類が存在する。典型的な回転式IVUSカテーテルの場合、単一の超音波振動子要素が、目的の血管内へと挿入されるプラスチックシースの内側でスピンする可撓性ドライブシャフトの先端に位置する。振動子要素は、超音波ビームがデバイスの軸に概して垂直に伝播するように配向される。流体充填シースは、超音波信号が振動子から組織内へ伝播し戻ってくることを可能にしながら、スピンする振動子及びドライブシャフトから血管組織を守る。ドライブシャフトが回転すると、振動子が高電圧パルスで周期的に励起されて、超音波のショートバーストを放出する。同じ振動子が、次いで、様々な組織構造から反射されて戻ってくるエコーを待つ。IVUSイメージングシステムは、振動子の1回転中に発生する一連のパルス/取得サイクルから血管断面の2次元表示を組み立てる。
対照的に、ソリッドステートIVUSカテーテルは、振動子制御回路のセットに接続されたデバイスの周囲に分散される超音波振動子のアレイを含む超音波スキャナアセンブリを搭載する。振動子制御回路は、超音波パルスを伝送するため、及びエコー信号を受信するために個々の振動子を選択する。一連の送信機−受信機対を経ることによって、ソリッドステートIVUSシステムは、部品を動かすことなく、機械的に走査された振動子要素の効果を合成することができる。回転する機械要素が存在しないため、振動子アレイは、血管外傷の危険性を最小限にして血液及び血管組織と直接接触して置くことができる。さらに、回転する要素が存在しないため、インターフェースが単純化される。ソリッドステートスキャナは、単純な電気ケーブル及び標準の取り外し可能な電気コネクタを用いてイメージングシステムに直接つなぐことができる。
IVUSカテーテル性能の1つの因子は、カテーテル機敏性である。回転カテーテルは、シース内に含まれる可撓性の回転ドライブシャフトに起因して曲がり角をスムーズに前進する傾向がある。しかしながら、回転カテーテルは、ガイドワイヤを係合するために長い迅速交換型の先端を必要とする場合が多く、長い先端は、振動子を含むイメージングコアの前進を制限する。例えば、これは、カテーテルが冠動脈内の非常に遠位の場所まで前進されることを防ぐ。一方、ソリッドステートIVUSカテーテルは、ガイドワイヤがスキャナの内部内腔を通過することができるため、短い先端を有する。しかしながら、一部のソリッドステート設計は、カテーテルが血管系内の急カーブ周辺を前進する能力を制限する剛性部分を有する。ソリッドステートIVUSカテーテルはまた、振動子アレイ及び関連電子機器を収容するために回転カテーテルよりも直径が大きい傾向がある。
カテーテル性能を制限する別の因子は、超音波振動子との信号の通信を促進するためにデバイスの長さに沿って延在する電気伝導体又はワイヤの数である。例えば、いくつかの現行商用製品においては、7本のワイヤが、近位コネクタとカテーテルの遠位部にある超音波アセンブリとの間でカテーテルの長さに沿って延在する。必要とされる比較的多数のコンダクタ及びカテーテル内の限られた空間に起因して、超音波アセンブリへの接続部は、典型的には非常に小さくなければならず、それ故に、製造プロセス、輸送、及び/又は使用中に破損/故障しやすい。
既存のIVUSイメージングシステムは有用であることが分かっているが、より少ない数の導線の使用を促進し、デバイスの耐久性を高めるために、IVUSカテーテルに利用される電気相互接続の設計においては依然として改善が必要である。したがって、IVUSカテーテルに利用される相互接続設計及び関連製造技術の改善が必要である。
本開示の実施形態は、ロバストな4線式の電気相互接続を有する血管内超音波(IVUS)デバイスを提供する。
いくつかの実施形態において、血管内超音波(IVUS)デバイスが提供される。IVUSデバイスは、カテーテル本体と、カテーテル本体の遠位部に結合される超音波アセンブリと、カテーテル本体の長さに沿って延在する4つの導体とを備え、4つの導体の各々の遠位部分は扁平形状を有し、4つの導体の各々の扁平な遠位部分は、超音波アセンブリの電気接点それぞれに電気的に結合される。超音波アセンブリは、フェーズドアレイ超音波アセンブリ又は回転式超音波アセンブリであり得る。
超音波アセンブリの電気接点はボンドパッドであり得る。いくつかの場合において、4つの導体の各々の遠位部分は、はんだ、抵抗溶接、又は導電性接着剤のうちの少なくとも1つによって、超音波アセンブリのそれぞれのボンドパッドに電気的及び機械的に結合される。超音波アセンブリの電気接点は、上部及び下部を含み得、その結果、4つの導体の各々の遠位部分が電気接点それぞれの上部と下部との間に位置付けされる。4つの導体の各々の遠位部分は、はんだ、抵抗溶接、又は導電性接着剤のうちの少なくとも1つによって、超音波アセンブリの電気接点それぞれに電気的及び機械的に結合され得、及び/又は、4つの導体の各々の遠位部分は、電気接点それぞれの上部と下部との間にプレスばめされ得る。超音波アセンブリの電気接点は、開口部を含み得、その結果、4つの導体の各々の遠位部分が電気接点それぞれの開口部内に位置付けされる。いくつかの場合において、電気接点の各々は、4つの導体の各々の遠位部分を超音波アセンブリの電気接点それぞれに電気的及び機械的に結合するために、4つの導体の各々の遠位部分に圧着される。導体の遠位部分への電気接点の圧着は、いくつかの場合において、導体の遠位部分の扁平形状を画定することができる。4つの導体の各々の遠位部分は、係止ピン又は係止ねじのうちの少なくとも1つによって、超音波アセンブリの電気接点それぞれに機械的に結合され得る。
いくつかの実施形態において、カテーテル本体と、カテーテル本体の遠位部に結合される超音波アセンブリと、カテーテル本体の近位部に結合される近位コネクタと、カテーテル本体の長さに沿って延在する4つの導体とを備えるIVUSイメージングデバイスであって、4つの導体の各々の遠位部分は扁平形状を有し、4つの導体の各々の扁平な遠位部分は、超音波アセンブリの電気接点それぞれに電気的に結合され、4つの導体の各々の近位部分は近位コネクタに結合される、IVUSイメージングデバイスと、イメージングデバイスの近位コネクタと接続するインターフェースモジュールと、インターフェースモジュールと通信状態にある血管内超音波(IVUS)処理構成要素とを備える、血管内超音波(IVUS)システムが提供される。
いくつかの実施形態において、超音波アセンブリを提供するステップと、4つの導体を提供するステップと、4つの導体の各々の遠位部分を超音波アセンブリの電気接点それぞれに電気的に結合するステップであって、4つの導体の各々の遠位部分が扁平形状を有する、ステップと、超音波アセンブリをカテーテル本体の遠位部に結合し、4つの導体をカテーテル本体の長さに沿って延在させるステップとを含む、血管内イメージングデバイスを形成する方法が提供される。超音波アセンブリの電気接点は、ボンドパッドであり得、4つの導体の各々の遠位部分を超音波アセンブリのそれぞれのボンドパッドに電気的に結合するステップは、はんだ付け、抵抗溶接、導電性接着剤の塗布のうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの場合において、超音波アセンブリの電気接点の各々は上部及び下部を含み、本方法は、4つの導体の各々の遠位部分を電気接点それぞれの上部と下部との間に位置付けるステップをさらに含む。4つの導体の各々の遠位部分を超音波アセンブリの電気接点それぞれに電気的に結合するステップは、はんだ付け、抵抗溶接、又は導電性接着剤の塗布のうちの少なくとも1つを含み得る。4つの導体の各々の遠位部分を超音波アセンブリの電気接点それぞれに電気的に結合するステップはまた、4つの導体の各々の遠位部分を電気接点それぞれの上部と下部との間にプレスばめするステップを含み得る。
いくつかの場合において、超音波アセンブリの電気接点の各々は開口部を含み、本方法は、4つの導体の各々の遠位部分を電気接点それぞれの開口部内に位置付けるステップをさらに含む。4つの導体の各々の遠位部分を超音波アセンブリの電気接点それぞれに電気的に結合するステップは、電気接点の各々をそれぞれの4つの導体の各々の遠位部分に圧着するステップを含み得る。これに関連して、導体の遠位部分への電気接点の圧着は、導体の遠位部分の扁平形状を画定することができる。本方法は、係止ピン又は係止ねじのうちの少なくとも1つによって、4つの導体の各々の遠位部分を超音波アセンブリの電気接点それぞれに機械的に結合するステップをさらに含み得る。
いくつかの実施形態において、カテーテル本体と、カテーテル本体の遠位部に結合され、第1の4接点電気コネクタを含む超音波アセンブリと、カテーテル本体の長さに沿って延在する4つの導体とを含み、4つの導体が、第1の4接点電気コネクタへの電気的及び機械的接合のために第2の4接点電気コネクタに結合される、血管内超音波(IVUS)デバイスが提供される。第1の4接点電気コネクタはメスコネクタであり得、第2の4接点電気コネクタはオスコネクタであり得る。その一方で、第1の4接点電気コネクタはオスコネクタであり得、第2の4接点電気コネクタはメスコネクタであり得る。
いくつかの実施形態において、超音波アセンブリに第1の4接点電気コネクタを提供するステップと、4つの導体を提供するステップと、4つの導体を第2の4接点電気コネクタに電気的に結合するステップと、第1の4接点電気コネクタと第2の4接点電気コネクタとを共に結合するステップと、超音波アセンブリをカテーテル本体の遠位部に結合し、4つの導体をカテーテル本体の長さに沿って延在させるステップとを含む、血管内イメージングデバイスを形成する方法が提供される。
本開示の追加の態様、特徴、及び利点は、以下の詳細説明から明らかになる。
本開示の例示的な実施形態は、添付の図面を参照して説明される。
本開示によるイメージングシステムの概略模式図である。 本開示によるイメージングデバイスの概略部分断面斜視図である。 図2のイメージングデバイスの遠位部の概略側断面図である。 本開示による、MEMS構成要素及びASIC構成要素を含む、図3に示されるイメージングデバイスの遠位部の構成要素の概略側面図である。 図4に例示される構成要素のASIC構成要素の概略上面図である。 本開示によるイメージングシステムの概略模式図である。 本開示による、平面形態で描写された超音波スキャナアセンブリの一部分の上面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリの斜視図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、アセンブリの上面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、アセンブリの側面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、アセンブリの近位端図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、ワイヤが無い状態のアセンブリの上面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、ワイヤが無い状態のアセンブリの側面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、ワイヤが無い状態のアセンブリの近位端図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、ワイヤがある状態のアセンブリの上面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、ワイヤがある状態のアセンブリの側面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、ワイヤがある状態のアセンブリの近位端図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、アセンブリの上面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、アセンブリの側面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、アセンブリの近位端図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、ワイヤが無い状態のアセンブリの上面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、ワイヤが無い状態のアセンブリの側面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、ワイヤが無い状態のアセンブリの近位端図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、ワイヤがアセンブリ内に自由に位置付けされている状態のアセンブリの上面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、ワイヤがアセンブリ内に自由に位置付けされている状態のアセンブリの側面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、ワイヤがアセンブリ内に自由に位置付けされている状態のアセンブリの近位端である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、ワイヤがアセンブリに圧着されている状態のアセンブリの上面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、ワイヤがアセンブリに圧着されている状態のアセンブリの側面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、ワイヤがアセンブリに圧着されている状態のアセンブリの近位端図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、アセンブリの上面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、アセンブリの側面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、アセンブリの遠位端図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、アセンブリの上面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、アセンブリの側面図である。 本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリを例証するものであり、アセンブリの遠位端図である。
本開示の原理の理解を促進するために、これより図面に例示される実施形態への参照がなされる。特定の用語は同じものを説明するために使用される。それにもかかわらず、本開示の範囲への制限が意図されるものではないことが理解される。説明されるデバイス、システム、及び方法に対する任意の変更及びさらなる修正、並びに本開示の原理の任意のさらなる適用は、本開示に関連する当業者には通常思い浮かぶように、本開示内で完全に企図され、含まれる。特に、一実施形態に対して説明される特徴、構成要素、及び/又はステップは、本開示の他の実施形態に対して説明される特徴、構成要素、及び/又はステップと組み合わされることが完全に企図される。しかしながら、簡潔性のために、これらの組み合わせの非常に多くの相互作用が別個に説明されることはない。
図1を参照すると、そこに示されるのは、本開示の実施形態によるIVUSイメージングシステム100である。具体的には、IVUSイメージングシステム100は、回転式IVUSイメージングシステムを例示する。本開示のいくつかの実施形態において、IVUSイメージングシステム100は、PMUT回転式IVUSイメージングシステムである。しかしながら、他の実施形態において、回転式IVUSイメージングシステム100は、PZT、CMUT、及び/又は他のタイプの超音波振動子を利用することができる。PMUT回転式IVUSイメージングシステム100の主要構成要素は、PMUT回転式IVUSカテーテル102、PMUTカテーテル対応の患者インターフェースモジュール(PIM)104、IVUS制御盤又は処理システム106、及びIVUS制御盤106によって生成されるIVUS画像を表示するためのモニタ108である。このPMUT IVUSイメージングシステム100を従来型の回転式IVUSイメージングシステムと区別する本開示の態様のいくつかは、PMUTカテーテル102、及びPMUTカテーテル102をサポートするために適切なインターフェース仕様を実施するPMUT対応のPIM104を含む。以下により詳細に論じられるように、PMUT回転式IVUSカテーテル102は、PMUT超音波振動子をカテーテルの遠位先端近くに装着されるその関連回路と共に含み、さらに4つの導体電気ケーブルと、回転インターフェースをサポートするために適切な電気コネクタとを含む。PMUT対応のPIM104は、回路の動作を制御するために伝送トリガ信号及び制御波形の要求されたシーケンスを生成し、その同じ導体対を介して受信される増幅エコー信号を処理する。PMUT対応のPIM104はまた、PMUT回転式IVUSカテーテル102の動作をサポートするために高電圧及び低電圧のDC電源を供給する。PMUT対応のPIM104の重要な特徴は、それが、DC電源電圧を回転インターフェースを介してカテーテル102のPMUT回路に送出しなければならないことである。この要件は、変圧器がAC信号のみを1次側から2次側へ伝えることができることから、従来型の回転式IVUSシステムで一般に使用される回転変圧器という選択肢を大いに排除する。回転インターフェースを介してDC電源を送出するための実用的な選択肢は、スリップリングの使用、及び/又は参照により全体が本明細書に組み込まれる米国特許出願第2010/0234736号に記載のアクティブスピナーの導入である。
これより図2を参照すると、そこに示されるのは、本開示の実施形態によるPMUTカテーテル102の概略部分断面斜視図である。その関連で、図2は、PMUT回転式IVUSカテーテル102の構造に関して追加の詳細を示す。多くの点で、このカテーテルは、Volcano Corporationから入手可能であり米国特許第8,104,479号に記載されるRevolution(登録商標)カテーテル、又は米国特許第5,243,988号及び同第5,546,948号に開示されるカテーテルなどの従来型の回転式IVUSカテーテルと類似しており、これらの特許の各々はその全体が参照により本明細書に組み込まれる。その関連で、PMUT回転式IVUSカテーテル102は、イメージングコア110及び外部カテーテル/シースアセンブリ112を含む。イメージングコア110は、図1のPIM104に電気的及び機械的結合を提供する回転インターフェース114によって近位端で終端されている可撓性ドライブシャフトを含む。イメージングコア110の可撓性ドライブシャフトの遠位端は、以下により詳細に説明されるPMUT及び関連回路を含む振動子ハウジング116に結合される。カテーテル/シースアセンブリ112は、回転インターフェースをサポートし、かつカテーテルアセンブリの回転要素と非回転要素との間に軸受面及び流体シールを提供するハブ118を含む。ハブ118は、ルアーロックフラッシュポート120を含み、カテーテルの使用時に、空気を追い出してシースの内側内腔を超音波対応の流体で満たすために、ルアーロックフラッシュポート120を通って生理食塩水が注入される。空気が超音波を容易に伝導しないことから、生理食塩水又は他の同様の流れ水が典型的には必要とされる。生理食塩水はまた、回転ドライブシャフトのための生体適合性滑剤を提供する。ハブ118は、入れ子になった管状要素と、カテーテル102の遠位部の音響的に透明な窓124内で振動子ハウジングの軸運動を促進するためにカテーテル/シースアセンブリ112が長くされたり短くされたりすることを可能にする摺動流体シールとを含むテレスコープ122に結合される。いくつかの実施形態において、窓124は、最小限の減衰、反射、又は屈折で振動子と血管組織との間において超音波を容易に伝導する材料から製造される薄肉プラスチックチューブからなる。カテーテル/シースアセンブリ112の近位シャフト125は、テレスコープ122と窓124との間の部分をつなぎ、超音波を伝導する必要なしに滑らかな内側内腔及び最適剛性を提供する材料又は合成物からなる。
これより図3を参照すると、そこに示されるのは、本開示の実施形態によるカテーテル102の遠位部の側断面図である。具体的には、図3は、イメージングコア110の遠位部の態様の拡大図を示す。この例示的な実施形態において、イメージングコア110は、ハウジング116によってその遠位先端で終端され、ハウジング116は、ステンレス鋼から製造され、丸みを帯びた先端部126と超音波ビーム130がハウジング116から出るための切欠き128とを備える。いくつかの実施形態において、イメージングコア110の可撓性ドライブシャフト132は、可撓性ドライブシャフトの回転がハウジング116に対しても回転を加えるように、溶接されるか、又は別のやり方でハウジング116に固定される逆巻きステンレス鋼ワイヤの2つ以上の層からなる。例示された実施形態において、PMUT MEMS138は、球状に集束された振動子142を含み、特定用途向け集積回路(ASIC)144を搭載する。ASIC144は、2つ以上の接続を介してPMUT MEMS138に電気的に結合される。それに関連して、本開示のいくつかの実施形態において、ASIC144は、上記のPMUT MEMSと関連付けられた増幅器、送信機、及び保護回路を含む。いくつかの実施形態において、ASIC144は、異方性の導電性接着剤又は好適な代替のチップ同士の接着方法を使用して、PMUT MEMS138の基板に装着されたフリップチップである。PMUT MEMS138及びASIC144は、組み付けられると、ハウジング116内に装着されるASIC/MEMSハイブリッドアセンブリ146を形成する。オプションのシールド136付きの電気ケーブル134が、はんだ140でASIC/MEMSハイブリッドアセンブリ146に取り付けられる。電気ケーブル134は、可撓性ドライブシャフト132の内側内腔を通ってそれが終端されるイメージングコア110の近位端へ、図2に示される回転インターフェース114の電気コネクタ部分へと延在する。例示された実施形態において、ASIC/MEMSハイブリッドアセンブリ146は、エポキシ148又は他の接着剤によってハウジング116に対して適所に固定される。エポキシ148はハウジング116内で伝播する音響反響を吸収するための音響バッキング材としても、及び電気ケーブル134がASIC/MEMSハイブリッドアセンブリ146にはんだ付けされる場所で電気ケーブル134の張力のがしとしても、機能する。
これより図4及び図5を参照すると、そこに示されるのは、ASIC/MEMSハイブリッドアセンブリ146を形成するPMUT MEMS構成要素138及びASIC144の追加の態様である。図4及び図5の実施形態におけるMEMS構成要素138は、MEMS構成要素138の遠位端に位置する基板の拡幅部分149内に位置する圧電性高分子振動子142を有するパドル形のシリコン構成要素である。拡幅部分149の近位に位置付けられた基板の幅狭部分は、ASIC144がMEMS構成要素138に装着される場所である。その関連で、MEMS構成要素138は、ASICがMEMS138上に装着されたフリップチップであるとき、MEMS138のボンドパッド150、151、152、154、156、及び158がASIC144上の6つのボンドパッドとそれぞれ一致するように構成されている、10個のボンドパッドを含む。フリップチップ装着は、異方性の導電性接着剤、金同士のサーモソニックボンディング、及び/又は他の好適な方法を使用して達成される。共重合体振動子要素が従来のはんだ付け温度よりはるかに低い100℃の低さの温度で脱分極に供されることから、いくつかの場合において、はんだリフローは、この用途には不都合である。異方性の導電性接着剤は、低い硬化温度を考慮して硬化時間が増大される限り、100℃未満の温度で硬化することができる。この実施形態において、ボンドパッド152、154、156、及び158は、MEMS基板上に含まれる導電トレースによってボンドパッド162、164、166、及び168に結合され、図3に示されるようにボンドパッド162、164、166、及び168は電気ケーブル134の4つの導体の終端として機能する。その関連で、4つの導体を介した信号の伝達は、表題「CIRCUIT ARCHITECTURES AND ELECTRICAL INTERFACES FOR ROTATIONAL INTRAVASCULAR ULTRASOUND (IVUS)DEVICES」の米国特許第8,864,674号に記載されており、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。電気ケーブル134の4つの導体は、図8〜図17cに関して以下に説明される技術のうちの1つ又は複数を使用して、MEMS構成要素138に電気的に結合され得る。他の実施形態において、電気ケーブル134の4つの導体は、はんだ付けされるか、別の方法でASIC144に直接固着される。例えば、電気ケーブル134の4つの導体は、図8〜図17cに関して以下に説明される技術のうちの1つ又は複数を使用して、ASIC144に電気的に結合され得る。
これより図6を参照すると、そこに示されるのは、本開示の実施形態による血管内超音波(IVUS)イメージングシステム200の概略模式図である。いくつかの実施形態において、IVUSイメージングシステム200は、フェーズドアレイ超音波イメージングシステムである。本開示のいくつかの特定の実施形態において、IVUSイメージングシステム200は、圧電性ジルコン酸振動子(PZT)ソリッドステートIVUSイメージングシステムである。いくつかの実施形態において、システム200は、容量性微細加工超音波振動子(CMUT)、及び/又は圧電性微細加工超音波振動子(PMUT)を組み込む。IVUSイメージングシステム200は、IVUSカテーテル202、患者インターフェースモジュール(PIM)204、IVUS制御盤若しくは処理システム206、及び/又はモニタ208を含む。
高いレベルで、IVUSカテーテル202は、デバイスの先端にあるスキャナアセンブリ210から超音波エネルギーを放出する。超音波エネルギーは、スキャナ210周辺の組織構造によって反射され、組織からのエコー信号は、スキャナ210によって受信され増幅される。
PIM204は、IVUS制御盤206とIVUSカテーテル202との間の信号の通信を促進して、スキャナアセンブリ210の動作を制御する。これは、スキャナを構成し、送信機回路をトリガするための制御信号を生成すること、及びスキャナアセンブリ210によって捕捉されたエコー信号をIVUS制御盤206に伝達することを含む。エコー信号に関しては、PIM204は、受信した信号を転送し、いくつかの実施形態において、信号を制御盤206に伝送する前に予備信号処理を実施する。そのような実施形態の例において、PIM204は、データの増幅、フィルタリング、及び/又は集計を実施する。ある実施形態において、PIM204はまた、スキャナ210内の回路の動作をサポートするために高電圧及び低電圧のDC電源を供給する。
IVUS制御盤206は、PIM204を経由してスキャナ210からエコーデータを受信し、そのデータを処理してスキャナ210周辺の組織の画像を作成する。制御盤206はまた、モニタ208上にその画像を表示する。
いくつかの実施形態において、IVUSカテーテルは、Volcano Corporationから入手可能なEagleEye(登録商標)カテーテル、及び参照により全体が本明細書内に組み込まれる米国特許第7,846,101号に開示されるカテーテルなどの伝統的なソリッドステートIVUSカテーテルと類似したいくつかの特徴を含む。例えば、IVUSカテーテル202は、デバイス202の遠位端に超音波スキャナアセンブリ210、及びデバイス202の長手方向の本体に沿って延在するケーブル212を含む。ケーブル212は、デバイス202の近位端にあるコネクタ214内で終端する。コネクタ214は、ケーブル212をPIM204に電気的に結合し、IVUSカテーテル202をPIM204に物理的に結合する。ある実施形態において、IVUSカテーテル202は、ガイドワイヤ出口ポート216をさらに含む。したがって、いくつかの場合、IVUSカテーテルは、迅速交換カテーテルである。ガイドワイヤ出口ポート216は、デバイス202を血管220へ向かわせるために、ガイドワイヤ218が遠位端に向けて挿入されることを可能にする。血管220は、例えば、限定するものではないが、肝臓、心臓、腎臓、胆嚢、膵臓、肺を含む臓器、導管、腸、脳、硬膜嚢、脊髄、及び抹消神経を含む神経系構造、尿路、並びに血液又は身体の他のシステム内の弁膜などの構造体を含む、イメージングされる生体内の自然及び人工両方の、流体で満たされるか又は取り囲まれた構造物を表すことができる。自然の構造物をイメージングすることに加えて、画像は、限定するものではないが、心臓弁、ステント、シャント、フィルタ、及び身体内に位置付けされる他のデバイスなどの人工構造物をイメージングすることも含む。ある実施形態において、IVUSカテーテル202はまた、遠位先端近くに膨張可能なバルーン部分222を含む。バルーン部分222は、IVUSカテーテルの長さに沿って進み、且つ膨張ポート内で終了する内腔に対して開いている。バルーン222は、膨張ポートを介して選択的に膨張又は収縮される。
IVUSカテーテル202は、狭い通路内から高解像度イメージングを提供するように設計される。現況技術と比べてIVUSイメージングデバイスの性能を向上させるために、本開示の実施形態は、広帯域幅(>100%)を提供するPMUTなどの高度振動子技術を組み込む。広帯域幅は、短い超音波パルスを生成して径方向に最適解像度を達成するのに重要である。PMUT及び他の高度超音波振動子技術によって提供される改善された解像度は、より優れた診断精度を促進し、異なる組織タイプを見分ける能力を高め、血管内腔の境界を正確に確認する能力を高める。本開示の実施形態はまた、柔軟性を高め、直径を減少させたことにより、より高い操作性を可能にし、患者の安全性及び快適性が高まることにもつながる。特定の実施形態はまた、より早くより正確でより安価な、デバイス202を製造する方法を提供する。
これより図7を参照すると、そこに示されるのは、本開示の実施形態による超音波スキャナアセンブリ210の一部分の上面図である。図7は、超音波スキャナアセンブリ210をその平面形態で描写する。アセンブリ210は、フレックス回路256に取り付けられた振動子アレイ252及び振動子制御回路254(コントローラ254a及び254bを含む)を含む。共通の参照番号で示されるように、振動子アレイ252の超音波振動子230は、互いと実質的に同様であるか、同一であり得る。振動子アレイ252は、任意の数及びタイプの超音波振動子230を含むが、明確にするために、図7では限定された数の超音波振動子が例示される。ある実施形態において、振動子アレイ252は、64個の個別の超音波振動子230を含む。さらなる実施形態において、振動子アレイ252は、32個の超音波振動子を含む。他の数が、企図されかつ提供される。ある実施形態において、振動子アレイ252の超音波振動子230は、例えば、参照により全体が本明細書内に組み込まれる米国特許第6,641,540号に開示されるように、高分子圧電材料を使用して微小電気機械システム(MEMS)基板上に製造される圧電性微細加工超音波振動子(PMUT)である。代替的な実施形態において、振動子アレイは、バルクPZT振動子などの圧電性ジルコン酸振動子(PZT)振動子、容量性微細加工超音波振動子(cMUT)、単結晶圧電材料、他の好適な超音波送信機及び受信機、並びに/又はそれらの組み合わせを含む。
例示された実施形態において、64個の超音波振動子230を有するスキャナ210は、9個の振動子制御回路254を含み、そのうちの5個が示される。8、9、16、17個、及びそれ以上など他の数の振動子制御回路254を組み込む設計が、他の実施形態では利用される。いくつかの実施形態において、単一のコントローラが、マスタコントローラとして指定され、ケーブル212の4つの導体と信号伝達をするように構成される。これに関連して、電気ケーブル212の4つの導体は、図8〜図17cに関して以下に説明される技術のうちの1つ又は複数を使用してマスタコントローラに取り付けることができる。残りのコントローラは、スレーブコントローラである。描写された実施形態において、マスタコントローラ254aは、いかなる振動子230も直接的に制御しない。他の実施形態において、マスタコントローラ254aは、スレーブコントローラ254bと同じ数の振動子230を駆動するか、又はスレーブコントローラ254bと比べて減少したセットの振動子230を駆動する。例示された実施形態においては、単一のマスタコントローラ254a及び4つのスレーブコントローラ254bが提供される。8つの振動子が各スレーブコントローラ254bに割り当てられる。そのようなコントローラは、それらが駆動できる振動子の数に基づいて、8チャネルコントローラと称される。
マスタコントローラ254aは、ケーブル212を介して受信される構成データ及び伝送トリガに基づいてスレーブコントローラ254bに対する制御信号を生成する。マスタコントローラ254aはまた、スレーブコントローラ254bからエコーデータを受信し、それをケーブル212上で再伝送する。そうするために、いくつかの実施形態において、マスタコントローラ254aはエコー増幅器を含む。この構成では、マスタコントローラ254aは、増幅されていないエコーデータ又は部分的に増幅されたエコーデータを受信し、ケーブル212の導体に沿ってエコーデータを駆動させるための必要な増幅を実施する。このことが、より大きな高忠実度増幅器の追加の余地を提供する。ケーブル212の4つの導体、マスタコントローラ254a、及びスレーブコントローラ254bを介した信号の伝達は、表題「INTRAVASCULAR ULTRASOUND IMAGING APPARATUS, INTERFACE ARCHITECTURE, AND METHOD OF MANUFACTURING」の米国特許出願第2014/0187960号に記載されるようなものであり、この特許出願は参照によりその全体が本明細書内に組み込まれる。
ある実施形態において、フレックス回路256は、構造的支持を提供し、振動子制御回路254及び振動子230を物理的に接続する。フレックス回路256は、KAPTONTM(DuPontの商標)などの可撓性ポリイミド材料の膜層を含む。他の好適な材料としては、ポリエステル膜、ポリイミド膜、ポリエチレンナフタレート膜、又はポリエーテルイミド膜、他の可撓性印刷回路基板、並びにUpilex(登録商標)(Ube Industriesの登録商標)及びTEFLON(登録商標)(E.I.du Pontの登録商標)などの製品が挙げられる。膜層は、いくつかの場合では、円筒状のトロイドを形成するためにフェルールの周りを包むように構成される。したがって、膜層の厚さは、一般的には、最終的に組み立てられるスキャナ210における湾曲の度合いに関連する。いくつかの実施形態において、膜層は、5μm〜100μmであり、いくつかの特定の実施形態では、12.7μm〜25.1μmである。
ある実施形態において、フレックス回路256は、膜層上に形成された導電トレース260をさらに含む。導電トレース260は、振動子制御回路254と振動子230との間で信号を運び、ケーブル212の導体を接続するためのパッドのセット又は他の構造体を提供することができる。導電トレース260のための好適な材料は、銅、金、アルミニウム、銀、タンタル、ニッケル、及びスズを含み、スパッタリング、めっき、及びエッチングなどのプロセスによってフレックス回路256上に堆積される。ある実施形態において、フレックス回路256は、クロム接着層を含む。導電トレースの幅及び厚さは、フレックス回路256が丸められたときに適切な伝導性及び回復力を提供するように選択される。その関連で、導電トレース260の厚さの例となる範囲は、10〜50μmである。例えば、ある実施形態において、20μm導電トレース260は、20μmの空間によって分離される。導電トレース260の幅は、パッド又は他の接続構造体のサイズ、又はトレースに結合されるワイヤの幅によってさらに決定される。
完成したスキャナアセンブリを形成するために回路が丸められる場合には、マスタコントローラ及びスレーブコントローラの両方を含む制御回路254は、それに従って形状決定される。これは、隣接する制御回路254の縁とインターフェースをとるように構成される制御回路254縁を含む。いくつかの実施形態において、制御回路254は、かみ合う歯262a及び262bを含む。例えば、制御回路254は、組継ぎ又はフィンガー継ぎを形成するために隣接する制御回路254の凹凸262bとかみ合う凹凸262aを有して形成される。いくつかの実施形態において、制御回路254は、面取りされた縁264を、単独で、又は凹凸と組み合わせるかのいずれかで含む。面取りされた縁264は、隣接する制御回路254の縁に接するように構成される。いくつかのそのような実施形態において、隣接するコントローラの縁も同様に面取りされる。いくつかの実施形態において、コントローラ254の各々が、同様の凹凸インターフェースを利用して、2つの隣接するコントローラとかみ合う。いくつかの異なる機構を利用する実施形態を含む、他の組み合わせが、企図及び提供される。例えば、ある実施形態において、マスタ制御回路とインターフェースをとるスレーブ制御回路の縁は、面取りされた領域ありの凹凸構成を有するが、他のスレーブ制御回路とインターフェースをとるスレーブ制御回路の縁は、面取りされた領域無しの凹凸構成を有する。隣接する制御回路254にかみ合う縁構成は、より近い制御回路間隔254、及び丸められた構成における減少した直径を可能にする。そのようなは構成はまた、かみ合って剛性構造体を作成し、それにより丸められたスキャナアセンブリのための追加の構造的支持を提供する。
これより図8〜図17cを参照すると、そこに示されるのは、本開示による血管内超音波イメージングデバイスとして使用するための4線式の相互接続を用いた様々なアセンブリである。これに関連して、以下に示されかつ論じられる4線式の相互接続のうちの1つ又は複数の特徴が、上記の回転式イメージングシステム及び/又はフェーズドアレイイメージングシステムにおいて利用される。特に、4線式の相互接続は、いくつかの実装形態においては、カテーテルの遠位部内の超音波アセンブリへの接続に好適である。フェーズドアレイIVUSデバイスにおいては、4線式の相互接続は、業界標準の7線式接続と比較して著しく大きな追加のカテーテル内腔空間を可能にすることができる。この追加の空間は、追加のデバイス機能性(作動、追加の送達内腔、追加のセンサなど)を含むため、且つ/又はデバイスをよりロバストにする(増大された柱強度、押し出し性、屈曲性、進入保護など)ために使用することができる。ワイヤの数を減少させることで、IVUSカテーテルが曲がりくねった通路を進む際により屈曲性のある半径範囲を有することを可能にし、さらに重要なことには、ワイヤ又は溶接部の破損のリスク(間欠画像、損失画像)を低減する。さらに、ワイヤの数を4つに減少させることで、カテーテル本体内に統合されたままで、且つ全体的なデバイス形状を保持したままの状態で、振動子アセンブリへのよりロバストな接続を可能にする。例えば、相互接続は、ロバストで且つ機械的に安定した接続を作るために、様々なワイヤ/振動子接点幾何学的形状、圧着、スナップフィット、ねじプレスばめ、締まりばめ、及び/又はそれらの組み合わせを利用することができる。さらに、いくつかの相互接続アプローチは、ワイヤ接着プロセスの継続時間全体を減少させることができると同時に、そのプロセスを単純化することもできる。結果的には、改善された設計及び製造プロセスの結果として製造誤差の数を減少させることができ、人件費節約を生み出し、製品歩留まりを上げることになる。さらに、損傷した相互接続からの損失画像及び/又は間欠画像に悩まされているデバイスに取って代わることにより、処置の遅延の最小化の結果として患者結果を改善することができる。
図8を参照すると、そこに示されるのは、本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリ270の斜視図である。具体的には、アセンブリ270は、カテーテルの長さに沿って延在するケーブル212の4つの導体に結合されたフェーズドアレイ超音波カテーテルのスキャナアセンブリ210を示す。示されるように、4線式の相互接続は、追加の機能性(作動、追加の送達内腔、プルワイヤ、ナビゲーションのための角度付けされた内腔、迅速なワイヤ交換技法、追加のセンサ、コーティングなど)を含むため、カテーテル本体をよりロバストにするため(増大された柱強度、押し出し性、屈曲性、進入保護など)、且つ/又はカテーテルが曲がりくねった通路を進む際に半径の屈曲性のある半径範囲を改善するために使用することができる著しい大きさのカテーテル内腔空間を提供する。さらに、より少ない電気的接続を有することによって、接続は、依然として少ない空間を占有しながらもより大きく且つよりロバストであり得、そのことがワイヤ又は溶接部の破損のリスク(間欠画像、損失画像)をさらに低減する。
これより図9a〜図9cを参照すると、そこに示されるのは、本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリ300である。具体的には、図9aは、アセンブリ300の上面図であり、図9bは、アセンブリ300の側面図であり、図9cは、アセンブリ300の近位端図である。示されるように、アセンブリ300は、電気接点304、306、308、及び310を有する構成要素302を含む。電気接点304、306、308、及び310は、限定するものではないが、金、銅、銀、ニッケルなどを含む任意の好適な導電材料で形成又はめっきされ得る。これに関連して、構成要素302は、導体314、316、318、及び320が超音波アセンブリの動作を促進するために電気的に結合されることになる超音波アセンブリの構成要素を表す。したがって、構成要素302は、MEMS、ASIC、コントローラ(マスタ又はスレーブ)、及び/又は超音波アセンブリの他の構成要素であり、超音波アセンブリは、回転式超音波アセンブリ(例えば、上の図1〜図5を参照されたい)又はフェーズドアレイ超音波アセンブリ(上の図6〜図8を参照されたい)であり得る。
導体314、316、318、及び320の各々は、1次部分314a、316a、318a、及び320a、並びに遠位部分314b、316b、318b、及び320bを含む。示されるように、1次部分314a、316a、318a、及び320aは円筒形状を有するが、遠位部分314b、316b、318b、及び320bは扁平形状を有する。いくつかの場合において、遠位部分314b、316b、318b、及び320bの扁平形状は、導体314、316、318、及び320の円筒形状を物理的に変形させることによって(例えば、プレスを使用して)作成される。他の場合においては、導体314、316、318、及び320は、少なくとも遠位部分314b、316b、318b、及び320bにおいては最初から扁平形状で形成される。いくつかの場合において、1次部分及び遠位部分が扁平形状を有する。他に明示的な記載のない限り、扁平形状は、遠位部分の表面が完全に平坦又は平面であることを要求するものではなく、単に、導体の幅(1つの側面から他方の対向する側面まで)が導体の高さ又は厚さ(上面から対向する底面まで)よりも大きいことを要求するものである。扁平形状は、矩形、角丸の矩形、卵形、楕円、及び/又は他の形状を有する断面形状を含むことが理解される。
遠位部分314b、316b、318b、及び320bの扁平形状は、図9a〜図9cの例示された実施形態ではボンドパッドである、構成要素302の電気接点304、306、308、及び310への接着のためにより広い面積を提供する。導体314、316、318、及び320の遠位部分314b、316b、318b、及び320bは、はんだ付け、抵抗溶接、導電性接着剤の使用、及び/又はそれらの組み合わせによって、電気接点304、306、308、及び310に機械的及び電気的に結合され得る。いくつかの実装形態において、導体314、316、318、及び320と電気接点304、306、308、及び310との間の接続は、エポキシ、パリレン、及び/又は他の好適な保護層に内包され得る。
これより図10a〜図11cを参照すると、そこに示されるのは、本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリ330である。具体的には、図10aは、ワイヤ無しのアセンブリ330の上面図であり、図10bは、ワイヤ無しのアセンブリ330の側面図であり、図10cは、ワイヤ無しのアセンブリ330の近位端図であり、図11aは、ワイヤ314、316、318、及び320が結合された状態のアセンブリ330の上面図であり、図11bは、ワイヤ314、316、318、及び320が結合された状態のアセンブリ330の側面図であり、図11cは、ワイヤ314、316、318、及び320が結合された状態のアセンブリ330の近位端図である。示されるように、アセンブリ330は、電気接点334、336、338、及び340を有する構成要素332を含む。電気接点334、336、338、及び340は、限定するものではないが、金、銅、銀、ニッケルなどを含む任意の好適な導電材料で形成又はめっきされ得る。これに関連して、構成要素332は、導体314、316、318、及び320が超音波アセンブリの動作を促進するために電気的に結合されることになる超音波アセンブリの構成要素を表す。したがって、構成要素332は、MEMS、ASIC、コントローラ(マスタ又はスレーブ)、及び/又は超音波アセンブリの他の構成要素であり、超音波アセンブリは、回転式超音波アセンブリ(例えば、上の図1〜図5を参照されたい)又はフェーズドアレイ超音波アセンブリ(上の図6〜図8を参照されたい)であり得る。
図10cに最もよく見られるように、電気接点334、336、338、及び340はそれぞれ、上部334a、336a、338a、及び340aと、下部334b、336b、338b、及び340bとを含み、それらの間にはそれぞれ空間334c、336c、338c、及び340cが位置付けられている。これに関連して、電気接点334、336、338、及び340の上部と下部との間の空間334c、336c、338c、及び340cは、導体314、316、318、及び320の遠位部分を受容するようにサイズ決定及び形状決定される。いくつかの場合において、電気接点334、336、338、及び340の上部と下部との間の空間334c、336c、338c、及び340cは、金属層間に犠牲層を形成し、次いでその犠牲層を除去し、結果として金属層が電気接点334、336、338、及び340の上部及び下部を画定し、犠牲層の除去により残った空隙が空間334c、336c、338c、及び340cを画定することによって作成される。
図11cに最もよく見られるように、空間334c、336c、338c、及び340cは、導体314、316、318、及び320の遠位部分との締まりばめ、プレスばめ、及び/又は動きばめを作成するようにサイズ決定され得る。導体314、316、318、及び320の遠位部分と電気接点334、336、338、及び340の上部及び下部との間のはめ合いの機械的強度によっては、電気接点に導体をさらに固定することが望ましい場合がある。このために、導体314、316、318、及び320の遠位部分は、はんだ付け、抵抗溶接、導電性接着剤の使用、非導電性接着剤の使用、及び/又はそれらの組み合わせによって、電気接点334、336、338、及び340の上部及び/又は下部にさらに結合され得る。
これより図12a〜図12cを参照すると、そこに示されるのは、本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリ350である。具体的には、図12aは、アセンブリ350の上面図であり、図12bは、アセンブリ350の側面図であり、図12cは、アセンブリ350の近位端図である。示されるように、アセンブリ350は、電気接点354、356、358、及び360を有する構成要素352を含む。電気接点354、356、358、及び360は、限定するものではないが、金、銅、銀、ニッケルなどを含む任意の好適な導電材料で形成又はめっきされ得る。これに関連して、構成要素352は、導体314、316、318、及び320が超音波アセンブリの動作を促進するために電気的に結合されることになる超音波アセンブリの構成要素を表す。したがって、構成要素352は、MEMS、ASIC、コントローラ(マスタ又はスレーブ)、及び/又は超音波アセンブリの他の構成要素であり、超音波アセンブリは、回転式超音波アセンブリ(例えば、上の図1〜図5を参照されたい)又はフェーズドアレイ超音波アセンブリ(上の図6〜図8を参照されたい)であり得る。
図10a〜図11cに関して上で説明したアセンブリ330と同様に、アセンブリ350の電気接点354、356、358、及び360はそれぞれ、上部と下部とを含み、それらの間に空間が位置付けられている。これに関連して、電気接点354、356、358、及び360の上部と下部との間の空間は、導体314、316、318、及び320の扁平な遠位部分314b、316b、318b、及び320bを受容するようにサイズ決定及び形状決定される。したがって、電気接点354、356、358、及び360の上部及び下部は、図12a〜図12cの例示された実施形態においては、図10a〜図11cの例示された実施形態よりも互いと近くに位置付けされる。いくつかの場合において、電気接点354、356、358、及び360の上部と下部との間の空間は、金属層間に犠牲層を形成し、次いでその犠牲層を除去し、結果として金属層が電気接点354、356、358、及び360の上部及び下部を画定し、犠牲層の除去により残った空隙がそれらの間の空間を画定することによって作成される。
これに関連して、電気接点354、356、358、及び360の上部と下部との間の空間は、導体314、316、318、及び320の遠位部分との締まりばめ、プレスばめ、及び/又は動きばめを作成するようにサイズ決定され得る。導体314、316、318、及び320の遠位部分314b、316b、318b、及び320bと電気接点354、356、358、及び360の上部及び下部との間のはめ合いの機械的強度によっては、電気接点に導体をさらに固定することが望ましい場合がある。このために、導体314、316、318、及び320の遠位部分314b、316b、318b、及び320bは、はんだ付け、抵抗溶接、導電性接着剤の使用、非導電性接着剤の使用、及び/又はそれらの組み合わせによって、電気接点354、356、358、及び360の上部及び/又は下部にさらに結合され得る。
これより図13a〜図15cを参照すると、そこに示されるのは、本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリ370である。具体的には、図13aは、ワイヤ無しのアセンブリ370の上面図であり、図13bは、ワイヤ無しのアセンブリ370の側面図であり、図13cは、ワイヤ無しのアセンブリ370の近位端図であり、図14aは、ワイヤ314、316、318、及び320がアセンブリ内に自由に位置付けられた状態のアセンブリ370の上面図であり、図14bは、ワイヤ314、316、318、及び320がアセンブリ内に自由に位置付けられた状態のアセンブリ370の側面図であり、図14cは、ワイヤ314、316、318、及び320がアセンブリ内に自由に位置付けられた状態のアセンブリ370の近位端図であり、図15aは、ワイヤ314、316、318、及び320がアセンブリに圧着された状態のアセンブリ370の上面図であり、図15bは、ワイヤ314、316、318、及び320がアセンブリに圧着された状態のアセンブリ370の側面図であり、図15cは、ワイヤ314、316、318、及び320がアセンブリに圧着された状態のアセンブリ370の近位端図である。
示されるように、アセンブリ370は、電気接点374、376、378、及び380を有する構成要素372を含む。電気接点374、376、378、及び380は、限定するものではないが、金、銅、銀、ニッケルなどを含む任意の好適な導電材料で形成又はめっきされ得る。これに関連して、構成要素372は、導体314、316、318、及び320が超音波アセンブリの動作を促進するために電気的に結合されることになる超音波アセンブリの構成要素を表す。したがって、構成要素372は、MEMS、ASIC、コントローラ(マスタ又はスレーブ)、及び/又は超音波アセンブリの他の構成要素であり、超音波アセンブリは、回転式超音波アセンブリ(例えば、上の図1〜図5を参照されたい)又はフェーズドアレイ超音波アセンブリ(上の図6〜図8を参照されたい)であり得る。
図13cに最もよく見られるように、電気接点374、376、378、及び380はそれぞれ、導体314、316、318、及び320の遠位部分を受容するようにサイズ決定及び形状決定された開口部374a、376a、378a、及び380aを画定する。例示された実施形態において、電気接点374、376、378、及び380の導電材料は、3つの側面(図13cに見られるように、左、右、及び上)において開口部374a、376a、378a、及び380aを包囲する。他の実施形態において、電気接点374、376、378、及び380の導電材料は、より多くの数の側面(例えば、左、右、上、及び底)又はより少ない数の側面(例えば、左及び右、上のみなど)において開口部374a、376a、378a、及び380aを包囲する。
図14cに最もよく見られるように、開口部374a、376a、378a、及び380aは、導体314、316、318、及び320の遠位部分との締まりばめ、プレスばめ、及び/又は動きばめを最初に作成するようにサイズ決定され得る。導体314、316、318、及び320の遠位部分を開口部374a、376a、378a、及び380a内に位置付けた状態で、電気接点374、376、378、及び380は、導体314、316、318、及び320の遠位部分の上に圧着されて、それらの間に電気的及び機械的結合を作成し得る。これに関連して、図15a〜図15cは、導体314、316、318、及び320の遠位部分の上に圧着された電気接点374、376、378、及び380の様式化した表現を例示する。示されるように、圧着は、電気接点374、376、378、及び380と導体314、316、318、及び320の遠位部分314b、316b、318b、及び320bとの両方を変形させる。その結果、導体314、316、318、及び320の遠位部分314b、316b、318b、及び320bは、導体314、316、318、及び320の残りの部分とは異なる形状を有する。いくつかの場合において、圧着は、導体314、316、318、及び320の遠位部分314b、316b、318b、及び320bに扁平形状をとらせる。
これより図16a〜図16cを参照すると、そこに示されるのは、本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリ390である。具体的には、図16aは、アセンブリ390の上面図であり、図16bは、アセンブリ390の側面図であり、図16cは、アセンブリ390の遠位端図である。示されるように、アセンブリ390は、電気接点394、396、398、及び400を有する構成要素392を含む。これに関連して、構成要素392は、導体314、316、318、及び320が超音波アセンブリの動作を促進するために電気的に結合されることになる超音波アセンブリの構成要素を表す。したがって、構成要素392は、MEMS、ASIC、コントローラ(マスタ又はスレーブ)、及び/又は超音波アセンブリの他の構成要素であり、超音波アセンブリは、回転式超音波アセンブリ(例えば、上の図1〜図5を参照されたい)又はフェーズドアレイ超音波アセンブリ(上の図6〜図8を参照されたい)であり得る。
電気接点394、396、398、及び400はそれぞれ、係止構成要素394a、396a、398a、及び400a、並びに導電性パッド394b、396b、398b、及び400bを含む。これに関連して、係止構成要素394a、396a、398a、及び400aは、導電性パッド394b、396b、398b、及び400bと電気的に接触している導体314、316、318、及び320の遠位部分314b、316b、318b、及び320bを機械的に固定するように構成される。導電性パッド394b、396b、398b、及び400bは、限定するものではないが、金、銅、銀、ニッケルなどを含む任意の好適な導電材料で形成又はめっきされ得る。係止構成要素は、導体314、316、318、及び320の遠位部分314b、316b、318b、及び320bを適所に保持するように構成されたピン、ねじ、及び/又は他の構成要素であり得る。これに関連して、係止構成要素394a、396a、398a、及び400a、並びに導電性パッド394b、396b、398b、及び400bは、導体314、316、318、及び320の遠位部分314b、316b、318b、及び320bを受容するように構成されたハウジング構造体と結合される。例示された実施形態において、単一のハウジング402は、電気接点394、396、398、及び400それぞれと関連付けられた対応する部分394c、396c、398c、及び400cを有して提供される。他の実施形態において、別個のハウジングが、電気接点394、396、398、及び400のうちの1つ又は複数に対して提供される。ハウジング402は、構成要素392の製造中に形成され得るか、構成要素392の製造後に構成要素392に取り付けられ得る。いくつかの場合において、導電性パッド394b、396b、398b、及び400bは、構成要素392の部分として形成され、ハウジング402並びに係止構成要素394a、396a、398a、及び400aはその後取り付けられる。
これより図17a〜図17cを参照すると、そこに示されるのは、本開示による4線式の相互接続を用いたアセンブリ410である。具体的には、図17aは、アセンブリ410の上面図であり、図17bは、アセンブリ410の側面図であり、図17cは、アセンブリ410の遠位端図である。示されるように、アセンブリ410は、電気接点414、416、418、及び420を有する4接点電気コネクタ413を有する構成要素412を含む。これに関連して、構成要素412は、導体314、316、318、及び320が超音波アセンブリの動作を促進するために電気的に結合されることになる超音波アセンブリの構成要素を表す。したがって、構成要素412は、MEMS、ASIC、コントローラ(マスタ又はスレーブ)、及び/又は超音波アセンブリの他の構成要素であり、超音波アセンブリは、回転式超音波アセンブリ(例えば、上の図1〜図5を参照されたい)又はフェーズドアレイ超音波アセンブリ(上の図6〜図8を参照されたい)であり得る。
導体314、316、318、及び320は、電気接点424、426、428、及び430を有する4接点電気コネクタ423に結合される。これに関連して、電気コネクタ413及び423は、コネクタ413の電気接点414、416、418、及び420がコネクタ423の電気接点424、426、428、及び430に接触するように、互いと接合するように構成される。したがって、いくつかの実装形態において、コネクタ413はメスコネクタであり、コネクタ423はオスコネクタである。他の実装形態において、コネクタ413はオスコネクタであり、コネクタ423はメスコネクタである。さらに他の実装形態において、各コネクタ413及び423は、オス/メス組み合わせ式コネクタである。
図17b及び図17cに最もよく見られるように、電気コネクタ413は、導電性パッド414a、416a、418a、及び420aを含む。導電性パッド414a、416a、418a、及び420aは、限定するものではないが、金、銅、銀、ニッケルなどを含む任意の好適な導電材料で形成又はめっきされ得る。電気コネクタ413は、構成要素412の製造中に形成され得るか、構成要素412の製造後に構成要素412に取り付けられ得る。いくつかの場合において、導電性パッド414a、416a、418a、及び420aは、構成要素412の部分として形成され、コネクタ413を画定するハウジングはその後取り付けられる。
電気コネクタ423は、導体314、316、318、及び320の遠位部分をそれぞれ受容するように構成された電気コネクタ424a、426a、428a、及び430aを含む。電気コネクタ423はまた、電気コネクタ424a、426a、428a、及び430aと、したがって、導体314、316、318、及び320と電気通信状態にある導電性突起物424b、426b、428b、及び430bを含む。導電性突起物424b、426b、428b、及び430bは、コネクタ413及び423が共に結合されるときにコネクタ413の導電性パッド414a、416a、418a、及び420aとインターフェースをとるようにサイズ決定及び形状決定される。導電性突起物424a、426a、428a、及び430aは、限定するものではないが、金、銅、銀、ニッケルなどを含む任意の好適な導電材料で形成又はめっきされ得る。
別個の電気コネクタ413及び423を有することによって、共に結合される前にそれぞれがサブ構成要素として組み立てられ、試験され得る。このアプローチは、製造プロセスを単純化し、歩留まりを向上させ、且つ電気的接続のロバスト性を向上させることができ、それらは全て、製品が後に使用されるときに製品不良の数を低減するのに役立つ。これに関連して、上に例示されるコネクタは単に例であることが理解される。コネクタは、導体を超音波構成要素の電気的構成要素につなぐ単一の構成要素、及び/又は共に接合する2つ以上の別個の構成要素を含むことができることが理解される。さらに、コネクタは、締まりばめ、ねじプレスばめ、スナップフィット、及び/又は機械的結合技術を利用することができる。さらに、コネクタは、限定するものではないが、射出成型、CNC工作、インサート成型などを含む任意の好適な様式で製造され得る。
当業者は、上記の装置、システム、及び方法が様々な方式で修正され得ることを認識するものとする。したがって、当業者は、本開示に包含される実施形態が上記の特定の例となる実施形態に限定されないことを理解するものとする。その関連で、例示的な実施形態が示され説明されてきたが、幅広い範囲の修正、変更、及び置換が前述の開示において企図される。そのような変形形態は、本開示の範囲から逸脱することなく前述に対してなされることが理解される。したがって、添付の特許請求の範囲項は、広く、本開示と一貫した様式で解釈されることを理解されたい。

Claims (15)

  1. カテーテル本体と、
    前記カテーテル本体の遠位部に結合される超音波アセンブリと、
    前記カテーテル本体の長さに沿って延在する4つの導体と、を備え、前記4つの導体が前記超音波アセンブリの電気接点に電気的に結合される、血管内超音波デバイス。
  2. 前記超音波アセンブリの前記電気接点がボンドパッドである、請求項1に記載の血管内超音波デバイス。
  3. 前記超音波アセンブリの前記電気接点の各々が開口部を含み、前記4つの導体の各々の遠位部分が電気接点それぞれの前記開口部内に位置付けされる、請求項1に記載の血管内超音波デバイス。
  4. 前記4つの導体が、はんだ、抵抗溶接、導電性接着剤、プレスばめ、圧着、係止ピン、及びねじのうちの少なくとも1つによって前記超音波アセンブリの電気接点に電気的に結合される、請求項1に記載の血管内超音波デバイス。
  5. 前記4つの導体が、前記カテーテル本体の前記長さの少なくとも一部分に沿ってケーブル内に束ねられる、請求項1に記載の血管内超音波デバイス。
  6. 前記超音波アセンブリが、少なくとも可撓性の支持要素を備える、請求項1に記載の血管内超音波デバイス。
  7. 前記可撓性の支持要素が、前記超音波アセンブリの前記電気接点を備える、請求項6に記載の血管内超音波デバイス。
  8. 前記4つの導体の各々の遠位部分が扁平形状を有する、請求項1に記載の血管内超音波デバイス。
  9. 前記超音波アセンブリの前記電気接点の各々が、上部及び下部を含み、前記4つの導体の各々の遠位部分が、前記電気接点それぞれの前記上部と前記下部との間に位置付けされる、請求項1に記載の血管内超音波デバイス。
  10. 前記超音波アセンブリが、フェーズドアレイ超音波アセンブリ又は回転式超音波アセンブリである、請求項1に記載の血管内超音波デバイス。
  11. 前記超音波アセンブリの前記電気接点が、第1の4接点電気コネクタの形態であり、前記4つの導体が、それらの遠位端で、前記第1の4接点電気コネクタへの電気的及び機械的接合のために第2の4接点電気コネクタに結合される、請求項1に記載の血管内超音波デバイス。
  12. イメージングデバイスである請求項1に記載の血管内超音波デバイスと、
    前記血管内超音波デバイスの近位部に結合される近位コネクタであって、前記4つの導体の各々の近位部分が前記近位コネクタに結合される、近位コネクタと、
    前記近位コネクタと接続するインターフェースモジュールと、
    前記インターフェースモジュールと通信状態にある血管内超音波処理構成要素と、を備える、血管内超音波システム。
  13. 超音波アセンブリを提供するステップと、
    4つの導体を提供するステップと、
    前記4つの導体の各々の遠位部分を前記超音波アセンブリの電気接点それぞれに電気的に結合するステップと、
    前記超音波アセンブリをカテーテル本体の遠位部に結合し、前記4つの導体を前記カテーテル本体の長さに沿って延在させるステップと、を有する、血管内イメージングデバイスを形成する方法。
  14. 前記4つの導体の各々の前記遠位部分を前記超音波アセンブリの前記電気接点それぞれに電気的に結合する前記ステップが、
    前記超音波アセンブリに第1の4接点電気コネクタを提供するステップと、
    前記4つの導体を第2の4接点電気コネクタに電気的に結合するステップと、
    前記第1の4接点電気コネクタと前記第2の4接点電気コネクタとを共に結合するステップと、を含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記超音波アセンブリが、フェーズドアレイ超音波アセンブリ又は回転式超音波アセンブリである、請求項13に記載の方法。
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