JP2018520201A - Tgfベーター受容体アンタゴニスト - Google Patents
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Abstract
Description
本願は米国仮出願第62/195,854号(2015年7月23日出願)の優先権を主張し、この開示の全体が引用によって本明細書に援用される。
TGFβは、腫瘍の形成や後期疾患の進行に関わるプロセスである、細胞増殖および分化、遊走および接着、腫瘍間質などの細胞外マトリクスの修飾および免疫抑制、血管新生並びに線維増生を含む、様々な生物学的プロセスを制御する多機能性のサイトカインである(Ling and Lee,Current Pharmaceutical Biotech.2011,12:2190−2202)。
[式中、
AはCRyまたはNであり;
R1は、適宜、1〜5個のR6で置換されていてもよい、アリールまたはヘテロアリールであり;
R2は水素またはNHCOR7であり;
R3は水素、ハロゲン、−CONR8R9または−OR10であり;
R4は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、−CH2NR11R12または−CONR11R12であり;
R5は水素、−CONHR13、−CH2NHR14R15、適宜ヘテロシクリルで置換されていてもよい−CH2NH(CH2)mまたは−NHR14R15であり;
Rxは水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルまたは−NHCO(C1−C6)アルキルであり;
Ryは水素、F、ClまたはNH2であり;
R6は水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、−CHF2、CF3、適宜置換されていてもよい(C3−C8)シクロアルキル、−NH2またはNHSO2(C1−C6)アルキルであり;
R7は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R8は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシまたは適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R9は水素または適宜置換されていてもよいヘテロシクリルであり;
R10は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R11は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R12は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R11およびR12は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
R13は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R14は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R15は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R14およびR15は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
R16は水素、ハロゲン、−CN、−COOR13または−CONR13R14である]
で示される化合物、および/またはその薬学的に許容可能な塩、互変異性体、もしくは立体異性体が提示される。
別の局面において、治療に用いるための本発明の化合物またはその薬学的に許容可能な塩が示される。特に、TGFβRアンタゴニストが適応する疾患または病状の治療に用いるための化合物が示される。
別の局面において、治療上の有効量のTGFβRアンタゴニストを、それらが必要な対象に投与することを含む、癌、線維症、炎症性疾患、骨疾患、筋疾患および心血管疾患の治療方法が示される。
本発明の第一の局面において、式(I):
[式中、
AはCHまたはNであり;
R1は、適宜、1〜5個のR6で置換されていてもよい、アリールまたはヘテロアリールであり;
R2は水素またはNHCOR7であり;
R3は水素、ハロゲン、−CONR8R9または−OR10であり;
R4は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、−CH2NR11R12または−CONR11R12であり;
R5は水素、−CONHR13、−CH2NHR14R15、適宜ヘテロシクリルで置換されていてもよい−CH2NH(CH2)mまたは−NHR14R15であり;
Rxは水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルまたは−NHCO(C1−C6)アルキルであり;
R6は水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、−CHF2、CF3、適宜置換されていてもよい(C3−C8)シクロアルキル、−NH2またはNHSO2(C1−C6)アルキルであり;
R7は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R8は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシまたは適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R9は水素または適宜置換されていてもよいヘテロシクリルであり;
R10は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R11は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R12は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R11およびR12は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
R13は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R14は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R15は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R14およびR15は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
R16は水素、ハロゲン、−CN、−COOR13または−CONR13R14である]
で示される化合物、および/またはその薬学的に許容可能な塩、互変異性体、もしくは立体異性体が示される。
[式中、
R1は、適宜1〜5個のR6で置換されていてもよい、アリールまたはヘテロアリールであり;
R2は水素またはNHCOR7であり;
R3は水素、ハロゲン、−CONR8R9または−OR10であり;
R4は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、−CH2NR11R12または−CONR11R12であり;
R5は水素、−CONHR13、−CH2NHR14R15、適宜ヘテロシクリルで置換されていてもよい−CH2NH(CH2)mまたは−NHR14R15であり;
Rxは水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルまたは−NHCO(C1−C6)アルキルであり;
R6は水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、−CHF2、CF3、適宜置換されていてもよい(C3−C8)シクロアルキル、−NH2またはNHSO2(C1−C6)アルキルであり;
R7は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R8は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシまたは適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R9は水素または適宜置換されていてもよいヘテロシクリルであり;
R10は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R11は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R12は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R11およびR12は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
R13は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R14は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R15は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R14およびR15は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成する]
で示される化合物、および/またはその薬学的に許容可能な塩、互変異性体、もしくは立体異性体が提示される。
[式中、
R2は水素またはNHCOR7であり;
R3は水素、ハロゲン、−CONR8R9または−OR10であり;
R4は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、−CH2NR11R12または−CONR11R12であり;
R5は水素、−CONHR13、−CH2NHR14R15、適宜ヘテロシクリルで置換されていてもよい−CH2NH(CH2)mまたは−NHR14R15であり;
Rxは水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルまたは−NHCO(C1−C6)アルキルであり;
R6は水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、−CHF2、CF3、適宜置換されていてもよい(C3−C8)シクロアルキル、−NH2またはNHSO2(C1−C6)アルキルであり;
R7は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R8は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシまたは適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R9は水素または適宜置換されていてもよいヘテロシクリルであり;
R10は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R11は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R12は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R11およびR12は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
R13は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R14は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R15は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R14およびR15は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
nは1、2、3、4、または5である]
で示される化合物、および/またはその薬学的に許容可能な塩、互変異性体、もしくは立体異性体が提示される。
[式中、
R2は水素またはNHCOR7であり;
R3は水素、ハロゲン、−CONR8R9または−OR10であり;
R4は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、−CH2NR11R12または−CONR11R12であり;
R5は水素、−CONHR13、−CH2NHR14R15、適宜ヘテロシクリルで置換されていてもよい−CH2NH(CH2)mまたは−NHR14R15であり;
Rxは水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルまたは−NHCO(C1−C6)アルキルであり;
R6は水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、−CHF2、CF3、適宜置換されていてもよい(C3−C8)シクロアルキル、−NH2またはNHSO2(C1−C6)アルキルであり;
R7は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R8は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシまたは適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R9は水素または適宜置換されていてもよいヘテロシクリルであり;
R10は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R11は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R12は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R11およびR12は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
R13は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R14は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R15は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R14およびR15は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
nは1、2または3である]
で示される化合物、および/またはその薬学的に許容可能な塩、互変異性体、もしくは立体異性体が提示される。
[式中、
R2は水素またはNHCOR7であり;
R3は水素、ハロゲン、−CONR8R9または−OR10であり;
R4は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、−CH2NR11R12または−CONR11R12であり;
R5は水素、−CONHR13、−CH2NHR14R15、適宜ヘテロシクリルで置換されていてもよい−CH2NH(CH2)mまたは−NHR14R15であり;
Rxは水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルまたは−NHCO(C1−C6)アルキルであり;
R6は水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、−CHF2、CF3、適宜置換されていてもよい(C3−C8)シクロアルキル、−NH2またはNHSO2(C1−C6)アルキルであり;
R7は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R8は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシまたは適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R9は水素または適宜置換されていてもよいヘテロシクリルであり;
R10は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R11は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R12は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R11およびR12は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
R13は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R14は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R15は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R14およびR15は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
nは1、2または3である]
で示される化合物、および/またはその薬学的に許容可能な塩、互変異性体、もしくは立体異性体が提示される。
別の局面において、前記のいずれかの局面の範囲内の化合物の任意のサブセットから選択される化合物が提示される。
N−[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−(ジフルオロメチル)−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
6−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル}ピリジン−2−カルボキサミド、
3−クロロ−N−[2−(6−メチルピラジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
2−クロロ−N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−(6−{4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル}ピリジン−2−イル)メタンスルホンアミド、
N−(6−(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル)ピリジン−2−イル)アセトアミド、
3−フルオロ−N−[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)−5−フルオロピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
3−フルオロ−N−[2−(4−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
3−フルオロ−N−[2−(6−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−(ジフルオロメチル)−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)チアゾール−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン、
N−(4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピリジン−2−イル)アセトアミド、
N−(4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド、
N−[3−フルオロ−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}メタンスルホンアミド、
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−[4−({5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
3−フルオロ−N−{5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
N−{5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}エタン−1,2−ジオール、
6−エチル−N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン、
2−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]−1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}エタン−1−オール、
2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−N−(ピリジン−4−イルメチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン、
1−(6−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル}ピリジン−2−イル)エタン−1−オール、
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]−2−(ピロリジン−1−イル)アセトアミド、
2−N−[2−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)エチル]−4−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−2,4−ジアミン、
N−[2−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)エチル]−4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−(3−(1,1−ジオキシドチオモルホリノ)プロピル)−4−((2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ニコチンアミド、
N−[3−(ピロリジン−1−イル)プロピル]−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−{[3−(モルホリン−4−イル)プロポキシ]メチル}ピリジン−4−アミン、
2−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}プロパン−2−オール、
N−{6−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[7−フルオロ−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[6−エチル−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−6−[4−(4−メチルピペラジン−1−イル)ブチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−6−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−[2−(ピロリジン−1−イル)エトキシ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
2−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}エタン−1−オール、
N−(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−イル)アセトアミド、
2−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}プロパン−2−オール、
N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]−N−[3−(ピロリジン−1−イル)プロピル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキサミド、
3−[4−(ジメチルアミノ)ブトキシ]−N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−7−カルボン酸、
2−(6−アミノピリジン−2−イル)−N−(3−フルオロピリジン−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン、
3−クロロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3,5−ジフルオロ−N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(4−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[2−(4−クロロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリミジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)−5−フルオロピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリミジン−4−アミン、
メチル N−(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)カルバメート、
N−[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−[2−(6−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(6−メチルピラジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−エチル−1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}尿素、
メチル N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}カルバメート、
3−フルオロ−N−[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−[3−(モルホリン−4−イル)プロポキシ]−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、75
N−{5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−(6−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル}ピリジン−2−イル)メタンスルホンアミド、
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
3−(プロプ−2−エン−1−イルオキシ)−N−[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
2−クロロ−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
3−フルオロ−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−[2−(4−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[2−(4−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(1H−ピロール−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−(6−{4−[(3−クロロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル}ピリジン−2−イル)メタンスルホンアミド、
N−[5−クロロ−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−2−メチルピリジン−4−アミン、
2−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
4−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−3,4−ジアミン、
2−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド、
4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−2−(モルホリン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−{2−[2−(トリフルオロメチル)ピリミジン−4−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(2−メトキシピリミジン−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[2−(6−エトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン、
4−N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4,6−ジアミン、
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}アセトアミド、
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}モルホリン−4−カルボキサミド、
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}−2−(モルホリン−4−イル)アセトアミド、
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}シクロプロパンスルホンアミド、
tert−ブチル N−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}カルバモイル)メチル]カルバメート、
2−アミノ−N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}アセトアミド
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}−2−メタンスルホンアミドアセトアミド、
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}−N−メタンスルホニルメタンスルホンアミド、
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−[2−(モルホリン−4−イル)エチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−{5−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
1−[({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール、
N−{4−[(5−{[(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ]ピリジン−2−イル}アセトアミド、
1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール、
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−({[2−(ピロリジン−1−イル)エチル]アミノ}メチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
(3R)−3−フルオロ−4−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−2−メチルブタン−2−オール、
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−{5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール、
(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−オール、
3−フルオロ−N−{5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}−2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エタン−1−オール、
2−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)−1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}エタン−1−オール、
1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}−2−{[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]アミノ}エタン−1−オール、
4−{2−[(2−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}−2−ヒドロキシエチル)アミノ]エチル}−1,4−チオモルホリン−1,1−ジオン、
1−{2−[(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アミノ]エチル}ピペリジン−4−オール、
1−[(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール、
4−[(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アミノ]−2−メチルブタン−2−オール、
2−N−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]−4−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−2,4−ジアミン、
1−{2−[(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アミノ]エチル}ピペリジン−4−オール、
4−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−2−N−[2−(モルホリン−4−イル)エチル]ピリジン−2,4−ジアミン、
1−[(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール、
4−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−2−N−[2−(モルホリン−4−イル)エチル]ピリジン−2,4−ジアミン、
N−[3−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)プロピル]−4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[2−(ピロリジン−1−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(ジエチルアミノ)エチル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
tert−ブチル 4−{2−[(4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−イル)ホルムアミド]エチル}ピペラジン−1−カルボキシレート、
N−{2−[cis−2,6−ジメチルモルホリン−4−イル]エチル}−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)エチル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[3−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)プロピル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[3−(2−オキソピロリジン−1−イル)プロピル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[3−(ピロリジン−1−イル)プロピル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(ピペラジン−1−イル)エチル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[2−(ピロリジン−1−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)エチル]−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(4−ヒドロキシ−1−メチルピペリジン−4−イル)メチル]−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(2S)−2,3−ジヒドロキシプロピル]−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−(3−ヒドロキシプロピル)−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[3−(4−メチルピペラジン−1−イル)プロピル]−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−(オキソラン−3−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−N−メチル−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−(モルホリン−4−カルボニル)ピリジン−4−アミン、
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−(オキサン−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−(オキセタン−3−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−(プロパン−2−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[2−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[3−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)プロピル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[3−(モルホリン−4−イル)プロピル]−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(ピロリジン−1−イル)エチル]−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(3−エトキシプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(tert−ブトキシ)エチル]−4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[(1S,2S)−2−ヒドロキシシクロヘキシル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[3−(4−メチルピペラジン−1−イル)プロピル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(オキソラン−3−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(オキサン−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)エチル]−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[(1R,2R)−2−ヒドロキシシクロヘキシル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(ピリジン−2−イルメチル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[(5−エチル−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)メチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(1,3−チアゾール−2−イルメチル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−プロピルピリジン−3−カルボキサミド、
1−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボニル]−4−フェニルピペリジン−4−オール、
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−(ピロリジン−1−カルボニル)ピリジン−4−アミン、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(3−ヒドロキシ−3−メチルブチル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド、
エチル 2−{[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−イル]ホルムアミド}アセテート、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(1H−1,2,4−トリアゾール−3−イルメチル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(2−ヒドロキシエチル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−シクロブチル−4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(プロパン−2−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(1,3−オキサゾール−4−イルメチル)ピリジン−3−カルボキサミド、
tert−ブチル 2−{[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−イル]ホルムアミド}アセテート、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(1H−ピラゾール−5−イルメチル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[(1R,2S)−2−ヒドロキシシクロペンチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[(1S,2S)−2−ヒドロキシシクロペンチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
1−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボニル]ピペリジン−4−オール、
N−(4,4−ジフルオロシクロヘキシル)−4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−カルボニル)ピリジン−4−アミン、
エチル 3−{[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−イル]ホルムアミド}プロパノエート、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−{[3−(メトキシメチル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル]メチル}ピリジン−3−カルボキサミド、
(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−イル)メタノール、
1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}メチル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール、
(3R)−3−フルオロ−4−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}メチル)アミノ]−2−メチルブタン−2−オール、
4−{3−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}メチル)アミノ]プロピル}−1,4−チオモルホリン−1,1−ジオン、
N−[6−エテニル−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン、
(3E)−4−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}ブト−3−エン−1−オール、
N−(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−イル)−2−(モルホリン−4−イル)アセトアミド、
N−[2−(6−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、N−{2−[2−(メチルスルファニル)ピリミジン−4−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
エチル 2−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキシレート、
2−(6−メチルピリジン−2−イル)−N−フェニル−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキサミド、
N,N−ジメチル−2−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキサミド、
2−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキサミド、
N−メチル−2−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキサミド、
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[3−(ピロリジン−1−イル)プロピル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)−5−フルオロピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−5−フルオロピリジン−2−イル]アセトアミド、
N−[5−フルオロ−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
N−(4−{[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−3−フルオロピリジン−2−イル]アセトアミド、
2−(1H−ピラゾール−3−イル)−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
2−[4−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペラジン−1−イル]エタン−1−オール、
(3S)−1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピロリジン−3−オール、
(3R)−1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピロリジン−3−オール、
3−フルオロ−N−[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)−5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
1−({[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)−4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル]メチル}アミノ)−2−メチルプロパン−2−オール、
4−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]シクロヘキサン−1−オール、
(5R,7S)−3−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]アダマンタン−1−オール、
3−フルオロ−N−(5−{[(ピペリジン−4−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]プロパン−2−オール、
1−{2−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]エチル}シクロペンタン−1−オール、
3−フルオロ−N−(5−{[(1−メチルシクロブチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−(5−{[(4−メチルオキサン−4−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−4−オール、
{1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]シクロペンチル}メタノール、
4−N−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)−1−N,1−N−ジメチルシクロヘキサン−1,4−ジアミン、
3−フルオロ−N−[5−({[3−(モルホリン−4−イル)プロピル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−(5−{[(オキソラン−2−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−{2−[5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(2−メトキシ−1,3−チアゾール−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−{4−[(5−{[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ]ピリジン−2−イル}アセトアミド、
(3S)−1−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピロリジン−3−オール、
(3S)−1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピロリジン−3−オール、
2−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペラジン−1−イル]エタン−1−オール、
N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリミジン−4−アミン、
2−フルオロ−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
2−メチル−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
1−{[(4−{[2−(エチルアミノ)ピリジン−4−イル]アミノ}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メチル]アミノ}−2−メチルプロパン−2−オール、
2−[4−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペラジン−1−イル]エタン−1−オール、
3−フルオロ−N−[2−(3−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(3−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(1,3−チアゾール−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
(1R,4R)−1−N−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)シクロヘキサン−1,4−ジアミン、
2−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]プロパン−1,3−ジオール、
3−フルオロ−N−(5−{[(ピペリジン−2−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
N−(5−{[(アゼチジン−3−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−(5−{[(ピペリジン−3−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)−5−{[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]メチル}ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[5−({[2−(ピペラジン−1−イル)エチル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)−5−({[2−(ピロリジン−2−イル)エチル]アミノ}メチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−(5−{[(シクロブチルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン、
2−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]シクロヘキサン−1−オール、
(2S)−2−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]ペンタン−1−オール、
4−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]ブタン−2−オール、
3−[4−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペラジン−1−イル]フェノール、
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)−5−{[4−(ピリミジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]メチル}ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)−4−フェニルピペリジン−4−オール、
1−[1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−4−イル]−2,3−ジヒドロ−1H−1,3−ベンゾジアゾール−2−オン、
3−フルオロ−N−(5−{[メチル(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
N−[5−({[2−(ジメチルアミノ)エチル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[5−({[3−(1H−イミダゾール−1−イル)プロピル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−(5−{[(アダマンタン−1−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[5−({[3−(4−メチルピペラジン−1−イル)プロピル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[5−({[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[5−({[(3S)−1−ベンジルピロリジン−3−イル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン、
(2S)−3−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]プロパン−1,2−ジオール、
(1R,4R)−4−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]シクロヘキサン−1−オール、
3−フルオロ−N−{2−[6−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[5−(モルホリン−4−イルメチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−(4−{[2−(6−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド、
4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−カルボニトリル、
N−(4−{[5−(モルホリン−4−イルメチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド、
N−(5−{[(2H−1,3−ベンゾジオキソール−5−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)−2−メチル−1,3−ベンゾチアゾール−6−アミン、
(3−{[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]メチル}オキセタン−3−イル)メタノール、
3−フルオロ−N−[5−({[4−(1,3−オキサゾール−5−イル)フェニル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−(5−{[(5−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−(5−{[(モルホリン−2−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
N−[5−({[(2R)−3,3−ジメチルブタン−2−イル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)−5−({[2−(ピリジン−2−イル)プロパン−2−イル]アミノ}メチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[5−({[1−(プロパン−2−イル)−1H−ピラゾール−4−イル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[5−({[2−(1−メチルピペリジン−4−イル)エチル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)−5−({[2−(ピリジン−2−イル)エチル]アミノ}メチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[5−({[(5−メチルピラジン−2−イル)メチル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)−1H−1,2,3−ベンゾトリアゾール−5−アミン、
3−フルオロ−N−(5−{[(ピペリジン−4−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−(5−{[(5−メチル−1,3,4−チアジアゾール−2−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
(3S,4S)−4−アミノ−1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−オール、
(1R)−2−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−1−フェニルエタン−1−オール、
N−(5−{[(アゼチジン−3−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン、
メチル N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]カルバメート、
N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド、
3−メチル−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]ブタンアミド、
4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−カルボキサミド、
2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
2−クロロ−5−フルオロ−N−[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
2−[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
2−(4−アセチルピペラジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
3,3−ジメチル−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]ブタンアミド、
2−(ピペラジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
N−(5−フルオロ−4−{[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド、
N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−カルボキサミド、
2−[(3S)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
(2S)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]ピロリジン−2−カルボキサミド、
2−[(3R)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
3−フルオロ−N−(5−{[(1−メチルピペリジン−4−イル)オキシ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
2−(ピペリジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
2−[(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)アミノ]−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
2−(モルホリン−4−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
N−[4−({2−[5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
N−(5−フルオロ−4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド、
3−[(3R)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド、
N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]シクロプロパンカルボキサミド、
2−メトキシ−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
4,4,4−トリフルオロ−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]ブタンアミド、
3−シアノ−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド、
N−(5−フルオロ−4−{[2−(6−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド、
3−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド、
3−(3,3−ジフルオロアゼチジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド、
2,2−ジメチル−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド、
3−メトキシ−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド、
3,3,3−トリフルオロ−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド、
N−(4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)シクロプロパンカルボキサミド
から選択される化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、互変異性体もしくは立体異性体が提示される。
別の実施態様において、本発明は薬学的に許容可能な担体および治療上の有効量の少なくとも1つの本発明の化合物またはその立体異性体、互変異性体、薬学的に許容可能な塩、または溶媒和物を含む医薬組成物を提示する。
別の実施態様において、本発明は本発明の化合物またはその立体異性体、互変異性体、薬学的に許容可能な塩、または溶媒和物を製造する方法を提示する。
別の実施態様において、本発明は治療および/または予防が必要な患者に対して、治療上の有効量の1つ以上の本発明の化合物を単体で、または適宜、本発明の他の化合物および/もしくは少なくとも1つの別の種類の治療剤との組み合わせにおいて投与することを特徴とする、様々な種類の癌の治療および/または予防方法を提示する。
別の実施態様において、本発明は、これらに限定はされないが、小細胞肺癌、非小細胞性肺癌、トリプル−ネガティブ乳癌、大腸癌、前立腺癌、黒色腫、膵臓癌、多発性骨髄腫、T−急性リンパ芽球性白血病またはAMLなどの様々な種類の癌の治療および/または予防方法を提示する。
別の実施態様において、本発明は肝線維症または肺線維症などの線維症の治療および/または予防方法を提示する。
別の実施態様において、本発明は治療に用いるための本発明の化合物を提示する。
別の実施態様において、本発明は本発明の化合物と、同時に、分割して、または逐次的に、治療に用いるためのさらなる治療剤との組合せ製剤を提示する。
本発明の式(I)の化合物はTGFβRアンタゴニストであり、TGFβRアンタゴニストが適応する疾患および病状の治療において、強力な有用性を持つ。
ある実施態様において、治療が必要な対象に対して、治療上の有効量の式(I)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を投与することを特徴とする、TGFβRアンタゴニストが適応する疾患または病状の治療方法が示される。
別の実施態様において、治療が必要な対象に対して、治療上の有効量の1つ以上の式(I)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を投与することを特徴とする、慢性の自己免疫性および/または炎症性疾患の治療方法が示される。
ある実施態様において、治療が必要な対象は哺乳動物、特にヒトである。
TGFβRアンタゴニストは、全身性または組織性炎症、感染または低酸素に対する炎症反応、細胞の活性化および増殖、脂質代謝、線維症に関連する様々な疾患または病状の治療、並びにウイルス感染の予防および治療において、有用であると考えられる。
TGFβRアンタゴニストは、血液腫瘍、肺、乳房および大腸腫瘍などの上皮性腫瘍、正中腫瘍、間葉性腫瘍、肝臓腫瘍、腎臓腫瘍および神経系腫瘍などの癌の治療において、有用でありうる。
用語「TGFβRアンタゴニストが適応する疾患または病状」は上述の病態のいずれかまたは全てを含むことが意図される。
治療に用いるために、式(I)の化合物並びにその薬学的に許容可能な塩はそれ自体で化合物として投与されうることが可能であるが、さらに一般的には医薬組成物として存在する。
別の局面において、本発明の化合物は癌免疫剤と共に製剤化されうる。
癌免疫剤としては、例えば、小分子薬剤、抗体、または他の生体分子または小分子が挙げられる。生体分子の癌免疫剤の例としては、これらに限定はされないが、癌ワクチン、抗体、およびサイトカインが挙げられる。ある局面において、抗体はモノクローナル抗体である。別の局面において、モノクローナル抗体はヒト化またはヒト抗体である。
ある局面において、癌免疫剤は(i)刺激(共刺激を含む)受容体のアゴニスト、または(ii)T細胞における阻害性(共阻害を含む)シグナルのアンタゴニストであり、これらの両方によって、抗原特異的T細胞応答が増幅される(しばしば、免疫チェックポイント制御因子と呼ばれる)。
ある局面において、T細胞応答は本発明の化合物の組み合わせによって、および1つ以上の(i)CTLA−4、PD−1、PD−L1、PD−L2、LAG−3、TIM−3、ガレクチン9、CEACAM−1、BTLA、CD69、ガレクチン−1、TIGIT、CD113、GPR56、VISTA、2B4、CD48、GARP、PD1H、LAIR1、TIM−1、およびTIM−4などの、T細胞活性化を抑制するタンパク質のアンタゴニスト(例えば免疫チェックポイント阻害剤)、および(ii)B7−1、B7−2、CD28、4−1BB(CD137)、4−1BBL、ICOS、ICOS−L、OX40、OX40L、GITR、GITRL、CD70、CD27、CD40、DR3およびCD28Hなどの、T細胞活性化を促進するタンパク質のアゴニストによって、促進されうる。
併用療法のためのさらに別の薬剤としては、これらに限定はされないが、RG7155(WO11/70024、WO11/107553、WO11/131407、WO13/87699、WO13/119716、WO13/132044)またはFPA−008(WO11/140249;WO13169264;WO14/036357)などのCSF−1Rアンタゴニスト抗体のような、CSF−1Rアンタゴニストなどのマクロファージまたは単球を阻害または枯渇させる薬剤が挙げられる。
別の局面において、癌免疫剤はアンタゴニスト性PD−1抗体などの、PD−1アンタゴニストである。適切なPD−1抗体としては、例えば、OPDIVO(ニボルマブ)、KEYTRUDA(ペムブロリズマブ)、またはMEDI−0680(AMP−514;WO2012/145493)が挙げられる。癌免疫剤としてはまた、PD−1への結合の特異性は疑問視されているが、ピディリズマブ(CT−011)が挙げられる。PD−1受容体を標的にするための別の方法は、IgG1のFc部位に融合されたPD−L2(B7−DC)の細胞外ドメインから成る組み換えタンパク質であり、AMP−224と呼ばれる。
別の局面において、癌免疫剤はアンタゴニスト性LAG−3抗体などの、LAG−3アンタゴニストである。適切なLAG3抗体としては、例えば、BMS−986016(WO10/19570、WO14/08218)、またはIMP−731またはIMP−321(WO08/132601、WO09/44273)が挙げられる。
別の局面において、癌免疫剤はアゴニスト性GITR抗体などの、GITRアゴニストである。適切なGITR抗体としては、例えば、BMS−986153、BMS−986156、TRX−518(WO06/105021、WO09/009116)およびMK−4166(WO11/028683)が挙げられる。
別の局面において、癌免疫剤はアゴニスト性OX40抗体などの、OX40アゴニストである。適切なOX40抗体としては、例えば、MEDI−6383またはMEDI−6469が挙げられる。
別の局面において、癌免疫剤はアゴニスト性CD40抗体などの、CD40アゴニストである。さらに別の実施態様において、癌免疫剤はアンタゴニスト性CD40抗体などの、CD40アンタゴニストである。適切なCD40抗体としては、例えば、ルカツムマブまたはダセツズマブが挙げられる。
別の局面において、癌免疫剤は(B7H3に対する)MGA271(WO11/109400)である。
本発明はまた、1つ以上の薬学的に許容可能な担体(添加剤)および/または希釈剤、および適宜、1つ以上の前記のさらなる治療剤と共に製剤される、治療上の有効量の1つ以上の式Iの化合物を含む、薬学的に許容可能な組成物を提供する。以下で詳細に記述されるように、本発明の医薬組成物は固体または液体の形態において、例えば以下の投与に適するように特に製剤されうる:(1)経口投与、例えば水薬(水溶液または非水溶液または懸濁液)、錠剤(例えば口腔用、舌下用および全身性吸収用)、ボーラス、散剤、顆粒、舌への塗布のためのペースト;(2)非経口投与、例えば、滅菌溶液もしくは懸濁液などの皮下、筋肉内、静脈内もしくは硬膜外注入、または徐放性製剤;(3)局所適用、例えば、皮膚塗布のためのクリーム、軟膏、または制御放出性のパッチもしくはスプレー;(4)膣内または直腸内投与、例えば、ペッサリー、クリームまたは泡;(5)舌下投与;(6)眼内投与;(7)経皮投与;または(8)経鼻投与。
懸濁液は、当該活性化合物に加えて、例えば、エトキシル化イソステアリルアルコール、ポリオキシエチレンソルビトールおよびソルビタンエステル、微結晶セルロース、メタ水酸化アルミニウム(aluminum metahydroxide)、ベントナイト、寒天−寒天およびトラガカント、およびそれらの混合物などの懸濁剤を含みうる。
膣内投与に適切な本発明の製剤としてはまた、当技術分野で周知の適切な担体を含む、ペッサリー、タンポン、クリーム、ゲル、ペースト、泡またはスプレー製剤が挙げられる。
軟膏、ペースト、クリームおよびゲルは、本発明の活性化合物に加えて、動物性および植物性脂肪、油、ワックス、パラフィン、デンプン、トラガカント、セルロース誘導体、ポリエチレングリコール、シリコーン、ベントナイト、ケイ酸、タルクおよび亜鉛オキシド、またはそれらの混合物などの賦形剤を含みうる。
眼科用製剤、眼軟膏、散剤、液剤などもまた、本発明の範囲内であると見なされる。
選択される投与経路にかかわらず、適切な水和物の形態で用いられうる本発明の化合物および/または本発明の医薬組成物は、当業者に既知の従来の方法によって、薬学的に許容可能な投与剤形に製剤される。
選択される投与量は、用いられる本発明の特定の化合物、またはそのエステル、塩もしくはアミドの活性、投与経路、投与時間、用いられる特定の化合物の排出もしくは代謝速度、吸収速度および量、治療期間、用いられる特定の化合物との組み合わせにおいて使用される他の薬剤、化合物および/または物質、治療される患者の年齢、性別、体重、病状、健康状態および以前の病歴、並びに医療分野において周知の因子などの、様々な因子によって変化する。
必要に応じて、当該活性化合物の有効な1日の用量は、適宜単位投与剤形で、1日を通して適切な間隔をあけて分割して投与される、2、3、4、5、6回またはそれ以上のサブドーズとして投与されうる。本発明のいくつかの局面において、投薬は1日に1回の投与である。
本発明の化合物を単独で投与することも可能であるが、医薬製剤(組成物)として当該化合物を投与するのが好ましい。
本明細書において特に記載のない限り、単数で言及されるものは、複数のものもまた含まれうる。例えば、「a」および「an」は1つまたは1つ以上のいずれかをいいうる。
特に断らない限り、不十分な価数のあらゆるヘテロ原子は、価数を満たすのに十分な水素原子を有すると考えられる。
は、その部位または置換基の、その構造のコア/核部分への結合点である結合を表すために、式および表の中で用いられる。
さらに、明確にするため、実線の末端に表示される置換基が存在しない場合、結合に付加されたメチル(CH3)基が存在することを示す。
本明細書で用いられる用語「アルキル」または「アルキレン」は、特定の数の炭素原子を有する分岐鎖および直鎖飽和脂肪酸炭化水素基の両方を含むことが意図される。例えば、「C1−C6アルキル」は1〜6個の炭素原子を有するアルキルを意味する。アルキル基の例としては、これらに限定はされないが、メチル(Me)、エチル(Et)、プロピル(例えば、n−プロピルおよびイソプロピル)、ブチル(例えば、n−ブチル、イソブチル、t−ブチル)、およびペンチル(例えば、n−ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル)が挙げられる。
用語「アルキニル」は1つ以上の三重結合および一般に2〜20個の長さの炭素原子を含む、直鎖または分岐鎖炭化水素基を意味する。例えば、「C2−C8アルケニル」は、2〜8個の炭素原子を含む。代表的なアルキニル基としては、これらに限定はされないが、例えば、エチニル、1−プロピニル、1−ブチニル、ヘプチニル、オクチニルなどが挙げられる。
環系から描かれた矢印は、結合がいずれかの適切な環原子に付着しうることを表す。
用語「シクロアルキル」は、環化したアルキル基をいう。C3−6シクロアルキルは、C3、C4、C5、およびC6シクロアルキル基を含むことが意図される。シクロアルキル基の例としては、これらに限定はされないが、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、およびノルボルニルが挙げられる。1−メチルシクロプロピルおよび2−メチルシクロプロピルなどの分岐したシクロアルキル基は、「シクロアルキル」の定義の中に含まれる。用語「シクロアルケニル」は環化したアルケニル基をいう。C4−6シクロアルケニルはC4、C5、およびC6シクロアルケニル基を含むことが意図される。シクロアルケニル基の例としては、これらに限定はされないが、シクロブテニル、シクロペンテニル、およびシクロヘキセニルが挙げられる。
「ハロ」または「ハロゲン」としては、フルオロ、クロロ、ブロモ、およびヨードが挙げられる。「ハロアルキル」は、1つ以上のハロゲンで置換された、特定の数の炭素原子を有する分岐鎖および直鎖飽和脂肪族炭化水素基の両方を含むことが意図される。ハロアルキルの例としては、これらに限定はされないが、フルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、トリクロロメチル、ペンタフルオロエチル、ペンタクロロエチル、2,2,2−トリフルオロエチル、ヘプタフルオロプロピル、およびヘプタクロロプロピルが挙げられる。ハロアルキルの例としてはまた「フルオロアルキル」が挙げられ、1つ以上のフッ素原子で置換された、特定の数の炭素原子を有する分岐鎖および直鎖飽和脂肪族炭化水素基の両方を含むことが意図される。
用語「ヘテロシクロアルキル」は、当該化合物のカルバゾールコア部分に接続されたアルキル基に結合した、ヘテロシクリルまたは置換ヘテロシクリルをいう。
用語「電子求引基」(EWG)は、電子密度を自身に引き寄せ、他の結合性原子から引き離すことによって、結合を極性化させる置換基をいう。EWGの例としては、これらに限定はされないが、CF3、CF2CF3、CN、ハロゲン、ハロアルキル、NO2、スルホン、スルホキシド、エステル、スルホンアミド、カルボキサミド、アルコキシ、アルコキシエーテル、アルケニル、アルキニル、OH、C(O)アルキル、CO2H、フェニル、ヘテロアリール、−O−フェニル、および−O−ヘテロアリールが挙げられる。好ましいEWGの例としては、これらに限定はされないが、CF3、CF2CF3、CN、ハロゲン、SO2(C1−4アルキル)、CONH(C1−4アルキル)、CON(C1−4アルキル)2、およびヘテロアリールが挙げられる。さらに好ましいEWGの例としては、これらに限定はされないが、CF3およびCNが挙げられる。
本発明の化合物に窒素原子が存在する(例えば、アミン)場合、これらは酸化剤(例えば、mCPBAおよび/または過酸化水素)による処理によってN−オキシドに変換され、本発明の別の化合物を生じうる。そのため、示されるおよび請求される窒素原子は、示される窒素原子およびそのN−オキシド(N→O)誘導体の両方を含むと考えられる。
置換基に対する結合が、環中の2つの原子を接続する結合と交差することが示されている場合、このような置換基は環上の任意の原子と結合しうる。置換基が示された式の化合物の残りの部分に結合する原子を示すことなく列挙されている場合、このような置換基は当該置換基中のいずれかの原子を介して結合しうる。置換基および/または変数の組み合わせは、このような組み合わせによって安定な化合物を生じる場合にのみ許容される。
a)Bundgaard,H.,ed.,Design of Prodrug,Elsevier(1985)、およびWidder,K.et al.,eds.,Methods in Enzymology,112:309−396,Academic Press(1985);
b)Bundgaard,H.,Chapter5,”Design and Application of Prodrugs,”A Textbook of Drug Design and Development,pp.113−191,Krosgaard−Larsen,P.et al.,eds.,Harwood Academic Publishers(1991);
c)Bundgaard,H.,Adv.Drug Deliv.Rev.,8:1−38(1992);
d)Bundgaard,H.et al.,J.Pharm.Sci.,77:285(1988);
e)Kakeya,N.et al.,Chem.Pharm.Bull.,32:692(1984);および
f)Rautio,J(Editor).Prodrugs and Targeted Delivery(Methods and Principles in Medicinal Chemistry),Vol47,Wiley−VCH,2011。
プロドラッグの製造は当技術分野において周知であり、例えば、King,F.D.,ed.,Medicinal Chemistry:Principles and Practice,The Royal Society of Chemistry,Cambridge,UK(2nd edition,reproduced,2006);Testa,B.et al.,Hydrolysis in Drug and Prodrug Metabolism.Chemistry,Biochemistry and Enzymology,VCHA and Wiley−VCH,Zurich,Switzerland(2003);Wermuth,C.G.,ed.,The Practice of Medicinal Chemistry,3rd edition,Academic Press,San Diego,CA(2008)において記述される。
本明細書で用いられる用語「有効量」は、例えば研究者または臨床医によって求められる、組織、システム、動物またはヒトの生物学的または医学的応答を生じる、薬剤または医薬品、すなわち本発明の化合物の分量を意味する。さらに、用語「治療上の有効量」は、このような分量を受けていない同様の対象と比較して、疾患、障害もしくは副作用の改善治療、治癒、予防もしくは寛解、または疾患もしくは障害の進行速度の減少が得られるいずれかの分量を意味する。有効量は1回以上の投与、適用または用量において投与され得、特定の製剤または投与経路に限定されるものではない。当該用語はまた、その範囲における正常な生理学的機能を向上させるのに有効な分量も含む。
本明細書で用いられる用語「医薬組成物」は、当該組成物がインビボまたはエクスビボでの診断または治療的使用に特に適切であるような、活性薬剤と不活性または活性な担体との組み合わせをいう。
治療上の使用のために、本発明の化合物の塩は薬学的に許容可能であると見なされる。しかしながら、薬学的に許容可能でない酸および塩基の塩もまた、例えば薬学的に許容可能な化合物の製造または精製において使用されうる。
本発明の化合物は、有機合成の分野における当業者にとって周知の数多くの方法によって製造されうる。本発明の化合物は以下に記述される方法と、有機合成化学の分野において周知の合成方法または当業者によって理解されるそれらのバリエーションを共に用いて合成されうる。好ましい方法としては、これらに限定されないが、以下に記述されるものが挙げられる。本明細書に引用される全ての参考文献はそのまま引用により本明細書に援用される。
式(I)の化合物は、スキームAからGにおいて要約される方法を用いて合成されうる。
A:Waters Acquity UPLC BEH C18 (2.1×50mm)、1.7ミクロン;溶媒A=0.05%TFAを含む100%水;溶媒B=0.05%TFAを含む100%アセトニトリル;勾配=1分にわたり、2−98%B、次いで0.5分間、98%Bで保持;流量:0.8mL/分;検出:220nmのUV。
B:Waters Acquity BEH C18(2.1×50mm) 1.7ミクロン;緩衝液:5mM 酢酸アンモニウム pH3.5、溶媒A:緩衝液:ACN(95:5)、溶媒B:緩衝液:ACN(5:95)、方法:%B:0分−5%:1.1分−95%:1.7分−95%、流量:0.8mL/分。
C:Ascentis Express C18(2.1×50mm)、2.7ミクロン;溶媒A:10mM NH4OAcを含む、5:95 アセトニトリル:水;溶媒B:10mM NH4OAcを含む、95:5 アセトニトリル:水;温度:50℃;勾配:3分にわたり、0−100%B;流量:1.1mL/分;検出:220nmのUV。
D:カラム:Ascentis Express C18(50×2.1)mm、2.7ミクロン;溶媒A:0.1%TFAを含む、5:95 アセトニトリル:水;溶媒B:0.1%TFAを含む、95:5 アセトニトリル:水;温度:50℃;勾配:3分にわたり、0−100%B;流量:1.1mL/分。
E:Kinetex XB−C18(75×3mm) 2.6ミクロン;溶媒A:10mM ギ酸アンモニウムの水:アセトニトリル (98:02);移動相B:10mM ギ酸アンモニウムの水:アセトニトリル(02:98);温度:50℃;勾配:3分にわたり、0−100%B;流量:1.1mL/分;検出:220nmのUV。
F:Waters Acquity UPLC BEH C18(2.1×50mm)、1.7ミクロン;溶媒A:10mM 酢酸アンモニウムを含む、5:95 アセトニトリル:水;溶媒B:10mM 酢酸アンモニウムを含む、95:5 アセトニトリル:水;温度:50℃;勾配:3分にわたり、0−100%B、次いで0.75分間、100%Bで保持;流量:1.11mL/分;検出:220nmのUV。
G.Waters Acquity UPLC BEH C18(2.1×50mm)、1.7ミクロン;溶媒A:0.1%トリフルオロ酢酸を含む、5:95 アセトニトリル:水;溶媒B:0.1%トリフルオロ酢酸を含む、95:5 アセトニトリル:水;温度:50℃;勾配:3分にわたり、0−100%B、次いで0.75分間、100%Bで保持;流量:1.11mL/分;検出:220nmのUV。
H:カラム:Waters Acquity UPLC BEH C18(2.1×50mm)、1.7μ;移動相A:0.1%TFAの水;移動相B:0.1%TFAのアセトニトリル;勾配=1.1分にわたり、20−90%B、次いで0.6分間、90%Bで保持;温度:50℃;流量:0.7mL/分;検出:220nmのUV。
I:カラム:Waters Acquity UPLC BEH C18(2.1×50mm) 1.7μ、移動相A:10mM NH4OAc、アセトニトリル(95:5);移動相B:10mM NH4OAc:アセトニトリル(5:95)、勾配=1.1分にわたり、20−90%B、次いで0.6分間、90%Bで保持;温度:50℃;流量:0.7mL/分;検出:220nmのUV。
J:カラム:Kinetex XB−C18(75×3mm) 2.6μ;移動相A:10mM ギ酸アンモニウム:アセトニトリル(98:2)、移動相B:10mM ギ酸アンモニウム:アセトニトリル(2:98)、勾配=4分にわたり、20−100%B、次いで0.6分間、100%Bで保持;温度:27℃;流量:1.0mL/分;検出:220nmのUV。
N−[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体1B:2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
100mLフラスコに、2,4−ジクロロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(3g、15.96mmol)、テトラヒドロフラン(40mL)を加え、攪拌した。得られた溶液に、ナトリウムフェノラート(2.038g、17.55mmol)を少しずつ加えた。1時間後、反応混合物の分割量をメタノールで希釈し、LCMSで解析し、変換の完了を確認した。反応混合物を濃縮した。残留物に水を加え、攪拌し、濾過し、水で十分に洗浄し、乾燥させた。2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(3.71g、15.10mmol、収率95%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 245.9 (M+H); 保持時間 1.05分;条件A. 1H NMR: (300 MHz, DMSO−d6) δ 8.13 (dd, J=2.6, 1.5 Hz, 1H), 7.56−7.48 (m, 2H), 7.42−7.34 (m, 3H), 7.15 (dd, J=4.5, 1.5 Hz, 1H), 6.99 (dd, J=4.5, 2.6 Hz, 1H).
40mLのシンチレーションバイアルに、2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.983g、4mmol)、2−(トリブチルスタンニル)ピリジン(1.767g、4.80mmol)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロライド(0.140g、0.200mmol)およびトルエン(10mL)を加えた。得られた反応混合物を溶液に窒素をバブリングすることによって脱気した。バイアルを圧力安全セプタムキャップで栓をして、90℃で18時間加熱した。反応混合物の分割量をLCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を濃縮して、残留物を、ヘキサン中の0−50%酢酸エチルを用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製し、中間体1B(0.949g、3.29mmol、収率82%)を無色の固形物として得た。LCMS m/z 290.1 (M+H); 保持時間 0.77分;条件A. 1H NMR (クロロホルム−d) δ 8.74−8.87 (m, 1H), 7.99−8.12 (m, 2H), 7.74 (td, J=7.8, 1.7 Hz, 1H), 7.48−7.58 (m, 2H), 7.32−7.44 (m, 4H), 7.02 (dd, J=4.4, 1.5 Hz, 1H), 6.91 (dd, J=4.4, 2.7 Hz, 1H).
3−(ジフルオロメチル)−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
中間体−2A:4−フェノキシ−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン1B(1.5g、6.11mmol)、2−ブロモ−6−(トリフルオロメチル)ピリジン(1.518g、6.72mmol)およびヘキサメチル二スズ(1.266mL、6.11mmol)の、ジオキサン(5mL)中の攪拌溶液に、窒素で5分間脱気し、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.353g、0.305mmol)を加えた。反応混合物を再び、10分間脱気し、マイクロ波照射下で、140℃で1時間加熱した。反応混合物をセライトベッドで濾過し、酢酸エチル(150mL)で洗浄した。濾液を濃縮した。粗生成物を、溶出液として石油エーテルおよび酢酸エチルを用いて、シリカゲルクロマトグラフィーによって精製した。目的の生成物を含む画分を合わせて、濃縮して、4−フェノキシ−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン 2A(1.2g、3.37mmol、収率55.2%)を白色の固形物として得た。LCMS m/z 357.2 (M+H); 保持時間 0.90分;条件B.
3−クロロ−N−[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体3A:2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
密封されたチューブに、ジオキサン(3mL)中の2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(100mg、0.407mmol)6−ブロモ−3−フルオロ−2−メチルピリジン(85mg、0.448mmol)ヘキサメチル二スズ(0.084mL、0.407mmol)を加えた。溶液をアルゴンで脱気し、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(47.0mg、0.041mmol)を加えた。反応混合物を100℃で18時間攪拌した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈し、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を水および酢酸エチルに分配した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、留去した。粗製の残留物を、ヘキサン−酢酸エチル(0−50%)を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(70mg、0.219mmol、収率53.7%)を褐色の固形物として得た。LCMS m/z 321.2 (M+H); 保持時間 3.37分;条件E.
3−クロロ−N−[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体4A:2−(5−フルオロピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(700mg、2.85mmol)および2−ブロモ−5−フルオロピリジン(501mg、2.85mmol)の、1,4−ジオキサン(50mL)中の溶液に、ヘキサメチル二スズ(0.650mL、3.13mmol)を加え、反応混合物をアルゴンで脱気した。次いでPd(Ph3P)4(329mg、0.285mmol)を加えて、反応混合物を再び脱気し、105℃で18時間攪拌した。次いで、反応混合物を室温まで冷却した。反応混合物を真空で濃縮して、褐色の固形物を得た。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:石油エーテル、25/75)で精製し、2−(5−フルオロピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(715mg、2.334mmol、収率82%)を得た。LCMS m/z 307.0 (M+H); 保持時間 1.23分;条件B。
6−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル}ピリジン−2−カルボキサミド
中間体5A:6−(4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル)ピコリノニトリル
2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(80mg、0.326mmol),6−ブロモピコリノニトリル(59.6mg、0.326mmol)およびヘキサメチル二スズ(0.068mL、0.326mmol)の、1,4−ジオキサン(7mL)中の溶液に、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(37.6mg、0.033mmol)を加えた。反応混合物をアルゴンで脱気して、100℃で18時間攪拌した。溶媒を真空で除去して、淡黄色の液体を得た。粗製の残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:石油エーテル、10/90)で精製して、目的の生成物、6−(4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル)ピコリノニトリル(76mg、0.243mmol、収率74.5%)を得た。LCMS m/z 314.4 (M+H); 保持時間 1.56分;条件B。
3−クロロ−N−[2−(6−メチルピラジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体6A:2−(6−メチルピラジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(100mg、0.407mmol)、2−ブロモ−6−メチルピラジン(70.4mg、0.407mmol)およびヘキサメチル二スズ(0.084mL、0.407mmol)の、1,4−ジオキサン(7mL)中の溶液に、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(47.0mg、0.041mmol)を加えた。反応混合物をアルゴンで脱気し、100℃で18時間攪拌した。溶媒を真空で除去し、褐色の固形物を得た。粗製の残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:石油エーテル、10/90)で精製し、2−(6−メチルピラジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(85mg、0.280mmol、収率68.8%)を得た。LCMS m/z 304.4 (M+H); 保持時間 1.45分;条件B。
2−クロロ−N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン
中間体−7A:2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
密封したチューブに、2−ブロモ−6−(ジフルオロメチル)ピリジン(200mg、0.962mmol)、ヘキサメチル二スズ(0.199mL、0.962mmol)およびDMF(5mL)を加えた。溶液をアルゴンで脱気し、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(111mg、0.096mmol)を加えた。反応混合物を110℃で4時間攪拌した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈し、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物に、2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(547mg、2.227mmol)およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(257mg、0.223mmol)を加えた。溶液をアルゴンで脱気し、110℃で18時間攪拌した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈し、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を水および酢酸エチルに分配した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、留去した。粗製残留物を、ヘキサン−酢酸エチルを用いてシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(150mg、0.443mmol、収率19.91%)を淡褐色の固形物として得た。LCMS m/z 339.2 (M+H); 保持時間 3.1分;条件E。
N−(6−{4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル}ピリジン−2−イル)メタンスルホンアミド
中間体8A:N−(6−(4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル)ピリジン−2−イル)メタンスルホンアミド
密封したチューブに、ジオキサン(3mL)中の2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(100mg、0.407mmol)、N−(6−ブロモピリジン−2−イル)メタンスルホンアミド(112mg、0.448mmol)およびヘキサメチル二スズ(0.084mL、0.407mmol)を加えた。溶液をアルゴンで脱気し、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(47.0mg、0.041mmol)を加えた。反応混合物を100℃で18時間攪拌した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈し、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を水および酢酸エチルに分配した。有機層をブラインで洗浄して、硫酸ナトリウムで乾燥させて、留去した。粗製残留物を、ヘキサン−酢酸エチルを用いてシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、N−(6−(4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル)ピリジン−2−イル)メタンスルホンアミド(70mg、0.184mmol、収率45.1%)を褐色の固形物として得た。LCMS m/z 381.2 (M+H); 保持時間 3.0分;条件E。
N−(6−(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル)ピリジン−2−イル)アセトアミド
中間体−9A:N−(6−(4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル)ピリジン−2−イル)アセトアミド
密封したチューブに、2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(100mg、0.407mmol)ビスピナコラトジボロン(155mg、0.611mmol)、酢酸カリウム(100mg、1.018mmol)およびジオキサン(2mL)を加えた。溶液をアルゴンで脱気して、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)−ジクロリド ジクロロメタン錯体(16.62mg、0.020mmol)を加えた。反応混合物を90℃で18時間攪拌した。反応混合物に、リン酸三カリウム(0.611mL、1.221mmol)(2M水溶液)、N−(6−ブロモピリジン−2−イル)アセトアミド(88mg、0.407mmol)、およびさらに1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)−ジクロリドジクロロメタン錯体(16.62mg、0.020mmol)を加え、90℃で18時間攪拌した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈して、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を水および酢酸エチルに分配した。有機層をブラインで洗浄して、硫酸ナトリウムで乾燥させて、留去した。粗製残留物を、ヘキサン−酢酸エチルを用いてシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、N−(6−(4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル)ピリジン−2−イル)アセトアミド(120mg、0.139mmol、収率34.1%)を淡黄色の固形物として得た。LCMS m/z 346.3 (M+H); 保持時間 2.78分;条件E。
3−フルオロ−N−[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体10A:2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
1,4−ジオキサン(10mL)および水(3.33mL)中の、2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.1g、0.407mmol)、1−メチル−1H−ピラゾール−5−ボロン酸ピナコールエステル(0.102g、0.488mmol)およびリン酸三カリウム(0.259g、1.221mmol)の、脱気した溶液に、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)−ジクロライドジクロロメタン錯体(0.017g、0.020mmol)を加えた。反応混合物を100℃で12時間加熱した。反応混合物を室温まで冷却し、セライトパッドを介して濾過した。濾液を留去して、残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/石油エーテル)で精製して、2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(100mg、0.292mmol、収率71.7%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 292.1 (M+H); 保持時間 1.12分;条件B。
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)−5−フルオロピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
中間体11A:2−(6−(ジフルオロメチル)−5−フルオロピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.5g、2.035mmol)、6−ブロモ−3−フルオロ−2−(フルオロメチル)ピリジン(0.508g、2.442mmol)およびヘキサメチル二スズ(0.445mL、2.035mmol)を、1,4−ジオキサン(20mL)中に溶解した。反応混合物を5分間脱気して、次いで、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.235g、0.204mmol)を加えた。得られた反応混合物を、密封したチューブにおいて、110℃で12時間加熱した。反応混合物をセライトパッドを介して濾過し、酢酸エチルで洗浄し、真空で濃縮して、粗製の化合物を得て、これをシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/石油エーテル)で精製して、2−(6−(ジフルオロメチル)−5−フルオロピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.6g、1.566mmol、収率77%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 357.1 (M+H); 保持時間 1.29分;条件B。
3−フルオロ−N−[2−(4−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体−12A:4−メチル−2−(4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル)チアゾール(A0482−166)
窒素で5分間脱気した、2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.15g、0.611mmol)および4−メチル−2−(トリブチルスタンニル)チアゾール(0.237g、0.611mmol)のジオキサン(3mL)中の攪拌溶液に、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.035g、0.031mmol)を加えて、再び10分間脱気した。反応混合物を、マイクロ波照射下で、140℃で1時間加熱した。反応混合物をセライトベッドで濾過し、酢酸エチル(50mL)で洗浄した。濾液を濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテルおよび酢酸エチル)で精製して、4−メチル−2−(4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル)チアゾール(0.075g、0.243mmol、収率39.8%)を黄色の固形物として得た。LCMS m/z 309.2 (M+H); 保持時間 1.12分;条件B。
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
中間体:13B:N−(2−クロロピリジン−4−イル)−2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.09g、0.266mmol)および2−クロロピリジン−4−アミン(0.068g、0.532mmol)の、DMF(2mL)中の攪拌溶液に、水素化ナトリウム(0.013g、0.319mmol)を加え、1時間室温で攪拌した。反応混合物を0℃に冷却し、水(5mL)を加えた。混合物を酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、留去して、N−(2−クロロピリジン−4−イル)−2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(0.07g、0.188mmol、収率70.6%)を白色の固形物として得た。LCMS m/z 373.3 (M+H); 保持時間 0.99分;条件B。
3−フルオロ−N−[2−(6−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体14A:2−(6−フルオロピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.15g、0.611mmol)のジオキサン(5mL)中の攪拌溶液に、2−フルオロ−6−(トリブチルスタンニル)ピリジン(0.283g、0.733mmol)を加えた。反応混合物を窒素で10分間脱気した。反応混合物に、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.071g、0.061mmol)を加え、さらに10分間脱気した。反応液を100℃で18時間加熱した。反応をLC−MSで追跡した。反応混合物を室温に冷却し、真空で留去した。粗生成物に水(30mL)を加え、DCM(3×30mL)で抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、真空で留去した。得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/石油エーテル)で精製し、2−(6−フルオロピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.09g、0.285mmol、収率46.7%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 307 (M+H); 保持時間 1.12分;条件B。
3−(ジフルオロメチル)−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体−15A:2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(1g、4.07mmol),2−メトキシ−6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン(1.244g、5.29mmol)およびリン酸三カリウム(2.59g、12.21mmol)の、1,4−ジオキサン(25mL)および水(5mL)の混合物中の攪拌溶液を、窒素で3分間脱気した。得られた混合物に、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)−ジクロライドジクロロメタン錯体(0.166g、0.204mmol)を加え、さらに1分間脱気した。反応混合物を100℃で12時間加熱した。反応混合物を室温に冷却し、セライトパッドで濾過した。濾液を留去して、粗生成物を得て、これをシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/石油エーテル)で精製して、2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(1.3g、3.92mmol、収率96%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 319.1 (M+H); 保持時間 1.12分;条件B。
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体16A:2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチル−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
5−クロロ−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(150mg、0.425mmol)の、1,4−ジオキサン(10mL)およびH2O(2mL)中の攪拌溶液に、メチルボロン酸(127mg、2.126mmol)、リン酸三カリウム(271mg、1.276mmol)および2−(ジシクロヘキシルホスフィノ)−2’,4’,6’−トリイソプロピルビフェニル(60.8mg、0.128mmol)を加えた。反応混合物を窒素で1分間脱気し、次いで、酢酸アセテート(9.55mg、0.043mmol)を加えた。反応混合物を100℃で12時間加熱した。反応をLCMSで追跡した。反応混合物を室温に冷却し、セライトパッドを介して濾過した。濾液を真空で留去して、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/石油エーテル)で精製して、2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチル−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(120mg、0.311mmol、収率73.0%)を淡黄色の固形物として得た。LCMS m/z 333.8 (M+H); 保持時間 1.21分;条件B。
N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)チアゾール−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
中間体17A:2−(4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル)−4−(トリフルオロメチル)チアゾール
攪拌子を含む、縦長のシンチレーションバイアルに中間体1B(0.2g、0.814mmol)、ビスピノコラートジボロン(0.310g、1.221mmol)、酢酸カリウム(0.200g、2.035mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)−ジクロライド ジクロロメタン錯体(0.033g、0.041mmol)および1,4−ジオキサン(4mL)を加えた。得られた反応混合物を窒素で脱気した。バイアルを圧力安全セプタムキャップで栓をして、90℃で2.5時間加熱した。反応混合物を室温に冷却した。反応混合物に、3.0M リン酸三カリウム水溶液(0.814mL、2.442mmol)を加え、窒素をバブリングすることによって脱気した。5分後、2−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)チアゾール(0.189g、0.814mmol)、およびさらに1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)−ジクロライド ジクロロメタン錯体(0.033g、0.041mmol)を加えた。得られた反応混合物を窒素で脱気した。バイアルに栓をして、90℃で1時間加熱した。LCMSによって、目的の生成物が少量生成物として示され、脱クロロ化された出発物質が主生成物として示された。反応混合物を室温に冷却した。水層を除いた。有機層を濃縮して、残留物を、ヘキサン中の0−40%酢酸エチルを用いたシリカゲルクロマトグラフィーによって精製し、中間体17A(41mg、収率14%)を得た。LCMS m/z 363.0 (M+H); 保持時間 1.13分;条件A。1H NMR (クロロホルム−d) δ 8.02 (dd, J=2.7, 1.5 Hz, 1H), 7.80 (d, J=0.7 Hz, 1H), 7.47−7.58 (m, 2H), 7.32−7.41 (m, 3H), 7.07 (dd, J=4.5, 1.5 Hz, 1H), 6.94 (dd, J=4.4, 2.7 Hz, 1H).
N−(4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピリジン−2−イル)アセトアミド
中間体18A:N−(2−クロロピリジン−4−イル)−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(A482−239)
4−フェノキシ−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.49g、1.375mmol)および2−クロロピリジン−4−アミン(0.194g、1.513mmol)の、DMF(5mL)中の攪拌溶液に、水素化ナトリウム(0.083g、2.063mmol)を0℃で加え、室温で1時間、窒素雰囲気下で攪拌した。反応混合物を0℃に冷却し、水(10mL)を加えた。得られた沈殿を濾過し、乾燥させて、N−(2−クロロピリジン−4−イル)−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(0.4g、1.024mmol、収率74.4%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 391.0 (M+H); 保持時間 3.0分;条件E。
N−(4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド
中間体19A:N−(2−クロロピリジン−4−イル)−2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(170mg、0.531mmol)および2−クロロピリジン−4−アミン(136mg、1.061mmol)のDMF(2mL)溶液に、水素化ナトリウム(31.8mg、0.796mmol)を0℃で加えた。反応混合物を室温まで昇温させ、同じ温度で2時間攪拌した。反応混合物を水(10mL)に注いだ。得られた析出物を濾過し、乾燥させた。粗生成物をさらに精製を行うことなく次の反応に用いた。LCMS m/z 355.3 (M+H); 保持時間 0.81分;条件B。
N−[3−フルオロ−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
中間体20A:N−(2−クロロ−3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
50mLフラスコに、DMF(1mL)中の2−クロロ−3−フルオロピリジン−4−アミン(16.45mg、0.112mmol)を加え、0℃に冷却した。得られた溶液に、水素化ナトリウム(3.37mg、0.084mmol)を加え、5分間攪拌した。4−フェノキシ−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(20mg、0.056mmol)のDMF中の溶液を滴下して加え、室温で2時間攪拌した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈して、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を氷に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮して、N−(2−クロロ−3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(粗製物質40mg)を淡褐色の固形物として得た。LCMS m/z 409.0 (M+H); 保持時間 0.98分;条件A。
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
実施例21は、実施例19(スキーム19)について記載される方法を用いて得られた(8.5mg、5.6%):LCMS m/z 395.8 (M+H); 保持時間 2.76分;条件E。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.53−10.27 (m, 2H), 8.85−8.77 (m, 1H), 8.69−8.63 (m, 1H), 8.33−8.25 (m, 1H), 8.22−8.15 (m, 1H), 8.08−7.99 (m, 2H), 7.88−7.76 (m, 1H), 7.48−7.36 (m, 1H), 7.26−6.95 (m, 2H), 6.90−6.79 (m, 1H), 2.15 (s, 3H).
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}メタンスルホンアミド
中間体22B:2,2,2−トリクロロ−1−(4−ニトロ−1H−ピロール−2−イル)エタノン
500mLフラスコに、無水酢酸(50mL、530mmol)中の2,2,2−トリクロロ−1−(1H−ピロール−2−イル)エタノン(10g、47.1mmol)を加え、−20℃に冷却した。硝酸(5mL、78mmol)を、冷却溶液に滴下して加えた。反応混合物をゆっくりと室温に昇温させ、2時間攪拌した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈して、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を氷中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮した。粗製残留物を、ヘキサン中の20−30%酢酸エチルを用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィーを用いて精製し、2,2,2−トリクロロ−1−(4−ニトロ−1H−ピロール−2−イル)エタノン(22g、85mmol、収率61.1%)を黄色の固形物として得た。
LCMS m/z 256.8 (M+H); 保持時間 3.88分;条件E
250mLフラスコに、2,2,2−トリクロロ−1−(4−ニトロ−1H−ピロール−2−イル)エタノン(8g、31.1mmol)、DMAP(0.759g、6.21mmol)、MeOH(80mL)を加え、70℃で18時間加熱した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈して、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を留去して、残留物を石油エーテルで粉砕した。固形物を濾過し、真空で乾燥させ、メチル 4−ニトロ−1H−ピロール−2−カルボキシレート(11g、64.7mmol、収率79%)を褐色の固形物として得た。LCMS m/z 169.0 (M+H); 保持時間 1.35分;条件E
250mLのフラスコに、DMF(100mL)中のメチル 4−ニトロ−1H−ピロール−2−カルボキシレート(5.5g、32.3mmol)を加え、−20℃に冷却した。得られた混合物に、LiHMDS(38.8mL、38.8mmol)を加え、15分間攪拌した。得られた混合物に、(アミノオキシ)ジフェニルホスフィンオキシド(11.31g、48.5mmol)を少量ずつ加えた。反応混合物を室温まで昇温させ、18時間攪拌した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈して、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を冷水で反応を停止させ、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮した。粗製残留物を、石油エーテル中の0−15%酢酸エチルを用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製し、メチル 1−アミノ−4−ニトロ−1H−ピロール−2−カルボキシレート(8g、43.2mmol、収率66.7%)を淡褐色の固形物として得た。
LCMS m/z 184.0 (M+H); 保持時間 1.60分;条件E。
250mLフラスコに、メチル 1−アミノ−4−ニトロ−1H−ピロール−2−カルボキシレート(9g、48.6mmol)ピリジン(11.80mL、146mmol)およびDCM(100mL)を加え、得られた溶液を0℃に冷却した。得られた溶液に、クロロギ酸メチル(7.53mL、97mmol)を滴下して加え、室温で18時間攪拌した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈して、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物をDCMで希釈した。有機層を10%クエン酸溶液、水、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮して、メチル 1−[ビス(メトキシカルボニル)アミノ]−4−ニトロ−1H−ピロール−2−カルボキシレート(10g、33.2mmol、収率68.3%)を淡黄色の固形物として得た。LCMS m/z 319.0 (M+H); 保持時間 2.38分;条件E
250mLのRBフラスコに、メチル 1−((メトキシカルボニル)アミノ)−4−ニトロ−1H−ピロール−2−カルボキシレート(10g、41.1mmol)、アンモニア(水溶液)(100mL、4621mmol)およびイソプロピルアルコール(100mL)を加えた。得られた混合物を−78℃に冷却した。アンモニアガスを、得られた溶液に10分間バブリングした。反応混合物を、オートクレーブにおいて120℃で18時間加熱した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈して、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を濃縮した。残留物を酢酸エチルで粉砕した。得られた固形物を濾過し、酢酸エチルで洗浄し、真空で乾燥させて、6−ニトロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2,4(1H,3H)−ジオン(7g、35.7mmol、収率87%)を褐色の固形物として得た。LCMS m/z 195.0 (M+H); 保持時間 0.86分;条件E。
250mLのフラスコに、6−ニトロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2,4(1H,3H)−ジオン(7g、35.7mmol)トリエチルアミン塩酸塩(14.74g、107mmol)、POCl3(70mL、751mmol)を加え、120℃で18時間加熱した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈して、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を濃縮して、POCl3を留去した。残留物を酢酸エチルに取り込み、一定の攪拌のもと、10%重炭酸ナトリウム溶液を加えることによって、pHを8に調整した。有機層を分離して、水、ブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮した。粗製残留物を、ヘキサン中の0−5%酢酸エチルを用いた、シリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製し、2,4−ジクロロ−6−ニトロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(4g、17.17mmol、収率48.1%)を黄色の固形物として得た。LCMS m/z 213.0 (M+H); 保持時間 2.3分;条件E
100mLのフラスコに、2,4−ジクロロ−6−ニトロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(1g、4.29mmol)、3−フルオロピリジン−4−アミン(0.481g、4.29mmol)、THF(20mL)を加え、室温で1時間攪拌した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈して、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を留去して、残留物を、10%重炭酸ナトリウム溶液を用いて塩基性にした。水層を酢酸エチルで抽出して、水、ブラインで洗浄して、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮して、2−クロロ−N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−6−ニトロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(1g、3.24mmol、収率75%)を黄色の固形物として得た。LCMS m/z 309.0 (M+H); 保持時間 2.2分;条件E。
密封したチューブに、2−クロロ−N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−6−ニトロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(200mg、0.648mmol)、2−メトキシ−6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン(183mg、0.778mmol)、リン酸三カリウム(2M水溶液)(0.972mL、1.944mmol)およびジオキサン(4mL)を加えた。溶液をアルゴンで脱気し、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)−ジクロリドジクロロメタン錯体(33.2mg、0.045mmol)を加えた。反応混合物を80℃で18時間加熱した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈し、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を酢酸エチルで抽出し、水、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮した。粗製残留物を酢酸エチルで粉砕し、濾過し、N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−6−ニトロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(150mg、0.393mmol、収率60.7%)を褐色の固形物として得た。LCMS m/z 382.1 (M+H); 保持時間 0.79分;条件A
N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−6−ニトロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(150mg、0.393mmol)のTHF(4mL)中の溶液に、パラジウム/炭素(10%)(25mg、0.235mmol)を加え、反応混合物を、15psiの袋内圧力の下、室温で18時間水素化した。反応混合物を、セライトパッドを用いて濾過した。濾液を留去して、N4−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4,6−ジアミン(90mg、0.256mmol、収率65.1%)を得た。LCMS m/z 352.2 (M+H); 保持時間 1.18分;条件C
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン
中間体23B:中間体27Bを参照されたい。
中間体23C:エチル 2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート
密封したチューブに、エチル 2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.5g、1.574mmol)、2−ブロモ−6−(ジフルオロメチル)ピリジン(0.192mL、1.574mmol)、ヘキサメチル二スズ(0.326mL、1.574mmol)およびジオキサン(15mL)を加えた。溶液をアルゴンで脱気し、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.182g、0.157mmol)を加えた。反応混合物を110℃で16時間攪拌した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈して、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を水および酢酸エチルに分配した。有機層をブラインで洗浄して、硫酸ナトリウムで乾燥させて、留去した。粗製残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチル)によって精製し、エチル 2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(1.6g、3.90mmol、収率66.7%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 411.2 (M+H); 保持時間 1.18分;条件B。
50mLフラスコに、DMF(8mL)中の3−フルオロピリジン−4−アミン(437mg、3.90mmol)を加え、0℃に冷却した。水素化ナトリウム(94mg、2.339mmol)を冷却溶液に加え、5分間攪拌した。エチル 2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(800mg、1.949mmol)のDMF中の溶液を、滴下して加え、室温で2時間攪拌した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈し、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を氷に注ぎ入れ、得られた固形物を濾過し、水で洗浄し、乾燥させて、エチル 2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(720mg、1.681mmol、収率86%)を淡黄色の固形物として得た。LCMS m/z 429.1 (M+H); 保持時間 1.19分;条件B
50mLフラスコに、THF(4mL)中のエチル 2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(100mg、0.233mmol)を加えて、−78℃に冷却した。LAH(0.117mL、0.280mmol)を冷却溶液に滴下して加え、反応混合物をゆっくりと0℃に昇温させた。反応混合物の分割量をメタノールで希釈し、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を−40℃に冷却し、5滴の酢酸エチル、次いで飽和硫酸ナトリウム溶液によって反応を停止させた。水層を酢酸エチルで抽出した。有機層を合わせて、水、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、留去して、(2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メタノール(50mg、0.129mmol、収率55.4%)を淡黄色の固形物として得た。LCMS m/z 387.2 (M+H); 保持時間 2.15分;条件E。
50mLフラスコに、DCM(5mL)中の、(2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メタノール(150mg、0.388mmol)およびTEA(0.162mL、1.165mmol)を加え、0℃に冷却した。メタンスルホニルクロリド(0.061mL、0.777mmol)を、冷却溶液に滴下して加え、反応液を徐々に室温まで昇温させた。反応混合物の分割量をメタノールで希釈して、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物をDCMで希釈した。有機層を水、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、留去して、粗製の(2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メチル メタンスルホネート(160mg)を黄色の固形物として得た。LCMS m/z 470.2 (M+H); 保持時間 0.65分;条件A。
N−[4−({5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
中間体24A:中間体23Aと同様
中間体−24B:エチル 4−((2−アセトアミドピリジン−4−イル)アミノ)−2−クロロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート
エチル 2,4−ジクロロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(2g、7.69mmol) N−(4−アミノピリジン−2−イル)アセトアミド(1.744g、11.54mmol)の、2−プロパノール(20mL)中の攪拌溶液に、DIPEA(4.03mL、23.07mmol)を加えた。反応混合物を50℃で3時間攪拌した。反応混合物を室温に冷却し、濾過した。残留物をDCM中の5%メタノールに取り込み、重炭酸ナトリウムで洗浄した。有機層を濃縮して、エチル 4−((2−アセトアミドピリジン−4−イル)アミノ)−2−クロロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(1.4g、3.74mmol、収率48.6%)を白色の固形物として得た。LCMS m/z 375.1 (M+H); 保持時間 1.25分;条件B
窒素で脱気をした、エチル 4−((2−アセトアミドピリジン−4−イル)アミノ)−2−クロロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.7g、1.868mmol)および2−(トリブチルスタンニル)ピリジン(0.730mL、2.241mmol)の、ジオキサン(8mL)中の攪拌溶液に、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.216g、0.187mmol)を加えて、10分間脱気した。反応混合物を、マイクロ波照射の下で、140℃で1時間加熱した。反応混合物をセライトベッド上で濾過した。濾液を濃縮して、シリカゲルクロマトグラフィー(DCM/メタノール)で精製して、エチル 4−((2−アセトアミドピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(1.0g、2.396mmol、収率64.1%)を白色の固形物として得た。LCMS m/z 418.1 (M+H); 保持時間 1.11分;条件B.
エチル 4−((2−アセトアミドピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.2g、0.479mmol)のTHF(20mL)中の攪拌溶液に、−78℃で、LAH(0.220mL、0.527mmol)(2.4M)を滴下して加えた。反応混合物を室温まで昇温させ、2時間攪拌した。反応混合物を0℃に冷却し、水(2mL)および10%水酸化ナトリウムで反応を停止させた。混合物をセライトベッドで濾過し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(DCM/メタノール)によって精製し、N−(4−((5−(ヒドロキシメチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピリジン−2−イル)アセトアミド(0.1g、0.186mmol、収率38.9%)を白色の固形物として得た。LCMS m/z 376.2 (M+H); 保持時間 1.25分;条件E。
N−(4−((5−(ヒドロキシメチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピリジン−2−イル)アセトアミド(0.1g、0.266mmol)のDCM(5mL)溶液に、0℃で、トリエチルアミン(0.111mL、0.799mmol)を加えて、5分間攪拌した。得られた反応混合物に、メタンスルホニルクロリド(0.025mL、0.320mmol)を加えて、室温まで昇温させ、1時間攪拌した。反応混合物をDCM(100mL)で希釈し、重炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮して、粗製の(4−((2−アセトアミドピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メチル メタンスルホネートを黄色の油状物として得た。
N−{5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン
中間体−25C:(エチル 2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート)
シンチレーションバイアルに、エチル 2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.35g、1.102mmol)、2−メトキシ−6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン(0.311g、1.322mmol)、リン酸三カリウム(0.701g、3.30mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)−ジクロリドジクロロメタン錯体(0.045g、0.055mmol)、ジオキサン(2mL)および水(0.2mL)を加えた。得られた反応混合物を窒素で脱気した。バイアルを圧力安全セプタムキャップで栓をして、100℃で18時間加熱した。反応混合物の分割量をLCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を濃縮した。残留物を酢酸エチル中に溶解させ、セライトを介して濾過し、濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中の0−20%酢酸エチルを用いたシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、中間体21B(0.3g、0.768mmol、収率69%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 337.0 (M+H); 保持時間 3.40分;条件E。
3−フルオロピリジン−4−アミン(0.103g、0.922mmol)のDMF(5mL)中の溶液に、0℃で、水酸化ナトリウム(0.092g、2.305mmol)を加えて、15分間攪拌した。得られた反応混合物に、エチル 2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.3g、0.768mmol)を加えた。反応混合物を室温まで昇温させ、3時間攪拌した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を水で反応を停止させ、酢酸エチルで抽出した。有機層を分離し、水、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮した。粗生成物をクロロホルム中の0−5%メタノールシリカゲルクロマトグラフィーを用いて精製し、中間体25D(0.1g、0.245mmol、31.9%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 337.0 (M+H); 保持時間 3.40分;条件E。
エチル 4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.3g、0.735mmol)のTHF(10mL)溶液に、−78℃で、LAH(0.918mL、1.836mmol)を加え、室温で1時間攪拌した。反応混合物を水および硫酸ナトリウムで反応を停止させ、酢酸エチルで抽出した。有機層を分離し、水、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮して、中間体25E(0.15g、0.409mmol、55.7%)を得た:LCMS m/z 367.2 (M+H); 保持時間 2.26分;条件E.
(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メタノール(0.1g、0.273mmol)のDCM(2mL)溶液に、メタンスルホニルクロリド(0.032mL、0.409mmol)およびトリエチルアミン(0.076mL、0.546mmol)を加えた。反応混合物を室温で2時間攪拌した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物をDCMで希釈した。有機層を水、ブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、留去して、粗製の7F(0.12g)を得た。反応混合物を濃縮して、7F(0.12g、0.270mmol、99%)を得た。LCMS m/z 450.3 (M+H5); 保持時間 0.69分;条件A。
3−フルオロ−N−{5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
中間体26C:(エチル 2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート):
40mLのシンチレーションバイアルに、2−ブロモ−6−(トリフルオロメチル)ピリジン(2g、8.85mmol)、ヘキサメチル二スズ(2.75mL、13.27mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.511g、0.442mmol)およびジオキサン(15mL)を加えた。得られた反応混合物を窒素で脱気した。バイアルを圧力安全セプタムキャップで栓をして、100℃で4時間加熱した。スズ中間体を含む、得られた混合物を、エチル 2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.6g、1.888mmol)およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.511g、0.442mmol)の溶液に加えた。得られた反応混合物を、窒素で脱気した。バイアルを圧力安全セプタムキャップで栓をして、100℃で18時間加熱した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を濃縮した。残留物に、酢酸エチルを加えて、セライトを介して濾過した。濾液を濃縮して、ヘキサン中の0−20%酢酸エチルを用いてシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、中間体7C(0.3g、0.700mmol、37.1%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 429.0 (M+H); 保持時間 3.46分;条件E
3−フルオロピリジン−4−アミン(0.236g、2.101mmol)のDMF(5mL)溶液に、0℃で水素化ナトリウム(0.056g、1.401mmol)を加え、15分間攪拌した。得られた反応混合物に、エチル 4−フェノキシ−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.3g、0.700mmol)を加え、室温で3時間攪拌した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物に水を加え、攪拌し、濾過して、中間体7D(0.28g、0.627mmol、90%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 447.2 (M+H); 保持時間 3.86分;条件E。
エチル 4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.3g、0.672mmol)のTHF(10mL)溶液に、−78℃で、LAH(0.739mL、0.739mmol)を加えた。反応混合物を室温で1時間攪拌した。反応混合物を水および硫酸ナトリウムで反応を停止させ、酢酸エチルで抽出した。有機層を分離し、水、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮して、7E(0.15g、0.409mmol、55.7%)を得た:LCMS m/z 405.2 (M+H); 保持時間 2.52分;条件E。
(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メタノール(0.1g、0.247mmol)のDCM(2mL)溶液に、メタンスルホニルクロリド(0.029mL、0.371mmol)およびトリエチルアミン(0.069mL、0.495mmol)を加えた。反応混合物を室温で2時間攪拌した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物をDCMで希釈した。有機層を水、ブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させて、留去して、粗製の7F(0.12g)を得た。LCMS m/z 488.1 (M+5H); 保持時間 0.68分;条件A。
N−{5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン
中間体−27B:エチル 2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート
フラスコに、ナトリウムフェノラート(0.491g、4.23mmol)、エチル 2,4−ジクロロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(1.0g、3.85mmol)およびテトラヒドロフラン(20mL)を加えた。反応混合物を室温で3時間攪拌した。反応混合物を真空で濃縮した。粗生成物に、水(300mL)を加えて、20分間攪拌し、濾過して、エチル 2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.5g、1.558mmol、収率40.5%)を褐色の固形物として得た。LCMS m/z 318.0 (M+H); 保持時間 3.129分;条件E。 1H NMR: (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.16 (d, J=3.0 Hz, 1H), 7.59−7.49 (m, 2H), 7.40−7.30 (m, 4H), 4.28 (q, J=7.0 Hz, 2H), 1.29−1.19 (m, 3H).
エチル 2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.4g、1.259mmol)のジオキサン(10mL)中の攪拌溶液に、2−(トリブチルスタンニル)ピリジン(0.556g、1.511mmol)を加えた。反応混合物を窒素で10分間脱気し、次いで、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.145g、0.126mmol)を加えた。反応混合物をさらに10分間脱気して、次いで、110℃で18時間加熱した。反応をLC−MSで追跡した。反応混合物を氷冷水(50mL)で反応を停止させ、酢酸エチル(3×100mL)で抽出した。有機層を合わせて、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、真空で濃縮して、粗製物質(0.54g)を得た。粗化合物をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/石油エーテル)で精製し、エチル 4−フェノキシ−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.32g、0.861mmol、収率68.4%)を淡黄色の固形物として得た。LCMS m/z 361.0 (M+H); 保持時間 2.84分;条件C
3−フルオロピリジン−4−アミン(0.047g、0.416mmol)のDMF(5mL)中の溶液に、0℃で、水素化ナトリウム(0.015g、0.624mmol)を加え、10分間攪拌した。得られた反応混合物に、エチル 4−フェノキシ−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.15g、0.416mmol)を加えた。反応混合物を室温で1時間攪拌した。反応をLC−MSで追跡した。反応混合物を氷冷水(100mL)で反応を停止させ、10分間攪拌した。精製した析出物を濾過し、乾燥させて、エチル 4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.075g、0.176mmol、収率42.4%)を褐色の固形物として得た。LCMS m/z 379.0 (M+H); 保持時間 3.18分;条件C。
エチル 4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.3g、0.793mmol)の、テトラヒドロフラン(5mL)溶液に、0℃で、LiAlH4(1.189mL、2.379mmol)を加えた。反応混合物をゆっくりと室温まで昇温させ、攪拌を3時間継続した。反応をLC−MSで追跡した。反応混合物を氷冷水(50mL)および1.5Nの水酸化ナトリウム水溶液(20mL)で反応を停止させた。反応混合物を真空で留去して、酢酸エチル(3×100mL)で抽出した。有機層を合わせて、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、真空で留去して、(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メタノール(0.24g、0.592mmol、収率74.7%)を黄色の固形物として得た。LCMS m/z 337.0 (M+H); 保持時間 1.68分;条件C
(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メタノール(0.24g、0.714mmol)のDCM(6mL)溶液に、トリエチルアミン(0.298mL、2.141mmol)およびメタンスルホニルクロリド(0.067mL、0.856mmol)を加えた。反応混合物を室温で2時間攪拌した。反応をLC−MSで追跡した。反応混合物を氷冷水(20mL)で反応を停止させ、酢酸エチル(3×50mL)で抽出した。有機層を合わせて、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、真空で留去して、粗生成物(250mg)を褐色のゴム状物質として得た、LCMS m/z 420.0 (M+Li); 保持時間 2.46分;条件E。
1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}エタン−1,2−ジオール
中間体28B:2,5−ジクロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
ナトリウムフェノラート(2.87g、24.72mmol)を少量ずつ、0℃で、2,4,5−トリクロロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(5.00g、22.48mmol)のテトラヒドロフラン(15mL)溶液に加えた。反応混合物を室温で3時間攪拌し、次いで濃縮した。残留物に、水(20mL)を加え、20分間攪拌した。懸濁液を濾過し、水(20mL)で洗浄し、乾燥させて、2,5−ジクロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(6g、20.13mmol、収率90%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 280.0 (M+H); 保持時間 1,17分;条件B。
フラスコに、2,5−ジクロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.5g、1.785mmol)、2−メトキシ−6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン(0.546g、2.321mmol)およびリン酸三カリウム(1.137g、5.36mmol)および1,4−ジオキサン(7mL)および水(3mL)を加えた。反応混合物を窒素で脱気し、次いで、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)−ジクロリドジクロロメタン錯体(0.073g、0.089mmol)を加えた。反応混合物を再び脱気し、次いで、100℃で12時間加熱した。反応をLCMSで追跡した。反応混合物を濃縮した。残留物に、水(20mL)を加え、20分間攪拌した。得られた懸濁液を濾過し、水(20mL)で洗浄し、乾燥させて、5−クロロ−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.53g、1.337mmol、収率74.9%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 353.1 (M+H); 保持時間 1.12分;条件B。
水素化ナトリウム(3.40mg、0.085mmol)を、5−クロロ−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(20mg、0.057mmol)および3−フルオロピリジン−4−アミン(9.53mg、0.085mmol)の、DMF(2mL)中の溶液に加えた。反応混合物を室温で12時間攪拌した。反応をLCMSによって追跡した。反応混合物をメタノールで反応を停止させ、分取HPLCによって精製して、(11mg)を得た:LCMS純度=97%。2回の分析用LC/MS注入を用いて、最終純度を決定した。LCMS m/z 371.0 (M+H); 保持時間 1.53分;条件D
水素化ナトリウム(125mg、5.23mmol)を、2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシ−5−ビニルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(300mg、0.871mmol)および3−フルオロピリジン−4−アミン(146mg、1.307mmol)の、DMF(8mL)中の溶液に加えた。反応混合物を室温で3時間攪拌した。反応混合物を氷冷水に注ぎ入れ、ジエチルエーテル(100mL×2)で抽出した。有機層を合わせて、ブラインで洗浄して、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、留去した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/石油エーテル)で精製し、N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−ビニルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(180mg、0.477mmol、収率54.7%)を淡黄色の固形物として得た。LCMS m/z 363.1 (M+H); 保持時間 1.21分;条件B
6−エチル−N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−6−ビニルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(25mg、0.069mmol)のメタノール溶液に、Pd−C(5mg、0.047mmol)を加え、水素バルーン圧力下で2時間攪拌した。触媒を、セライトパッドを介して濾過し、濾液を濃縮して、粗生成物を得て、これを逆相HPLCで精製し、実施例29(5mg 20%) 実施例#(5mg、19.89%)を得た:カラム:Ascentis Express C18(50×2.1)mm、2.7μm;移動相A:10mM NH4OAcを含む、5:95 アセトニトリル:水;移動相B:10mM NH4OAcを含む、95:5 アセトニトリル:水;温度:50℃;勾配:3分にわたり、0−100%B;流量:1.1mL/分 保持時間−2.012、純度−100%、LCMS m/z 365.2 (M+H);保持時間 1.49分;条件D,;1H NMR (400MHz, DMSO−d6) d ppm 10.00 (s,1H)) 8.73 (dd, J=7.03, 5.52 Hz, 1 H)) 8.63 (d, J=3.01 Hz, 1 H) 8.41 (d, J=5.52 Hz, 1 H) 7.80 − 7.90 (m, 3 H) 7.29 (d, J=1.51 Hz, 1 H) 6.93 (dd, J=7.53, 1.51 Hz, 1 H) 4.02 (s, 3 H) 2.67 − 2.77 (m, 2 H) 1.33 (t, J=7.6 Hz, 1 H).
2−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]−1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}エタン−1−オール
中間体30A:N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−(オキシラン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−ビニルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(250mg、0.690mmol)のDCM(15mL)溶液に、−10℃で、重炭酸ナトリウム(116mg、1.380mmol)およびmCPBA(357mg、1.035mmol)を順次加えた。得られた溶液を−10℃で1時間攪拌し、次いで、室温まで昇温させ、この温度でさらに5時間攪拌した。反応液を、飽和重炭酸ナトリウム水溶液(30mL)と飽和チオ硫酸ナトリウム水溶液(20mL)の混合物で、反応を停止させ、DCM(3×30mL)で抽出した。有機層を合わせて、硫酸ナトリウムで乾燥させて、濃縮した。粗生成物を、シリカゲルクロマトグラフィー(メタノール/クロロホルム)で精製して、N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−(オキシラン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(50mg、0.132mmol、収率19.15%)を得た。LCMS m/z 379.3 (M+H); 保持時間 1.14分;条件B。
2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−N−(ピリジン−4−イルメチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
中間体−31A:2−クロロ−N−(ピリジン−4−イルメチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
ピリジン−4−イルメタンアミン(0.086g、0.798mmol)のジオキサン(5mL)中の攪拌溶液に、DIPEA(0.279mL、1.596mmol)を滴下して加え、室温で15分間攪拌した。得られた反応混合液に、2,4−ジクロロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.15g、0.798mmol)を加えて、室温で1時間攪拌した。反応をLC−MSで追跡した。反応混合物を真空で濃縮した。残留物に、水(50mL)を加えて、酢酸エチル(3×80mL)で抽出した。有機層を合わせて、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、留去した。得られた粗生成物を、シリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル/石油エーテル)で精製して、2−クロロ−N−(ピリジン−4−イルメチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(0.14g、0.518mmol、収率64.9%)を褐色の固形物として得た。LCMS m/z 260.0 (M+H); 保持時間 1.8分;条件E。 1H NMR: (300 MHz, DMSO−d6) δ 9.37−9.28 (m, 1H), 8.58−8.48 (m, 2H), 7.70 (dd, J=2.6, 1.5 Hz, 1H), 7.38−7.30 (m, 2H), 7.03 (dd, J=4.5, 1.5 Hz, 1H), 6.67 (dd, J=4.2, 2.6 Hz, 1H), 4.75 (d, J=6.0 Hz, 2H).
1−(6−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル}ピリジン−2−イル)エタン−1−オール
中間体32A:1−(6−(4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル)ピリジン−2−イル)エタノン
1−(6−ブロモピリジン−2−イル)エタノン(0.05g、0.250mmol)のトルエン(5mL)中の攪拌溶液に、ヘキサメチル二スズ(0.106g、0.325mmol)を加えた。反応混合物を窒素で脱気して、次いで、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.029g、0.025mmol)を加えた。反応混合物を80℃で18時間加熱した。反応混合物を室温に冷却して、2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.061g、0.250mmol)およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.029g、0.025mmol)を加えた。反応混合物を110℃で5時間加熱した。反応液をLC−MSで追跡した。反応混合物を真空で留去した。得られた粗生成物に、水(30mL)を加え、DCM(3×30mL)で抽出した。有機層を合わせて、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、留去した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/石油エーテル)で精製して、1−(6−(4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル)ピリジン−2−イル)エタノン(0.05g、0.136mmol、収率54.5%)を黄色の固形物として得た。LCMS m/z 331.0 (M+H); 保持時間 3.22分;条件C。1H NMR: (300 MHz, DMSO−d6) δ 8.25 (dd, J=2.6, 1.5 Hz, 1H), 8.21−8.16 (m, 1H), 8.10 (t, J=7.7 Hz, 1H), 8.04−7.98 (m, 1H), 7.51 (d, J=2.3 Hz, 4H), 7.38 (d, J=6.8 Hz, 1H), 7.14 (dd, J=4.5, 1.5 Hz, 1H), 7.08−7.04 (m, 1H), 2.65 (s, 3H).
3−フルオロピリジン−4−アミン(0.017g、0.151mmol)のDMF(4mL)溶液に、0℃で、水素化ナトリウム(10.90mg、0.454mmol)を加え、10分間攪拌した。得られた反応混合物に、1−(6−(4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル)ピリジン−2−イル)エタノン(0.05g、0.151mmol)を加え、室温で1時間攪拌した。反応をLC−MSで追跡した。反応混合物を氷冷水(10mL)で反応を停止させ、酢酸エチル(3×50mL)で抽出した。有機層を合わせて、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、真空で留去した。得られた粗生成物を、精製を行うことなく次のステップに用いた。LCMS m/z 349.0 (M+H); 保持時間 2.3分;条件C。
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]−2−(ピロリジン−1−イル)アセトアミド
中間体33A:N−(2−アジドピリジン−4−イル)−2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(100mg、0.296mmol)を、2−アジドピリジン−4−アミン(147mg、0.591mmol)およびDMF(5mL)の攪拌溶液に、0℃で加えた。反応混合物を室温で3時間攪拌した。反応混合物を氷水中に注ぎ入れ、ジエチルエーテル(100mL×2)で抽出した。有機層を合わせて、ブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、留去して、N−(2−アジドピリジン−4−イル)−2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(80mg、0.211mmol、収率71.3%)を淡黄色の固形物として得た。LCMS m/z 378.1 (M+H); 保持時間 0.93分;条件B
パラジウム/炭素(30mg、0.028mmol)を、N−(2−アジドピリジン−4−イル)−2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(60mg、0.158mmol)の、DCM(10mL)およびMeOH(1mL)中の懸濁液に加えた。得られた反応混合物を水素雰囲気下で12時間攪拌した。反応混合物を、セライトパッドを介して濾過し、留去して、N4−(2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−2,4−ジアミン(60mg、0.143mmol、収率90%)を淡黄色の固形物として得た、LCMS m/z 354.2 (M+H); 保持時間 2.1分;条件E
2−N−[2−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)エチル]−4−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−2,4−ジアミン
バイアルに、N−(2−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(50mg、0.149mmol)、2−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)エタナミン(195mg、1.189mmol)、2−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)エタナミン(195mg、1.189mmol)およびイソブタノール(10mL)を加えた。反応混合物を150℃で2日間加熱した。反応混合物を室温に冷却し、濃縮して、粗生成物を得て、これを分取LC/MSで精製して、実施例34(16mg、収率22%)を得た:LCMS m/z 481.3 (M+H); 保持時間 1.87分;条件C。
N−[2−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)エチル]−4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
中間体35A:メチル 4−((2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ニコチネート
2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(280mg、0.874mmol)およびメチル 4−アミノニコチネート(186mg、1.224mmol)の、DMF(5mL)溶液に、0℃で、水素化ナトリウム(76mg、1.748mmol)を加えた。反応混合物を室温まで昇温させて、2時間攪拌した。反応液を冷水で反応を停止させ、濃縮した。粗生成物を、さらに精製することなく、鹸化ステップに用いた。LCMS m/z 379.3 (M+H); 保持時間 1.07分;条件B。
メチル 4−((2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ニコチネート(0.35g、0.925mmol)の、テトラヒドロフラン(3mL)およびメタノール(1.5mL)中の攪拌溶液に、2.0N水酸化リチウム水溶液(1.388mL、2.78mmol)を加えた。反応混合物を室温で16時間攪拌した。粗生成物を、Dowex酸性樹脂を用いた固相抽出によって精製し、4−((2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ニコチン酸(250mg、0.686mmol、収率74.2%)を淡黄色の固形物として得た。LCMS m/z 365.4 (M+H); 保持時間 0.66分;条件B。
N−(3−(1,1−ジオキシドチオモルホリノ)プロピル)−4−((2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ニコチンアミド
中間体36A:メチル 4−((2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ニコチネート
水素化ナトリウム(0.060g、2.481mmol)を、2−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.3g、0.992mmol)およびメチル 4−アミノニコチネート(0.302g、1.985mmol)の、DMF(5mL)中の溶液に加えた。反応混合物を室温で2時間攪拌した。反応をLCMSによって追跡した。反応混合物をメタノールで反応を停止させ、真空で留去して、粗製のメチル 4−((2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ニコチネート(0.35g、0.971mmol、収率98%)を得て、これをさらに精製を行うことなく、次のステップに用いた。LCMS m/z 347.0 (M−15); 保持時間 0.63分;条件B。
LiOH(0.070g、2.91mmol)を、メチル 4−((2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ニコチネート(0.35g、0.971mmol)のテトラヒドロフラン(5mL)、メタノール(1mL)および水(5mL)中の攪拌溶液に加えた。反応混合物を室温で12時間攪拌した。溶媒を真空で除去し、粗生成物を得て、これをDowex WX50 イオン交換樹脂を用いて精製し、4−((2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ニコチン酸(0.3g、0.823mmol、収率85%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 347.0 (M+H); 保持時間 1.18分;条件E。
N−[3−(ピロリジン−1−イル)プロピル]−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド
中間体37A:メチル 4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ニコチネート
4−フェノキシ−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.3g、0.842mmol)およびメチル 4−アミノニコチネート(0.384g、2.53mmol)の、DMF(3mL)中の攪拌溶液に、水素化ナトリウム(0.040g、1.010mmol)を加え、1時間攪拌した。反応混合物をMeOHで反応を停止させ、乾燥するまで留去した。収率:350mg(粗製)これをさらに精製を行うことなく次のステップに用いた。LCMS m/z 451.4 (M+H); 保持時間 1.07分;条件B。
メチル 4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ニコチネート(0.35g、0.845mmol)の、テトラヒドロフラン(4mL)およびメタノール(2mL)中の攪拌溶液に、2.0NのLiOH水溶液(1.267mL、2.53mmol)を加えた。反応混合物を室温で16時間攪拌した。反応混合物を真空で濃縮した。粗生成物を、Dowexイオン交換樹脂を用いて精製し、4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ニコチン酸(0.25g、0.625mmol、収率73.9%)を白色の固形物として得た。LCMS m/z 401.3 (M+H); 保持時間 0.75分;条件A。
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−{[3−(モルホリン−4−イル)プロポキシ]メチル}ピリジン−4−アミン
中間体38A:4−((2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ニコチンアルデヒド
2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(300mg、0.942mmol)および4−アミノニコチンアルデヒド(173mg、1.414mmol)のDMF(5mL)中の溶液に、0℃で、水素化ナトリウム(82mg、1.885mmol)を加え、反応混合物を室温まで昇温させ、2時間攪拌した。反応混合物を30mLの水に注ぎ入れた。得られた析出物を濾過し、乾燥させた。単離した固形物を、さらに精製を行うことなく次のステップに用いた。LCMS m/z 347.3 (M+H); 保持時間 0.94分;条件B。
4−((2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ニコチンアルデヒド(350mg、1.011mmol)のメタノール(10mL)溶液に、水素化ホウ素ナトリウム(382mg、10.11mmol)を、室温で少しずつ加え、2時間攪拌した。溶媒を真空で留去し、残留物をDCMに溶解させた。有機層を水、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた。有機層を真空で留去して、粗生成物を逆相HPLCで精製して、実施例38B(285mg、81%)を得た:LCMS m/z 349.2 (M+H); 保持時間 1.14分;条件C。 1HNMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.10 ((s, 1H), 8.50−8.62 (m, 3H), 8.00 (s, 1H), 7.84−7.89 (m, 2H), 6.91−6.99 (m, 3H), 6.07 (bs, 1H), 4.82 (d, J=4.4 Hz, 2H), 4.01 (s, 3H).
2−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}プロパン−2−オール
中間体39Bは、中間体1B(スキーム1)について記述される方法を用いて合成した。
中間体39C:エチル 2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキシレート
エチル 2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキシレート(1.5g、4.72mmol)および2−メトキシ−6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン(1.665g、7.08mmol)の、ジオキサン(24mL)および水(8mL)中の攪拌溶液に、リン酸三カリウム(3.01g、14.16mmol)を加えて、反応混合物を窒素で脱気した。反応混合物に、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)−ジクロライド(0.173g、0.236mmol)を加えて、100℃で12時間加熱した。揮発性の成分を留去した;得られた残留物をDCMに溶解させて、セライトパッドを介して濾過した。有機層を真空で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:石油エーテル)で精製して、エチル 2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキシレート(1.512g、3.87mmol、収率82%)を得た。LCMS m/z 391.2 (M+H); 保持時間 1.29分;条件B。
水素化ナトリウム(0.096g、2.395mmol)のDMF(5mL)中の攪拌懸濁液に、0℃で、DMF(0.2mL)中の3−フルオロピリジン−4−アミン(0.244g、2.177mmol)を加えて、5分間攪拌した。反応混合物に、0℃で、エチル 2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキシレート(0.85g、2.177mmol)のDMF(0.5mL)溶液を加えて、室温で1時間攪拌した。反応混合物を0℃に冷却し、水(10mL)を加えて、酢酸エチル(500mL)で抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、留去した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテルおよび酢酸エチル)で精製し、エチル 4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキシレート(500mg、1.224mmol、収率56.2%)を白色の固形物として得た。LCMS m/z 409.3 (M+H); 保持時間 2.85分;条件C
N−{6−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン
中間体40A:(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル)メタノール
エチル 4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキシレート(1.0g、2.449mmol)のTHF(10mL)溶液に、−78℃で、LAH(3.67mL、3.67mmol)を加えた。反応混合物を室温まで昇温させて、1時間攪拌した。反応混合物を0℃に冷却して、水(2mL)および硫酸ナトリウム(10g)で反応を停止させた。得られた混合物をセライトを介して濾過した。セライトベッドを、THF(200mL)で洗浄して、濾液を合わせて真空で濃縮して、(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル)メタノール(360mg、0.983mmol、収率40.1%)を得た。LCMS m/z 376.1 (M+H); 保持時間 0.64分;条件A。
(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル)メタノール(250mg、0.682mmol)の、DCM(25mL)溶液に、0℃で、TEA(0.238mL、1.706mmol)およびメタンスルホニルクロリド(0.080mL、1.024mmol)を加えた。得られた溶液を室温で1時間攪拌した。反応混合物を濃縮して、残留物をエーテル(2×10mL)で粉砕して、中間体40B(200mg、0.288mmol)を淡緑色の固形物として得た。LCMS m/z 450.3 (M+Li); 保持時間 0.64分;条件A。
3−フルオロ−N−[7−フルオロ−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体−41A:(2,4−ジクロロ−7−フルオロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン)
2,4−ジクロロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.4g、2.127mmol)のアセトニトリル(10mL)溶液に、セレクトフルオル(3.75g、10.66mmol)を加えて、80℃で16時間攪拌した。反応混合物を濃縮して、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/石油エーテル)で精製して、2,4−ジクロロ−7−フルオロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.2g、46%)を得た、LCMS m/z 204.0 (M+H); 保持時間 0.53分;条件E。
100mLフラスコに、2,4−ジクロロ−7−フルオロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.1g、0.484mmol)、テトラヒドロフラン(10mL)を加えて、攪拌した。得られた溶液に、ナトリウムフェノラート(0.06g、0.532mmol)を少しずつ加えた。1時間後、反応混合物の分割量を、メタノールで希釈し、LCMSで解析して、変換が完了したことを確認した。反応混合物を濃縮した。残留物に水を加え、攪拌し、濾過し、乾燥させて、2−クロロ−7−フルオロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.09g、0.38mmol,75%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 264.0 (M+H); 保持時間 3.25分;条件E。
シンチレーションバイアルに、2−クロロ−7−フルオロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(6−メトキシピリジン−2−イル)ボロン酸(0.045g、0.296mmol)、リン酸三カリウム(0.157g、0.740mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)−ジクロリドジクロロメタン錯体(10.07mg、0.012mmol)、ジオキサン(2mL)および水(0.2mL)を加えた。得られた反応混合物を窒素で脱気し、100℃で18時間加熱した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を濃縮して、残留物をヘキサン中の0−20%酢酸エチルを用いて、シリカゲルクロマトグラフィーで精製し、中間体21B(0.04g、0.119mmol、収率48%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 337.0 (M+); 保持時間 3.64分;条件E。
N−[6−エチル−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン
中間体42B:メチル 1−アミノ−4−ブロモ−1H−ピロール−2−カルボキシレート
メチル 4−ブロモ−1H−ピロール−2−カルボキシレート(0.5g、2.451mmol)のDMF(30mL)溶液に、−10℃で、LHMDS(2.70mL、2.70mmol)を加え、15分間攪拌した。得られた混合物に、ジフェニルアミノオキシホスホネート(0.975g、3.68mmol)を加えて、室温で15時間攪拌した。反応混合物を酢酸エチル(50mL)で希釈し、水(15mL×2)、ブライン(20mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させて、真空で留去して、中間体22A(250mg、0.936mmol、収率38.2%)を得た:LCMS m/z 219.0 (M+H); 保持時間 2.27分;条件E。
メチル 1−アミノ−4−ブロモ−1H−ピロール−2−カルボキシレート(12g、27.4mmol)のDCM(120mL)溶液に、ピリジン(5.54mL、68.5mmol)を加えて、0℃に冷却した。得られた溶液に、クロロギ酸エチル(2.368mL、24.65mmol)を滴下して加え、室温で3時間攪拌した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物をDCMで希釈し、10%クエン酸溶液、水、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させて、濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中の3−10%酢酸エチルを用いてシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、中間体22B(5g、9.62mmol、収率56%)を得た:LCMS m/z 308.0 (M+H2O); 保持時間 2.48分;条件E。
メチル 4−ブロモ−1−((エトキシカルボニル)アミノ)−1H−ピロール−2−カルボキシレート(3.5g、12.02mmol)のMeOH(10mL)溶液に、アンモニア水溶液(25mL、1155mmol)を加えて、120℃で15時間、オートクレーブ中で加熱した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を真空で濃縮した。得られた残留物を酢酸エチル(500mL)で洗浄し、濾過し、乾燥させて、6−ブロモピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2,4(1H,3H)−ジオン(1g、4.35mmol、収率36.2%)を褐色の固形物として得た: LCMS m/z 260.0 (M+); 保持時間 0.60分;条件A。
6−ブロモピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2,4(1H,3H)−ジオン(900mg、3.91mmol)およびトリエチルアミン塩酸塩(1616mg、11.74mmol)の混合物に、POCl3(5mL、53.6mmol)を加えて、105℃で24時間加熱した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。過剰量のPOCl3を真空で留去して、粗生成物を氷冷した飽和重炭酸ナトリウム溶液で反応を停止させた。混合物を酢酸エチル(250mL×2)で抽出して、硫酸ナトリウムで乾燥させて、濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中の3−10%酢酸エチルを用いてシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、中間体22E(600mg、2.248mmol、収率57.5%)を得た。LCMS m/z 260.0 (M+); 保持時間 0.60分;条件E。
6−ブロモ−2,4−ジクロロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(60mg、0.225mmol)のTHF(4mL)溶液に、ナトリウムフェノラート(26.1mg、0.225mmol)を加えて、室温で1時間攪拌した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を濃縮して、残留物をDCM(200mL)中に溶解させた。得られた溶液を水(20mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させて、真空で濃縮して、6−ブロモ−2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(50mg、0.154mmol、収率68.5%)を灰白色の固形物として得た:LCMS m/z 326.0 (M+H); 保持時間 3.4分;条件E。
40mLのシンチレーションバイアルに、6−ブロモ−2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(700mg、2.157mmol)、2Mのリン酸三カリウム(2.157mL、4.31mmol)、1,4−ジオキサン(25mL)およびPdCl2(dppf)−CH2Cl2付加体(88mg、0.108mmol)およびビニルボロン酸ピナコールエステル(332mg、2.157mmol)を加えた。反応混合物を窒素で脱気して、90℃で15時間加熱した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。粗生成物を真空で留去して、ヘキサン中の10−15%酢酸エチルを用いてシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、中間体22G(250mg、0.506mmol、収率23.46%)を黄色の固形物として得た。LCMS m/z 272.1 (M+); 保持時間 1.10分;条件A。
40mLのシンチレーションバイアルに、2−クロロ−4−フェノキシ−6−ビニルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(200mg、0.736mmol)、リン酸三カリウム(0.736mL、1.472mmol)および1,4−ジオキサン(10mL)を加えた。反応混合物を脱気して、次いで、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)−ジクロリドジクロロメタン錯体(30.1mg、0.037mmol)を加え、90℃で15時間加熱した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を濃縮して、ヘキサン中の20−40%酢酸エチルを用いてシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、中間体22H(45mg、0.131mmol、収率17.75%)を得た。LCMS m/z 345.1 (M+); 保持時間 1.15分;条件A。
3−フルオロピリジン−4−アミン(12.21mg、0.109mmol)のDMF(1mL)溶液に、0℃で、水素化ナトリウム(4.36mg、0.109mmol)を加えて、5分間攪拌した。得られた反応混合物に、2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシ−6−ビニルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(25mg、0.073mmol)のDMF(1mL)溶液を加えて、室温で2時間攪拌した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物をメタノールで反応を停止させ、真空で留去した。粗生成物は、さらに精製を行うことなく次のステップで用いた:LCMS m/z 363.1 (M+); 保持時間 0.82分;条件A。
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−6−[4−(4−メチルピペラジン−1−イル)ブチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体43A:(E)−4−(2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル)ブト−3−エン−1−オール
40mLのシンチレーションバイアルに、6−ブロモ−2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(500mg、1.541mmol)、トリ−o−トルイルホスフィン(56.3mg、0.185mmol)および酢酸パラジウム(II)(34.6mg、0.154mmol)およびDMF(15mL)を加えた。得られた混合物をアルゴンで脱気して、TEA(1.074mL、7.70mmol)およびブト−3−エン−1−オール(0.669mL、7.70mmol)を加えて、100℃で3時間加熱した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を酢酸エチル(50mL)で希釈して、ブライン(15mL×2)で洗浄した。得られた有機層を濃縮して、ヘキサン中の20−45%酢酸エチルを用いてシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、中間体23A(30mg、0.095mmol、収率30.8%)を得た。LCMS m/z 316.0 (M+); 保持時間 0.94分;条件A。
40mLのシンチレーションバイアルに、4−(2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル)ブト−3−エン−1−オール(235mg、0.744mmol)、1,4−ジオキサン(15mL)、2−メトキシ−6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン(350mg、1.488mmol)およびリン酸三カリウム(0.744mL、2.233mmol)を加えた。得られた反応混合物を窒素で脱気し、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)−ジクロリドジクロロメタン錯体(30.4mg、0.037mmol)を加えて、100℃で15時間加熱した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を濃縮して、ヘキサン中の20−45%酢酸エチルを用いてシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、中間体23B(265mg、0.525mmol、収率58.2%)を得た。LCMS m/z 389.2 (M+H); 保持時間 0.99分;条件A。
脱気した、4−(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル)ブト−3−エン−1−オール(400mg、0.531mmol)の、メタノール(5mL)溶液に、パラジウム/炭素(56.6mg、0.531mmol)を加え、室温の窒素雰囲気(1atm)下で2時間攪拌した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物をセライトを介して濾過し、濾液を真空で留去した。残留物を分取LC/MSで精製し、(40mg、収率10%)を得た:LCMS m/z 409.3 (M+); 保持時間 1.6分;条件A。
4−(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル)ブタン−1−オール(40mg、0.098mmol)の、DCM(5mL)溶液に、0℃で、TEA(0.027mL、0.196mmol)およびメタンスルホニルクロリド(0.015mL、0.196mmol)を加えた。得られた溶液を室温で2時間攪拌した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を真空で濃縮して、粗製の43D(40mg)を得て、これをさらに精製することなく次のステップに用いた。LCMS m/z 487.2 (M+H); 保持時間 0.84分;条件A。
実施例43E(3mg、11.5%)は、実施例15(スキーム15)に記載の方法を用いて合成した:LCMS m/z 407.2 (M+H); 保持時間 1.59分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.08 (br. s, 1H) 8.70 (br. s, 1H) 8.61 (br. s, 1H) 8.39 (d, J=5.02 Hz, 1H) 8.02 (s, 1H) 7.77−7.89 (m, 2H) 7.43 (br. s, 1H) 6.93 (dd, J=8.0 Hz, 1H) 6.50 (d, J=14 Hz, 1H) 6.19−6.30 (m, 1H) 4.61 (t, J=5.27 Hz, 1H) 4.01 (s, 3H) 3.50−3.59 (m, 2H) 2.31−2.42 (m, 2H)
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−6−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体44A:(2−(2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル)エタノール)
2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシ−6−ビニルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.22g、0.639mmol)の、THF(10mL)溶液に、0℃で、BH3.DMS(0.243mL、2.56mmol)を加えて、室温で3時間攪拌した。反応混合物に、過酸化水素(0.020mL、0.639mmol)(30%過酸化水素)および酢酸カリウム(0.02mL、0.639mmol)(3M)を加えて、1時間攪拌した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を酢酸エチルで抽出して、水およびブラインで洗浄した。得られた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させて、濃縮し、ヘキサン中の0−20%酢酸エチルを用いたシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、中間体24A(0.085g、0.235mmol、36.7%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 363.1 (M+); 保持時間 0.95分;条件A。
2−(2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル)エタノール(0.085g、0.235mmol)の、DCM(2mL)溶液に、メタンスルホニルクロリド(0.027mL、0.352mmol)およびTEA(0.065mL、0.469mmol)を加えた。反応混合物を室温で2時間攪拌した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を濃縮して、粗製の24B(0.12g、0.270mmol、99%)を得た。LCMS m/z 441.2 (M+H); 保持時間 1.02分;条件A。
40mLのシンチレーションバイアルに、1−メチルピペラジン(0.019mL、0.170mmol)、アセトニトリル(2mL)およびジイソプロピルエチルアミン(0.059mL、0.341mmol)を加えた。反応混合物を60℃で10分間加熱し、2−(2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル)エチル メタンスルホネート(0.05g、0.114mmol)を加えた。バイアルに栓をして、80℃で18時間加熱した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を濃縮して、メタノール中の0−5%クロロホルムを用いてシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、中間体24C(0.03g、0.067mmol、59.5%)を灰白色の固形物として得た: LCMS m/z 445.2 (M+H); 保持時間 3.28分;条件E。
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−[2−(ピロリジン−1−イル)エトキシ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体45A:(2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン)
40mLのシンチレーションバイアルに、5−クロロ−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.2g、0.567mmol)、ジオキサン(2mL)、リン酸三カリウム(0.361g、1.701mmol)、2−(ジシクロヘキシルホスフィノ)−2’,4’,6’−トリイソプロピルビフェニル(0.027g、0.057mmol)、酢酸パラジウム(II)(6.36mg、0.028mmol)およびビス(ピナコラト)ジボロン(0.432g、1.702mmol)を加えた。得られた反応混合物を窒素で脱気し、100℃で18時間加熱した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を濃縮した。残留物に、酢酸エチルを加えて、セライトで濾過した。濾液を濃縮して、ヘキサン中の0−20%酢酸エチルを用いてシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、中間体26A(0.1g、0.18mmol、32%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 445.2 (M+); 保持時間 3.98分;条件E。
2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.15g、0.338mmol)のTHF(10mL)溶液に、0℃で、過酸化水素(3mL、48.9mmol)を加えて、室温で2時間攪拌した。反応混合物に、0℃で、酢酸ナトリウム(0.018mL、0.338mmol)を加えて、1時間攪拌した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を水で反応を停止させ、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮して、ヘキサン中の0−25%酢酸エチルを用いてシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、中間体26B(0.057g、0.170mmol、50.5%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 335.2 (M+); 保持時間 2.39分;条件E。
2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−オール(0.03g、0.090mmol)の、DMF(2mL)溶液に、K2CO3(0.025g、0.179mmol)を加え、室温で10分間攪拌した。得られた混合物に、1−(2−クロロエチル)ピロリジン(0.018g、0.135mmol)およびテトラブチルアンモニウムヨージド(0.017g、0.045mmol)を加えて、80℃で18時間加熱した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を水で反応を停止させ、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮し、クロロホルム中の0−5%メタノールを用いてシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、中間体26C(0.025g、0.058mmol、64.6%)を灰白色の固形物として得た。 LCMS m/z 432.2 (M+); 保持時間 2.67分;条件E。
2−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}エタン−1−オール
中間体46A:2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシ−5−ビニルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
5−クロロ−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(130mg、0.369mmol)の、1,4−ジオキサン(10mL)および水(3.33mL)中の攪拌溶液に、ビニルボロン酸ピナコールエステル(284mg、1.843mmol)、リン酸三カリウム(235mg、1.106mmol)および2−(ジシクロヘキシルホスフィノ)−2’,4’,6’−トリイソプロピルビフェニル(52.7mg、0.111mmol)を加えた。反応混合物を窒素で脱気して、次いで、酢酸パラジウム(II)(8.27mg、0.037mmol)を加えた。反応混合物を100℃で12時間加熱した。反応をLCMSによって追跡した。反応混合物を室温に冷却し、セライトパッドを介して濾過した。濾液を真空で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/石油エーテル)で精製して、2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシ−5−ビニルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(100mg、0.276mmol、収率74.9%)を淡黄色の固形物として得た。LCMS m/z 345.0 (M+H); 保持時間 1.23分;条件B。
ボラン−メチルスルフィド錯体(0.364mL、3.83mmol)を、0℃で、2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシ−5−ビニルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(330mg、0.958mmol)のテトラヒドロフラン(5mL)中の攪拌溶液に加えた。反応混合物を室温で3時間攪拌し、次いで、0℃に冷却した。反応混合物に、ゆっくりと過酸化水素(1.5mL、0.958mmol)および酢酸ナトリウム(1.55mL、1.550mmol)を加えて、室温で2時間攪拌した。反応をTLCで追跡した。反応混合物を酢酸エチルで希釈した。有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させて、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/石油エーテル)で精製して、中間体46B(75mg、0.207mmol、収率21.60%)を淡黄色の固形物として得た。LCMS m/z 363.1 (M+H); 保持時間 1.07分;条件B.
N−(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−イル)アセトアミド
中間体47A:2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−N−(3−ニトロピリジン−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
水素化ナトリウム(0.075g、3.14mmol)を、2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.2g、0.628mmol)および3−ニトロピリジン−4−アミン(0.131g、0.942mmol)のDMF(10mL)溶液に加えた。反応混合物を室温で2時間攪拌した。反応をLCMSによって追跡した。反応混合物を氷冷水に注ぎ入れ、酢酸エチル(100mL×2)で抽出した。有機層をブラインで洗浄して、無水硫酸ナトリウムで乾燥させて、濃縮して、粗製の2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−N−(3−ニトロピリジン−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(0.35g、0.482mmol、収率77%)を淡黄色の固形物として得て、これをさらに精製を行うことなく次のステップに用いた。LCMS m/z 364.1 (M+H); 保持時間 0.96分;条件B。
2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−N−(3−ニトロピリジン−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン(0.2g、0.550mmol)の、メタノール(10mL)DCM(3.33mL)中の攪拌溶液に、パラジウム/炭素(50mg、0.047mmol)を加えた。反応混合物を24時間水素化(50PSI)した。反応混合物をセライトパッドを介して濾過した。濾液を濃縮して、N4−(2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−3,4−ジアミン(0.2g、0.330mmol、収率59.9%)を、淡灰色の半固体として得た。粗製物質を分取LC/MSで精製し、中間体47B(4mg、収率12.67%)を得た:LCMS m/z 334.0 (M+H); 保持時間 1.53分;条件C。
2−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}プロパン−2−オール
エチル 4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.05g、0.122mmol)の、THF(5mL)中の溶液に、0℃で、メチルマグネシウムブロミド(0.875mL、1.224mmol)を滴下して加えた。反応混合物を室温で2時間攪拌した。反応混合物を飽和NH4Cl溶液で反応を停止させ、酢酸エチルで抽出した。有機層を水およびブラインで洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥させて、真空で濃縮して、粗生成物を得て、これを逆相HPLCによって精製し、実施例48(2mg、4%)を得た:LCMS m/z 395.2 (M+H); 保持時間 1.36分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.50 (s, 1H), 9.61−9.42 (m, 1H), 8.57 (d, J=3.0 Hz, 1H), 8.37 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.03−7.81 (m, 3H), 7.08 (s, 1H), 7.02−6.93 (m, 1H), 6.84 (d, J=3.0 Hz, 1H), 4.09 (s, 3H), 1.65 (s, 6H).
N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
1ドラムのバイアルに、2−クロロ−N−(ピリジン−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン 49A(20mg、0.081mmol)、6−メチル−2−(トリブチルスタンニル)ピリジン(0.027mL、0.081mmol)および、トルエン(0.5mL)中のビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロライド(2.86mg、4.07μmol)の懸濁液を加えた。得られた反応混合物を窒素で脱気した。バイアルに栓をして、95℃で20時間加熱した。反応混合物を室温に冷却して濃縮した。残留物をDMF(1mL)中に溶解させ、シリンジフィルターで濾過した。濾液を以下の条件で、分取LC/MSによって精製した:カラム:Waters XBridge C18、19×200mm、5μm粒子;移動相A:10mM酢酸アンモニウムを含む、5:95 アセトニトリル:水;移動相B:10mM酢酸アンモニウムを含む、95:5 アセトニトリル:水;勾配:25分にわたり、5−100%B、次いで5分間、100%Bで保持;流量:20mL/分。目的の生成物を含む画分を合わせて、遠心蒸発によって乾燥した。実施例49を得た(12.8mg、52%):LCMS m/z 303 (M+H); 保持時間 1.22分;条件B。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.46−8.64 (m, J=6.4 Hz, 2H), 8.07−8.22 (m, 3H), 7.93−8.06 (m, 2H), 7.89 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.40 (d, J=7.4 Hz, 1H), 7.32 (d, J=3.7 Hz, 1H), 6.91 (dd, J=4.4, 2.7 Hz, 1H), 2.61 (s, 3H).
2−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]−N−[3−(ピロリジン−1−イル)プロピル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキサミド
中間体50Aは、中間体39D(スキーム39)と同様に合成した。
中間体50Bは、中間体37B(スキーム37)と同様に合成した。
1ドラムのバイアルに、2−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−(ピリジン−4−イルアミノ)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボン酸.TFA(15mg、0.033mmol)、DMF(1mL)、DIPEA(0.017mL、0.098mmol)、3−(ピロリジン−1−イル)プロパン−1−アミン(12.53mg、0.098mmol)およびHATU(18.58mg、0.049mmol)を加えた。得られた溶液を室温で2時間攪拌した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈して、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を逆相HPLCで精製して、実施例50(9.1mg、59%)を得た:LCMS m/z 457 (M+H); 保持時間 0.94分;条件B。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.55 (d, J=5.7 Hz, 2H), 8.43−8.50 (m, 1H), 8.41 (s, 1H), 8.03−8.21 (m, 3H), 7.90 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.71 (s, 1H), 7.42 (d, J=7.4 Hz, 1H), 3.28−3.40 (m, J=5.7 Hz, 1H), 2.40−2.71 (m, 11H), 1.65−1.83 (m, 6H).
3−[4−(ジメチルアミノ)ブトキシ]−N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体51A:3−(4−(ジメチルアミノ)ブトキシ)ピリジン−4−アミン
40mLのシンチレーションバイアルに、KOtBu(0.256g、2.277mmol)、THF(3mL)、4−(ジメチルアミノ)ブタン−1−オール(0.289g、2.467mmol)を加え、次いで、(少しずつ)固体の3−フルオロ−4−ニトロピリジン1−オキシド(0.30g、1.9mmol)を加えた。反応混合物を室温で1時間攪拌した。LCMSによって、目的の中間体の存在が示された。反応混合物を濃縮した。暗色の残留物に、酢酸(〜6mL)を加えて、全ての固体が溶解するまで攪拌した。次いで、少しずつ鉄粉(0.530g、9.49mmol)を加え、得られた反応混合物を80℃で2時間加熱した。反応混合物を室温に冷却し、濃縮した。残留物に水を加え、攪拌した。得られた懸濁液に、ゆっくりと50%NaOH水溶液を加えて攪拌した。得られた粘性のスラリーに、クロロホルムを加えて、セライトパッドを介して濾過した。二相の濾液を分液漏斗に移した。水層のpHを、pH試験紙で>12に調整した。層を分離した。水層をクロロホルム(×2)で抽出した。有機層を合わせて、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮して、3−(4−(ジメチルアミノ)ブトキシ)ピリジン−4−アミン(0.141g、0.674mmol、収率35.5%)を得た。LCMS m/z 210.0 (M+H); 保持時間 0.39分;条件A。粗生成物をそのままで次のステップに用いた。
4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−7−カルボン酸
中間体52A:7−ブロモ−2−クロロ−4−エトキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
7−ブロモ−2,4−ジクロロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(13.5g、50.6mmol)(WO2008021924)を含むフラスコに、テトラヒドロフラン(100mL)を加えて、攪拌した。得られた黄色の溶液を、氷水バスで冷却した。得られた溶液に、少しずつ、ナトリウムエトキシド(18.88mL、50.6mmol)の、変性エタノール中の21wt%溶液を加えた。冷却バスを除いて、反応混合物を室温で30分間攪拌した。LCMSによって、反応が完了したことが示された。水(1mL)を加えて、反応混合物をロータリーエバボレーターで濃縮した。残留物に、水(200mL)を加えて、DCM(2×100mL)で抽出した。有機層を合わせて、ブライン(100mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させて、ロータリーエバポレーターで濃縮した。残留物をヘキサン/酢酸エチルを用いて、シリカゲルクロマトグラフィーで精製し、7−ブロモ−2−クロロ−4−エトキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(12.79g、46.3mmol、収率91%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 278.0; 保持時間 1.19分;条件A。 1H NMR (クロロホルム−d) δ 6.92 (d, J=4.6 Hz, 1H), 6.78 (d, J=4.8 Hz, 1H), 4.65 (q, J=7.0 Hz, 2H), 1.50 (t, J=7.2 Hz, 3H).
7−ブロモ−2−クロロ−4−エトキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(10g、36.2mmol)を含む1Lのフラスコに、無水テトラヒドロフラン(200mL)を加え、得られた淡黄色の溶液を、ドライアイス/アセトンバスで10分間冷却した。n−ブチルリチウム(15.91mL、39.8mmol)の、ヘキサン中の2.5M溶液を加えた。10分後、反応混合物に、二酸化炭素ガスをバブリングした。10分後、冷却バスを除き、二酸化炭素のバブリングを継続させながら、反応混合物を室温まで昇温させた。反応混合物を水で反応を停止させ、ロータリーエバポレーターで濃縮した。残留物を水(〜300mL)中に懸濁させ、pHが>5になるまで、少しずつ1N HClを加えた。生成した黄色の析出物を濾過によって回収し、真空で乾燥させて、粗製の中間体52B(11.2g、46.4mmol、収率128%)をクリーム色の固形物として得た。LCMS: 保持時間=0.81分; MS(ES): m/z = 224, 242; 条件A。
2ドラムのバイアルに、粗製の2−クロロ−4−エトキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−7−カルボン酸(150mg、0.621mmol)、2−メチル−6−(トリブチルスタンニル)ピリジン(356mg、0.931mmol)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロライド(21.79mg、0.031mmol)およびトルエン(2mL)を加えた。バイアルに栓をして、85℃で18時間加熱した。LCMSによって、反応の完了が示された。反応混合物を室温に冷却し、濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、4−エトキシ−2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−7−カルボン酸(51mg、0.171mmol、収率27.5%)を得た。LCMS: 保持時間=0.69分; MS(ES): m/z = 299; 条件A。 1H NMR (クロロホルム−d) δ 8.16 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.79 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.60 (d, J=4.8 Hz, 1H), 7.35 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.95 (d, J=4.8 Hz, 1H), 4.86 (q, J=7.0 Hz, 2H), 2.72 (s, 3H), 1.61 (t, J=7.2 Hz, 3H).
2−(6−アミノピリジン−2−イル)−N−(3−フルオロピリジン−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
中間体53A:
シンチレーションバイアルに、2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.4g、1.628mmol)、ビスピナコラトジボロン(0.620g、2.442mmol)、酢酸カリウム(0.399g、4.07mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)−ジクロリドジクロロメタン錯体(0.066g、0.081mmol)および1,4−ジオキサン(4mL)を加えた。得られた反応混合物を、窒素のバブリングによって脱気した。バイアルを、圧力安全セプタムキャップで栓をして、90℃で3.5時間加熱した。反応混合物を室温まで冷却した。反応混合物に、3.0Mのリン酸三カリウム水溶液(1.628mL、4.88mmol)を加えて、窒素で脱気した。5分後、2−ブロモ−6−(ビスBocアミノ)ピリジン(0.608g、1.628mmol)およびさらに、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)−ジクロリドジクロロメタン錯体(0.066g、0.081mmol)を加えた。得られた反応混合物を窒素で脱気した。バイアルを圧力安全セプタムキャップで栓をして、90℃で3時間加熱した。LCMSによって、目的の生成物の存在が示された。水層を除去した。有機層を濃縮して、シリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)で精製し、ビスBoc中間体53A(0.714g、1.418mmol、収率87%)を得た。LCMS: 保持時間=1.22分; MS(ES): m/z = 504 (注入条件:カラム:Waters Acquity UPLC BEH C18、2.1×50mm、1.7μm粒子;移動相A:0.05%TFAを含む100%水;移動相B:0.05%TFAを含む100%MeCN;勾配:1分間にわたり、2−98%B、次いで0.5分間、98%Bで保持;流量:0.8mL/分;検出:220nmのUV)。
シンチレーションバイアルに、2−(6’−ジbocアミノピリジル−2−イル)−4−フェノキシ−ピロロトリアジン(200mg、0.397mmol)、3−フルオロピリジン−4−アミン(89mg、0.794mmol)、DMF(2mL)を加え、次いで、水素化ナトリウム(47.7mg、1.192mmol)の鉱油中の60%分散液を加えた。得られた反応混合物を、窒素雰囲気下、室温で1時間攪拌した。LCMSによって、反応の完了が示された。反応混合物を、慎重に水を滴下して加えて、反応を停止させ、濃縮した。残留物を、ヘキサン/酢酸エチル系を用いて、シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、tert−ブチル(6−(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル)ピリジン−2−イル)カルバメート(105mg、0.202mmol、収率50.8%)を得た。LCMS: 保持時間=0.72分; MS(ES): m/z = 522, 422 (注入条件:カラム:Waters Acquity UPLC BEH C18、2.1×50mm、1.7μm粒子;移動相A:0.05%TFAを含む100%水;移動相B:0.05%TFAを含む100%MeCN;勾配:1分にわたり、2−98%B、次いで0.5分間、98%Bで保持;流量:0.8mL/分;検出:220nmのUV)。1H NMR (DMSO−d6) δ 10.21 (br. s, 1H), 10.00 (s, 1H), 8.66 (br. s, 1H), 8.48 (d, J=5.0 Hz, 1H), 8.28 (t, J=6.0 Hz, 1H), 7.85−8.03 (m, 3H), 7.71−7.82 (m, 1H), 7.37 (br. s, 1H), 6.91 (br. s, 1H), 1.47 (s, 9H).
3−クロロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例54(16mg、95%)は実施例1(スキーム1)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 323 (M+H); 保持時間 1.50分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.75 (br. s, 1H), 8.70 (d, J=4.0 Hz, 1H), 8.58 (br. s, 1H), 7.87−8.25 (m, 4H), 7.49 (br. s, 1H), 7.31 (br. s, 1H), 6.91 (br. s, 1H).
2−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例55(15.0mg、94%)は実施例1(スキーム1)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 307 (M+H); 保持時間 1.32分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.78 (d, J=4.4 Hz, 1H), 8.14−8.31 (m, 3H), 7.83−8.08 (m, 4H), 7.50−7.60 (m, 1H), 7.33 (d, J=4.0 Hz, 1H), 6.89−6.98 (m, 1H).
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例56(33mg、39.3%)は実施例1(スキーム1)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 307 (M+H); 保持時間 1.64分;条件E。 1H NMR: (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.73−8.70 (m, 1H), 8.65 (d, J=3.0 Hz, 1H), 8.46 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.30−8.23 (m, 1H), 8.14 (s, 1H), 8.01−7.92 (m, 2H), 7.51−7.47 (m, 1H), 7.35−7.31 (m, 1H), 6.91−6.86 (m, 1H).
3−フルオロ−N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例57(18.8mg、50%)は実施例1(スキーム1)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 321 (M+H); 保持時間 1.32分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.76 (d, J=3.0 Hz, 1H), 8.53 (d, J=5.4 Hz, 1H), 8.34−8.46 (m, 1H), 7.93−8.13 (m, 3H), 7.52 (d, J=7.4 Hz, 1H), 7.39 (br. s, 1H), 6.89−6.99 (m, 1H), 2.64 (s, 3H).
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例58(17mg、80%)は実施例1(スキーム1)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 337 (M+H); 保持時間 1.57分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 10.18 (s, 1H), 8.60−8.71 (m, 2H), 8.43 (d, J=5.4 Hz, 1H), 8.02 (s, 1H), 7.79−7.90 (m, 2H), 7.42 (d, J=3.7 Hz, 1H), 6.86−6.98 (m, 2H), 4.02 (s, 3H).
3−クロロ−N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例59(13.3mg、60%)は実施例1(スキーム1)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 337 (M+H); 保持時間 1.65分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6)(メチルを除く全てのピークがブロードであった) δ 8.74 (br. s, 1H), 8.57 (br. s, 1H), 7.74−8.27 (m, 4H), 7.20−7.49 (m, 2H), 6.90 (br. s, 1H), 3.44 (br. s, 1H), 2.56 (s, 3H).
3−クロロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例60(15.7mg、71%)は実施例1(スキーム1)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 353 (M+H); 保持時間 1.85分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) いくつかのピークはブロードであった。δ 8.76 (s, 1H), 8.56 (d, J=5.4 Hz, 1H), 8.36 (br. s, 1H), 8.00 (br. s, 1H), 7.80−7.89 (m, 1H), 7.77 (d, J=7.4 Hz, 1H), 7.13−7.42 (m, 1H), 6.94 (d, J=8.1 Hz, 1H), 6.89 (br. s, 1H), 3.98 (s, 3H)
3,5−ジフルオロ−N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例61(10.4mg、60%)は実施例1(スキーム1)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 339 (M+H); 保持時間 1.57分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) ブロードなピークが観測された。δ 8.70 (br. s, 2H), 8.06 (br. s, 1H), 7.75 (br. s, 2H), 7.16−7.41 (m, 2H), 6.91 (br. s, 1H), 3.39 (s, 1H), 2.54 (br. s, 3H)
3−フルオロ−N−[2−(4−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例62(11.9mg、75%)は実施例1(スキーム1)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 321 (M+H); 保持時間 1.39分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.66 (d, J=2.4 Hz, 1H), 8.56 (d, J=4.7 Hz, 1H), 8.47 (d, J=5.4 Hz, 1H), 8.30 (br. s, 1H), 7.98 (br. s, 2H), 7.34 (d, J=4.0 Hz, 2H), 6.90 (br. s, 1H), 3.52 (br. s, 1H), 2.40 (s, 3H)。
N−[2−(4−クロロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例63(11.9mg、55%)は実施例1(スキーム1)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 341 (M+H); 保持時間 1.54分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 10.46 (br. s, 1H), 8.55−8.72 (m, 2H), 8.43 (d, J=5.4 Hz, 1H), 8.03−8.18 (m, 2H), 7.97 (br. s, 1H), 7.61 (d, J=3.7 Hz, 1H), 7.27 (d, J=3.7 Hz, 1H), 6.91 (br. s, 1H)。
N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリミジン−4−アミン
実施例64(10.5mg、50%)は実施例1(スキーム1)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 304 (M+H); 保持時間 1.48分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.84−9.07 (m, 2H), 8.77 (d, J=4.4 Hz, 1H), 8.00−8.15 (m, 2H), 7.89 (t, J=7.4 Hz, 1H), 7.33−7.64 (m, 2H), 6.91 (br. s, 1H), 2.61 (br. s, 3H).
3−フルオロ−N−[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例65(9mg、17%)は、実施例4(スキーム4)に記載の方法を用いて合成した:LCMS m/z 325.2 (M+H); 保持時間 1.398分;条件C。1H NMR、400 MHz, DMSO−d6) δ 10.27 (s, 1H), 8.71 (d, J=2.8 Hz, 1H), 8.67 (d, J=3.2 Hz, 1H), 8.47 (d, J=5.2 Hz, 1H), 8.20−8.25 (m, 2H), 7.99−8.00 (m, 1H), 7.85−7.90 (m, 1H), 7.35−7.36 (m, 1H), 6.89−6.91 (m, 1H). 19F NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ −126.96, −136.6.
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)−5−フルオロピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリミジン−4−アミン
実施例67は、実施例3(スキーム3)の合成について記載の方法を用いて合成した:LCMS m/z 320.2 (M+H); 保持時間 1.60;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 11.24 (s, 1H), 9.27−9.18 (m, 1H), 8.96 (d, J=1.0 Hz, 1H), 8.72 (d, J=6.0 Hz, 1H), 8.03 (dd, J=2.5, 1.5 Hz, 1H), 7.96−7.82 (m, 2H), 7.58 (dd, J=4.5, 1.5 Hz, 1H), 6.98 (dd, J=7.8, 1.3 Hz, 1H), 6.91 (dd, J=4.5, 2.5 Hz, 1H), 4.07 (s, 3H)
メチル N−(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)カルバメート
実施例68は、実施例3(スキーム3)に記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 392.2 (M+H); 保持時間 1.59;条件C. 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.30 (s, 1H), 10.14 (s, 1H), 8.46 (d, J=1.5 Hz, 1H), 8.32 (dd, J=5.8, 1.8 Hz, 1H), 8.19 (d, J=6.0 Hz, 1H), 8.07 (d, J=7.5 Hz, 1H), 7.98 (dd, J=2.5, 1.5 Hz, 1H), 7.91−7.84 (m, 1H), 7.37 (dd, J=4.5, 1.5 Hz, 1H), 6.99−6.93 (m, 1H), 6.88 (dd, J=4.3, 2.8 Hz, 1H), 4.03 (s, 3H), 3.72 (s, 3H).
N−[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例69(2mg、5%)は、実施例3(スキーム3)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 321.2 (M+H); 保持時間 1.487分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.29 (s, 1H), 8.54 (d, J=6.4 Hz, 2H), 8.19 (dd, J= 4.0, 8.8 Hz, 1H), 8.11−8.13 (m, 2H), 8.01−8.02 (m, 1H), 7.79−7.84 (m, 1H), 7.31−7.32 (m, 1H), 6.88−6.90 (m, 1H), 2.58 (d, J=2.8 Hz, 3H). 19F NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ −123.75.
3−クロロ−N−[2−(6−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例70(13mg、23%)は、実施例3(スキーム3)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 341.1 (M+H); 保持時間 1.572分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.10 (s, 1H), 8.77 (s, 1H), 8.60 (d, J=5.2 Hz, 1H), 8.02−8.16 (m, 4H), 7.28−7.33 (m, 2H), 6.91−6.93 (m, 1H). 19F NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ −67.0.
3−フルオロ−N−[2−(6−メチルピラジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例71(13mg、30%)は、実施例5(スキーム5)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 322.2 (M+H); 保持時間 1.111分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.34 (s, 1H), 9.11 (s, 1H), 8.65−8.69 (m, 2H), 8.49 (d, J=5.2 Hz, 1H), 8.25−8.28 (m, 1H), 8.07−8.08 (m, 1H), 7.38 (d, J=3.2 Hz, 1H), 6.91−6.93 (m, 1H), 2.61 (s, 3H). 19F NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ −136.64.
3−エチル−1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}尿素
実施例72(5mg、20%)は、実施例22(スキーム22)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 423.2 (M+H); 保持時間 1.307分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ = 9.98 (s, 1H), 8.76 (s, 1H), 8.70 (dd, J=5.5, 7.0 Hz, 1H), 8.61 (d, J=3.0 Hz, 1H), 8.39 (d, J=5.0 Hz, 1H), 8.00 (d, J=2.0 Hz, 1H), 7.87−7.76 (m, 2H), 7.25 (d, J=2.0 Hz, 1H), 6.91 (dd, J=1.5, 7.5 Hz, 1H), 6.20−6.13 (m, 1H), 4.01 (s, 3H), 3.20−3.10 (m, 2H), 1.08 (t, J=7.0 Hz, 3H).
メチル N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}カルバメート
実施例73(5mg、14%)は、実施例22(スキーム22)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 410.2 (M+H); 保持時間 2.155分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.17 (s, 1H), 10.09 (br. s, 1H), 8.69−8.59 (m, 2H), 8.39 (d, J=5.5 Hz, 1H), 7.93 (br. s, 1H), 7.87−7.76 (m, 2H), 7.33 (br. s, 1H), 6.96−6.87 (m, 1H), 4.01 (s, 3H), 3.76−3.67 (m, 3H).
3−フルオロ−N−[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例74(7mg、22%)は、実施例7(スキーム7)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 339.2 (M+H); 保持時間 1.555分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.26 (s, 1H), 8.67 (d, J=3.0 Hz, 1H), 8.48 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.30 (dd, J=5.3, 6.8 Hz, 1H), 8.08−8.01 (m, 2H), 7.82−7.73 (m, 1H), 7.37 (dd, J=1.5, 4.5 Hz, 1H), 6.90 (dd, J=2.5, 4.5 Hz, 1H).
3−[3−(モルホリン−4−イル)プロポキシ]−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
実施例75(2mg、5.7%)は、実施例7(スキーム7)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 500.3 (M+H); 保持時間 1.80分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.57 (s, 1H) 8.39−8.49 (m, 2H) 8.17−8.29 (m, 3H) 8.07 (dd, J=2.51, 1.51 Hz, 1H) 8.01 (d, J=7.53 Hz, 1H) 7.22−7.25 (m, 1H) 6.90 (dd, J=4.27, 2.76 Hz, 1H) 4.22 (t, J=6.27 Hz, 2H)) 4.22 (t, J=6.27 Hz, 2H) 3.46 (t, J=4.77 Hz, 4H) 2.27 (t, J=7.28 Hz, 2H) 2.19 (br. s, 4H) 1.81−1.89 (m, 2H).
N−{5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例76(30mg、28%)は、実施例23(スキーム23)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 454.2 (M+H); 保持時間 3.124分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ = 11.74 (s, 1H), 8.92 (dd, J=5.5, 7.0 Hz, 1H), 8.64 (d, J=3.0 Hz, 1H), 8.46 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.05 (d, J=7.5 Hz, 1H), 7.99 (d, J=2.5 Hz, 1H), 7.87 (t, J=7.8 Hz, 1H), 7.39 (d, J=8.0 Hz, 1H), 6.86 (d, J=2.5 Hz, 1H), 3.96 (s, 2H), 2.83−2.68 (m, 4H), 2.60 (s, 3H), 2.14−1.98 (m, 4H).
N−(6−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル}ピリジン−2−イル)メタンスルホンアミド
実施例77(4mg、12%)は、実施例8(スキーム8)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 400.2 (M+H); 保持時間 1.274分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.75 (br. s, 1H), 10.17 (br. s, 1H), 8.65 (d, J=2.5 Hz, 1H), 8.50−8.44 (m, 1H), 8.42 (d, J=7.0 Hz, 1H), 7.98 (d, J=2.5 Hz, 1H), 7.92−7.79 (m, 2H), 7.39 (d, J=3.0 Hz, 1H), 7.03 (d, J=8.5 Hz, 1H), 6.92 (dd, J=2.5, 4.5 Hz, 1H), 3.43 (s, 3H).
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例78(32.6mg、69%)は、実施例8(スキーム8)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 357 (M+H); 保持時間 1.55分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 10.33 (s, 1H), 8.68 (d, J=2.5 Hz, 1H), 8.49 (d, J=5.3 Hz, 1H), 8.27−8.40 (m, 2H), 8.18 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.09 (s, 1H), 7.82 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.40 (d, J=4.3 Hz, 1H), 6.89−7.24 (m, 2H).
3−(プロプ−2−エン−1−イルオキシ)−N−[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例233(7.2mg、19%)は、実施例51(スキーム51)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 345 (M+H); 保持時間 1.53分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.70 (d, J=4.0 Hz, 1H), 8.43 (s, 1H), 8.28 (s, 2H), 8.16 (d, J=8.1 Hz, 1H), 7.90−8.01 (m, 2H), 7.46−7.55 (m, 1H), 7.25 (br. s, 1H), 6.88 (br. s, 1H), 5.98−6.12 (m, 1H), 5.40 (d, J=17.5 Hz, 1H), 5.25 (d, J=10.4 Hz, 1H), 4.81 (d, J=4.7 Hz, 2H).
3−クロロ−N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
実施例80(2mg、5%)は、実施例8(スキーム8)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 373.3 (M+H); 保持時間 1.760分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.08 (br. s, 1H), 8.76 (s, 1H), 8.59 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.24 (d, J=7.5 Hz, 1H), 8.19−8.04 (m, 2H), 7.80 (d, J=7.5 Hz, 1H), 7.33 (br. s, 1H), 7.23−6.88 (m, 3H).
3−クロロ−N−[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例81(17mg、30.4%)は、実施例10(スキーム10)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 326.11 (M+H); 保持時間 1.529分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.28−10.03 (m, 1H), 8.75 (s, 1H), 8.57 (s, 1H), 7.94 (s, 2H), 7.45 (d, J=2.0 Hz, 1H), 7.33−7.22 (m, 1H), 6.91−6.82 (m, 1H), 6.73 (d, J=1.5 Hz, 1H), 4.06 (s, 3H).
2−クロロ−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
実施例82(7mg、46%)は、実施例10(スキーム10)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 391.2 (M+H); 保持時間 1.966分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.51 (s, 1H), 8.68 (d, J=1.5 Hz, 1H), 8.54 (d, J=8.0 Hz, 1H), 8.39−8.25 (m, 2H), 8.12−8.02 (m, 2H), 7.96 (dd, J=5.5, 2.0 Hz, 1H), 7.35 (dd, J=4.3, 1.3 Hz, 1H), 6.97 (dd, J=4.5, 2.5 Hz, 1H).
4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例83(6mg、5%)は、実施例10(スキーム10)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 332.2 (M+H); 保持時間 3.679分;条件E。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 13.35−12.93 (m, 1H), 9.24−9.13 (m, 1H), 9.07 (s, 1H), 8.69 (br. s, 2H), 8.39−8.27 (m, 1H), 8.17−7.92 (m, 3H), 7.61−7.45 (m, 1H), 7.04−6.67 (m, 2H).
3−フルオロ−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
実施例84(21mg、44%)は、実施例11(スキーム11)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 375.2 (M+H); 保持時間 1.718分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.33 (s, 1H) 8.67 (d, J=2.95 Hz, 1H) 8.36−8.48 (m, 3H) 8.26 (s, 1H) 8.11 (dd, J=2.60, 1.47 Hz, 1H) 8.01 (dd, J=7.78, 0.88 Hz, 1H) 7.42 (dd, J=4.42, 1.41 Hz, 1H) 6.93 (dd, J=4.42, 2.67 Hz, 1H).
N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
実施例85(18mg、40%)は、実施例11(スキーム11)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 357.2 (M+H); 保持時間 1.274分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 6.90−6.98 (m, 1H) 7.33−7.39 (m, 1H) 8.01−8.12 (m, 2H) 8.15−8.21 (m, 2H) 8.27−8.36 (m, 1H) 8.49−8.59 (m, 3H) 10.31−10.39 (m, 1H).
3−クロロ−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
実施例86(60mg、54%)は、実施例11(スキーム11)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 391.0 (M+H); 保持時間 2.875分;条件E。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.07−10.14 (m, 1H) 8.76 (s, 1H) 8.53−8.60 (m, 1H) 8.33−8.38 (m, 1H) 8.20−8.28 (m, 1H) 8.14−8.19 (m, 1H) 8.10−8.14 (m, 1H) 7.96−8.04 (m, 1H) 7.32−7.37 (m, 1H) 6.89−6.97 (m, 1H).
3−クロロ−N−[2−(4−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例87(1mg、2.5%)は、実施例12(スキーム12)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 343.1 (M+H); 保持時間 1.637分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.11−10.22 (m, 1H) 8.73−8.81 (m, 1H) 8.55−8.62 (m, 1H) 7.94−8.14 (m, 2H) 7.37−7.52 (m, 1H) 7.26−7.35 (m, 1H) 6.86−6.95 (m, 1H) 2.40−2.46 (m, 3H).
N−[2−(4−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例88(6mg、17%)は、実施例12(スキーム12)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 309.2 (M+H); 保持時間 1.354分; 条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 11.06−11.16 (m, 1H) 8.71−8.82 (m, 1H) 8.43−8.51 (m, 1H) 8.07−8.17 (m, 1H) 7.55−7.63 (m, 1H) 7.36−7.47 (m, 1H) 6.99−7.04 (m, 1H).
3−フルオロ−N−[2−(1H−ピロール−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例89は、実施例13(スキーム13)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 295.2 (M+H); 保持時間 1.41分;条件C。 1H NMR (300 MHz, DMSO−d6) δ 11.38 (br. s, 1H), 9.98 (s, 1H), 8.64 (d, J=3.0 Hz, 1H), 8.47 (d, J=5.3 Hz, 1H), 8.28 (dd, J=6.8, 5.7 Hz, 1H), 7.84−7.70 (m, 1H), 7.29 (dd, J=4.3, 1.3 Hz, 1H), 6.90 (d, J=1.9 Hz, 1H), 6.80−6.68 (m, 2H), 6.22−6.07 (m, 1H).
N−(6−{4−[(3−クロロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル}ピリジン−2−イル)メタンスルホンアミド
実施例90(3mg、9.3%)は、実施例08(スキーム08)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 416.2 (M+H); 保持時間 1.367分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.73 (s, 1H), 8.56 (d, J=5.0 Hz, 1H), 8.22 (br. s, 1H), 7.96 (br. s, 1H), 7.89−7.83 (m, 1H), 7.79 (br. s, 1H), 7.31 (br. s, 1H), 7.35−7.25 (m, 1H), 7.01 (d, J=8.0 Hz, 1H), 6.91 (br. s, 1H), 3.44−3.35 (m, 3H).
N−[5−クロロ−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例91(9mg、44%)は、実施例15(スキーム15)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 353.2 (M+H); 保持時間 1.77分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.16−9.84 (m, 1H), 8.74 (d, J=7.5 Hz, 2H), 8.58−8.45 (m, 2H), 8.21 (d, J=3.0 Hz, 1H), 7.96−7.82 (m, 2H), 7.12 (d, J=3.0 Hz, 1H), 7.05−6.95 (m, 1H), 4.04 (s, 3H).
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−2−メチルピリジン−4−アミン
実施例92(3mg、5%)は、実施例16(スキーム16)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 333.2 (M+H); 保持時間 1.516分;条件C。’’H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.18−10.09 (m, 1H), 8.40−8.22 (m, 2H), 7.90 (s, 2H), 7.33−7.30 (m, 1H), 6.99−6.95 (m, 1H), 6.91−6.87 (m, 1H), 4.06 (s, 3H), 2.48 (s, 3H).
2−クロロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例93(7mg、46.2%)は、実施例16(スキーム16)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 353.2 (M+H); 保持時間 1.881分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.42 (s, 1H), 8.59 (d, J=2.0 Hz, 1H), 8.33 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.11 (dd, J=5.8, 1.8 Hz, 1H), 8.02 (dd, J=2.8, 1.3 Hz, 1H), 7.96−7.83 (m, 2H), 7.32 (dd, J=4.5, 1.5 Hz, 1H), 7.04−6.88 (m, 2H), 4.09 (s, 3H).
2−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例94(5mg、71%)は、実施例16(スキーム16)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 337.2 (M+H); 保持時間 1.772分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.55 (s, 1H), 8.63 (d, J=1.5 Hz, 1H), 8.16 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.02 (dd, J=2.5, 1.5 Hz, 1H), 7.94−7.80 (m, 3H), 7.32 (dd, J=4.5, 1.5 Hz, 1H), 7.01−6.88 (m, 2H), 4.11−4.03 (m, 3H).
4−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−3,4−ジアミン
実施例95(4mg、12.6%)は、実施例16(スキーム16)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 334.2 (M+H); 保持時間 1.524分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.69−9.45 (m, 1H), 8.37−8.19 (m, 1H), 8.05−7.96 (m, 1H), 7.91−7.85 (m, 1H), 7.80−7.59 (m, 2H), 7.19−6.97 (m, 2H), 6.92−6.72 (m, 3H), 6.54−6.34 (m, 2H), 3.92 (s, 3H).
2−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例96(8mg、53%)は、実施例16(スキーム16)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 351.2 (M+H); 保持時間 2.074分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.09 (s, 1H), 8.33 (d, J=2.0 Hz, 1H), 8.14 (d, J=6.0 Hz, 1H), 7.93 (d, J=2.5 Hz, 1H), 7.89−7.79 (m, 3H), 6.99−6.90 (m, 1H), 6.75 (d, J=2.0 Hz, 1H), 4.05 (s, 3H), 2.69 (s, 3H).
N−(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド
実施例97(6mg、5%)は、実施例16(スキーム16)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 376.2 (M+H); 保持時間 1.188分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 2.1 (s, 3H) 4.0 (s, 3H) 6.87−7.01 (m, 2H) 7.35−7.42 (m, 1H) 7.84−7.90 (m, 1H) 7.97−8.05 (m, 2H) 8.22−8.30 (m, 1H) 8.40−8.46 (m, 1H) 8.51−8.59 (m, 1H) 10.53−10.62 (m, 1H) 10.84−10.95 (m, 1H).
4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例98(1mg、1.7%)は、実施例16(スキーム16)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 362.2 (M+H); 保持時間 1.204分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 13.63−12.92 (m, 2H), 9.65−9.39 (m, 1H), 9.22−8.97 (m, 1H), 8.76−8.47 (m, 2H), 8.26−8.09 (m, 1H), 8.09−7.72 (m, 3H), 7.09−6.92 (m, 2H), 6.89−6.64 (m, 1H), 4.08 (s, 3H).
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−2−(モルホリン−4−イル)ピリジン−4−アミン
実施例99(4mg、3.1%)は、実施例16(スキーム16)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 404.3 (M+H); 保持時間 1.700分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.16−10.03 (m, 1H), 8.09 (d, J=5.5 Hz, 1H), 7.96 (dd, J=2.5, 1.5 Hz, 1H), 7.91−7.82 (m, 2H), 7.71 (dd, J=5.5, 1.5 Hz, 1H), 7.59 (d, J=1.5 Hz, 1H), 7.30 (dd, J=4.5, 1.5 Hz, 1H), 7.02−6.92 (m, 1H), 6.87 (dd, J=4.5, 2.5 Hz, 1H), 4.01 (s, 3H), 3.79−3.69 (m, 4H), 3.52−3.42 (m, 4H).
3−フルオロ−N−{2−[2−(トリフルオロメチル)ピリミジン−4−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
中間体100A:4−フェノキシ−2−(2−(トリフルオロメチル)ピリミジン−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
中間体100A(240mg、0.672mmol、収率83%)は、中間体17A(スキーム17)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 358 (M+H); 保持時間 1.08分;条件A。 1H NMR (クロロホルム−d) δ 8.96 (d, J=5.2 Hz, 1H), 8.10 (d, J=5.2 Hz, 1H), 8.07 (dd, J=2.8, 1.4 Hz, 1H), 7.49−7.55 (m, 2H), 7.33−7.41 (m, 3H), 7.10 (dd, J=4.4, 1.4 Hz, 1H), 6.99 (dd, J=4.4, 2.8 Hz, 1H).
3−フルオロ−N−[2−(2−メトキシピリミジン−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体101A:2−(2−メトキシピリミジン−4−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
中間体101A(51mg、0.160mmol、収率19.65%)は、中間体17A(スキーム17)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 320 (M+H); 保持時間 1.0.91分;条件A。 1H NMR (クロロホルム−d) δ 8.60 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.02 (dd, J=2.6, 1.5 Hz, 1H), 7.41−7.54 (m, 4H), 7.28−7.32 (m, 1H), 6.98 (dd, J=4.4, 1.7 Hz, 1H), 6.93 (dd, J=4.4, 2.8 Hz, 1H), 6.76 (d, J=5.5 Hz, 1H), 3.98 (s, 3H).
N−[2−(6−エトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン
中間体102A:2−(6−エトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン
中間体102A(230mg、0.692mmol、収率85%)は、中間体17A(スキーム17)について記載の方法を用いて合成した。 LCMS m/z 333 (M+H); 保持時間 1.15分;条件A。 1H NMR (クロロホルム−d) δ 7.94 (dd, J=2.6, 1.5 Hz, 1H), 7.64−7.69 (m, 1H), 7.57−7.63 (m, 1H), 7.46−7.53 (m, 2H), 7.39−7.44 (m, 2H), 7.30−7.38 (m, 1H), 7.00 (dd, J=4.3, 1.5 Hz, 1H), 6.89 (dd, J=4.4, 2.8 Hz, 1H), 6.79 (dd, J=8.0, 0.8 Hz, 1H), 4.50 (q, J=7.2 Hz, 2H), 1.44 (t, J=7.2 Hz, 3H).
4−N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4,6−ジアミン
実施例103(8mg、65.5%)は、実施例22(スキーム22)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 352.2 (M+H); 保持時間 1.180分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.67 (s, 1H), 8.74 (dd, J=5.5, 7.0 Hz, 1H), 8.57 (d, J=3.0 Hz, 1H), 8.35 (d, J=5.5 Hz, 1H), 7.86−7.73 (m, 2H), 7.37 (d, J=1.5 Hz, 1H), 6.91−6.84 (m, 1H), 6.71 (d, J=1.5 Hz, 1H), 4.98 (br. s, 2H), 4.01 (s, 3H).
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}アセトアミド
実施例104(2mg、5.9%)は、実施例22(スキーム22)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 394.2 (M+H); 保持時間 1.935分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.45 (s, 1H), 10.17 (s, 1H), 8.68−8.58 (m, 2H), 8.40 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.11 (d, J=1.5 Hz, 1H), 7.88−7.77 (m, 2H), 7.38 (s, 1H), 6.92 (dd, J=1.3, 7.8 Hz, 1H), 4.00 (s, 3H), 2.13−2.06 (m, 3H).
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}モルホリン−4−カルボキサミド
実施例105(14mg、35%)は、実施例22(スキーム22)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 465.3 (M+H); 保持時間 1.137分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.33 (d, J=13.1 Hz, 1H), 9.17 (s, 1H), 8.89 (br. s, 1H), 8.77 (d, J=4.0 Hz, 1H), 8.48 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.11−8.03 (m, 1H), 7.90−7.78 (m, 2H), 7.42 (br. s, 1H), 6.95−6.88 (m, 1H), 4.05−3.98 (m, 3H), 3.68−3.59 (m, 4H), 3.52−3.43 (m, 4H).
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}−2−(モルホリン−4−イル)アセトアミド
実施例106(17mg、41.6%)は、実施例22(スキーム22)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 479.2 (M+H); 保持時間 0.986分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.28 (s, 1H), 8.67−8.57 (m, 2H), 8.41−8.33 (m, 1H), 8.15 (d, J=2.0 Hz, 1H), 7.87−7.76 (m, 2H), 7.48 (d, J=1.5 Hz, 1H), 6.96−6.87 (m, 1H), 4.00 (s, 3H), 3.71−3.62 (m, 4H), 3.23−3.17 (m, 2H), 2.53 (d, J=4.5 Hz, 4H), 1.90−1.83 (m, 3H).
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}シクロプロパンスルホンアミド
実施例107(11mg、33%)は、実施例22(スキーム22)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 456.2 (M+H); 保持時間 1.219分;条件C.; 1HNMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.22 (s, 1H), 10.00 (s, 1H), 8.69−8.60 (m, 2H), 8.40 (d, J=5.5 Hz, 1H), 7.88−7.77 (m, 2H), 7.73 (d, J=1.5 Hz, 1H), 7.34 (d, J=2.0 Hz, 1H), 6.93 (dd, J=1.0, 8.0 Hz, 1H), 4.00 (s, 3H), 2.71 (s, 1H), 1.05−0.93 (m, 4H).
tert−ブチル N−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}カルバモイル)メチル]カルバメート
実施例108(4mg、18.4%)は、実施例22(スキーム22)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 509.2 (M+H); 保持時間 1.340分;条件C.; 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.45 (s, 1H), 10.19 (br. s, 1H), 8.70−8.56 (m, 2H), 8.39 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.12 (s, 1H), 7.87−7.76 (m, 2H), 7.41 (br. s, 1H), 7.12 (t, J=6.0 Hz, 1H), 6.96−6.86 (m, 1H), 4.01 (s, 3H), 3.78 (d, J=6.0 Hz, 2H), 1.41 (s, 9H).
2−アミノ−N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}アセトアミド
実施例109(40mg、100%)は、実施例22(スキーム22)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 409.3 (M+H); 保持時間 0.879分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.62 (d, J=3.0 Hz, 2H), 8.40 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.18 (d, J=1.5 Hz, 1H), 7.88−7.77 (m, 2H), 7.50 (br. s, 1H), 6.92 (dd, J=1.3, 7.8 Hz, 1H), 4.01 (s, 3H), 2.54 (s, 4H), 1.91 (s, 1H).
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}−2−メタンスルホンアミドアセトアミド
実施例110(6mg、25%)は、実施例22(スキーム22)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 487.2 (M+H); 保持時間 1.329分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.54 (s, 1H), 8.65−8.53 (m, 2H), 8.37 (d, J=5.0 Hz, 1H), 8.11 (s, 1H), 7.87−7.75 (m, 2H), 7.38 (br. s, 1H), 6.96−6.86 (m, 1H), 4.00 (s, 3H), 3.90 (s, 2H), 3.01 (s, 3H).
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}−N−メタンスルホニルメタンスルホンアミド
実施例111(2mg、3.5%)は、実施例22(スキーム22)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 546.2 (M+H); 保持時間 1.677分;条件C.; 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.47 (s, 1H), 8.69 (d, J=2.5 Hz, 1H), 8.55 (d, J=1.5 Hz, 1H), 8.49−8.40 (m, 3H), 8.29 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.05 (d, J=8.0 Hz, 1H), 7.60 (d, J=2.0 Hz, 1H), 3.64−3.53 (m, 6H).
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体54A:2−(2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)エチル メタンスルホネート
メタンスルホニルクロリド(0.024mL、0.310mmol)を、2−(2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)エタノール(75mg、0.207mmol)およびTEA(0.072mL、0.517mmol)の、DCM(10mL)中の攪拌溶液に、0℃で加えた。得られた反応混合物を室温で3時間攪拌した。反応をTLCで追跡した。反応混合物を真空で留去した。残留物を、ヘキサン中の0−30%酢酸エチルを用いて、シリカゲルクロマトグラフィーで精製し、2−(2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)エチル メタンスルホネート(60mg、0.133mmol、収率64.5%)をゴム状物質として得た。LCMS m/z 441.1 (M+H); 保持時間 1.15分;条件B.
1−メチルピペラジン(18.76mg、0.187mmol)およびDIPEA(0.044mL、0.250mmol)を、アセトニトリル(10mL)中に溶解させ、混合物を50℃で3分間加熱した。反応混合物に、2−(2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)エチル メタンスルホネート(55mg、0.125mmol)を、アセトニトリル中の溶液として加えた。反応混合物を80℃で12時間加熱した。反応混合物の分割量を、LCMSによって解析し、反応の完了を確認した。反応混合物を室温に冷却して、真空で留去し、2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−(2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エチル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(80mg、0.125mmol、収率98%)を淡褐色のゴム状物質として得て、これをさらに精製を行うことなく次のステップに用いた。LCMS m/z 445.1 (M+H); 保持時間 1.00分;条件B。
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−[2−(モルホリン−4−イル)エチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例113(4mg、6.4%)は、実施例23(スキーム23)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 450.3 (M+H); 保持時間 1.769分;条件C 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.53−8.49 (m, 1H), 8.35−8.27 (m, 1H), 7.90−7.78 (m, 2H), 7.77−7.72 (m, 1H), 6.97−6.88 (m, 1H), 6.70−6.61 (m, 1H), 3.98−3.90 (m, 3H), 3.51−3.47 (m, 5H), 3.22−3.15 (m, 5H), 2.72−2.65 (m, 3H), 2.45−2.39 (m, 4H).
N−{5−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例114(11mg、37%)は、実施例23(スキーム23)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 463.3 (M+H); 保持時間 1.335分;条件C 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.73−8.57 (m, 1H), 8.47−8.40 (m, 1H), 8.28−8.20 (m, 1H), 7.80 (s, 2H), 7.70−7.62 (m, 1H), 6.97−6.82 (m, 1H), 6.63−6.54 (m, 1H), 3.97 (s, 3H), 3.20−3.11 (m, 3H), 2.86−2.77 (m, 2H), 2.69−2.59 (m, 3H), 2.09−1.96 (m, 2H), 1.70−1.58 (m, 2H), 1.29−1.07 (m, 2H).
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例115(7mg、11%)は、実施例23(スキーム23)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 469.3 (M+H); 保持時間 0.943分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 11.47−11.32 (m, 1H), 10.00−9.84 (m, 1H), 9.24 (s, 1H), 8.72 (d, J=2.0 Hz, 1H), 8.59−8.38 (m, 2H), 8.23 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.06 (d, J=2.5 Hz, 1H), 7.87 (d, J=7.5 Hz, 1H), 7.27 (d, J=4.5 Hz, 1H), 7.18−6.88 (m, 3H), 3.97 (d, J=8.5 Hz, 3H), 3.46 (d, J=12.0 Hz, 2H), 3.24−3.05 (m, 4H), 2.83 (s, 3H), 2.336−2.331 (m, 2H).
1−[({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール
実施例116(7mg、7.3%)は、実施例23(スキーム23)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 458.0 (M+H); 保持時間 2.543分;条件E。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.07−9.00 (m, 1H), 8.86 (br. s, 1H), 8.55 (d, J=3.5 Hz, 1H), 8.45−8.36 (m, 2H), 8.21 (t, J=8.0 Hz, 1H), 7.93 (d, J=2.5 Hz, 1H), 7.84 (d, J=7.5 Hz, 1H), 7.28−6.95 (m, 1H), 6.83 (d, J=3.0 Hz, 1H), 4.45 (s, 1H), 4.13 (s, 2H), 1.05 (s, 6H).
N−{4−[(5−{[(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ]ピリジン−2−イル}アセトアミド
実施例117(10mg、8%)は、実施例24(スキーム24)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 447.2 (M+H); 保持時間 2.533分;条件E 1H NMR (300 MHz, DMSO−d6) δ 8.81−8.91 (m, 1H) 8.63−8.70 (m, 1H) 8.23−8.30 (m, 1H) 8.14−8.21 (m, 1H) 7.96−8.03 (m, 1H) 7.86−7.93 (m, 1H) 7.80−7.84 (m, 1H) 7.33−7.39 (m, 1H) 6.84−6.93 (m, 1H) 2.12−2.15 (m, 3H) 2.10−2.15 (m, 3H).
1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール
実施例118(4mg、13%)は、実施例25(スキーム25)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 438.3 (M+H); 保持時間 1.747分;条件C; 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ = 9.44−9.36 (m, 1H), 8.54 (d, J=3.0 Hz, 1H), 8.33 (s, 1H), 7.91−7.81 (m, 3H), 7.00−6.92 (m, 1H), 6.81 (d, J=2.5 Hz, 1H), 4.40 (s, 1H), 4.12 (s, 2H), 4.07 (s, 3H), 2.47−2.43 (m, 1H), 1.09−1.00 (m, 6H).
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−({[2−(ピロリジン−1−イル)エチル]アミノ}メチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例119(4mg、12%)は、実施例25(スキーム25)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 463.3 (M+H); 保持時間 1.52分;条件C 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.39 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.53 (s, 1H), 8.33 (s, 1H), 7.94−7.84 (m, 3H), 6.99−6.93 (m, 1H), 6.81 (s, 1H), 4.09 (s, 2H), 4.06 (s, 3H), 2.74 (br. s, 2H), 2.68−2.56 (m, 3H), 2.35 (d, J=17.6 Hz, 4H), 1.53 (br. s, 4H).
(3R)−3−フルオロ−4−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−2−メチルブタン−2−オール
実施例120(2mg、6%)は、実施例25(スキーム25)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 470.3 (M+H); 保持時間 1.814分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.42−9.33 (m, 1H), 8.56 (d, J=3.0 Hz, 1H), 8.34 (d, J=5.5 Hz, 1H), 7.94−7.85 (m, 3H), 6.97 (dd, J=2.8, 6.3 Hz, 1H), 6.84 (d, J=2.5 Hz, 1H), 4.69 (s, 1H), 4.48−4.28 (m, 1H), 4.12 (s, 2H), 4.07 (s, 3H), 3.05−2.95 (m, 1H), 2.96−2.86 (m, 1H), 2.83−2.73 (m, 1H), 2.67 (t, J=1.8 Hz, 1H), 2.33 (t, J=2.0 Hz, 1H), 1.24 (s, 1H), 1.05 (d, J=13.1 Hz, 6H).
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例121(17mg、21%)は、実施例25(スキーム25)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 449.1 (M+H); 保持時間 2.571分;条件E 1H NMR (400 MHz, CD3OD) δ 8.49−8.52 (m, 1H), 7.68 (d, J= 4.0 Hz, 1H), 7.53 (d, J=4.0 Hz, 1H), 7.13−7.15 (m, 1H), 6.99−7.02 (m, 2H), 6.10 (d, J=4Hz, 1H), 6.00 (d, J=2.4Hz, 1H), 4.69 (s, 1H), 3.30 (s, 3H), 3.13 (s, 2H), 1.99(br s, 7H), 1.67 (s, 1H), 1.16 (s, 1H).
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例122(7mg、11%)は、実施例26(スキーム26)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 469.3 (M+H); 保持時間 0.943分;条件C 1H NMR: (400 MHz, DMSO−d6) δ 11.47−11.32 (m, 1H), 10.00−9.84 (m, 1H), 9.24 (s, 1H), 8.72 (d, J=2.0 Hz, 1H), 8.59−8.38 (m, 2H), 8.23 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.06 (d, J=2.5 Hz, 1H), 7.87 (d, J=7.5 Hz, 1H), 7.27 (d, J=4.5 Hz, 1H), 7.18−6.88 (m, 3H), 3.97 (d, J=8.5 Hz, 3H), 3.46 (d, J=12.0 Hz, 2H), 3.24−3.05 (m, 4H), 2.83 (s, 3H), 2.336−2.331 (m, 2H).
N−{5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例123(10mg、8.2%)は、実施例26(スキーム26)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 508.0 (M+H); 保持時間 2.587分;条件E 1H NMR (400 MHz, メタノール−d4) δ 9.28 (dd, J=7.5, 5.5 Hz, 1H), 8.60 (d, J=8.0 Hz, 1H), 8.53 (d, J=3.5 Hz, 1H), 8.39 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.23 (t, J=8.0 Hz, 1H), 7.95 (d, J=7.0 Hz, 1H), 7.88 (d, J=3.0 Hz, 1H), 6.87 (d, J=2.5 Hz, 1H), 4.00 (s, 2H), 2.81 (br. s, 1H), 2.18−2.04 (m, 4H), 1.31 (s, 1H), 0.97 (s, 1H).
1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール
実施例124(18mg、18%)は、実施例26(スキーム26)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 476.0 (M+H); 保持時間 2.873分;条件E 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.07 (t, J=6.3 Hz, 1H), 8.96−8.76 (m, 1H), 8.57−8.47 (m, 2H), 8.36−8.23 (m, 2H), 8.04 (d, J=8.0 Hz, 1H), 7.94 (d, J=2.5 Hz, 1H), 6.83 (d, J=2.5 Hz, 1H), 4.44 (s, 1H), 4.13 (s, 2H), 1.05 (s, 6H).
1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール
実施例125(243mg、24%)は、実施例27(スキーム27)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 408.2 (M+H); 保持時間 1.991分;条件E 1H NMR: (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.03−8.93 (m, 1H), 8.79−8.73 (m, 1H), 8.63−8.53 (m, 1H), 8.44−8.34 (m, 1H), 8.29−8.19 (m, 1H), 8.06−7.95 (m, 1H), 7.87 (s, 1H), 7.55−7.48 (m, 1H), 6.85−6.78 (m, 1H), 4.52−4.34 (m, 1H), 4.12 (s, 2H), 1.87 (s, 2H), 1.05 (s, 6H).
(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−オール
実施例126(8.5mg、5.6%)は、実施例27(スキーム27)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 435.2 (M+H); 保持時間 1.683分;条件E。 1H NMR: (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.34−12.16 (m, 1H), 8.91−8.81 (m, 1H), 8.75−8.71 (m, 1H), 8.63 (s, 1H), 8.53−8.40 (m, 1H), 8.34−8.19 (m, 1H), 8.02−7.90 (m, 2H), 7.65−7.48 (m, 1H), 6.88−6.80 (m, 1H), 4.96−4.82 (m, 1H), 4.00−3.89 (m, 1H), 3.84−3.76 (m, 1H), 3.17−3.08 (m, 2H), 3.01−2.92 (m, 2H), 2.73−2.64 (m, 1H), 2.35−2.28 (m, 1H), 2.21−1.98 (m, 1H), 1.88 (s, 1H), 1.80−1.68 (m, 1H), 1.46−1.29 (m, 1H).
3−フルオロ−N−{5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
実施例127(18.2mg、14%)は、実施例27(スキーム27)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 419.2 (M+H); 保持時間 1.963分;条件E。1H NMR: (400 MHz, メタノール−d4) δ 9.04−8.97 (m, 1H), 8.77−8.72 (m, 1H), 8.53 (d, J=3.5 Hz, 1H), 8.46−8.36 (m, 2H), 8.11−8.00 (m, 1H), 7.87 (d, J=2.5 Hz, 1H), 7.65−7.53 (m, 1H), 6.86 (d, J=2.5 Hz, 1H), 3.99 (s, 2H), 3.06−2.89 (m, 7H), 2.60 (s, 3H), 2.00 (s, 2H).
1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}−2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エタン−1−オール
実施例128(7mg、11%)は、実施例30(スキーム30)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 479.3 (M+H); 保持時間 1.323分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.41 (s, 1H), 9.33−9.34 (m, 1H), 8.61 (d, J=3.2 Hz, 1H), 8.37 (d, J=5.6 Hz, 1H), 7.94 (d, J=2.8 Hz, 1H), 7.85−7.90 (m, 2H), 6.94−6.99 (m, 1H), 6.82 (d, J=2.8 Hz, 1H), 4.83 (s, 1H), 4.06 (s, 3H), 3.86−3.90 (m, 1H), 3.69−3.89 (m, 1H), 3.58−3.59 (m, 1H), 3.32 (残留したdmsoと合わさった、5H), 2.52−2.56 (m, 2H), 2.32−2.33 (m, 1H), 2.07 (s, 3H). 19F NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ −140.34.
2−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)−1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}エタン−1−オール
実施例129(20mg、19%)は、実施例30(スキーム30)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 500.3 (M+H); 保持時間 1.884分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12,13 (s, 1H), 9.38−9.41 (m, 1H), 8.60 (d, J=3.2 Hz, 1H), 8.37 (d, J=5.2 Hz, 1H), 7.86−7.96 (m, 3H), 6.86−6.99 (m, 2H), 4.99 (s, 1H), 4.07 (s, 3H), 3.90−3.92 (m, 2H), 3.66−3.70 (m, 1H), 2.84−2.91 (m, 4H), 2.00−2.07 (m, 4H). 19F NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ −95.6, −142.76.
1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}−2−{[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]アミノ}エタン−1−オール
実施例130(28mg、40%)は、実施例30(スキーム30)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 507.4 (M+H); 保持時間 1.544分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.46−9.49 (m, 1H), 8.54 (d, J=3.6 Hz, 1H), 8.33 (d, J=5.6 Hz, 1H), 7.88−7.91 (m, 3H), 6.86−6.98 (m, 2H), 5.21 (bs, 1H), 4.09−4.10 (m, 1H), 4.07 (s, 3H), 3.48−3.55 (m, 2H), 2.61−2.67 (m, 2H), 2.15−2.36 (m, 6H), 1.29−1.36 (m, 6H). 19F NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ −139.9.
4−{2−[(2−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}−2−ヒドロキシエチル)アミノ]エチル}−1,4−チオモルホリン−1,1−ジオン
実施例131(5mg、7%)は、実施例30(スキーム30)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 557.3 (M+H); 保持時間 1.524分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.47−9.50 (m, 1H), 8.55 (d, J=3.2 Hz, 1H), 8.34 (d, J=5.6 Hz, 1H), 7.85−7.92 (m, 3H), 6.95−6.99 (m, 1H), 6.87 (d, J=3.6 Hz, 1H), 5.26 (t, J=5.6 Hz, 1H), 4.08−4.12 (m, 2H), 4.07 (s, 3H), 3.49−3.55 (m, 2H), 2.93−3.16 (m, 2H), 2.50−2.91 (m, 11H). 19F NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ −140.1.
1−{2−[(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アミノ]エチル}ピペリジン−4−オール
実施例132(6mg、8.6%)は、実施例34(スキーム34)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 461.3 (M+H); 保持時間 1.218分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.97−9.85 (m, 1H), 7.96−7.84 (m, 4H), 7.52−7.48 (m, 1H), 7.30−7.25 (m, 1H), 7.16−7.13 (m, 1H), 6.98−6.93 (m, 1H), 6.87−6.81 (m, 1H), 6.25−6.20 (m, 1H), 4.57−4.50 (m, 1H), 4.02 (s, 3H), 3.47−3.41 (m, 1H), 2.78−2.64 (m, 2H), 2.11−2.02 (m, 1H), 1.91 (s, 3H), 1.75−1.65 (m, 2H), 1.43−1.30 (m, 2H).
1−[(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール
実施例133(2mg、8%)は、実施例34(スキーム34)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 406.3 (M+H); 保持時間 1.534分;条件C 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.94 (s, 1H), 7.97−7.82 (m, 4H), 7.57−7.49 (m, 1H), 7.30 (dd, J=4.5, 1.5 Hz, 1H), 7.19 (d, J=1.5 Hz, 1H), 7.00−6.92 (m, 1H), 6.85 (dd, J=4.3, 2.8 Hz, 1H), 6.28 (t, J=5.5 Hz, 1H), 4.06−3.98 (m, 3H), 3.24 (d, J=6.0 Hz, 2H), 2.57−2.53 (m, 4H), 1.90 (s, 1H), 1.17−1.10 (m, 6H).
4−[(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アミノ]−2−メチルブタン−2−オール
実施例134(10mg、15%)は、実施例34(スキーム34)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 420.3 (M+H); 保持時間 1.438分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.97−9.77 (m, 1H), 7.95−7.85 (m, 4H), 7.54−7.50 (m, 1H), 7.30 (dd, J=4.0, 1.5 Hz, 1H), 7.07 (d, J=1.5 Hz, 1H), 7.14−6.97 (m, 1H), 6.95 (dd, J=7.5, 1.5 Hz, 1H), 6.85 (dd, J=4.5, 2.5 Hz, 1H), 6.33 (s, 1H), 4.07 (s, 1H), 4.02 (s, 3H), 3.33−3.26 (m, 2H), 3.17 (s, 4H), 1.71−1.65 (m, 2H), 1.14 (s, 6H).
2−N−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]−4−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−2,4−ジアミン
実施例135(9mg、14%)は、実施例34(スキーム34)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 419.3 (M+H); 保持時間 1.327分;条件D。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.95−9.86 (m, 1H), 7.97−7.82 (m, 3H), 7.58−7.50 (m, 1H), 7.32−7.28 (m, 1H), 7.13−7.06 (m, 1H), 6.98−6.93 (m, 1H), 6.86−6.80 (m, 1H), 6.55−6.45 (m, 2H), 4.02 (s, 3H), 3.28−3.18 (m, 3H), 2.47−2.40 (m, 1H), 2.35−2.18 (m, 5H), 1.79−1.67 (m, 2H), 1.27−1.22 (m, 1H).
1−{2−[(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アミノ]エチル}ピペリジン−4−オール
実施例136(7mg、10.2%)は、実施例34(スキーム34)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 475.4 (M+H); 保持時間 1.128分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.52−8.45 (m, 1H), 7.93−7.81 (m, 4H), 7.35−7.28 (m, 1H), 7.03−6.98 (m, 1H), 6.96−6.89 (m, 1H), 6.72−6.65 (m, 1H), 6.55−6.50 (m, 1H), 6.25−6.13 (m, 2H), 4.58−4.47 (m, 2H), 4.00 (s, 3H), 3.50−3.39 (m, 3H), 2.79−2.71 (m, 2H), 2.69−2.61 (m, 3H), 2.10−1.98 (m, 2H), 1.76−1.66 (m, 2H), 1.44−1.32 (m, 2H).
4−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−2−N−[2−(モルホリン−4−イル)エチル]ピリジン−2,4−ジアミン
実施例137(2mg、3%)は、実施例34(スキーム34)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 461.3 (M+H); 保持時間 1.143分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.53−8.49 (m, 1H), 7.93−7.90 (m, 1H), 7.86 (s, 3H), 7.34−7.31 (m, 1H), 7.03−7.00 (m, 1H), 6.96−6.92 (m, 1H), 6.70−6.67 (m, 1H), 6.55−6.51 (m, 1H), 6.31−6.24 (m, 1H), 4.00 (s, 3H), 3.62−3.55 (m, 4H), 3.41−3.36 (m, 3H), 2.66 (s, 4H), 2.46−2.37 (m, 4H).
1−[(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール
実施例138(5mg、8%)は、実施例34(スキーム34)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 420.3 (M+H); 保持時間 1.36分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.58−8.49 (m, 1H), 7.86 (s, 3H), 7.36−7.29 (m, 1H), 7.08−7.03 (m, 1H), 6.97−6.91 (m, 1H), 6.71−6.63 (m, 1H), 6.56−6.49 (m, 1H), 6.31−6.27 (m, 1H), 4.99−4.80 (m, 1H), 4.00 (s, 3H), 3.26−3.19 (m, 2H), 2.66 (s, 3H), 1.13 (s, 6H).
4−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−2−N−[2−(モルホリン−4−イル)エチル]ピリジン−2,4−ジアミン
実施例139(6mg,22%)は、実施例34(スキーム34)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 447.3 (M+H); 保持時間 2.108分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.92 (s, 1H), 7.97−7.83 (m, 4H), 7.51 (dd, J=6.0, 2.0 Hz, 1H), 7.30 (dd, J=4.5, 1.5 Hz, 1H), 7.15 (d, J=1.5 Hz, 1H), 7.01−6.92 (m, 1H), 6.88−6.82 (m, 1H), 6.28 (t, J=5.5 Hz, 1H), 4.02 (s, 3H), 3.63−3.51 (m, 4H), 2.41 (br. s, 4H).
N−[3−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)プロピル]−4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例140(16mg、14%)は、実施例35(スキーム35)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 339.3 (M+H); 保持時間 1.471分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.75 (s, 1H), 9.20−9.25 (m, 2H), 9.05 (s, 1H), 8.77 (d, J=6.0 Hz, 1H), 8.21−8.25 (m, 1H), 8.12 (s, 1H), 7.80−7.84 (m, 1H), 6.92−7.00 (m, 2H), 3.24−3.42 (m, 12H), 2.59 (s, 3H), 1.82−1.90 (m, 2H). 19F NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ −123.3.
4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例141(3mg、3%)は、実施例35(スキーム35)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 475.3 (M+H); 保持時間 1.632分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.97 (s, 1H), 8.56 (bs, 1H), 8.54 (bs, 1H), 8.18−8.21 (m, 1H), 7.91 (s, 1H), 7.76−7.80 (m, 1H), 6.84 (bs, 2H), 3.43−3.45 (残留した湿ったdmso−d6のピークと合わさった、4H), 2.56 (s, 3H), 2.32−2.38 (m, 4H), 1.45−1.50 (m, 4H), 1.23−1.37 (m, 2H). 19F NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ −124.5.
4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[2−(ピロリジン−1−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例142(30.1mg、56%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 429 (M+H); 保持時間 1.07分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 9.04 (d, J=5.4 Hz, 1H), 8.98 (s, 1H), 8.76 (d, J=4.0 Hz, 1H), 8.68 (d, J=5.7 Hz, 1H), 8.31 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.97−8.09 (m, 2H), 7.52−7.60 (m, 1H), 6.96 (d, J=2.7 Hz, 1H), 6.91 (d, J=3.7 Hz, 1H), 3.49 (br. s, 1H), 2.71 (t, J=6.4 Hz, 2H), 2.60 (br. s, 4H), 1.71 (br. s, 4H);溶媒および事前飽和ピークによって、いくつかのプロトン共鳴シグナルが不明瞭であった。
N−[2−(ジエチルアミノ)エチル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例143(14.8mg、28%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 431 (M+H); 保持時間 1.12分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 9.04 (d, J=5.7 Hz, 1H), 8.96 (s, 1H), 8.76 (d, J=4.0 Hz, 1H), 8.68 (d, J=5.7 Hz, 1H), 8.31 (d, J=8.1 Hz, 1H), 7.95−8.10 (m, 2H), 7.51−7.61 (m, 1H), 6.94−7.02 (m, 1H), 6.91 (d, J=4.0 Hz, 1H), 3.34−3.71 (m, 1H), 2.58−2.91 (m, 5H), 1.02 (t, J=7.1 Hz, 6H);溶媒および事前飽和ピークによって、いくつかのプロトン共鳴シグナルが不明瞭であった。
N−[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例144(4.5mg、13%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 443 (M+H); 保持時間 1.20分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 9.04 (d, J=5.4 Hz, 1H), 8.97 (s, 1H), 8.76 (d, J=3.7 Hz, 1H), 8.68 (d, J=5.7 Hz, 1H), 8.32 (d, J=8.1 Hz, 1H), 7.97−8.08 (m, 2H), 7.50−7.62 (m, 1H), 6.89−6.99 (m, 2H), 3.36−3.68 (m, 1H), 2.51−2.67 (m, 8H) DMSOのピークと重なっている、1.27−1.61 (m, 6H).
tert−ブチル 4−{2−[(4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−イル)ホルムアミド]エチル}ピペラジン−1−カルボキシレート
実施例145(7.1mg、17%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 544 (M+H); 保持時間 1.79分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 9.06 (d, J=18.8 Hz, 2H), 8.95 (s, 1H), 8.76 (d, J=4.0 Hz, 1H), 8.68 (d, J=5.7 Hz, 1H), 8.31 (d, J=8.1 Hz, 1H), 7.92−8.14 (m, 2H), 7.49−7.64 (m, 1H), 6.84−7.05 (m, 2H), 3.19−3.59 (m, 6H), 2.35−2.51 (m, 6H) DMSOのピークと重なっている、1.37 (s, 9H).
N−{2−[cis−2,6−ジメチルモルホリン−4−イル]エチル}−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例146(11.2mg、31%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 473 (M+H); 保持時間 1.52分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.73−8.89 (m, 2H), 8.69 (s, 1H), 8.37−8.57 (m, 2H), 8.06 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.69−7.85 (m, 2H), 7.23−7.38 (m, 1H), 6.56−6.77 (m, 2H), 3.15−3.48 (m, 4H), 2.44−2.70 (m, 2H), 2.16−2.26 (m, 2H) DMSOのピークと重なっている、1.32−1.54 (m, 2H), 0.78 (d, J=6.4 Hz, 6H).
N−[2−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)エチル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例147(2.3mg、6%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 493 (M+H); 保持時間 1.26分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 12.62 (br. s, 1H), 9.10 (br. s, 2H), 8.99 (s, 1H), 8.78 (d, J=4.0 Hz, 1H), 8.71 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.32 (d, J=7.6 Hz, 1H), 7.98−8.09 (m, 2H), 7.53−7.61 (m, 1H), 6.88−7.04 (m, 2H), 3.31−3.40 (m, 2H) 水のピークと重なっている、2.95−3.16 (m, 8H), 2.69−2.79 (m, 2H).
N−[3−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)プロピル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例148(6.3mg、16%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 507 (M+H); 保持時間 1.30分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 12.66 (s, 1H), 9.04−9.21 (m, 2H), 9.00 (s, 1H), 8.77 (br. s, 1H), 8.70 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.32 (d, J=7.9 Hz, 1H), 7.98−8.11 (m, 2H), 7.48−7.65 (m, 1H), 6.85−7.04 (m, 2H), 3.35−3.41 (m, 4H) DMSO水と重なっている、2.90−3.15 (m, 6H), 2.58 (t, J=6.9 Hz, 2H), 1.74 (quin, J=7.1 Hz, 2H).
N−[3−(2−オキソピロリジン−1−イル)プロピル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例149(3.8mg、7%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 457 (M+H); 保持時間 1.34分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 12.60 (s, 1H), 9.04−9.18 (m, 2H), 8.99 (s, 1H), 8.77 (d, J=4.0 Hz, 1H), 8.69 (d, J=5.7 Hz, 1H), 8.32 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.98−8.09 (m, 2H), 7.52−7.62 (m, 1H), 6.88−7.02 (m, 2H), 3.41−3.50 (m, 2H), 3.23−3.40 (m, 4H), 2.23 (t, J=8.1 Hz, 2H), 1.88−2.00 (m, 2H), 1.78 (quin, J=6.9 Hz, 2H).
4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[3−(ピロリジン−1−イル)プロピル]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例150(5.8mg、17%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 443 (M+H); 保持時間 1.11分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 9.05 (d, J=5.4 Hz, 1H), 8.96 (s, 1H), 8.77 (d, J=4.0 Hz, 1H), 8.68 (d, J=5.7 Hz, 1H), 8.32 (d, J=8.1 Hz, 1H), 7.98−8.10 (m, 2H), 7.52−7.61 (m, 1H), 6.88−7.00 (m, 2H), 3.35−3.54 (m, 2H), 2.55−2.61 (m, 6H) DMSOのピークと重なっている、1.65−1.85 (m, 6H)
N−[2−(ピペラジン−1−イル)エチル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例151(5.1mg、83%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 444 (M+H); 保持時間 1.04分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 9.37−9.47 (m, 1H), 9.22 (d, J=5.7 Hz, 1H), 9.04 (s, 1H), 8.78 (d, J=6.1 Hz, 2H), 8.38 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.03−8.19 (m, 2H), 7.56−7.69 (m, 1H), 6.93−7.07 (m, 2H), 3.54−3.73 (m, 2H), 3.13−3.34 (m, 7H); 溶媒および事前飽和ピークによって、いくつかのプロトン共鳴シグナルが不明瞭であった。
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[2−(ピロリジン−1−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例152(18.1mg、54%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 443 (M+H); 保持時間 0.72分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.94−9.13 (m, 2H), 8.69 (d, J=5.4 Hz, 1H), 8.13 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.07 (br. s, 1H), 7.90 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.41 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.84−7.00 (m, 2H), 2.52−2.76 (m, 11H), 1.70 (br. s, 4H).
N−[2−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)エチル]−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例153(20mg、14%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 507.2 (M+H); 保持時間 1.821分;条件B。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.63−12.59 (m, 1H), 9.13−9.04 (m, 2H), 9.01−8.98 (m, 1H), 8.73−8.68 (m, 1H), 8.16−8.06 (m, 2H), 7.92−7.86 (m, 1H), 7.43−7.39 (m, 1H), 6.97−6.89 (m, 2H), 3.51−3.44 (m, 2H), 3.12−2.96 (m, 8H), 2.77−2.65 (m, 3H), 2.61 (s, 3H).
N−[(4−ヒドロキシ−1−メチルピペリジン−4−イル)メチル]−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例154(10.2mg、28%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 473 (M+H); 保持時間 1.11分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) シフト: 8.95−9.09 (m, 2H), 8.66 (br. s, 1H), 7.98−8.22 (m, 2H), 7.89 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.41 (d, J=7.6 Hz, 1H), 6.83−6.99 (m, 2H), 3.37 (d, J=5.8 Hz, 1H), 2.60 (s, 3H), 2.33−2.46 (m, 2H), 2.25 (s, 3H), 1.46−1.75 (m, 4H); 溶媒および事前飽和ピークによって、いくつかのプロトン共鳴シグナルが不明瞭であった。
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例155(19.9mg、59%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 457 (M+H); 保持時間 1.27分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 9.06 (br. s, 1H), 8.97 (s, 1H), 8.68 (br. s, 1H), 8.02−8.19 (m, 2H), 7.89 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.41 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.86−7.05 (m, 2H), 2.61 (s, 3H), 2.35−2.51 (m, 8H), 1.48 (d, J=5.0 Hz, 4H), 1.28−1.42 (m, 2H).
N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例156(7mg、23%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 418 (M+H); 保持時間 1.45分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 12.43 (s, 1H), 8.92−9.18 (m, 3H), 8.70 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.14 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.06 (br. s, 1H), 7.90 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.42 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.82−7.01 (m, 2H), 2.61 (s, 3H), 2.55 (s, 2H), 1.16 (s, 6H).
N−(1−ヒドロキシ−2−メチルプロパン−2−イル)−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例157(8.2mg、26%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 418 (M+H); 保持時間 1.52分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 12.05 (s, 1H), 8.86−8.99 (m, 2H), 8.67 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.21 (s, 1H), 8.13 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.06 (s, 1H), 7.89 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.40 (d, J=7.6 Hz, 1H), 6.87−7.03 (m, 2H), 2.60 (s, 3H), 1.33 (s, 6H), 0.93 (t, J=7.3 Hz, 1H); 溶媒および事前飽和ピークによって、いくつかのプロトン共鳴シグナルが不明瞭であった。
N−[(2S)−2,3−ジヒドロキシプロピル]−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例158(9.2mg、31%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 420 (M+H); 保持時間 1.18分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 12.61 (s, 1H), 9.10 (t, J=5.8 Hz, 2H), 9.02 (s, 1H), 8.69 (d, J=5.7 Hz, 1H), 8.13 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.06 (br. s, 1H), 7.90 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.41 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.86−7.00 (m, 2H), 3.45−3.80 (m, 2H), 3.41 (d, J=5.3 Hz, 1H), 3.28 (dt, J=13.3, 6.6 Hz, 1H), 2.61 (s, 3H); 溶媒および事前飽和ピークによって、いくつかのプロトン共鳴シグナルが不明瞭であった。
N−(3−ヒドロキシプロピル)−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例159(4.1mg、9%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 404 (M+H); 保持時間 1.30分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 9.15−9.40 (m, J=4.6 Hz, 2H), 9.07 (s, 1H), 8.78 (d, J=6.0 Hz, 1H), 8.07−8.22 (m, 2H), 7.95 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.47 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.87−7.03 (m, 2H), 2.64 (s, 3H), 1.75 (quin, J=6.6 Hz, 2H); 溶媒および事前飽和ピークによって、いくつかのプロトン共鳴シグナルが不明瞭であった。
N−[3−(4−メチルピペラジン−1−イル)プロピル]−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例160(6.9mg、23%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 486 (M+H); 保持時間 1.29分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 9.05 (d, J=4.2 Hz, 1H), 8.96 (s, 1H), 8.67 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.13 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.04 (br. s, 1H), 7.89 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.41 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.82−7.00 (m, 2H), 2.60 (s, 3H), 2.19−2.48 (m, 6H), 2.14 (s, 3H), 1.72 (quin, J=6.9 Hz, 2H). 溶媒および事前飽和ピークによって、いくつかのプロトン共鳴シグナルが不明瞭であった。
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−(オキソラン−3−イル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例161(19.9mg、78%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 416 (M+H); 保持時間 1.48分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 9.04−9.38 (m, 3H), 8.77 (d, J=6.1 Hz, 1H), 8.08−8.24 (m, 2H), 7.95 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.47 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.99 (dd, J=19.9, 2.9 Hz, 2H), 4.54 (br. s, 1H), 3.64−3.97 (m, 5H), 2.64 (s, 3H), 2.11−2.30 (m, 1H), 1.91−2.02 (m, J=5.2 Hz, 1H). 溶媒および事前飽和ピークによって、いくつかのプロトン共鳴シグナルが不明瞭であった。
N−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−N−メチル−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例162(9.2mg、34%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 431 (M+H); 保持時間 1.16分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.64 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.56 (s, 1H), 7.71−8.14 (m, 4H), 7.36 (d, J=7.3 Hz, 1H), 6.95−7.16 (m, 1H), 6.88 (br. s, 1H), 2.77−2.94 (m, 3H), 2.55 (s, 6H), 1.95−2.32 (m, 5H), 1.80 (br. s, 2H); 溶媒および事前飽和ピークによって、いくつかのプロトン共鳴シグナルが不明瞭であった。
N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−(モルホリン−4−カルボニル)ピリジン−4−アミン
実施例163(5.1mg、13%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 416 (M+H); 保持時間 1.23分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.68 (dd, J=9.9, 5.7 Hz, 1H), 8.63 (d, J=6.1 Hz, 1H), 7.97−8.27 (m, 3H), 7.86−7.96 (m, 1H), 7.44 (d, J=7.4 Hz, 1H), 7.07−7.13 (m, 1H), 6.92 (br. s, 1H), 2.83 (d, J=12.9 Hz, 2H), 2.60 (d, J=4.5 Hz, 2H), 2.55 (s, 3H). 溶媒および事前飽和ピークによって、いくつかのプロトン共鳴シグナルが不明瞭であった。
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−(オキサン−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例164(8.8mg、21%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 430 (M+H); 保持時間 1.53分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.94−9.17 (m, 1H), 8.71 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.14 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.07 (br. s, 1H), 7.91 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.42 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.89−6.99 (m, 2H), 4.11 (br. s, 1H), 3.89 (d, J=9.9 Hz, 2H), 2.61 (s, 3H), 1.81 (d, J=10.7 Hz, 2H), 1.53−1.71 (m, 2H); 溶媒および事前飽和ピークによって、いくつかのプロトン共鳴シグナルが不明瞭であった。
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−(オキセタン−3−イル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例165(1.2mg、3%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 402 (M+H); 保持時間 1.39分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 9.04 (s, 1H), 8.42−8.96 (m, 2H), 8.10 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.76−8.00 (m, 2H), 7.37 (d, J=7.6 Hz, 1H), 6.83 (br. s, 2H), 5.02−5.23 (m, J=6.9, 6.9 Hz, 1H), 4.83 (t, J=6.9 Hz, 2H), 4.62 (t, J=6.2 Hz, 2H), 2.59 (s, 3H).
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−(プロパン−2−イル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例166(9mg、25%)は、実施例36(スキーム36)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 388 (M+H); 保持時間 1.70分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 9.16 (br. s, 1H), 8.93−9.07 (m, 2H), 8.73 (d, J=5.8 Hz, 1H), 8.15 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.09 (br. s, 1H), 7.93 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.45 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.89−7.02 (m, 2H), 4.12−4.29 (m, J=13.3, 6.6, 6.6, 6.6 Hz, 1H), 2.62 (s, 3H), 1.22 (d, J=6.6 Hz, 6H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[2−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例167(2.8mg、8%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 419 (M+H); 保持時間 1.02分;条件G。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.90−9.22 (m, 1H), 8.68 (br. s, 1H), 8.48 (d, J=7.8 Hz, 1H), 8.22 (t, J=7.9 Hz, 1H), 8.07 (br. s, 1H), 7.85 (d, J=7.6 Hz, 1H), 6.82−7.29 (m, 3H), 3.07 (br. s, 4H), 2.98 (br. s, 4H), 2.71 (t, J=6.4 Hz, 2H); 溶媒および事前飽和ピークによって、いくつかのプロトン共鳴シグナルが不明瞭であった。
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[3−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)プロピル]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例168(9.1mg、24%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 557 (M+H); 保持時間 0.94分;条件G。 1H NMR (DMSO−d6) δ 9.11 (t, J=5.3 Hz, 1H), 9.05 (d, J=5.7 Hz, 1H), 8.97 (s, 1H), 8.68 (d, J=5.7 Hz, 1H), 8.48 (d, J=7.8 Hz, 1H), 8.22 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.07 (s, 1H), 7.86 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.88−7.25 (m, 3H), 3.25−3.48 (m, 2H), 3.07 (d, J=4.5 Hz, 4H), 2.90 (br. s, 4H), 1.72 (quin, J=7.0 Hz, 2H); いくつかのメチレンプロトンシグナルは、溶媒および水のピークによって不明瞭であった。
N−[3−(モルホリン−4−イル)プロピル]−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例169(2mg、3.8%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 527.3 (M+H); 保持時間 1.80分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.69−12.78 (m, 1H) 9.07−9.22 (m, 2H) 8.94−9.03 (m, 1H) 8.52−8.74 (m, 2H) 8.28−8.39 (m, 1H) 8.12−8.18 (m, 1H) 8.02−8.09 (m, 1H) 6.97−7.09 (m, 1H) 6.88−6.96 (m, 1H) 3.52−3.62 (m, 4H) 3.35−3.44 (m, 2H) 3.32 (s, 10 H) 2.50 (t, J=2.01 Hz, 30 H) 2.27−2.42 (m, 5H) 1.71−1.79 (m, 2H).
N−[2−(ピロリジン−1−イル)エチル]−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例170(7mg、9.4%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 497.3 (M+H); 保持時間 1.684分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.94−9.03 (m, 2H) 8.51−8.63 (m, 2H) 8.25−8.34 (m, 1H) 8.00−8.07 (m, 2H) 6.87−6.95 (m, 2H) 3.42−3.52 (m, 3H) 2.57−2.69 (m, 3H) 2.30−2.35 (m, 1H) 1.64−1.71 (m, 5H).
N−[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例171(23mg、20%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 511.2 (M+H); 保持時間 3.162分;条件E。 HNMR (300 MHz, DMSO−d6) δ 9.37−9.47 (m, 1H) 9.22−9.26 (m, 1H) 8.76−8.82 (m, 1H) 8.59−8.64 (m, 1H) 8.28−8.38 (m, 1H) 8.20−8.25 (m, 1H) 8.04−8.13 (m, 1H) 6.99−7.11 (m, 2H) 3.70−3.80 (m, 2H) 3.57−3.64 (m, 2H) 3.53 (s, 19 H) 3.27−3.36 (m, 2H) 2.87−3.03 (m, 2H) 2.47−2.57 (m, 25 H) 1.64−1.91 (m, 5H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(3−エトキシプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例172(3.3mg、12%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 468 (M+H); 保持時間 1.80分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 12.70 (s, 1H), 9.06−9.20 (m, 2H), 9.00 (s, 1H), 8.70 (d, J=5.7 Hz, 1H), 8.49 (d, J=7.8 Hz, 1H), 8.24 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.11 (s, 1H), 7.87 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.90−7.27 (m, 3H), 1.81 (quin, J=6.5 Hz, 2H), 1.12 (t, J=7.0 Hz, 3H); いくつかの脂肪族プロトンシグナルは、溶媒および水の事前飽和ピークによって不明瞭であった。
N−[2−(tert−ブトキシ)エチル]−4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例173(4.3mg、16%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 482 (M+H); 保持時間 1.95分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 9.13−9.32 (m, 2H), 9.02 (s, 1H), 8.74 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.49 (d, J=7.8 Hz, 1H), 8.24 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.13 (br. s, 1H), 7.87 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.90−7.32 (m, 3H), 1.14 (s, 9H); いくつかのメチレンプロトンシグナルは、水の事前飽和ピークによって不明瞭になった。
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例174(11.3mg、44%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 470 (M+H); 保持時間 1.40分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 12.67 (s, 1H), 9.15−9.28 (m, 1H), 9.11 (d, J=5.7 Hz, 1H), 9.01 (s, 1H), 8.70 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.48 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.23 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.10 (s, 1H), 6.87−7.26 (m, 3H), 3.43−3.68 (m, 3H); いくつかの脂肪族プロトンシグナルは、溶媒および水の事前飽和ピークによって不明瞭であった。
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[(1S,2S)−2−ヒドロキシシクロヘキシル]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例175(6mg、23%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 480 (M+H); 保持時間 1.67分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 12.78 (s, 1H), 9.13 (d, J=5.7 Hz, 1H), 9.08 (s, 1H), 8.84 (d, J=8.2 Hz, 1H), 8.70 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.50 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.24 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.10 (s, 1H), 7.87 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.88−7.27 (m, 3H), 3.70−3.87 (m, J=9.3, 9.3, 9.3 Hz, 1H), 1.80−2.03 (m, 2H), 1.57−1.77 (m, 2H), 1.12−1.45 (m, 4H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[3−(4−メチルピペラジン−1−イル)プロピル]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例176(15.4mg、54%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 522 (M+H); 保持時間 1.29分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) シフト: 9.06 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.98 (s, 1H), 8.68 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.48 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.23 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.08 (br. s, 1H), 7.86 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.95−7.29 (m, 2H), 6.92 (d, J=3.9 Hz, 1H), 3.32−3.41 (m, 1H), 2.36 (t, J=6.9 Hz, 6H), 2.14 (s, 3H), 1.72 (quin, J=6.8 Hz, 2H); いくつかの脂肪族プロトンシグナルは、溶媒および水の事前飽和ピークによって不明瞭であった。
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(オキソラン−3−イル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例177(5.7mg、22%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 452 (M+H); 保持時間 1.58分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 9.16 (d, J=5.9 Hz, 1H), 8.94−9.06 (m, 2H), 8.69 (d, J=5.4 Hz, 1H), 8.48 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.22 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.09 (br. s, 1H), 7.86 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.86−7.27 (m, 3H), 4.53 (br. s, 1H), 3.80−3.96 (m, 2H), 3.59−3.79 (m, 1H), 2.10−2.26 (m, 1H), 1.96 (d, J=5.7 Hz, 1H); いくつかの脂肪族プロトンシグナルは、水の抑制ピークによって不明瞭になった。
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(オキサン−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例178(3.6mg、14%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 466 (M+H); 保持時間 1.67分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.90−9.18 (m, 2H), 8.70 (d, J=5.2 Hz, 1H), 8.48 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.23 (t, J=7.7 Hz, 1H), 8.09 (br. s, 1H), 7.86 (d, J=7.6 Hz, 1H), 6.86−7.29 (m, 3H), 4.11 (br. s, 1H), 3.89 (d, J=9.3 Hz, 2H), 1.53−1.89 (m, 4H); いくつかの脂肪族プロトンシグナルは、溶媒および水の事前飽和ピークによって不明瞭であった。
N−[2−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)エチル]−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例179(5mg、3.4%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 561.2 (M+H); 保持時間 2.405分;条件E。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.63−12.74 (m, 1H) 8.95−9.20 (m, 3H) 8.57−8.70 (m, 2H) 8.27−8.38 (m, 1H) 8.02−8.22 (m, 2H) 6.87−7.06 (m, 2H) 3.43−3.54 (m, 2H) 2.93−3.14 (m, 8 H) 2.64−2.79 (m, 2H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[(1R,2R)−2−ヒドロキシシクロヘキシル]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例180(2mg、7%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 480 (M+H); 保持時間 1.68分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 12.84 (s, 1H), 9.18 (d, J=5.8 Hz, 1H), 9.10 (s, 1H), 8.87 (d, J=8.2 Hz, 1H), 8.72 (d, J=5.8 Hz, 1H), 8.50 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.24 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.12 (s, 1H), 7.87 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.89−7.30 (m, 3H), 3.74−3.85 (m, J=8.7 Hz, 1H), 1.81−2.01 (m, 2H), 1.57−1.74 (m, 2H), 1.16−1.39 (m, 4H); 1つの脂肪族プロトンピークは、溶媒ピークによって不明瞭であった。
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(ピリジン−2−イルメチル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例181(3.5mg、28%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 473.4 (M+H); 保持時間 1.62分;条件F。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 9.94 (t, J=5.4 Hz, 1H), 9.33 (d, J=6.1 Hz, 1H), 9.20 (s, 1H), 8.82 (d, J=6.3 Hz, 1H), 8.60 (d, J=4.7 Hz, 1H), 8.49 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.23 (t, J=7.9 Hz, 1H), 8.15 (s, 1H), 7.95−7.84 (m, 2H), 7.58 (d, J=7.9 Hz, 1H), 7.45−7.39 (m, 1H), 7.25 (d, J=7.2 Hz, 1H), 7.14 (d, J=11.0 Hz, 1H), 7.03−6.97 (m, 1H), 6.92 (d, J=3.6 Hz, 1H), 4.73 (d, J=5.6 Hz, 2H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[(5−エチル−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)メチル]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例182(1.8mg、14%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 492.3 (M+H); 保持時間 1.55分;条件F。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 9.84 (br. s, 1H), 9.06 (d, J=5.6 Hz, 1H), 9.03 (s, 1H), 8.72 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.47 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.22 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.10 (br. s, 1H), 7.86 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.11 (s, 1H), 7.03−6.94 (m, 2H), 6.91 (d, J=3.7 Hz, 1H), 4.76 (d, J=5.2 Hz, 2H), 2.83 (q, J=7.5 Hz, 2H), 1.23 (t, J=7.5 Hz, 4H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(1,3−チアゾール−2−イルメチル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例183(3.2mg、26%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 479.0 (M+H); 保持時間 1.34分;条件G。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 9.24 (br. s, 1H), 9.09 (s, 1H), 8.78 (d, J=5.8 Hz, 1H), 8.48 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.22 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.13 (br. s, 1H), 7.87 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.77 (d, J=2.9 Hz, 1H), 7.67 (d, J=2.9 Hz, 1H), 7.27 (s, 1H), 7.17 (s, 1H), 7.12 (s, 1H), 7.06 (s, 1H), 7.01 (br. s, 1H), 6.94 (br. s, 1H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−プロピルピリジン−3−カルボキサミド
実施例184(7.5mg、45%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 424.2 (M+H); 保持時間 1.83分;条件F。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 9.19−9.06 (m, 2H), 9.00 (br. s, 1H), 8.70 (d, J=5.1 Hz, 1H), 8.49 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.23 (t, J=7.4 Hz, 1H), 8.09 (br. s, 1H), 7.86 (d, J=7.5 Hz, 1H), 6.98 (br. s, 1H), 6.94 (br. s, 1H), 3.31 (d, J=6.3 Hz, 2H), 1.68−1.48 (m, 2H), 0.93 (t, J=7.1 Hz, 3H).
1−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボニル]−4−フェニルピペリジン−4−オール
実施例185(1.5mg、11%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 542.1 (M+H); 保持時間 1.4分;条件G。
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−(ピロリジン−1−カルボニル)ピリジン−4−アミン
実施例186(7.5mg、44%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 436.2 (M+H); 保持時間 1.58分;条件F。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 8.60−8.87 (m, 2H), 8.32−8.52 (m, 2H), 8.19 (t, J=7.7 Hz, 1H), 8.07 (br. s., 1H), 7.84 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.86−7.32 (m, 3H), 3.20−3.59 (m, 4H), 1.62−1.81 (m, 2H), 1.45−1.59 (m, J=6.1 Hz, 2H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(3−ヒドロキシ−3−メチルブチル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例187(4.6mg、25%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 468.3 (M+H);保持時間1.28分;条件G。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 12.76 (s, 1H), 9.03−9.17 (m, 3H), 8.97 (s, 1H), 8.69 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.48 (d, J=7.8 Hz, 1H), 8.23 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.10 (br. s., 1H), 7.86 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.90−7.28 (m, 3H), 1.64−1.76 (m, 2H), 1.17 (s, 6H); メチレンプロトンシグナルは、溶媒の事前飽和および水のシグナルによって、不明瞭であった。
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例188(5.3mg、30%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 454.3 (M+H); 保持時間 1.27分;条件G。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 9.11−9.02 (m, 2H), 8.99 (br. s, 1H), 8.70 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.49 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.23 (t, J=7.7 Hz, 1H), 8.09 (br. s, 1H), 7.86 (d, J=7.6 Hz, 1H), 7.02−6.94 (m, 1H), 6.90 (br. s, 1H), 4.68 (br. s, 1H), 3.48 (br. s, 1H), 3.45−3.38 (m, 2H), 3.34 (d, J=5.8 Hz, 1H), 1.16 (s, 6H).
3−(アゼチジン−1−カルボニル)−N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
実施例189(2.6mg、16%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 422.2 (M+H); 保持時間 1.21分;条件G。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 8.78 (br. s, 1H), 8.72−8.64 (m, 2H), 8.45 (d, J=7.8 Hz, 1H), 8.22 (t, J=7.7 Hz, 1H), 8.08 (br. s, 1H), 7.86 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.98 (s, 2H), 4.42 (br. s, 2H), 4.06 (br. s, 2H), 2.15−2.04 (m, 2H).
エチル 2−{[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−イル]ホルムアミド}アセテート
実施例190(2.3mg、12%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 468 (M+H); 保持時間 1.73分;条件F。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 9.65 (br. s, 1H), 9.17 (d, J=5.7 Hz, 1H), 9.05 (s, 1H), 8.74 (d, J=5.7 Hz, 1H), 8.49 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.24 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.11 (br. s, 1H), 7.87 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.12 (s, 1H), 7.03−6.94 (m, 1H), 6.91 (d, J=3.7 Hz, 1H), 4.22−4.04 (m, 4H), 1.23 (t, J=7.1 Hz, 3H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(1H−1,2,4−トリアゾール−3−イルメチル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例191(2.7mg、15%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 463.2 (M+H); 保持時間 1.05分;条件G。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 9.88 (br. s, 1H), 9.33 (d, J=5.4 Hz, 1H), 9.14 (br. s, 1H), 8.80 (d, J=5.7 Hz, 1H), 8.50 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.30 (br. s, 1H), 8.24 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.15 (br. s, 1H), 7.88 (d, J=7.6 Hz, 1H), 7.25 (br. s, 1H), 7.14 (d, J=6.8 Hz, 1H), 7.08−6.98 (m, 2H), 6.95 (d, J=3.4 Hz, 1H), 4.68 (d, J=5.3 Hz, 2H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(2−ヒドロキシエチル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例192(7.7mg、46%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 426.2 (M+H); 保持時間 1.36分;条件F。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 9.28 (s, 1H), 9.32 (s, 1H), 9.09 (s, 1H), 8.78 (d, J=6.1 Hz, 1H), 8.49 (d, J=7.8 Hz, 1H), 8.23 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.14 (br. s, 1H), 7.88 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.24 (d, J=14.1 Hz, 1H), 7.19−6.99 (m, 3H), 6.96 (d, J=4.0 Hz, 1H), 3.65−3.49 (m, 2H), 3.44 (d, J=5.6 Hz, 1H), 1.84 (br. s, 1H).
N−シクロブチル−4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例193(3.5mg、20%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 436 (M+H); 保持時間 1.89分;条件F。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 9.36 (d, J=6.2 Hz, 1H), 9.23 (d, J=5.0 Hz, 1H), 9.09 (s, 1H), 8.76 (d, J=5.9 Hz, 1H), 8.48 (d, J=8.0 Hz, 1H), 8.23 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.13 (br. s, 1H), 7.87 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.12 (s, 1H), 7.01 (br. s, 1H), 6.94 (d, J=3.7 Hz, 1H), 4.57−4.42 (m, 1H), 2.26 (br. s, 2H), 2.12 (t, J=10.0 Hz, 2H), 1.79−1.67 (m, 2H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(プロパン−2−イル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例194(1.8mg、11%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 424.4 (M+H); 保持時間 1.82分;条件F。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 9.17 (d, J=5.6 Hz, 1H), 9.05 (br. s, 1H), 8.97 (d, J=7.0 Hz, 1H), 8.74 (d, J=5.2 Hz, 1H), 8.50 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.24 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.13 (br. s, 1H), 7.87 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.13 (s, 1H), 7.05−6.98 (m, 1H), 6.95 (d, J=3.6 Hz, 1H), 4.28−4.14 (m, 1H), 1.22 (d, J=6.5 Hz, 6H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(1,3−オキサゾール−4−イルメチル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例195(3.6mg、20%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 463.2 (M+H); 保持時間 1.53分;条件F。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 12.58 (s, 1H), 9.62 (br. s, 1H), 9.10 (d, J=5.6 Hz, 1H), 9.04 (s, 1H), 8.69 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.48 (d, J=7.8 Hz, 1H), 8.35 (s, 1H), 8.22 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.10 (d, J=8.9 Hz, 2H), 7.86 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.11 (s, 1H), 7.04−6.87 (m, 2H), 4.47 (d, J=5.1 Hz, 2H).
tert−ブチル 2−{[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−イル]ホルムアミド}アセテート
実施例196(2.6mg、13%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 496.1 (M+H); 保持時間 1.59分;条件G。 1HNMR (500 MHz, DMSO), 9.00 (s, 1H), 8.71 (d, J=5.1 Hz, 1H), 8.48 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.22 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.07 (br. s, 1H), 7.86 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.10 (s, 1H), 7.01−6.91 (m, 1H), 6.88 (d, J=3.5 Hz, 1H), 3.99 (d, J=5.3 Hz, 2H), 1.91 (s, 1H), 1.43 (s, 9H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(1H−ピラゾール−5−イルメチル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例197(2.1mg、12%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 462 (M+H); 保持時間 1.51分;条件F。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 9.66 (br. s, 1H), 9.17 (d, J=5.4 Hz, 1H), 9.04 (s, 1H), 8.71 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.48 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.22 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.09 (br. s, 1H), 7.86 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.60 (s, 1H), 6.99 (br. s, 1H), 6.95 (br. s, 1H), 6.26 (s, 1H), 4.56 (d, J=5.4 Hz, 2H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[(1R,2S)−2−ヒドロキシシクロペンチル]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例198(4.6mg、25%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 466.4 (M+H); 保持時間 1.66分;条件F。
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[(1S,2S)−2−ヒドロキシシクロペンチル]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例199(1.7mg、9%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 466.1 (M+H); 保持時間 1.28分;条件G。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 9.01 (s, 2H), 8.66 (br. s, 1H), 8.48 (d, J=7.8 Hz, 1H), 8.22 (t, J=7.7 Hz, 1H), 8.07 (br. s, 1H), 7.85 (d, J=7.6 Hz, 1H), 7.11 (s, 1H), 6.98 (d, J=19.2 Hz, 1H), 6.91 (br. s, 1H), 4.17−4.08 (m, 1H), 4.05 (br. s, 1H), 2.04 (dd, J=13.0, 5.4 Hz, 1H), 1.94−1.81 (m, 1H), 1.76−1.61 (m, 2H), 1.59−1.43 (m, 2H).
1−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボニル]ピペリジン−4−オール
実施例200(1.9mg、10%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 466.1 (M+H); 保持時間 1.03分;条件G。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 8.72 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.67 (s, 1H), 8.38 (d, J=7.9 Hz, 2H), 8.18 (t, J=7.7 Hz, 1H), 8.10 (br. s.、1H), 7.84 (d, J=7.7 Hz, 1H), 6.91−7.30 (m, 3H), 2.94−3.23 (m, 2H), 1.46−1.78 (m, 2H), 1.14−1.43 (m, 2H);いくつかの脂肪族プロトンシグナルは、溶媒および水シグナルによって不明瞭であった。
N−(4,4−ジフルオロシクロヘキシル)−4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例201(1.6mg、8%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 500.3 (M+H); 保持時間 1.96分;条件F。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 9.25 (br. s, 1H), 9.14−9.00 (m, 2H), 8.79 (d, J=5.4 Hz, 1H), 8.48 (d, J=7.8 Hz, 1H), 8.23 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.15 (br. s, 1H), 7.88 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.14 (s, 1H), 7.03 (br. s, 1H), 6.95 (d, J=3.7 Hz, 1H), 4.12 (br. s, 1H), 2.09 (br. s, 2H), 2.02 (d, J=17.9 Hz, 2H), 1.95 (d, J=10.9 Hz, 3H), 1.84 (br. s, 1H), 1.68 (d, J=11.5 Hz, 2H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド
実施例202(1.5mg、8%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 478.2 (M+H); 保持時間 1.88分;条件F。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 9.44 (br. s, 1H), 9.22 (br. s, 1H), 9.02 (br. s, 1H), 8.77 (br. s, 1H), 8.48 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.23 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.14 (br. s, 1H), 7.87 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.14 (s, 1H), 7.01 (br. s, 1H), 6.97 (br. s, 1H), 2.70−2.57 (m, 2H), 1.86 (br. s, 1H).
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−カルボニル)ピリジン−4−アミン
実施例203(1.5mg、8%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 486 (M+H); 保持時間 1.36分;条件G。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 8.78−8.66 (m, 2H), 8.41−8.28 (m, 2H), 8.18 (t, J=7.7 Hz, 1H), 8.10 (br. s, 1H), 7.83 (d, J=7.6 Hz, 1H), 7.24−7.12 (m, 2H), 7.12−7.02 (m, 1H), 6.96 (d, J=10.3 Hz, 1H), 3.22 (br. s, 1H), 1.93 (br. s, 5H), 1.78−1.69 (m, 1H).
エチル 3−{[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−イル]ホルムアミド}プロパノエート
実施例204(1.9mg、10%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 482.1 (M+H); 保持時間 1.45分;条件G。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 9.31 (br. s, 1H), 9.21 (br. s, 1H), 9.02 (br. s, 1H), 8.76 (br. s, 1H), 8.49 (d, J=7.8 Hz, 1H), 8.24 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.14 (br. s, 1H), 7.88 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.18−7.11 (m, 1H), 7.08−6.99 (m, 1H), 6.97 (br. s, 1H), 4.09 (q, J=7.0 Hz, 2H), 3.59 (d, J=5.6 Hz, 2H), 2.66 (t, J=6.8 Hz, 2H), 1.19 (t, J=7.1 Hz, 3H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−{[3−(メトキシメチル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル]メチル}ピリジン−3−カルボキサミド
実施例205(1.9mg、9%)は、実施例37(スキーム37)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 508 (M+H); 保持時間 1.32分;条件G。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 9.16−9.00 (m, 2H), 8.79−8.65 (m, 1H), 8.47 (d, J=7.8 Hz, 1H), 8.22 (t, J=7.6 Hz, 1H), 8.09 (br. s, 1H), 7.86 (d, J=7.2 Hz, 1H), 7.02 (br. s, 1H), 6.95 (br. s, 1H), 6.85 (br. s, 1H), 4.88 (br. s, 2H), 4.54 (s, 2H).
(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−イル)メタノール
実施例206(285mg、81%)は、実施例38(スキーム38)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 349.2 (M+H); 保持時間 1.135分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.10 ((s, 1H), 8.50−8.62 (m, 3H), 8.00 (s, 1H), 7.84−7.89 (m, 2H), 6.91−6.99 (m, 3H), 6.07 (bs, 1H), 4.82 (d, J=4.4 Hz, 2H), 4.01 (s, 3H).
1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}メチル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール
実施例207(8mg、27%)は、実施例40(スキーム40)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 438.3 (M+H); 保持時間 0.84分;条件C 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 1.00−1.27 (m, 5H) 1.13 (s, 5H) 1.90 (s, 2H) 2.43−2.47 (m, 1H) 4.01 (s, 2H) 6.93 (dd, J=7.78, 1.25 Hz, 1H) 7.27−7.27 (m, 1H) 7.33 (s, 1H) 7.78−7.87 (m, 2H) 7.92 (d, J=1.51 Hz, 1H) 8.40 (d, J=5.02 Hz, 1H) 8.62 (d, J=3.01 Hz, 2H).
(3R)−3−フルオロ−4−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}メチル)アミノ]−2−メチルブタン−2−オール
実施例208(5mg、15.7%)は、実施例40(スキーム40)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 470.3 (M+H); 保持時間 0.982分;条件C 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 1.08 (d, J=1.00 Hz, 7 H) 1.90 (s, 4H) 2.73−2.88 (m, 1H) 2.90−2.96 (m, 1H) 3.82−3.87 (m, 2H) 4.01 (s, 3H) 4.21−4.39 (m, 1H) 6.90−6.95 (m, 1H) 7.31−7.37 (m, 1H) 7.78−7.88 (m, 2H) 7.89−7.94 (m, 1H) 8.36−8.44 (m, 1H) 8.60−8.69 (m, 2H).
4−{3−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}メチル)アミノ]プロピル}−1,4−チオモルホリン−1,1−ジオン
実施例209(3mg、7.7%)は、実施例40(スキーム40)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 541.3 (M+H); 保持時間 1.12分;条件C 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.64 (dd, J=7.03, 5.52 Hz, 1H) 8.59 (d, J=3.01 Hz, 1H) 8.38 (d, J=5.02 Hz, 1H) 7.88 (d, J=1.51 Hz, 1H) 7.84 (d, J=7.53 Hz, 1H) 7.80−7.82 (m, 1H) 7.74−7.79 (m, 1H) 7.28 (d, J=1.51 Hz, 1H) 6.86 (dd, J=7.53, 1.51 Hz, 1H) 4.00 (s, 3H)) 3.8 (s. 2 H) 3.03−3.09 (m, 4H) 2.83−2.89 (m, 4H) 2.59 (t, J=6.78 Hz, 2H) 1.56−1.69 (m, 2H) 1.34 (t, J=7.03 Hz, 2H).
N−[6−エテニル−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例210(4mg、13%)は、実施例42(スキーム42)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 363.2 (M+H); 保持時間 1.338分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.18−10.06 (m, 1H), 8.76−8.61 (m, 2H), 8.41 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.16 (s, 1H), 7.90−7.76 (m, 2H), 7.54 (s, 1H), 6.95 (s, 1H), 6.86−6.74 (m, 1H), 5.83−5.72 (m, 1H), 5.77 (d, J=17.6 Hz, 1H), 5.29 (s, 1H), 4.01 (s, 3H).
(3E)−4−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}ブト−3−エン−1−オール
実施例211(3mg、11.5%)は、実施例43(スキーム43)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 407.2 (M+H); 保持時間 1.59分;条件C; 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.08 (br. s, 1H) 8.70 (br. s, 1H) 8.61 (br. s, 1H) 8.39 (d, J=5.02 Hz, 1H) 8.02 (s, 1H) 7.77−7.89 (m, 2H) 7.43 (br. s, 1H) 6.93 (dd, J=8.0 Hz, 1H) 6.50 (d, J=14 Hz, 1H) 6.19−6.30 (m, 1H) 4.61 (t, J=5.27 Hz, 1H) 4.01 (s, 3H) 3.50−3.59 (m, 2H) 2.31−2.42 (m, 2H).
N−(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−イル)−2−(モルホリン−4−イル)アセトアミド
実施例212(11mg、24%)は、実施例47(スキーム47)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 461.3 (M+H); 保持時間 1.051分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.46−10.36 (m, 1H), 10.10−10.01 (m, 1H), 8.94−8.86 (m, 1H), 8.46−8.35 (m, 1H), 8.06−8.00 (m, 1H), 7.88−7.74 (m, 2H), 7.64−7.60 (m, 1H), 7.25−7.16 (m, 1H), 6.95−6.80 (m, 2H), 3.93 (s, 3H), 3.20−3.12 (m, 1H), 2.98 (s, 3H), 2.93−2.83 (m, 4H), 2.08 (br. s, 4H).
N−[2−(6−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例213(19.8mg、79%)は、実施例49(スキーム49)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 307.2 (M+H); 保持時間 1.32分;条件F。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 8.78 (d, J=6.4 Hz, 2H), 8.60 (d, J=6.4 Hz, 2H), 8.28 (d, J=7.1 Hz, 1H), 8.25−8.14 (m, 2H), 7.43 (d, J=4.0 Hz, 1H), 7.38 (d, J=5.7 Hz, 1H), 7.08−6.98 (m, 1H).
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例214(2.2mg、8%)は、実施例49(スキーム49)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 319.2 (M+H); 保持時間 1.16分;条件G。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 8.74 (d, J=5.4 Hz, 4H), 8.13 (s, 1H), 7.98−7.86 (m, 2H), 7.40 (d, J=3.7 Hz, 1H), 7.06−6.97 (m, 2H), 4.08 (s, 3H).
N−{2−[2−(メチルスルファニル)ピリミジン−4−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
実施例215(6.0mg、22%)は、実施例49(スキーム49)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 336.2 (M+H); 保持時間 1.07分;条件G。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 8.83 (d, J=5.0 Hz, 1H), 8.73 (d, J=6.1 Hz, 2H), 8.64 (d, J=6.1 Hz, 2H), 8.18 (s, 1H), 7.97 (d, J=5.4 Hz, 1H), 7.44 (d, J=4.4 Hz, 1H), 7.06 (br. s, 1H), 2.69 (s, 3H)
エチル 2−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキシレート
実施例216(9.4mg)は、実施例50(スキーム50)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 375 (M+H); 保持時間 1.52分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.80 (d, J=6.7 Hz, 2H), 8.65 (d, J=6.7 Hz, 2H), 8.48 (s, 1H), 8.08 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.95 (s, 1H), 7.89 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.77 (s, 1H), 7.44 (d, J=7.7 Hz, 1H), 4.33 (q, J=7.1 Hz, 2H), 2.62 (s, 3H), 1.35 (t, J=7.1 Hz, 3H).
2−(6−メチルピリジン−2−イル)−N−フェニル−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキサミド
実施例217(4.2mg、32%)は、実施例50(スキーム50)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 422.1 (M+H); 保持時間 1.56分;条件F。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 10.17 (s, 1H), 8.68 (s, 1H), 8.59 (d, J=5.7 Hz, 2H), 8.23 (d, J=6.1 Hz, 2H), 8.11 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.91 (t, J=7.6 Hz, 1H), 7.84 (s, 1H), 7.79 (d, J=7.7 Hz, 2H), 7.46−7.34 (m, 3H), 7.13 (t, J=7.2 Hz, 1H), 2.63 (s, 3H).
N,N−ジメチル−2−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキサミド
実施例218(7.2mg、60%)は、実施例50(スキーム50)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 374.1 (M+H); 保持時間 1.3分; 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 8.56 (d, J=5.4 Hz, 2H), 8.32 (s, 1H), 8.07−8.17 (m, 3H), 7.90 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.60 (s, 1H), 7.41 (d, J=7.4 Hz, 1H), 2.60 (s, 3H);アミドメチルプロトンシグナルは、事前飽和パルスのため、不明瞭であった。
2−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキサミド
実施例219(5mg、45%)は、実施例50(スキーム50)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 346.2 (M+H); 保持時間 0.84分;条件G。 1H NMR (500 MHz, DMSO−d6) δ 8.55 (d, J=5.7 Hz, 2H), 8.43 (s, 1H), 8.14 (d, J=5.7 Hz, 2H), 8.10 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.93−7.85 (m, 2H), 7.68 (s, 1H), 7.42 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.33 (br. s, 1H), 2.61 (s, 3H).
N−メチル−2−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキサミド
実施例220(10mg、83%)は、実施例50(スキーム50)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 360.3 (M+H); 保持時間 1.03分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ: 8.56 (br. s., 1H), 8.36 (br. s., 2H), 8.02−8.22 (m, 3H), 7.83−7.93 (m, 1H), 7.69 (s, 1H), 7.41 (d, J=7.4 Hz, 1H), 2.82 (d, J=3.7 Hz, 3H), 2.60 (br. s., 3H).
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[3−(ピロリジン−1−イル)プロピル]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例221(1.9mg、44%)は、実施例50(スキーム50)について記載される方法を用いて合成した: LCMS m/z 457 (M+H); 保持時間 1.12分; 条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 9.08 (d, J=5.4 Hz, 1H), 8.97 (s, 1H), 8.68 (d, J=5.7 Hz, 1H), 8.13 (d, J=7.7 Hz, 1H), 8.06 (s, 1H), 7.90 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.41 (d, J=7.4 Hz, 1H), 6.94 (d, J=2.4 Hz, 1H), 6.89 (d, J=3.7 Hz, 1H), 3.48 (br. s, 1H), 3.34−3.45 (m, J=6.7, 6.7 Hz, 1H), 2.46−2.70 (m, 11H), 1.64−1.85 (m, 6H).
N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−[3−(モルホリン−4−イル)プロポキシ]ピリジン−4−アミン
実施例222(4.6mg、15%)は、実施例51(スキーム51)に記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 446 (M+H); 保持時間 1.41分;条件F。 1H NMR (DMSO−d6) δ 8.44 (s, 1H), 8.28 (d, J=5.0 Hz, 1H), 8.18 (br. s, 1H), 7.89−8.07 (m, 2H), 7.83 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.36 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.18 (br. s, 1H), 6.87 (br. s, 1H), 4.22 (t, J=5.7 Hz, 2H), 3.33−3.58 (m, 4H), 2.57 (s, 3H), 2.07−2.40 (m, 6H), 1.88 (d, J=6.1 Hz, 2H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)−5−フルオロピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド
2−(6−(ジフルオロメチル)−5−フルオロピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(75mg、0.21mmol)および4−アミノニコチンアミド(57.7mg、0.421mmol)の、乾燥DMF(10mL)中の攪拌溶液に、NaH(15.15mg、0.631mmol)を0℃で加え、室温で2時間攪拌した。次いで、反応混合物を氷冷水に注ぎ入れ、酢酸エチル(100mL×2)で抽出し、ブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させて、濾過し、真空で濃縮して、粗製の化合物を得た。粗製の残留物を分取HPLCで精製し、4−({2−[6−(ジフルオロメチル)−5−フルオロピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド 224(6.7mg、7.7%)を得た。 LCMS: m/z、400.3 (M+H); 保持時間 2.15分;条件E。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 13.22−13.10 (m, 1H), 9.24−9.12 (m, 1H), 9.09−9.01 (m, 1H), 8.76−8.64 (m, 2H), 8.59−8.50 (m, 1H), 8.24−8.05 (m, 2H), 7.46−7.10 (m, 2H), 7.02−6.83 (m, 2H).
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−5−フルオロピリジン−2−イル]アセトアミド
中間体55B:tert−ブチル (2−アセトアミド−5−フルオロピリジン−4−イル)カルバメート
密封されたチューブにおける、tert−ブチル (2−クロロ−5−フルオロピリジン−4−イル)カルバメート(1.0g、4.05mmol)の1,4−ジオキサン(50mL)中の攪拌溶液に、アセトアミド(0.718g、12.16mmol)、Cs2CO3(2.64g、8.11mmol)、および4,5−ビスジフェニルホスフィノ)−9,9−ジメチルキサンテン(0.469g、0.811mmol)を加え、窒素で5分間パージした。次いで、Pd2(dba)3(0.371g、0.405mmol)を加えて、再び窒素を10分間パージし、反応混合物を100℃で18時間加熱した。揮発性物質を真空で留去して、酢酸エチルに再溶解させた。固形物を濾過してのぞき、濾液を水で洗浄した。水層を酢酸エチルで逆抽出した。有機層を合わせて、濃縮して、褐色の固形物を得た。粗製の残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出液=クロロホルム中の3%メタノール)で精製して、目的の生成物、tert−ブチル (2−アセトアミド−5−フルオロピリジン−4−イル)カルバメート(998mg、3.71mmol、収率91%)を淡黄色の固形物として得た。LCMS: m/z、270.2 (M+H); 保持時間 2.42分;条件E。
tert−ブチル (2−アセトアミド−5−フルオロピリジン−4−イル)カルバメート(1.95g、7.24mmol)の、CH2Cl2(50mL)中の攪拌溶液に、TFA(12.27mL、159mmol)を0℃で滴下して加えた。次いで、反応混合物を室温に昇温させ、さらに3時間攪拌した。変換が完了するまで、反応をLCMSで追跡した。反応混合物を真空で濃縮して、TFAを留去した。残留物をジエチルエーテルで3回洗浄し、乾燥させて、目的の生成物、N−(4−アミノ−5−フルオロピリジン−2−イル)アセトアミド(1.14g、6.74mmol、収率93%)(1.908g、TFA塩)を淡黄色の固形物として得た。LCMS: m/z、170.2 (M+H); 保持時間 0.59分;条件E。
N−[5−フルオロ−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
中間体56A:N−(2−クロロ−5−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
50mLのRBフラスコに、DMF(10mL)中の2−クロロ−5−フルオロピリジン−4−アミン.TFA(234mg、0.898mmol)を加えて、0℃に冷却した。次いで、NaH(33.7mg、0.842mmol)を冷却溶液に加えて、5分間攪拌した。4−フェノキシ−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(200mg、0.561mmol)のDMF溶液を、滴下して加え、室温で2時間攪拌した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈して、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を氷に注ぎ入れ、得られた固形物を濾過し、水で洗浄し、吸引乾燥させ、N−(2−クロロ−5−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン 56A(150mg、0.367mmol、収率65.4%)を淡褐色の固形物として得た。LCMS: m/z = 409.2 9 (M+H); 保持時間 3.15分;条件E。
N−(4−{[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド
実施例227(2.5mg、4.2%)は実施例1(スキーム1)に記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 364.1 (M+H); 保持時間 1.55分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.47 (s, 1H), 10.32 (s, 1H), 8.77 (s, 1H), 8.73 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 8.57−8.60 (m, 1H), 8.27 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 7.98−8.01 (m, 2H), 7.84−7.89 (m, 1H), 7.39−7.40 (m, 1H), 6.88−6.90 (m, 1H), 2.15 (s, 3H).
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド
2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.05g、0.148mmol)および4−アミノニコチンアミド(0.030g、0.222mmol)の、DMF(1mL)溶液に、NaH(7.09mg、0.296mmol)を0℃で加え、反応混合物を室温に昇温させ、2時間攪拌した。メタノール(1mL)で反応を停止させた後、溶媒を真空で留去して、粗製化合物を得た。粗製化合物を分取HPLCで精製し、4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド 228(2.1mg、3.73%)を得た。LCMS m/z 382.1 (M+H); 保持時間 1.71分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 13.19 (s, 1H), 9.22 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 9.09 (s, 1H), 8.69−8.73 (m, 2H), 8.51 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.25 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 8.17(s, 1H), 8.13−8.14 (m, 1H), 7.88 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 6.97−7.27 (m, 2H), 6.92 (d, J = 1.2 Hz, 1H).
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−3−フルオロピリジン−2−イル]アセトアミド
中間体−57A:N−(2−クロロ−3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(100mg、0.296mmol)および2−クロロ−3−フルオロピリジン−4−アミン(65.0mg、0.443mmol)のDMF(2mL)溶液に、NaH(25.8mg、0.591mmol)を0℃で加え、反応混合物を室温に昇温させ、2時間攪拌した。反応混合物を10mLの氷/H2Oに注ぎ入れた。得られた懸濁液を濾過した。分離した固形物を、さらに精製を行うことなく次の反応に用いた。LCMS m/z 391.1 (M+H); 保持時間 1.29分;条件I。
2−(1H−ピラゾール−3−イル)−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
中間体58A:N−(2−クロロピリジン−4−イル)−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
中間体58A(0.42g、77%)は、中間体57A(スキーム57)に記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 390.9 (M+H); 保持時間 3.54分;条件J。
2−[4−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペラジン−1−イル]エタン−1−オール
中間体−59A:エチル 4−フェノキシ−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート
エチル 2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.4g、1.259mmol)のジオキサン(10mL)中の攪拌溶液に、2−(トリブチルスタンニル)ピリジン(0.556g、1.511mmol)を加えた。反応混合物を窒素で10分間パージし、次いで、Pd(Ph3P)4(0.145g、0.126mmol)を加えた。パージをさらに10分間継続した。反応液を110℃で10分間加熱した。反応液を110℃で18時間攪拌を継続し、LC−MSで追跡した。反応混合物を氷冷水(50mL)で反応を停止させ、酢酸エチル(3×100mL)で抽出した。有機層を合わせて、無水硫酸ナトリウムで乾燥させて、濾過し、真空で留去して、粗製の固形物(0.54g)を得た。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の37−40%の酢酸エチルの勾配で溶出)で精製し、エチル 4−フェノキシ−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート 59A(0.32g、0.861mmol、収率68.4%)を淡黄色の固形物として得た。LCMS: m/z、361.0 (M+H); 保持時間 2.84分;条件E。1H NMR: (300 MHz, DMSO−d6) δ 8.69 (s, 1H), 8.25 (d, J=3.0 Hz, 1H), 7.88 (dt, J=2.6, 1.3 Hz, 2H), 7.66−7.30 (m, 8H), 4.30 (d, J=7.2 Hz, 2H), 1.28 (t, J=7.0 Hz, 3H).
中間体59Bは、中間体57A(スキーム57)について記載の方法を用いて合成し、エチル 4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.075g、0.176mmol、収率42.4%)を褐色の固形物として得た。LCMS: m/z、379.2 (M+H); 保持時間 3.18分;条件E。1H NMR: (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.40 (s, 1H), 9.10 (s, 1H), 8.80 (br. s., 1H), 8.62 (d, J=2.5 Hz, 1H), 8.50−8.26 (m, 2H), 8.11−8.01 (m, 2H), 7.64−7.31 (m, 6H), 4.43 (d, J=7.0 Hz, 2H), 1.38 (t, J=7.0 Hz, 3H).
エチル 4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.3g、0.793mmol)のテトラヒドロフラン(5mL)中の溶液に、LiAlH4(1.189mL、2.379mmol)を0℃で加えた。反応混合物をゆっくりと10分かけて室温まで昇温させ、攪拌をさらに3時間継続した。反応をLC−MSで追跡した。次いで、反応混合物を氷冷水(50mL)および1.5NのNaOH水溶液(20mL)で反応を停止させた。反応混合物を真空で濃縮して、揮発性物質を留去し、酢酸エチル(3×100mL)で抽出した。有機層を合わせて、無水硫酸ナトリウムで乾燥させて、濾過し、真空で留去して、(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メタノール 59C(0.24g、0.592mmol、収率74.7%)を黄色の固形物として得た。粗製の化合物を精製を行うことなく、次のステップに用いた。LCMS: m/z, 337.2 (M+H); 保持時間 2.49分;条件E。
(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メタノール(0.24g、0.714mmol)の、DCM(6mL)溶液に、TEA(0.298mL、2.141mmol)およびMsCl(0.067mL、0.856mmol)を加えた。反応混合物を室温で2時間攪拌した。反応をLC−MSで追跡した。反応混合物を氷冷水(20mL)で反応を停止させ、酢酸エチル(3×50mL)で抽出した。有機層を合わせて、無水硫酸ナトリウムで乾燥させて、濾過し、真空で留去して、粗製のメシレート59D(250mg)を褐色のゴム状物質として得た。粗製化合物を、精製を行うことなく次のステップに用いた。LCMS: m/z、420.2 (M+Li); 保持時間 2.46分;条件E。
(3S)−1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピロリジン−3−オール
実施例232(13mg、22.2%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS: m/z、406.1 (M+H); 保持時間 1.56分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 13.52−13.21 (m, 1H), 9.02−8.91 (m, 1H), 8.82−8.72 (m, 1H), 8.57 (d, J=3.3 Hz, 1H), 8.41 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.24 (d, J=8.0 Hz, 1H), 8.06−7.96 (m, 1H), 7.91 (s, 1H), 7.57−7.47 (m, 1H), 6.83 (d, J=2.5 Hz, 1H), 4.88−4.69 (m, 1H), 4.39−4.24 (m, 1H), 4.11 (s, 1H), 3.89−3.79 (m, 1H), 3.18 (s, 1H), 2.99−2.72 (m, 2H), 2.47−2.41 (m, 1H), 2.15−1.97 (m, 1H), 1.79−1.63 (m, 1H).
(3R)−1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピロリジン−3−オール
実施例233(26.1mg、37.3%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS: m/z、406.1 (M+H); 保持時間 1.56分;条件C、1H NMR : (400 MHz, DMSO−d6) δ 13.43−13.33 (m, 1H), 8.99−8.90 (m, 1H), 8.80−8.70 (m, 1H), 8.57 (d, J=3.3 Hz, 1H), 8.41 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.26−8.19 (m, 1H), 8.04−7.96 (m, 1H), 7.91 (d, J=2.8 Hz, 1H), 7.61−7.48 (m, 1H), 6.82 (d, J=2.5 Hz, 1H), 4.84−4.73 (m, 1H), 4.34−4.24 (m, 1H), 4.15−4.07 (m, 1H), 3.88−3.79 (m, 1H), 2.98−2.73 (m, 3H), 2.45−2.38 (m, 1H), 2.15−1.99 (m, 1H), 1.80−1.66 (m, 1H).
3−フルオロ−N−[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)−5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
中間体60A:エチル 2−(5−フルオロピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート
エチル 2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(700mg、2.203mmol)および2−ブロモ−5−フルオロピリジン(388mg、2.203mmol)の1,4−ジオキサン(50mL)溶液に、ヘキサメチル二スズ(0.457mL、2.203mmol)およびPd(Ph3P)4(255mg、0.220mmol)を加えた。反応混合物をアルゴンで脱気して、100℃で18時間攪拌した。反応をLCMSによって追跡した。揮発性物質を真空で留去して、褐色の固形物を得た。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の10−20%酢酸エチルで溶出)で精製し、エチル 2−(5−フルオロピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート 60A(596mg、1.575mmol、収率71.5%)を淡黄色の固形物として得た。LCMS m/z 378.8 (M+H); 保持時間 1.09分;条件I。
中間体60B(411mg、1.037mmol、収率87%)は、中間体57A(スキーム57)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 397.1 (M+H); 保持時間 1.12分;条件I。
エチル 2−(5−フルオロピリジン−2−イル)−4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(411mg、1.037mmol)のTHF(5mL)溶液に、LAH(1.037mL、2.074mmol)を0℃で加えた。反応混合物を次いで、室温まで昇温させ、5時間攪拌した。反応を、変換が完了するまでLCMSで追跡した。反応混合物を10mLのTHFで希釈し、得られた混合物を0℃に冷却した。冷却した混合物に、酢酸エチル(数滴)、次いでH2O(数滴)を加えて、無機塩の析出を補助した。得られた混合物に、Na2SO4を加えて、2時間攪拌した。得られた懸濁液をセライトベッドを介して濾過し、濾液を真空で濃縮して、2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン(0.225g、0.635mmol、収率61%)を灰白色の固形物として得た。粗生成物を次の反応に用いた。LCMS m/z 355.1 (M+H); 保持時間 0.82分;条件B。
(2−(5−フルオロピリジン−2−イル)−4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メタノール(220mg、0.621mmol)の、CH2Cl2(5mL)中の攪拌溶液に、TEA(0.26mL、1.863mmol)、次いでメタンスルホニルクロリド(0.072mL、0.931mmol)を0℃で加えた。反応混合物を室温で2時間攪拌させた。反応をTLCで追跡した。反応混合物をCH2Cl2(10mL)で希釈し、H2O(10mL)を加えた。有機層を分離して、水層をCH2Cl2(10mL×2)で抽出した。有機層を合わせて、無水硫酸ナトリウムで乾燥させて、留去して、粗製の(2−(5−フルオロピリジン−2−イル)−4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メチル メタンスルホネート 60D(0.255g、0.59mmol、収率95%)を得た。LCMS m/z 438.5 (M+Li); 保持時間 0.74分;条件H。
1−({[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)−4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル]メチル}アミノ)−2−メチルプロパン−2−オール
実施例235(2.0mg、2.0%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 426.1 (M+H); 保持時間 1.71分;条件C。 1H NMR (400 M Hz, DMSO−d6) δ 8.92−8.95 (m, 1H), 8.82 (bs, 1H), 8.74 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 8.55 (d, J = 3.6 Hz, 1H), 8.38 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 8.30−8.33 (m, 1H), 7.86−7.93 (m, 2H), 8.82 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 4.44 (s, 1H), 4.13 (s, 2H), 1.06 (s, 6H).
4−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]シクロヘキサン−1−オール
実施例236(3.8mg、18.16%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 434.3 (M+H); 保持時間 1.31分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.32−9.15 (m, 2H), 8.96−8.85 (m, 1H), 8.78−8.70 (m, 1H), 8.59−8.51 (m, 1H), 8.44−8.35 (m, 1H), 8.27−8.18 (m, 1H), 8.03−7.93 (m, 1H), 7.88−7.82 (m, 1H), 7.57−7.47 (m, 1H), 6.87−6.77 (m, 1H), 4.53−4.44 (m, 1H), 4.15−4.05 (m, 2H), 1.94−1.85 (m, 2H), 1.81−1.71 (m, 2H), 1.28−1.14 (m, 3H), 1.10−0.99 (m, 2H).
(5R,7S)−3−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]アダマンタン−1−オール
実施例237(7.7mg、32.9%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 486.4 (M+H); 保持時間 1.55分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.10−8.93 (m, 1H), 8.78−8.65 (m, 1H), 8.61−8.55 (m, 1H), 8.44−8.36 (m, 1H), 8.25−8.16 (m, 1H), 8.02−7.93 (m, 1H), 7.87−7.80 (m, 1H), 7.55−7.44 (m, 1H), 6.85−6.76 (m, 1H), 4.51−4.44 (m, 1H), 4.14−4.05 (m, 2H), 2.15−2.06 (m, 2H), 1.56 (br. s., 6H), 1.48−1.35 (m, 6H).
3−フルオロ−N−(5−{[(ピペリジン−4−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン
実施例238(3.4mg、13.2%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 433.2 (M+H); 保持時間 1.35分;条件C、1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.30−9.08 (m, 2H), 9.02−8.89 (m, 1H), 8.80−8.70 (m, 1H), 8.61−8.52 (m, 1H), 8.46−8.37 (m, 1H), 8.30−8.19 (m, 1H), 8.09−7.95 (m, 1H), 7.91−7.85 (m, 1H), 7.61−7.46 (m, 1H), 6.88−6.77 (m, 1H), 4.14−4.00 (m, 2H), 3.04−2.92 (m, 2H), 1.89 (s, 2H), 1.75−1.60 (m, 3H), 1.28−1.20 (m, 1H), 1.11−0.94 (m, 2H).
1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]プロパン−2−オール
実施例239(6.8mg、35.8%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 394.3 (M+H); 保持時間 1.30分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.14−9.00 (m, 1H), 8.98−8.91 (m, 1H), 8.81−8.70 (m, 1H), 8.59−8.52 (m, 1H), 8.43−8.37 (m, 1H), 8.28−8.20 (m, 1H), 8.05−7.95 (m, 1H), 7.91−7.84 (m, 1H), 7.57−7.47 (m, 1H), 6.85−6.78 (m, 1H), 4.73−4.65 (m, 1H), 4.14−4.04 (m, 2H), 3.87−3.76 (m, 1H), 2.64−2.56 (m, 2H), 1.28−1.18 (m, 1H), 1.03 (d, J=6.5 Hz, 3H).
1−{2−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]エチル}シクロペンタン−1−オール
実施例240(6.5mg、30.1%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 448.3 (M+H); 保持時間 1.59分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.72−9.49 (m, 2H), 8.98−8.88 (m, 1H), 8.80−8.69 (m, 1H), 8.58−8.48 (m, 1H), 8.40−8.33 (m, 1H), 8.29−8.21 (m, 1H), 8.05−7.93 (m, 1H), 7.89−7.80 (m, 1H), 7.58−7.46 (m, 1H), 6.86−6.75 (m, 1H), 4.13−4.04 (m, 2H), 2.83−2.73 (m, 2H), 1.79−1.71 (m, 2H), 1.69−1.60 (m, 5H), 1.55−1.44 (m, 3H), 1.41−1.32 (m, 3H).
3−フルオロ−N−(5−{[(1−メチルシクロブチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン
実施例241(6.0mg、30.8%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 404.3 (M+H); 保持時間 1.95分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.16−9.00 (m, 2H), 8.77−8.66 (m, 2H), 8.60−8.53 (m, 1H), 8.43−8.36 (m, 1H), 8.27−8.18 (m, 1H), 8.05−7.92 (m, 1H), 7.90−7.84 (m, 1H), 7.57−7.43 (m, 1H), 6.89−6.79 (m, 1H), 3.99−3.90 (m, 2H), 2.22−2.08 (m, 2H), 1.91−1.80 (m, 2H), 1.77−1.60 (m, 2H), 1.26 (s, 3H).
3−フルオロ−N−(5−{[(4−メチルオキサン−4−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン
実施例242(5.3mg、25.3%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 434.3 (M+H); 保持時間 1.53分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.79−8.70 (m, 5H), 8.68−8.57 (m, 1H), 8.47−8.38 (m, 1H), 8.26−8.17 (m, 1H), 8.04−7.94 (m, 1H), 7.90−7.84 (m, 1H), 7.56−7.45 (m, 1H), 6.89−6.77 (m, 1H), 4.14−4.04 (m, 2H), 3.74−3.64 (m, 2H), 3.53−3.39 (m, 2H), 1.76−1.60 (m, 2H), 1.57−1.45 (m, 2H), 1.18 (s, 3H).
1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−4−オール
実施例243(7.1mg、35.1%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS: m/z、420.3 (M+H); 保持時間 1.36分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.64−12.44 (m, 1H), 8.89−8.71 (m, 2H), 8.67−8.60 (m, 1H), 8.50−8.40 (m, 1H), 8.28−8.19 (m, 1H), 8.03−7.89 (m, 2H), 7.60−7.48 (m, 1H), 6.89−6.78 (m, 1H), 4.69−4.61 (m, 1H), 3.91−3.80 (m, 2H), 3.62−3.50 (m, 1H), 2.96−2.80 (m, 3H), 2.29−2.15 (m, 2H), 1.83−1.68 (m, 1H), 1.55−1.39 (m, 12H).
{1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]シクロペンチル}メタノール
実施例244(4.9mg、23.4%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 434.3 (M+H); 保持時間 1.50分;条件C、 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.83−8.66 (m, 3H), 8.61−8.53 (m, 1H), 8.46−8.35 (m, 2H), 8.20−8.10 (m, 1H), 8.01−7.90 (m, 1H), 7.86−7.79 (m, 1H), 7.52−7.41 (m, 1H), 6.88−6.73 (m, 1H), 4.95−4.80 (m, 1H), 4.12−3.98 (m, 2H), 3.46−3.35 (m, 2H), 1.67−1.41 (m, 8H).
4−N−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)−1−N,1−N−ジメチルシクロヘキサン−1,4−ジアミン
実施例245(6.0mg、27%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 461.2 (M+H); 保持時間 1.38分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.40−9.22 (m, 2H), 8.96−8.85 (m, 1H), 8.78−8.70 (m, 1H), 8.59−8.50 (m, 1H), 8.39−8.32 (m, 1H), 8.28−8.17 (m, 1H), 8.03−7.93 (m, 1H), 7.88−7.77 (m, 1H), 7.58−7.43 (m, 1H), 6.88−6.73 (m, 1H), 4.16−4.03 (m, 2H), 2.10 (s, 6H), 1.90 (s, 4H), 1.78−1.69 (m, 2H), 1.26−1.02 (m, 4H).
3−フルオロ−N−[5−({[3−(モルホリン−4−イル)プロピル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例246(7.4mg、33.2%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 463.3 (M+H); 保持時間 1.38分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.62−9.17 (m, 2H), 9.04−8.89 (m, 1H), 8.81−8.70 (m, 2H), 8.57−8.46 (m, 2H), 8.38−8.13 (m, 1H), 7.86 (s, 1H), 7.58−7.37 (m, 1H), 6.94−6.63 (m, 1H), 4.08 (s, 2H), 3.60−3.38 (m, 2H), 2.75−2.58 (m, 2H), 2.40−2.10 (m, 4H), 1.89 (s, 4H), 1.78−1.54 (m, 2H).
3−フルオロ−N−(5−{[(オキソラン−2−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン
実施例247(6.2mg、30.6%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 420.3 (M+H); 保持時間 1.61分;条件C。 1H NMR (400MHz, DMSO−d6) δ 9.15−8.99 (m, 2H), 8.96−8.88 (m, 1H), 8.80−8.71 (m, 1H), 8.56 (d, J=3.0 Hz, 1H), 8.40 (s, 1H), 8.28−8.20 (m, 1H), 8.06−7.95 (m, 1H), 7.88 (d, J=2.5 Hz, 1H), 7.56−7.46 (m, 1H), 6.81 (s, 1H), 4.19−4.03 (m, 2H), 4.01−3.89 (m, 1H), 3.72−3.62 (m, 1H), 3.58−3.50 (m, 1H), 2.71−2.60 (m, 2H), 1.95−1.83 (m, 1H), 1.81−1.67 (m, 2H), 1.49−1.36 (m, 1H).
3−フルオロ−N−{2−[5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
実施例248(22.2mg、0.059mmol、収率70.4%)は、実施例1(スキーム1)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 375 (M+H); 保持時間 1.61分;条件F。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 13.71−13.37 (m, 1H), 9.25 (dd, J=5.5, 7.2 Hz, 1H), 8.82 (d, J=3.4 Hz, 1H), 8.66 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.35−8.27 (m, 1H), 8.19 (d, J=2.4 Hz, 1H), 8.13 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.64 (d, J=7.6 Hz, 1H), 7.07 (d, J=2.7 Hz, 1H), 4.55 (dt, J=3.2, 6.2 Hz, 1H), 4.38 (d, J=13.7 Hz, 1H), 4.10 (d, J=13.7 Hz, 1H), 3.23−2.97 (m, 3H), 2.71 (dd, J=2.8, 10.4 Hz, 1H), 2.38−2.25 (m, 1H), 2.14 (s, 2H), 2.04−1.92 (m, 1H).
3−フルオロ−N−[2−(2−メトキシ−1,3−チアゾール−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例249(20.2mg、0.057mmol、収率61.2%)は、実施例1(スキーム1)について記載の方法を用いて合成した。 LCMS m/z 343 (M+H); 保持時間 0.97分;条件G。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 13.71−13.37 (m, 1H), 9.25 (dd, J=5.5, 7.2 Hz, 1H), 8.82 (d, J=3.4 Hz, 1H), 8.66 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.35−8.27 (m, 1H), 8.19 (d, J=2.4 Hz, 1H), 8.13 (t, J=7.7 Hz, 1H), 7.64 (d, J=7.6 Hz, 1H), 7.07 (d, J=2.7 Hz, 1H), 4.55 (dt, J=3.2, 6.2 Hz, 1H), 4.38 (d, J=13.7 Hz, 1H), 4.10 (d, J=13.7 Hz, 1H), 3.23−2.97 (m, 3H), 2.71 (dd, J=2.8, 10.4 Hz, 1H), 2.38−2.25 (m, 1H), 2.14 (s, 2H), 2.04−1.92 (m, 1H).
N−{4−[(5−{[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ]ピリジン−2−イル}アセトアミド
中間体61A:エチル 4−((2−アセトアミドピリジン−4−イル)アミノ)−2−クロロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート
エチル 2,4−ジクロロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(1g、3.85mmol)およびN−(4−アミノピリジン−2−イル)アセトアミド(0.872g、5.77mmol)の、2−プロパノール(10mL)中の攪拌溶液に、DIPEA(2.015mL、11.54mmol)を加え、50℃で3時間攪拌した。得られた懸濁液を濾過した。残留物を、DCM中の5%メタノールに取り込み、重炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、エチル 4−((2−アセトアミドピリジン−4−イル)アミノ)−2−クロロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.7g、1.868mmol、収率48.6%)を白色の固形物として得た。LCMS m/z 375.2 (M+H); 保持時間 2.69分;条件J。
エチル 4−((2−アセトアミドピリジン−4−イル)アミノ)−2−クロロピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.35g、0.934mmol)の、ジオキサン(8mL)中の攪拌溶液に、2−(トリブチルスタンニル)ピリジン(0.365mL、1.121mmol)を加えて、反応混合物を窒素で5分間パージした。次いで、Pd(PPh3)4(0.108g、0.093mmol)を加えて、再び、窒素で10分間パージした。得られた混合物を、マイクロ波照射の下で、140℃で1時間加熱した。反応混合物をセライトベッドで濾過し、酢酸エチル(250mL)で洗浄した。濾液を濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(クロロホルム中の1−3%メタノールで溶出)で精製して、エチル 4−((2−アセトアミドピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート 61B(0.31g、1.485mmol、収率79%)を白色の固形物として得た。LCMS m/z 418.0(M+H); 保持時間 2.43分;条件J。
エチル 4−((2−アセトアミドピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.4g、0.958mmol)の、THF(20mL)中の攪拌溶液に、LAH(0.599ml、1.437mmol)(THF中に2.4モル)を、−78℃で滴下して加えた。反応混合物を次いで、0℃で1時間攪拌した。反応混合物を飽和硫酸ナトリウム水溶液で反応を停止させ、酢酸エチル(100mL)で抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させて、濃縮して、N−(4−((5−(ヒドロキシメチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピリジン−2−イル)アセトアミド 61C(0.25g、0.533mmol、収率55.6%)を白色の固形物として得た。LCMS m/z 376.2 (M+H); 保持時間 2.48分;条件J。
N−(4−((5−(ヒドロキシメチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピリジン−2−イル)アセトアミド(0.1g、0.266mmol)の、DCM(5mL)中の攪拌溶液に、TEA(0.111mL、0.799mmol)を0℃で加えて、5分間攪拌した。反応混合物に、メシルクロリド(0.025mL、0.320mmol)を加えて、室温で1時間攪拌した。反応混合物をDCM(100mL)で希釈し、重炭酸ナトリウム水溶液で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させて、濃縮し、粗製の(4−((2−アセトアミドピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メチル メタンスルホネート 61D(100mg)を黄色の油状物として得た。(親イオンはLCMSで観測されなかった。)
(3S)−1−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピロリジン−3−オール
中間体62A:エチル 2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート
エチル 2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(400mg、1.259mmol)、2−ブロモ−6−(ジフルオロメチル)ピリジン(262mg、1.259mmol)、およびヘキサメチル二スズ(0.261mL、1.259mmol)の、ジオキサン(10mL)中の溶液に、Pd(PPh3)4(145mg、0.126mmol)を密封したチューブにおいて加えた。反応混合物をアルゴンで脱気し、110℃で16時間攪拌した。TLCによって、出発物質が完全に消費されたことが示された。反応混合物をセライトパッドを介して濾過し、濾液を濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の80%酢酸エチルで溶出)で精製し、エチル 2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート 62A(520mg、1.267mmol、収率20.8%)を得た。LCMS m/z 411.0 (M+H); 保持時間 3.31分;条件E。
中間体62B(460mg、0.945mmol、収率74.6%)は、中間体57A(スキーム57)について記述される方法を用いて合成した。LCMS m/z 429.2 (M+H); 保持時間 1.00分;条件A。
中間体62Cは、中間体60C(スキーム60)について記載の方法を用いて合成した。粗製の残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル中の50%酢酸エチルで溶出)で精製し、(2−(6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メタノール 62C(160mg、0.414mmol、収率89%)を得た。LCMS m/z 387.1 (M+H); 保持時間 0.68分;条件A。
中間体62D(100mg粗製)は、中間体59D(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 470.1 (M+H); 保持時間 0.64分;条件A。
(3S)−1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピロリジン−3−オール
中間体63A:エチル 2−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート
中間体63A(700mg、1.870mmol、収率43.8%)は、中間体61B(スキーム61)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 375.1 (M+H); 保持時間 1.13分;条件B。
中間体63Bは、中間体57A(スキーム57)について記載の方法を用いて合成した(600mg、1.529mmol、収率95%)。LCMS m/z 393.1 (M+H); 保持時間 1.13分;条件B。
中間体63Cは、中間体60C(スキーム60)について記載の方法を用いて合成した。粗製の残留物を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル中の50%酢酸エチル)で精製し、(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メタノール 63C(250mg、0.714mmol、収率46.7%)を淡黄色の固形物として得た。LCMS m/z 351.2 (M+H); 保持時間 0.83分;条件B。
中間体63D(250mg粗製物質)は、中間体59D(スキーム59)に記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 434.3 (M+H); 保持時間 0.88分;条件B。
2−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペラジン−1−イル]エタン−1−オール
実施例253(17mg、収率11.2%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 499.2 (M+H); 保持時間 1.73分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.57 (br. s., 1H), 9.13 (dd, J=5.6, 7.1 Hz, 1H), 8.91 (d, J=2.9 Hz, 1H), 8.72 (d, J=5.4 Hz, 1H), 8.65 (dd, J=0.9, 7.9 Hz, 1H), 8.46 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.28−8.23 (m, 1H), 8.09 (d, J=7.8 Hz, 1H), 7.53−7.20 (m, 1H), 7.12 (d, J=2.7 Hz, 1H), 4.62 (br. s., 1H), 4.13 (s, 3H), 3.76−3.68 (m, 4H), 2.91−2.77 (m, 3H), 2.73−2.65 (m, 3H), 2.63−2.54 (m, 2H), 2.13 (s, 1H).
N−{4−[(5−{[(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)アミノ]メチル}−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ]ピリジン−2−イル}アセトアミド
中間体64A:エチル 4−フェノキシ−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート
100mLの密封したチューブに、2−ブロモ−6−(トリフルオロメチル)ピリジン(0.53g、2.36mmol)のジオキサン(20mL)溶液に、ヘキサメチル二スズ(1.15g、3.53mmol)、PdCl2(dppf)−CH2Cl2付加体(0.096g、0.117mmol)を加えて、110℃で1時間加熱した。反応混合物に、エチル 2−クロロ−4−フェノキシピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.5g、1.574mmol)およびPdCl2(dppf)−CH2Cl2付加体(0.064g、0.079mmol)を加えて、110℃で一晩加熱した。反応混合物を真空で濃縮した。残留物に酢酸エチルを加えて、セライトパッドで濾過した。濾液を真空で濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィーで精製し(石油エーテル中の0−20%酢酸エチルで溶出)、中間体64A(0.35g、0.817mmol、51.9%)を得た。LCMS m/z 429.2 (M+H); 保持時間 3.49分;条件E。
2−クロロピリジン−4−アミン(0.273g、2.124mmol)のDMF(2mL)溶液に、NaH(0.062g、1.552mmol)、次いで、エチル 4−フェノキシ−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.35g、0.817mmol)を0℃で加え、室温で3時間攪拌した。揮発性物質を真空で留去した。残留物に、水を加えて、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた。有機層を濃縮して、シリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の25%酢酸エチルで溶出)で精製し、中間体64B(0.40g、99%)を得た。LCMS m/z 463.2 (M+H); 保持時間 3.98分、条件E。
中間体64Cは、中間体55B(実施例−225)(スキーム55)について記載される方法を用いて合成した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(24g CombiFlash(登録商標)カラム、石油エーテル中の0−40%酢酸エチルの勾配で溶出)で精製し、中間体64C(0.1g,0.206mmol,47.7%)を得た、LCMS m/z 486.2 (M + H) ; 保持時間:3.83、条件E。
中間体64D(0.13g、0.293mmol、71.2%)は、中間体60C(スキーム60)について記載の方法を用いて合成した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の40%酢酸エチルで溶出)で精製し、中間体64Dを得た。LCMS m/z 444.0 (M+H); 保持時間 2.38分;条件E。
中間体64E(0.1g、0.192mmol、85%)は、中間体59D(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 526.0 (M+H); 保持時間 2.41分;条件E。
N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリミジン−4−アミン
実施例255(18.7mg、73%)は、実施例1(スキーム1)について記載の方法を用いて合成した。LCMS: m/z、358.1 (M+H); 保持時間 1.77分;条件F。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.23 (br. s., 1H), 8.96−8.81 (m, 1H), 8.65 (d, J=2.5 Hz, 1H), 8.47 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.05 (d, J=8.0 Hz, 1H), 7.98 (d, J=2.5 Hz, 1H), 7.87 (t, J=7.8 Hz, 1H), 7.39 (d, J=7.5 Hz, 1H), 6.84 (d, J=2.5 Hz, 1H), 4.36 (t, J=5.3 Hz, 1H), 3.87 (s, 2H), 3.58−3.40 (m, 2H), 2.60 (s, 3H), 2.42−2.25 (m, 3H).
2−フルオロ−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
実施例256(18.4mg、69%)は、実施例1(スキーム1)について記載の方法を用いて合成した。 LCMS: m/z、375.1 (M+H); 保持時間 1.95分;条件F。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 1H NMR (DMSO−d6) δ: 8.53 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.43 (s, 1H), 8.30 (t, J=7.9 Hz, 1H), 8.16 (d, J=5.7 Hz, 1H), 8.09 (s, 1H), 8.05 (d, J=7.7 Hz, 1H), 7.79 (d, J=5.6 Hz, 1H), 7.35 (d, J=4.1 Hz, 1H), 6.88−7.05 (m, 1H).
2−メチル−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
実施例257(20.3mg、77%)は、実施例1(スキーム1)について記載の方法を用いて合成した。(20.3mg)。 LCMS: m/z、371.2 (M+H); 保持時間 1.85分;条件F。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 1H NMR (DMSO−d6) δ: 10.30 (br. s., 1H), 8.55 (d, J=8.0 Hz, 1H), 8.33−8.41 (m, 2H), 8.29 (t, J=7.9 Hz, 1H), 8.04 (d, J=6.5 Hz, 2H), 7.83 (d, J=4.9 Hz, 1H), 7.34 (d, J=3.6 Hz, 1H), 6.92 (br. s., 1H), 1.90 (s, 事前飽和パルスによって、積分値は曖昧であった)。
1−{[(4−{[2−(エチルアミノ)ピリジン−4−イル]アミノ}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メチル]アミノ}−2−メチルプロパン−2−オール
中間体65Aおよび65B:エチル 4−((2−アセトアミドピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−カルボキシレート(0.175g、0.419mmol)のTHF(4mL)中の攪拌溶液に、LAH(0.192mL、0.461mmol)(2.4モル)を−78℃で反応混合物に滴下して加え、室温で2時間攪拌した。反応混合物を0℃に冷却し、水(2mL)および10%水酸化ナトリウムで反応を停止させた。得られた混合物をセライトベッドで濾過し、酢酸エチル(200mL)で洗浄した。濾液を硫酸ナトリウムで乾燥させて濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(DCM中の5%メタノールで溶出)で精製して、(4−((2−(エチルアミノ)ピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メタノール 65A(0.1g、0.277mmol、収率32.9%)(LCMS m/z 362.2(M+H); 保持時間 2.89分;条件J)およびN−(4−((5−(ヒドロキシメチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピリジン−2−イル)アセトアミド 65B(0.1g、0.266mmol、収率31.8%)(LCMS m/z 376.2(M+H); 保持時間 2.41分;条件J)を得た。
中間体65C(100mg、粗製物質)は、中間体59D(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。粗生成物を次の反応に用いた。
2−[4−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペラジン−1−イル]エタン−1−オール
実施例259(1.5mg、収率2.11%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS: m/z、463.2 (M+H); 保持時間 1.57分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.23 (br. s., 1H), 8.96−8.81 (m, 1H), 8.65 (d, J=2.5 Hz, 1H), 8.47 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.05 (d, J=8.0 Hz, 1H), 7.98 (d, J=2.5 Hz, 1H), 7.87 (t, J=7.8 Hz, 1H), 7.39 (d, J=7.5 Hz, 1H), 6.84 (d, J=2.5 Hz, 1H), 4.36 (t, J=5.3 Hz, 1H), 3.87 (s, 2H), 3.58−3.40 (m, 2H), 2.60 (s, 3H), 2.42−2.25 (m, 3H).
3−フルオロ−N−[2−(3−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例260(18.8mg.65%)は実施例1(スキーム1)について記載の方法を用いて合成した。 LCMS: m/z、324.9 (M+H); 保持時間 0.86分;条件G。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ: 8.61 (br. s., 1H), 8.54 (d, J=4.0 Hz, 1H), 8.38 (d, J=5.3 Hz, 1H), 8.20 (br. s., 1H), 7.99 (br. s., 1H), 7.89 (t, J=9.4 Hz, 1H), 7.62 (dt, J=8.3, 4.1 Hz, 1H), 7.40 (br. s., 1H), 6.93 (br. s., 1H).
3−フルオロ−N−[2−(3−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例261(12.3mg、46%)は実施例1(スキーム1)に記載の方法を用いて合成した。 LCMS: m/z、339.1 (M+H); 保持時間 1.45分;条件F。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ: 8.60 (d, J=2.1 Hz, 1H), 8.37 (d, J=5.3 Hz, 1H), 8.26 (br. s., 1H), 8.00 (br. s., 1H), 7.75 (t, J=9.4 Hz, 1H), 7.45 (dd, J=8.5, 3.2 Hz, 1H), 7.39 (br. s., 1H), 6.92 (br. s., 1H), 2.51 (br. s., 3H).
3−フルオロ−N−[2−(1,3−チアゾール−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例262(14mg、52%)は実施例1(スキーム1)に記載の方法を用いて合成した。 LCMS: m/z、312.8 (M+H); 保持時間 1.15分;条件F。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ: 9.20 (s, 1H), 8.61−8.70 (m, J=2.4 Hz, 1H), 8.47 (d, J=5.3 Hz, 1H), 8.20−8.33 (m, 2H), 7.95 (s, 1H), 7.29−7.43 (m, J=3.4 Hz, 1H), 6.86 (br. s., 1H).
(1R,4R)−1−N−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)シクロヘキサン−1,4−ジアミン
実施例263(2.98mg 14.37%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 433.2 (M+H); 保持時間 1.32分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.17−9.09 (m, 1H), 9.02−8.97 (m, 1H), 8.84−8.76 (m, 1H), 8.66−8.59 (m, 1H), 8.52−8.45 (m, 1H), 8.31−8.19 (m, 1H), 8.13−8.06 (m, 1H), 7.84−7.72 (m, 1H), 7.10−7.00 (m, 1H), 4.42−4.32 (m, 2H), 2.22−2.13 (m, 2H), 2.09 (s, 4H), 2.05−1.93 (m, 2H), 1.56−1.40 (m, 3H), 1.32−1.16 (m, 2H).
2−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]プロパン−1,3−ジオール
実施例264(4.0mg、20.2%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 410.1 (M+H); 保持時間 1.31分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.86−8.72 (m, 3H), 8.62−8.53 (m, 1H), 8.44−8.37 (m, 1H), 8.27−8.19 (m, 1H), 8.04−7.95 (m, 1H), 7.91−7.84 (m, 1H), 7.56−7.50 (m, 1H), 6.88−6.80 (m, 1H), 4.62−4.51 (m, 2H), 4.21−4.12 (m, 2H), 3.58−3.42 (m, 4H), 3.20−3.14 (m, 1H), 2.66−2.58 (m, 1H).
3−フルオロ−N−(5−{[(ピペリジン−2−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン
実施例265(3.0mg、11.6%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 433.2 (M+H); 保持時間 1.48分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.07−8.94 (m, 1H), 8.92−8.86 (m, 1H), 8.76−8.68 (m, 1H), 8.52−8.42 (m, 1H), 8.31−8.17 (m, 2H), 7.83−7.74 (m, 1H), 7.23−7.07 (m, 1H), 4.74−4.63 (m, 1H), 4.10−3.99 (m, 1H), 3.29−3.17 (m, 2H), 3.06−2.97 (m, 1H), 2.17 (s, 1H), 2.07−1.92 (m, 2H), 1.90−1.78 (m, 2H), 1.76−1.62 (m, 2H).
N−(5−{[(アゼチジン−3−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例266(4.0mg、16.4%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS: m/z、405.1 (M+H); 保持時間 1.26分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.31−9.21 (m, 1H), 9.05−8.98 (m, 1H), 8.85−8.78 (m, 1H), 8.71−8.62 (m, 1H), 8.55−8.49 (m, 1H), 8.30−8.22 (m, 1H), 8.18−8.11 (m, 1H), 7.83−7.75 (m, 1H), 7.11−7.01 (m, 1H), 4.34−4.26 (m, 2H), 3.80−3.71 (m, 3H), 3.48−3.39 (m, 2H), 3.12−3.03 (m, 3H).
3−フルオロ−N−(5−{[(ピペリジン−3−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン
実施例267(4.0mg、15.9%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 419.2 (M+H); 保持時間 1.29分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.24−9.13 (m, 1H), 9.05−8.97 (m, 1H), 8.86−8.78 (m, 1H), 8.71−8.61 (m, 1H), 8.53−8.47 (m, 1H), 8.31−8.21 (m, 1H), 8.16−8.10 (m, 1H), 7.83−7.72 (m, 1H), 7.15−7.04 (m, 1H), 4.42−4.32 (m, 2H), 3.26−3.16 (m, 2H), 3.03−2.94 (m, 1H), 2.67−2.60 (m, 2H), 1.90−1.78 (m, 1H), 1.61−1.46 (m, 4H).
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)−5−{[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]メチル}ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例268(4.0mg、19.8%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS: m/z、418.1 (M+H); 保持時間 1.90分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.87−12.67 (m, 1H), 9.02−8.92 (m, 1H), 8.85−8.72 (m, 1H), 8.66−8.57 (m, 1H), 8.49−8.39 (m, 1H), 8.31−8.20 (m, 1H), 8.06−7.89 (m, 2H), 7.63−7.48 (m, 1H), 6.96−6.82 (m, 1H), 4.25−4.12 (m, 2H), 3.51−3.34 (m, 2H).
3−フルオロ−N−[5−({[2−(ピペラジン−1−イル)エチル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例269(3.0mg、11.3%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 448.2 (M+H); 保持時間 1.35分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.29−9.20 (m, 1H), 9.05−8.96 (m, 1H), 8.83−8.73 (m, 1H), 8.68−8.59 (m, 1H), 8.54−8.45 (m, 1H), 8.31−8.20 (m, 1H), 8.16−8.07 (m, 1H), 7.86−7.72 (m, 1H), 7.14−7.01 (m, 1H), 4.41−4.30 (m, 2H), 3.06−2.90 (m, 2H), 2.68−2.55 (m, 2H), 2.49−2.37 (m, 2H), 2.09 (m, 6H).
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)−5−({[2−(ピロリジン−2−イル)エチル]アミノ}メチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例270(4.0mg、15.5%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 433.2 (M+H); 保持時間 1.33分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.23−9.14 (m, 1H), 9.05−8.97 (m, 1H), 8.82−8.75 (m, 1H), 8.66−8.59 (m, 1H), 8.53−8.45 (m, 1H), 8.30−8.22 (m, 1H), 8.14−8.07 (m, 1H), 7.82−7.73 (m, 1H), 7.11−6.97 (m, 1H), 4.40−4.29 (m, 2H), 3.27−3.16 (m, 2H), 3.09−2.94 (m, 3H), 2.06−1.97 (m, 1H), 1.93−1.75 (m, 3H), 1.48−1.35 (m, 1H), 1.234 (m, 1H).
N−(5−{[(シクロブチルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例271(4.0mg、20.5%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 404.1 (M+H); 保持時間 2.25分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.46−9.31 (m, 2H), 9.00−8.86 (m, 1H), 8.81−8.72 (m, 1H), 8.61−8.53 (m, 1H), 8.44−8.35 (m, 1H), 8.31−8.21 (m, 1H), 8.06−7.96 (m, 1H), 7.91−7.80 (m, 1H), 7.61−7.49 (m, 1H), 6.88−6.75 (m, 1H), 4.15−4.00 (m, 2H), 2.78−2.64 (m, 2H), 2.04−1.93 (m, 2H), 1.86−1.68 (m, 3H), 1.64−1.54 (m, 2H).
2−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]シクロヘキサン−1−オール
実施例272(2.0mg、9.5%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 434.1 (M+H); 保持時間 1.84分;条件C、1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.16−8.97 (m, 2H), 8.93−8.86 (m, 1H), 8.80−8.69 (m, 1H), 8.60−8.49 (m, 1H), 8.43−8.34 (m, 1H), 8.28−8.19 (m, 1H), 8.05−7.94 (m, 1H), 7.90−7.79 (m, 1H), 7.60−7.45 (m, 1H), 6.90−6.76 (m, 1H), 4.21−4.10 (m, 2H), 4.06−3.95 (m, 1H), 1.79−1.66 (m, 2H), 1.60−1.44 (m, 2H), 1.42−1.34 (m, 2H), 1.31−1.14 (m, 3H), 1.13−1.01 (m, 1H).
(2S)−2−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]ペンタン−1−オール
実施例273(2.0mg、9.8%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 422.1 (M+H); 保持時間 1.79分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.00−8.83 (m, 2H), 8.78−8.69 (m, 1H), 8.61−8.54 (m, 1H), 8.44−8.35 (m, 1H), 8.29−8.18 (m, 1H), 8.04−7.94 (m, 1H), 7.88−7.81 (m, 1H), 7.62−7.48 (m, 1H), 6.88−6.77 (m, 1H), 4.82−4.69 (m, 1H), 4.30−4.13 (m, 2H), 3.63−3.52 (m, 1H), 3.47−3.37 (m, 1H), 1.56−1.43 (m, 2H), 1.33−1.18 (m, 3H), 0.83−0.68 (m, 3H).
4−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]ブタン−2−オール
実施例274(2.0mg、10.1%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 408.2 (M+H); 保持時間 1.58分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.54−9.39 (m, 1H), 8.90−8.79 (m, 2H), 8.76−8.68 (m, 1H), 8.58−8.51 (m, 1H), 8.43−8.34 (m, 1H), 8.30−8.20 (m, 1H), 8.07−7.95 (m, 1H), 7.89−7.80 (m, 1H), 7.59−7.49 (m, 1H), 6.85−6.78 (m, 1H), 4.57−4.39 (m, 1H), 4.20−4.08 (m, 2H), 3.71−3.60 (m, 1H), 2.88−2.70 (m, 2H), 1.67−1.52 (m, 2H), 1.02 (d, J=6.0 Hz, 3H).
3−[4−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペラジン−1−イル]フェノール
実施例275(2.0mg、8.35%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 497.3 (M+H); 保持時間 1.78分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.10−12.04 (m, 1H), 9.17−9.09 (m, 1H), 8.89−8.82 (m, 1H), 8.78−8.73 (m, 1H), 8.65−8.57 (m, 1H), 8.48−8.41 (m, 1H), 8.30−8.21 (m, 1H), 8.05−7.94 (m, 2H), 7.57−7.48 (m, 1H), 7.04−6.93 (m, 1H), 6.91−6.83 (m, 1H), 6.42−6.34 (m, 1H), 6.31−6.26 (m, 1H), 6.24−6.16 (m, 1H), 3.99−3.91 (m, 2H), 3.21−2.92 (m, 5H), 2.87−2.70 (m, 3H).
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)−5−{[4−(ピリミジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]メチル}ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例276(1.0mg、4.3%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 483.2 (M+H); 保持時間 2.01分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.35−12.26 (m, 1H), 9.17−9.07 (m, 1H), 9.04−8.98 (m, 1H), 8.94−8.84 (m, 1H), 8.77−8.69 (m, 1H), 8.63 (d, J=4.6 Hz, 2H), 8.52−8.44 (m, 1H), 8.30−8.18 (m, 2H), 7.85−7.73 (m, 1H), 7.19−7.06 (m, 1H), 6.98−6.85 (m, 1H), 4.24−4.17 (m, 2H), 4.10−3.74 (m, 4H), 2.90−2.81 (m, 4H).
1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)−4−フェニルピペリジン−4−オール
実施例277(2.0mg、8.4%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 496.2 (M+H); 保持時間 2.06分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.07−8.99 (m, 2H), 8.96−8.91 (m, 1H), 8.77−8.71 (m, 1H), 8.51−8.47 (m, 1H), 8.28−8.19 (m, 2H), 7.81−7.75 (m, 1H), 7.64−7.59 (m, 2H), 7.57−7.52 (m, 2H), 7.49−7.43 (m, 1H), 7.17−7.11 (m, 1H), 5.26−5.21 (m, 1H), 4.26−4.21 (m, 2H), 3.19−3.12 (m, 2H), 2.89−2.83 (m, 2H), 2.31−2.19 (m, 2H), 1.94−1.85 (m, 2H).
1−[1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−4−イル]−2,3−ジヒドロ−1H−1,3−ベンゾジアゾール−2−オン
実施例278(3.0mg、11.6%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 536.4 (M+H); 保持時間 1.77分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.60−12.55 (m, 1H), 10.86−10.82 (m, 1H), 8.94−8.89 (m, 1H), 8.78−8.74 (m, 1H), 8.72−8.69 (m, 1H), 8.57−8.52 (m, 1H), 8.28−8.23 (m, 1H), 8.03−7.94 (m, 2H), 7.56−7.50 (m, 1H), 6.98−6.87 (m, 2H), 6.73−6.67 (m, 2H), 4.34−4.26 (m, 2H), 4.01−3.96 (m, 2H), 3.25−3.18 (m, 2H), 2.62−2.58 (m, 1H), 2.41−2.35 (m, 2H), 1.76−1.69 (m, 2H).
3−フルオロ−N−(5−{[メチル(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン
実施例279(3.0mg、13.9%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 447.2 (M+H); 保持時間 1.44分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 13.25−13.17 (m, 1H), 8.93−8.86 (m, 1H), 8.78−8.73 (m, 1H), 8.64−8.57 (m, 1H), 8.46−8.41 (m, 1H), 8.28−8.20 (m, 1H), 8.03−7.92 (m, 2H), 7.56−7.49 (m, 1H), 6.89−6.85 (m, 1H), 3.99−3.94 (m, 2H), 2.98−2.87 (m, 3H), 2.65−2.57 (m, 1H), 2.41 (d, J=1.5 Hz, 3H), 2.35−2.30 (m, 1H), 2.27−2.16 (m, 3H), 1.74−1.64 (m, 4H).
N−[5−({[2−(ジメチルアミノ)エチル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例280(2.0mg、10.2%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 407.3 (M+H); 保持時間 1.37分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.24−9.08 (m, 2H), 8.99−8.89 (m, 1H), 8.82−8.72 (m, 1H), 8.60−8.51 (m, 1H), 8.43−8.34 (m, 1H), 8.28−8.20 (m, 1H), 7.96 (s, 1H), 7.90−7.81 (m, 1H), 7.57−7.47 (m, 1H), 6.84−6.78 (m, 1H), 4.13−4.05 (m, 2H), 2.76−2.65 (m, 2H), 2.44−2.34 (m, 2H), 2.08 (s, 6H).
3−フルオロ−N−[5−({[3−(1H−イミダゾール−1−イル)プロピル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例281(2.0mg、9.3%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 444.2 (M+H); 保持時間 1.57分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.18−9.08 (m, 2H), 8.99−8.90 (m, 1H), 8.78−8.73 (m, 1H), 8.59−8.54 (m, 1H), 8.44−8.38 (m, 1H), 8.28−8.22 (m, 1H), 8.03−7.96 (m, 1H), 7.92−7.86 (m, 2H), 7.56−7.49 (m, 1H), 7.28−7.22 (m, 1H), 7.07−7.02 (m, 1H), 6.86−6.80 (m, 1H), 4.10−4.01 (m, 4H), 2.64−2.56 (m, 2H), 2.03−1.94 (m, 2H).
N−(5−{[(アダマンタン−1−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例282(2.0mg、8.8%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 470.2 (M+H); 保持時間 2.63分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.15−8.97 (m, 2H), 8.79−8.66 (m, 1H), 8.61−8.54 (m, 2H), 8.44−8.35 (m, 1H), 8.24−8.13 (m, 1H), 8.04−7.94 (m, 1H), 7.89−7.78 (m, 1H), 7.59−7.44 (m, 1H), 6.85−6.75 (m, 1H), 4.23−4.07 (m, 2H), 2.10−1.96 (m, 3H), 1.81−1.67 (m, 6H), 1.65−1.47 (m, 6H).
3−フルオロ−N−[5−({[3−(4−メチルピペラジン−1−イル)プロピル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例283(2.0mg、8.7%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 476.3 (M+H); 保持時間 1.45分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.51−9.36 (m, 2H), 9.00−8.90 (m, 1H), 8.77−8.73 (m, 1H), 8.57−8.49 (m, 1H), 8.41−8.34 (m, 1H), 8.28−8.21 (m, 1H), 8.03−7.94 (m, 1H), 7.88−7.83 (m, 1H), 7.56−7.46 (m, 1H), 6.86−6.78 (m, 1H), 4.12−4.03 (m, 2H), 2.71−2.64 (m, 2H), 2.31−2.10 (m, 10H), 2.18−2.06 (m, 2H), 1.73−1.60 (m, 2H), 1.28−1.20 (m, 1H).
3−フルオロ−N−[5−({[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例284(1.0mg、4.6%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 447.2 (M+H); 保持時間 1.59分;条件C。1H NMR (400MHz, DMSO−d6) δ 9.31−9.15 (m, 1H), 9.04−8.93 (m, 1H), 8.79−8.72 (m, 1H), 8.56−8.50 (m, 1H), 8.41−8.33 (m, 1H), 8.28−8.19 (m, 1H), 8.03−7.94 (m, 1H), 7.89−7.82 (m, 1H), 7.57−7.48 (m, 1H), 6.84−6.75 (m, 1H), 4.13−4.06 (m, 2H), 2.77−2.69 (m, 2H), 2.43−2.35 (m, 2H), 2.26−2.15 (m, 5H), 1.36−1.22 (m, 6H).
N−[5−({[(3S)−1−ベンジルピロリジン−3−イル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例285(2.0mg、8.3%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 495.2 (M+H); 保持時間 2.02分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.90−8.82 (m, 1H), 8.78−8.72 (m, 1H), 8.57−8.52 (m, 1H), 8.44−8.37 (m, 1H), 8.28−8.19 (m, 1H), 8.03−7.95 (m, 1H), 7.91−7.85 (m, 1H), 7.56−7.48 (m, 1H), 7.35−7.17 (m, 7H), 6.84−6.78 (m, 1H), 4.06−4.00 (m, 2H), 3.62−3.53 (m, 2H), 2.65−2.54 (m, 2H), 2.46−2.36 (m, 2H), 2.08−1.97 (m, 1H), 1.77−1.65 (m, 1H).
N−(5−{[(3−アミノプロピル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例286(2.0mg、8.4%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 393.3 (M+H); 保持時間 1.26分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.00−8.94 (m, 1H), 8.79−8.72 (m, 1H), 8.58−8.52 (m, 1H), 8.42−8.35 (m, 1H), 8.29−8.21 (m, 1H), 8.06−7.95 (m, 1H), 7.90−7.85 (m, 1H), 7.56−7.45 (m, 1H), 6.86−6.79 (m, 1H), 4.11−4.05 (m, 2H), 2.66−2.61 (m, 3H), 1.74−1.62 (m, 2H), 1.20−1.15 (m, 2H), 0.90−0.79 (m, 1H).
(2S)−3−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]プロパン−1,2−ジオール
実施例287(4.0mg、20.2%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 410.1 (M+H); 保持時間 1.34分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.18−9.03 (m, 2H), 8.99−8.90 (m, 1H), 8.79−8.72 (m, 1H), 8.59−8.51 (m, 1H), 8.45−8.35 (m, 1H), 8.29−8.22 (m, 1H), 8.05−7.94 (m, 1H), 7.91−7.84 (m, 1H), 7.60−7.46 (m, 1H), 6.86−6.77 (m, 1H), 4.80−4.71 (m, 1H), 4.60−4.44 (m, 1H), 4.19−4.04 (m, 2H), 3.75−3.63 (m, 1H), 3.30−3.19 (m, 2H), 2.87−2.74 (m, 1H) 1.905 (s, 1H).
(1R,4R)−4−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]シクロヘキサン−1−オール
実施例288(4.0mg、19.1%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 434.2 (M+H); 保持時間 1.58分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.32−9.15 (m, 2H), 8.95−8.85 (m, 1H), 8.78−8.70 (m, 1H), 8.60−8.50 (m, 1H), 8.44−8.34 (m, 1H), 8.30−8.19 (m, 1H), 8.05−7.93 (m, 1H), 7.90−7.82 (m, 1H), 7.56−7.46 (m, 1H), 6.87−6.77 (m, 1H), 4.52−4.43 (m, 1H), 4.14−4.04 (m, 2H), 1.92 (s, 3H), 1.82−1.72 (m, 2H), 1.29−1.15 (m, 3H), 1.12−0.99 (m, 2H).
3−フルオロ−N−{2−[6−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン
実施例289(20mg、69%)は実施例1(スキーム1)について記載の方法を用いて合成した。 LCMS: m/z、390.9 (M+H); 保持時間 1.87分;条件F。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ: 8.54−8.68 (m, 2H), 8.38 (d, J=5.3 Hz, 1H), 8.12−8.25 (m, 2H), 8.03 (br. s., 1H), 7.35−7.47 (m, 2H), 6.92 (br. s., 1H).
3−フルオロ−N−[5−(モルホリン−4−イルメチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例290(5.5mg、収率9.3%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 406.2 (M+H); 保持時間 2.85分;条件E。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.04−11.93 (m, 1H), 8.94−8.87 (m, 1H), 8.80−8.74 (m, 1H), 8.67−8.60 (m, 1H), 8.51−8.43 (m, 1H), 8.33−8.21 (m, 1H), 8.04−7.92 (m, 2H), 7.62−7.46 (m, 1H), 6.91−6.83 (m, 1H), 3.91 (s, 2H), 3.70−3.62 (m, 4H), 2.53 (m, 4H).
N−(4−{[2−(6−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド
中間体66A:N−(2−クロロピリジン−4−イル)−2−(6−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
中間体66A(325mg、97%)は、中間体57A(スキーム57)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 341.3 (M+H); 保持時間 1.36分;条件B。
4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−カルボニトリル
中間体67A:N−(2−ブロモピリジン−4−イル)−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
実施例67A(200mg、収率82%)は、中間体57A(スキーム57)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 435.0 (M+H); 保持時間 0.99分;条件A。
N−(4−{[5−(モルホリン−4−イルメチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド
中間体68A:(4−((2−アセトアミドピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メチル メタンスルホネート
中間体68A(100mg、粗製物質)は、中間体59D(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。粗製化合物を、さらに精製を行うことなく次の反応に用いた。
N−(5−{[(2H−1,3−ベンゾジオキソール−5−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例294(4.0mg、17.6%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 470.3 (M+H); 保持時間 1.92分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.21−9.15 (m, 1H), 9.05−8.99 (m, 1H), 8.82−8.76 (m, 1H), 8.71−8.63 (m, 1H), 8.56−8.45 (m, 1H), 8.31−8.22 (m, 1H), 8.19−8.12 (m, 1H), 7.83−7.74 (m, 1H), 7.23−7.17 (m, 1H), 7.12−7.05 (m, 1H), 7.04−6.96 (m, 2H), 6.27−6.19 (m, 2H), 4.23−4.17 (m, 2H), 4.06−3.98 (m, 2H).
N−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)−2−メチル−1,3−ベンゾチアゾール−6−アミン
実施例295(2.0mg、12.9%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 483.1 (M+H); 保持時間 1.93分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.98−8.93 (m, 1H), 8.78 (br. s., 1H), 8.52−8.48 (m, 1H), 8.44−8.41 (m, 1H), 8.29−8.25 (m, 1H), 8.08−7.98 (m, 1H), 7.77−7.71 (m, 1H), 7.59−7.52 (m, 1H), 7.51−7.47 (m, 1H), 7.27−7.24 (m, 1H), 7.17−7.12 (m, 1H), 7.10−7.05 (m, 1H), 7.01−6.98 (m, 1H), 4.64−4.59 (m, 2H), 2.75−2.71 (m, 3H).
(3−{[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]メチル}オキセタン−3−イル)メタノール
実施例296(2.0mg、9.5%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS: m/z、436.3 (M+H); 保持時間 1.33分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.29−9.22 (m, 1H), 9.05−8.98 (m, 1H), 8.84−8.78 (m, 1H), 8.69−8.64 (m, 1H), 8.55−8.49 (m, 1H), 8.30−8.22 (m, 1H), 8.20−8.14 (m, 1H), 7.82−7.75 (m, 1H), 7.16−7.07 (m, 1H), 4.53−4.48 (m, 2H), 4.46−4.41 (m, 2H), 4.35−4.30 (m, 2H), 3.91−3.86 (m, 2H), 3.15−3.08 (m, 2H).
3−フルオロ−N−[5−({[4−(1,3−オキサゾール−5−イル)フェニル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例297(6.0mg、25.9%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 479.3 (M+H); 保持時間 1.85分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.96−8.90 (m, 1H), 8.80−8.75 (m, 1H), 8.53−8.49 (m, 1H), 8.44−8.39 (m, 1H), 8.35−8.32 (m, 1H), 8.29−8.23 (m, 1H), 8.06−7.98 (m, 2H), 7.60−7.52 (m, 3H), 7.47−7.44 (m, 1H), 7.08−7.00 (m, 3H), 6.86−6.77 (m, 1H), 4.63−4.58 (m, 2H).
3−フルオロ−N−(5−{[(5−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン
実施例298(4.0mg、17.3%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 478.3 (M+H); 保持時間 1.73分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 12.47−12.22 (m, 1H), 8.97−8.86 (m, 1H), 8.81−8.74 (m, 1H), 8.56−8.50 (m, 1H), 8.45−8.39 (m, 1H), 8.30−8.21 (m, 1H), 8.04−7.95 (m, 2H), 7.71−7.64 (m, 2H), 7.58−7.50 (m, 1H), 7.45−7.38 (m, 2H), 7.35−7.27 (m, 1H), 7.02−6.93 (m, 1H), 6.48−6.35 (m, 1H), 6.16−6.07 (m, 1H), 4.59−4.51 (m, 2H).
3−フルオロ−N−(5−{[(モルホリン−2−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン
実施例299(3.0mg、14.3%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 435.3 (M+H); 保持時間 1.33分;条件C、1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.98−8.92 (m, 1H), 8.79−8.73 (m, 1H), 8.59−8.49 (m, 2H), 8.43−8.37 (m, 1H), 8.30−8.23 (m, 1H), 8.03−7.96 (m, 1H), 7.90−7.84 (m, 1H), 7.57−7.48 (m, 1H), 6.86−6.77 (m, 1H), 4.10−4.04 (m, 2H), 3.56−3.45 (m, 3H), 2.73−2.65 (m, 2H), 2.62−2.54 (m, 3H), 2.31−2.23 (m, 1H).
N−[5−({[(2R)−3,3−ジメチルブタン−2−イル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例300(6.0mg、29.6%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 420.3 (M+H); 保持時間 2.21分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.13−9.07 (m, 1H), 9.02−8.97 (m, 1H), 8.83−8.79 (m, 1H), 8.66−8.61 (m, 1H), 8.51−8.45 (m, 1H), 8.28−8.20 (m, 1H), 8.11−8.05 (m, 1H), 7.81−7.72 (m, 1H), 7.11−7.06 (m, 1H), 4.45−4.30 (m, 2H), 2.56−2.50 (m, 1H), 1.31−1.25 (m, 3H), 1.07 (s, 9H).
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)−5−({[2−(ピリジン−2−イル)プロパン−2−イル]アミノ}メチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例301(5.0mg、22.8%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 455.3 (M+H); 保持時間 1.97分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.01−8.96 (m, 1H), 8.89−8.79 (m, 2H), 8.73−8.66 (m, 2H), 8.49−8.42 (m, 1H), 8.29−8.19 (m, 1H), 8.12−8.01 (m, 2H), 7.86−7.73 (m, 2H), 7.56−7.48 (m, 1H), 6.92−6.87 (m, 1H), 4.07−4.01 (m, 2H), 1.76 (s, 6H).
3−フルオロ−N−[5−({[1−(プロパン−2−イル)−1H−ピラゾール−4−イル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例302(4.0mg、18.7%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 444.3 (M+H); 保持時間 1.62分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.19−9.12 (m, 1H), 9.03−8.99 (m, 1H), 8.82−8.75 (m, 1H), 8.68−8.60 (m, 1H), 8.53−8.47 (m, 1H), 8.28−8.20 (m, 2H), 7.81−7.75 (m, 1H), 7.59−7.53 (m, 1H), 7.40−7.34 (m, 1H), 7.24−7.13 (m, 2H), 4.64−4.56 (m, 3H), 1.58 (d, J=6.8 Hz, 6H).
3−フルオロ−N−[5−({[2−(1−メチルピペリジン−4−イル)エチル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例303(9.0mg、40.5%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 461.4 (M+H); 保持時間 1.39分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.95 (dd, J=7.0, 5.5 Hz, 1H), 8.77−8.71 (m, 1H), 8.54 (d, J=3.5 Hz, 1H), 8.38 (d, J=5.0 Hz, 1H), 8.29−8.21 (m, 1H), 7.99 (td, J=7.8, 2.0 Hz, 1H), 7.85 (d, J=2.5 Hz, 1H), 7.52 (ddd, J=7.5, 4.8, 1.3 Hz, 1H), 6.79 (d, J=2.5 Hz, 1H), 4.07 (s, 2H), 2.71−2.60 (m, 4H), 2.06 (s, 3H), 1.66 (td, J=11.5, 2.0 Hz, 2H), 1.53−1.38 (m, 4H), 1.26−1.15 (m, 1H), 1.05 (dd, J=12.0, 3.5 Hz, 2H).
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)−5−({[2−(ピリジン−2−イル)エチル]アミノ}メチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例304(5.0mg、23.5%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 441.3 (M+H); 保持時間 1.63分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.23−9.16 (m, 1H), 9.05−9.00 (m, 1H), 8.80−8.73 (m, 1H), 8.63 (s, 2H), 8.54−8.47 (m, 2H), 8.30−8.21 (m, 1H), 8.15 (d, J=2.4 Hz, 1H), 7.87−7.75 (m, 2H), 7.49−7.43 (m, 1H), 7.39−7.32 (m, 1H), 7.12−7.05 (m, 1H), 4.37 (s, 2H), 3.32−3.21 (m, 4H).
3−フルオロ−N−[5−({[(5−メチルピラジン−2−イル)メチル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例305(7.0mg、32.8%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 442.3 (M+H); 保持時間 1.54分;条件C。1H NMR (400 MHz, CH3CN+D2O) δ 11.41−11.35 (m, 1H), 11.26−11.20 (m, 1H), 10.98−10.92 (m, 2H), 10.89−10.84 (m, 2H), 10.76−10.70 (m, 1H), 10.51−10.43 (m, 1H), 10.39−10.34 (m, 1H), 10.03−9.95 (m, 1H), 9.30−9.23 (m, 1H), 6.56−6.52 (m, 2H), 6.46−6.39 (m, 2H), 4.92 (s, 3H).
N−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)−1H−1,2,3−ベンゾトリアゾール−5−アミン
実施例306(4.0mg、18.3%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 453.3 (M+H); 保持時間 1.39分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.92−8.80 (m, 1H), 8.78−8.73 (m, 1H), 8.50−8.44 (m, 1H), 8.42−8.33 (m, 1H), 8.29−8.21 (m, 1H), 8.05−7.95 (m, 2H), 7.81−7.72 (m, 1H), 7.57−7.49 (m, 1H), 7.12−6.96 (m, 3H), 4.68−4.59 (m, 2H).
3−フルオロ−N−(5−{[(ピペリジン−4−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン
実施例307(6.0mg、29.7%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 419.3 (M+H); 保持時間 1.22分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.91 (dd, J=7.0, 5.5 Hz, 1H), 8.75 (dt, J=4.0, 1.0 Hz, 1H), 8.55 (d, J=3.5 Hz, 1H), 8.38 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.28−8.20 (m, 1H), 8.04−7.95 (m, 1H), 7.86 (d, J=2.5 Hz, 1H), 7.56−7.48 (m, 1H), 6.82 (d, J=3.0 Hz, 1H), 4.13 (s, 2H), 2.92 (br. s., 2H), 2.63−2.55 (m, 2H), 2.39 (br. s., 2H), 1.81 (br. s., 1H), 1.36−1.23 (m, 2H).
3−フルオロ−N−(5−{[(5−メチル−1,3,4−チアジアゾール−2−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン
実施例308(2mg、9.6%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z、434.2 (M+H); 保持時間 1.64分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 8.97−8.92 (m, 1H), 8.85−8.77 (m, 1H), 8.66−8.60 (m, 1H), 8.38−8.29 (m, 2H), 8.25−8.13 (m, 2H), 7.77−7.69 (m, 1H), 7.13−7.03 (m, 1H), 5.61−5.55 (m, 2H), 2.59 (s, 3H).
(3S,4S)−4−アミノ−1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−オール
中間体69A:(3S,4S)−1−((4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メチル)−4−((E)−(4−メトキシベンジリデン)アミノ)ピペリジン−3−オール
中間体69A(100mg、0.65mmol、収率36%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。 LCMS m/z 553.2 (M+H); 保持時間 2.64分;条件E。
(1R)−2−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−1−フェニルエタン−1−オール
実施例310(3.0mg、13.6%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 456.1 (M+H); 保持時間 1.88分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.72−9.48 (m, 1H), 8.76−8.61 (m, 1H), 8.50−8.37 (m, 1H), 8.31−7.74 (m, 3H), 7.66−7.53 (m, 1H), 7.33 (br. s., 4H), 7.13−7.04 (m, 1H), 6.94−6.77 (m, 2H), 6.18−5.96 (m, 1H), 5.02−4.86 (m, 1H), 4.61−4.43 (m, 2H), 3.27−3.14 (m, 2H), 3.11−2.97 (m, 2H).
N−(5−{[(アゼチジン−3−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン
実施例311(2.0mg、10.6%)は、実施例231(スキーム59)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 391.1 (M+H); 保持時間 1.21分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.18−9.13 (m, 1H), 9.02−8.99 (m, 1H), 8.82−8.78 (m, 1H), 8.68−8.64 (m, 1H), 8.54−8.48 (m, 1H), 8.28−8.22 (m, 1H), 8.16−8.12 (m, 1H), 7.81−7.75 (m, 1H), 7.09−7.04 (m, 1H), 4.23−4.18 (m, 3H), 3.43 (m, 5H).
メチル N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]カルバメート
実施例70A:N−(2−ブロモピリジン−4−イル)−2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン
中間体70A(0.2g、0.460mmol、収率82%)は、中間体57A(スキーム57)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 437.2 (M+H); 保持時間 1.34分;条件B。
N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド
実施例313(45mg、57.3%)は、中間体55B(スキーム55)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 428.1 (M+H); 保持時間 2.06分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.70 (s, 1H), 10.62 (s, 1H), 9.19−9.08 (m, 2H), 8.57−8.47 (m, 2H), 8.36 (dd, J=2.6, 1.6 Hz, 1H), 8.31 (dd, J=7.7, 0.9 Hz, 1H), 8.26 (dd, J=5.6, 2.0 Hz, 1H), 7.68 (dd, J=4.4, 1.5 Hz, 1H), 7.22−7.15 (m, 1H), 2.73−2.68 (m, 2H), 1.39 (t, J=7.5 Hz, 3H).
3−メチル−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]ブタンアミド
実施例314(28mg、収率33%)は、中間体55B(スキーム55)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 456.1 (M+H); 保持時間 2.31分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.67 (br. s., 1H), 10.50 (s, 1H), 8.86−8.72 (m, 2H), 8.31−8.21 (m, 2H), 8.15−7.98 (m, 2H), 7.41 (dd, J=4.4, 1.5 Hz, 1H), 6.94 (dd, J=4.4, 2.7 Hz, 1H), 2.37−2.28 (m, 2H), 2.23−2.06 (m, 1H), 0.98 (d, J=6.6 Hz, 6H), 1.05−0.88 (m, 6H).
4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−カルボキサミド
4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピコリノニトリル(130mg、0.341mmol)の、DMSO(20mL)溶液に、K2CO3(141mg、1.023mmol)を加えた。混合物を0℃に冷却して、H2O2(0.784mL、10.23mmol、40%w/v)を滴下して加えた。反応混合物を室温まで昇温させ、3時間攪拌した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈して、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を氷/水で希釈して、得られた析出物を濾過し、水で洗浄し、乾燥させて、4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピコリンアミド 315(100mg、0.250mmol、収率73.5%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 400.0 (M+H); 保持時間 2.42分;条件E。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.56 (s, 1H), 8.75−8.63 (m, 3H), 8.58 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.30 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.12 (dd, J=2.5, 1.5 Hz, 2H), 8.08−8.02 (m, 1H), 7.66 (br. s., 1H), 7.39 (dd, J=4.5, 1.5 Hz, 1H), 6.95 (dd, J=4.5, 2.5 Hz, 1H).
2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
中間体73A:N4−(2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−2,4−ジアミン
N−(4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピリジン−2−イル)アセトアミド(0.28g、0.677mmol)の、メタノール(6mL)中の攪拌溶液に、2MのLiOH水溶液(3.39mL、6.77mmol)を加えて、反応混合物を80℃で16時間加熱した。反応混合物を真空で留去して、残留物を水で希釈した。得られた沈殿を濾過し、過剰量の水で洗浄し、乾燥させて、N4−(2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−2,4−ジアミン 73A(0.16g、0.431mmol、収率63.6%)を黄色の固形物として得た。
N4−(2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−2,4−ジアミン(0.16g、0.431mmol)の、ジクロロエタン(5mL)溶液に、トリエチルアミン(0.300mL、2.154mmol)、クロロアセチルクロリド(0.155mL、1.939mmol)を0℃で加え、反応混合物を室温で1時間攪拌した。反応混合物を濃縮して、ジクロロメタン(100mL)で希釈して、水(20mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させて、濃縮し、2−クロロ−N−(4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピリジン−2−イル)アセトアミド 73B(160mg、粗製)を、暗色の油状物として得た。LCMS m/z 448.2 (M+H); 保持時間 2.72分;条件C。
2−クロロ−5−フルオロ−N−[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
実施例317(10.0mg、8.5%)は、実施例229(スキーム57)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 359.0 (M+H); 保持時間 1.93分;条件D。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.37 (s, 1H), 8.71 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 8.67−8.68 (m, 1H), 8.50 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 8.18−8.26 (m, 1H), 8.02 (s, 1H), 7.91 (dt, J = 2.8, 8.8 Hz, 1H), 7.40 (s, 1H), 6.91 (s, 1H).
N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]メタンスルホンアミド
中間体75A(350mg、43%)は、中間体18A(スキーム18)について記載の方法を用いて合成した。 LCMS m/z 486.1 (M+H); 保持時間 1.44分;条件C。
2−[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
実施例319(20mg、21%)は、実施例316(スキーム73)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 542.2 (M+H); 保持時間 1.80分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.89 (s, 1H), 8.82−8.88 (m, 2H), 8.26−8.30 (m, 2H), 8.03−8.11 (m, 3H), 7.41−7.43 (m, 1H), 6.92−6.94 (m, 1H), 3.51 (t, J = 16.00 Hz, 2H), 3.23 (s, 3H), 2.58−2.61 (m, 4H), 2.41−2.49 (m, 2H), 1.90 (s, 4H).
2−(4−アセチルピペラジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
中間体77A:2−(ピペラジン−1−イル)−N−(4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピリジン−2−イル)アセトアミド
中間体77A(0.08g、粗製)は、実施例316(スキーム73)について記載の方法を用いて合成した。 LCMS m/z 498.2 (M+H); 保持時間 1.59分;条件C。
3,3−ジメチル−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]ブタンアミド
実施例321(60mg、0.127mmol、収率69%)は、中間体55B(スキーム55)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 470.2 (M+H); 保持時間 2.51分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.34 (s, 2H), 8.90−8.78 (m, 2H), 8.29−8.18 (m, 2H), 8.12−8.00 (m, 3H), 7.41 (dd, J=4.4, 1.5 Hz, 1H), 6.92 (dd, J=4.5, 2.6 Hz, 1H), 2.37−2.27 (m, 2H), 1.06 (s, 9H).
2−(ピペラジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
実施例322(18mg、11%)は、実施例316(スキーム73)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 498.2 (M+H); 保持時間 1.59分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.40 (s, 1H), 9.89 (s, 1H), 8.82−8.88 (m, 2H), 8.26−8.29 (m, 2H), 8.04−8.11 (m, 3H), 7.42−7.43 (m, 1H), 6.92−6.94 (m, 1H), 3.19 (s, 4H), 2.76−2.78 (m, 4H), 1.88 (s, 3H).
N−(5−フルオロ−4−{[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド
中間体79A:tert−ブチル (2−クロロ−5−フルオロピリジン−4−イル)カルバメート
2−クロロ−5−フルオロピリジン−4−アミン(1.0g、6.82mmol)の、DCM(50mL)溶液に、0℃で、TEA(1.046mL、7.51mmol)、DMAP(0.083g、0.682mmol)およびBoc2O(1.584mL、6.82mmol)を加えた。反応混合物を室温で18時間攪拌した。反応混合物を真空で留去して、粗生成物を黒色の残留物として得た。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の10%酢酸エチルで溶出)で精製して、tert−ブチル(2−クロロ−5−フルオロピリジン−4−イル)カルバメート 79A(1.0g、59.4%)を得た。LCMS m/z 247.0 (M+H); 保持時間 0.95分;条件H。
中間体79Bは、中間体55B(スキーム55)について記載の方法を用いて合成した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の50%酢酸エチルで溶出)で精製し、tert−ブチル (2−アセトアミド−5−フルオロピリジン−4−イル)カルバメート(0.8g、73.3%)を得た。LCMS m/z 270.2 (M+H); 保持時間 1.74分;条件J。
tert−ブチル (2−アセトアミド−5−フルオロピリジン−4−イル)カルバメート(0.8g、2.97mmol)のDCM(15mL)溶液に、0℃で、TFA(2.289mL、29.7mmol)を加えて、反応混合物を室温で3時間攪拌した。反応混合物を真空で留去して、固体の残留物を得た。粗製化合物をDCM(100mL)中に溶解させ、10%NaHCO3水溶液(20mL)で洗浄した。有機層を分離して、真空で濃縮して、中間体79Cを淡黄色の固形物として得た。LCMS m/z 170.2 (M+H); 保持時間 0.46分;条件J。
N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−カルボキサミド
中間体80A:4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピコリン酸
4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピコリンアミド(90mg、0.225mmol)のジオキサン(5mL)および水(1mL)中の溶液に、LiOH(21.59mg、0.902mmol)を加えて、80℃で8時間攪拌した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈して、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を濃縮し、残留物を酢酸で酸性にし、酢酸エチルで抽出し、ブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、留去して、4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピコリン酸 80A(50mg、0.125mmol、収率55.4%)を灰白色の固形物として得た。LCMS m/z 401.4 (M+H); 保持時間 0.76分;条件A。
2−[(3S)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
中間体81A:(S)−2−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)アセトアミド
2−ブロモアセトアミド(500mg、3.62mmol)のMeOH(5mL)溶液に、(S)−ピロリジン−3−オール(CAS:100243−39−8)(316mg、3.62mmol)を加えて、70℃で16時間加熱した。反応混合物の分割量をメタノールで希釈して、LCMSで解析して、変換の完了を確認した。反応混合物を留去して、粗製の(S)−2−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)アセトアミド(粗製物質 500mg)を得て、さらに精製を行うことなく次の反応に用いた。
(2S)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]ピロリジン−2−カルボキサミド
中間体82A:(R)−tert−ブチル 2−カルバモイルピロリジン−1−カルボキシレート
中間体82A(230mg、1.073mmol、収率49.0%)は、中間体79A(スキーム79)について記載の方法を用いて合成した。粗製の(R)−tert−ブチル 2−カルバモイルピロリジン−1−カルボキシレートは、さらに精製を行うことなく次のステップに用いた。
中間体82Bは、中間体55B(スキーム55)について記載の方法を用いて合成した。粗製化合物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル中の70%酢酸エチルで溶出)で精製し、(S)−tert−ブチル 2−((4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピリジン−2−イル)カルバモイル)ピロリジン−1−カルボキシレート 82B(130mg、0.053mmol、収率22.9%)を褐色の固形物として得た。LCMS m/z 569.5 (M+H); 保持時間 1.27分;条件B。
2−[(3R)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
実施例327(30mg、34%)は、実施例316(スキーム73)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 499.2 (M+H); 保持時間 1.79分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.14−10.21 (m, 1 H) 9.06−9.14 (m, 2 H) 8.48−8.57 (m, 2 H) 8.28−8.38 (m, 3 H) 7.65−7.71 (m, 1 H) 7.16−7.23 (m, 1 H) 4.47−4.56 (m, 1 H) 3.04−3.15 (m, 2 H) 2.81−2.90 (m, 6 H) 2.25−2.39 (m, 2 H).
3−フルオロ−N−(5−{[(1−メチルピペリジン−4−イル)オキシ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン
(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メタノール(0.05g、0.149mmol)の、テトラヒドロフラン(8mL)中の攪拌溶液に、DEAD(0.039g、0.223mmol)および1−メチルピペリジン−4−オール(0.021g、0.178mmol)、次いで、トリフェニルホスフィン(0.039g、0.149mmol)を加えた。反応混合物を室温で18時間攪拌した。反応混合物をセライトベッドを介して濾過し、濾液を真空で濃縮し、粗製残留物を得た。粗製化合物を分取HPLCで精製し、N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−5−(((1−メチルピペリジン−4−イル)オキシ)メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン 328(24mg、0.055mmol、収率36.9%)を得た。LCMS m/z 434.2 (M+H)+; 保持時間 1.18分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.02−8.90 (m, 2H), 8.76−8.65 (m, 1H), 8.58−8.09 (m, 3H), 8.01−7.77 (m, 2H), 7.33−7.11 (m, 2H), 5.33−5.20 (m, 1H), 4.23 (s, 1H), 4.17−4.08 (m, 1H), 4.05−3.99 (m, 1H), 3.93−3.84 (m, 2H), 3.59−3.49 (m, 1H), 3.43 (s, 1H), 2.96−2.89 (m, 1H), 2.62−2.56 (m, 1H), 2.41−2.23 (m, 2H), 2.10−1.94 (m, 2H).
2−(ピペリジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
中間体83A:2−(ピペリジン−1−イル)アセトアミド A0480−534−01
中間体83Aは、中間体20A(スキーム81)について記載の方法を用いて合成し、2−(ピペリジン−1−イル)アセトアミド(400mg、2.81mmol、収率78%)を得た。
2−[(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)アミノ]−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
中間体84A:2−((2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)アミノ)アセトアミド A0480−535−01
中間体84A(300mg、2.05mmol、収率56.6%)は、中間体81A(スキーム81)について記載の方法を用いて合成した。
2−(モルホリン−4−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
中間体85A:2−モルホリノアセトアミド
中間体85A(450mg、3.12mmol、収率86%)を、中間体81A(スキーム81)について記載の方法を用いて合成した。
N−[4−({2−[5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
実施例332(4.5mg、7.5%)は、中間体57A(スキーム57)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 414.1 (M+H); 保持時間 1.82分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.46 (s, 1H), 10.38 (s, 1H), 9.13 (s, 1H), 8.80 (s, 1H), 8.73 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.34−8.37 (m, 1H), 8.27 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 8.05 (s, 1H), 8.00 (d, J = 4.0 Hz, 1H), 7.42 (d, J = 3.2 Hz, 1H), 6.93 (dd, J = 2.4, 4.0 Hz, 1H), 2.16 (s, 3H).
N−(5−フルオロ−4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド
実施例333(32.0mg、25.3%)は、中間体57A(スキーム57)について記載の方法を用いて合成した: LCMS m/z 396.2 (M+H); 保持時間 2.21分;条件E。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.57 (s, 1H), 10.17 (s, 1H), 8.87 (s, 1H), 8.36 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 8.26 (dd, J = 3.6, 8.4,Hz, 1H), 8.00 (s, 1H), 7.68 (t, J = 9.2 Hz, 1H), 7.28 (s, 1H), 6.86 (s, 1H), 2.53 (s, 3H, 残留したDMSOのピークと合わさった), 2.11 (s, 3H). 19F NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ −124.0, −141.3 ppm.
N4−(2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−2,4−ジアミン(0.25g、0.673mmol)の、DCE(5mL)中の攪拌溶液に、TEA(0.469mL、3.37mmol)およびアクリロイルクロリド(0.163mL、2.020mmol)を0℃で加え、反応混合物を室温で1時間攪拌した。反応混合物を濃縮した。残留物をDCM(100mL)で希釈し、水(20mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮し、N−(4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピリジン−2−イル)アクリルアミド 86A(240mg、粗製物質)を暗黒色の油状物として得た。LCMS m/z 426.2 (M+H); 保持時間 0.90分;条件I。
3−[(3R)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド
N−(4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピリジン−2−イル)アクリルアミド(0.04g、0.094mmol)の、DCM(5mL)中の攪拌溶液に、(R)−ピロリジン−3−オール(0.041g、0.470mmol)、DMAP(5.74mg、0.047mmol)を室温で加え、16時間攪拌させた。反応混合物をシリンジフィルターを通過させ、濾液を真空で濃縮して、粗製化合物を得た。粗製残留物を分取HPLCによって精製し、実施例334(4mg、5%)を得た。LCMS m/z 527.2 (M+H); 保持時間 1.67分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.73−10.79 (m, 1 H) 10.37−10.44 (m, 1 H) 8.77−8.93 (m, 2 H) 8.24−8.40 (m, 2 H) 8.01−8.14 (m, 3 H) 7.38−7.44 (m, 1 H) 7.21 (s, 1 H) 7.09 (s, 1 H) 6.96 (s, 2 H) 3.18 (s, 2 H) 2.91−3.06 (m, 5 H) 1.94−2.05 (m, 1 H) 1.73−1.91 (m, 2 H) 1.49−1.63 (m, 1 H).
N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]シクロプロパンカルボキサミド
実施例335(45mg、収率63%)は、実施例324(スキーム80)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 440.1 (M+H); 保持時間 2.14分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.79 (s, 1H), 10.33 (s, 1H), 8.91 (d, J=2.0 Hz, 1H), 8.84 (d, J=8.0 Hz, 1H), 8.29−8.18 (m, 2H), 8.09 (dd, J=2.5, 1.5 Hz, 1H), 8.07−7.92 (m, 2H), 7.43−7.38 (m, 1H), 6.96−6.89 (m, 1H), 2.12−2.02 (m, 1H), 0.93−0.80 (m, 4H).
2−メトキシ−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド
実施例336(62mg、収率83%)は、実施例324(スキーム80)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 444.1 (M+H); 保持時間 2.05分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.45 (s, 1H), 9.98 (s, 1H), 8.85−8.77 (m, 2H), 8.31−8.23 (m, 2H), 8.15−8.09 (m, 2H), 8.07−8.02 (m, 1H), 7.42 (dd, J=4.5, 1.5 Hz, 1H), 6.96−6.90 (m, 1H), 4.13 (s, 2H), 3.45−3.41 (m, 3H).
4,4,4−トリフルオロ−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]ブタンアミド
実施例337(60mg、収率72%)は、実施例324(スキーム80)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 496.1 (M+H); 保持時間 2.30分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.65 (s, 1H), 10.37 (s, 1H), 8.92−8.80 (m, 2H), 8.33−8.24 (m, 2H), 8.10 (dd, J=2.5, 1.5 Hz, 1H), 8.08−7.97 (m, 2H), 7.44−7.39 (m, 1H), 6.93 (dd, J=4.5, 2.5 Hz, 1H), 2.80−2.72 (m, 2H), 2.71−2.63 (m, 2H).
3−シアノ−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド
実施例338(14.7mg、収率19.9%)は、実施例324(スキーム80)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 453.1 (M+H); 保持時間 1.94分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.66 (s, 1H), 10.35 (s, 1H), 8.95 (s, 1H), 8.87 (d, J=7.8 Hz, 1H), 8.34 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.27 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.10 (dd, J=2.7, 1.5 Hz, 1H), 8.03 (d, J=7.8 Hz, 1H), 7.96 (dd, J=5.9, 2.0 Hz, 1H), 7.41 (dd, J=4.6, 1.5 Hz, 1H), 6.97−6.88 (m, 1H), 2.86−2.74 (m, 4H).
N−(5−フルオロ−4−{[2−(6−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド
実施例339(10.3mg、6.8%)は、中間体57A(スキーム57)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 382.1 (M+H); 保持時間 1.60分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.61 (s, 1H), 10.26 (s, 1H), 8.88 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 8.40 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 8.35 (dd, J = 2.0, 7.2 Hz, 1H), 8.04−8.11 (m, 2H), 7.35 (d, J = 1.2, 4.4 Hz, 1H), 7.28 (dd, J = 2.8, 8.0 Hz, 1H), 6.91 (dd, J = 2.8, 4.4 Hz, 1H), 2.13 (s, 3H).
3−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド
実施例340(3.3mg.4.4%)は、実施例334(スキーム86)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 527.2(M+H); 保持時間 1.674分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.73−10.79 (m, 1 H) 10.37−10.44 (m, 1 H) 8.77−8.93 (m, 2 H) 8.24−8.40 (m, 2 H) 8.01−8.14 (m, 3 H) 7.38−7.44 (m, 1 H) 7.21 (s, 1 H) 7.09 (s, 1 H) 6.96 (s, 2 H) 3.18 (s, 2 H) 2.91−3.06 (m, 5 H) 1.94−2.05 (m, 1 H) 1.73−1.91 (m, 2 H) 1.49−1.63 (m, 1 H).
3−(3,3−ジフルオロアゼチジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド
実施例341(4.5mg、6%)は、実施例334(スキーム86)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 519.1 (M+H); 保持時間 2.13分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.68−10.77 (m, 1 H) 10.38−10.44 (m, 1 H) 8.78−8.87 (m, 2 H) 8.26−8.34 (m, 3 H) 8.01−8.14 (m, 5 H) 7.38−7.44 (m, 2 H) 7.19−7.24 (m, 1 H) 7.05−7.12 (m, 1 H) 6.89−6.98 (m, 2 H) 3.18−3.25 (m, 1 H).
2,2−ジメチル−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド
実施例342(46.2mg、収率61.5%)は、実施例324(スキーム80)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 456.1 (M+H); 保持時間 2.41分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 9.73 (s, 1H), 8.97−8.86 (m, 2H), 8.31−8.21 (m, 2H), 8.10 (dd, J=2.5, 1.5 Hz, 1H), 8.07−8.03 (m, 1H), 8.01−7.96 (m, 1H), 7.42 (dd, J=4.5, 1.5 Hz, 1H), 6.93 (dd, J=4.3, 2.8 Hz, 1H), 1.35−1.26 (m, 9H).
3−メトキシ−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド
実施例343(35mg、収率47.4%)は、実施例324(スキーム80)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 458.2 (M+H); 保持時間 1.99分;条件C。1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.46 (s, 1H), 10.37 (br. s., 1H), 8.90 (s, 1H), 8.84 (d, J=7.8 Hz, 1H), 8.30−8.21 (m, 2H), 8.16−7.94 (m, 3H), 7.40 (d, J=3.7 Hz, 1H), 6.92 (dd, J=4.4, 2.7 Hz, 1H), 3.68 (t, J=6.2 Hz, 2H), 3.27 (s, 3H), 2.69 (t, J=6.1 Hz, 2H).
3,3,3−トリフルオロ−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド
実施例344(7.1mg、収率9.1%)は、実施例324(スキーム80)について記載の方法を用いて合成した。LCMS m/z 482.1 (M+H); 保持時間 2.23分;条件C。 1H NMR (400 MHz, DMSO−d6) δ 10.88 (s, 1H), 10.39 (s, 1H), 8.94 (s, 1H), 8.85 (d, J=8.0 Hz, 1H), 8.29 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.22 (t, J=7.8 Hz, 1H), 8.13−7.98 (m, 3H), 7.41 (dd, J=4.0, 1.5 Hz, 1H), 6.93 (dd, J=4.3, 2.8 Hz, 1H), 3.69 (q, J=11.0 Hz, 2H).
N−(4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)シクロプロパンカルボキサミド
中間体89A:N4−(2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−2,4−ジアミン
中間体89A(0.15g、0.477mmol、67.5%)は、中間体73A(スキーム73)について記載の方法を用いて合成し、精製を行うことなく次のステップに用いた。 LCMS m/z 336.2 (M+H); 保持時間 1.90分;条件J。
アッセイは、1536ウェルプレートにおいて行われ、2mL反応液は、アッセイ緩衝液(20mM HEPES pH7.4、10mM MgCl2、0.015% Brij35、4mM DTT、および0.05mg/ml BSA)中に、HIS−TGFβR1 T204DまたはHIS−TGFβR2 WT、抗HIS検出抗体、標識小分プローブ(Kd=<100nM; koff=<0.001s−1)および試験化合物を加えて調製した。反応液を室温で1時間インキュベートし、HTRFシグナルをEnvisionプレートリーダー(Ex:340nm;Em:520nm/495nm)で測定した。阻害データは、無酵素コントロール反応を100%阻害とし、溶媒のみの反応を0%阻害としたものと比較して算出した。アッセイ中の試薬の最終濃度は、1nM HIS−TGFβR1 T204DまたはHIS−TGFβR2 WT、0.2nM 抗HIS検出抗体、標識小分子プローブ(Kdにおいて)および0.5% DMSOである。用量応答曲線を作成し、キナーゼ活性の50%阻害(IC50)に要する濃度を決定した。化合物を10mMでジメチルスルホキシド(DMSO)に溶解させ、11の濃度において評価した。IC50値は、非線形回帰分析によって得られた。
*GST標識野生型タンパク質を、HIS標識タンパク質の代わりに用いた。
Claims (14)
- 式:
[式中、
AはCRyまたはNであり;
R1は、適宜、1〜5個のR6で置換されていてもよい、アリールまたはヘテロアリールであり;
R2は水素またはNHCOR7であり;
R3は水素、ハロゲン、−CONR8R9または−OR10であり;
R4は、水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、−CH2NR11R12または−CONR11R12であり;
R5は水素、−CONHR13、−CH2NHR14R15、適宜ヘテロシクリルで置換されていてもよい−CH2NH(CH2)m、または−NHR14R15であり;
Rxは水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルまたは−NHCO(C1−C6)アルキルであり;
Ryは水素、F、ClまたはNH2であり;
R6は水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、−CHF2、CF3、適宜置換されていてもよい(C3−C8)シクロアルキル、−NH2またはNHSO2(C1−C6)アルキルであり;
R7は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R8は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシまたは適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R9は水素または適宜置換されていてもよいヘテロシクリルであり;
R10は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R11は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R12は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R11およびR12は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
R13は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R14は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R15は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R14およびR15は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
R16は水素、ハロゲン、−CN、−COOR13または−CONR13R14である]
で示される化合物、および/またはその薬学的に許容可能な塩、互変異性体、もしくは立体異性体。 - 式II:
[式中、
R1は適宜、1〜5個のR6で置換されていてもよい、アリールまたはヘテロアリールであり;
R2は水素またはNHCOR7であり;
R3は水素、ハロゲン、−CONR8R9または−OR10であり;
R4は、水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、−CH2NR11R12または−CONR11R12であり;
R5は水素、−CONHR13、−CH2NHR14R15、適宜ヘテロシクリルで置換されていてもよい−CH2NH(CH2)mまたは−NHR14R15であり;
Rxは水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルまたは−NHCO(C1−C6)アルキルであり;
R6は水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、−CHF2、CF3、適宜置換されていてもよい(C3−C8)シクロアルキル、−NH2またはNHSO2(C1−C6)アルキルであり;
R7は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R8は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシまたは適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R9は水素または適宜置換されていてもよいヘテロシクリルであり;
R10は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R11は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R12は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R11およびR12は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
R13は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R14は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R15は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R14およびR15は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成する]
で示される、請求項1に記載の化合物、および/またはその薬学的に許容可能な塩、互変異性体、もしくは立体異性体。 - 式III:
[式中、
R2は水素またはNHCOR7であり;
R3は水素、ハロゲン、−CONR8R9または−OR10であり;
R4は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、−CH2NR11R12または−CONR11R12であり;
R5は水素、−CONHR13、−CH2NHR14R15、1〜5個の−CH2NH(CH2)m、適宜、置換されていてもよいヘテロシクリルまたは−NHR14R15であり;
Rxは水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルまたは−NHCO(C1−C6)アルキルであり;
R6は水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、−CHF2、CF3、適宜置換されていてもよい(C3−C8)シクロアルキル、−NH2またはNHSO2(C1−C6)アルキルであり;
R7は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R8は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシまたは適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R9は水素または適宜置換されていてもよいヘテロシクリルであり;
R10は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R11は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R12は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R11およびR12は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
R13は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R14は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R15は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R14およびR15はそれらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
nは1、2、3、4または5である]
で示される、請求項2に記載の化合物、および/またはその薬学的に許容可能な塩、互変異性体、もしくは立体異性体。 - 式III:
[式中、
R2は水素またはNHCOR7であり;
R3は水素、ハロゲン、−CONR8R9または−OR10であり;
R4は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、−CH2NR11R12または−CONR11R12であり;
R5は水素、−CONHR13、−CH2NHR14R15、適宜ヘテロシクリルで置換されていてもよい−CH2NH(CH2)mまたは−NHR14R15であり;
Rxは水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルまたは−NHCO(C1−C6)アルキルであり;
R6は水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、−CHF2、CF3、適宜置換されていてもよい(C3−C8)シクロアルキル、−NH2またはNHSO2(C1−C6)アルキルであり;
R7は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R8は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシまたは適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R9は水素または適宜置換されていてもよいヘテロシクリルであり;
R10は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R11は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R12は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R11およびR12は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
R13は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R14は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R15は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R14およびR15は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
nは1、2または3である]
で示される、請求項3に記載の化合物、および/またはその薬学的に許容可能な塩、互変異性体、もしくは立体異性体。 - 式III:
[式中、
R2は水素またはNHCOR7であり;
R3は水素、ハロゲン、−CONR8R9または−OR10であり;
R4は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、−CH2NR11R12または−CONR11R12であり;
R5は水素、−CONHR13、−CH2NHR14R15、適宜ヘテロシクリルで置換されていてもよい−CH2NH(CH2)mまたは−NHR14R15であり;
Rxは水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルまたは−NHCO(C1−C6)アルキルであり;
R6は水素、ハロゲン、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、−CHF2、CF3、適宜置換されていてもよい(C3−C8)シクロアルキル、−NH2またはNHSO2(C1−C6)アルキルであり;
R7は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキル、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシ、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R8は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルコキシまたは適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R9は水素または適宜置換されていてもよいヘテロシクリルであり;
R10は適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R11は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであり;
R12は水素、アミノ(C1−C6)アルキルまたはヒドロキシ(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R11およびR12は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
R13は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R14は水素または適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであり;
R15は水素、適宜置換されていてもよい(C1−C6)アルキルであるか;あるいは
R14およびR15は、それらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロ環基を形成し;
nは1、2または3である]
で示される、請求項4に記載の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、互変異性体もしくは立体異性体。 - N−[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−(ジフルオロメチル)−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン
6−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル}ピリジン−2−カルボキサミド、
3−クロロ−N−[2−(6−メチルピラジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
2−クロロ−N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−(6−{4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル}ピリジン−2−イル)メタンスルホンアミド、
N−(6−(4−((3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル)ピリジン−2−イル)アセトアミド、
3−フルオロ−N−[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)−5−フルオロピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
3−フルオロ−N−[2−(4−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
3−フルオロ−N−[2−(6−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−(ジフルオロメチル)−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)チアゾール−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン、
N−(4−((2−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ピリジン−2−イル)アセトアミド、
N−(4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド、
N−[3−フルオロ−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}メタンスルホンアミド、
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−[4−({5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
N−{5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−{5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
N−{5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}エタン−1,2−ジオール、
6−エチル−N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン、
2−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]−1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}エタン−1−オール、
2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−N−(ピリジン−4−イルメチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン、
1−(6−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル}ピリジン−2−イル)エタン−1−オール、
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]−2−(ピロリジン−1−イル)アセトアミド、
2−N−[2−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)エチル]−4−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−2,4−ジアミン、
N−[2−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)エチル]−4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−(3−(1,1−ジオキシドチオモルホリノ)プロピル)−4−((2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ)ニコチンアミド、
N−[3−(ピロリジン−1−イル)プロピル]−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−{[3−(モルホリン−4−イル)プロポキシ]メチル}ピリジン−4−アミン、
2−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}プロパン−2−オール、
N−{6−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[7−フルオロ−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[6−エチル−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−6−[4−(4−メチルピペラジン−1−イル)ブチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−6−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−[2−(ピロリジン−1−イル)エトキシ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
2−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}エタン−1−オール、
N−(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−イル)アセトアミド、
2−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}プロパン−2−オール、
N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]−N−[3−(ピロリジン−1−イル)プロピル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキサミド、
3−[4−(ジメチルアミノ)ブトキシ]−N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−7−カルボン酸、
2−(6−アミノピリジン−2−イル)−N−(3−フルオロピリジン−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−アミン、
3−クロロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3,5−ジフルオロ−N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(4−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[2−(4−クロロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリミジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)−5−フルオロピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリミジン−4−アミン、
メチル N−(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)カルバメート、
N−[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−[2−(6−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(6−メチルピラジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−エチル−1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}尿素、
メチル N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}カルバメート、
3−フルオロ−N−[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−[3−(モルホリン−4−イル)プロポキシ]−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、75
N−{5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−(6−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル}ピリジン−2−イル)メタンスルホンアミド、
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
3−(プロプ−2−エン−1−イルオキシ)−N−[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
2−クロロ−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
3−フルオロ−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
3−クロロ−N−[2−(4−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[2−(4−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(1H−ピロール−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−(6−{4−[(3−クロロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−2−イル}ピリジン−2−イル)メタンスルホンアミド、
N−[5−クロロ−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−2−メチルピリジン−4−アミン、
2−クロロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
2−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
4−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−3,4−ジアミン、
2−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド、
4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−2−(モルホリン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−{2−[2−(トリフルオロメチル)ピリミジン−4−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(2−メトキシピリミジン−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[2−(6−エトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン、
4−N−(3−フルオロピリジン−4−イル)−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4,6−ジアミン、
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}アセトアミド、
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}モルホリン−4−カルボキサミド、
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}−2−(モルホリン−4−イル)アセトアミド、
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}シクロプロパンスルホンアミド、
tert−ブチル N−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}カルバモイル)メチル]カルバメート、
2−アミノ−N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}アセトアミド
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}−2−メタンスルホンアミドアセトアミド、
N−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}−N−メタンスルホニルメタンスルホンアミド、
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−[2−(モルホリン−4−イル)エチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−{5−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
1−[({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール、
N−{4−[(5−{[(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ]ピリジン−2−イル}アセトアミド、
1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール、
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−({[2−(ピロリジン−1−イル)エチル]アミノ}メチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
(3R)−3−フルオロ−4−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−2−メチルブタン−2−オール、
3−フルオロ−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−{5−[(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)メチル]−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−フルオロピリジン−4−アミン、
1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール、
1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール、
(3R,4R)−4−アミノ−1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−オール、
3−フルオロ−N−{5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}−2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エタン−1−オール、
2−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)−1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}エタン−1−オール、
1−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}−2−{[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]アミノ}エタン−1−オール、
4−{2−[(2−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}−2−ヒドロキシエチル)アミノ]エチル}−1,4−チオモルホリン−1,1−ジオン、
1−{2−[(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アミノ]エチル}ピペリジン−4−オール、
1−[(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール、
4−[(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アミノ]−2−メチルブタン−2−オール、
2−N−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]−4−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−2,4−ジアミン、
1−{2−[(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アミノ]エチル}ピペリジン−4−オール、
4−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−2−N−[2−(モルホリン−4−イル)エチル]ピリジン−2,4−ジアミン、
1−[(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール、
4−N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−2−N−[2−(モルホリン−4−イル)エチル]ピリジン−2,4−ジアミン、
N−[3−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)プロピル]−4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[2−(ピロリジン−1−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(ジエチルアミノ)エチル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
tert−ブチル 4−{2−[(4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−イル)ホルムアミド]エチル}ピペラジン−1−カルボキシレート、
N−{2−[cis−2,6−ジメチルモルホリン−4−イル]エチル}−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)エチル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[3−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)プロピル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[3−(2−オキソピロリジン−1−イル)プロピル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[3−(ピロリジン−1−イル)プロピル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(ピペラジン−1−イル)エチル]−4−{[2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[2−(ピロリジン−1−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)エチル]−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(4−ヒドロキシ−1−メチルピペリジン−4−イル)メチル]−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−(1−ヒドロキシ−2−メチルプロパン−2−イル)−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(2S)−2,3−ジヒドロキシプロピル]−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−(3−ヒドロキシプロピル)−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[3−(4−メチルピペラジン−1−イル)プロピル]−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−(オキソラン−3−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−N−メチル−4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−(モルホリン−4−カルボニル)ピリジン−4−アミン、
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−(オキサン−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−(オキセタン−3−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−(プロパン−2−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[2−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[3−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)プロピル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[3−(モルホリン−4−イル)プロピル]−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(ピロリジン−1−イル)エチル]−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(3−エトキシプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(tert−ブトキシ)エチル]−4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[(1S,2S)−2−ヒドロキシシクロヘキシル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[3−(4−メチルピペラジン−1−イル)プロピル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(オキソラン−3−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(オキサン−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(1,1−ジオキソ−1,4−チオモルホリン−4−イル)エチル]−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[(1R,2R)−2−ヒドロキシシクロヘキシル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(ピリジン−2−イルメチル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[(5−エチル−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)メチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(1,3−チアゾール−2−イルメチル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−プロピルピリジン−3−カルボキサミド、
1−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボニル]−4−フェニルピペリジン−4−オール、
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−(ピロリジン−1−カルボニル)ピリジン−4−アミン、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(3−ヒドロキシ−3−メチルブチル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド、
3−(アゼチジン−1−カルボニル)−N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
エチル 2−{[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−イル]ホルムアミド}アセテート、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(1H−1,2,4−トリアゾール−3−イルメチル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(2−ヒドロキシエチル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−シクロブチル−4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(プロパン−2−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(1,3−オキサゾール−4−イルメチル)ピリジン−3−カルボキサミド、
tert−ブチル 2−{[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−イル]ホルムアミド}アセテート、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(1H−ピラゾール−5−イルメチル)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[(1R,2S)−2−ヒドロキシシクロペンチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−[(1S,2S)−2−ヒドロキシシクロペンチル]ピリジン−3−カルボキサミド、
1−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボニル]ピペリジン−4−オール、
N−(4,4−ジフルオロシクロヘキシル)−4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−{2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}−3−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−カルボニル)ピリジン−4−アミン、
エチル 3−{[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−イル]ホルムアミド}プロパノエート、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−N−{[3−(メトキシメチル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル]メチル}ピリジン−3−カルボキサミド、
(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−イル)メタノール、
1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}メチル)アミノ]−2−メチルプロパン−2−オール、
(3R)−3−フルオロ−4−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}メチル)アミノ]−2−メチルブタン−2−オール、
4−{3−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}メチル)アミノ]プロピル}−1,4−チオモルホリン−1,1−ジオン、
N−[6−エテニル−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン、
(3E)−4−{4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イル}ブト−3−エン−1−オール、
N−(4−{[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−3−イル)−2−(モルホリン−4−イル)アセトアミド、
N−[2−(6−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[2−(6−メトキシピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、N−{2−[2−(メチルスルファニル)ピリミジン−4−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
エチル 2−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキシレート、
2−(6−メチルピリジン−2−イル)−N−フェニル−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキサミド、
N,N−ジメチル−2−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキサミド、
2−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキサミド、
N−メチル−2−(6−メチルピリジン−2−イル)−4−[(ピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−カルボキサミド、
4−{[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}−N−[3−(ピロリジン−1−イル)プロピル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−[3−(モルホリン−4−イル)プロポキシ]ピリジン−4−アミン、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)−5−フルオロピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−5−フルオロピリジン−2−イル]アセトアミド、
N−[5−フルオロ−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
N−(4−{[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド、
4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)−3−フルオロピリジン−2−イル]アセトアミド、
2−(1H−ピラゾール−3−イル)−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
2−[4−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペラジン−1−イル]エタン−1−オール、
(3S)−1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピロリジン−3−オール、
(3R)−1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピロリジン−3−オール、
3−フルオロ−N−[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)−5−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
1−({[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)−4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル]メチル}アミノ)−2−メチルプロパン−2−オール、
4−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]シクロヘキサン−1−オール、
(5R,7S)−3−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]アダマンタン−1−オール、
3−フルオロ−N−(5−{[(ピペリジン−4−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]プロパン−2−オール、
1−{2−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]エチル}シクロペンタン−1−オール、
3−フルオロ−N−(5−{[(1−メチルシクロブチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−(5−{[(4−メチルオキサン−4−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−4−オール、
{1−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]シクロペンチル}メタノール、
4−N−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)−1−N,1−N−ジメチルシクロヘキサン−1,4−ジアミン、
3−フルオロ−N−[5−({[3−(モルホリン−4−イル)プロピル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−(5−{[(オキソラン−2−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−{2−[5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(2−メトキシ−1,3−チアゾール−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−{4−[(5−{[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ]ピリジン−2−イル}アセトアミド、
(3S)−1−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピロリジン−3−オール、
(3S)−1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピロリジン−3−オール、
2−[4−({2−[6−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペラジン−1−イル]エタン−1−オール、
N−{4−[(5−{[(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)アミノ]メチル}−2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)アミノ]ピリジン−2−イル}アセトアミド、
N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリミジン−4−アミン、
2−フルオロ−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
2−メチル−N−{2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
1−{[(4−{[2−(エチルアミノ)ピリジン−4−イル]アミノ}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル)メチル]アミノ}−2−メチルプロパン−2−オール、
2−[4−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペラジン−1−イル]エタン−1−オール、
3−フルオロ−N−[2−(3−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(3−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(1,3−チアゾール−4−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
(1R,4R)−1−N−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)シクロヘキサン−1,4−ジアミン、
2−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]プロパン−1,3−ジオール、
3−フルオロ−N−(5−{[(ピペリジン−2−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
N−(5−{[(アゼチジン−3−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−(5−{[(ピペリジン−3−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)−5−{[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]メチル}ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[5−({[2−(ピペラジン−1−イル)エチル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)−5−({[2−(ピロリジン−2−イル)エチル]アミノ}メチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−(5−{[(シクロブチルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン、
2−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]シクロヘキサン−1−オール、
(2S)−2−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]ペンタン−1−オール、
4−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]ブタン−2−オール、
3−[4−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペラジン−1−イル]フェノール、
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)−5−{[4−(ピリミジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]メチル}ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)−4−フェニルピペリジン−4−オール、
1−[1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−4−イル]−2,3−ジヒドロ−1H−1,3−ベンゾジアゾール−2−オン、
3−フルオロ−N−(5−{[メチル(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
N−[5−({[2−(ジメチルアミノ)エチル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[5−({[3−(1H−イミダゾール−1−イル)プロピル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−(5−{[(アダマンタン−1−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[5−({[3−(4−メチルピペラジン−1−イル)プロピル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[5−({[2−(ピペリジン−1−イル)エチル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[5−({[(3S)−1−ベンジルピロリジン−3−イル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−(5−{[(3−アミノプロピル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン、
(2S)−3−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]プロパン−1,2−ジオール、
(1R,4R)−4−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]シクロヘキサン−1−オール、
3−フルオロ−N−{2−[6−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[5−(モルホリン−4−イルメチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−(4−{[2−(6−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド、
4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−カルボニトリル、
N−(4−{[5−(モルホリン−4−イルメチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド、
N−(5−{[(2H−1,3−ベンゾジオキソール−5−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン、
N−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)−2−メチル−1,3−ベンゾチアゾール−6−アミン、
(3−{[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]メチル}オキセタン−3−イル)メタノール、
3−フルオロ−N−[5−({[4−(1,3−オキサゾール−5−イル)フェニル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−(5−{[(5−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−(5−{[(モルホリン−2−イルメチル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
N−[5−({[(2R)−3,3−ジメチルブタン−2−イル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]−3−フルオロピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)−5−({[2−(ピリジン−2−イル)プロパン−2−イル]アミノ}メチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[5−({[1−(プロパン−2−イル)−1H−ピラゾール−4−イル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[5−({[2−(1−メチルピペリジン−4−イル)エチル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[2−(ピリジン−2−イル)−5−({[2−(ピリジン−2−イル)エチル]アミノ}メチル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−[5−({[(5−メチルピラジン−2−イル)メチル]アミノ}メチル)−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)−1H−1,2,3−ベンゾトリアゾール−5−アミン、
3−フルオロ−N−(5−{[(ピペリジン−4−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
3−フルオロ−N−(5−{[(5−メチル−1,3,4−チアジアゾール−2−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
(3S,4S)−4−アミノ−1−({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)ピペリジン−3−オール、
(1R)−2−[({4−[(3−フルオロピリジン−4−イル)アミノ]−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−5−イル}メチル)アミノ]−1−フェニルエタン−1−オール、
N−(5−{[(アゼチジン−3−イル)アミノ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)−3−フルオロピリジン−4−アミン、
メチル N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]カルバメート、
N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド、
3−メチル−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]ブタンアミド、
4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−カルボキサミド、
2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
2−クロロ−5−フルオロ−N−[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]ピリジン−4−アミン、
N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]メタンスルホンアミド、
2−[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
2−(4−アセチルピペラジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
3,3−ジメチル−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]ブタンアミド、
2−(ピペラジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
N−(5−フルオロ−4−{[2−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド、
N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−カルボキサミド、
2−[(3S)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
(2S)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]ピロリジン−2−カルボキサミド、
2−[(3R)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
3−フルオロ−N−(5−{[(1−メチルピペリジン−4−イル)オキシ]メチル}−2−(ピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル)ピリジン−4−アミン、
2−(ピペリジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
2−[(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)アミノ]−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
2−(モルホリン−4−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
N−[4−({2−[5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
N−(5−フルオロ−4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド、
3−[(3R)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド、
N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]シクロプロパンカルボキサミド、
2−メトキシ−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]アセトアミド、
4,4,4−トリフルオロ−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]ブタンアミド、
3−シアノ−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド、
N−(5−フルオロ−4−{[2−(6−フルオロピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)アセトアミド、
3−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド、
3−(3,3−ジフルオロアゼチジン−1−イル)−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド、
2,2−ジメチル−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド、
3−メトキシ−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド、
3,3,3−トリフルオロ−N−[4−({2−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル}アミノ)ピリジン−2−イル]プロパンアミド、
N−(4−{[2−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−4−イル]アミノ}ピリジン−2−イル)シクロプロパンカルボキサミド、
から選択される化合物、またはそれらの薬学的に許容可能な塩、互変異性体もしくは立体異性体。 - 請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、および1つ以上の薬学的に許容可能な担体、希釈剤または賦形剤を含む、医薬組成物。
- 請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩と共に、1つ以上の他の治療効果のある薬剤を含む、組み合わせ医薬。
- 治療において用いるための請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容可能な塩。
- TGFβRアンタゴニストが適応する疾患または病状の治療において用いるための、請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容可能な塩。
- 疾患または病状が癌である、請求項10に記載の用途に用いるための化合物、またはその薬学的に許容可能な塩。
- 癌が小細胞肺癌、非小細胞性肺癌、トリプル−ネガティブ乳癌、卵巣癌、大腸癌、前立腺癌、黒色腫、膵臓癌、多発性骨髄腫、T−急性リンパ芽球性白血病またはAMLである、請求項11に記載の使用。
- TGFβRアンタゴニストが適応する疾患または病状の治療薬の製造における、請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容可能な塩の使用。
- 治療上の有効量の請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を投与することを特徴とする、それらが必要な対象においてTGFβRアンタゴニストが適応する疾患または病状の治療方法。
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