JP2018510780A - 打抜きプレス装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、互いに隣接する複数の第1の打抜きプレスユニット(4a、4b、4c)を備え、これらは共通の平面において互いに対して平行に延びる作用方向(B)を有し、第2の打抜きプレスユニット(8)を備え、その作用方向(A)は、前記打抜きプレスユニット(8)において加工された材料を、その作用方向(A)の直接的な延長部であって前記第1の打抜きプレスユニット(4a、4b、4c)の作用領域にガイドすることができるように、前記第1の打抜きプレスユニットの前記作用方向(B)に対して垂直に延びる打抜きプレス装置である。打抜きプレスユニット(4a、4b、4c、8)はそれぞれクランク軸部分又は偏心軸部分(28a、28b、28c、30)を有し、それにより、 プレスラム(1a、1b、1c、5)の進行移動がコネクティングロッド(29a、29b、29c、31a、31b)を介してもたらされる。第1の打抜きプレスユニット(4a、4b、4c)のクランク軸部分又は偏心軸部分(28a、28b、28c、30)は、共通の駆動ユニット(24、25、26)を介して同じ速度で強制的に一緒に駆動され、共通の回転軸(R1)を有する。打抜きプレスユニット(8)のクランク軸部分又は偏心軸部分(30)は、第1の打抜きプレスユニット(4a、4b、4c)のクランク軸部分又は偏心軸部分(28a、28b、28c)に連結し、それと同期して強制的に回転する。本発明により、経済的に大量生産する、多部品の型押し、成形、打抜きが行われる製品、例えば、道具なしで開封できる、押し込みタブ又は引き出しタブ(EOE)を備えた容器を供給するための、高精度で高速度の打抜きプレス装置がコスト効率的に得られる。【選択図】図3
Description
本発明は、打抜きプレス装置、並びに本独立請求項のプリアンブル部に係る打抜きプレス装置の使用に関する。
各種の構成要素が特に経済的に、かつ多量に打抜きプレス装置によって製造されている。
特別な分野として、道具なしで開封できる、業界においてEOEとも呼ばれるイージーオープン缶端部(Easy Open Can Ends)を備えた押し込みタブ又は引き出しタブを有する容器の製造があり、その製造のために、様々な輪郭、開口位置の彫り込み、並びに別個に供給された押し込みタブ又は引き出しタブを有するプレハブ金属シート蓋が打抜きプレス装置に供給される。
US4,166,424号公報には、EOEを製造するための打抜きプレスが開示されており、そのために、プレハブシート金属蓋が2つの平行な列内を案内され、下部のプレス部を通過し、そこで段階的に変形され、彫り込みが設けられ、次いで引き出しタブが設けられる。上部のプレス部は直接的に下部のプレス部の上に配置され、ここを金属ストリップは案内され、このときに、下部のプレス部で蓋に取り付けられる引き出しタブを連続的に次々にストリップが搬送するにつれて、金属ストリップは段階的に改造される。このストリップは180°の弧状でその搬送方向に逆向きに下部のプレス部、それから蓋の搬送方向に垂直に挿入され、そこではストリップによって搬送される引き出しタブはストリップとは分離されて、蓋にリベットで留められる。下部のプレス部の場合は、下部の工具半分は移動し、固定された上部の工具半分に対して作用するのに対し、上部のプレス部の場合、上部の工具半分は移動し、固定された下部の工具半分に対して作用する。下部及び上部のプレス部を移動した工具半分は互いにプルロッドを介して接続しており、クランク駆動を介して上下に一緒に移動して、それによって、下部のプレス部は上昇運動の間に作動し、上部のプレス部は下降運動の間に作動する。この打抜きプレスは、構造的に弱く、そのため、低い精度であり、また、比較的遅いストローク速度しか得られないという欠点がある。さらには、引き出しタブを生産する上部のプレス部は蓋を加工する下部のプレス部と強制的に同じストロークであり、その結果、プロセス全体の最適化に影響する可能なことはかなり限定されている。
DE 36 27 179 A1公報には、EOEを製造するための打抜きプレスが開示されており、その場合、プレハブ金属シート蓋がプレスの長手方向に2つの平行な列内を案内され、第1のプレス半分を通過し、そこで段階的に変形され、彫り込みが設けられ、次いで引き出しタブが設けられる。引き出しタブは第2のプレス半分で生産され、第1のプレス半分で蓋に取り付けられる。蓋は、互いに貫通する2つのプレスラムを備えた第1のプレス半分で加工され、該プレスラムは第2のプレス半分と連帯するプレステーブルに対して下向きに作用する。第2のプレス半分は、引き出しタブを製造するための自己のプレスラムを有しており、これもプレステーブルに対して下向きに作用する。3つの全てのプレスラムは共通のクランクドライブによって駆動する。この打抜きプレスは、3つの異なるプレスラムを備えた複雑な構造を有し、構造的に弱いため、この場合、低い精度のみ、並びに比較的遅いストローク速度のみが可能になるという欠点がある。追加的にこの構造の独特の欠点は、打抜き力による1つのプレス半分の変形及び/又は温度が個々の他のプレス半分に対して強い影響を及ぼすことである。
EP0 281 777 A1公報には、EOEを製造するための打抜きプレスが開示されており、その場合、プレハブ金属シート蓋がプレスの長手方向に3つの平行な列内を案内され、第1のプレスを通過し、そこで段階的に変形され、彫り込みが設けられ、次いで引き出しタブが設けられる。引き出しタブは、第1のプレスと同期化した第2のプレスで生産され、これは第1のプレスの搬送方向に対して垂直である搬送方向を有しており、引き出しタブは、次いで第1のプレスに直接供給され、そこで蓋に取り付けられる。この打抜きプレスは、前述した打抜きプレスのいくつかの欠点を解消するが、依然として第1のプレスのプレスラムは相対的に大きく、したがって、大規模になり、これは高ストローク速度の場合に非常に大きな部品ストレスと高エネルギー消費をもたらし、又は、ストローク速度を増加させるため、また結果としてプレスの生産性を増大させるための可能性を制限するという欠点がある。さらに、3つのシェルの列のための共通の工具を使用することにより、第1のプレスは、3つの全てのシェルの列のための正確な彫り込みを確実にするため、非常に大きなプレス負荷で作業する必要があり、したがって、多くのエネルギーを必要とし、摩損しがちであるという問題が結果として起こる。
WO 2014/144119 A1及びWO 2014/144284 A1公報には、EOEを製造するための打抜きプレスが開示されており、その場合、プレハブ金属シート蓋が、1つの列をそれぞれ有する3つの平行な打抜きプレスユニットで段階的に変形され、彫り込みが設けられ、次いで押し込みタブ又は引き出しタブがそれぞれ設けられる。3つの他のプレスユニットの搬送方向に垂直に延びる搬送方向をもつ別のプレスユニットにおいては、押し込みタブ又は引き出しタブのそれぞれは、シート金属ストリップで製造され、次いで3つの前述したプレスユニットに直接供給され、そこで蓋に取り付けられる。打抜きプレスユニットのプレスラムはマシンテーブルに対して下向きに作用し、その下には、蓋の搬送方向にプレスユニットを通ってそれぞれ延びるクランクシャフトと、クランクシャフトの回転運動をプレスラムの上下運動に変換するための連結ロッドとが配置されている。4つの打抜きプレスユニットのクランクシャフトは、4つのアングルギア及び中間に配置された摩擦部を介してメインプレスドライブに結合している。この打抜きプレスは上述した打抜きプレスの欠点を部分的には解消するが、非常に複雑に組み立てられており、摩耗しやすく、エネルギーを消費する部材が多いという欠点がある。そのため、そのエネルギー効率、その寿命、その管理の度合に対して、また、大事なこととして、得られるストローク速度に対して好ましくない影響を及ぼすことになる。
したがって、従来技術の前述した欠点のない、又は少なくともその一部を解消する技術的解決法を提供することを目的とする。
この目的は、独立請求項に係る打抜きプレス装置によって達成される。
それらによれば、第1の本発明は、複数の打抜きプレスユニットを備えた打抜きプレス装置に関するものであり、好ましくは工具なしで開けることができる押し込みタブ又は引き出しタブを有する容器の蓋を製造するための打抜きプレス装置に関する。
前記装置は、本請求項に記載されている少なくとも2つの隣接する第1の打抜きプレスユニットを備え、それらは好ましくは同一の構造及びサイズであり、該第1の打抜きプレスユニットのそれぞれは、対応する第2の工具部分を受け入れる受け入れプレートに対して作用する、第1の工具部分を受け入れ、移動させるプレスラムを有する。これらの第1の打抜きプレスユニットは、互いに対して平行に延びる作用方向を有し、好ましくは共通の平面に位置する作用面を有するように配向している。
また、前記装置は、対応する第2の工具部分を受け入れる受け入れプレートに対して作用する、第1の工具部分を受け入れ、移動させるプレスラムを有する、本請求項に記載されている少なくとも第2の打抜きプレスユニットを備える。
この第2の打抜きプレスユニットの作用方向は、前記第1の打抜きプレスユニットの作用方向において前記第1の打抜きプレスユニットまで供給される材料片又は材料ストリップを前記第1の打抜きプレスユニットにおいて更に加工するために、前記第2の打抜きプレスユニットの作用スペースにおいて加工された材料片又は材料ストリップを、前記第2の打抜きプレスユニットの前記作用方向の直接的な延長部であって前記第1の打抜きプレスユニットの作用領域にガイドすることができるように、前記第1の打抜きプレスユニットの前記作用方向に対して垂直に延びる。このために、前記第2の打抜きプレスユニットの作用面は好ましくは前記第1の打抜きプレスユニットの作用面と同じ面に位置する。
前記第1の打抜きプレスユニットのそれぞれは、クランク軸部分又は偏心軸部分を有する。該クランク軸部分又は偏心軸部分は本請求項に記載されている第1の回転軸を中心に回転可能であり、該第1の打抜きプレスユニットにおいて前記材料片及び/又は前記材料ストリップを加工するように、少なくとも1つの割り当てられたコネクティングロッドと相互作用して、前記それぞれの打抜きプレスユニットの前記プレスラムの進行移動を生成する機能を果たす。前記第1の打抜きプレスユニットのクランク軸部分又は偏心軸部分は、共通の駆動ユニットによって駆動され、前記第1の打抜きプレスユニットのクランク軸部分又は偏心軸部分の前記回転軸は同一である。それらは、同じ回転数で強制的に一緒に回転されるように、互いに接続又は連結されている。
前記第2の打抜きプレスユニットは、本請求項に記載されている第2の回転軸を中心に駆動ユニットによって回転可能であるクランク軸部分又は偏心軸部分を有し、該第2の打抜きプレスユニットにおいて前記材料片及び/又は前記材料ストリップを加工するように、少なくとも1つの割り当てられたコネクティングロッドと相互作用して、該第2の打抜きプレスユニットの前記プレスラムの進行移動を生成する機能を果たす。前記第2の打抜きプレスユニットのクランク軸部分又は偏心軸部分は、特に双方の回転方向において回転による確実な嵌合によって、特に同じ回転数で前記第1の打抜きプレスユニットの前記クランク軸部分又は偏心軸部分と同期して強制的に回転可能であるように、前記第1の打抜きプレスユニットの前記クランク軸部分又は偏心軸部分に連結される。
換言すると、本発明は、隣接して配置された複数の打抜きプレスユニットを備えた打抜きプレス装置であって、該打抜きプレスユニットは、共通の平面において互いに対して平行に延びる作用方向を有し、また、該打抜きプレス装置は第2の打抜きプレスユニットを備え、その作用方向は、前記第2の打抜きプレスユニットにおいて加工された材料を、前記第2の打抜きプレスユニットの前記作用方向の直接的な延長部であって前記第1の打抜きプレスユニットの作用領域にガイドすることができるように、前記第1の打抜きプレスユニットの前記作用方向に対して垂直に延びる。前記打抜きプレスユニットのそれぞれは、クランク軸部分又は偏心軸部分を有し、それによって、それぞれのプレスラムのストローク運動がコネクティングロッドを介してもたらされる。前記第1の打抜きプレスユニットのクランク軸部分又は偏心軸部分は、共通の駆動ユニットによって同じ回転数で強制的に一緒に駆動され、前記クランク軸部分又は偏心軸部分は共通の回転軸を有する。前記第2の打抜きプレスユニットのクランク軸部分又は偏心軸部分は、前記第1の打抜きプレスユニットの前記クランク軸部分又は偏心軸部分と同期して強制的に回転するように、前記第1の打抜きプレスユニットの前記クランク軸部分又は偏心軸部分に連結される。
本発明は、低い許容誤差である複数の部分からなる打抜き及び穴開け加工製品、例えば、工具なしで開けることができる押し込みタブ又は引き出しタブを有する容器の蓋を経済的に大量生産するための、高精度で高速の打抜きプレス装置を安価に提供することを可能にする。
前記第2の打抜きプレスユニットのクランク軸部分又は偏心軸部分の回転軸は、前記第1の打抜きプレスユニットのクランク軸部分又は偏心軸部分の回転軸に対して平行であることが好ましい。これらの回転軸は同一であることが特に好ましい。こうして、記クランク軸部分又は偏心軸部分の簡単で無損失又は低損失の回転連結が、例えば、それらの強固な相互の接続又は確実な嵌合連結を介したそれらの連結によって可能となる。
前記第1の打抜きプレスユニットはそれぞれ、独立したクランク軸部分又は偏心軸部分を有し、該第1の打抜きプレスユニットのクランク軸部分又は偏心軸部分は、好ましくは互いに対して軸方向及び径方向にシフト可能であるように、双方の回転方向において回転による確実な嵌合によって互いに連結されることが有利であり、これは有利には1つ又は複数のオルダム継手によってなされる。
また、前記第2の打抜きプレスユニットは、前記第1の打抜きプレスユニットのうちの1つのクランク軸部分又は偏心軸部分に対して、前述したように連結される、独自のクランク軸部分又は偏心軸部分を有することが有利である。
こうした打抜きプレスユニットの態様により、それらのクランク軸部分又は偏心軸部分を介して前記打抜きプレスユニット間の温度依存性及び打抜き力依存性の変形力の伝達を排除することが可能になる。
前記打抜きプレス装置の更なる好ましい態様においては、前記第1の打抜きプレスユニットのそれぞれは、他の打抜きプレスユニットとは別個の自己の受け入れプレートを有する。こうして、打抜きプレスユニットの構造体間の温度依存性及び打抜き力依存性の変形力の伝達を避けるために、打抜きプレスユニットの構造体を互いに機械的にかなりの程度まで切り離すことが可能である。
別の好ましい態様においては、前記第1の打抜きプレスユニットの前記受け入れプレートは一体に成形されている。これにより、精度の点で若干妥協せざるを得ない場合に、かなりのコスト面での優位性が得られることになる。
有利には、前記打抜きプレスユニットの前記プレスラムは、それぞれ下部に配置される前記受け入れプレートに対して上部から作用する。この概念は、他の概念とは異なり、加工される材料片又は材料ストリップは、重力により、下部の固定された工具半分の上に置かれることになり、それにより、多くの適用において材料の取扱が簡略化されるという有利性がある。
前記クランク軸部分又は偏心軸部分が、それぞれ前記プレスラムの上に配置されると好ましいが、これにより特に精密な打抜きプレスユニットが可能となる。その理由は、前記プレスラムの打抜き力依存性の曲げの最小化が前記プレスラムへの中心力の導入により達成されるからであり、また、実際のプレスラムドライブが非常に短くて剛性な構成要素によって形成することができ、それにより、内部質量の点で優位性をもたらし、また、それにより、実行可能な打抜き頻度の点で優位性をもたらす。
本発明の前記打抜きプレス装置の更なる好ましい態様においては、該装置は、隣接して配置される複数の、特に3つ又は4つの本請求項で規定する第1の打抜きプレスユニットを有し、それらは互いに連結されて共通の自己支持構造、好ましくは、各ユニットは打抜き力が掛からない打抜きプレスユニットの場所にあるものである。“打抜き力が掛からない打抜きプレスユニットの場所”は、所望する作業において、打抜き力による寸法変化や変形が認められない構成要素又は構成要素部品によって設けられる。このようにして、個々の打抜きプレスユニットは、互いに関して正確に配置することができ、また、固定ユニットとして互いに連結できる。打抜き力が実質的に掛からない場所で互いに連結されている打抜きプレスユニットは、打抜きプレスユニット間で伝達される打抜き力による変形が事実上ないという更なる利点をもたらす。
これに関連して、共通の構造に互いに連結されている、第1の打抜きプレスユニットのうちの2つの外側のものは、それぞれ支持構造に連結され、それを介して、第1の打抜きプレスユニットによって形成される前記構造は床に支持される。該支持構造との接続は、好ましくは、打抜き力が掛からない打抜きプレスユニットの場所でなされる。
こうして、前記打抜きプレスユニットの作用面の高さを、前記支持構造を介して固定して、前記打抜きプレスユニットを使用することができ、その場合、受け入れプレートは吊り下げ支持構造によって支持される。
有利には、前記打抜きプレス装置の前記好ましい態様においては、前記支持構造の少なくとも1つは、相互に連結される第1の打抜きプレスユニットに面しないその側において、本請求項で規定する第2の打抜きプレスユニットを支持する。
こうして、前記少なくとも1つの第2の打抜きプレスユニットは第1の打抜きプレスユニットに対して正確に配置することができ、またそれに接続することができ、こうして固定されたユニットが形成される。また、このことにより、前記支持構造を介して第2の打抜きプレスユニットの作用面の高さを設定することができ、又は、それを第1の打抜きプレスユニットの作用面の高さに調節することができるようになる。しかも、こうして、本請求項で規定する第2の打抜きプレスユニットを使用することが可能になり、その場合、受け入れプレートは吊り下げ支持構造によって支持される。
こうして、前記少なくとも1つの第2の打抜きプレスユニットは第1の打抜きプレスユニットに対して正確に配置することができ、またそれに接続することができ、こうして固定されたユニットが形成される。また、このことにより、前記支持構造を介して第2の打抜きプレスユニットの作用面の高さを設定することができ、又は、それを第1の打抜きプレスユニットの作用面の高さに調節することができるようになる。しかも、こうして、本請求項で規定する第2の打抜きプレスユニットを使用することが可能になり、その場合、受け入れプレートは吊り下げ支持構造によって支持される。
本発明の打抜きプレス装置の前記態様の好ましい構造は、第1の打抜きプレスユニットの2つの群、好ましくは、2つの群のそれぞれが3つの第1の打抜きプレスユニットを有する。これらの群の第1の打抜きプレスユニットは互いに連結して、第1の共通の自己支持構造(第1の打抜きプレスユニットの第1の群)、好ましくは、各ユニットは打抜き力が実質的に掛からない打抜きプレスユニットの場所にあるもの、及び第2の共通の自己支持構造(第1の打抜きプレスユニットの第2の群)を形成している。前記第1の構造と前記第2の構造は、それらの間に配置された第1の支持構造を介して、互いに面するそれらの端で互いに連結している。第1の支持構造を介して、これらの2つの構造はこの第1の端で床にそれぞれ支持される。
その他方の第2の端においては、前記構造はそれぞれ更なる支持構造に連結されており、第1の打抜きプレスユニットはこの第2の端に配置させており、該支持構造を介して個々の前記構造はその第2の端で床に支持される。これらの更なる支持構造のうちの少なくとも1つは、相互に接続された第1の打抜きプレスユニットのうちの、個々の第1又は第2の構造に対向する、本請求項で規定する第2の打抜きプレスユニットを支持する。このような“タンデム構造”とすることで、非常に大きな量を製造することができ、この構造により、材料及び製品の簡単な供給及び荷下ろしが可能になる。
その他方の第2の端においては、前記構造はそれぞれ更なる支持構造に連結されており、第1の打抜きプレスユニットはこの第2の端に配置させており、該支持構造を介して個々の前記構造はその第2の端で床に支持される。これらの更なる支持構造のうちの少なくとも1つは、相互に接続された第1の打抜きプレスユニットのうちの、個々の第1又は第2の構造に対向する、本請求項で規定する第2の打抜きプレスユニットを支持する。このような“タンデム構造”とすることで、非常に大きな量を製造することができ、この構造により、材料及び製品の簡単な供給及び荷下ろしが可能になる。
本発明の打抜きプレス装置の摩滅やエネルギー損失をできるだけ低くするために、本請求項で規定する第1の打抜きプレスユニットの駆動ユニット又は第1及び第2の打抜きプレスユニットの共通の駆動ユニットのそれぞれは、そのフライホイールとクランク軸部分又は偏心軸部分との間にギアが配置されないことが好ましい。
本請求項で規定する第1の打抜きプレスユニットのそれぞれは、個々の打抜きプレスユニットの作用エリアに個別の材料片を供給するための自己の供給装置、好ましくは金属ブランク、例えば、金属缶胴ブランクを供給するための、穴を有する搬送ベルトを有することが好ましい。このような打抜きプレス装置は特に道具なしで開封できる、押し込みタブ又は引き出しタブ(EOE)を有する容器の蓋を製造するのに適している。
有利には、これらの供給装置は、打抜きプレスユニットのための駆動ユニットを介して駆動させる。これにより同期の駆動を簡単に行えることになり、また、追加の駆動は不要となる。
好ましくは、前記供給装置と前記駆動ユニットとの間には分離型のクラッチは存在しない。それによって前記供給装置の強制的な同期した連結が存在することになる。
前記供給装置は、本請求項で規定する前記第1の打抜きプレスユニットの前記受け入れプレートに一体化されると好ましく、それにより該装置を特にスペースを節約した形で設けることができる。
本発明の打抜きプレス装置をできるだけ堅牢でフェイルセイフにし、かつ、技術的実施の点での労力を最小に減少させるシステム概念の設計のため、前記打抜きプレス装置は、前記打抜きプレスユニットの駆動系(drive train)において、正確に1つのフライホイール、正確に1つの摩擦部及び正確に1つのブレーキを有することが有利である。
前記打抜きプレス装置の好ましい態様においては、前記第1の打抜きプレスユニット及び/又は少なくとも1つの前記第2の打抜きプレスユニットのそれぞれは、正確に1つのコネクティングロッドを有することが好ましく、それによって、打抜き力が前記それぞれのプレスラムの中央に導入される。こうした構造は、特に、搬送方向に見えるショートプレスラムの場合、又は実質的に中央のプレスラム荷重の場合に有利である。なぜなら、少ししか移動部品をもたない簡単で安価な駆動機構だからである。
前記打抜きプレス装置の好ましい態様においては、前記第1の打抜きプレスユニット及び/又は少なくとも1つの前記第2の打抜きプレスユニットのそれぞれは、2つのコネクティングロッドを有し、それによって、打抜き力は、個々の前記プレスラムに対称的に導入される。こうした構造は、特に、搬送方向に見える比較的長いプレスラムの場合、又は比較的非対称のプレスラム荷重の場合に有利である。なぜなら、プレスラムの傾斜抵抗(tilt resistance)を増加させるからである。
前記打抜きプレス装置の前記打抜きプレスユニットのそれぞれは、自己の大容量調整装置を有することが有利である。こうして、外側に向かって作用する動的な力を減少させるか又は排除することができる。
また、前記打抜きプレス装置の前記打抜きプレスユニットのそれぞれは、プレスラムのストローク及び/又は閉じ高さ(closing height)に関して他の打抜きプレスユニットから独立して調整可能であることが有利である。こうして、本発明の打抜きプレス装置は、最大の生産融通性及び生産精度をもたらす。
第2の本発明は、押し込みタブ又は引き出しタブを有する金属缶の蓋を製造するための第1の本発明に係る打抜きプレス装置の使用に関する。前記打抜きプレス装置を使用する場合、該発明の利点は明らかである。
以下において、従来技術及び本発明の形態について図面によりさらに説明される。
図1及び2は、道具なしで開封できる、押し込みタブ又は引き出しタブを有する容器の製造のための第1の打抜きプレス装置を示しており、1つは正面図(図1)、1つは左側からS方向に見た側面図(図2)である。
図1におけるX−X線に沿った水平断面(図3)及び図2におけるY−Y線に沿った部分垂直断面(図4)を示す図3及び4を一緒に見ることによって分かるように、後者は3つの隣接する打抜きプレス4a、4b、4c(本発明で規定する3つの第1の打抜きプレスユニット)を有しており、以下では“変換プレス”と呼び、それによって、プレハブ金属シート蓋に各種の輪郭、開封位置の彫り込み、並びに追加的に供給された押し込みタブ又は引き出しタブのそれぞれが設けられる。該3つの変換プレス4a、4b、4cは共通の自己支持構造4a―4cとして互いに連結されている。この構造4a―4cのうちの2つの外側の変換プレス4a、4cは、それぞれ支持構造9、11;10、11に連結され、該支持構造を介して、3つの変換プレス4a、4b、4cによって形成される前記構造4a―4cは床に支持される。
左側の支持構造9、11は、駆動ハウジング9及び支持柱11からなり、右側の支持構造10、11は、支持部分10と支持柱11からなる。前記支持構造10、11は、変換プレス4a、4cと対向する側で、別の打抜きプレス8(本発明の第2の打抜きプレスユニット)を支持しており、それにより、押し込みタブ又は引き出しタブのそれぞれがストリップ材料22から製造される。以下では、このプレス8は“タブプレス”という。
3つの変換プレス4a、4b、4cは、それらが互いに平行な作用方向Bを有し、かつ、それらの作用面が同一の平面にあるように、互いに対して配置されている。
タブプレス8は、その作用方向Aが、変換プレス4a、4b、4cの作用方向Bに対して垂直に延び、かつ、その作用面が、変換プレス4a、4b、4cが位置するのと同一の平面にあるように、変換プレス4a、4b、4cに対して配置されている。タブプレス8の作用方向Aは、変換プレス4a、4b、4cの作用方向である変換プレス4a、4b、4cの作用方向Bと交差する。タブプレス8の作用エリアで材料ストリップ22を型打ち、及び変形させてそれぞれ形成された押し込みタブ又は引き出しタブは、材料ストリップ22とともに、タブプレス8の作用方向Aの直接的な延長部であって変換プレス4a、4b、4cの作用エリアにガイドされ、そこでは、押し込みタブ又は引き出しタブのそれぞれは、それぞれの変換プレス4a、4b、4cで材料ストリップから引き離され、変換プレス4a、4b、4cの作用方向Bにおいて、それぞれの変換プレス4a、4b、4cを通過する金属蓋にリベットで留められる。タブプレス8の作用方向Aにある材料ストリップ22のプレス4a、4b、4cを通過させる搬送は、この方向Aに見ることができるように、タブプレス8の入口にある送り出し装置23a及び最後の変換プレスの出口にある引き出し装置23bによって行われる。
図4におけるZ−Z線に沿った前記打抜きプレス装置の垂直断面を示す図5ととともに、特には図3及び4に基づくことであるが、変換プレス4a、4b、4cはそれぞれ、移動された上部の変換工具半分(図示せず)を受け入れるプレスラム1a、1b、1cを有し、これは受け入れプレート2a、3a;2b、3b;2c、3cに対して上部から作用し、該プレートは、割り当てられた固定された下部の変換工具半分(図示せず)を受け入れるために、他のプレスとは分離されている。プレスラム1a、1b、1cは4つのプレスラムガイド12を介して垂直方向への移動をそれぞれガイドされる。
同様に、タブプレス8は、移動された上部のタブ工具半分(図示せず)を受け入れるプレスラム5を有し、これは割り当てられた固定された下部のタブ工具半分(図示せず)を受け入れるための受け入れプレート6、7に対して上部から作用する。プレスラム5は4つのプレスラムガイド21を介して垂直方向への移動をガイドされる。
変換プレス4a、4b、4cはそれぞれ別個に形成されたクランク軸28a、28b、28c(本請求項で規定するクランク軸部分又は偏心軸部分)を有し、それらのそれぞれは、個々のプレスラム1a、1b、1cの上に配置され、これらのプレスのプレスラム1a、1b、1cのストロークを発生させるため、1つの割り当てられたコネクティングロッド29a、29b、29cを介して個々の変換プレス4a、4b、4cのプレスラム1a、1b、1cに連結されている。打抜き力は、該コネクティングロッド29a、29b、29cによって、高さが調整可能なスラスト軸受39を介して、前記プレスラム1a、1b、1cにいずれの場合も中央に導入される。
タブプレス8はクランク軸30(本請求項で規定するクランク軸部分又は偏心軸部分)を有し、これは、そのプレスラム5の上に配置され、このプレス8のプレスラム5のストロークを発生させるため、2つのコネクティングロッド31a、31bを介してプレスラム5に連結されている。打抜き力は、該2つのコネクティングロッド31a、31bによって、高さが調整可能な2つのスラスト軸受39を介して、前記プレスラム5に対称的に導入される。
タブプレス8のクランク軸30の回転軸R2と変換プレス4a、4b、4cの クランク軸28a、28b、28cの回転軸R1は同一である。クランク軸28a、28b、28c、30は、双方の回転方向において回転による確実な嵌合をしており、オルダム継手32によって、互いに対して径方向に相互にシフト可能であるように連結している。それらは、外側のメイン駆動モータ24、駆動ハウジング9の内側に配置された、フライホイール33を備えた摩擦装置及びブレーキ装置34、35、並びに保護カバー27の下の駆動ハウジング9に配置されたベルトドライブ25、26、を備えた共通の駆動ユニットを介して駆動される。フライホイール33とプレス4a、4b、4c、8のクランク軸28a、28b、28c、30との間にはギアは配置されていない。
図3において特に視認できるように、各変換プレス4a、4b、4cは、金属シェルブランクをその作用エリアに供給するために、自己の受け入れプレートに一体化される供給装置13、14、15を有し、それぞれは、搬送システム13及びシェルブランクを受け入れる穴16を有する搬送バンド15を備える。搬送バンド15は2つの偏向滑車14の間を延び、個々の変換プレス4a、4b、4cを通る。変換プレス4a、4b、4cの出口にある偏向滑車14はそれぞれ軸17によって支持されており、この軸は、回転に関して、固定的に個々の偏向滑車14に接続されており、また、2つの軸受け台18を介して、回転可能なように、個々の変換プレス4a、4b、4cの構造上に支持されている。3つの変換プレス4a、4b、4cの前記軸17は、2つの中継軸19を介して、双方向の回転において回転による確実な嵌合となるように互いに連結しており、また、それらは、2つのアングルギア20a、20c及びジョイントシャフト20bにより、回転に関して同期するように、プレス4a、4b、4c、8のクランク軸28a、28b、28c、30に連結するステッピングギア20により駆動される。前記供給装置13、14、15、16と前記駆動ユニット24、25、26、33、34との間には分離型のクラッチが存在しない。
さらに明らかであるように、プレス4a、4b、4c、8のそれぞれは、外側に向かって作用する動的な力を減少させるか又は排除するために、個々のクランク軸28a、28b、28c、30に配置された更なるコネクティングロッドによって上下移動する大容量調整装置36a、36b、36c、37を、個々のプレスラム1a、1b、1c、5に対して反対方向に有する。
図6は、図4におけるZ−Z線に沿った前記打抜きプレス装置の1態様の垂直断面である。見て分かるように、この態様の変換プレス4a、4b、4cの場合、個々のコネクティングロッド29a、29b、29cは、レバー機構を介して、個々の変換プレス4a、4b、4cのプレスラム1a、1b、1cに連結されており、力の導入は2つの圧力トング38を介して同期してなされる。
図7は、本発明の第2の打抜きプレス装置の正面図である。この装置は、前述した本発明の第1の打抜きプレス装置とは、6つの隣接する変換プレス4d、4e、4f;4g、4h、4i(本請求項で規定する6つの第1の打抜きプレスユニット)を有する点でのみ異なる。それによって、プレハブシート金属シェルに、各種の輪郭、開封位置の彫り込み、並びに付加的に供給された押し込みタブ又は引き出しタブのそれぞれが設けられる。
これらの6つの変換プレス4d、4e、4f;4g、4h、4iは、各3つの変換プレス4d、4e、4f;4g、4h、4iからなる2つの群を形成しており、そのうち第1の群4d、4e、4fは第1の共通の自己支持構造4d―4fを形成し、第2の群4g、4h、4iは第2の共通の自己支持構造4g―4iを形成している。第1の構造4d―4f及び第2の構造4g―4iは、それらの間に配置された中央の支持構造10a、11a(本請求項で規定する第1の支持構造)を介して互いに連結され、該中央の支持構造は、支持部分10と支持柱11からなる。また、第1の構造4d―4f及び第2の構造4g―4iは、この支持構造10、11により床に支持される。
第1の構造4d―4fは、その左端でその外側の変換プレス4dで駆動ハウジング9と支持柱11からなる支持構造に接続しており、この支持構造9、11を介して床に支持される。
第2の構造4g―4iは、その右端でその外側の変換プレス4iで駆動部分10と支持柱11からなる支持構造に接続しており、この支持構造10、11を介して床に支持される。この支持構造10、11は、変換プレス4g、4h、4iには面しないその側においてタブプレス8を支持し、それによって、押し込みタブ又は引き出しタブのそれぞれが金属ストリップから製造される。
本発明に係るこの第2の打抜きプレス装置の残りの構造は、第1の打抜きプレス装置のそれと同じである。
本発明の好ましい態様は本特許明細書に記載されているが、本発明はこれらの態様に限定されるものではなく、本請求項の範囲内で異なる形でも実施することができる。
Claims (22)
- 少なくとも2つの隣接する第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)を備え、該第1の打抜きプレスユニットのそれぞれは、対応する第2の工具部分を受け入れる受け入れプレート(2a、3a;2b、3b;2c、3c)に対して作用する、第1の工具部分を受け入れるプレスラム(1a、1b、1c)を有する打抜きプレス装置であって、前記第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)は、共通の平面において互いに対して平行に延びる作用方向(B)を有し、また、対応する第2の工具部分を受け入れる受け入れプレート(6、7)に対して作用する、第1の工具部分を受け入れるプレスラム(5)を有する少なくとも第2の打抜きプレスユニット(8)を備え、前記少なくとも1つの第2の打抜きプレスユニット(8)の作用方向(A)は、前記第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)の作用方向(B)において前記第1の打抜きプレスユニットまで供給される材料片又は材料ストリップを前記第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)において更に加工するために、前記第2の打抜きプレスユニット(8)の作用スペースにおいて加工された材料片又は材料ストリップを、前記第2の打抜きプレスユニット(8)の前記作用方向(A)の直接的な延長部であって前記第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)の作用領域にガイドすることができるように、前記第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)の前記作用方向(B)に対して垂直に延び、
前記少なくとも2つの第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)は、共通の駆動ユニット(24、25、26)によって駆動され、前記第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)のそれぞれは、該第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)において前記材料片及び/又は前記材料ストリップを加工するように、前記それぞれの第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)の少なくとも1つのコネクティングロッド(29a、29b、29c)と相互作用して、前記それぞれの打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)の前記プレスラム(1a、1b、1c)の進行移動を生成するために、前記駆動ユニット(24、25、26)によって第1の回転軸(R1)を中心に回転可能であるクランク軸部分又は偏心軸部分(28a、28b、28c)を有し、前記第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)の前記クランク軸部分又は偏心軸部分(28a、28b、28c)の前記回転軸(R1)は同一であり、前記第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)の前記クランク軸部分又は偏心軸部分(28a、28b、28c)は、同じ回転数で強制的に一緒に回転されるように、互いに接続又は連結され、
前記少なくとも1つの第2の打抜きプレスユニット(8)は、該第2の打抜きプレスユニット(8)において前記材料片又は材料ストリップを加工するように、該少なくとも1つの第2の打抜きプレスユニット(8)の少なくとも1つのコネクティングロッド(31a、31b)と相互作用して、該少なくとも1つの第2の打抜きプレスユニット(8)の前記プレスラム(5)の進行移動を生成するために、駆動ユニット(24、25、26、33、34)によって第2の回転軸(R2)を中心に回転可能であるクランク軸部分又は偏心軸部分(30)を有し、
前記少なくとも1つの第2の打抜きプレスユニット(8)の前記クランク軸部分又は偏心軸部分(30)は、特に双方の回転方向において回転による確実な嵌合によって、特に同じ回転数で前記第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)の前記クランク軸部分又は偏心軸部分(28a、28b、28c)と同期して強制的に回転可能であるように、前記第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)の前記クランク軸部分又は偏心軸部分(28a、28b、28c)に連結される、打抜きプレス装置。 - 前記第2の回転軸(R2)は、前記第1の回転軸(R1)に対して平行であり、特に、該第1の回転軸(R1)と同一である、請求項1に記載の打抜きプレス装置。
- 前記第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)は、それぞれ独立したクランク軸部分又は偏心軸部分(28a、28b、28c)を有し、これらのクランク軸部分又は偏心軸部分(28a、28b、28c)は、特に1つ又は複数のオルダム継手(32)によって、特に前記クランク軸部分又は偏心軸部分(28a、28b、28c)が互いに対して軸方向及び径方向にシフト可能であるように、双方の回転方向において回転による確実な嵌合によって互いに連結される、請求項1又は2に記載の打抜きプレス装置。
- 前記少なくとも1つの第2の打抜きプレスユニット(8)は、独立したクランク軸部分又は偏心軸部分(30)を有し、このクランク軸部分又は偏心軸部分(30)は、特にオルダム継手(32)によって、特に2つの前記クランク軸部分又は偏心軸部分(28c、30)が互いに対して軸方向及び径方向にシフト可能であるように、双方の回転方向において回転による確実な嵌合によって、前記第1の打抜きプレスユニット(4c;4i)のうちの一方の1つのクランク軸部分又は偏心軸部分(28c)に連結される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の打抜きプレス装置。
- 前記第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)のそれぞれは、他の打抜きプレスユニットとは別個の自己の受け入れプレート(2a、3a;2b、3b;2c、3c)を有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の打抜きプレス装置。
- 前記第1の打抜きプレスユニットの前記受け入れプレートは一体に成形されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の打抜きプレス装置。
- 前記打抜きプレスユニット(4a〜4c、8;4d〜4i、8)の前記プレスラム(1a、1c、1d、5)は、それぞれ前記受け入れプレート(2a、3a;2b、3b;2c、3c;6、7)に対して上部から作用する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の打抜きプレス装置。
- 前記クランク軸部分又は偏心軸部分(28a、28b、28c、30)は、それぞれ前記プレスラム(1a、1b、1c、5)の上に配置される、請求項1〜7のいずれか1項に記載の打抜きプレス装置。
- 隣接して配置される複数の、特に3つ又は4つの第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4f;4g〜4i)は、共通の構造(4a〜4c;4d〜4f;4g〜4i)を形成するように互いに連結され、特に、共通の構造を形成するように互いに連結されるこれらの第1の打抜きプレスユニット(4a、4c;4d、4f;4g、4i)のうちの2つの外側のものは、それぞれ支持構造(9、11;10、11;10a、11a)に連結され、該支持構造を介して、それによって形成される前記構造(4a〜4c;4d〜4f;4g〜4i)は床に支持される、請求項1〜8のいずれか1項に記載の打抜きプレス装置。
- 前記支持構造(10、11)のうちの少なくとも一方は、相互に連結される第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4g〜4i)に面しないその側において、前記少なくとも1つの第2の打抜きプレスユニット(8)を支持する、請求項9に記載の打抜きプレス装置。
- 2つの群の第1の打抜きプレスユニット(4d〜4f;4g〜4i)、特に2つの群のそれぞれ3つの第1の打抜きプレスユニット(4d〜4f;4g〜4i)は、第1の共通の構造(4d〜4f)及び第2の共通の構造(4g〜4i)に互いに連結され、この第1の構造(4d〜4f)及びこの第2の構造(4g〜4i)は、これらの間に配置される第1の支持構造(10a、11a)を介して互いに連結され、該第1の支持構造を介して、前記第1の構造(4d〜4f)及び前記第2の構造(4g〜4i)は床に支持され、第1の構造(4d〜4f)又は第2の構造(4g〜4i)のそれぞれの外側の第1の打抜きプレスユニット(4d;4i)は、それぞれ更なる支持構造(9、11;10、11)に連結され、該更なる支持構造を介して床に支持され、該更なる支持構造(9、11;10、11)のうちの少なくとも一方は、前記第1の構造(4d〜4f)又は第2の構造(4g〜4i)には面しないその側において前記第2の打抜きプレスユニット(8)のうちの1つを支持する、請求項9又は10に記載の打抜きプレス装置。
- 前記少なくとも2つの第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)の前記駆動ユニット(24、25、26)は、フライホイール(33)を有し、該フライホイール(33)と、前記少なくとも2つの第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)の前記クランク軸部分又は偏心軸部分(28a、28b、28c)との間にギアは配置されない、請求項1〜11のいずれか1項に記載の打抜きプレス装置。
- 前記第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)のそれぞれは、個々の材料片を前記それぞれの打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)の作用エリアに供給する供給装置(13、14、15)、特に金属缶シェルブランクを供給する、穴(16)を有するコンベヤベルト(15)を有する、請求項1〜12のいずれか1項に記載の打抜きプレス装置。
- 前記供給装置(13、14、15)は、前記少なくとも2つの第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)の前記駆動ユニット(24、25、26)によって駆動される、請求項13に記載の打抜きプレス装置。
- 前記供給装置(13、14、15)と前記駆動ユニット(24、25、26)との間には分離型のクラッチが存在しない、請求項14に記載の打抜きプレス装置。
- 前記供給装置(13、14、15)は、前記第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)の前記受け入れプレート(2a、3a;2b、3b;2c、3c)に一体化される、請求項13〜15のいずれか1項に記載の打抜きプレス装置。
- 前記打抜きプレス装置は、前記打抜きプレスユニット(4a〜4c、8;4d〜4i、8)の駆動系において正確に1つのフライホイール(33)、正確に1つの摩擦部(34)及び正確に1つのブレーキ(35)を有する、請求項1〜16のいずれか1項に記載の打抜きプレス装置。
- 前記第1の打抜きプレスユニット(4a〜4c;4d〜4i)は、いずれの場合にも、正確に1つのコネクティングロッド(29a、29b、29c)を有し、該コネクティングロッドによって、打抜き力が前記それぞれのプレスラム(1a、1b、1c)の中央に導入される、請求項1〜17のいずれか1項に記載の打抜きプレス装置。
- 前記少なくとも1つの第2の打抜きプレスユニット(8)は、2つのコネクティングロッド(31a、31b)を有し、該コネクティングロッドによって、打抜き力がそのプレスラム(5)に対称的に導入される、請求項1〜18のいずれか1項に記載の打抜きプレス装置。
- 前記打抜きプレスユニット(4a〜4c、8;4d〜4i、8)のそれぞれは、外側に向かって作用する動的な力を減少させるか又は排除する自己の大容量調整装置(36a、36b、36c、37)を有する、請求項1〜19のいずれか1項に記載の打抜きプレス装置。
- 前記打抜きプレスユニット(4a〜4c、8;4d〜4i、8)のそれぞれは、プレスラムのストローク及び/又は閉じ高さに関して他の打抜きプレスユニットから独立して調整可能である、請求項1〜20のいずれか1項に記載の打抜きプレス装置。
- 押し込みタブ又は引き出しタブを有する金属缶端部を製造するための、請求項1〜21のいずれか1項に記載の打抜きプレスユニットの使用。
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