JP2018507986A5

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Publication number: JP2018507986A5
Application number: JP2017548952A
Authority: JP
Filing date: 2016-03-18
Publication date: 2019-04-11
Anticipated expiration: 2036-03-18

Claims

往復圧縮機用吸引音響フィルタであって、
少なくとも１つの流入経路（１１）および（１２）と、少なくとも１つの流出経路（２）と、２つの流入経路（１１）および（１２）と流出経路（２）との間に配置された少なくとも１つの主チャンバ（１）とを備え、
主チャンバ（１）が、少なくとも２つの流入経路（１１）および（１２）と少なくとも１つの流出経路（２）とに共通の音響減衰容積部を含み、前記往復圧縮機用吸引音響フィルタがさらに、
吸引音響フィルタの流入経路（１１）に対して協働するように配置された少なくとも１つの自動弁（３）と、
吸引音響フィルタの流入経路（１２）に対して協働するように配置された少なくとも一方向の少なくとも１つの一方向弁（４）とを備え、
前記自動弁（３）および前記一方向弁（４）が、一方向弁（４）を開放することで自動弁（３）を閉鎖し、一方向弁（４）を閉鎖することで自動弁（３）を開放するように、選択的に往復動作することを特徴とする、吸引音響フィルタ。
一方向弁（４）が、２位置二方弁を含むことを特徴とする、請求項１に記載のフィルタ。
一方向弁（４）が、ソレノイドによって命令される弁を含むことを特徴とする、請求項１に記載のフィルタ。
自動弁（３）が、逆止弁を含むことを特徴とする、請求項１に記載のフィルタ。
自動弁（３）が、差圧弁を含むことを特徴とする、請求項１に記載のフィルタ。
自動弁（３）が、リード弁を含み、常時開状態であることを特徴とする、請求項１に記載のフィルタ。
２つの弁（３、４）のうちの少なくとも一方と協働するように、主チャンバ（１）の内部に配置された少なくとも１つの経路端ストッパ（５）をさらに備えることを特徴とする、請求項５に記載のフィルタ。
自動弁（３）が、吸引フィルタの底部に収容されることを特徴とする、請求項１に記載のフィルタ。
主チャンバ（１）の内部に配置され、２つの弁（３、４）のうちの少なくとも一方を組み立てることができる少なくとも１つの取付構造体（１４）をさらに備えることを特徴とする、請求項１に記載のフィルタ。