JP2015512016A5 - - Google Patents

Claims (19)

1. 自身によって少なくとも部分的に定義された少なくとも１つの加圧ガス貯留室を含むバルブ本体と、
   前記バルブ本体の内部に収容され、バルブ開放位置とバルブ閉鎖位置との間を移動可能なゲート部材と、
   前記貯留室の中に格納された加圧ガスの流れを開始させ、かつ前記バルブ開放位置から前記バルブ閉鎖位置まで前記ゲート部材を移動させるように構成されたアクチュエータアセンブリと、を有するバルブ。
2. 前記バルブ本体は、対向する一対の側壁部を有し、前記少なくとも１つの加圧ガス貯留室は、前記一対の側壁部の少なくとも１つの中に形成される請求項１に記載のバルブ。
3. 前記一対の側壁部のそれぞれは、内部に形成された複数の前記加圧ガス貯留室の内の１つを含む請求項２に記載のバルブ。
4. 前記ゲート部材は、前記バルブ本体の内部に形成されたチャンバの中に収容されるように構成されたピストン本体を含む請求項１〜３のいずれか１項に記載のバルブ。
5. 前記アクチュエータアセンブリは、その作動時に、前記少なくとも１つの貯留室の中に格納された加圧ガスを前記チャンバに流れ込ませるように構成される請求項４に記載のバルブ。
6. 前記バルブ本体は、前記少なくとも１つの貯留室を前記チャンバに流体接続する流路を少なくとも部分的に定義する請求項５に記載のバルブ。
7. 前記アクチュエータアセンブリは、常時前記流路を流体閉塞する関係に配置されたシールを含み、前記貯留室の内部の加圧ガスは、前記アクチュエータアセンブリの作動時に、加圧ガスを前記貯留室から前記チャンバに流し込むことができるようにするために、前記流路を閉塞する関係から前記シールを移動させる請求項６に記載のバルブ。
8. 前記シールは、前記加圧ガス貯留室の内部に格納された加圧ガスが前記シールに及ぼす力によって、常時前記流路の少なくとも一部を流体閉塞する関係に保持される請求項７に記載のバルブ。
9. 前記シールは、内部に形成された、前記加圧ガス貯留室の内部の加圧ガスを前記流路に直接面する関係にない前記シールの部分に流すことができるようにする開口を有する請求項８に記載のバルブ。
10. 前記アクチュエータアセンブリは、その作動時に、前記バルブ閉鎖位置に前記ゲート部材を移動させるように、前記流路に直接面する関係にない前記シールの前記部分に作用する加圧ガスの解放を引き起こし、それによって前記流路を流体閉塞する関係から前記シールを移動させることができるようにし、前記加圧ガスを前記加圧ガス貯留室から前記チャンバに流し込むことができるようにする請求項９に記載のバルブ。
11. 前記アクチュエータアセンブリは、ソレノイドを含む請求項１〜１０のいずれか１項に記載のバルブ。
12. ピストン本体を含むゲート部材が内部にスライド可能に収容されるバルブ本体と、
    バルブ開放位置とバルブ閉鎖位置との間に前記ゲート部材を移動させるように構成された前記ピストン本体が内部に収容されるチャンバと、
    流路によって前記チャンバに流体接続された加圧ガス貯留室と、
    前記バルブ開放位置から前記バルブ閉鎖位置まで前記ゲート部材を移動させるために、前記貯留室の中に格納された加圧ガスの前記チャンバの中への流れを開始させるように構成されたアクチュエータアセンブリと、を有し、
    前記アクチュエータアセンブリは、シールを含み、前記シールは、前記加圧ガス貯留室の内部に格納された加圧ガスが前記シールに及ぼす力によって、常時前記流路の少なくとも一部を閉塞する関係に保持され、
    前記シールは、前記アクチュエータアセンブリの作動時に、前記流路を閉塞する関係から移動可能であり、それによって前記加圧ガス貯留室と前記チャンバとの間を連通することができるようにするバルブ。
13. 前記チャンバは、前記バルブ本体の中に形成される請求項１２に記載のバルブ。
14. 前記加圧ガス貯留室は、前記バルブ本体によって少なくとも部分的に定義される請求項１２または１３に記載のバルブ。
15. 前記バルブ本体は、対向する一対の側壁部を有し、前記加圧ガス貯留室は、前記一対の側壁部の少なくとも１つの中に形成される請求項１４に記載のバルブ。
16. 前記バルブ本体は、一対の加圧ガス貯留室を有し、前記一対の加圧ガス貯留室のそれぞれは、各側壁部の中に形成される請求項１５に記載のバルブ。
17. 前記シールは、内部に形成された、前記加圧ガス貯留室の内部の加圧ガスを前記流路に直接面する関係にない前記シールの部分に流すことができるようにする開口を有する請求項１２〜１６のいずれか１項に記載のバルブ。
18. 前記アクチュエータアセンブリは、その作動時に、前記バルブ閉鎖位置に前記ゲート部材を移動させるように、前記流路に直接面する関係にない前記シールの前記部分に作用する加圧ガスの解放を引き起こし、それによって前記流路を流体閉塞する関係から前記シールを移動させることができるようにし、前記加圧ガスを前記加圧ガス貯留室から前記チャンバに流し込むことができるようにする請求項１７に記載のバルブ。
19. 前記バルブ本体は、前記加圧ガス貯留室を前記チャンバに接続する前記流路を少なくとも部分的に定義する請求項１２〜１８のいずれか１項に記載のバルブ。