JP2018505726A5 - - Google Patents

Claims (27)

1. ５０，０００から２００，０００センチポイズの間の粘度を有する溶液中に懸濁された微粒子を含む作用剤；および
   完全に滅菌された、該作用剤を含有するシリンジ
   を含む、医療用キット。
2. 前記溶液が、ヒアルロン酸を含有する、請求項１に記載の医療用キット。
3. 前記溶液が、架橋ヒアルロン酸を含む、請求項１に記載の医療用キット。
4. 前記微粒子が、ＰＭＭＡを含む、請求項１に記載の医療用キット。
5. 前記ＰＭＭＡの微粒子が、１５ミクロンから２５０ミクロンの間の平均直径を有する、請求項４に記載の医療用キット。
6. 前記ＰＭＭＡの微粒子が、少なくとも１２０℃のガラス転移温度を有する架橋ＰＭＭＡを含む、請求項４に記載の医療用キット。
7. 前記ＰＭＭＡの微粒子が、直鎖状ＰＭＭＡを含む、請求項４に記載の医療用キット。
8. 送達デバイスが、サイズが１８ゲージから２５ゲージの間の範囲の針を包含する、請求項３に記載の医療用キット。
9. 前記溶液中のヒアルロン酸の濃度が、１．０％から３．０％の間である、請求項４に記載の医療用キット。
10. 前記作用剤中のヒアルロン酸の分子量が、１．６ＭＤａより大きい、請求項４に記載の医療用キット。
11. 前記作用剤中のＰＭＭＡの濃度が、２５％から５０％の間である、請求項４に記載の医療用キット。
12. 脊椎円板の構造的な完全性を修復および／または改善することにおいて使用するための、ヒアルロン酸を含有する非ゲル化溶液に懸濁された複数の微粒子を含む、インプラント用作用剤。
13. ヒアルロン酸を含有する前記溶液が、架橋ヒアルロン酸を含む、請求項１２に記載のインプラント用作用剤。
14. 前記微粒子が、ＰＭＭＡを含む、請求項１２に記載のインプラント用作用剤。
15. 前記ＰＭＭＡの微粒子が、１５ミクロンから２５０ミクロンの間の平均直径を有する、請求項１４に記載のインプラント用作用剤。
16. 前記ＰＭＭＡの微粒子が、少なくとも１２０℃のガラス転移温度を有する架橋ＰＭＭＡを含む、請求項１４に記載の医療用キット。
17. 前記ＰＭＭＡの微粒子が、直鎖状ＰＭＭＡを含む、請求項１４に記載の医療用キット。
18. 前記溶液中のヒアルロン酸の濃度が、１．０％から３．０％の間である、請求項１２に記載のインプラント用作用剤。
19. 前記作用剤中のヒアルロン酸の分子量が、１．６ＭＤａより大きい、請求項１２に記載のインプラント用作用剤。
20. 前記作用剤中のＰＭＭＡの濃度が、２５％から５０％の間である、請求項１２に記載のインプラント用作用剤。
21. 脊椎円板の内側部分に、ヒアルロン酸を含有する非ゲル化溶液に懸濁された複数の粒子を設置することを含む、該脊椎円板を処置する方法。
22. ヒアルロン酸を含有する前記溶液が、架橋ヒアルロン酸を含む、請求項２１に記載の方法。
23. 前記粒子が、実質的に球状であり、前記粒子が、約１５ミクロンから約２００ミクロンの直径を有する、請求項２１に記載の方法。
24. ９００ミクロン以下の内径、１３００ミクロン以下の外径、および３インチ以上の長さの針を有するシリンジを含む医療用キットであって、該シリンジのバレルは、少なくとも１２０℃のガラス転移温度および１５から３００ミクロンの間の平均直径を有する粒子を含有する担体を含む生体適合性インプラントが予め充填されており、該シリンジは、該シリンジの該バレル中に充填された該インプラントと共に予め滅菌されている、医療用キット。
25. 前記針が、４５０から２４０ミクロンの間の内径、７５０から４５０ミクロンの間の外径、および５インチ以上の長さを有し、前記生体適合性インプラントが、前記粒子を含有する前記担体としてヒアルロン酸の水溶液を含み、前記粒子が、５０から１００ミクロンの間の平均直径を有し、３８から４８％ｗ／ｗの間の濃度で前記インプラントの溶液中に存在する、請求項２４に記載の医療用キット。
26. 前記粒子が、３８から４２％ｗ／ｗの間の濃度で前記溶液に存在する、請求項２５に記載の医療用キット。
27. 前記溶液が、５０，０００から２００，０００センチポイズの間の粘度を有する、請求項２６に記載の医療用キット。