JP2018504018A - 空間分層伝送方法及び装置 - Google Patents

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韶輝 孫
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チャイナ アカデミー オブ テレコミュニケーションズ テクノロジー
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Abstract

本発明は、空間分層伝送方法及び装置を開示する。前記方法は、伝送すべきデータを少なくとも二層の空間データに分けることと、各層空間データのシンボルレートを確定し、各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあるようにすることと、確定されたシンボルレートに従って各層空間データに対してエンコーディングを行ってから送信することと、を含む。【選択図】 図1

Description

本出願は、2014年12月29日に中国特許庁に提出された中国特許出願201410848868.7(発明の名称:「空間分層伝送方法及び装置」)の優先権を主張し、その全ての内容が援用により本出願に取り込まれる。
本出願は、通信技術分野に関し、特に空間分層伝送方法及び装置に関する。
従来のマルチ入力、マルチ出力(マイモ、MIMO)システムにおいて、BICM(Bit interleaved Coded Modulation)構造基盤の準直交時空間ブロック符号(QO−STBC)送信方法を適応できる。QO−STBCでは、ダイバーシティと多重用のトレードオフを得ることができ、且つ特別設計されたQO−STBCコードは、空間分層モードの伝送を実現できる。このような空間分層モードは、干渉除去(Successive Interference Cancellation、SIC)基盤の受信機アルゴリズムに適し、且つ低複雑度の線形検出(例えば、ゼロフォーシング(Zero Forcing、ZF)アルゴリズムや最小平均2乗誤差(Minimum Mean Square Error、MMSE)アルゴリズム)でも優れた性能を有する。空間分層モードは、データ流を複数の空間データレイヤーに分層し、各層内のデータは、同じ検出後ダイバーシティ次数を有し、且つ各層データの検出後ダイバーシティ次数も等しくなりがちであり、よって優れた全体的性能を得る。
QO−STBC送信方法の各層データのダイバーシティ次数に対する粗調整は、優れた全体的性能を取得したが、干渉除去が理想的でない等の問題の影響で、各層データ流の検出後のミスシンボルレートに一定の差の存在による性能ロスを招く問題点がある。
本発明の目的は、空間分層伝送方法及び装置を提供し、QO−STBC送信方法の適用による各層データ流の検出後のミスシンボルレート間に差の存在による性能ロスを招く問題点を解決しようとする。
本発明の目的は、下記の技術方法によって実現される。
空間分層伝送方法において、
伝送すべきデータを少なくとも二層の空間データに分けることと、
各層空間データのシンボルレートを確定し、各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあるようにすることと、
確定されたシンボルレートに従って各層空間データに対してエンコーディングを行ってから送信することと、
を含む空間分層伝送方法。
各層空間データのシンボルレートはそれぞれ異なることが好ましい。従って、異なる空間データ流に対して異なる誤り保護を提供する。
上記いずれの方法、実施例に基づき、各層空間データのシンボルレートを確定することは、
等価エラー率の準則に従って各層空間データのシンボルレートを確定することを含むことが好ましい。
等価エラー率の準則に従って各層空間データのシンボルレートを確定することは、
予め定められたシンボルレートの制約を満たす条件下で、エミュレーションの方式により各層空間データのシンボルレートを確定することを含むことが好ましい。
空間分層伝送方法において、
各層空間データをそれぞれ受信し、各層空間データのシンボルレートは、送信端の各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあることを確保するために設定されたものであることと、
各層空間データに対してそれぞれデコーディングを行うことと、
デコーディング後の各層空間データに従って送信端が伝送するデータを取得することと、
を含む空間分層伝送方法。
各層空間データのシンボルレートはそれぞれ異なることが好ましい。従って、異なる空間データ流に対して異なる誤り保護を提供する。
上記いずれの方法、実施例に基づき、各層空間データのシンボルレートは、等価エラー率の準則に従って確定されることが好ましい。
各層空間データのシンボルレートは、予め定められたシンボルレートの制約を満たす条件下で、エミュレーションの方式により確定されることが好ましい。
方法と同一の発明思想に基づき、本発明の実施例は、空間分層伝送装置を更に提供する。
前記装置は、
伝送すべきデータを少なくとも二層の空間データに分けるための空間分層モジュールと、
各層空間データのシンボルレートを確定し、各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあるようにするためのシンボルレート確定モジュールと、
確定されたシンボルレートに従って各層空間データに対してエンコーディングを行ってから送信するためのデータ送信モジュールと、
を含む。
各層空間データのシンボルレートはそれぞれ異なることが好ましい。従って、異なる空間データ流に対して異なる誤り保護を提供する。
上記いずれの装置実施例に基づき、前記シンボルレート確定モジュールは、
等価エラー率の準則に従って各層空間データのシンボルレートを確定することに用いられることが好ましい。
前記シンボルレート確定モジュールは、
予め定められたシンボルレートの制約を満たす条件下で、エミュレーションの方式により各層空間データのシンボルレートを確定することに用いられることが好ましい。
方法と同一の発明思想に基づき、本発明の実施例は、基地局を更に提供する。
前記基地局は、
メモリ内のプログラムを判読し、伝送すべきデータを少なくとも二層の空間データに分ける過程と、各層空間データのシンボルレートを確定し、各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあるようにする過程と、確定されたシンボルレートに従って各層空間データに対してエンコーディングを行ってからトランシーバーを通じて送信する過程と、を実行するためのプロセッサーと、
プロセッサーの制御の下でデータを受信及び送信するためのトランシーバーと、
プロセッサーが操作を実行する時に使用されるデータを格納するためのメモリと、
を含む。
各層空間データのシンボルレートはそれぞれ異なることが好ましい。従って、異なる空間データ流に対して異なる誤り保護を提供する。
上記いずれの基地局の実施例に基づいて、プロセッサーは、等価エラー率の準則に従って各層空間データのシンボルレートを確定することが好ましい。
予め定められたシンボルレートの制約を満たす条件下で、プロセッサーは、エミュレーションの方式により各層空間データのシンボルレートを確定することが好ましい。
方法と同一の発明思想に基づき、本発明の実施例は、空間分層伝送装置を更に提供する。
前記装置は、
各層空間データをそれぞれ受信することに用いられ、各層空間データのシンボルレートは、送信端の各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあることを確保するために設定されたものであるデータ受信モジュールと、
各層空間データに対してそれぞれデコーディングを行うためのデコーディングモジュールと、
デコーディング後の各層空間データに従って送信端が伝送するデータを取得するためのデータ取得モジュールと、
を含む。
各層空間データのシンボルレートはそれぞれ異なることが好ましい。従って、異なる空間データ流に対して異なる誤り保護を提供する。
上記いずれの装置実施例に基づき、各層空間データのシンボルレートは、等価エラー率の準則に従って確定されることが好ましい。
各層空間データのシンボルレートは、予め定められたシンボルレートの制約を満たす条件下で、エミュレーションの方式により確定されることが好ましい。
方法と同一の発明思想に基づき、本発明の実施例はユーザ機器を更に提供する。
前記ユーザ機器は、
メモリ内のプログラムを判読し、それぞれトランシーバーを通じて各層空間データを受信し、各層空間データのシンボルレートは、送信端の各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあることを確保するために設定されたものである過程と、各層空間データに対してそれぞれデコーディングを行う過程と、デコーディング後の各層空間データに従って送信端が伝送するデータを取得する過程と、を実行するためのプロセッサーと、
プロセッサーの制御の下でデータを受信及び送信するためのトランシーバーと、
プロセッサーが操作を実行する時に使用されるデータを格納するためのメモリと、
を含む。
各層空間データのシンボルレートはそれぞれ異なることが好ましい。従って、異なる空間データ流に対して異なる誤り保護を提供する。
上記いずれの装置実施例に基づき、各層空間データのシンボルレートは、等価エラー率の準則に従って確定されることが好ましい。
各層空間データのシンボルレートは、予め定められたシンボルレートの制約を満たす条件下で、エミュレーションの方式により確定されることが好ましい。
本発明の実施例が提供する方法及び装置は、各層空間データのためにシンボルレートを確定することにより各層空間データ検出後のミスシンボルレートが予め定められた誤差閾値以内にあるようにし、異なる層の空間データに対して異なる保護能力のある誤り訂正コーディング方法を適用し、なお各層空間データのミスシンボルレートのバランスを取り、各層空間データの伝送性能が一致しがちであるようにすることによってシステム性能を改善させる。
本発明の実施例が提供する送信端が空間分層伝送を行う方法のフローチャートである。 本発明の実施例が提供する受信端が空間分層伝送を行う方法のフローチャートである。 本発明の実施例が提供する送信端が空間分層伝送を行うもう一つの方法のフローチャートである。 本発明の実施例が提供する受信端が空間分層伝送を行うもう一つの方法のフローチャートである。 スリーアンテナシステムでのビット誤り率の性能曲線図である。 フォーアンテナシステムでのビット誤り率の性能曲線図である。 本発明の実施例が提供する空間分層伝送装置の模式図である。 本発明の実施例が提供する基地局構造の模式図である。 本発明の実施例が提供するもう一つの空間分層伝送装置の模式図である。 本発明の実施例が提供するユーザ機器の構造の模式図である。
以下、図面とともに、本発明の実施例が提供する技術方法について詳細に記載する。
本発明の実施例が提供する空間分層伝送方法の送信端における実現方法は、図1に示すように、具体的に下記のステップを含む。
ステップ100において、伝送すべきデータを少なくとも二層の空間データに分ける。
ステップ110において、各層空間データのシンボルレートを確定し、各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあるようにする。
本発明の実施例において、空間データのミスシンボルレートは、空間データ検出後のミスシンボルレートを指す。
ステップ120において、確定されたシンボルレートに従って各層空間データに対してエンコーディングを行ってから送信する。
本発明の実施例が提供する方法によれば、各層空間データのために確定したシンボルレートは、各層空間データ検出後のミスシンボルレートが予め定められた誤差閾値以内にあるようにし、異なる層の空間データに対して異なる保護能力のある誤り訂正コーディング方法を適用し、なお各層空間データのミスシンボルレートのバランスを取り、各層空間データの伝送性能が一致しがちであるようにすることによってシステム性能を改善させる。
本発明の実施例において、各層空間データのシンボルレートはそれぞれ異なることが好ましい。従って、異なる空間データ流に対して異なる誤り保護を提供する。
本発明の実施例において、各層空間データのシンボルレートを確定する実現方法は様々あり、各層空間データ検出後のミスシンボルレートが予め定められた誤差閾値以内にあるようにすれば足りる。等価エラー率の準則に従って各層空間データのシンボルレートを確定することが好ましい。
等価エラー率の準則は、検出後のミスシンボルレートができるだけ等しくなるようにする原則である。当該準則に基づいて各層空間データのシンボルレートを確定する時、具体的には、予め定められたシンボルレートの制約を満たす条件下で、エミュレーションの方式により各層空間データのシンボルレートを確定することができる。
本発明の実施例が提供する空間分層伝送方法の受信端側での実現方法は、図2に示すように、具体的には、下記のステップを含む。
ステップ200において、それぞれ各層空間データを受信し、各層空間データのシンボルレートは、送信端の各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあることを確保するために確定されたものである。
ステップ210において、各層空間データに対してそれぞれデコーディングを行う。
ステップ220において、デコーディング後の各層空間データに従って送信端が伝送するデータを取得する。
本発明の実施例において、各層空間データのシンボルレートは、各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあることを確保するために確定されたものであるため、各層空間デコーディング後の誤差率は、予め定められた誤差閾値以内にあり、従って、システム性能が改善される。
各層空間データのシンボルレートはそれぞれ異なることが好ましい。
各層空間データのシンボルレートは、等価エラー率の準則に従って確定されることが好ましい。
各層空間データのシンボルレートは、予め定められたシンボルレートの制約を満たす条件下で、エミュレーションの方式により確定されることが好ましい。
本発明の実施例が提供する技術方法は、逐次干渉除去受信機に対して用いられるものである。
MIMOシステムにおいて本発明の実施例が提供する技術方法を適用した場合を例として、送信端が伝送を行なう時のフローは図3に示す通りであり、受信端が伝送を行なう時のフローは図4に示す通りである。
なお、Lはターボ(turbo)エンコーダの個数、Kは情報源の個数、nはターボ(turbo)コードのコードの長さであり、1≦i≦Lである。
なお、シンボルレートR>R>、…、>Rである。
スリーアンテナ及びフォーアンテナを例とする場合、それに相応する伝送符号の符号語は、それぞれG、Gである。
基盤のスリーアンテナシステム及びG基盤のフォーアンテナシステムの原理は、それぞれ下記の通りである。
受信端と送信端とも3本のアンテナ(即ち、N=3、N=3)を用いる場合、符号語Gを送信マトリックスとすると、受信端の受信信号は、次のように表される。
その等価式は下記の通りである。
同様に、受信端と送信端とも4本のアンテナ(即ち、N=4、N=4)を適用する場合、Gの等価チャンネルマトリックス表現式は下記の通りである。
明らかに、いずれのNR≧であるMIMOシステムにおいて、全て類似的にG及びGの等価チャンネルマトリックスを得られ、それからV−BLASTコード(Vertical Bell Labs Layered Space−Time)構造のZF又は順序付け逐次干渉除去(Ordered Successive Interference Cancellation)アルゴリズムを適用して検出を行う。
なお、個々の送信アンテナと受信アンテナの間の無線チャンネルは相互に独立しており、フラットレイリーフェージングに従う。チャンネルフェージング係数は、平均値が0で、且つ平方偏差が1である独立同一分布の複素ガウスランダム分布に従う。受信端ではチャンネル状態情報(Channel State Information、CSI)を完全に把握していると仮定する。
図5は、時空間送信符号の符号語Gの16QAM変調の下でのビット誤り率性能曲線を示し、それぞれマルチレベルコーディング(Multi−Level Coding、MLC)構造及びBICM構造を用いる。尚、BICM構造において直交位相偏移変調(Quadrature Phase Shift Keying、QPSK)を用いて変調されたV−BLASTシステムとの性能比較を行う。V−BLASTシステムが用いるチャンネルエンコーディングシンボルレートは、0.75である。MLC構造であり、且つ送信マトリックスとしてGを用いるQO−STBCシステムに対して、チャンネルエンコーディングは、三つの並行するターボ(turbo)コードを用いて各層データに対する保護を行う。MLCコーディングのシンボルレート選択の準則により、R=0.84、R=0.7375、R=0.53であることが得られる。等価シンボルレートは、R=0.675である。BICM構造のQO−STBCシステムは、シンボルレートが0.675であるターボ(turbo)エンコーダを用いる。三つの方法とも5/3×4×0.675=3×2×0.75=4.5bit/s/Hzである等しいスペクトル効率を有する。図6から分かるように、OSIC基盤の受信機を用いて、ビット誤り率(Bit Error Ratio、BER)が1×10−5である場合、BICM構造と比べ、本発明の実施例が提供するMLC構造では、ほぼ0.5dBのゲインが得られ、V−BLASTシステムと比べ、本発明の実施例が提供する送信方法によれば、ほぼ3.9dBのゲインが得られる。ゼロフォーシング線形検出(Zero Forcing―Linear Detection、ZF−LD)受信機を用いて、BERが1×10−5である場合、BICM構造と比べ、ほぼ0.5dBのゲインが得られ、V−BLASTシステムに対して、7.3dBまで達する高いゲインが得られる。
受信端と送信端とも4本のアンテナを用いる場合、QO−STBCシステムは、符号語送信マトリックスG及び16直交振幅変調(16―Quadrature Amplitude Modulation、16−QAM)を用いて変調を行い、MLC構造に対しては、チャンネルエンコーディングは、三つの並行するターボ(turbo)エンコーダを用いて各層データに対する保護を行い、R=0.94、R=0.81、R=0.58であり、等価シンボルレートは、R=0.75である。BICM方式のQO−STBC送信構造は、固定シンボルレートがR=0.75であるターボ(turbo)コードを用いる。BICM構造のV−BLASTシステムは、QPSK変調及びシンボルレートが0.75であるターボ(turbo)コードを用いる。三者ともシステムスペクトル効率が8/4×4×0.75=4×2×0.75=6bit/s/Hzである。図6から分かるように、OSIC基盤の受信機を用いる場合、BERが1×10−5である時、BICM構造と比べ、本発明の実施例が提供するMLC構造では、ほぼ1.2dBの性能ゲインが得られ、V−BLASTシステムと比べ、MLC及びGのシステムを用いると、ほぼ3.2dBのゲインが得られる。ZF−LD受信機を用いる場合、BERが1×10−5である時、本発明の実施例が提供する符号語G基盤のMLCシステムは、BICM構造のQO−STBCシステムに対して、1.3dBの性能ゲインが得られ、BICM構造のV−BLASTシステムに対して、7.8dBまで達する高いゲインが得られる。高信号雑音比(Signal to Noise Ratio、SNR)区域では、ZF基盤のリニア受信機のMLCコーディングのQO−STBCシステムの性能は、顕著にSIC受信機のBICM構造のQO−STBCシステムより優れていることから、本発明の実施例が提供するMLC基盤のQO−STBCシステムは、受信機の複雑度が低いだけでなく、またBICMシステム及びV−BLASTシステムと比べ、全て大きいゲインが得られることを証明している。
方法と同一の発明思想に基づき、本発明の実施例は、空間分層伝送装置を更に提供する。
図7に示すように、前記装置は、
伝送すべきデータを少なくとも二層の空間データに分けるための空間分層モジュール701と、
各層空間データのシンボルレートを確定し、各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあるようにするためのシンボルレート確定モジュール702と、
確定されたシンボルレートに従って各層空間データに対してエンコーディングを行ってから送信するためのデータ送信モジュール703と、を含む。
各層空間データのシンボルレートはそれぞれ異なることが好ましい。
前記シンボルレート確定モジュール702は、等価エラー率の準則に従って各層空間データのシンボルレートを確定することに用いられることが好ましい。
前記シンボルレート確定モジュール702は、予め定められたシンボルレートの制約を満たす条件下で、エミュレーションの方式により各層空間データのシンボルレートを確定することに用いられることが好ましい。
方法と同一の発明思想に基づき、本発明の実施例は、基地局を更に提供する。
図8に示すように、前記基地局は、
メモリ820内のプログラムを判読し、伝送すべきデータを少なくとも二層の空間データに分ける過程と、各層空間データのシンボルレートを確定し、各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあるようにする過程と、確定されたシンボルレートに従って各層空間データに対してエンコーディングを行ってからトランシーバー810を通じて送信する過程と、を実行するためのプロセッサー800と、
プロセッサー800の制御の下でデータを受信及び送信するためのトランシーバー810と、
を含む。
なお、図8において、バスアーキテクチャは、任意個数の相互に接続されたバス及びブリッジを含むことができる。具体的には、プロセッサー800に代表される1つ又は複数のプロセッサーと、メモリ820に代表されるメモリの各種の回路が連結されている。バスアーキテクチャは、周辺デバイス、電圧レギュレータ及び電力管理回路を始め、各種の他の回路を連結させても良く、これらは全部本分野での周知のものであるため、これに対する更なる説明は省略することにする。
バスインタフェースはインタフェースを提供する。トランシーバー810は、複数の要素であっても良く、即ち送信机と受信機とを含み、伝送媒体上で各種の他の装置と通信を行うためのユニットを提供する。プロセッサー800は、バスアーキテクチャの管理及び通常の処理を担当し、メモリ820は、プロセッサー800が操作を実行する時に使用されるデータを格納できる。
各層空間データのシンボルレートはそれぞれ異なることが好ましい。
プロセッサー800は、等価エラー率の準則に従って各層空間データのシンボルレートを確定することが好ましい。
予め定められたシンボルレートの制約を満たす条件下で、プロセッサー800は、エミュレーションの方式により各層空間データのシンボルレートを確定することが好ましい。
方法と同一の発明思想に基づき、本発明の実施例は、空間分層伝送装置を更に提供する。
図9に示すように、前記装置は、
各層空間データをそれぞれ受信することに用いられ、各層空間データのシンボルレートは、送信端の各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあることを確保するために設定されたものである、データ受信モジュール901と、
各層空間データに対してそれぞれデコーディングを行うためのデコーディングモジュール902と、
デコーディング後の各層空間データに従って送信端が伝送するデータを取得するためのデータ取得モジュール903と、
を含む。
各層空間データのシンボルレートはそれぞれ異なることが好ましい。
各層空間データのシンボルレートは、等価エラー率の準則に従って確定されることが好ましい。
各層空間データのシンボルレートは、予め定められたシンボルレートの制約を満たす条件下で、エミュレーションの方式により確定されることが好ましい。
方法と同一の発明思想に基づき、本発明の実施例はユーザ機器を更に提供する。
図10に示すように、前記ユーザ機器は、
メモリ1020内のプログラムを判読し、トランシーバー1010を通じて各層空間データをそれぞれ受信し、各層空間データのシンボルレートは、送信端の各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあることを確保するために設定されたものである過程と、各層空間データに対してそれぞれデコーディングを行う過程と、デコーディング後の各層空間データに従って送信端が伝送するデータを取得する過程と、を実行するためのプロセッサー1000と、
プロセッサー1000の制御の下でデータを受信及び送信するためのトランシーバー1010と、
含む。
なお、図10において、バスアーキテクチャは、任意個数の相互に接続されたバス及びブリッジを含むことができる。具体的には、プロセッサー1000に代表される1つ又は複数のプロセッサーと、メモリ1020に代表されるメモリの各種の回路が連結されている。バスアーキテクチャは、周辺デバイス、電圧レギュレータ及び電力管理回路を始め、各種の他の回路を連結させても良く、これらは全部本分野での周知のものであるため、これに対する更なる説明は省略することにする。
バスインタフェースはインタフェースを提供する。トランシーバー1010は、複数の要素であっても良く、即ち送信机と受信機とを含み、伝送媒体上で各種の他の装置と通信を行うためのユニットを提供する。異なるユーザ機器に対して、ユーザーインタフェース1030は、必要なインタフェースとの外部接続又は内部接続のためのインタフェースであっても良く、接続されるデバイスは、ミニキーボード、ディスプレイ、ラウドスピーカー、マイクロフォン、コントロールレバ等を含むが、これらに限らない。
プロセッサー1000は、バスアーキテクチャの管理及び通常の処理を担当し、メモリ1020は、プロセッサー1000が操作を実行する時に使用されるデータを格納できる。
各層空間データのシンボルレートはそれぞれ異なることが好ましい。
各層空間データのシンボルレートは、等価エラー率の準則に従って確定されることが好ましい。
各層空間データのシンボルレートは、予め定められたシンボルレートの制約を満たす条件下で、エミュレーションの方式により確定されることが好ましい。
本発明の実施例が方法、システム、又はコンピュータープログラムプロダクトとして提供されうることは、当業者には理解できる。従って、本発明は、完全なハードェアの実施例、完全なソフトウェアの実施例、又はソフトウェとハードウェアを組み合わせた実施例の形態を取り得る。しかも、本発明は、コンピューター利用可能プログラムコードを含む1つ又は複数のコンピューターで利用可能な記録媒体(磁気ディスクメモリ、CD−ROM、光学メモリなどを含むが、これらに限らない)で実施されるコンピュータープログラムプロダクトの形態を取り得る。
本発明において、本発明の実施例による方法、デバイス(システム)及びコンピュータープログラムプロダクトのフローチャート及び/又はブロック図を参照にして記載されている。フローチャート及び/又はブロック図における各フロー及び/又はブロック、及びフローチャート及び/又はブロック図におけるフロー及び/又はブロックの組み合わせは、コンピュータープログラムコマンドにより実現されうると理解されるべきである。これらのコンピュータープログラムコマンドを汎用コンピューター、専門用コンピューター、組込みプロセッサー又は他のプログラマブルデータ処理デバイスのプロセッサーに提供して1つの機器を形成し、コンピューター又は他のプログラマブルデータ処理デバイスのプロセッサーに実行されるコマンドにより、フローチャートの1つ又は複数のフロー及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロックで指定される機能を実現するための装置を形成する。
これらのコンピュータープログラムコマンドは、コンピューター又は他のプログラマブルデータ処理デバイスの特定の方式での動作を導けるコンピューター判読可能メモリに格納されてもよく、当該コンピューター判読可能メモリに格納されるコマンドにより、コマンド装置を含むプロダクトを形成する。当該コマンド装置は、フローチャートの1つ又は複数のフロー及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロックで指定される機能を実現する。
これらのコンピュータープログラムコマンドは、コンピューター又は他のプログラマブルデータ処理デバイスにローディングされてもよく、コンピューター又は他のプログラマブルデバイスで一連の操作ステップを実行することにより、コンピューターで実現される処理を形成し、コンピューター又は他のプログラマブルデバイスで実行されるコマンドにより、フローチャートの1つ又は複数のフロー及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロックで指定される機能を実現するためのステップを提供する。
本発明の好ましい実施例を記載したが、当業者は、いったん創造性を持つ基本的概念を知ると、これらの実施例について他の変更や修正を行うことができる。従って、添付される請求項は、好ましい実施例及び本発明の範囲にカバーされる全ての変更や修正を含むものであると解釈されることを意図とする。
明らかに、当業者は、本発明の精神や範囲を逸脱せずに、本発明に対して様々な変更や変形を行うことができる。このように、本発明のこれらの修正や変形が特許請求の範囲及びその同等の技術範囲に含まれるものであれば、本発明は、これらの変更や変形を含むことを意図とする。

Claims (16)

  1. 伝送すべきデータを少なくとも二層の空間データに分けることと、
    各層空間データのシンボルレートを確定し、各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあるようにすることと、
    確定されたシンボルレートに従って各層空間データに対してエンコーディングを行ってから送信することと、
    を含むことを特徴とする空間分層伝送方法。
  2. 各層空間データのシンボルレートはそれぞれ異なることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 各層空間データのシンボルレートを確定することは、
    等価エラー率の準則に従って各層空間データのシンボルレートを確定することを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 等価エラー率の準則に従って各層空間データのシンボルレートを確定することは、
    予め定められたシンボルレートの制約を満たす条件下で、エミュレーションの方式により各層空間データのシンボルレートを確定することを含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 各層空間データをそれぞれ受信し、各層空間データのシンボルレートは、送信端の各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあることを確保するために設定されたものであることと、
    各層空間データに対してそれぞれデコーディングを行うことと、
    デコーディング後の各層空間データに従って送信端が伝送するデータを取得することと、
    を含むことを特徴とする空間分層伝送方法。
  6. 各層空間データのシンボルレートはそれぞれ異なることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 各層空間データのシンボルレートは、等価エラー率の準則に従って確定されることを特徴とする請求項5又は6に記載の方法。
  8. 各層空間データのシンボルレートは、予め定められたシンボルレートの制約を満たす条件下で、エミュレーションの方式により確定されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 伝送すべきデータを少なくとも二層の空間データに分けるための空間分層モジュールと、
    各層空間データのシンボルレートを確定し、各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあるようにするためのシンボルレート確定モジュールと、
    確定されたシンボルレートに従って各層空間データに対してエンコーディングを行ってから送信するためのデータ送信モジュールと、
    を含むことを特徴とする空間分層伝送装置。
  10. 各層空間データのシンボルレートはそれぞれ異なることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 前記シンボルレート確定モジュールは、
    等価エラー率の準則に従って各層空間データのシンボルレートを確定することに用いられることを特徴とする請求項9又は10に記載の装置。
  12. 前記シンボルレート確定モジュールは、
    予め定められたシンボルレートの制約を満たす条件下で、エミュレーションの方式により各層空間データのシンボルレートを確定することに用いられることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 各層空間データをそれぞれ受信することに用いられ、各層空間データのシンボルレートは、送信端の各層空間データのミスシンボルレート間の誤差が予め定められた誤差閾値以内にあることを確保するために設定されたものであるデータ受信モジュールと、
    各層空間データに対してそれぞれデコーディングを行うためのデコーディングモジュールと、
    デコーディング後の各層空間データに従って送信端が伝送するデータを取得するためのデータ取得モジュールと、
    を含むことを特徴とする空間分層伝送装置。
  14. 各層空間データのシンボルレートはそれぞれ異なることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 各層空間データのシンボルレートは、等価エラー率の準則に従って確定されることを特徴とする請求項13又は14に記載の装置。
  16. 各層空間データのシンボルレートは、予め定められたシンボルレートの制約を満たす条件下で、エミュレーションの方式により確定されることを特徴とする請求項15に記載の装置。
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