JP2018500540A5

JP2018500540A5 -

Info

Publication number: JP2018500540A5
Application number: JP2017522391A
Authority: JP
Filing date: 2015-10-26
Publication date: 2018-04-05
Anticipated expiration: 2035-10-26

Claims

無線システムにおいてユーザ機器（ＵＥ）の位置を決定するための方法であって、
ソフトウェアおよび／またはハードウェア実装の信号処理成分を含む２つ以上のコロケーションチャネルを介して基準信号を受信することと、
前記２つ以上のコロケーションチャネルのタイミングを前記無線システムの距離位置精度に基づいて所定の時間以下の標準偏差内で同期することと、
前記受信した基準信号を利用して前記ＵＥの前記位置を計算することと、を含む、方法。
前記所定の時間が約３ナノ秒（ｎｓ）〜約１０ｎｓである、請求項１に記載の方法。
前記無線システムが１つ以上のノードを含み、前記１つ以上のノードの中の各ノードが少なくとも１つのセクターを含み、各ノードの前記少なくとも１つのセクターがサーバ探索ユニット（ＬＳＵ）と通信するように構成され、
前記利用するステップが、前記ＬＳＵにより、または、前記１つ以上のノードと前記ＬＳＵとの組み合わせにより、または、前記ＵＥ、前記ＬＳＵ、前記１つ以上のノード、もしくはそれらの組み合わせにより行われる、請求項１に記載の方法。
前記無線システムがＬＳＵの機能をネットワークＳＵＰＬサーバ、Ｅ−ＳＭＬＣサーバ、ＬＣＳ（ＬｏＣａｔｉｏｎＳｅｒｖｉｃｅｓ）システム、またはそれらの組み合わせに含めるように構成され、
前記無線システムが１つ以上のノードを含み、前記ＬＳＵが前記無線システムの前記１つ以上のノード及びネットワークインフラストラクチャとインターフェース接続するように構成される、請求項１に記載の方法。
前記利用するステップが、１つ以上の位置線（ＬＯＰ）を利用することを含み、
前記基準信号が、地理的に分散したアンテナから受信される、請求項１に記載の方法。
前記基準信号が、前記２つ以上のコロケーションチャネルを有する第１の位置管理ユニットを介して受信され、
前記２つ以上のコロケーションチャネルのタイミングは前記標準偏差内で同期され、
前記方法はさらに、
複数のコロケーションチャネルを有する第２の位置管理ユニットを介して基準信号を受信することと、
前記第２の位置管理ユニットの前記複数のコロケーションチャネルのタイミングを前記無線システムの前記距離位置精度に基づいて第２の所定の時間以下の第２の標準偏差内で同期することとを含み、
前記利用するステップが、前記第２の位置管理ユニットからの前記受信した基準信号を利用して前記ＵＥの前記位置を計算することを含む、請求項１に記載の方法。
前記利用するステップが、マルチパス緩和プロセッサを利用して前記ＵＥの前記位置を計算することを含む、請求項６に記載の方法。
前記マルチパス緩和プロセッサが、前記第１の位置管理ユニットからの前記受信した基準信号に基づいて前記ＵＥと前記第１の位置管理ユニットとの間の第１の距離を算定することにより、前記ＵＥの前記位置を部分的に計算し、前記マルチパス緩和プロセッサが、前記第１の距離を算定する前に、前記第１の位置管理ユニットからの前記受信した基準信号内のマルチパス緩和誤差を低減し、又は、
前記マルチパス緩和プロセッサが、前記第２の位置管理ユニットからの前記受信した基準信号に基づいて前記ＵＥと前記第２の位置管理ユニットとの間の第２の距離を算定することにより、前記ＵＥの前記位置を部分的に計算し、前記マルチパス緩和プロセッサが、前記第２の位置管理ユニットからの前記受信した基準信号に基づいてチャネル応答を計算することにより、前記第２の距離を部分的に算定する、請求項７に記載の方法。
前記基準信号が、前記２つ以上のコロケーションチャネルを有する位置管理ユニットを介して受信される、請求項１に記載の方法。
前記基準信号が、地理的に分散したアンテナから、または、前記２つ以上のコロケーションチャネルと通信している共有アンテナ群から受信される、請求項９に記載の方法。
前記位置管理ユニットが、または前記位置管理ユニットにサービスするアンテナが、ＷｉＦｉデバイスとコロケーションされ、
前記位置管理ユニットが、または前記位置管理ユニットにサービスする前記アンテナが、前記ＷｉＦｉデバイスと電源を共有する、請求項９に記載の方法。
前記受信した基準信号の１つ以上のソースに割り当てた識別子を使用して、前記受信した基準信号を、前記位置管理ユニットを介して受信した他の信号から分離させることを更に含む、請求項９に記載の方法。
マルチパス緩和プロセッサを利用して、前記受信した基準信号に基づいて前記ＵＥの前記位置を計算する、請求項９に記載の方法。
前記受信した基準信号の前記各々が１つ以上のサブキャリアを含み、
前記マルチパス緩和プロセッサが、前記１つ以上のサブキャリアの位相、振幅、またはそれらの組み合わせに部分的に基づいて前記ＵＥの前記位置を計算するように構成される、請求項１３に記載の方法。
前記マルチパス緩和プロセッサが、前記受信した基準信号の測定された到達角（ＡｏＡ）に部分的に基づいて前記ＵＥの前記位置を計算するように構成される、請求項１４に記載の方法。