JP2018500501A - 弁の近くにおける空気流乱流および圧力変動のうちの少なくとも一方を減じるシステムおよび方法 - Google Patents

弁の近くにおける空気流乱流および圧力変動のうちの少なくとも一方を減じるシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

空気を圧縮ヘッド内で方向付けるためのバッフルは、圧縮機ヘッドの第1の弁の近くに配置された、第1の方向に沿って延びる第1の区間と、圧縮機ヘッドの第2の弁の近くに配置された、第1の方向に沿って延びかつ第1の区間に対して実質的に平行な第2の区間とを有する。第1の区間の第1の側からの空気の第1の部分は、第1の区間の端部を超えて第1の区間の第2の側へ連通させられる。第1の区間における開口は、空気の第2の部分を第1の区間の第1の側から第1の区間の第2の側へ連通させる。第1の弁の近くの乱流および/または圧力変動は、空気の第2の部分を第1の区間の第1の側から第2の側へ連通させることによって減じられる。

Description

背景
本発明は、圧縮機ヘッドに関する。本発明は、冷却プレートと、空気を関連する圧縮機から圧縮機ヘッドへ排出する2つの排出リード弁とを有する圧縮機ヘッドに関連して特に適用され、特に圧縮機ヘッドに関して説明される。しかしながら、発明は他の用途にも適用できることが認められるであろう。
幾つかの圧縮機ヘッドは、経路を延長させるために冷却プレートを有し、この経路に沿って、空気は、圧縮機ヘッドに受け取られた後に空気が空気チャネルを通って移動するときに冷却チャネルに隣接した冷却壁部を通過するように方向付けられる。例えば、冷却プレートは、冷却プレートにおける開口を通過しかつ空気チャネルの上側部分における冷却壁の上側部分に沿って方向付けられる前に、空気チャネルの底部において冷却壁部の底部に沿って空気を方向付ける。冷却壁に沿った経路を延長させることは、空気チャネルから出る前に空気のさらなる温度低下を促進するように機能する。
リード弁は、通常、圧縮機ヘッドの同じ部分(すなわち、冷却プレートの同じ側)において、ただし圧縮機ヘッドの異なる側(例えば、左側および右側)に配置されている。特に、両リード弁は、圧縮機ヘッドの同じ部分(例えば、底部)にあるが、リード弁のうちの一方は、圧縮機ヘッドの左側に配置されているのに対し、リード弁のうちの他方は、圧縮機ヘッドの右側に配置されている。
両リード弁は冷却プレートの同じ側にあるが、リード弁のうちの一方は、開口に比較的より近く配置されている。開口により近いリード弁の近くの空気ダイナミクスは、空気が空気チャネルから出るときに当該リード弁においてフラッタを生じることがある。フラッタは、冷却プレート開口により近いリード弁を早期に故障させる傾向がある。例えば、冷却プレート開口により近いリード弁は、開口からさらに離れたリード弁よりも前に故障する傾向がある。
本発明は、上述の問題を解決する新規で改良された装置および方法を提供する。
概要
本発明の1つの態様では、空気を圧縮機ヘッド内で方向付けるためのバッフルは、圧縮機ヘッドの第1の弁の近くに配置された、第1の方向に沿って延びる第1の区間と、圧縮機ヘッドの第2の弁の近くに配置された、第1の方向に沿って延びかつ第1の区間に対して実質的に平行な第2の区間とを有すると考えられる。第1の区間の第1の側からの空気の第1の部分は、第1の区間の端部を超えて第1の区間の第2の側へ連通させられる。第1の区間における開口は、空気の第2の部分を第1の区間の第1の側から第1の区間の第2の側へ連通させる。第1の弁の近くの乱流および/または圧力変動は、空気の第2の部分を第1の区間の第1の側から第2の側へ連通させることによって減じられる。
図面の簡単な説明
明細書に組み込まれかつ明細書の一部を構成する添付の図面には、発明の実施の形態が示されており、図面は、上に示された発明の一般的説明および以下に示される詳細な説明とともに、本発明の実施の形態を例示するために機能する。
本発明の原理を示す装置の1つの実施の形態による圧縮機および圧縮機ヘッドを有するアセンブリを示している。 本発明の原理を示す装置の1つの実施の形態による図1のアセンブリの分解図を示している。 本発明の原理を示す装置の1つの実施の形態による圧縮機ヘッドのプレートの下面を示している。 本発明の原理を示す装置の1つの実施の形態による圧縮機ヘッドのプレートの上面を示している。 いかなるディバイダ開口も有さないディバイダを有する従来の圧縮機ヘッドにおける空気流を示す図を示している。 図5Aの圧縮機ヘッドの圧力対時間のグラフを示している。
例示された実施の形態の詳細な説明
図1を参照すると、圧縮機12および圧縮機ヘッド14を有するアセンブリ10が、本発明の1つの実施の形態に従って示されている。
図1および図2を参照すると、圧縮機ヘッド14は、第1の部分16(例えば、下側部分)と、第2の部分20(例えば、上側部分)と、圧縮機ヘッド14の第1の(例えば、下側)部分16と第2の(例えば、上側)部分20との間に配置されたプレート22とを有する。第1のシーリング装置24(例えば、ガスケット)は、圧縮機ヘッド14の第1の部分16(例えば、下側部分)と、プレート22の第1の面26(例えば、下面)との間をシールするように配置されている。第2のシーリング装置30(例えば、ガスケット)は、圧縮機ヘッド14の第2の部分20(例えば、上側部分)と、プレート22の第2の面32(例えば、上面)との間をシールするように配置されている。
例示された実施の形態では、ディバイダ34(例えば、バッフル)は、プレート22を規定するキャスティングの一部である。択一的に、ディバイダ34は、圧縮機ヘッド14の第2の(例えば、上側)部分20と、プレート22との間に固定された別個の部材である。
図3は、プレート22の第1の面26(例えば、下面)を示している。下側部分16と組み立てられると(図2参照)、プレート22の第1の面26(例えば、下面)は、圧縮機ヘッド14の第1の(例えば、下側)部分16と協働し(図2参照)、これにより、空気チャネル36の第1の部分361(例えば、下側部分)と、冷却チャネル40の第1の部分401(例えば、下側部分)とを形成する。空気チャネルの第1の部分(例えば、下側部分)361は、冷却チャネルの第1の部分(例えば、下側部分)401に隣接しており、壁部の第1の部分421(例えば、下側部分)によって分離されている。
図4は、プレート22の第2の面32(例えば、上面)を示している。上側部分20と組み立てられると(図2参照)、プレート22の第2の面32(例えば、上面)は、圧縮機ヘッド14の第2の(例えば、上側)部分20と協働し(図2参照)、これにより、空気チャネル36の第2の部分362(例えば、上側部分)と、冷却チャネル40の第2の部分402(例えば、上側部分)とを形成する。空気チャネルの第2の部分362(例えば、上側部分)は、冷却チャネルの第2の部分402(例えば、上側部分)に隣接しており、壁部の第2の部分422(例えば、上側部分)によって分離されている。
ディバイダ34(例えば、バッフル)は、空気チャネル36の第1および第2の部分361,362それぞれの間に配置されている。
図1および図2を参照すると、圧縮機ヘッド14の第1の部分16(例えば、下側部分)は、第1の弁44および第2の弁46を有する。例示した実施の形態では、第1および第2の弁44,46はそれぞれ、空気を圧縮機12から空気チャネル36の第1の部分361(例えば、下側部分)へ排出する。したがって、第1および第2の弁44,46はそれぞれ、排出弁と呼ばれてもよい。1つの実施の形態では、第1の弁44および第2の弁46は、リード弁である。
図2、図3および図4に示したように、ディバイダ34は、実質的にU字形であり、第1の区間50および第2の区間52を有する。第1の区間50の第1の面54(例えば、下面)は第1の弁44に面しており、第1の区間50の第2の面56(例えば、上面)は、第1の弁44とは反対側に面している。第2の区間52の第1の面60(例えば、下面)は第2の弁46に面しており、第2の区間52の第2の面62(例えば、上面)は、第2の弁46とは反対側に面している。
ディバイダ34は、第1および第2の区間50,52それぞれの間に中央部分64をも有する。第1および第2の区間50,52はそれぞれ、第1の方向66に沿って延びかつ互いに実質的に平行なそれぞれの長手方向軸線を有する。加えて、1つの実施の形態では、第1および第2の区間50,52それぞれの第1の方向66に沿った長手方向軸線は、同様に第1の方向66に沿って延びる第1および第2の弁44,46(例えば、リード弁)のそれぞれの長手方向軸線と実質的に平行である。第1の区間50は、第1の弁44の近くに配置されている。第2の区間52は、第2の弁46の近くに配置されている。例えば、第1の区間50は、第1の弁44と“一列”に配置されている。言い換えれば、図2に示したように、第1の区間50は第1の弁44の上方に配置されている。他の向きでは、第1の区間50は第1の弁44から横切って配置されていると言ってもよい。
少なくとも1つのディバイダ開口70a(例えば、バッフル開口)が、ディバイダ34に設けられている。例示した実施の形態では、3つのディバイダ開口70a,70b,70cがディバイダ34に設けられている。説明のために、ディバイダ開口70a,70b,70cは、それぞれ第1、第2および第3のディバイダ開口と呼ばれる。択一的に、ディバイダ開口70a,70b,70cのうちの1つが単にディバイダ開口と呼ばれてもよく、ディバイダ開口70a,70b,70cのうちの他の2つは、少なくとも1つの付加的なディバイダ開口(例えば、第1および第2の付加的なディバイダ開口)と呼ばれてもよい。ディバイダ開口70a,70b,70cは、集合的に70として示される。3つのディバイダ開口70a,70b,70cが示されているが、あらゆる数のディバイダ開口70が考えられることが理解されるべきである。少なくとも1つのディバイダ開口70は、ディバイダ34を完全に貫通しており、ディバイダ34の第1の面72(例えば、下面)と、ディバイダ34の第2の面74(例えば、上面)との間の流体連通を提供している。したがって、少なくとも1つのディバイダ開口70は、空気チャネル36の第1の部分361と、空気チャネル36の第2の部分362との間の流体連通を提供している。
1つの実施の形態では、各ディバイダ開口70a,70b,70cは概して第1の方向66に沿って整列させられていると考えられる。
例示した実施の形態では、各ディバイダ開口70は、ディバイダ34の第1の区間50に設けられている。以下でより詳細に説明するように、ディバイダ開口70のうちの少なくとも1つは、第1の弁44の近くにある。例えば、ディバイダ開口70のうちの少なくとも1つは、第1の弁44と“一列”になっている。上述のように、“一列”という用語は、ディバイダ開口70のうちの少なくとも1つが第1の弁44の上方にまたは第1の弁44から横切って配置されていることを示している。以下に説明するように、ディバイダ開口70のうちの少なくとも1つは、第2の弁46から第1の弁44までの経路82に沿って第1の弁44の前にあるとも考えられる。
プレート開口76は、第1の区間50の端部80(例えば、エッジ)の近くでプレート22に配置されている。
図3および図4を参照すると、矢印82は、プレート22の周囲の、第1および第2の空気チャネル部分361,362それぞれにおける空気流路を示している。空気は、第1および第2の弁44,46(図2参照)のそれぞれを介して空気チャネルの第1の(例えば、下側)部分361に進入する。第1の弁44(図2参照)は第1の区間50の近くに配置されているので、第1の弁44(図2参照)を介して進入する空気は、第1の区間50に近い空気チャネルの第1の(例えば、下側)部分361に進入する。同様に、第2の弁46(図2参照)は第2の区間52の近くに配置されているので、第2の弁46(図2参照)を介して進入する空気は、第2の区間52に近い空気チャネルの第1の(例えば、下側)部分361に進入する。空気は、空気チャネルの第1の(例えば、下側)部分361において経路82に沿って矢印によって示された方向に、プレート22の第2の区間52から第1の区間50に向かって(例えば、第2の弁46(図2参照)から第1の弁44(図2参照)に向かって)流れる。以下により詳細に説明するように、空気の一部は、経路82に沿って矢印によって示された方向に、第1の弁44(図2参照)から第1の区間50の端部80におけるプレート開口76に向かって流れ続ける。
(第1および第2の弁44,46(図2参照)それぞれを介して)空気チャネルの第1の(例えば、下側)部分361に進入する空気の第1の部分は、プレート開口76を介して、プレート22の第1の面26(例えば、下面)に沿った空気チャネルの第1の(例えば、下側)部分361から、プレート22の第2の面32(例えば、上面)に沿った空気チャネルの第2の(例えば、上側)部分362まで流体的に連通させられる前に、経路82に沿って、かつ第1の区間50の端部80を超えて流れる。例えば、空気の第1の部分は、プレート22の第1の面26(例えば、下面)に沿った空気チャネルの第1の(例えば、下側)部分361から、プレート22の第2の面32(例えば、上面)に沿った空気チャネルの第2の(例えば、上側)部分362へ、プレート開口76を通じて流体的に連通させられる。
(第1および第2の弁44,46(図2参照)それぞれを介して)空気チャネルの第1の(例えば、下側)部分361に進入する空気の付加的な部分は、経路82に沿って流れ、かつ、プレート22の第1の面26(例えば、下面)に沿った空気チャネルの第1の(例えば、下側)部分361から、プレート22の第2の面32(例えば、上面)に沿った空気チャネルの第2の(例えば、上側)部分362へ、ディバイダ開口70のうちの少なくとも1つを通じて流体的に連通させられる。例えば、矢印82aによって示された空気の第2の部分は、第1の面26(例えば、下面)に沿った空気チャネルの第1の(例えば、下側)部分361から、プレート22の第2の面32(例えば、上面)に沿った空気チャネルの第2の(例えば、上側)部分362へ、ディバイダ開口70aを通じて流体的に連通させられ、矢印82bによって示された空気の第3の部分は、第1の面26(例えば、下面)に沿った空気チャネルの第1の(例えば、下側)部分361から、プレート22の第2の面32(例えば、上面)に沿った空気チャネルの第2の(例えば、下側)部分362へ、ディバイダ開口70bを通じて流体的に連通させられ、矢印82cによって示された空気の第4の部分は、第1の面26(例えば、下面)に沿った空気チャネルの第1の(例えば、下側)部分361から、プレート22の第2の面32(例えば、上面)に沿った空気チャネルの第2の(例えば、上側)部分362へ、ディバイダ開口70cを通じて流体的に連通させられる。ディバイダ開口70は、空気経路82に沿って第1の区間50の端部80よりも手前に配置されている。
空気が、プレート22の第2の面32(例えば、上面)に沿った空気チャネルの第2の(例えば上側)部分362へ連通させられると、空気の第1の部分は、第1の区間50の第2の面56における空気の付加的な部分に遭遇する。第1の区間50の第2の面56における空気の付加的な部分との空気の第1の部分の混合は、第1の弁44の近くのおよび第1の弁44に衝突する、第1の区間50の第1の面54に沿った空気チャネルの第1の(例えば、下側)部分361における空気の空気乱流および圧力変動を減じる。次いで、空気は、プレート22の第2の面32(例えば、上面)に沿って第1の区間50から第2の区間52に向かう経路82に沿って流れ続ける。空気は、経路82の端部の近くにおいて圧縮機ヘッド14の第2の部分20(例えば、上側部分)から排出される。空気チャネル36は冷却チャネル40に隣接しているので、空気チャネルの第1および第2の部分361,2を通る空気の経路82を延長させることは、空気が、冷却チャネルの第1および第2の部分401,2の隣接する壁部421,2を通過し、この壁部421,2によって冷却される時間を延長する。
図1〜図3を参照すると、プレート開口76と共に、空気チャネルの第1の(例えば、下側)部分361における経路82に沿って移動する空気のための少なくとも1つのディバイダ開口70を提供することは、空気が空気チャネルの第1の(例えば、下側)部分361を通過するときに第1の弁44の近く(例えば、上方)における空気流乱流および圧力変動のうちの少なくとも一方を減じる。第1の弁44の近くにおける空気流乱流および圧力変動は、フレキシブルな部分(例えば、リード部分)の寿命を短縮させる形式で第1の弁44のフレキシブルな部分(例えば、リード弁のリード部分)をたわませるように影響し得る。例えば、空気流乱流および圧力変動は、第1の弁44のフレキシブルな部分を“波形”にたわませることがあり、この場合、フレキシブルな部分(例えば、リード部分の)1つの部分は、圧縮機ヘッド14の第1の(例えば、下側)部分16から引き上げられる一方、フレキシブルな部分(例えば、リード部分)の別の部分は、圧縮機ヘッド14の第1の(例えば、下側)部分16に向かって押し下げられる。リード弁のフレキシブルな部分は、このような不均一な構造的応力によって不都合に影響されるので、第1の弁44の近くにおける空気流乱流および圧力変動のうちの少なくとも一方を減じることが望ましい。
図5Aおよび図5Bを参照すると、いかなるディバイダ開口も有さないディバイダを有する圧縮機ヘッドにおける空気流90を示す図が示されている。第1の圧力センサ921は、第1の弁941の近くで上側空気チャネル961に配置されており、第2の圧力センサ922は、第2の弁942の近くで下側空気チャネル962に配置されている。第1の圧力センサ921における圧力(例えば、ポンド毎平方インチ(psi))対時間(例えば、ミリ秒(ms))が、グラフ981として示されている。同様に、第2の圧力センサ922における圧力(例えば、psi)対時間(例えば、ms)が、グラフ982として示されている。第2の弁942を介して下側空気チャネル961に進入する空気は、上側空気チャネル962へ連通させられる(およびポート100を介して流出する)前に第1の弁941を通過するのに対し、第1の弁941を介して下側空気チャネル961に進入する空気は、上側空気チャネル962へ連通させられる前に第2の弁942を通過しないので、第2の弁942の前後の圧力(および箇所942a,942bの差圧)は、実質的に一定であると仮定される。これに関して、第2の弁942の前後の圧力は、第2の圧力センサ922における圧力であると近似され、箇所942a,942bの差圧は、約ゼロ(0)であると仮定される。他方で、第1および第2の弁941,942の両方を介して下側空気チャネル961に進入する空気は、上側空気チャネル962へ連通させられる前に第1の弁941を通過するので、第1の弁941の前後の圧力(および箇所941a,941bの差圧)は、変動すると仮定される。これに関して、第1の弁941の前後の圧力(例えば、箇所941a,941bの差圧)は、第1および第2の圧力センサ921,922の差圧であるように近似される。再び図1〜図3を参照すると、第1の弁44の近く(例えば、上方)における空気流乱流および圧力変動のうちの少なくとも一方は、経路82に沿って移動する空気の一部を、空気が空気チャネルの第1の(例えば、下側)部分361を通過するときに第1の弁44をバイパスさせることができることにより、減じられる。
第1の弁44に対する少なくとも1つのディバイダ開口70のそれぞれの位置も、第1の弁44の近くにおける乱流および空気圧力に影響する。例えば、ディバイダ開口70のうちの少なくとも1つを、第2の弁46から第1の弁44への経路82に沿って見たときに第1の弁44の前に配置することは、第1の弁44の近くにおける乱流および空気圧力変動をさらに減じる。
上述のように、少なくとも1つのディバイダ開口70、および/または第1の弁44に対する少なくとも1つのディバイダ開口70のそれぞれの位置は、空気チャネル36の第1および第2の部分361,362の間でそれぞれ空気を方向付けるための手段として機能する。加えて、少なくとも1つのディバイダ開口70、および/または第1の弁44に対する少なくとも1つのディバイダ開口70のそれぞれの位置は、第1の弁44の近くにおける空気の乱流を減じ、第1の弁44における構造的応力を減じ、かつ第1の弁44の有効寿命を延長させるための手段として機能する。
本明細書において説明したように3つのディバイダ開口70a,70b,70cを有するディバイダ34を有する圧縮機ヘッド14と、いかなるディバイダ開口も有さないディバイダを有する圧縮機ヘッドとにおいて、性能が比較された。3つのディバイダ開口70a,70b,70cを有するディバイダ34を有する圧縮機ヘッド14から経路82の端部において排出された空気は、3000RPMにおいて約300°Fの排出空気温度を有していた。いかなるディバイダ開口も有さないディバイダを有する圧縮機ヘッドから排出された空気も、3000RPMにおいて約300°Fの排出空気温度を有していた。したがって、3つのディバイダ開口70a,70b,70cを有するディバイダ34を有する圧縮機ヘッド14の性能は、いかなるディバイダ開口も有さないディバイダを有する圧縮機ヘッドと比較したとき、排出空気の温度の著しい上昇を生じなかった。さらに、3つのディバイダ開口70a,70b,70cを有するディバイダ34を有する圧縮機ヘッド14におけるプレート開口76の近くの第1の弁44(例えば、リード弁)は、いかなるディバイダ開口も有さないディバイダを有する圧縮機ヘッドと比較したとき、約40倍長い平均有効寿命(例えば、故障前)を有していた。
本発明は、本発明の実施の形態の説明によって例示されており、実施の形態は、かなりの詳細において説明されているが、添付の請求項の範囲をこのような詳細に制限またはいずれにせよ限定することは出願人の意図ではない。付加的な利点および変更は当業者に容易に明らかになるであろう。したがって、発明は、そのより広い態様において、図示および説明された特定の詳細、代表的な装置および例示的な実施例に限定されない。したがって、出願人の一般的な発明の概念の思想または範囲から逸脱することなくこのような詳細からの逸脱がなされてもよい。

Claims (32)

  1. 圧縮機ヘッドにおいて、
    第1の部分であって、第1の弁と、第2の弁と、空気チャネルの第1の部分と、該空気チャネルの第1の部分に隣接する冷却チャネルの第1の部分とを有する、第1の部分と、
    第2の部分であって、前記空気チャネルの第2の部分と、該空気チャネルの第2の部分に隣接する前記冷却チャネルの第2の部分とを有する、第2の部分と、
    前記空気チャネルの前記第1の部分と前記第2の部分との間で空気を方向付けるバッフルであって、
    前記空気チャネルの前記第1の部分と前記第2の部分との間に延びる、前記第1の弁の近くに配置された第1の区間であって、空気の第1の部分が、前記空気チャネルの前記第1の部分から前記空気チャネルの前記第2の部分へ前記第1の区間の端部を超えて連通させられる、第1の区間と、
    前記空気チャネルの前記第1の部分と前記第2の部分との間に延びる、前記第2の弁の近くに位置決めされた第2の区間と、
    前記第1の区間における、前記空気の第2の部分を前記空気チャネルの前記第1の部分から前記空気チャネルの前記第2の部分へ連通させるバッフル開口であって、前記空気の前記第2の部分の連通と共に前記空気の前記第1の部分の連通は、前記第1の弁の近くにおける空気流乱流および圧力変動のうちの少なくとも一方の減少を生ぜしめる、バッフル開口と、
    を有するバッフルと、
    を備えることを特徴とする、圧縮機ヘッド。
  2. 前記空気流乱流および前記圧力変動のうちの少なくとも一方の減少は、前記第1の弁における構造的応力を減じる、請求項1記載の圧縮機ヘッド。
  3. 前記第1の弁は、リード弁であり、
    前記リード弁の近くにおける前記空気流乱流および前記圧力変動のうちの少なくとも一方の減少が、前記リード弁における構造的応力を減じる、請求項2記載の圧縮機ヘッド。
  4. 前記リード弁の近くにおける前記空気流乱流および前記圧力変動のうちの少なくとも一方の減少が、前記リード弁の平均有効寿命を延長させる、請求項3記載の圧縮機ヘッド。
  5. 前記バッフルは、前記冷却チャネルに隣接した壁部に沿った空気の経路を延長させる、請求項1記載の圧縮機ヘッド。
  6. 前記冷却チャネルに隣接した前記壁部に沿った前記空気の延長した経路は、前記空気の低下した温度を生じる、請求項5記載の圧縮機ヘッド。
  7. 前記空気のそれぞれの付加的な部分を前記空気チャネルの前記第1の部分から前記空気チャネルの前記第2の部分へ連通させる、前記第1の弁の近くの、前記第1の区間における少なくとも1つの付加的なバッフル開口をさらに備える、請求項1記載の圧縮機ヘッド。
  8. 前記バッフル開口と、前記付加的なバッフル開口のそれぞれとは、実質的に前記第1の区間の軸線に沿って整列させられている、請求項7記載の圧縮機ヘッド。
  9. 前記バッフル開口、および前記付加的なバッフル開口のうちのいずれか、の少なくとも一方が、前記第2の区間から前記第1の区間へ流れる空気のための前記第1の弁の前の流路にある、請求項8記載の圧縮機ヘッド。
  10. 前記第1の区間は、前記第2の区間に対して実質的に平行である、請求項1記載の圧縮機ヘッド。
  11. 前記第1の部分と前記第2の部分との間のプレートと、
    前記第1の区間の前記端部を超えたところのプレート開口と、をさらに備え、
    前記空気の前記第1の部分は、前記空気チャネルの前記第1の部分から前記空気チャネルの前記第2の部分へ前記プレート開口を通じて連通させられる、請求項1記載の圧縮機ヘッド。
  12. 前記バッフルは、前記プレートに固定されている、請求項11記載の圧縮機ヘッド。
  13. 圧縮機ヘッド内で空気を方向付けるためのバッフルにおいて、該バッフルは、
    前記圧縮機ヘッドの第1の弁に対して実質的に平行に延びる第1の区間であって、該第1の区間は、
    前記第1の弁に向かって面した第1の面と、
    前記第1の弁とは反対側に面した第2の面とを有している、第1の区間と、
    前記圧縮機ヘッドの第2の弁に対して実質的に平行に延びる第2の区間であって、該第2の区間は、
    前記第2の弁に向かって面した第1の面と、
    前記第2の弁とは反対側に面した第2の面とを有している、第2の区間と、
    前記第1の区間における開口と、を備え、前記第1の面に沿って前記第2の区間から前記第1の区間へ連通させられた空気の第1の部分は、前記開口を通過し、前記第1の区間の端部を超えて前記第1の区間の前記第2の面へ連通させられ、前記第1の面に沿って前記第2の区間から前記第1の区間へ連通させられた空気の第2の部分は、前記開口を通じて前記第1の区間の前記第2の面へ連通させられ、前記開口を通じた前記空気の前記第2の部分の連通は、前記第1の弁に衝突する前記空気の空気流乱流および圧力変動のうちの少なくとも一方を減じることを特徴とする、圧縮機ヘッド内で空気を方向付けるためのバッフル。
  14. 前記空気の前記第1の部分は、前記第1の区間の前記第2の面において前記空気の前記第2の部分に遭遇する、請求項13記載の圧縮機ヘッド内で空気を方向付けるためのバッフル。
  15. 前記開口は、前記第1の面に沿って前記第2の区間から前記第1の区間へ連通させられた空気のために前記第1の弁の前の流路にある、請求項13記載の圧縮機ヘッド内で空気を方向付けるためのバッフル。
  16. 前記第1の区間における少なくとも1つの付加的な開口をさらに備え、
    前記第1の面に沿って前記第2の区間から前記第1の区間へ連通させられた空気の第3の部分は、前記少なくとも1つの付加的な開口を通じて前記第1の区間の前記第2の面へ連通させられる、請求項13記載の圧縮機ヘッド内で空気を方向付けるためのバッフル。
  17. 前記少なくとも1つの付加的な開口の2つが存在する、請求項16記載の圧縮機ヘッド内で空気を方向付けるためのバッフル。
  18. 圧縮機ヘッド内で空気を連通させる方法において、該方法は、
    第1の弁および第2の弁を介して圧縮機ヘッドの第1の部分内へ空気を受け入れ、
    前記第1の弁の近くにおける空気流乱流および圧力変動のうちの少なくとも一方を減じることを含む、圧縮機ヘッド内で空気を連通させる方法。
  19. 減じるステップは、
    前記空気を前記第1の部分において流路に沿って前記第2の弁から前記第1の弁に向かって方向付け、
    前記圧縮機ヘッドの前記第1の部分と前記圧縮機ヘッドの第2の部分との間のディバイダを超えたところにある、前記流路に沿った第1の位置において、前記空気の第1の部分を前記圧縮機ヘッドの前記第1の部分から前記圧縮機ヘッドの前記第2の部分へ方向付け、
    前記第1の弁の近くでかつ前記第1の位置の前にある前記流路に沿った第2の位置において、前記空気の第2の部分を前記圧縮機ヘッドの前記第1の部分から前記圧縮機ヘッドの前記第2の部分へ方向付ける、ことを含む、請求項18記載の圧縮機ヘッド内で空気を連通させる方法。
  20. 前記空気の前記第2の部分を方向付けるステップは、前記第2の位置において前記ディバイダを通って前記空気の前記第2の部分を通過させることを含む、請求項19記載の圧縮機ヘッド内で空気を連通させる方法。
  21. 前記ディバイダを通って前記空気の前記第2の部分を通過させるステップは、
    前記第1の弁を横切るおよび前記第1の弁の前のうちの一方である第2の位置において前記ディバイダを通って前記空気の前記第2の部分を通過させることを含む、請求項20記載の圧縮機ヘッド内で空気を連通させる方法。
  22. 前記第1の弁の近くでかつ前記第1の位置の前である、前記流路に沿った第3の位置において、前記空気の第3の部分を前記圧縮機ヘッドの前記第1の部分から前記圧縮機ヘッドの前記第2の部分へ方向付けることをさらに含む、請求項19記載の圧縮機ヘッド内で空気を連通させる方法。
  23. 前記第1の弁を横切るおよび前記第1の弁の前のうちの一方である第2の位置において前記ディバイダを通って前記空気の前記第2の部分を通過させることをさらに含み、
    前記空気の前記第3の部分を方向付けるステップは、
    前記第1の弁を横切るおよび前記第1の弁の前のうちの一方である第3の位置において前記ディバイダを通って前記空気の前記第3の部分を通過させることを含む、請求項22記載の圧縮機ヘッド内で空気を連通させる方法。
  24. 圧縮機ヘッドにおいて、
    第1の部分であって、空気チャネルの第1の部分と、前記空気チャネルの前記第1の部分における第1の弁と、前記空気チャネルの前記第1の部分における第2の弁と、前記空気チャネルの前記第1の部分に隣接した冷却チャネルの第1の部分とを有する、第1の部分と、
    第2の部分であって、前記空気チャネルの第2の部分と、前記空気チャネルの前記第2の部分に隣接した前記冷却チャネルの第2の部分とを有する、第2の部分と、
    前記空気チャネルの前記第1の部分と前記第2の部分との間で空気を方向付ける手段と、
    前記第1の弁の近くにおける空気流乱流および圧力変動のうちの少なくとも一方を減じる手段と、を備えることを特徴とする、圧縮機ヘッド。
  25. 前記空気流乱流および前記圧力変動のうちの少なくとも一方を減じる手段は、前記第1の弁における構造的応力を減じかつ前記第1の弁の有効寿命を延長させる手段を含む、請求項24記載の圧縮機ヘッド。
  26. 圧縮機ヘッド内で空気を方向付けるバッフルにおいて、該バッフルは、
    第1の方向に沿って延びる、前記圧縮機ヘッドの第1の弁の近くに位置決めされた第1の区間と、
    前記第1の方向に沿って、実質的に前記第1の区間に対して平行に延び、かつ前記圧縮機ヘッドの第2の弁の近くに配置された第2の区間であって、前記第1の区間および前記第2の区間の第1の側からの空気の第1の部分が、前記第1の区間の端部を超えて前記第1の区間および前記第2の区間の第2の側へ連通させられる、第2の区間と、
    前記空気の第2の部分を、前記第1の区間および前記第2の区間の前記第1の側から前記第1の区間および前記第2の区間の前記第2の側へ連通させる、前記第1の区間における開口と、
    を有することを特徴とする、圧縮機ヘッド内で空気を方向付けるバッフル。
  27. 前記開口は、前記第1の弁の近くに配置されている、請求項26記載の圧縮機ヘッド内で空気を方向付けるバッフル。
  28. 前記空気の第3の部分を前記第1の区間および前記第2の区間の前記第1の側から前記第1の区間および前記第2の区間の前記第2の側へ連通させる、前記第1の区間における第1の付加的な開口をさらに備える、請求項26記載の圧縮機ヘッド内で空気を方向付けるバッフル。
  29. 前記空気の第4の部分を前記第1の区間および前記第2の区間の前記第1の側から前記第1の区間および前記第2の区間の前記第2の側へ連通させる、前記第1の区間における第2の付加的な開口をさらに備える、請求項28記載の圧縮機ヘッド内で空気を方向付けるバッフル。
  30. 前記開口、前記第1の付加的な開口および前記第2の付加的な開口は、概して前記第1の方向に沿って整列させられている、請求項29記載の圧縮機ヘッド内で空気を方向付けるバッフル。
  31. 前記開口、前記第1の付加的な開口および前記第2の付加的な開口は、前記第1の弁の近くに配置されている、請求項29記載の圧縮機ヘッド内で空気を方向付けるバッフル。
  32. 前記開口、前記第1の付加的な開口および前記第2の付加的な開口のうちの少なくとも1つは、前記第2の区間から前記第1の区間へ流れる空気のための前記第1の弁の前の流路にある、請求項29記載の圧縮機ヘッド内で空気を方向付けるバッフル。
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