JP2018205578A - 運転能力評価システムおよび運転能力評価方法 - Google Patents

運転能力評価システムおよび運転能力評価方法 Download PDF

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Abstract

【課題】評価対象者の幅の拡張を図りながら、車両の運転能力の評価精度の向上を図り得るシステムおよび方法を提供する。【解決手段】複数の評価項目群のそれぞれが第1指定順序にしたがって出力インターフェース22を通じて出力される。各評価項目群は、対象者が車両4を実際に運転していない複数の状況のそれぞれに対応しており、かつ、対象者の高次脳機能および身体機能のそれぞれを評価するための一または複数の評価項目からなる。各評価項目について入力インターフェース21を通じて入力された評価結果が出力インターフェース22を通じて出力される。複数の状況は、対象者が停車状態の車両4に対して実際に接している一または複数の状況を含む。【選択図】 図1

Description

本発明は、対象者の車両の運転能力を評価するための技術に関する。
高次脳機能障害者を含む被験者の運転技能について分析かつ評価する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。運転シミュレーション用画像および模擬操作機器の操作に応じて画像を生成し、運転体験場面および走行コースを選択したうえで、被験者の身体機能および当該表示画像時への反応を計測し、運転操作能力および高次脳機能障害を検査する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。模擬運転席の前方ディスプレイに走行路を表示し、この際の運転者の手掌部の発汗量および皮膚電位に加えて、ブレーキペダルおよびアクセルペダルのそれぞれの踏込量を検出して、運転者の運転行動を評価する技術が提案されている(例えば、特許文献3参照)。画像注視エリアを設けた1次画像および中止エリアにおける情報が異なる2次画像のいずれかを選択的にディスプレイに表示し、この際の被験者の回答結果に基づいて被験者の脳機能の活性度を評価する技術が提案されている(例えば、特許文献4参照)。車両操縦に影響を及ぼす可能性がある操縦影響力が設定値以上である場合、医療情報に基づいて車両走行時の危険度を低下させる技術が提案されている(例えば、特許文献5参照)。
特開2015−099589号公報 特開2016−064097号公報 特開2011−059269号公報 特開2005−192637号公報 特開2013−010501号公報
しかし、被験者の運転技能を分析等するため、当該被験者に自動車を実際に運転させることが前提とされている場合、そもそも運転技能を十全に発揮できない状態にある被験者については当該分析等が困難になる可能性がある。また、仮想的な運転場面を現出させるだけでは、被験者が実際に車両を運転する場面との乖離が生じ、被験者の運転能力の評価精度が低下する可能性がある。
そこで、本発明は、評価対象者の幅の拡張を図りながら、車両の運転能力の評価精度の向上を図り得るシステムおよび方法を提供することを解決課題とする。
本発明の運転能力評価システムは、対象者の車両の運転能力を評価するための運転能力評価システムであって、前記対象者の高次脳機能および身体機能のそれぞれを複数の状況において評価するための一または複数の評価項目からなる、前記複数の状況のそれぞれに対応する複数の評価項目群のそれぞれを第1指定順序にしたがって逐次的に出力するための出力インターフェースと、前記出力インターフェースにより出力された前記複数の評価項目群のそれぞれを構成する各評価項目についての評価結果を評価者に入力させるための入力インターフェースと、を備え、前記複数の状況は、前記対象者が前記車両に対して実際に接している一または複数の状況を含むことを特徴とする。
本発明の運転能力評価システムによれば、複数の状況のそれぞれに対応する複数の評価項目群のそれぞれが第1指定順序にしたがって逐次的に出力される。「第1指定順序」は、複数の評価項目群G1、G2、‥のそれぞれの出力インターフェースを通じた出力順を定めるものである。例えば、第1指定順序が、G2→G1→‥という評価項目群の出力順を定めている場合、評価項目群G2を構成する一または複数の評価項目g21、g22、‥のそれぞれは、評価項目群G1を構成する一または複数の評価項目g11、g12、‥のいずれよりも先に出力されることを意味している。そして、複数の評価項目群のそれぞれについて、対象者の高次脳機能および身体機能のそれぞれの評価結果が第1指定順序にしたがって逐次的に入力される。
「入力」には、手入力などの接触式入力のほか、音声入力または視線検知などの非接触式入力が含まれる。「出力」とは、ユーザが視覚、聴覚などの五感を通じて認識可能な形態で情報を出力することを意味する。「評価項目群」は、対象者の高次脳機能および身体機能のそれぞれを評価するための一または複数の評価項目からなる。一の評価項目群を構成する一または複数の評価項目と、他の評価項目群を構成する一または複数の評価項目と、は完全に相違していてもよく、部分的に一致していてもよい。
「複数の状況」は、対象者が車両を実際に運転していない状況である。車両を走行させるための運転能力に乏しいまたは欠ける対象者であっても、その運転能力が的確に評価され、結果としてこのような対象者の幅の拡張が図られる。また、複数の状況は、対象者が停車状態の車両に対して実際に乗降可能な状況または車両に乗車している状況など、当該対象者が停車状態の車両に対して実際に接している一または複数の状況を含む。対象者が当該状況において停車状態とはいえ車両に実際に接している場面における当該対象者の高次脳機能および身体機能が評価されるので、対象者の運転能力の評価精度の向上が図られる。
本発明の運転能力評価システムにおいて、前記入力インターフェースを通じて第1指定操作があった場合、前記出力インターフェースが、前記第1指定順序にしたがって、一の前記評価項目群に代えてこれに続く他の前記評価項目群を出力することが好ましい。
当該構成の運転能力評価システムによれば、入力インターフェースを通じて第1指定操作があるたびに、出力インターフェースを通じて出力される評価項目群が第1指定順序にしたがって切り替えられる。「第1指定操作」は、例えば、第1指定順序が、G2→G1→‥という評価項目群の出力順を定めている場合、評価項目群G2を構成する一または複数の評価項目g21、g22、‥が出力されている状態を、評価項目群G1を構成する一または複数の評価項目g11、g12、‥が出力されている状態に切り替えるための操作である。
本発明の運転能力評価システムにおいて、前記入力インターフェースが、前記複数の評価項目群のうち少なくとも1つの評価項目群を構成する複数の評価項目のそれぞれについての評価結果を第2指定順序にしたがって入力可能とすることが好ましい。
当該構成の運転能力評価システムによれば、前記のように複数の評価項目群が第1指定順序にしたがって逐次的に出力されることに加えて、少なくとも1つの評価項目群を構成する各評価項目について、対象者の高次脳機能および身体機能のそれぞれの評価結果が第2指定順序にしたがって逐次的に入力される。「第2指定順序」は、当該少なくとも1つの評価項目群Gqを構成する評価項目gq1、gw2、‥のそれぞれに対する評価結果e(gq1)、e(gw2)、‥の、入力インターフェースを通じた入力順を定めるものである。例えば、第2指定順序が、e(gq1)→e(gw2)→‥という入力順を定めている場合、評価項目gq1に対する評価結果e(gq1)が入力される前に、評価項目gq2に対する評価結果e(gw2)の入力が許容されないことを意味している。
本発明の運転能力評価システムにおいて、前記入力インターフェースを通じて第2指定操作があった場合、前記入力インターフェースが、前記少なくとも1つの評価項目群を構成する複数の評価項目のそれぞれについての評価結果を第2指定順序にしたがって入力可能とすることが好ましい。
当該構成の運転能力評価システムによれば、出力インターフェースを通じて出力されている少なくとも1つの評価項目群について、入力インターフェースを通じて第2指定操作があるたびに、入力インターフェースを通じて評価結果を入力可能になる評価項目が第2指定順序にしたがって切り替えられる。「第2指定操作」は、例えば、第2指定順序が、e(gq1)→e(gw2)→‥という入力順を定めている場合、評価項目gq1に対する評価結果e(gq1)の入力が許容されている状態を、評価項目gq2に対する評価結果e(gq2)の入力が許容されている状態に切り替えるための操作である。
本発明の運転能力評価システムにおいて、前記入力インターフェースを通じて入力された前記評価結果としての1次評価結果に基づき、前記対象者の運転能力の評価結果としての2次評価結果を決定するための演算処理装置をさらに備え、前記出力インターフェースは、前記1次評価結果に加えてまたは代えて前記演算処理装置により決定された前記2次評価結果を出力することが好ましい。
当該構成の運転能力システムによれば、対象者の高次脳機能および身体機能に関する複数の評価項目群を構成する各評価項目のそれぞれについて、評価者による評価結果としての1次評価結果に加えてまたは代えて、当該1次評価結果に基づいて決定される対象者の車両の運転能力に関する総合的な評価結果としての2次評価結果が出力される。
本発明の運転能力評価システムにおいて、前記入力インターフェースおよび前記出力インターフェースを備えているクライアントと、前記演算処理装置を備え、前記クライアントとの通信機能を有しているサーバと、により構成されていることが好ましい。
当該構成の運転能力評価システムによれば、評価者による評価および確認等の作業用のインターフェースを備えているクライアントを通じて、演算処理装置を備えているサーバの遠隔利用が可能になる。
本発明の運転能力評価システムにおいて、前記対象者の高次脳機能を評価するための評価項目には、注意力、空間把握能力および視野のうち少なくとも1つに関する評価項目が含まれ、前記対象者の身体機能を評価するための評価項目には、前記車両の乗降および操作機能のうち少なくとも1つに関する評価項目が含まれていることが好ましい。
当該構成の運転能力評価システムによれば、対象者の高次脳機能および身体機能のそれぞれの評価項目の適当化が図られる。
本発明の運転能力評価システムにおいて、前記一または複数の状況のそれぞれにおいて前記対象者が接している前記車両の周囲に仮想的な環境を創出する仮想環境創出装置をさらに備えていることが好ましい。
当該構成の運転能力評価システムによれば、対象者が車両を実際に運転して走行させている状況でないにもかかわらず、対象者が接している車両の環境が仮想的に創出される。これにより、状況の多様化が図られ、ひいては当該多様化された状況における評価項目の評価結果に基づいて、対象者の運転能力の評価精度の向上が図られる。
本発明の運転能力評価システムにおいて、前記複数の状況は、前記対象者が前記車両に対して仮想的に接している一または複数の状況を含むことが好ましい。
本発明の一実施形態としての運転能力評価システムの構成説明図。 本発明の一実施形態としての運転能力評価システムの機能に関する説明図。 運転能力評価方法に関する説明図。 評価項目群および1次評価結果の一の表示形態に関する説明図。 評価項目群および1次評価結果の他の表示形態に関する説明図。 2次評価結果の出力形態に関する説明図。
(構成)
図1に示されている本発明の一実施形態としての運転能力評価システムは、ネットワークを介して相互通信可能なサーバ1と、クライアント2とにより構成され、対象者の車両4の運転能力を評価するように構成されている。
(サーバの構成)
サーバ1は、データベース10と、演算処理装置14と、を備えている。サーバ1は、スマートフォンまたはタブレットなどの携帯型の端末装置により構成されていてもよい。
データベース10は、クライアント2からサーバ1にアップロードされる、評価項目群を構成する各評価項目に関する評価結果などを記憶保持する。データベース10は、サーバ1とは別個のデータベースサーバにより構成されていてもよい。演算処理装置14は、必要なソフトウェアおよびデータをメモリから読み取り、当該データを対象として当該ソフトウェアにしたがった指定の演算処理を実行する一または複数のCPUおよび必要に応じて通信機器、記憶装置(当該メモリ)等により構成されている。当該指定の演算処理の詳細については後述する。
(クライアントの構成)
クライアント2は、例えば、スマートフォンまたはタブレットなどの携帯型の端末装置により構成されている。「携帯型」とは、例えばそのサイズが人間の標準的な手の平程度であり、その重量が片手でまたは衣服のポケットなどに入れて簡単に持ち運びができる程度であることを意味する。クライアント2が、携帯型の機器よりも大型のかつ重量がある機器(たとえば車両4に組み付けられている機器)によって構成されていてもよい。
クライアント2は、記憶装置20と、入力インターフェース21と、出力インターフェース22と、演算処理要素24と、を備えている。
記憶装置20は、演算処理要素24による演算処理結果などを記憶保持するように構成されている。記憶装置20は、マップ情報を格納するように構成されている。「マップ情報」には、道路を構成する各リンクの位置、形状および姿勢等を表わす座標列と、各リンクを識別するためのリンク識別情報とが含まれている。
入力インターフェース21は、操作ボタンおよびマイクロフォンなどにより構成され、ユーザの接触式操作または発話による非接触式操作を可能とする。出力インターフェース22は、ディスプレイ装置および音響出力装置(スピーカ)により構成され、クライアントマップ情報等の画像コンテンツを表示または音響コンテンツを出力する。入力インターフェース21および出力インターフェース22は、タッチパネル式ディスプレイにより構成されていてもよい。
演算処理要素24は、記憶装置20を構成するメモリの指定領域からソフトウェアおよびデータを必要に応じて読み取った上で、当該データを対象として当該ソフトウェアにしたがった指定の演算処理を実行する情報処理部(CPU)および必要に応じて通信機器、記憶装置(当該メモリ)等により構成されている。当該指定の演算処理の詳細については後述する。
(車両の構成)
車両4は、操作用インターフェース40を備えている。操作用インターフェース40は、ボタン、スイッチなどのほか、マイクロフォンなどにより構成され、車両4が走行していない状態において操作可能なさまざまな車載機器の動作状態を変更または制御するためのユーザの接触式操作または発話による非接触式操作を可能とするさまざまなインターフェースを備えている。操作用インターフェース40の少なくとも一部がクライアント2により構成されていてもよい。
操作用インターフェース40には、例えば、「ドアの開閉操作」、「ドアロックの施錠・開錠操作」、「パワーウィンドウの操作」、「シートの前後位置・背もたれ傾き・ヘッドレスト傾き調整操作」、「ハンドル調整操作」、「シートベルト着脱」、「エンジン始動・停止操作」、「ヘッドライト操作」、「ワイパー操作」、「ウィンカー操作」、「ハザード操作」、「ホーン操作」、「サイドブレーキ操作」、「サイドミラー・ルームミラー調整操作」、「ナビゲーション装置の設定操作」などのためのインターフェースが含まれている。
(運転能力評価システムの利用方法)
運転能力評価システムによれば、例えば、図3に示されているような順序にしたがって対象者の高次脳機能および身体機能のそれぞれが評価される。ここで「i」は、第i状況群のそれぞれを識別するための「基準指数」である。「I(i)」は、第i状況群のそれぞれの順序を定めるための指数である。「ji」は、第i状況群を構成する状況またはこれに対応する評価項目群を識別するとともに、「第1指定順序」を定めるための「1次指数」である。「kij」は、第ji評価項目群を構成する各評価項目を識別するとともに、「第2指定順序」を定めるための「2次指数」である。
第3状況群(i=I(1)=3)に対応する第3評価項目群G3の各評価項目g3jkについての評価→第1状況群(i=I(2)=1)に対応する第1評価項目群の各評価項目g1jkについての評価→第2状況群(i=I(3)=2)に対応する第2評価項目群の各評価項目g2jkについての評価、という順序にしたがって、対象者の高次脳機能および身体機能のそれぞれが評価される(図3/黒矢印参照)。当該順序は、I(1)=3→I(2)=1→I(3)=2のほか、I(1)=1→I(2)=2→I(3)=3、I(1)=1→I(2)=3→I(3)=2など、任意の順序に変更されてもよい。
また、第i状況群を構成する第ji評価項目群Gijについて、Gi1→Gi2→‥という「第1指定順序」にしたがって対象者の高次脳機能および身体機能のそれぞれが評価される(図3/灰色矢印参照)。さらに、第ji評価項目群Gijを構成する第kij評価項目gijkについて、gi11→gi12→‥gi21→gi22→‥giNi1→giNi2→‥という「第2指定順序」にしたがって対象者の高次脳機能および身体機能のそれぞれが評価される(図3/白矢印参照)。
(作用)
前記構成の運転能力システムの作用または機能について説明する。サーバ1における演算処理は演算処理装置14によって実行され、クライアント2における演算処理は演算処理要素24によって実行される。
クライアント2において、入力インターフェース21を通じて、運転能力評価を実行するための所定のアプリケーションソフトウェア(アプリ)が起動されると、第i状況群のそれぞれを識別するための基準指数iが「I(i)」(I(i)=1,2,3)に設定され、第i状況群を構成する状況またはこれに対応する評価項目群を識別するための1次指数ji(ji=1,2,‥)が「1」に設定され、かつ、第ji評価項目群を構成する各評価項目を識別するための2次指数kij(kij=1,2,‥)が「1」に設定される(図2/STEP201)。1次指数jiは「第1指定順序」を定める指数であり、2次指数kijは「第2指定順序」を定める指数である。
「第1状況群」は、対象者が車両4に対して仮想的に接している一または複数の状況により構成されている。「第2状況群」は、対象者が停車状態の車両4に対して実際に接している一または複数の状況により構成されている。「第3状況群」は、対象者が車両4に対して仮想的にも実際にも接していない一または複数の状況により構成されている。第1、第2および第3状況群のそれぞれは、運転能力の評価対象者が実際には車両4を運転して走行させていない状況である。
これに応じて自動的に、または、入力インターフェース21を通じてトリガ操作があったことに応じて、第ji評価項目群が出力インターフェース22を通じて出力される(図2/STEP202)。「評価項目群」は、対象者の高次脳機能および身体機能のそれぞれを評価するための一または複数の評価項目からなる。これにより、例えば、図4Aおよび図4Bのそれぞれに示されているような画像が出力インターフェース22を通じて出力される。図4Aの画像には、「対象者が車内で前方・側方・斜め後方を確認する」という状況の表示欄W0と、「サイドミラー調整」、「ルームミラー調整」、「パワーウィンドウ開閉」などの評価項目表示欄W1および評価結果表示欄W2と、が含まれている。図4Bの画像には、「対象者が車内・車外での車両の四隅を確認する」という状況の表示欄W0と、「車両四隅確認(車内)」などの評価項目表示欄W1および評価結果表示欄W2と、が含まれている。評価項目表示欄W1における各評価項目は、第2指定順序にしたがって一定方向に並べられて配置されていてもよく、当該並び順が第2指定順序とは異なっていてもよい(図4Aおよび図4B参照)。
表1〜表7のそれぞれには、一の状況に対応する評価項目群および各評価項目の評価観点の複数の例が示されている。
表1〜表7のそれぞれに例示されている複数の状況のそれぞれは、第2状況群を構成していてもよいが、例えば車両4の運転席を再現したシミュレーターが用いられる場合、当該複数の状況のうち少なくとも1つの状況が第1状況群を構成していてもよい。
続いて、第ji評価項目群を構成する一または複数の評価項目のうち、第kij評価項目gijkについて、入力インターフェース21を通じた評価結果の入力が可能とされる(図2/STEP204)。すなわち、この段階では第2指定順序にしたがって、第ji評価項目群において第kij評価項目gijkより順序が後の評価項目については、入力インターフェース21を通じた評価結果の入力は許容されない。
さらに、第kij評価項目gijkについて、入力インターフェース21を通じた評価結果の入力の有無が判定される(図2/STEP206)。例えば、図4Aおよび図4Bの評価結果表示欄W2に複数段階の評価結果(本実施形態では「◎」、「○」および「△」で表わされる3段階の評価結果)が、該当する評価観点に基づいて評価者によりクライアント2に入力される。入力インターフェース21を構成するタッチパネルのタッチ操作またはキーボード操作などにより評価結果が入力されてもよく、評価結果表示欄に表示されるプルダウンメニューQ1の中からの選択操作により評価結果が入力されてもよい。
入力インターフェース21を通じて入力された評価結果が1次評価結果として出力インターフェース22を通じて出力される。これにより、例えば図4Aに示されているように、評価結果表示欄W2に複数段階の評価結果が、各段階を表わす記号「◎」、「○」および「△」により1次評価結果として表示される。図4Bに示されているように、評価結果表示欄W2に複数段階の評価結果が線グラフにより1次評価結果として表示される。
第kij評価項目gijkについて、入力インターフェース21を通じた評価結果の入力があったと判定された場合(図2/STEP206‥YES)、2次指数kijが「1」だけ増加される(図2/STEP208)。これにより、第kij+1評価項目gijk+1について、入力インターフェース21を通じた評価結果の入力が可能とされるので(図2/STEP204参照)、入力インターフェース21を通じた評価結果の入力は、第2指定順序にしたがって評価項目についての評価結果の入力を可能とするための「第2指定操作」に該当する。第kij評価項目gijkについて、入力インターフェース21を通じた評価結果の入力がなかったと判定された場合(図2/STEP206‥NO)、2次指数kijはそのままの値に維持される。
次に、入力インターフェース21を通じた第1指定操作の有無が判定される(図2/STEP210)。例えば、第ji評価項目群を構成する評価項目gijkのうち必須項目のすべてについて、入力インターフェース21を通じた評価結果の入力操作(2次指数kijが当該必須項目の数を超えたこと)が第1指定操作として定められていてもよい。また、第ji評価項目群を構成する評価項目gijkのうち必須項目のすべてについて、入力インターフェース21を通じた評価結果の入力操作に加えて、図4Aおよび図4Bに示されている「次へ」などのボタンQ2がタップされるなどの付加的な入力操作」が第1指定操作として定められていてもよい。なお、第1指定操作の有無判定に代えて、指定時間が経過したか否かなど、入力インターフェース21を通じた操作の有無とは無関係の判定が実行されてもよい。
第1指定操作があったと判定された場合(図2/STEP210‥YES)、1次指数jiが、第i状況群を構成する状況の数(第i状況群に対応するすべての第ji評価項目群Gijの数)Niと等しいか否かが判定される(図2/STEP212)。当該判定結果が否定的である場合(図2/STEP212‥NO)、1次指数jiが「1」だけ増加され(図2/STEP214)、その上で第ji評価項目群が出力インターフェース22を通じて出力される(図2/STEP202)。これにより、例えば、第1指定順序にしたがって、表1に示されている一の評価項目群に代えて、表2に示されている他の評価項目群が出力インターフェース22を通じて出力される。なお、第i状況群のうち少なくとも1つの状況群が単一の状況により構成されていてもよい。
当該判定結果が肯定的である場合、すなわち、すべての第ji評価項目群について入力インターフェース21を通じた第1指定操作があった場合(図2/STEP212‥YES)、基準指数iがすべての状況群の数N(本実施形態では「3」)に等しいか否かが判定される(図2/STEP216)。当該判定結果が否定的である場合(図2/STEP216‥NO)、I(i+1)が新たなI(i)として設定され(図2/STEP218)、その上で基準指数iが「I(i)」に設定され、1次指数jiが「1」に設定され、かつ、2次指数kijが「1」に設定される(図2/STEP201)。
当該判定結果が肯定的である場合、すなわち、すべての第i状況群のすべての第ji評価項目群について入力インターフェース21を通じた第1指定操作があった場合(図2/STEP216‥YES)、2次評価結果の要求有無が判定される(図2/STEP220)。当該判定は、例えば入力インターフェース21を通じて所定の操作があったか否かに応じて実行される。2次評価結果の要求があったと判定された場合(図2/STEP220‥YES)、2次評価結果の要求がクライアント2からサーバ1に対して送信される(図2/STEP222および矢印X1)。当該要求には、一または複数の評価項目群に関する1次評価結果が含まれている。
サーバ1において、当該要求に含まれている1次評価結果に基づき、2次評価結果を決定される(図2/STEP102)。例えば、第kij評価項目gijkについての1次評価結果e(gijk)(数値化されたスコア)の重み付き和Σijkαijke(gijk)が2次評価結果として計算される。そのほか、各評価項目gijkの1次評価結果e(gijk)の組み合わせに基づき、所定のテーブルにしたがって2次評価結果が導出されてもよい。2次評価結果がサーバ1からクライアント2に対して送信される(図2/STEP104および矢印X2)。
そして、クライアント2において、出力インターフェース22を通じて2次評価結果が出力される(図2/STEP224)。これにより、例えば図5に示されているように、数値化された総合スコアおよびこれに対応するコメントが2次評価結果として出力インターフェース22を構成するディスプレイに表示される。
(効果)
前記構成の運転能力評価システムによれば、第i状況群に対応する複数の評価項目群Gijのそれぞれが、入力インターフェース21を通じて第1指定操作があるたび、1次指数jiに応じた第1指定順序にしたがって逐次的に出力される(図2/STEP201→STEP202→‥STEP210→‥STEP214→STEP202→‥STEP210→‥STEP214→STEP202→‥、図3/灰色矢印、図4Aおよび図4B参照)。
そして、複数の評価項目群のそれぞれについて、対象者の高次脳機能および身体機能のそれぞれの評価結果が第1指定順序にしたがって逐次的に入力される(図2/STEP201→STEP202→‥STEP206→‥STEP214→STEP202→‥STEP206→‥STEP214→STEP202→‥STEP206→‥、図4Aおよび図4B参照)。さらに、複数の評価項目群が第1指定順序にしたがって逐次的に出力されることに加えて、入力インターフェース21を通じて第2指定操作があるたびに、少なくとも1つの評価項目群を構成する各評価項目について評価結果が第2指定順序にしたがって逐次的に入力される(図2/STEP201→‥STEP204→STEP206→STEP208→‥STEP201→‥STEP204→STEP206→STEP208→‥、図3/白矢印参照)。
「複数の状況」は、対象者が車両4を実際に運転していない状況である。車両4を走行させるための運転能力に乏しいまたは欠ける対象者であっても、その運転能力が的確に評価され、結果としてこのような対象者の幅の拡張が図られる。また、複数の状況には、対象者が車両4に対して仮想的に接している一または複数の状況からなる「第1状況群」および対象者が停車状態の車両4に対して実際に接している一または複数の状況からなる「第2状況群」が含まれている。対象者が第1状況群を構成する状況において車両4に仮想的に接している場面のみならず、対象者が第2状況群を構成する状況において車両4に実際に接している場面の両方における当該対象者の高次脳機能および身体機能が評価されるので、対象者の運転能力の評価精度の向上が図られる。
さらに、対象者の高次脳機能および身体機能に関する複数の評価項目群を構成する各評価項目のそれぞれについて、評価者による評価結果としての1次評価結果に基づいて決定される対象者の車両4の運転能力に関する総合的な評価結果としての2次評価結果が出力される(図2/STEP220‥YES→STEP222→STEP102→STEP104→STEP224、図5参照)。
(本発明の他の実施形態)
前記実施形態では運転能力システムがサーバ1およびクライアント2により構成されていたが、他の実施形態として運転能力システムが単一の機器(例えばクライアント2)により構成されていてもよい。
前記実施形態には、複数の状況には第1、第2および第3状況群が含まれていたが、他の実施形態としてこれら3つの状況群のうち1つ(例えば、第1状況群)のみ、または、2つ(例えば、第1および第2状況群)のみが複数の状況に含まれていてもよい。
運転能力評価システムが、第1状況群を構成する一の状況または各状況において対象者の周囲に仮想的な環境を創出する第1仮想環境創出装置を備えていてもよい。この場合、対象者が車両4を実際に運転して走行させている状況でないにもかかわらず、当該状況に近い状況における対象者の環境が仮想的に創出される。
例えば、車両シートの模擬シートに対象者を座らせ、その頭部にゴーグル型のバーチャルリアリティ(VR)装置を装着させ、車内および車外の様子を視覚的に当該対象者に認識させながら、模擬的な操作用インターフェースを構成する模擬操作系を操作させてもよい。模擬シート、VR装置および模擬操作系が「第1仮想環境創出装置」を構成する。これにより、第1状況群を構成する状況の多様化が図られ、ひいては当該多様化された状況における評価項目の評価結果に基づいて対象者の運転能力の評価精度の向上が図られる。
運転能力評価システムが、第2状況群を構成する一の状況または各状況において対象者が接している車両4の周囲に仮想的な環境を創出する第2仮想環境創出装置を備えていてもよい。この場合、対象者が車両4を実際に運転して走行させている状況でないにもかかわらず、当該状況に近い状況における対象者が接している車両4の環境が仮想的に創出される。
例えば、車両4の運転席に対象者を実際に座らせ、その頭部にゴーグル型のVR装置を装着させ、車外の様子を視覚的に当該対象者に認識させてもよい。VR装置が「第1仮想環境創出装置」を構成する。これにより、第2状況群を構成する状況の多様化が図られ、ひいては当該多様化された状況における評価項目の評価結果に基づいて対象者の運転能力の評価精度の向上が図られる。
1‥サーバ、2‥クライアント、4‥車両、10‥データベース、14‥演算処理装置、20‥記憶装置、21‥入力インターフェース、22‥出力インターフェース、40‥操作用インターフェース。

Claims (10)

  1. 対象者の車両の運転能力を評価するための運転能力評価システムであって、
    前記対象者の高次脳機能および身体機能のそれぞれを複数の状況において評価するための一または複数の評価項目からなる、前記複数の状況のそれぞれに対応する複数の評価項目群のそれぞれを第1指定順序にしたがって逐次的に出力するための出力インターフェースと、
    前記出力インターフェースにより出力された前記複数の評価項目群のそれぞれを構成する各評価項目についての評価結果を評価者に入力させるための入力インターフェースと、を備え、
    前記複数の状況は、前記対象者が前記車両に対して実際に接している一または複数の状況を含むことを特徴とする運転能力評価システム。
  2. 請求項1記載の運転能力評価システムにおいて、
    前記入力インターフェースを通じて第1指定操作があった場合、前記出力インターフェースが、前記第1指定順序にしたがって、一の前記評価項目群に代えてこれに続く他の前記評価項目群を出力することを特徴とする運転能力評価システム。
  3. 請求項1または2記載の運転能力評価システムにおいて、
    前記入力インターフェースが、前記複数の評価項目群のうち少なくとも1つの評価項目群を構成する複数の評価項目のそれぞれについての評価結果を第2指定順序にしたがって入力可能とすることを特徴とする運転能力評価システム。
  4. 請求項3記載の運転能力評価システムにおいて、
    前記入力インターフェースを通じて第2指定操作があった場合、前記入力インターフェースが、前記少なくとも1つの評価項目群を構成する複数の評価項目のそれぞれについての評価結果を第2指定順序にしたがって入力可能とすることを特徴とする運転能力評価システム。
  5. 請求項1〜4のうちいずれか1つに記載の運転能力評価システムにおいて、
    前記入力インターフェースを通じて入力された前記評価結果としての1次評価結果に基づき、前記対象者の運転能力の評価結果としての2次評価結果を決定するための演算処理装置をさらに備え、
    前記出力インターフェースは、前記1次評価結果に加えてまたは代えて前記演算処理装置により決定された前記2次評価結果を出力することを特徴とする運転能力評価システム。
  6. 請求項5記載の運転能力評価システムにおいて、
    前記入力インターフェースおよび前記出力インターフェースを備えているクライアントと、
    前記演算処理装置を備え、前記クライアントとの通信機能を有しているサーバと、により構成されていることを特徴とする運転能力評価システム。
  7. 請求項1〜6のうちいずれか1つに記載の運転能力評価システムにおいて、
    前記対象者の高次脳機能を評価するための評価項目には、注意力、空間把握能力および視野のうち少なくとも1つに関する評価項目が含まれ、
    前記対象者の身体機能を評価するための評価項目には、前記車両の乗降および操作機能のうち少なくとも1つに関する評価項目が含まれていることを特徴とする運転能力評価システム。
  8. 請求項1〜7のうちいずれか1つに記載の運転能力評価システムにおいて、
    前記一または複数の状況のそれぞれにおいて前記対象者が接している前記車両の周囲に仮想的な環境を創出する仮想環境創出装置をさらに備えていることを特徴とする運転能力評価システム。
  9. 請求項1〜8のうちいずれか1項記載の運転能力評価システムにおいて、
    前記複数の状況は、前記対象者が前記車両に対して仮想的に接している一または複数の状況を含むことを特徴とする運転能力評価システム。
  10. 対象者の車両の運転能力を評価するための運転能力評価方法であって、
    前記対象者の高次脳機能および身体機能のそれぞれを複数の状況において評価するための一または複数の評価項目からなる、前記複数の状況のそれぞれに対応する複数の評価項目群のそれぞれを第1指定順序にしたがって逐次的に評価する過程を備え、
    前記複数の状況は、前記対象者が停車状態の前記車両に対して実際に接している一または複数の状況を含むことを特徴とする運転能力評価方法。
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