JP2018200298A - 品物検出方法及び装置 - Google Patents

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Zhaoyu Zhang
欣 底
Xin Di
欣 底
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Abstract

【課題】本発明は、品物検出方法及び装置を提供する。【解決手段】かかる方法は、送受信ユニットにより、送受信ユニットと反射物との間にある検出待ち品物に第一送信信号を送信し、また、第一送信信号が検出待ち品物及び反射物により反射された後の第一受信信号を受信し;及び、第一受信信号の第一特性に基づいて検出待ち品物を検出することを含む。第一受信信号は、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号であり、第一反射信号は、第一送信信号が検出待ち品物により反射された後の信号であり、第二反射信号は、第一送信信号が検出待ち品物を通過した後に反射物により反射されて再び検出待ち品物を通過した後の信号である。【選択図】図1

Description

本発明は、通信技術分野に関し、特に、品物検出方法及び装置に関する。
近年、公共の場での安全問題がますます重要視されている。例えば、制限器具や可燃性・爆発性の物などの危険物を如何に検出するかが重要な問題になっている。今のところ、危険物検出装置が、空港、電車の駅、地下鉄の駅、体育場などの人員密集場所に幅広く用いられている。また、危険物検出装置は、接触式及び非接触式の2種類に分けることができる。接触式検出装置は、不審物(例えば、液体が入ったボトル)を検出装置に置いて検出する必要があり、非接触式検出装置は、不審物が検出装置までの所定の位置範囲に移動すれば、直ちに検出を起動して不審物が危険物であるかを判断することができる。
今のところ、非接触式検出装置に関して、よく用いられる検出方法の1つは、X線検出方法である。しかし、このような方法は、通常、コストが高く、また、長期間使用すると、作業員の身体や健康に悪い影響を与える恐れがある。
本発明の実施例は、品物の検出精度を向上させることができる品物検出方法及び装置を提供することにある。また、このような非接触式検出方法を用いて、利便性を向上させ、検出時間を短縮し、検出コストを低減することもできる。
本発明の実施例の第一側面によれば、品物検出装置が提供され、該装置は、送受信ユニット、処理ユニット及び反射物を含み、
該送受信ユニットは、該送受信ユニットと該反射物との間に設置された検出待ち品物に第一送信信号を送信し、また、該第一送信信号が該検出待ち品物及び該反射物により反射された後の第一受信信号を受信し、
該第一処理ユニットは、該第一受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出し、
そのうち、該第一受信信号は、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号であり、該第一反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物により反射された後の信号であり、該第二反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物を通過した後に該反射物により反射されて再び該検出待ち品物を通過した後の信号である。
本発明の実施例の第二側面によれば、品物検出装置が提供され、そのうち、該装置は、送受信ユニット、第一処理ユニット、第二処理ユニット、制御ユニット及び反射物を含み、
該送受信ユニットは、該検出待ち品物に第二送信信号を送信し、該送受信ユニットは、該第二送信信号が該検出待ち品物により反射された後の第二受信信号を受信し、
該第二処理ユニットは、該第二受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出し、
該第二処理ユニットが該第二受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出できない時に、該制御ユニットは、該反射物が該検出待ち品物の、該送受信ユニットと反対する一方側に設置されるように制御し、
該送受信ユニットは、該送受信ユニットと該反射物との間に設置された検出待ち品物に第一送信信号を送信し、また、該第一送信信号が該検出待ち品物及び反射物により反射された後の第一受信信号を受信し、
該第一処理ユニットは、該第一受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出し、
そのうち、該第一受信信号は、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号であり、該第一反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物により反射された後の信号であり、該第二反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物を通過した後に該反射物により反射されて再び該検出待ち品物を通過した後の信号である。
本発明の実施例の第三側面によれば、品物検出方法が提供され、そのうち、該方法は、
送受信ユニットにより、該送受信ユニットと反射物との間に設置された検出待ち品物に第一送信信号を送信し、また、該第一送信信号が該検出待ち品物及び該反射物により反射された後の第一受信信号を受信し、及び
該第一受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出することを含み、
そのうち、該第一受信信号は、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号であり、該第一反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物により反射された後の信号であり、該第二反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物を通過した後に該反射物により反射されて再び該検出待ち品物を通過した後の信号である。
本発明の実施例の有益な効果は、次の通りであり、即ち、本実施例の上述の方法及び装置により、検出待ち品物に信号を送信し、反射物を設置することで、品物及び反射物により反射された後の重畳信号を受信し、そして、該重畳後信号の特性に基づいて品物を検出することができ、これにより、品物の検出精度を向上させることができ、また、このような非接触式の検出方式を用いて、利便性を向上させ、検出時間を短縮し、検出コストを低減することもできる。
実施例1中の品物検出方法のフローチャートである。 実施例1中の送受信ユニット、検出待ち品物及び反射物の位置を示す図である。 実施例1中のステップ102のフローチャートである。 実施例1中の第一特性の計算を示す図である。 実施例2中の品物検出方法フローチャートである。 実施例2中のステップ502のフローチャートである。 実施例2中の品物検出方法のフローチャートである。 実施例3中の品物検出装置の構成図である。 実施例3中の品物検出装置の構成図である。 実施例3中の第一参考特性範囲を示す図である。 実施例3中の第二参考特性範囲を示す図である。 本実施例4中の品物検出装置のハードウェア構成図である。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明を実施するための好適な形態を詳細に説明する。なお、このような実施形態は、例示に過ぎず、本発明を限定するものでない。
また、当業者が本発明の原理及び実施方式を容易に理解し得るために、本発明の実施例では、マイクロ波信号を送信することを例として説明したが、理解すべきは、本発明の実施例は、マイクロ波信号を送信することに限定されない。
実施例1は、品物検出方法を提供する。図1は、該品物検出方法フローチャートである。図1に示すように、該方法は、次のようなステップを含む。
ステップ101:送受信ユニットにより、検出待ち品物に第一送信信号を送信し、また、該第一送信信号が該検出待ち品物及び反射物により反射された後の第一受信信号を受信し、そのうち、該検出待ち品物は、該送受信ユニットと該反射物との間に設置され;
ステップ102:該第一受信信号の第一特性検出に基づいて該検出待ち品物を検出する。
そのうち、該第一受信信号は、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号であり、該第一反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物により反射された後の信号であり、該第二反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物を通過した後に該反射物により反射されて再び該検出待ち品物を通過した後の信号である。
本実施例の上述の方法により、検出待ち品物に信号を送信し、反射物を設置することで、品物及び反射物により反射された後の重畳信号を受信し、そして、該重畳信号の特性に基づいて品物を検出することができ、これにより、品物の検出精度を向上させることができ、また、このような非接触式の検出方式を用いて、利便性を向上させ、検出時間を短縮し、検出コストを低減することもできる。
本実施例では、送受信ユニットは、信号送信及び信号受信の機能を有し、マイクロ波センサにより実現され得る。例えば、送受信ユニットは、24.05GHz〜24.25GHzでワーキングするマイクロ波センサであり、それは、検出待ち品物にマイクロ波信号を送信する。なお、本実施例は、これに限定されず、該送受信ユニットは、マイクロ波センサ以外の他のセンサ、又は、ドップラー・レーダー技術以外の技術を利用したマイクロ波センサであっても良い。例えば、該送受信ユニットは、Kaバンドである27GHz〜40GHzでワーキングするマイクロ波装置であっても良く、又は、該送受信ユニットは、テラヘルツ装置であっても良いが、ここでは、網羅的な列挙を省略する。
図2は、本実施例中の該検出待ち品物、送受信ユニット及び反射物の位置を示す図である。図2に示すように、該検出待ち品物200は、該送受信ユニット201と該反射物202との間に設置され、該送受信ユニット201が送信した第一送信信号Cが検出待ち品物200に接触したら、第一反射信号Aが反射され、また、該送受信ユニット201が送信した第一送信信号Cが検出待ち品物200を通過した後の通過信号Eが反射物202に接触したら、該通過信号Eが該反射物202により反射されて反射信号が得られ、該反射信号が再び該検出待ち品物200を通過した後に第二反射信号Bが得られ、該送受信ユニット201は、検出待ち品物200及び反射物202により反射された後の第一受信信号、即ち、第一反射信号A及び第二反射信号Bの重畳信号を受信する。
本実施例では、該検出待ち品物200は、該送受信ユニット201と該反射物202との間に設置されるが、本実施例は、送受信ユニット201、検出待ち品物200及び反射物202の設置位置や距離について限定しない。
本実施例では、該反射物202は、反射性が高く、且つ乱反射性が低い材質の材料を採用しても良い。このようにして、検出待ち品物200を通過した信号が該反射物202に接触した時に、該信号が十分に反射され、エネルギーの損失を低減し、検出精度を向上させることができる。そのうち、高反射性及び低乱反射性を実現するために、反射物202は、金属板、又は、集光可能な光学レンズであっても良いが、これは、例示に過ぎず、本実施例は、これに限定されない。
そのうち、該第一特性は、反射信号の強度であっても良いが、本実施例は、これに限定されず、それは、反射信号の相位変化量などの他の特性であっても良い。なお、本実施例では、上述の第一特性の取得方法について限定せず、即ち、反射信号の強度は、従来技術により計算されても良い。例えば、ドップラー・レーダー技術を利用したマイクロ波センサを送受信ユニット201とする場合、ドップラー・レーダーのエコーに受信信号の振幅、位相、周波数シフトなどの大量の情報が含まれているため、ドップラー・レーダーのエコーに対して処理を行うことで、反射信号の強度を得ることができる。なお、これは、例示に過ぎず、本実施例は、これに限定されない。
本実施例では、ステップ102において、異なる品物の材質が異なるため、その反射特性及び通過特性も異なる。第一反射信号が検出待ち品物により反射され、第二反射信号が検出待ち品物を2回通過するので、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出することができる。
これにより、信号を1回送信し、反射物を設置することで、検出待ち品物及び反射物により反射された後の重畳信号を受信し、そして、該重畳信号の特性に基づいて品物を検出することができる。これにより、検出待ち品物の反射特性及び通過特性を用いて、より精確に品物を検出することができ、また、重畳された第一受信信号から第一反射信号及び第二反射信号を区別して抽出する必要がなく、直接、重畳された第一受信信号の第一特性に基づいて品物を検出することができる。
図3は、本実施例中のステップ102の一実施方式のフローチャートである。図3に示すように、ステップ102は、次のようなステップを含む。
ステップ301:該第一受信信号及び該第一送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第一ベースバンド信号を取得し、そして、該第一ベースバンド信号のエネルギーの平均値を計算し、該第一受信信号の第一特性を取得し;
ステップ302:予め記憶された第一参考特性範囲と品物との対応関係、及び該第一受信信号の第一特性に基づいて、該検出待ち品物を検出する。
ステップ301では、具体的にどのように周波数混合処理を行うかは、従来技術を参照することができ、そのうち、上述のドップラー・レーダーセンサを使用する時に、周波数混合後に得られたベースバンド信号は、2つの直交するI、Q信号であり、該第一送信信号が周期信号である時に、第二所定数量個の周期内での第一所定数量個のサンプリングポイントの第一エネルギー値の和を計算することができ、そのうち、各周期内でのサンプリングポイントの数量は、第一所定数量と第二所定数量との比に等しく、該第一エネルギー値の和と、第一所定数量個のサンプリングポイントとの比を該第一特性とする。
図4は、本実施例中の該第一特性が反射信号の強度である時の計算方法を示す図である。図4に示すように、周波数混合後に得られた直交信号も周期信号であり、その第二所定数量個の周期が200あり、各周期内でのサンプリングポイントが128個あるので、200個の周期内での第一所定数量個のサンプリングポイントは、計25600個あり、該25600個のサンプリングポイントの第一エネルギー値の和は、
であり、そのうち、Ii,j及びQi,jは、第i個目の周期内での第j個目のサンプリングポイントのI、Q値を示し、該第一特性は、
であり、iの数値範囲は、[1,200]であり、jの数値範囲は、[1,128]である。
便宜のため、検出待ち品物と送受信ユニットとの距離を第一距離と称し、反射物と送受信ユニットとの距離を第二距離と称する。ステップ302では、予め記憶された第一参考特性範囲は、第一距離及び第二距離に対応する。予め送受信ユニット201、検出待ち品物200、反射物202を用いて、それぞれ、同じ第一距離及び第二距離の下で、異なる品物に対してテストを行い、異なる品物の第一受信信号の第一特性のトレーニングデータを取得し、従来の機械学習方法を用いて、予め異なる品物の第一受信信号の第一特性のトレーニングデータに対してトレーニングを行い、テストに参与する各品物に対応する第一参考特性範囲(例えば、各種類の品物に対してのテストにより得られた最小の第一特性値と、最大第一特性値との間的数値範囲を、該品物の該距離の下での対応する第一参考特性範囲としても良いが、本実施例は、これに限定されない)を取得し、これにより、該距離の下での第一参考特性範囲と品物との対応関係を得ることができる。実際に検出する時に、事前に検出待ち目標品物を知らないが、実際に得られた第一受信信号の第一特性及び該対応関係に基づいて、目標品物を確定することができる。
本実施例では、該品物の第一参考特性範囲が複数組存在しても良く、それぞれは、異なる第一距離及び第二距離に対応し、例えば、表1に示すように、予めN組の第一参考特性範囲S1、S2、S3、…、SNを記憶しても良く、そのうち、SNは、異なる品物(m種類)に対応する異なる参考特性範囲[aN,bN]、[cN,dN]、[eN,fN]、…、[gN,hN]、[kN,lN]を含んでも良く、それぞれに対応する送受信ユニット201と検出待ち品物200との第一距離は、d1、d2、…、dNであり、送受信ユニット201と反射物202との第二距離は、d1 、d2 、…、dN である。実際に測定する時に、該送受信ユニット201と検出待ち品物200との距離がdNであり、送受信ユニット201と反射物202との距離がdN である時に、該第一参考特性範囲SN中の[aN,bN]、[cN,dN]、[eN,fN]、…、[gN,hN]、[kN,lN]と、第一受信信号の第一特性とを比較し、該第一受信信号の第一特性がSN中のどの範囲にあるかを確定することで、該品物を確定することができる。
本実施例の上述の方法により、検出待ち品物に信号を送信し、反射物を設置することで、品物及び反射物により反射された後の重畳信号を受信し、該重畳信号の特性に基づいて品物を検出することができ、これにより、品物の検出精度を向上させることができ、また、このような非接触式の検出方式を用いて、利便性を向上させ、検出時間を短縮し、検出コストを低減することもできる。
異なる品物の材質が異なるので、その反射特性又は通過特性にも違いが存在する。そのため、該違いを用いて品物の識別を行うことができる。特に、品物の反射特性の差が著しい時に、品物の反射特性に基づいて品物検出を行うことができる。しかし、品物の反射特性が近い時に、反射特性のみで品物を区別することができない場合もある。品物検出を有効に行い、検出精度を向上させるために、本実施例は次のような品物検出方法を提案し、即ち、先ず、反射物を設置せず、検出待ち品物により反射された反射信号の第一特性を用いて検出待ち品物を確定し、検出待ち品物を検出することができない時に、反射物を設置し、そして、検出待ち品物及び反射物により反射された後の重畳信号の第一特性に基づいて検出待ち品物を検出する。
本実施例2は、品物検出方法を提供する。図5は、該品物検出方法のフローチャートである。図5に示すように、該方法は、次のようなステップを含む。
ステップ501:送受信ユニットにより、検出待ち品物に第二送信信号を送信し、また、該第二送信信号が該検出待ち品物により反射された後の第二受信信号を受信し;
ステップ502:該第二受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出し;
ステップ503:該第二受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出できない時に、該送受信ユニットにより、該検出待ち品物に第一送信信号を送信し、該第一送信信号が該検出待ち品物及び反射物により反射された後の第一受信信号を受信し、そのうち、該検出待ち品物は、該送受信ユニットと該反射物との間に設置され;
ステップ504:該第一受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出する。
そのうち、該第一受信信号は、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号であり、該第一反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物により反射された後の信号であり、該第二反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物を通過した後に該反射物により反射されて再び該検出待ち品物を通過した後の信号である。
本実施例の上述の方法により、まず、検出待ち品物の反射特性を用いて品物検出を行い、品物を検出できない時に、検出待ち品物の通過特性も用いて品物検出を行い、これにより、品物の検出精度を向上させることができ、また、このような非接触式の検出方式を用いて、利便性を向上させ、検出時間を短縮し、検出コストを低減することもできる。
本実施例では、該送受信ユニット及び反射物の実施方式は、実施例1に類似したので、ここでは、詳しい説明を省略する。
本実施例では、ステップ501では、反射物が設置されないので、該第二受信信号は、第二送信信号が検出待ち品物により反射された後の信号のみであり、重畳信号でない。
ステップ502では、異なる品物の材質が異なるので、その反射特性も異なり、そのため、該第二受信信号の第一特性に基づいて品物検出を行うことができ、そのうち、該第一特性の具体的な実施方式は、実施例1を参照することができ、ここでは、詳しい説明を省略する。
図6は、該ステップ502の一実施方式のフローチャートである。図6に示すように、ステップ502は、次のステップを含む。
ステップ601:該第二受信信号及び該第二送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第二ベースバンド信号を取得し、そして、該第二ベースバンド信号に基づいて該第二受信信号の第一特性を取得する。
一実施方式では、該第二ベースバンド信号に対して高速フーリエ変換処理を行い、周波数領域信号F(w)を取得し、検出待ち品物と送受信ユニットとの距離がdの時に、F(w)中の対応する周波数ポイントω=η×d/cは、該第二受信信号の第一特性(例えば、反射信号強度)であり、そのうち、cは、光速を示し、η=(f2-f1)/Tであり、T、f2、f1は、送受信ユニットがFMCW(Frequency-modulated Continuous Wave、FMCW)信号を送信する時に、送信信号の周波数が1つの周期Tにおいてf1からf2まで上昇することを表す(f2>f1)。
一実施方式では、該第二ベースバンド信号のエネルギー平均値を計算し、該第二受信信号の第一特性を得ることができ、その具体的な実施方式は、実施例1のステップ301に類似したので、ここでは、重複説明を省略する。
ステップ602:予め記憶された第二参考特性範囲と品物との対応関係、及び該第二受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出する。
そのうち、該予め記憶された第二参考特性範囲は、該検出待ち品物と送受信ユニットとの第一距離に対応する。予め送受信ユニットを用いて検出待ち品物までの距離が同じである条件の下で、異なる品物に対してテストを行い、異なる品物の第二受信信号の第一特性のトレーニングデータを取得し、そして、従来の機器学習方法を用いて予め異なる品物の第二受信信号の第一特性のトレーニングデータに対してトレーニングを行い、テストに参与する各品物に対応する第二参考特性範囲(例えば、各種類の品物に対してのテストにより得られた最小第一特性値と最大第一特性値との間的数値範囲を該品物の該距離の下での対応する第二参考特性範囲としても良いが、本実施例は、これに限定されない)を取得し、これにより、該距離の下での第二参考特性範囲と品物との対応関係を得ることができる。実際に検出する時に、事前に検出待ち目標品物を知らないが、実際に得られた第二受信信号の第一特性及び該対応関係に基づいて、目標品物を確定することができる。
本実施例では、該品物の第二参考特性範囲が複数組存在しても良く、それぞれは、異なる第一距離に対応する。例えば、表2に示すように、予めN組の第二参考特性範囲S1、S2、S3、…、SNを記憶しても良く、そのうち、SNは、異なる品物(m種類)に対応する異なる参考特性範囲[aN',bN']、[cN',dN']、[eN',fN']、…、[gN',hN']、[kN',lN']を含んでも良く、それぞれに対応する送受信ユニットと品物の第一距離がd1、d2、…、dNであり、実際に測定する時に、該送受信ユニットと検出待ち品物との距離がdNであり、該第二参考特性範囲SN中の[aN',bN']、[cN',dN']、[eN',fN']、…、[gN',hN']、[kN',lN']と第二受信信号の第一特性とを比較し、該第二受信信号の第一特性がSN中のどの範囲にあるかを確定することで、該品物を確定することができる。
ステップ503では、1種類以上の品物の第二参考特性範囲に重畳(overlap)がある時に、該第二受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出できず、この時に、反射物を設置し、送受信ユニットにより該検出待ち品物及び反射物に第一送信信号を送信し、そして、第一送信信号が該検出待ち品物及び反射物により反射された後の第一受信信号を受信することで、ステップ504では、該第一受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出することができる。
そのうち、ステップ503及びステップ504の具体的な実施方式は、実施例1中のステップ101、102を参照することができるため、ここでは、詳しい説明を省略する。
図7は、本実施例中の品物検出方法のフローチャートである。図7に示すように、該方法は、次のようなステップを含む。
ステップ701:送受信ユニットが、検出待ち品物に第二送信信号を送信し、また、該第二送信信号が該検出待ち品物により反射された後の第二受信信号を受信し;
ステップ702:第二受信信号及び第二送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第二ベースバンド信号を取得し、そして、該第二ベースバンド信号に基づいて該第二反射信号の第一特性を取得し、その具体的な計算方式は、ステップ601を参照することができるため、ここでは、詳しい説明を省略する。
ステップ703:該第二反射信号の第一特性と、予め記憶された第二参考特性範囲とを比較し;
ステップ704:該第一特性に基づいて品物を確定できるかを判断し、判断結果がはいの時に、ステップ708を実行し、いいえの時にステップ705を実行し;
ステップ705:反射物を設置し、送受信ユニットにより検出待ち品物及び反射物に第一送信信号を送信し、また、該第一送信信号が該検出待ち品物及び反射物により反射された後の第一受信信号を受信し;
そのうち、該第一受信信号の実施方式は、実施例1と同じであるため、ここでは、詳しい説明を省略する。
ステップ706:第一受信信号及び第一送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第一ベースバンド信号を取得し、そして、該第一ベースバンド信号に基づいて該第一反射信号の第一特性を取得し、その具体的な実施方式は、実施例1のステップ301を参照することができるため、ここでは、詳しい説明を省略する。
ステップ707:該第一反射信号の第一特性と、予め記憶された第一参考特性範囲とを比較し、ステップ708を実行し;
ステップ708:品物検出結果を出力する。
本実施例では、ステップ701〜707の具体的な実施方式は、実施例2中のステップ501〜504を参照することができるため、重複説明は、省略される。
本実施例の上述の方法により、先ず検出待ち品物の反射特性を用いて品物検出を行い、品物を検出できない時に、さらに検出待ち品物の通過特性を考慮して品物検出を行い、これにより、品物の検出精度を向上させることができ、また、このような非接触式の検出方式を用いて、利便性を向上させ、検出時間を短縮し、検出コストを低減することもできる。
本発明の実施例3は、品物検出装置を提供し、該装置が問題を解決する原理は、実施例1、2の方法に類似したので、その具体的な実施は、実施例1、2の装置の実施を参照することができ、内容が同じである重複説明は、省略される。
図8は、本実施例中の品物検出装置の構成図である。図8に示すように、該装置800は、送受信ユニット801、第一処理ユニット802及び反射物803を含む。
そのうち、送受信ユニット801は、該送受信ユニット801と該反射物803との間にある検出待ち品物に第一送信信号を送信し、また、該第一送信信号が該検出待ち品物及び反射物803により反射された後の第一受信信号を受信し;
該第一処理ユニット802は、該第一受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出し;
そのうち、該第一受信信号は、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号であり、該第一反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物により反射された後の信号であり、該第二反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物を通過した後に該反射物803により反射されて再び該検出待ち品物を通過した後の信号である。
本実施例では、該送受信ユニット801及び第一処理ユニット802の具体的な実施方式は、実施例1のステップ101〜102を参照することができ、ここでは、詳しい説明を省略する。
本実施例では、該反射物803、第一特性及び送受信ユニット801の具体的な実施方式は、実施例1を参照することができ、ここでは、詳しい説明を省略する。
図9は、本実施例中の品物検出装置の構成図である。図9に示すように、該装置900は、送受信ユニット901、第一処理ユニット902、第二処理ユニット903、制御ユニット904及び反射物905を含む。
該送受信ユニット901は、該検出待ち品物に第二送信信号を送信し、また、該送受信ユニット901により、該第二送信信号が該検出待ち品物により反射された後の第二受信信号を受信し;
該第二処理ユニット903は、該第二受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出し;
該第二処理ユニット903が、該第二受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出できない時に、該制御ユニット904は、該反射物905が該検出待ち品物の、該送受信ユニット901と反対する一方側に設置されるように制御し;
該送受信ユニット901は、該送受信ユニット901と該反射物905との間に設置される検出待ち品物に第一送信信号を送信し、また、該第一送信信号が該検出待ち品物及び反射物905により反射された後の第一受信信号を受信し;
該第一処理ユニット902は、該第一受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を毛検出し;
そのうち、該第一受信信号は、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号であり、該第一反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物により反射された後の信号であり、該第二反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物を通過した後に該反射物により反射されて再び該検出待ち品物を通過した後の信号である。
本実施例では、該送受信ユニット901、第一処理ユニット902、第二処理ユニット903、制御ユニット904的具体的な実施方式は、実施例1のステップ501〜504を参照することができ、ここでは、詳しい説明を省略する。
本実施例では、該装置800又は900は、さらに、第一確定ユニット(図示せず)を含み、それは、該第一受信信号及び該第一送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第一ベースバンド信号を取得し、そして、該第一ベースバンド信号のエネルギー平均値を計算し、該第一受信信号の第一特性を得るために用いられる。
本実施例では、該装置900は、さらに、第二確定ユニット(図示せず)を含み、それは、該第二受信信号及び該第二送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第二ベースバンド信号を取得し、そして、該第二ベースバンド信号に対して高速フーリエ変換処理を行い、該第二受信信号の第一特性を取得し;又は、該第二受信信号及び該第二送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第二ベースバンド信号を取得し、そして、該第二ベースバンド信号のエネルギー平均値を計算し、該第二受信信号の第一特性を得るために用いられる。
そのうち、該第一送信信号は、周期信号であり、該第一確定ユニットは、第二所定数量個の周期内での第一所定数量個のサンプリングポイントの第一エネルギー値の和を計算し、そのうち、各周期内でのサンプリングポイント数量は、第一所定数量と第二所定数量との比に等しく、該第一エネルギー値の和と、第一所定数量個のサンプリングポイントとの比を該第一特性とし;又は、
該第二送信信号は、周期信号であり、該第二確定ユニットは、第二所定数量個の周期内での第一所定数量個のサンプリングポイントの第一エネルギー値の和を計算し、そのうち、各周期内でのサンプリングポイント数量は、第一所定数量と第二所定数量との比に等しく、該第一エネルギー値の和と、第一所定数量個のサンプリングポイントとの比を該第一特性とする。
そのうち、第二処理ユニット903は、予め記憶された第二参考特性範囲と品物との対応関係、及び該第二受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出し、該第一処理ユニット802又は902は、予め記憶された第一参考特性範囲と品物との対応関係、及び該第一受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出する。
そのうち、該第一処理ユニット802、902及び第二処理ユニット903の具体的な実施方式は、実施例1のステップ102、実施例2のステップ502を参照することができ、ここでは、詳しい説明を省略する。
上述の品物検出方法及び装置をより良く説明するために、以下、第一特性が反射信号強度(RSS)であり、且つ検出待ち品物が4種類(水、金属、空瓶及び油)あることを例とし、上述の品物検出方法及び装置について詳細に説明する。そのうち、予め検出待ち品物と送受信ユニットとの距離が80cmのところにおける4種類の品物の第二参考特性範囲を取得し、また、検出待ち品物と送受信ユニットとの距離が80cm、且つ送受信ユニットと反射物との距離が106cmのところにおける2種類の品物の第一参考特性範囲を取得する。図10は、異なる品物の第二参考特性範囲を示す図である。図10に示すように、上から下への点線は、それぞれ、金属、水、空瓶及び油の第二受信信号の第一特性のテスト値であり、テスト値の平均値を計算し、隣接する2種類の品物の該テスト値の平均値の中間線を該2種類の品物の第二参考特性範囲の境界として取得し、該境界に基づいて第二参考特性範囲を確定する。図10に示すように、金属の第二参考特性範囲は、(1.2,2]であり、水の第二参考特性範囲は、(0.7,1.2]であり、空瓶及び油の第二参考特性範囲は、(0,0.7]であり、送受信ユニットは、先ず検出待ち品物に第二送信信号を送信し、また、該第二送信信号が検出待ち品物により反射された後の第二受信信号を受信し、得られた該第二受信信号の第一特性は、Aであり、該Aと第二参考特性範囲とを比較し、Aが範囲(1.2,2]にある場合、該品物が金属と確定でき、Aが範囲(0.70,1.2]にある場合、該品物が水と確定できるが、Aが範囲(0,0.70]にある場合、該第二受信信号の第一特性に基づいて該品物が空瓶かそれとも油であるかを区別できない。図11は、空瓶及び油の第一参考特性範囲を示す図である。図11に示すように、上から下への点線は、それぞれ、空瓶及び油の第一受信信号の第一特性テスト値であり、同様な方法で空瓶及び油の第一参考特性範囲を取得し、例えば、空瓶の第一参考特性範囲は、(0.74,1.2]であり、油の第一参考特性範囲は、(0,0.74]であり、この時に、反射物を設置し、送受信ユニットは、先ず検出待ち品物及び反射物に第一送信信号を送信し、また、該第一送信信号が検出待ち品物及び反射物により反射された後の第一受信信号を受信し、得られた該第一受信信号の第一特性は、Bであり、該第一受信信号の第一特性と、予め記憶された第一参考特性範囲とを比較し、Bが範囲(0.74,1.2]にある場合、該品物が空瓶と確定でき、Bが範囲(0,0.74]にある場合、該品物が油と確定できる。
本実施例の上述の装置により、検出待ち品物に信号を送信し、反射物を設置することで、品物及び反射物により反射された後の重畳信号を受信し、該重畳信号の特性に基づいて品物を検出することができ、これにより、品物の検出精度を向上させることができ、また、このような非接触式の検出方式を用いて、利便性を向上させ、検出時間を短縮し、検出コストを低減することもできる。
本実施例4は、さらに、品物検出装置を提供する。図12は、本発明の実施例の品物検出装置的ハードウェア構成図であるである。図12に示すように、装置1200は、1つのインターフェース(図示せず)、中央処理装置(CPU)1220、記憶器1210及び送受信器1240を含み、記憶器1210は、中央処理装置1220に接続される。そのうち、記憶器1210は、各種のデータを記憶でき、また、さらに品物検出用のプログラムを記憶でき、且つ中央処理装置1220の制御の下で該プログラムを実行し、各種の所定値及び所定条件などを記憶することができる。
一実施方式では、品物検出装置の機能は、中央処理装置1220に統合できる。そのうち、中央処理装置1220は、次のように構成されても良く、即ち、送受信器1240が、送受信器1240と反射物との間の検出待ち品物に第一送信信号を送信し、また、該第一送信信号が該検出待ち品物及び該反射物により反射された後の第一受信信号を受信し;及び、該第一受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出し、そのうち、該第一受信信号は、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号であり、該第一反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物により反射された後の信号であり、該第二反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物を通過した後に該反射物により反射されて再び該検出待ち品物を通過した後の信号であるように制御する。
そのうち、中央処理装置1220は、さらに次のように構成されても良く、即ち、送受信器1240が、該検出待ち品物に第二送信信号を送信し、また、送受信器1240が、該第二送信信号が該検出待ち品物によら反射された後の第二受信信号を受信し;該第二受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出し;該第二受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出できない時に、反射物が該検出待ち品物の、該送受信ユニットと逆の側に配置されるようにさせ;送受信器1240が、該送受信器1240と該反射物との間の検出待ち品物に第一送信信号を送信し;送受信器1240が、該第一送信信号が該検出待ち品物及び反射物により反射された後の第一受信信号を受信し;該第一受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出し、そのうち、該第一受信信号は、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号であり、該第一反射信号は、該第一送信信号が該検出待ち品物により反射された後の信号であり、該第二反射信号是該第一送信信号が該検出待ち品物を通過した後に、該反射物により反射されて再び該検出待ち品物を通過した後の信号であるように制御する。
そのうち、中央処理装置1220は、さらに次のように構成されても良く、即ち、該第一受信信号及び該第一送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第一ベースバンド信号を取得し、そして、該第一ベースバンド信号のエネルギー平均値を計算し、該第一受信信号の第一特性を取得する。
そのうち、中央処理装置1220は、さらに次のように構成されても良く、即ち、該第二受信信号及び該第二送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第二ベースバンド信号を取得し、そして、該第二ベースバンド信号に対して高速フーリエ変換処理を行い、該第二受信信号の第一特性を取得し;又は、該第二受信信号及び該第二送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第二ベースバンド信号を取得し、該第二ベースバンド信号のエネルギー平均値を計算し、該第二受信信号の第一特性を取得する。
そのうち、中央処理装置1220は、さらに次のように構成されても良く、即ち、該第一送信信号又は第二送信信号が周期信号の時に、第二所定数量個の周期内での第一所定数量個のサンプリングポイントの第一エネルギー値の和を計算し、そのうち、各周期内でのサンプリングポイント数量は、第一所定数量と第二所定数量との比に等しく、該第一エネルギー値の和と、第一所定数量個のサンプリングポイントとの比を該第一特性とする。
そのうち、中央処理装置1220は、さらに次のように構成されても良く、即ち、予め記憶された第二参考特性範囲と品物との対応関係、及び該第二受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出し、予め記憶された第一参考特性範囲と品物との対応関係、及び該第一受信信号の第一特性に基づいて該検出待ち品物を検出する。
中央処理装置1220の具体的な実施方式は、実施例1を参照することができ、ここでは、重複説明が省略される。
本実施例では、第一特性及び反射物の具体的な実施方式は、実施例1を参照することができ、ここでは、詳しい説明を省略する。
もう1つの実施方式では、上述の品物検出装置を、中央処理装置1220に接続されるチップ(図示せず)に構成しても良く、中央処理装置1220の制御で品物検出装置の機能を実現しても良い。
なお、装置1200は、必ずしも図12中のすべての部品を含む必要がない。また、該装置1200は、さらに、図12に無いものを含んでも良く、これについては、従来技術を参照さできる。
本実施例の上述の装置により、検出待ち品物に信号を送信し、反射物を設置することで、品物及び反射物により反射された後の重畳信号を受信し、該重畳信号の特性に基づいて品物を検出することができ、これにより、品物の検出精度を向上させることができ、また、このような非接触式の検出方式を用いて、利便性を向上させ、検出時間を短縮し、検出コストを低減することもできる。
本発明の実施例は、さらに、コンピュータ可読プログラムを提供し、そのうち、品物検出装置中で該プログラムを実行する時に、該プログラムは、コンピュータに、該品物検出装置中で実施例1又は2中の品物検出方法を実行させる。
本発明の実施例は、さらに、コンピュータ可読プログラムを記憶した記憶媒体を提供し、そのうち、該コンピュータ可読プログラムは、コンピュータに、品物検出装置中で実施例1又は2中の品物検出方法を実行させる。
また、本発明の実施例による装置及び方法は、ソフトウェアにより実現されても良く、ハードェアにより実現されてもよく、ハードェア及びソフトウェアの組み合わせにより実現されても良い。また、本発明は、このようなコンピュータ可読プログラムにも関し、即ち、前記プログラムは、ロジック部品により実行される時に、前記ロジック部品に、上述の装置又は構成要素を実現させることができ、又は、前記ロジック部品に、上述の方法又はそのステップを実現させることができる。さらに、本発明は、上述のプログラムを記憶するための記憶媒体、例えば、ハードディスク、磁気ディスク、光ディスク、DVD、フレッシュメモリなどにも関する。
以上の複数の実施例の実施方式に関し、さらに、次のような付記を開示する。
(付記1)
品物検出装置であって、
送受信ユニット、第一処理ユニット及び反射物を含み、
前記送受信ユニットは、前記送受信ユニットと前記反射物との間に設置される検出待ち品物に第一送信信号を送信し、また、前記第一送信信号が前記検出待ち品物及び前記反射物により反射された後の第一受信信号を受信し、
前記第一処理ユニットは、前記第一受信信号の第一特性に基づいて前記検出待ち品物を検出し、
そのうち、前記第一受信信号は、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号であり、前記第一反射信号は、前記第一送信信号が前記検出待ち品物により反射された後の信号であり、前記第二反射信号は、前記第一送信信号が前記検出待ち品物を通過した後に前記反射物により反射されて再び前記検出待ち品物を通過した後の信号である、装置。
(付記2)
品物検出装置であって、
送受信ユニット、第一処理ユニット、第二処理ユニット、制御ユニット及び反射物を含み、
前記送受信ユニットは、前記検出待ち品物に第二送信信号を送信し、また、前記送受信ユニットは、前記第二送信信号が前記検出待ち品物により反射された後の第二受信信号を受信し、
前記第二処理ユニットは、前記第二受信信号の第一特性に基づいて前記検出待ち品物を検出し、
前記第二処理ユニットが前記第二受信信号の第一特性に基づいて前記検出待ち品物を検出できない時に、前記制御ユニットは、前記反射物が前記検出待ち品物の、前記送受信ユニットと反対する一方側に設置されるように制御し、
前記送受信ユニットは、前記送受信ユニットと前記反射物との間に設置される検出待ち品物に第一送信信号を送信し、また、前記第一送信信号が前記検出待ち品物及び反射物により反射された後の第一受信信号を受信し、
前記第一処理ユニットは、前記第一受信信号の第一特性に基づいて前記検出待ち品物を検出し、
そのうち、前記第一受信信号は、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号であり、前記第一反射信号は、前記第一送信信号が前記検出待ち品物により反射された後の信号であり、前記第二反射信号は、前記第一送信信号が前記検出待ち品物を通過した後に前記反射物により反射されて再び前記検出待ち品物を通過した後の信号である、装置。
(付記3)
付記1又は2に記載の装置であって、
前記反射物は、反射性が高く、乱反射性が低い材質の材料を採用する、装置。
(付記4)
付記1又は2に記載の装置であって、
前記第一特性は、反射信号の強度である、装置。
(付記5)
付記1又は2に記載の装置であって、
前記反射物は、金属板又は集光可能な光学レンズである、装置。
(付記6)
付記1に記載の装置であって、
第一確定ユニットをさらに含み、
前記第一確定ユニットは、前記第一受信信号及び前記第一送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第一ベースバンド信号を取得し、前記第一ベースバンド信号のエネルギー平均値を計算し、前記第一受信信号の第一特性を得る、装置。
(付記7)
付記2に記載の装置であって、
第二確定ユニットをさらに含み、
前記第二確定ユニットは、前記第二受信信号及び前記第二送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第二ベースバンド信号を取得し、そして、前記第二ベースバンド信号に対して高速フーリエ変換処理を行い、前記第二受信信号の第一特性を取得し;又は、
前記第二受信信号及び前記第二送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第二ベースバンド信号を取得し、そして、前記第二ベースバンド信号のエネルギー平均値を計算し、前記第二受信信号の第一特性を得る、装置。
(付記8)
付記6又は7に記載の装置であって、
前記第一送信信号又は第二送信信号は、周期信号であり、前記第一確定ユニット又は第二確定ユニットは、第二所定数量個の周期内での第一所定数量個のサンプリングポイントの第一エネルギー値の和を計算し、そのうち、各周期内でのサンプリングポイント数量は、第一所定数量と第二所定数量との比に等しく、前記第一エネルギー値の和と、第一所定数量個のサンプリングポイントとの比を前記第一特性とする、装置。
(付記9)
付記2に記載の装置であって、
前記第二処理ユニットは、予め記憶された第二参考特性範囲と品物との対応関係、及び前記第二受信信号の第一特性に基づいて前記検出待ち品物を検出し、前記第一処理ユニットは、予め記憶された第一参考特性範囲と品物との対応関係、及び前記第一受信信号の第一特性に基づいて前記検出待ち品物を検出する、方法。
(付記10)
品物検出方法であって、
送受信ユニットにより、前記送受信ユニットと反射物との間に設置される検出待ち品物に第一送信信号を送信し、また、前記第一送信信号が前記検出待ち品物及び前記反射物により反射された後の第一受信信号を受信し;及び
前記第一受信信号の第一特性に基づいて前記検出待ち品物を検出することを含み、
そのうち、前記第一受信信号は、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号であり、前記第一反射信号は、前記第一送信信号が前記検出待ち品物により反射された後の信号であり、前記第二反射信号は、前記第一送信信号が前記検出待ち品物を通過した後に前記反射物により反射されて再び前記検出待ち品物を通過した後の信号である、方法。
(付記11)
付記10に記載の方法であって、
前記反射物は、反射性が高く、乱反射性が低い材質の材料を採用する、方法。
(付記12)
付記10に記載の方法であって、
前記第一特性は、反射信号の強度である、方法。
(付記13)
付記10に記載の方法であって、
前記反射物は、金属板又は集光可能な光学レンズである、方法。
(付記14)
付記10に記載の方法であって、更に、
前記第一受信信号及び前記第一送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第一ベースバンド信号を取得し、そして、前記第一ベースバンド信号のエネルギー平均値を計算し、前記第一受信信号の第一特性を得ることを含む、方法。
(付記15)
付記14に記載の方法であって、
前記第一送信信号は、周期信号であり、前記第一ベースバンド信号のエネルギー平均値の計算は、第二所定数量個の周期内での第一所定数量個のサンプリングポイントの第一エネルギー値の和の計算を含み、そのうち、各周期内でのサンプリングポイント数量は、第一所定数量と第二所定数量との比に等しく、前記第一エネルギー値の和と、第一所定数量個のサンプリングポイントとの比を前記第一特性とする、方法。
(付記16)
付記10に記載の方法であって、
前記第一受信信号の第一特性に基づいて前記検出待ち品物を検出することは、予め記憶された第一参考特性範囲と品物との対応関係、及び前記第一受信信号の第一特性に基づいて前記検出待ち品物を検出することを含む、方法。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこの実施形態に限定されず、本発明の趣旨を離脱しない限り、本発明に対するあらゆる変更は本発明の技術的範囲に属する。

Claims (10)

  1. 送受信ユニット、第一処理ユニット及び反射物を含む品物検出装置であって、
    前記送受信ユニットは、前記送受信ユニットと前記反射物との間に設置された検出待ち品物に第一送信信号を送信し、また、前記第一送信信号が前記検出待ち品物及び前記反射物により反射された後の第一受信信号を受信し、
    前記第一処理ユニットは、前記第一受信信号の第一特性に基づいて前記検出待ち品物を検出し、
    前記第一受信信号は、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号であり、前記第一反射信号は、前記第一送信信号が前記検出待ち品物により反射された後の信号であり、前記第二反射信号は、前記第一送信信号が前記検出待ち品物を通過した後に前記反射物により反射されて再び前記検出待ち品物を通過した後の信号である、装置。
  2. 送受信ユニット、第一処理ユニット、第二処理ユニット、制御ユニット及び反射物を含む品物検出装置であって、
    前記送受信ユニットは、前記検出待ち品物に第二送信信号を送信し、また、前記第二送信信号が前記検出待ち品物により反射された後の第二受信信号を受信し、
    前記第二処理ユニットは、前記第二受信信号の第一特性に基づいて前記検出待ち品物を検出し、
    前記第二処理ユニットが前記第二受信信号の第一特性に基づいて前記検出待ち品物を検出できないときに、前記制御ユニットは、前記反射物が前記検出待ち品物の、前記送受信ユニットと反対する一方側に設置されるように制御し、
    前記送受信ユニットは、前記送受信ユニットと前記反射物との間に設置された検出待ち品物に第一送信信号を送信し、また、前記第一送信信号が前記検出待ち品物及び前記反射物により反射された後の第一受信信号を受信し、
    前記第一処理ユニットは、前記第一受信信号の第一特性に基づいて前記検出待ち品物を検出し、
    前記第一受信信号は、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号であり、前記第一反射信号は、前記第一送信信号が前記検出待ち品物により反射された後の信号であり、前記第二反射信号は、前記第一送信信号が前記検出待ち品物を通過した後に前記反射物により反射されて再び前記検出待ち品物を通過した後の信号である、装置。
  3. 請求項1又は2に記載の装置であって、
    前記反射物は、反射性が高く、乱反射性が低い材質の材料を採用する、装置。
  4. 請求項1又は2に記載の装置であって、
    前記第一特性は、反射信号の強度である、装置。
  5. 請求項1又は2に記載の装置であって、
    前記反射物は、金属板又は集光可能な光学レンズである、装置。
  6. 請求項1に記載の装置であって、
    第一確定ユニットを更に含み、
    前記第一確定ユニットは、前記第一受信信号及び前記第一送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第一ベースバンド信号を取得し、また、前記第一ベースバンド信号のエネルギー平均値を計算し、前記第一受信信号の第一特性を得る、装置。
  7. 請求項2に記載の装置であって、
    第二確定ユニットを更に含み、
    前記第二確定ユニットは、前記第二受信信号及び前記第二送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第二ベースバンド信号を取得し、また、前記第二ベースバンド信号に対して高速フーリエ変換処理を行い、前記第二受信信号の第一特性を取得;又は、前記第二受信信号及び前記第二送信信号に対して周波数混合処理を行い、対応する第二ベースバンド信号を取得し、また、前記第二ベースバンド信号のエネルギー平均値を計算し、前記第二受信信号の第一特性を得る、装置。
  8. 請求項6又は7に記載の装置であって、
    前記第一送信信号又は前記第二送信信号は、周期信号であり、前記第一確定ユニット又は前記第二確定ユニットは、第二所定数量個の周期内での第一所定数量個のサンプリングポイントの第一エネルギー値の和を計算し、各周期内でのサンプリングポイント数量は、前記第一所定数量と前記第二所定数量との比に等しく、前記第一エネルギー値の和と、前記第一所定数量個のサンプリングポイントとの比を前記第一特性とする、装置。
  9. 請求項2に記載の装置であって、
    前記第二処理ユニットは、予め記憶された第二参考特性範囲と品物との対応関係、及び前記第二受信信号の第一特性に基づいて、前記検出待ち品物を検出し、前記第一処理ユニットは、予め記憶された第一参考特性範囲と品物との対応関係、及び前記第一受信信号の第一特性に基づいて、前記検出待ち品物を検出する、装置。
  10. 品物検出方法であって、
    送受信ユニットにより、前記送受信ユニットと反射物との間に設置された検出待ち品物に第一送信信号を送信し、また、前記第一送信信号が前記検出待ち品物及び前記反射物により反射された後の第一受信信号を受信し;及び
    前記第一受信信号の第一特性に基づいて前記検出待ち品物を検出することを含み、
    前記第一受信信号は、第一反射信号及び第二反射信号の重畳信号であり、前記第一反射信号は、前記第一送信信号が前記検出待ち品物により反射された後の信号であり、前記第二反射信号は、前記第一送信信号が前記検出待ち品物を通過した後に前記反射物により反射されて再び前記検出待ち品物を通過した後の信号である、方法。
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